kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

残念な現実

2016-08-04 14:34:11 | 
その知らせは

あまりにも突然やってきた

おとといの夕方

おとうと犬との散歩から戻ってきたとき

近くに止めてあった車から

女性が一人降りて声をかけてきた

道を聞かれたのかと思い振り向くと

去年から今年にかけて

うちの向かいに家6件建てた会社の職員

それがまた

うちの別の角の向かいにある空き地に

3件家を建てることになったとのこと

確かにここ数カ月そこは空き地になってて

たぶん家が建つんだろうなぁ~とは思ってた

でも

ちょっと時間がたちすぎて忘れてた

それが

今日から工事に入るとのこと

完成は来年3月  またずいぶん時間かけること・・・



初日の今日はコンクリートを壊す作業なので

一番うるさいそう

そんな日に限って

わたしは母の受診付添いで不在

最初はわんこたちを実家に避難させようかと思ったけど

以前2度脱走した人がいるので(おにいちゃん犬)

やっぱり家を閉め切りにして

エアコンかけておくことにした

工事はわが家から一番遠いところ

でも音をさえぎるものはないので

どのくらいの騒音かわからない

音に敏感なおとうと犬は

去年の工事で全身がまばらに脱毛し

大変な状態になったので

今回はどうなのか相当心配な私

母の受診とお買い物を早々に切り上げ

ダッシュで家に戻ると

騒音は思いのほか小さめ

家に入ると

わたしの耳にはかすかに聞こえるのみ

よかった~と思いつつ

わんこたちに声をかけると・・・

おにいちゃん犬はすぐに出てきたけど

おとうと犬の姿が見えない

そのうち鳴き声が聞こえて

行ってみると・・・

お風呂場でうろうろしてた

今朝お風呂掃除したばっかりだから

おとうと犬びしょ濡れ

あぁ~、やっぱりね・・・

もうわたしが帰ってきたから大丈夫、と声をかけて

まずトイレに出す

そのあとおやつを与えてソファに乗せると

おとうと犬はやっぱりお風呂に向かってしまう

こんなかすかな音でも

つらい記憶が呼び起こされるようだ

・・・またあの日々が始まるのか、と思うと

逃げ出したい思い

今回は防音・防塵シートもちゃんと使ってくれるようお願いしたけど

たぶん問題はそういうことじゃないんだね・・・

これから8か月

うちはいったいどうなるんだろう

どうしてもストレスがひどくなるなら

引っ越すしかないかも

でも

引っ越した先が同じことになったら

それも悲しい・・・


まだどうしたらいいか何も決めてはいないけど

もしかしたら来年の今頃は

違う生活してるかもしれない

いずれにせよ

決断は手遅れにならないようにと

自分に言い聞かせてる

わたしなのでした・・・
コメント
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