ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

一夜明けたらバッシングだった・・・

2005-03-31 18:01:15 | ドラマ・ワイドショー
いやー驚きました。
何がって?
森・森コンビの別居ですよ。
それは昨日、すでに明らかって・・・
いやだからその報道のされかたです。
一夜明けたらいきなり「森昌子バッシング」が
展開されている。
朝のワイドショーでは何となく
「森進一さんは歌の先輩だから家でもステージでも
家族というより先輩としての態度をしていたのでは?」
なんてコメントがあったのに、
昼には一斉に「昌子バッシング」になっていた。

週刊女性セブンと週刊文春に載った、バッシングの張本人
濱田さんという森進一の親友さんのお話は
二誌ともほとんど同じ文章になっている。
・昌子さんは家事をしないで寝てばかりいる。
お弁当もお手伝いさんが作っている。
・森進一の浮気を疑って事務所の女性を次々くびにした
・子育ても甘やかしばかりやっていた
・森進一はそんな妻を甘やかしすぎた
・昌子さんは家庭より仕事を選んだ
とまあ、言いたい放題。
いくら夫の親友でもそこまで言うか?という感じ。
レポーターの福岡翼氏は「事実と違う部分が多々ある」と
言っていたけど。
これは多分森進一側の先制攻撃なんだろうなと思う。
最初に自分の立場を強調して妻を悪者にし、
「何の落ち度もない夫を見捨てて仕事を選んだ妻」という
イメージを植え付けたいんだろう。

ジョイントコンサートが始まった直後からの
更年期障害とも適応障害とも思える病状も
「演技でばたっと倒れる」と断罪。

ここに透けて見えるのは、やっぱり森進一及び
彼を取り巻く男性達の「家庭」に対する理想度だ。
昨日も書いたけど、お金持ち芸能人の奥様なら
優雅にコンサートを開きつつ家事一切はお手伝いさんに
任せたっていい筈。
なのに「健康」「家事完璧」「子供の入る学校で親の
教育熱心度を測る」というような高度経済成長期の
妻のありかたを押し付けられても。
要するに時代遅れなんだよね。
あの時代は我慢すればしただけのものを
得られたけど、今はそうではない。
あの時代の母親たちの無言の夫への抗議が
現在の女性の非婚化と少子化を生み出して
いるんだよ。
まあそれはまた別の話だけど。

では・・このバッシングにどう対処すべき?
それは勿論ホリプロ総出で森昌子を擁護するしかない。
和田アキ子にばしーんと言ってもらう。
そして、週刊誌には三浦友和を通して百恵さんの
コメントを載せる。
「昌子ちゃんはそんな人じゃありません。
どても家庭的で努力家なんです」って。
これは誰のコメントより威力を発揮するだろうなあ・・・
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今日から「初恋」

2005-03-31 07:51:33 | ドラマ・ワイドショー
四月の雪
ヨン様主演の「四月の雪」で本格的なコンサートが
あるって言ってたけど4月下旬なのね。
予約が殺到して大変なんだそうだ。
ますます楽しみになってきた映画。ちゃんと
日本と韓国と同時公開してくださいよーーー

パリの恋人
だんだんスヒョクがねちっこい性格を発揮。
最初の頃と随分キャラクターが変わってる。
不可思議な存在になりつつある。
スヒョクって、頭に来ると壁に物をぶつけたり怪我したりと
性格がものすごく激しい。
自虐的で暴力的。こういうのってやっぱり民族性かな。
日本のドラマではありえない展開だと思う。
ところで、
「パリの恋人」の成功に気をよくしてか、韓国では
「プラハの恋人」というドラマを制作するそう。
主演はチョン・ドヨン。
そう・・あの「スキャンダル」のヒョンだ。
今度はプラハまでロケに行くの?すごいねーーー


初恋
いよいよ今日から「初恋」がスタート。
映像の古さときつーいストーリーに
視聴者は耐えられるか?
その前にやってる「チャングム」が本当に綺麗な
映像なのでギャップが激しいだろうなと思う。
主人公のおさらい。
ソン家の長男・チャニョク(よくオッパとかヒョンと呼ばれてます。画家志望)
長女・チャノク(精神薄弱の為に学校に行かず家事全般を請け負ってます)
次男で末っ子チャヌ(ヨン様ファンは画面に向かってチャヌやーーと呼びかけてる)
イ家のお嬢様・ヒョギョン(ヒョギョンアと呼ばれてます。ヒロインなのに悪女)
カン家のおぼっちゃま・ソクチン(ソクチンオッパと呼ばれてます。建築家志望)
カン家のお嬢様・ソッキ(冬ソナでの放送部、こっちでも放送部所属のチェ・ジウ)
ドンパル(チャニョクの親友。この人最高にいい人だからーー)
第1回目の舞台は「冬ソナ」おなじみ春川。
すっごい田舎ーーーって感じの町並みをお楽しみください。
そしてチャヌ達が住む伝統的韓国式家屋の間取りもじっくりみてね。
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おしどり夫婦の別居

