ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

TAROの塔・冬のサクラ

2011-02-28 09:13:47 | ドラマ・ワイドショー

何で突然寒くなるわけ?

これじゃ体調が悪化するだけじゃん 世の中厳しいなあ・・・・・

 

NZ地震・・・・早く救助して頂きたいとは思いますが、現地入りしている家族への

聞き取り調査が遅くないですか? 

おまけに外国語学校の生徒がいたというビルは、元々ヒビが入っていたとか・・・

何となく災害慣れしてない国なんだなあという気が

 

 TAROの塔 

 

岡本太郎は有名な芸術家ではありますが、今時の若者にはわからないらしく

姫に「それって誰?」と言われました。

昔は「芸術は爆発だ!」というのが子供達の間で流行っていたものですが

でもまあ、近くのアンデルセン公園に彼の作品があり、それで姫もやっと

「ああ、その人ね」と

万博なんて遠い昔の話だもんねーーー

 

で、この作品がすごいんですっ 期待してなかったのにすごいっ

1970年代の実際の映像と共に、当時の雰囲気を重視しながら、決して

モノマネではない岡本太郎(松尾スズキ)が出てくるわけで

私がテレビなどで見る彼についての印象は、とにかく変わった人・・・という事。

会話が出来ないっていうか、天才ゆえに言ってる事の意味がさっぱりわからない

多分、今なら立派に「発達障害」認定されそうな雰囲気でした

 

で、彼の母親。岡本かの子が息子よりもさらに変人なのはわかる気がしますが・・・

(要するに遺伝だったって事?)

大雨で心配して来た彼氏に延々と「悠久の河を越えていらしたのね私、

悠久の河の夢をみますのとドン引きするような娘さん

(ファーストキスで「鼻が邪魔にならないの?と言ってみたい」と思った私も

何となく同類かも)

いわゆる出来ちゃった結婚したはいいけど、芸術を高める為には普通の生活が

出来ず。でも夫は家族を守る為に平凡な絵描きになり、妻は「芸術の為」に

浮気した・・・

君がここにいるのは構わないが、一緒に出て行くとは

言わないでくれ」と

愛人に宣言する夫・・・田辺さん、いい人や

そんな夫に「私を理解してくれているのね」とラブラブ目線を送りつつ、二階で

愛人とHですか・・・・ 愛人の方は勝手にかの子を美化してるし。

 

そんな特殊環境で育った太郎は一口でいうと「生意気」「枠にはまらない」少年。

戦前は本当に生きづらかったろうなあと。

でも、この濃厚で異常な母子関係の話、今の子育て世代は必見かもね。

 

寺島しのぶのかの子さん、さすがです いいわあ。あの目が。

愛人の成宮博貴、直毛なので別人のようでしたけどこちらも素敵でしたわあ

太郎の秘書の常盤貴子・・髪型を変えてすっきりとして無駄がない。いいわあ

とにかく出演者が豪華で豪華で 

「江」を作っているのと同じテレビ局とは思えません。次回が楽しみです。

 

 冬のサクラ 

 

今回はモナミと娘の関係が重要な話でしたね。

そっかー娘は母親が不治の病とは聞いていなかったのね

傷ついたろうなあ。お母さんが父親ではない男性と病院を出て行くなんて。

これを理解しろと言われても無理だって 必死になるモナミには気の毒でした。

 

意外だったのは姑の理解力。

自分の息子が騙して手術する事を知り、「娘を忘れたくない」という理由に納得し

必死に息子に「もう好きにさせなさい」って言ってくれる、いいお母さん。

でもあの夫は「モナミは僕だけの妻だ」と半ば狂ったように言うんですが

そこまで執着があったのなら、何であんなに冷たい態度をしていたわけ

口をきくのも嫌って態度だったじゃない?

離れていこうとすると突然独占欲があらわになって・・・っていうのはわかるけど

結婚生活のあの異常さは理解出来ません。

しかも愛人の目の前で「こんな女はどうでもいい」ってそれはないだろう

となみちゃん、気の毒。復讐しちゃえっ 女の敵だ

あんな院長がいる病院はろくなもんじゃないし、はっきりいって怖いぞっ

 

あれこれ悩むモナミに「とりあえず明日の事を考えましょう」というタスク。

何となくほっとしました。他の人が言えば偽善とか単なる慰めにしか聞こえないけど

タスクが「大丈夫ですよ」って言うと、「そうかも」と思えてしまうのが

何とも・・・・・

そんな台詞に感動して泣いちゃう私も病んでるのかもね・・・・・

でも、タスクはいつまで仕事を休んでいるわけ・大丈夫か?なんて事を

心配してしまう私です。

 

来週はクオン・サンウご出演。何でも彼自ら「出たい」って言ったそうです。

 

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遺恨あり

2011-02-27 11:06:08 | ドラマ・ワイドショー

久しぶりにいい時代劇を見ました。

 

 遺恨あり

 

 慶応4年、秋月藩の執政、臼井亘理夫妻が同藩の過激派「干城隊」の

  一之瀬と萩谷に殺された。

 この事件を仕組んだのは国家老の吉田で、ゆえにあだ討ちもさせず、事は

  うやむやに。

 臼井家の長子、六郎はあだ討ちを遂げようとするが、明治になり

「あだ討ち禁止令」が出る。

 六郎は山岡鉄太郎に弟子入りし、剣術を学び密かに下女のなかを使って

 一ノ瀬の動向をさぐり、ついに明治13年にあだ討ちを果たす。

 果たしてこの事件は「あだ討ち」なのか「殺人」なのか。近代日本の価値観

  を巡っての攻防が・・・・

 

 もう最初の両親の殺され方からして惨くて。これであだ討ちを許さず、

  殺した方が一切のお咎めをうけなかったというのが理不尽すぎると

  思いました ただ一人現場を見ていた下女のなか。非常に気丈な女の子

  だったんですね。

  さらに切られた首が屋敷に投げ入れられるに至っては・・・・・

  六郎が「あだ討ち」を決意してもおかしくないと思いました。

 

 日頃は温厚で新しい時代に順応しているような山岡さんも、西郷さんの死を

  聞いて、六郎のあだ討ちに協力する事にする。

  「武士の時代は終わったし、価値観が変わった事も受け入れる。けれどどこかで

  捨てきれないものがあるんだ」という心情が本当によくわかりました。

 

