kisetsunokazeni

今日書いた記事の話の中の

最近できたスーパーに向かう途中でのこと

先に言っておくけど

母は運転したことがなく近隣の道に詳しくない

それに

スーパーがどこにあるかも知らない

で

あれこれ話していると急に

母「あんた、私をどこへ連れて行く気？」

どこって・・・

私「〇✕ストアに行くんでしょう？」

母「あ、そう。スーパーはあっちの道沿いにあると思ったから・・・」

しつこいけど

母はスーパーがどこにあるか全く知らない

にもかかわらず、の発言

一瞬

母の頭の中では私は時々誘拐犯か認知症患者になってるんじゃないかって気も・・・

認知症の薬飲んでるけど

これってあれ・・・？

３月の温かい車内に

氷点下の風が吹き抜けていったような気がした

おはなし


全然うれしくないけど

これってやっぱ、ヒット　

今日は

母の定期受診の日

いつも通り朝早くに病院に行って順番取って

実家へ行き母を連れて病院へ

今日は珍しく順番が早かったので

診察も早くに終わり

その分お買い物時間がたっぷりとれて

気持ちいいほどいろいろお買い物して

母は満面の笑み

さて、次はランチ

最近できたハンバーグがおいしいらしいレストラン

この間話したら行ってみたいと言ってたので

ハンバーグ食べる？と聞くと

「いつものところでいいよ、いろいろ食べられるし」と宣う

今日はハンバーグの気分じゃないんだね、と

私も素直にいつものお店へ連れていき

ランチをいただく

そこでついさっきもお話した新しくできたスーパーの話題に

すると

「えっ、そうなの？へぇ～、行ってみたい」

ちょっと待って、それはさっき説明した時

また今度でいいって言ったよね・・・

なので

ランチの後、〇✕ストアに向かう

そこはこの辺りにはあまりないスーパーで

品ぞろえもそこそこよく

でもそんなにお高いわけではなく

車いす借りてぐるっと回ると

結構気に入った様子

母「ここ、いいわねえ、次からはお買い物はここにするわ」

・・・まあ気に入ってもらってよかった

もうお買い物は済んでいるので

ほんの気持ちほど商品を購入して

車で帰る途中

先日話したハンバーグのお店が道沿いに

私「これこれ、噂のハンバーグのレストラン」と話すと

母「え～、お母さんハンバーグ食べたかった～！」

なんだって

それはランチの前に聞いたよね

すると・・・

母「聞こえなかったから・・・」

え～？！車の中ではっきり伝えたつもりだったけど？

耳が遠くなってから

母は人の話をあまり確認せず

適当に合わせることがある

だけど今日は急ぐわけでもなし

相手は娘なんだから

ただ「何？」と聞いてくれればいいだけの話

なんでそんなことができないかな～

もう、最後の最後にがっくり・・・


でも今日はランチいただいちゃったので

また次回、ということにして

帰宅


なんだかね～

私も一生懸命やってるつもりなんだけど

こういったことで

けっこうがっくり来る

まあ悪気があるわけじゃないから仕方ないけど

今後はさらに

念には念を入れて確認しようと誓った

わたしなのでした～


で

くたくたになってブログ書いてたら

おにいちゃん犬がまたまたお膝に乗ってきて　　どけてもまた来るし・・・

足もしびれるし

さらに疲れるし

私の癒される場所はないの？って泣きそうになってる

おばさんなのでした～

泣いても誰も助けてくれない、それが中高年