2005-03-30 20:09:02 | ドラマ・ワイドショー
遂に・・というかとうとう・・・というか
森進一と森昌子夫妻の別居が発覚!
多分、明日のワイドショーはライブドアより
先にこっちの話題が出るかもしれない。
個人的には、演歌歌手夫婦の別居も離婚も
そんなに大事には感じないが、
マスコミ的には「大物演歌歌手夫婦の別居」なんだろうな。

でも結婚19年目になぜ別居なのだろうと
普通の人は思うかもしれない。
丁度昌子さんの更年期の症状がきっかけになったということ?
思うに、
森進一という人は家庭的に恵まれずに育った人だ。
若い時から苦労して苦労して
その分、「家族」とか「母親」というものに対する
理想度が高かったのではないか。
「仕事から帰ると灯りのついた家で味噌汁の匂いがして
妻は笑顔で迎えてくれておいしい料理を並べてくれる。
子供達は野球ができるくらい一杯いてみんなやんちゃで
いい子達ばかり。母親の愛情を一身に受ける子供達と
妻に労わられ、明日の活力を養う夫」
なーんて理想を持っていたでしょう。きっと。

それがいわゆる「何もかも妻に任せきりの夫」の
風景になる。
本当は専業主婦をさせて置きたかったけど
この演歌不況の時代にはそうもいかない。
妻を舞台に引っ張り出し、なおかつ家庭でも
完璧な妻を要求する・・・したのだとしたら
それは男の身勝手そのものかな。
しかも3人いる息子達の教育も必ずしもうまく
いっていない。

日本では相当のセレブの家庭でも家政婦を雇うという
習慣がないらしい。
昼間はきんきら着飾ってお茶している奥様も
家庭に帰ればいそいそと夕飯の支度をしたりする。
あるいは子供達の為にお弁当を作ったり。
贅沢な暮らしをしている一方で
「家事・育児に手抜きなしの完璧妻・母」を
要求される。
でも外国だったらどうでしょう。

ちょっと小金持ち家庭でもすぐに
家政婦を雇って、家事全般をさせるし
育児係もつけるでしょう。
共稼ぎならなおさら。
奥様は指図するだけだ。
(ちょっと韓国ドラマの見過ぎかもしれないけどね)

森進一・昌子夫妻のような金銭的に裕福な
芸能人であるのに、3人の子育てと家事を
全部奥様が受け持ち、最後に「私は主婦に向かない」
と言わせる日本の家庭のありかた。
金銭的に余裕があってもなくても
「妻とは家事・育児を一人で完璧に行う存在」と
位置付け、
「仕事をさせてあげてるんだから、夫に感謝しつつ
なお一層家のことも完璧にすべき」
という男性の価値観を変えないと
熟年離婚は増える一方じゃない?
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ER X(ネタバレ)

2005-03-29 09:17:16 | ドラマ・ワイドショー
遂に始まったER X
1回目から気を重くさせて頂きました(笑)
いきなりのER改修工事。
ただでさえざわついているのに
カーター&アビー、ブラット&ジン・メイが微妙な空気に。
回りだってそれに気づいているのに
わざと知らん顔しているのって結構大変だろうな。
カーター先生とアビーが微妙なのは
女心を理解しないカーター先生が悪いのよ。
いい加減人間性が丸くなったかと思ったら
そうでもなかった。
ブラットとジン・メイが微妙なのは
新しいインドの医学生ニーラが入ってきたから。

このニーラという医学生。
今まで登場した医学生達と一味も二味も違う。
それはまず・・・すっごい美人であること。
東洋の神秘そのもので、男性なら絶対ほっとかないタイプ。
さらに、医学生なのにやたら落ち着いていること。
かなりの知識をつんでいるので、慌てふためく事はないし
技術もそれなりに持っている。
ERにうってつけの医学生だね。
(その割には大きな失敗をやらかすけど)
そして・・ここが今までのERメンバーと違うのだが
「気品」があること。
インド系だけど育ちはイギリス。
イギリス人のエリザベスがすぐに気づくのだから
発音もきっと綺麗なんでしょう。
そして寡黙なんだけど無口という印象はなくて
どちらかという「おっとり」している。
彼女がERにいるとあのざわついた場所が
高級な病院に変わってしまうみたい。