 一口に「時代が変わったんです」

 「その考え方はもう古いんです」と言われても、そう簡単に人の心は切り替えられ

 る筈がありません。

 特に武士階級の場合、象徴であったちょんまげを切られ、刀を取り上げられ、

 失業してしまうケースが多くて・・・そんな時代の中で秋月の乱やら西南戦争が

 起きたのですから。

 延々と守り続けて来た「日本人」の価値観とか、誇りとか・・・そういうものを

 西洋に追いつくためにあっさりと捨ててしまうというのは、納得できる話では

 ないでしょう

 

 六郎の場合、父母が殺された時に一ノ瀬と萩谷がきちんと裁かれていたら

  「復讐」に半生を傾けるなどという事はなかったと思います。

  そういう意味では六郎は殺人鬼ではないし、理不尽な恨みを抱いているわけ

  ではない。

  現代なら告訴して裁判で戦って・・・という方法を取るのでしょうが、当時は裁判

  制度も出来たばかり。裁く法の整備は進んでも裁かれる法の権利などは

  ないがしろにされていたんでしょうね

 

 判事の中江は土佐の郷士出身。いわゆる龍馬と同じで武士とはいっても

  武士ではない。武士である事の恩恵を受けずに来た人です。

  そういう人にとって近代日本の「法治国家制度」というのは、理想的であり

  自らの存在意義を確かめるのに必要なものであったと思います

  彼から見たら、戊辰戦争の全てが「無意味な死の強要」であり、「殺人」だった。

  「極めて残忍で計画的な第一級の殺人により死罪に相当する

  という非常に現代的な感覚の言葉に思わず納得してしまったんですね

  わずか数年前までは「目には目を」じゃないけど、「敵」を討つ事は公に認め

  られてきた制度であり、殺人だけど「意義」があったでしょう?

  一ノ瀬の息子が「忠臣蔵」に夢中になって

  「これお本当の武士です」と胸を張り、父は

  「その向こうにあるのはなんだ?」と問いかえす。

  「名誉です」という言葉に父・一ノ瀬はそれでも「殺人を犯す事は許されないので

  かりに遺恨が残ってもあだ討ちなどは考えるな」と息子を諭すのですが、

  一ノ瀬の考えは、干城隊として臼井亘理を討った事の正当性も否定しています。

  否定しているから常に悩んでうなされたんでしょうね・・・・・

 

 見事に仇を討ったと世間は騒ぎ、「元武士と近代国家の戦い」の象徴に

  なってしまった六郎ですが、中江のどこまでも「あだ討ちではない。殺人」という

  意見にも反論もせず、粛々と裁判を受け入れる事しか出来ず。

  っていうか六郎も殺人にあだ討ちをしても、何も残らない事をしっていたのですね。

  両親が生き返るわけではないし、一ノ瀬の息子から今度はあだ討ちをされるかも

  しれず・・・そういう殺人の連鎖もはらんでいる状況で、それでも拘らなければ

  生きてゆけなかったのは一重に「武士の意地」「武士の残骸」を抱えていたから。

   ・・・・かなあ

 

 萩谷の自殺をしって、川で自刃しようとするけど結局は刀を捨てて

  泣き崩れる六郎・・・あの涙は何だったんだろう

  「自分がやってきた事は全て無意味だった」の涙なのか、

  「自分が苦しんだように実は相手も苦しんでいた・・その事がすでにあだ討ち

  であったのかもしれない。自分は捕らわれすぎていた」の涙だったのか。

  

 藤原竜也君、本当に上手になりましたねーーーこれ、代表作でいいかも。

  「新撰組」に出てた頃は時代劇に似合わないと思っていたけど、所作事がきっちり

  していたし、言葉遣いもOK。

  というか、脚本がよかったからなのか演出家がきっちりしていたのか、当時の

  人達の立ち居振る舞いが見事に再現されていた事がドラマにリアリティを

  与えていたのかもしれません。

  松下奈緒という人はつくづく、こういう「方言」と「縁の下の力持ち」が似合う

  タイプの女優さん。

  戸田菜穂はしっとりとしたお武家様の奥様が本当によく似合って

  息子を心配して人力車に乗る場面や、ラスト、大きくなった息子が出てきて

  夫を殺した人とは告げない毅然とした態度に感服。

  無論、北大路欣也小沢征悦も非常に見ごたえがありました

  北大路さんは出てくるだけで安心感があって・・・中江さん守ってもらって

  よかったねーーー

  その中江役の吉岡秀隆もまた、近代日本の若者を象徴するかのような演技で

  一番共感を受けたかもしれません。判決の時、「士族により」の一文を入れたのは

  温情というより敬意だろうなと思い。

  今回は子役の面々も演技が上手で顔が綺麗な子を使ってくれてありがとう。

  

 

 

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韓国史劇風小説 「天皇の母」連載 第 2 回

2011-02-26 19:20:03 | 小説「天皇の母1話ー100話

結構「面白い」って言われてしまい・・・ついつい・・・

 

第一回目は こちら

 

 韓国史劇風小説 「天皇の母」連載 第 2 回 

(フィクションだよ・・フィクション)

 

年の瀬が迫っていた。

また女かもしれない

誰かがつぶやき「そんな事を言うな」と遮る。

そうは言っても天皇と皇后の間にはすでに4内親王が生まれている。

皇位継承権があるのは男子のみで、このまま生まれなかったらどうなるか。

不安で不安でしょうがないのであった。

だから、月満ちて、未来の天皇がが生まれた時、堰を切ったように日本中が

喜びにあふれた。

何っ!男!本当に男なのかっ!ナニはあるかっ!」

時の総理大臣は知らせを聞くなり叫んだ。

ぶしつけな物言いに女官長は怒りそうになったが、まあ、目出度い事だしと

ございます」と答えた。

すると大臣は、いきなりはらはらと大粒の涙を流し始めたではないか。

まさに日本は神の国だ」

今まで心の重しになっていた事が一瞬にして吹き飛んでいくような素晴らしさ。

冬なのに清々しい風が吹き渡る・・・まるで春が来たかのように。

天皇陛下万歳。皇太子殿下万歳」

その場にいた人達はみな合わせたかのように万歳三唱を続けるのだった。

 

