kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

やっちまった!からの~

2016-09-18 19:55:52 | 
一人ぼっちが大嫌いで

以前鬱になったこともある

おにいちゃん犬

昨日のおとうと犬の受診にも

もちろん付き添ってる

昨日は診察時間ぎりぎりのタイミングだったため

いつものちょっと遠い駐車場じゃなく

病院のわきの駐車スペースに車を止める

なので歩く必要もあまりなく

マーキングもする余地なし

こっちは時間が気になって

わんこたちをぐいぐい引っ張って病院に滑り込む

幸い患者さん(ペット)も少なく

いつもならちょっと外に出ておしっことかさせるけど

そのまま待合室で待つことに・・・

すると

お医者さんも受け付けのお姉さんも大好きなおにいちゃん犬

何だかそわそわしだす

まあ、車に乗ってるときから大騒ぎしてるから

落ち着くってことはないよね

ちょっと離れたにゃんこのところに行こうとして

フーっと威嚇されたりして

こっちはリードを短くして

あっちこっちにいかないよう抑える

そのうち受け付けのお姉さんの顔が見えて

興奮がマックスに達した彼

いきなり

ジョ~・・・

えっ?!まさかのうれション

しかも

年寄りだからちょっとで止めることができず

ものすごい量が出ちゃった

「あの、あの、あの、すみません。おにいちゃん犬が粗相を・・・」

わたしも大慌て

だって

そんなことになったのは数年ぶり

それにこんなに大量に出ちゃったのは

初めて

おねえさんは慌てず笑顔で対応

ほんとに申し訳ない、と恥ずかしくて顔を上げられないわたしの横で

おにいちゃん犬は

自分の粗相の処理をしてくれるお姉さんの手や顔を

ペロペロ

「まぁ~、ごめんなさいしてるの?」

どこまでも優しいおねえさんはすっごくいい解釈

でもね

飼い主の見解では

こんなにそばに寄ってきてくれたお姉さんに

チューするチャンス!ってことで

ペロペロしたんだと思う・・・

絶対言えないけど・・・


そんなこんなで

ただの付添だったのに

粗相した挙句お姉さんにぺロチューできて

ガッツだぜ!なひと時を過ごせた

ものすごくラッキーな

おにいちゃん犬なのでした~


その向こうで

今後はできるだけ連れて行きたくないと

しみじみと思った

飼い主なのでした・・・

おねえさんがキレるまで

あとどれくらい猶予があるんだろう・・・
コメント
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