いつも思うけど、ER出演者ってみんな一様に頑固で
自己主張が強くて頑張り屋よね。
それでもってルイス先生みたいにぶっとんでたりもする。
そういう意味ではニーラのように
黙ってつつつーと涙を流す女性はとっても目立つ。
言葉じゃなくて目で物言う医学生ニーラ。うーん。
このニーラ役を演じている女優さん、イチオシだなあー

さて・・やっと帰ってきたカーター先生だけど
まだコバッチュ先生の遺体を引き取りに戦場へ。
またER以外のお話が続くわけね・・・
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もうライブドア話題はいいです(涙)

2005-03-28 18:30:02 | ドラマ・ワイドショー
ホリエモン
♪毎朝毎朝テレビをつけると
ホリエモンの顔しか出てこないよ
ある朝 僕はテレビのおじさんに
「いい加減にしてよっ」とキレちゃったのさ♪
・・・・・
というくらい毎日ライブドア。
朝も晩もライブドアである。
テレビ業界の人からすればものすごく関心のあることかも
しれなけど、一般庶民は相当に飽きてるはず。
そりゃあ、東京証券取引所は
「市場に個人投資家が参入してくれてラッキー♪
ホリエモンの銅像でも建てようか」
なんて盛り上がってるみたいだけど。
株も今や1株から買える時代。
ワイドショーで勉強した主婦さん達がこっそり
株のお勉強してお小遣いを稼ぐ・・・なんて事が
そうそうあるとも思えない。

とにかくお年より達(旧勢力)がホリエモンを
個人的に嫌っているのはもうわかりましたから。
ニッポン放送の方々もフジテレビの方々も
ホリエモンに買収されたら退社なさるんでしょ。
困るのはその方々の家族で視聴者はテレビを
見なくなるだけですわ。
ラジオはニッポン放送、テレビはフジテレビだけじゃ
ないので。
突如参入してきたソフトバンクも、もうわかったって。
M&Aを「他人の家に土足で上がって仲良くしようと
言うようなもの」とおっしゃるわけだから
それはそれで正しい解釈なんでしょう。

でもね、一般人にはほとんど関係ないお話なわけ。
もう小難しい専門用語をちりばめて報道するのは
やめてくれないかなーーー
司会者でさえ「難しくって」というものを
奥様達に延々と見せてどうするのよ。
世の中には六本木ヒルズのサクセスストーリーも
お台場の華やかさも無縁の人が大勢いるんだから。
そんなことより北朝鮮問題とか、竹島問題とか
国会の問題とか・・・重要な話題があるんじゃないの?
主婦さん達だってそっちの方をよく知るべきなんじゃ
ないかと・・・・

といいつつ・・・・
きっと明日もライブドアなんでしょう。
それなら見なきゃいいのにテレビなんかと思うけど
条件反射でつけてしまう性が悲しい。
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ヨン様の新作ドラマ

2005-03-28 07:40:49 | ドラマ・ワイドショー
太王四神記
目下、映画「四月の雪
撮影中のペ・ヨンジュンの次回作が決まったと
新聞に載ってしまった。
でも実は彼の事務所はまだ公式に発表していない。
新聞によると「決定」だけど
本当は違うのかな?

次回作はドラマで「太王四神記」という史劇。
ヨン様は広開土王を演じる。
最近の日本人はまるっきり授業で歴史を学ばないから
これを機会に古代史をひもとくのもいいかも。
彼が演じる時代は日本にとっても韓国と密な
つながりをもっていた筈だからね。
それにしても・・・ヨン様ファンになったばかりに
竹島問題から李朝時代から古代まで
色々勉強しなくちゃならないなんて大変だわーーー♪

でも現在撮影中に次回作の話が出るのって
ものすごく珍しい事ではないかしら?
新人さんの時代はともかく、「初恋」以後のヨン様は
一つの作品を終えて次の作品に入るまで1年くらいは
開けるのが普通だった。
彼の脚本選びは慎重で、ちょっと慎重すぎるきらいもあり
家族はひたすら待ち続けるわけだ。
でも今回のように映画のあと、ドラマが決まってくれれば
家族としては安心だけどね。