皇后は生まれたばかりの男の子を見て優しく微笑んだ。

傍らの天皇は「ありがとう。よく頑張ったね」とねぎらった。

思えば遠い道のりだったような気がするよ」

二人の胸に去来したのは、婚約以来の山あり谷ありの人生。

天皇がまだ皇太子時代。

父帝は生まれつき体が弱く、政務を取るにつれさらに身も心も弱らせていった。

次第に回りの期待は皇太子に集中するようになる。

「摂政宮」となり、父の代わりに政務に携わる、そして、宮家の女王と婚約。

当時はまだ付き合ったりするような時代ではない。

その結婚を決めたのは時の天皇と皇后であった。

すぐに女王は女学校を中退し、お妃教育に励むようになり、

皇太子もまた妻を迎える準備を進めようとしていた。

まさにその時、いきなり「婚約を破棄すべきである」という意見が

政府から出たのだ。

たまたま女王の弟が軍隊に入る為に身体検査を受けた時

「色弱」の結果が出た。

そこで大騒ぎである。よくよく調べたら女王の母方に色盲の気が

ある事が発覚。発病しているのはその弟君だけだったのであるが

それでも高貴な血筋にそのような遺伝はダメだと反対する勢力が現れた。

それに敢然と立ち向かったのは女王の父宮。

一度決めた婚約を破棄するなど前代未聞。もし、そんな事をなさるなら

私は娘と一緒に自害します」

と言い募り、猛烈な「婚約破棄反対」運動を始めた。

実は、父帝もその昔、婚約を破棄せざるを得ない事があった。

美貌も才覚も家柄も完璧な女王と婚約していたのだが、その女王は

「肺病」の気があると診断されたのだ。

その時、女王の父は黙ってそれを受け入れ、気の毒に思った帝は

素晴らしい縁を女王につけた。

そんないきさつもあり、まさか、こういう事になって「婚約破棄反対」を

言い出す宮がいるとは誰も思わなかったのだ。

宮は病床の天皇には何も言えないと思ったのか、皇后に直訴した。

婚約を破棄されたら我が家の面目丸つぶれ。娘を殺して私も」

これには皇后も驚き、そしてそういう宮の態度を嫌悪し、女王に関しては

いいも悪いも思っていなかったが、突如「婚約反対」の立場に回った。

侍従が「そうかといって、一度決まったものを白紙に戻すのは」というと

皇后は

私は聞いてない。政府が婚約したと勝手に言ってるだけです」と横を向く。

女王を選んだのは皇后であった筈なのに、どうしてこうなるのか。

事がこじれて行く事に周囲は困惑した。

 

女王の父宮は怪文書をばらまいてまで皇室を攻撃し始める。

蚊帳の外におかれた女王は日々、いたたまれない気持ちであった。

おりもおり、摂政宮はイギリスに留学する事になり、結果は保留に。

長い時間・・・女王はただただ笑顔で事の成り行きを見守った。

娘が諭したからといって、妻が怒ったからといって前言撤回するような父宮ではない。

宮家は不穏な空気に包まれた。

英国の空の下、ぼんやりと一度見ただけの女王の顔を思い浮かべ

遺伝とはどの程度作用するのだろうか」などと考えつつ

でも、不確定な事で婚約を破棄してもいいものだろうか」とも思い。

「我が英国にも遺伝病はございます。先代の女王の血筋で血友病が。

多分そのせいでロマノフ家の皇太子は・・・気の毒な事です。

我が家には血友病ではないが、少し知恵が遅れた身内もおりましてな。

しかし、そういう事はどこにもあるという事。高貴な血筋は深いもの。

しかし、その遺伝が必ずそうなるとは限らない。だから、我々は前向きなのです」

国王はそうやって迷っている摂政宮を諭した。

それで宮の心は決まった。

 

結局、摂政宮と女王は華燭の典を挙げた。

といっても、式の直前に前代未聞の大震災が起こり、延期につぐ延期だったのだが。

よいのか悪いのかわからないが、とりあえず二人は

幸せな日々をスタートさせた。

新婚旅行と称して、東北の湖のほとりの屋敷に1月程滞在。

毎日馬車で散歩。人前でも平気で手をつなぐ。

「宮」「お上」と呼び合う。

人目もはばからないその態度に、付近に住む農民たちはみな驚き

「天子様は普通の人とは違う」と目を丸くした。

 

生まれも育ちも皇族出身の摂政宮妃は皇后よりも血筋は上。

本人は気にしていなくても、回りは気を遣うし、皇后自身、多少の

居心地の悪さは感じていたろう。

それというのも、皇后と皇太子妃は水と油程性格が違っていたからだ。

 

皇后が当時の皇太子妃になったのは、ひとえに「体が丈夫」だったから。

婚約破棄した女王に比べると家柄も血筋も美貌も何もかも劣っていた。

そういう目で回りも見たのだろう。

皇后は人一倍努力を重ねて夫の愛を勝ち取り、立て続けに男子を産んだ。

負けず嫌いではきはきして気が利く皇后。

一方、宮家の長女として大事にかしずかれてそだった皇太子妃はしっかり者では

あったけれど、かなり「おっとり」していた。

病の天皇を皇太子夫妻が見舞った時、皇后は自ら看病し

熱の高い天皇の額を冷やしたり、体を拭いたりしていた。

皇太子妃は「ごきげんよう」と言ったきり、所在なく突っ立っている。

皇后は黙々と女官のように仕事を続ける。

陛下自らがそのような事をなさらなくても

さすがに皇太子も口を挟む。

おたあさまのお体が・・・・」

手ぬぐいっ!」と皇后が厳しい声を発した。

弾かれたように皇太子妃は金盥の中に手を突っ込んで手ぬぐいを冷やす。

けれど・・・・手袋をしたままだった。

さっさとよこしなさい

皇后は手ぬぐいを取り上げた。それはびしょびしょでちっとも絞れていなかった。

おたあさま、それは私が」と皇太子が言いかけたが

帝になられる方にそのような事はさせられません」と皇后は断り、

その場で手ぬぐいを絞った。

じょぼじょぼと水が床にしたたり落ちた。

それを女官達が大慌てで拭くのだった。

 

