kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

舐める愛

2016-09-04 12:28:44 | 
おとうと犬は

とにかく舐める

これは目が見えないことに全く関係なく

子どもの頃からの癖

厳密にいえば

子どもの頃噛み癖がひどかったので

「噛んじゃダメ!ペロにしなさい」と

教えちゃった私にも責任があるけど

噛み癖のお年を過ぎても

ずっと続いてるっていうのはどうかって思う



何をなめるかっていうと

わたしやおにいちゃん犬はもちろん

床、カーペット、クッションや毛布、テーブルの脚とかわたしの服も

とにかくあるものは何でも

なめたいときに舐める

車に乗ったら降りるまでシートなめてるし(脱水になるからやめてもらいたい)

散歩に出たら

電柱とか地面

それに

たぶん好きなにおいのするわんこのおしっ〇・・・



そのおしっ〇なめたベロで

わたしをなめようとする・・・キャ~

おにいちゃん犬なんか

寝てるとき耳舐められたりなんかして

ちょっと気の毒

こんな生活してるうちに気付いたんだけど

わたし・・・犬になめられるのあんまり好きじゃなかった

まあ、好きだよって気持ちは伝わってくるけど

あの独特のべとつき感

ときどき”ちょっと無理~”って思う・・・

なので

止めさせようとして怒ったり注意したりするけど

いっこうに効果なし

まあ

悪いことしてるわけじゃないから

注意もしにくいしね・・・

でもホントのところ

もういい加減やめていただきたい

目が見えなくたって

他に愛情表現できるでしょう!

しっぽ振ってくれるだけで

こっちは十分なんだけどね

それと

何の病気にかかるかわからないから

電柱とか地面とか

他のわんこのおしっ〇なめるのはやめていただきたい

それでいつも

こんこんと説明

「あのね、憎くて言ってるんじゃないの

 あなたが大切だから言ってるんだよ

 具合悪くなるから

 自分のために、止めなさい」

どっか間違ってます

その時はじっとこっちを見つめ

ペロッと舌を出して”わかった”の合図

して

その30秒後に

何かなめてる~・・・

この十数年

全く理解できないでいる

おとうと犬

これどうなんでしょうか?

このままでいいのか知りたい

困り果ててる飼い主なのでした・・・


もう舐める愛はいらない
コメント
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