彼も事務所の1社員だった頃とは違って
今や自分の事務所をしょって立つ存在。
今までのような頑固一徹だけでは自分の為にならない
ある程度テンポよく仕事をしていくということも
必要だと学んだのかもしれないなあ。
次回のドラマのプロデュサーはキム・ジョンハク氏といって
業界ではかなりの大御所らしい。
彼のオファーを断ることは難しいらしい。
また今回の予算はテレビドラマとしては破格で、
より一層キャスティングの重要性が必要で、そうなると
ペ・ヨンジュンしかしない・・という事らしい。
もし、彼が断って他の誰か・・という事になっても
「二番煎じはいや」というスターが多いから
企画そのものが壊れる可能性が高いんだそう。
(「悲しい恋歌」の失敗もあるしね)
なんにせよ、頑張って欲しいな。
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ひっぱりすぎだよ金八先生

2005-03-26 17:28:50 | ドラマ・ワイドショー
昨日の「3年B組金八先生」の4時間スペシャルは
ちょっとひっぱりすぎのような気がした。
ストーリーは後半の2時間で
あとはずっと今までを振り返るものばかり。
「今まで一度も金八先生を見ていない方にも」
なんてアナウンサーが言っていたけど
そういう人が最終回だけ見ると思う?
振り返るなら振り返るって予告編にでも入れるか
時間を区切ってくれないといけないんじゃない?
あの「金八先生」ともあろう番組が
視聴者をだますような事しちゃいけません。

それにしても、ロケ地の学校がなくなって
今後「金八先生」は続いていくのだろうか。
脚本家の小山内先生もご病気というし。
今回の後半部分を書いた方・・・名前忘れたけど
とってもリアルでいい脚本だとは思ったけど
一般受けするかどうかは別問題。
今回のドラッグの話は胸にぐぐっときたし、私は
いいお話だと思ったけど、
世の中の親達っていうのはやっぱり
「うちの子は違う」
と思いたがるし、「ドラッグにはまる中学生なんて
ほんの一部に過ぎない」と思いたがるしね。
本質的にはリアルでもそのリアルさを認めない
視聴者層も確かにいるんでしょう。

それから倉本脚本で鳴り物入りで登場した「優しい時間」
これってあまり評判よくないかな。
面白くないって。
私はじっくりゆっくり見る分には面白いと思ったし
雪気色が綺麗でいいなーと思ったけど
ちょっと・・・自己満足的な脚本だったかも。
私はそもそも倉本脚本が好きじゃないようだ。
「北の国から」も2003年遺言だけが面白かったけど
他はどれも飽きちゃったし。
昔「君は海を見たか」というショーケン主演のドラマは
面白くみていたけど、何度も繰り返しみたいとは思わない。
倉本作品にはどこか自己満足な要素が入っていて
理解出来ない視聴者をおいていく傾向があるみたい。

むしろ山田太一脚本の方がテンポとユーモアがあって
好きだな。
「男たちの旅路」なんか何度みても面白いし
一昨年だったかな「その日まで」というスペシャルドラマも
とっても面白かったし。
それぞれ好みがあるんでしょうけどね。
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我が心の原田真二

2005-03-25 19:54:40 | ドラマ・ワイドショー
昨日の「徹子の部屋」に原田真二が久しぶりに登場。
黒柳さんは26年前の成人式が最初の出演だと
語っていたけど、
その時、リアルタイムで見てました。
ついでに言うなら、
その前の年はまさに真二ブームで
紅白歌合戦に出演し、
透明なピアノに赤い薔薇が一輪
乗っかったところで弾き語りする彼を応援し、
成人式の日の「青年の主張」に出演した彼をまたまた
興奮しながら応援していたっけ。

最初は「レッツゴーヤング」
あのカーリーヘアで「キャンディ」を歌う彼に魅せられた。
ニューミュージックが台頭していた頃だったけど
テレビを拒否するミュージシャンが多い中で
彼は数少ないテレビに出る「シンガーソングライター」だった。
毎日新聞の歌番組をチェックして、
月刊「明星」「平凡」は必ず買い、
毎日テープに録音した音楽を聞いていた。
うちにはステレオがなかったのに、
デビューアルバム「FEEl HAPPY」は
どうしても欲しくて買ってしまい
友達に頼み込んで録音してもらったっけ。
松田聖子に書いた「ピンクのスクーター」も好きだったわ。