気が利かない所があるとはいえ、皇太子妃はそもそもが明るくて

教養が深く慈悲深かったから、皇后を恨んだり憎んだりする事はなかった。

やがて帝がお隠れになり、新しい帝と皇后が誕生した。

即位の大礼は京都で行われた。

古式ゆかしい即位の式。

まばゆいばかりの皇后は、美しい十二単に身を包み、それから

ローブ・デコルテにティアラの正装になる。

国民の祝福を受け、順調なスタートを切った。

しかし、それがなかなか順調ではなかったのだ。

なぜなら、二人の間には世継ぎが誕生しなかったからだ。

きっちり2年おきに出産を繰り返していた皇后だったけど、全て内親王だった為に

宮中内ではひそひそ陰口がきかれるように。

皇后は女腹では?」

皇太后さまは4人の男子に恵まれたというのに

やっぱり宮家出身の皇后では

 

このまま世継ぎが生まれなかったら・・・・皇位は1歳下の宮になる。

兄天皇と違って、スポーツが大好きでさっぱりとした性格で

側近に愛されていた。

彼が後々「皇太弟」になるのも悪くはないと誰もが考えた。

いっその事、この宮が結婚すると同時に皇位を譲ってはどうか。

そんなたくらみさえ出てくる始末。

それが嫌なら側室を」と望む声もあった。

天皇は大いに悩み、日々苦しんだ。

彼の脳裏にはイギリスの一夫一婦制が浮かぶ。

互いに尊重し合い、愛し合う夫婦の姿。それは理想だった。

男子を産まないからといって、皇后を悲しませるような事が

出来るだろうか。

近代的な結婚制度。それは一夫多妻ではない。

女性を道具のようには扱えぬ。

私は側室を持つつもりはない」

その言葉に侍従は言葉を失った。

世継ぎが生まれなければ皇統の危機になります」

弟が3人もいるのだ。どこかには男子が生まれるだろう

「世継ぎは天皇の義務でございます

義務とはいっても自分で選んで産むわけにはいかない。

それこそ天の采配ではないのか」

私情を挟んではいけません」

最後はやはり皇太后が大宮御所から出てくる。

そうはおっしゃっても皇太后陛下。先帝が側室を持たなかったのは

なぜでございますか

それは私がきちんとお務めを果たしたからですよ

無論、そうであるが、それ以上に夫の愛を自分一人に集中させるため

側室を持たせなかったのは皇太后自身だった。

男子を産むのは妃の務め。でも出来ないからといって責めたりはしません。

出来る人がすればいい事なのです」

若き天皇は一言も返せなかった。

 

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皇室ウイークリー

2011-02-26 08:55:51 | 皇室ウイークリー

東宮大夫の会見にピキっ!!と怒りが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

♪ 野村東宮大夫 鏡をよくみろ お前はピエロだ

馬鹿な事ばかりしやべる

まるで売れない吟遊詩人だなあ 

ちょっとキレやすすぎるが だが笑えない冗談を聞くのも

最後だ 野村東宮大夫 お前は首 ♪ (BYティボルト)

 

 皇室ウイークリー 

ご日程

両陛下

2月18日・・・・皇后陛下 → 「藤岡保子」書道展見学

         天皇陛下 → 通常業務

                   信任状奉呈式

2月21日・・・・天皇陛下 → 赴任大使らと会う

                  認証官任命式

           両陛下 → 日本学士院第二部部長らとお茶

2月22日・・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

        天皇陛下 → 通常業務

2月23日・・・・両陛下 → 皇太子殿下より誕生日の挨拶を受ける

        天皇陛下 → パキスタン大統領と会見

                  退職認証官とお茶

2月24日・・・・両陛下 → 在京外国大使夫妻らと午餐

                  皇居の生物調査Ⅱ期について説明を受ける

 

皇太子殿下

2月21日・・・誕生日の記者会見

2月22日・・・勤労奉仕団に会釈

         赴任大使らと会う

2月23日・・・誕生日の諸行事

2月24日・・・勤労奉仕団に会釈

 

秋篠宮両殿下

2月18日・・・両殿下 → 21世紀パートナーシップ被招聘者と会う

2月21日・・・紀子妃殿下 → 日本ろうあ連盟から進講を受ける

2月22日・・・紀子妃殿下 → キルトフェスティバル組織委員会から報告を受ける

2月23日・・・両殿下 → 皇太子殿下誕生日につき祝賀

                 「第7回日本学術振興会賞及び日本学士院学術奨励賞」に

                 ついて説明を受ける

2月24日・・・両殿下 → 外務省儀典統括官から進講を受ける

                 宮中午餐に陪席

       紀子妃殿下 → 宮内庁御用がけから進講を受ける

 

 いやはや・・不況のニッパチとはいいますが、皇太子の公務がスカスカ

   なのがいつにも増して・・・という感じです  公務とは呼べないですね。

 

 雅子妃 皇太子の誕生日祝賀をキャンセル 

  23日の皇太子殿下の誕生日は

   皇族方が来てお祝いを申し上げる

    宮内庁幹部らが皇太子、皇太子妃別々にお祝いを申し上げる

  の行事が予定されていたが、雅子妃は両方とも「体調不良」の為欠席

 夜7時からの両陛下を招いての食事会には小和田家親族も招いた

   これには出席。

 

 寝たきりでもない限り、自宅に夫の誕生日を祝う人が来手も挨拶に出ない妻

  なんて一般から見ても「非常識」にとられると思います

  昔はご友人や恩師などのお茶会が開かれていたようですが、もうやってない?

   呼ばないのか、呼んでも誰も来ないのか。

  それでいて食事会に自分の妹達を同席させて元気に食べるってのは・・・

   恥かしくないのかしら?

