kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

おとうと犬との攻防戦

2016-03-13 20:46:51 | 
角膜穿孔が悪化するかどうかの瀬戸際の

おとうと犬

飼い主としても

手をこまねいてばかりはいられない

とりあえず

全身を掻く癖をやめさせようと

奮闘中

もともと皮膚は弱いけど

病気はないので

本人がなめたり

舐めた足で掻いたりしなければ

そんなにかゆくはならないかもしれない

なので

そばにいるときはカラーを外すけど

舐めるのは禁止

本人がなめようとしたところで

すかさず注意

最初はストレスだろうけど

今後のことも考えると

やってみる価値はある

でも

これがけっこうな攻防戦

目が見えないのに

私が数秒キッチンに行ったりするのを

見計らって  見えてるの?

なめてる~



すかさず注意

でも

最初のうちはいうこときかないから

そうなるとカラーをつける

そんなことの繰り返し

まあ、カラーをつけてるときはおとなしいから

と安心してたら

車の中では

カラーなめてる

もう目が点になることしばしば

それでも

戦いは始まったばかり

しばらくは

こんな感じでいこうって思ってます

そうそう

舐めるの禁止していいことがあって

それは・・・

最近すっかり薄毛になったおとうと犬

そこに唾液がつくと

全身の毛がぺったり

それが

ちょっと解消されてます


角膜穿孔の目ですが

受傷してから

傷の周りに毛細血管ができ始め

それが傷に向かって広がっています

近いうちにその血管が傷まで到達すると

酸素と栄養が送られて

自力で治すとのこと

毛細血管は

最初は小さな島々だったのが

今は6大陸が押し寄せてきた感じ

生命の神秘と力強さを

目の当たりにしています

がんばれ、おとうと犬の目

いまこそ

貯めた脂肪を燃やすとき

って

ちょっと違う?


少し希望の光が見えてきた

今日のおとうと犬でした
コメント
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