でも・・
彼が自分で作詞を始めた頃から違和感が付きまとってね。
彼の詩はどこか宗教がかってたし、韻を踏むのが下手で
文法もちょっとおかしいのが多かった。
たちまちシングルが売れなくなった。
でも作曲とアレンジの才能は天才的で、もうちょっと
賢く立ち回れば音楽業界の大御所なのに・・・って
いつも思っていた。

高校3年の時、一度ファンの集いで会うことが出来て
「あなたの歌詞はちょっと宗教っぽい」と意見した事があった。
「松本隆氏の詞の方がいい」って。
そしたら「自分のメッセージを伝える為には自分で書かないと」
って言っていましたっけ。
帰り、握手会の時、
「ご期待に添えるようにがんばります」って言ってくれた。
本当にいい人なんだなって思った。

思えば、彼の音楽は常に時代の先端をいっていた。
先端すぎて受け入れられなかった部分もある。
最初の「FEEL HAPPY」だって今聞いても
全然古臭さを感じないもの。
シンセサイザーを巧みに使いこなし、それが一般的に
なったころには和楽器を取り入れ、ダンサブルな音楽を
提供したこともあった。
彼の英語をがんがん取り入れたメッセージソングだって
今は一般的だし。

そして今は「環境チャリティ」に携わり
神社を回って「鎮守の森」コンサートをやっている。
この活動がNPO法人に認められたらしい。
昔の派手な活動をしていた頃を懐かしむ
気持もあるけど、
今、彼はようやく彼の目的とする音楽活動が
出来ているのかもしれない。
先日、NHK教育テレビの「天才テレビ君」の中で
彼の曲を聞いた。
私が中学3年頃にリリースされた曲。
今も色褪せないメロディラインと稀有なアレンジの才能。
日本の音楽業界がもっともっと彼の持つ
美しいメロディラインと重厚なアレンジ力を評価して
くれるといいんだけど。

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ますますパリの恋人

2005-03-24 12:13:49 | ドラマ・ワイドショー
毎回、欠かさずNHKハングル講座を見ている。
リアルタイムでは見れないので録画して。
先週のを見たら、小倉紀蔵さん、山本梓さん、パク・トンハさん
3人とも「日韓友情年」のバッジをつけていた。
「ますます仲良くなれるようにがんばります」と笑顔で。
少なくとも日本にはまだこんなムードがあるのに。
夕方見たニュースではまたもノ・ムヒョン大統領が
反日の声明。
「外交戦争」といわれる程に激しい物言い。
一気に気持が萎えてしまった。
日本という国があるからいけないのか?
日本という国家が消滅したら韓国も中国も北朝鮮も溜飲が下がって
にこやかにアジアの友好を繋ぐことができるのだろうか・・・
とさえ思ってみたりして。

現在「四月の雪」撮影中のヨン様に次回作のオファーがあるんだって。
何でもドラマで史上最高の予算をつぎ込む「史劇」だそう。
高句麗の広開土王の物語らしい。
私達は中学か高校の教科書で見た覚えしかない名前だけど
韓国や中国にとってはかなり重要人物。
また歴史問題が起きるかもしれないと・・・家族は心配している。
まだ決まったわけじゃないし、個人的には次のドラマは現代劇で
やって欲しいな。
でもこの史劇はそれだけ大掛かりな予算をつぎ込むのだから
海外に売り込むつもりもあるのだろう。
日本という市場を無視するわけにもいかないだろうに・・
大統領自ら反日を煽っておいて作品は売り込むの?

そのヨン様、映画の中でチョ・ソンモと共演するみたい。
今回のヨン様の役柄は照明係だからコンサートのシーンが
あるんだって。
チョ・ソンモって「パリの恋人」の主題歌を歌っている人らしい。
なんでもミュージックビデオにスターを起用して売り出す方法の
草分け的存在。
ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホンなどなど。
彼のミュージックビデオにはスターが出ている。