 

 誕生日に皇太子が着ていたセーターはパタゴニア製らしくて。それは

  何とあのシーシェパードを支援している企業なんですって いやはや・・・・

 

 野村東宮大夫、記者達を恫喝 

 

 野村東宮大夫の定例記者会見での話。

  皇太子が誕生日会見で引用した東宮医師団の見解

  「患者さんが治療に取り組み、それが実を結びつつあるときには、

できていないことではなく、小さなことでもできたこと、あるいは努力していることが

認めてもらえるような、安心できる温かい環境が不可欠です」を引き合いに出した。

  今年の皇太子の誕生日会見で記者の質問

この1年も、雅子さまは地方行啓など外出を伴った公務に

ほとんど出席できない状態が続いている」

「日々の公務への出席機会が少ない現状について」

などについて

全体のトーンが東宮職医師団が懸念しているような

妃殿下の治療にとり悪い影響を与えかねないものであったと

危惧します」

「今後、質問における問題提議の仕方において、

妃殿下のご治療へのあり得べき影響という観点から配慮を

お願いしたい」と発言。

  女性自身3月8日号に掲載された

「皇太子さま苦悶(くもん)…美智子さまキャンセルされた『ご一家“融和”音楽会』」

について

「1月に予定されていた皇后陛下と(皇太子)殿下の演奏会が皇后陛下の

ご都合によりキャンセルされたと報じられているが、これは事実関係の

明らかな間違い」

「皇后陛下に対して大変失礼なこと」

  皇太子は自分の記者会見が21日だったので、23日に起きたNZ地震について

   お見舞いの気持ちを表すことが出来なかった事が心残りだったと・・・

 

 野村氏がここまでマスコミに対して言った背景には

 23日に宮内庁広報課に多数の苦情の電話があった。

 電話やメールの内容は

・ 「若者は内向き」で「留学体験の勧め」とした所で、NZ地震があり、配慮に欠けた。

・ また経済的な問題で国内の学校を続ける事が難しい人も多くいる中で、

 国民の税金を使って留学した人にあれこれ言う資格はない。

・ 1年前に始まった愛子内親王の不登校について「怖い思いをした」などと、

 あからさまに学習院やそこに通う児童を加害者に見立てたこと。蒸し返したこと。

・2010年の雅子妃の公務は1月の阪神大震災の式典のみだったのに、2009年や

 2008年の公務(それもドタキャンしてばかりの)を引き合いに出して

「頑張っている」と皇太子が言った事。これは詐欺でしょう

・ 文章の言葉の使い方がおかしいこと。

等だったのではないか・・・と思われます。

多分、これに対して文章を作った張本人・・・つまり雅子妃が激怒したんでしょう。

ハーバード大を出たご優秀な妃殿下はここまで自分の作った文章にクレームがつく

とは思わなかったからとも言えますし、反東宮の流れがきつくなっている事もあるのでは。

 

 何の病気で何の治療をし、8年も「病気」と称して公務をせず、にも関わらず

相変わらず「頑張っている」だの「長い目で見ろ」だの嘘ばかりつくから突っ込まれます。

記者さん達が質問した事項は全て事実に基づいた事であるからよけいに腹が立つ?

 

 「出来たこと」を言え・・・というなら

・ 2月12日、天皇陛下が入院中に、江戸川のスケート場を貸し切って遊ぶ事が

  出来ました。これについてどう思われますか

・ 園遊会を休んで内親王の付き添いが出来ました。これについては?

・ 内親王に学校を休ませてまで皇后誕生日に参内出来ました。 

とでも質問すれば? 嫌味たっぷりに・・・・

 

 何が一番腹立つって東宮大夫のくせに皇后陛下を代弁するようなことを

 言った事。「皇后陛下に失礼」って・・・何様のつもり?いつから皇后侍従になった

 のですか?僭越、不遜、厚顔無恥もいい所・・・・また苦情の嵐かな?

 

 私はこんな風に事実を書き、皆さんに読んで頂く事しか抗議の仕様がありません。

「子供手当て」の財源がないとかいう一方で、東宮家だけは1億使って毎年スキー

などに行っている事を知って頂きたい。そして関心を持って頂きたいからです

で、今は草の根運動というか、あっちこっちに「チラシ」をうっかり落として来ようという

運動が始まっています。下記のチラシ・・もしうっかりするなら公共のトイレなどが

適切かも?

 

チラシ1

チラシ2

チラシ3

 

 

 

 

 

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26000円にびっくりって・・・・

2011-02-25 09:44:42 | 政治

野田聖子さん、また本を出すんですねーー

産みたいと言っては本をだし、産んだといっては本を出す。転んでもただでは起きない

その根性には敬服しますが

自分の経験を元に「産もうと思ってくれれば」っていうのは無理だよーーいくら何でも。

ご本人は子宮摘出で「泣き濡れて」 真輝君は肝臓と心臓に欠陥を抱え、現在

食堂閉鎖症の為チューブでミルクを入れている状態

悪いけど、一生子供の看病に当たらないといけなくなったわけで

うちも3人共入院経験あるし、付き添いの大変さはわかりますし・・・若い時でも大変なのに

ご自身の体調が思わしくない中で、仮にNICUを出て一般病棟に移ったとしても

多分個室・・クリーンルームで何年もっていう可能性は多々ありで。

普通なら仕事どころじゃないですよーー 野田さんは「それでも産んでよかった」って

思えるならそれはそれでいい。

でも多くの人に同じ経験を・・・・とは言えない筈ですが。

 

 菅首相・・・「26000円にびっくり」 

 

 菅首相は、衆院本会議で2009年のマニフェストで

  「こども手当て」を26000円に

  引き上げるという事を掲げた事に対し、

  「小沢代表に聞いた時、一瞬ちょっとびっくりした」

 マスコミに対しても「当時、驚いた事を思い出したので」とにこやかに。

 

 これってどういう意味かといいますと、いわゆる「こども手当て」の財源が

  ないんですって ないのに約束したのは菅総理じゃなくて、当時代表だった

  小沢さんなんですよーーって話 つまり、「僕には責任ないから」って言っている

  事らしい

 

 菅君って昔からそういう性格だったようですね。バリバリの過激派風仙谷と

  違って、高みの見物ってわけじゃないけど、市民運動とか学生運動をやっている

  時も絶対に警察に捕まらない位置に立っていた・・・・・と

  ほら、デモとかするでしょ?3列目までは機動隊に逮捕される確率が高いそうで。

  でも、4列目にいると安全らしい。

  で、菅君はいつも4列目だったそうです

   学生運動のような幼稚な事なら逃げようといいけど、政治の世界でそれを

  やっちゃうってどういうメンタリティなのか?

