-Have you ever seen the Wind?-

天体観察関係....。

写真撮影関係....。

双眼鏡など光学機器にはどっぷり。

最近はぬこ様を溺愛。

可愛らしい ぬこ様の撮り方

2022年09月25日 17時57分02秒 | 日記
世:そんなこと言ったってねえ~、み~んな可愛いもんねえ~!!

世:ぬこ様専用カメラなんてなくたって可愛く撮れるよねえ~。

世:家の子だって、メッチャ可愛いんだから!!


や:ご、ごもっともで、ございます。お、おっしゃる通り、スマホカメラの性能はアップ。デジタルカメラの存在意義はあるのでしょうか?

姐:むっきいー!ナニ自問自答してるニョロ?まずは作例でもお見せなさい。話はそれからよ。

や:ごもっともでごぜえやす。粗相のないように致します。

【使用機材】

カメラボディ:ニコンZ 6II

レンズ:NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

カメラ機材の特徴は、人気のフルサイズミラーレスカメラで「瞳AF」「超高感度に強い」「比較的フルオート」

レンズは、比較的コンパクトで手ごろなサイズでありつつ、ぬこ様が可愛らしく写るレンズ。なお人間様には細身効果もカメラマンによりけり。


【見返り ぬこ様図】


姐:ナニ?いきなり逆光で黒猫!? しかも向き逆!!

や:はい。申し訳ございません。でも現代のカメラならこの程度の逆光は余裕でございます。見返り美人図を参考に撮影しました。見返り美人図との違いは写真らしく「逆光」「しっぽをカット」でしょうか。

姐:アルミサッシの黒い影になるところをレースのカーテンで隠したのは評価するにゃ。

や:ありがとうごぜえやす。


RAWで撮影しますと、NX Studioなるソフトが無償で使用でき、「ハイライト」&「シャドー」のコントロールもスライダーをずらすだけです。

クロネコが潰れることはありませんが、やりすぎると灰色になりますのでご注意。

「アクティブDライティング」ですともっと簡単?

他にはJpegでも可能ですが色温度補正や明るさ、コントラストも、他社メーカーのソフトを含め利用可能です。

【ポイント】

逆光でも瞳がロックオンできれは「瞳AF」が、かなり可能でピントが来ます。

「露出」の「絞り」「シャッター速度」「ISO感度」は、基本的にあまり考えなくていいように設計されているカメラのようです。(室内にて)

ここまでは「スマホ」とあまり変わらずですが「超高画質」で、ぬこ様を画像に残すことが可能です。

【カメラ的には】

「瞳AF」など100%ピントを保証するものではないので、あれやこれや沢山撮ると良いでしょう。スマホも全カット100%は厳しいです。

「瞳AF」が無理なら、「ターゲット追尾AF」も、慣れればファインダーを覗きながらセットすることが比較的楽になってきます。

やってみると手探りで「OK」を押し、そのまま「マルチセレクター」で、ピント位置を合わせます。

それからパソコンの他に、外付けの「大容量HDD」があると便利です。意外とストレージを圧迫します。「バックアップ」ってやつですね!

PCのストレージを圧迫させず別保存!ここは最重要ポイントでしょうか。


【ぬこ様とのスキンシップ】


ブラッシングが大好きな ぬこ様なので撮影です。自分としては軽量なカメラなので、片手で撮影しています。
(比較的小型ですがグリップは良い感じです。手持ちメインの方には重要。女性の手のサイズにも手ごろかも?)←ここ重要ポイント!

顔から頭部は黒いブラシで撫でられるのが大好きな ぬこ様でのワンシーンです。(本来は埃取らしいのですが気持ちいいみたいです)

瞳がハッキリしないシーンなので、カメラ的には苦手な瞳AFなのですが、かなりのカットにピントが来ていました。

目が細いのは窓際なので眩しいのと、ブラシから目を守るため瞼を細めています。

もうワンステップアップさせるなら、ややスローシャッターにしてブラシをブレさせる手法もあります。(動きが出る)

どうも「瞳AF」に気を取られ過ぎているところは正直あります。慣れてしまえばでしょうか?

AFに関しては「瞳AF」と「ターゲット追尾AF」を切り替えで行ってピント合わせをしています。


【難しい窓際】


愛しのダーリンが草むらにいるのでしょうか?目が釘付けです。

横顔なので「瞳AF」は無理でしたが、手探りで「ターゲット追尾AF」にして撮影。

難しい露出はカメラ任せで、フレーミングやタイミングに専念。

ほぼ、白と黒の世界ですが「露出補正」はしていません。

でも若干の補正は大丈夫です!RAWでの撮影ですが、ほとんどレタッチすることなくJpegにして日記にアップしたものがほとんどです。

共通しているのは近年のデジタルカメラはレタッチ作業が激減しているのです。

そりゃあ、いじろうとすればやるべきことは多いですが、比較的、気軽にチャレンジすることが可能です。

Jpegしか使用しない方も、それなりにいじれます。Jpegだけの撮影でしたら、メモリーカードも比較的安く済みます。

【お遊び】


猫じゃらしで遊びながらの撮影です。

本来なら、もう少し明るい場所が望ましいのですが数百カット撮影後なので警戒されてしまいました。

さりげなくがポイントのようです。

もう一つは、暗いと目はまん丸で可愛いです。

ただ、この暗がりで瞳AFは、ほぼ全カット来てました!すごいなあ~。

しかも全てのカットが「黒猫」の描写に忠実なのです。つまり、それ以外の色のペット様にも強いのでは?とは想像ですが。(推測です)


【おやつ ちょーだい】


立派なお鬚だなぁ~!