「パリの恋人」
ギジュのお姉さんのギヘさん、よくあそこまで言えるなと。
「家柄も学歴も両親もいない。お金もない。何もかも
気に入らない」って。
ここらへんの階級意識の強さは日本の関西セレブのおばさま達に
共通するかも。
兵庫県の宝塚大劇場に行くと、お客さん達の間に明確な
階級意識があって、座る席、入る喫茶店、お付き合いの仕方など
全く相容れないものがあるのを感じる。
たかが舞台なんだけど、そこが「ステイタス」になると
ギヘさんのようなおばさまだらけになってしまうわけ。
(恐いよーーー)
でもギヘさん、スヒョクの事、愛せなかったんじゃないの?
好きでもない人と政略結婚させられて産んだ子だから。
それなのにスヒョクのためにテヨンを嫌うというのは
矛盾しませんか?
ついに明かされたギジュとスヒョクの関係。
叔父と甥じゃなくて兄と弟だった。
「冬ソナ」のサンヒョクパパじゃないけど
諸悪の根源は「親」にあったわけね・・・・・・
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4月からの海外ドラマ

2005-03-23 08:07:27 | ドラマ・ワイドショー
昨日、何気なくテレビをつけていたら
NHKで「放送80周年記念コンサート」
なるものをやっていて、ついつい見てしまった。
ほとんどの曲がわかるのが・・・辛い。
「♪昔恋しい銀座の柳♪」って歌っていたら
娘に尊敬のまなざしで「知ってるの?」と言われた。
ははは・・
ママは実は昭和初期に生まれてねーー

さて、そのあとはBS2で海外ドラマの番宣をやってたんだけど
4月からはアメリカVS韓国ドラマの激突ってところ。
アメリカのドラマは筋が通っているしリアルで話題も豊富。
でも価値観がちょっと東洋と違う部分があって
ずっと見てると疲れてきちゃうんだよね。
理解出来ない感覚や思想や生活習慣を見るのって疲れるでしょ。
内容もやたらリアルすぎて夢もロマンもなかったりするし。
そういう時は韓国ドラマに限る。
でも、これまた韓国ドラマをみていると
あまりにも「金持ち(身分が高い人)の貧乏人(低い人)いじめ」の
図式が明確すぎて、何本も見ているとかなり苦しくなってくる。
かなり執念深く思いつづけるシーンも多いし。
韓国ドラマには「許す」という定義がないのかもしれないなあ。
アメリカ風のわけのわからない悪人も理解しがたいが、
韓国ドラマの「最後は絶対いい人になってる悪役」っていうのも
ちょっと単純かと。
まあ、みている方は安心だけど。

で、4月からの注目はやっぱり「ER X」でしょうか。
もう10作目なのね。随分顔ぶれが変わったなあ。
最初の頃と違うのはかなりマイノリティな人種が
レギュラーに入っていること。
こうなってくると白人でエリートなカーター先生は貴重品。
今回はいきなりルカが死んだって?うそっ。もう見ないぞ!
私、ルカ先生が好きなのに。
それにアビーがまた医学生に戻るんだーーここらへん、日本では
考えられないよね。
また月曜の夜は重苦しい気持にさせてもらいます。

水曜日の「FBI」も面白そう。
2回見てつまらなかったらやめよう。
でも、これって実際の事件をモデルに作っているそう。
期待できるかな。

韓国ドラマはやっぱり「初恋」かな。
全66話を40話に編集しなおしている。
多分ヨン様を中心に話が進むようになってるんでしょうけど
本当は主役じゃない。
「冬ソナ」とは違うハードで融通が利かなくて
ちょっと短気なヨン様を堪能できるかも。
見所は・・・なんでしょ。あ、ヨン様演じるチャヌの家の貧乏度。
戦前戦後を思わせるこの貧しさの度合い。
これが後半、チャヌの出世で家族全員潤ってしまうんだから
子育てのし甲斐があったねーーというお話。
最初の舞台が春川なので、冬ソナより約30年古い暮らし振りを
見ることができる。

「チャングムの誓い」はいよいよチェジュ島編に入る。
地上波「オールイン」では現代のチェジュ島を見れるから
比較するのも面白い。
チャングムを取り巻く人々の顔ぶれも変わる。
でもスラッカンの女官から医女へ・・って。
それってコックさんからお医者さんになるようなものよね。
すごいわ。
「ER」と比較して東洋医学と西洋医学の違いを感じるのも
いいかもしれない。

WOWWOWで始まる「HAPPY TOGHER」は
イ・ビョンホンやソン・スンホンご出演の豪華なドラマ。
でも人間関係が複雑すぎて理解するのに時間がかかりそう。
日本テレビでは「ガラスの華」をやるらしい。
「パリの恋人」のイ・ドンゴン主演。日韓合作ドラマ。

地上波民放ドラマが中々興味を持つに至らないので
とりあえず海外ドラマにはまるしかないかしら?
コメント (2)
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