 

 彼の心の中はきっと・・・・・

僕は正直に過去に思った事を言いました。それなのにどうして先生に怒られるのか

わかりません。正直に言うといけないのですか?だって小沢君ときたら、何の根拠も

なく突然26000円の子供手当てを支給すべき、それをマニフェストに入れるべきと

言ったのです 当時の学級委員は僕じゃなくて小沢君だったので、彼の意見には

誰も逆らえませんでした

僕はちょっとびっくりして、岡田君も「え?」と言いました。そんな大げさな事を

言っちゃってあとで色々言われないかしらと。

でも、小沢君はとても自信ありげに見えたので、僕は何も言いませんでした。

あの時、僕が反対したらきっと苛められていたと思います

それが怖かったんです。 先生は僕を守ってくれると思わなかったから、自分で

自分の身を守りました。それがいけない事ですか?

何で、小沢君が言った事の責任を僕に押し付けるのですか?

そもそも僕、本当は学級委員になんかなりたくなかったんです

みんな嫌な問題が起こるとすぐに押し付けて・・・ずるいと思います。

今、学級がこんなになっているのは僕のせいじゃありません。僕は悪くないです」

・・・・でしょうね。

 

 NZ地震の報道であれこれ気をとられている間に、小沢派は別に党を作るって?

  辞任やら離党やら・・・民主党を潰すつもりなんだって

  やれーやれーーって感じです。お国の為に潰れておくれ・・・・

 

 

 

 

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夢華あみ休演・花組「ファントム」

2011-02-24 17:31:41 | 宝塚コラム

いやーー冗談だと思ったら・・・・

 

 夢華あみ 休演 

 

 調不良の為、2月24日13;30公演より休演

 復帰は未定

 

 風邪ですか?インフルエンザ?お大事にーー としか言いようがない。

  「体調不良」ってどういう意味なのか、色々考えてしまうじゃない?

  私と姫は3月19日観劇予定・・・といっても19日まで休演するとは思えない。

  (普通なら)

  今回、未涼も声がどうのとかいう噂があり。微妙な雪組?

 

 研1で成績一番でいきなりヒロインに抜擢されたリーダー格の娘役が

  休演・・・・何となく96期全体に波紋が広がりそうな予感が

  上級生にちらちらイヤミとか言われないといいねーー

  まあ、ダブルキャストでよかったよね? 一般の会社で新入社員がいきなり

  休んだら・・・・怖い。

 

 花組 「ファントム」役替わり 

 

来たーー最近、歌劇団が好きな「役替わり」って事はみわっちの立場が危ない

もういい加減にしろと言いたいけど・・・・・

 

  ファントム → 蘭寿とむ

    クリスティーヌ → 蘭乃はな

    キャリエール → 壮一帆

    シャンドン伯爵 → 愛音羽麗朝夏まなと

    ショレ (カルロッタの夫) → 愛音羽麗華形ひかる

    セルジョ (団員) → 華形ひかる・朝夏まなと

 

 どうせ見ないしなあ・・・と思ったりしたけど。

  キャリエールが壮君とはっ 順当な役付きだけどイメージじゃないなあ。

  キャリエールって歌えないと・・・・

  愛音羽麗がキャリエールなら話題性もあるし(前回、小キャリエール)

  歌も上手だし、また泣かせてくれそうだなあと思うんだけど

 

 シャンドン伯爵って私は真飛の方が好きなんですけど。っていうか、貴族階級

  だもんなあ・・・上品さとかおっとりさが要求されるけど。

  みわっちなら大丈夫か?朝夏まなとはわからないです

  でもシャンドン伯爵とカルロッタの旦那では随分色が違うって言うか、年齢も

  違いすぎ?あの役は夏美組長でいいじゃない?今回、組長は何の役なんでしょう。

  セルジョは小キャリエールも兼任だったかしら?

 宝塚における「役替わり」って歌劇団の思惑が潜んでいて好きじゃないし

  東宝ミュージカルでもやたらトリプルキャストとか色々あるけど、見たい日が

  限られてしまうし、配役を見るのが面倒なのよねーー

  若くてお金が一杯あれば「あの人の日もこの人の日も」って楽しめるんでしょうけど

  ご贔屓組でもなく、役替わりであれこれなら考えない。

  無理してみなくていいや

 

 DVD見ながらゆみこキャリエールで泣く事にしましょう。

   そうそう・・・カルロッタは誰が? そっちの方が重要なんじゃない?

 

 

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相棒

2011-02-24 09:33:39 | ドラマ・ワイドショー

ニュージーランドの地震の被害が大きくなっているようですね

倒れた建物の下にいる人達には頑張って頂きたいと思いますが・・・・

家族の方々を政府専用機に乗せるって言ってたのに、重量オーバーになるから

駄目になったんですか 前原君だよね?最初に乗せるって言ったの。

政府と官僚の間に意思の疎通がないんじゃないの?

パンダをあれだけ大掛かりに運んだんだから、家族もVIP待遇で運びなさいよね

それにしても・・・天災とはいいつつ、建物の強度が問題だったんじゃないかな。

ワイドショーはこういう時、毎日のように地震の専門家を呼んで解説するけど

同じ事を毎日やってどうするわけ 意味がないよね。

 

 相棒 

 

今回のゲストは堀内敬子さん。「スクール」で北乃きいちゃんのお姉さん役を

やっていますが、姫が「歳、いくつ違うのかな」と不審な顔をします

元劇団四季で、元々ふっくらタイプですがテレビに出たらかなり高感度が増した

ような気がします。

そんなふんわり彼女が今回は内部監察を行う警察官の役。

メガネをかけて官僚的な話し方・・・・・でも、あの滑舌のよさは四季節なのかな?

普段のドラマでは感じなかったけど、昨日は舞台をみているようで、だからついつい

そういう話し方になっちゃったのかしら

 

最初は何がおきているのか、よく把握できませんでした。

突然右京さんに「告発状」が来て、それを内部監査するということで、米沢さん

たちが次々呼ばれて事件のあらましを語っていく

右京さんも神戸君も警官なんだし、捜査して何がいけないの?と思ったら

担当ではない事件に勝手に入り込んで捜査した」事が罪になるようですね

とはいっても、伊丹さん達は「ウザイ」と思いつつも右京さんを認めているので

監察官も「意外」だと思ったでしょう

 

でも・・・結果的に事件が解決してそれでいい?と思っていたら

実は監察官自体が監察されていたとはっ

大河内さんの命令で右京さん達はわざと「告発状」に乗せられて監察を受けて

いたのでした・・・・・

それまで、この女性監察官が事件と関係があるとは思っていなかったのでびっくり。

え?内部情報を漏らしていたのは彼女だったの?

そのせいで被害者は脅され殺された・・・・直接、手を下したわけじゃないけど警察官

としての倫理規定には反するよね。

 

いやー・・よく出来たお話でした。

洗練された脚本と演技が上手な役者さんたち。

80年代までの走って撃って叫んで・・・の刑事ドラマもいいけど、こういう静かな中で

あっと驚く展開がたまりませんでした

 

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皇太子殿下51歳に 5

2011-02-23 09:54:51 | 皇室報道

 皇室とも大変縁が深くて、愛子さまも大好きでいらした大相撲が、

今、八百長問題で大揺れでございますけれども、いつ本場所が開かれるか

分からないような状態で、大変な混乱状態なんですが、この問題に関して

何かご感想があればお聞きしたいのですが、よろしくお願いいたします。



 私自身も、大相撲を雅子、愛子と一緒に観戦したこともありますし、

今までも今の両陛下とご一緒に小さい頃、観戦したことも幾度もあります。

それだけにやはり大相撲の今の状況は私自身も心配しております。

いろいろな問題は多いと思いますけれども、こういった難しい中で大相撲が

また国技として、そして今後とも人々に親しまれるような形で、

この問題が解決されるということを私自身心から願っております。

 細かいけど・・・「今の両陛下」という言葉に違和感が。

 まるで他人みたい。秋篠宮殿下はそういうおっしゃり方はしないですよね?


 2番目のですね、愛子さまに対するお答えなんですが、

殿下は愛子さまの今後の学校生活に対して環境づくりが大切ではないか

というふうにおっしゃいましたが、具体的にどのような環境をですね、

これから考えられているのか、お聞かせいただけますでしょうか。



この点については今までも学校側ともいろいろ

ご相談しながらいろいろと考えて対応してきたところで

ありますので、その具体的な内容については

学校との関係もありますのでこの場ではちょっと発言は

控えたいと思います。

 

 記者さんも随分頑張って突っ込んでくれたと思いますが、ぬかに釘?

 政治家みたいに答弁を避けるなんて、どこかやましい部分でもあるのか?と

 思います。

 「どうしたら内親王が通常登校出来るんですか?」とか「本当の不登校の原因は

 何だと思っていますか」と言外に聞いているのに言えないんだなあ。

 

年々、記者会見の内容がひどくなっているような気がするんですが、やっぱり

その通りで。もはや50代の男性とは思えない内容ですね

無論、次期天皇としての自覚も全くないし、自分達を特権階級だと勘違いして

上から目線で偉そうに話し、他は「適当」という印象です

私はこの文章は皇太子が考えて答えたものではないと思います。かといって

侍従が考えたわけでもない。最初から最後まで皇太子妃が書いた官僚的答弁

と自己愛と言い訳ですっ

 

皇太子妃に関する件は聞いている記者さん達も悪い意味で「恥かしく」なったのでは

ないでしょうか?また、馬鹿にされていると思ったかもしれません。

東宮家が機能していない。常識はずれの行動ばかりしている事は国民が周知している

事なのに、「どうせわからないだろう」と思って答えているんですね

そのくせ「こんなに頑張っている事を認めろ」とは公の立場の方が言うべき事では

ない

かつて福田元総理が「私だって頑張ってる」と発言して笑いものになりましたが

それと同じニュアンスを感じます

たちが悪いなあと思うのは、これが政治家ではなく「皇族」である人の発言だと

いうこと。そしてそういう方の生活を税金が支えているという事実です。

記者さんが「皇太子妃の病気」などについて詳しく答えを求めたのは、実は

「病気」も「不登校」も嘘でしょう?そろそろ本当の事を言いなさいよ・・・と促して

いるんだと思います。

それを知ってか知らずかのこの答弁

こんな不誠実な方は今に天罰が・・・・と思ってしまいます。

これでは悠仁殿下の代まで持たないと確信します

そろそろ他の皇族・・といっても秋篠宮しかいませんが、反撃に出る時期では?

このままでは126代目の天皇の「罪」を悠仁殿下一人で背負うことになってしまう。

そんな事、惨すぎて私が親なら絶対にさせない

一度落ちた「皇室」の名誉を取り戻すのは並大抵の事ではないし、建て直しには

時間と努力と忍耐が必要

でも、皇祖皇宗の期待を一身に背負って生まれて来た悠仁殿下には、何の憂いも

なく位につき、本来の「祈り」のお仕事をして国民の「心の父」になって頂きたい。

・・・オーバーな言い方ですが。悠仁殿下の誕生にはそれ程の大きな意味があった

という事で、ご両親殿下にはそれを守る義務があるんですよ。

控えめに、目立たず気を遣う時期はもう終わりました。なんとしてでも今の

皇室が抱える黒い問題を公にすべきだと思います。

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皇太子殿下51歳に 4

2011-02-23 09:41:14 | 皇室報道

 天皇陛下は、昨年の誕生日会見で「耳がやや遠くなり、

周囲の人には私に話をする時には少し大きな声で話して

くれるように頼んでいます」と語られ、皇后さまも「加齢によるものらしい現象も

よくあり、自分でもおかしがったり、少し心細がったりしています」とつづられ、

老いに対する率直な心境を明らかにされました。

こうした言葉に対するご感想とともに、

高齢でありながら多忙な公務をされている両陛下をどのように支えていかれるか、

考えをお聞かせください。


両陛下がご高齢になられたことについての両陛下ご自身のご発言や、

この度の東大病院でのご検査の結果で、天皇陛下の心臓冠動脈の

問題が発見され、治療に当たられることとなりましたことを心から

ご案じ申し上げております。

 

 案じているのにスケート場貸し切って遊んでいたんだーー

  それにこの他人行儀な言い方は何でしょう?実の息子なのに・・・・・・

 

  
 かつてお話ししました通り、皇太子として両陛下をお助けしなければならないと

考えておりますが、両陛下のご公務の在り方については、

宮内庁内部でも検討がなされているように、ご公務の内容を考慮することによって、

両陛下に過度の負担がかからないようにとの配慮が重要であると思います。

しかし、同時に、このことは、天皇陛下としてなさるべきことを

心から大切にお考えになっていらっしゃる陛下のお気持ちに沿って

進めるべきであると考えます。

 何よりも、両陛下が今後ともご自愛のうえで、ご健勝で

いらっしゃることを心からお祈りしております。

 

 いわゆる「通り一片」って感じ?そのわりには参内もせず、公務に励むでも

  なく、他人事のように接しているのでした・・・・・

  ついに息子を辞めたのか?

 

 殿下は昨年の記者会見で「過去からさまざまなことを学びながら、

将来の皇室の在り方を追い求めていきたい」と述べられ、

秋篠宮さまも昨年の誕生日会見で兄弟間での話し合いを何度か持たれていると

明かされました。殿下は雅子さまが病気療養に入られて以来、

お一人で地方行啓など数多くの公務を務められていますが、

秋篠宮さまと目指す将来の皇室とはどのようなものなのか、

皇太子ご夫妻の将来的な公務のあり方も含めて具体的にお聞かせください。

 

私はかつて、時代の流れに沿って公務のニーズについてもおのずと新しい

考えが生まれてくるので、そういった時代の変化に応じ、社会の新しい

要請に応える形で公務を考えていくことが大切であると申しました。

今でもその思いは変わりません。

昨年私は、関心ある分野として水の問題や環境問題、子どもと高齢者に

関する事柄などを指摘しましたが、これらの分野に限らず、

新たな公務に対する社会の要請は出てくると思いますので、

これらの公務に真摯(しんし)に取り組んでまいりたいと

思っています。

 秋篠宮とはさまざまな事柄について話し合う機会がありますし、

今後ともそのような機会を持っていきたいと思います。

 

 関心ある分野で活動しているのは外務省絡みの「水」だけで、高齢者だの

  子供の事なんか何一つ公務してないでしょう。

  そういう依頼すらなくなっている現状をわかっていての発言だとすれば、厚顔無恥

  もいい所。「国民なんか何もわからないんだから」という態度が見えみえで

  呆れますね。

 

 「秋篠宮とは話し合う機会がありますし」って・・・実際は話してないような

言い方。つまり「機会」はあるけど活用してない

何をどう話し合うっていうんでしょうか・・・・ねえ


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皇太子殿下 51歳に 3

2011-02-23 09:24:58 | 皇室報道

 雅子さまの病気療養も8年目に入りました。

  この1年も、雅子さまは地方行啓など外出を伴った公務にほとんど

出席できない状態が続いています。昨年、東宮職医師団は「今なお心身の状態の

波は続いている」との見解を示したうえで、愛子さまの通学に付き添い、

多くの時間とエネルギーを注いでいるために、公務などの活動は限られたものに

ならざるを得ないとも指摘しました。

愛子さまの通学への付き添いが長期化していることや、日々の公務への

出席機会が少ない現状についてどのようにお考えでしょうか。

雅子さまの現在のご様子と、海外訪問を含めた今後の公務への出席の見通しを

お聞かせください。

 

 雅子の病気治療は長期にわたっておりますが、

東宮職医師団見解にありますように、その間、長い目で見ますと

着実に快復に向かっており、公務についても、昨年の阪神・淡路大震災

15周年追悼式典出席のための兵庫県への訪問や、

それ以前も神奈川県、長野県、徳島県への訪問、また、

都内での公務出席など、限られた形であってもできるだけの

努力をしてきているのが事実であり、

このことは皆さんもよくご承知のことと思います。

 

 なんとまあ「着実に快復」の例に1年以上前の公務を次々挙げるとは

 限られた形であっても出来るだけの努力?幕張の公務は無理で江戸川の

 スケート場へはいけるとか?

 全然承知していませんが そもそも何で今更1年以上前の公務を引き合いに

 出すかなあ・・・・年々何もやらなくなっているのは国民だって知っているのに。

 皆さんからのご質問に関してですが、昨年2月の

東宮職医師団見解において、

「患者さんが治療に取り組み、それが実を結びつつあるときには、

できていないことではなく、小さなことでもできたこと、

あるいは努力していることが

認めてもらえるような、安心できる温かい環境が不可欠です。

妃殿下の治療に関しても、ぜひ、その点を皆様に

ご理解いただければと考えます」と指摘されております。

報道関係の皆様には、この点につき、より一層のご理解と

ご配慮をいただけますよう、改めてお願いしたいと思います。

 

 雅子様って皇太子より偉いんだなーーと思いました っていうか

 東宮職医師団の見解をそのままつらつら敬語付きで話す皇太子に唖然

 この方、ついに日本語まで話せなくなった?

 また錦の御旗なのか言い訳なのか「出来たことや努力している事が

  認めて貰える様な、安心できる温かい環境が必要?

  それを国民に求める皇族なんていりませんけど・・・・・ 皇太子が妻の

  代弁をしてどうするんだっ

 

そのことを申し上げたうえで、ここ1年ほどは、愛子の通学への

付き添いを含めて、愛子が元通りの通学に戻るために

母親として可能な限りの努力を払ってきているのが現状であり、

私自身そばで見ていて、大変だと思いますし、

雅子自身の体調が万全でない中で、

毎日本当によく頑張っていると思います。

そのため、公務などの活動は限られたものとならざるを得ない

状況にあり、東宮職医師団もこの点を指摘のうえで皆さんの

理解をお願いしているわけです。

雅子の並々ならぬ努力を身近に見ている私としても、

国民の皆様がこのような状況をご理解のうえで

温かく見守っていただきますことをお願いしたいと思います。

 

 内親王の学校生活の為の付き添い登校=努力>公務・・・皇族の立場を

 何だと思っているんでしょうか?国民はそんな個人的な事を支援する為に

 税金を払っているわけではないのに。

 皇太子は勘違いをしている?っていうか、もはや自分の立場すらわからなくなって

 いるんじゃないですか

 正直、そこまでおっしゃるなら皇太子を、皇族を辞めるべきでは?と思います。

 

 

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