我が家では、ぬこ様のおやつの時間が決まっているので、そこで撮影タイムです。少しなら撮影を我慢し、おやつを待つところを狙い撃ちです。ところが...

これはフリッカーで失敗したショットを修正したものです。NX Studioである程度補正したのですが上手くいかず...(いい線いってたんですが)

SILKYPIX Developer Studio Pro 11でホワイトバランスを最終的に出しました。(勿論NX Studioだけでも可能です。)

【フリッカー】


5.5コマ/秒での連写で、このチラツキです。どちらが正しい色か悩みます。元が蛍光灯だけに。

蛍光灯や、体育館の照明、他にはLEDもそれなりに。

これ、二枚瞬時に色が変わり写りこむのです。撮影時は気づきにくいのでカメラの「フリッカー軽減」を「する」にしておかないと泣けます。

スマホでもフリッカーは起きているはずです。ここまで酷くはないですが。(個人的には経験してます)

これ、設定忘れて数百カット撮影してしまった時の自動処理が、どうもなくて。あります?新しいいPhotoshop CC?

仕方もないので、それなりのショットだけホワイトバランスを修正です。ただRAWで撮影すると無償のソフトでカラーバランスを高画質でとりやすいです。

これは、各メーカーあるはずです。

#追記:縞模様のようなフリッカーは、私には補正できません。あれは参りますね。


縞模様のフリッカーです。(サンプル)

縦に入ってます!このタイプは厄介です。


【素】


素の、お姿も宜しいかと。

可愛いいにゃあ~♪

毛並みは艶々♪

撫でるとスベスベ💛

「はにゃあ~」って顔しています。

しかしスマホのHDRとは異なるけど逆光に、それなりに強いよなあ~。

とは褒め殺しでしょうか?


【スマホカメラも!】

これは、スマホカメラを否定している日記ではありません。

やまぽんちゃんとしては両刀です。

散々書いてきましたが否定はしていません。それはスマホカメラもデジタルカメラだからです。

立派に、それなりに仕事にも機能しますし、それなりに伸びます。

ただ個人的には本格的カメラ、Z 6II「ぬこ様専用カメラ」は、捨てがたく愛用している次第です。

それでも通信機能に特化したスマホなので、カメラの性能が全てでもないのです。

iPhone12Proですが、お気に入りのショットがあります。


撮像素子が小さくとも、それを生かしたショットです。ソフトで補正はしていますが、基本的にはそのままです。耳は切りたくなかったのですが。

可愛い ぬこ様です。Z 6IIも威圧感は低いですが、スマホも見た目の威圧感は低いです。(ただ通常モード?にするとシャッター音は五月蠅いです。)


【カメラに慣れさせる】

これは大きな要素でしょうか?

我が家の ぬこ様でも、大雑把に約1年。短期的に急接近するのに更に半年です。

よって現在では、ある程度心を許してくれています。

Z 6IIですと「サイレント撮影」が可能なのですが、レリーズの感覚がなくなるほどなんです。

あのスナイパーのライフル音のような、シャッター音が消えると、撮影のリズムが消えます。

スタジオ撮影でいうと、モデルさんの「チャージ音」でポージングの「リズム」が消える感じでしょうか?

大型照明器具はチャージ音を鳴らすことが可能なんです。近年はあまり長い時間鳴らないのでしょうが。

【まとめ】

ぬこ様が、いくら可愛くともワンシーン100カット以上レリーズするなんておかしいです。

もっと、なでなでしてブラッシングして、お世話しなくてはなりません。

でも、思い出作りですものねえ~。

多少の支出は。(;^ω^)

以後、カメラ機材は控え、気を付けたいと存じますが、再びムラムラと。

い、いけません!!気を付けます!!

では、皆さまお疲れ様です。



デイライトでの屋外撮影談は、後日。先日初チャレンジし、大変でした!

にほんブログ村 写真ブログ カメラ・レンズ・撮影機材へにほんブログ村

お彼岸は栗拾い?お墓参りか秋の味覚か?

2022年09月23日 17時19分47秒 | 日記
いやー、墓参りだって聞いてたからさあ。

栗拾い?

そんな装備じゃないんですけど。

やはり「長靴」、「火バサミ」、は最低必要。

それから、こんな場所なら汚れても良い服。

確かにバアバは、お墓参りの装いではないです。

【今シーズンの出来】

イマイチですねえ~。

イガイガがパックリ割れてないので足で広げられないのです。

もう太ももがパンパン!


これで割れ目の無いのを、"目"を見つけ足で広げます。

普通は、こんな苦労はしません。

一応、中は栗色の栗。

うーむ、美味しそう?


にゃんと!この後墓参りの後、「山栗」拾いに駆り出されます。山栗はもっと小さい栗の実ですが、通常は素朴に甘いのが多いのです。

こちらはイガイガが割れていた!でも小さい。

はー、疲れた。

先に言ってくれなきゃ。こっちは洗濯もあるし、ねえ。

写真で見てお分かりのように靴が汚れるほか、イガイガが刺さります。

これは開いている栗でも同様なので、長靴がジイジのクルマには入りっぱなしだったのですね。

納得。

まあ、バアバを労わりつつ、お付き合いです。


少ないですが、収穫です。

ちょっとだけ味見。うーむ、ほのかな甘味はあるけれど歯ごたえがねえ。

来シーズンに期待!?

なんだか味見した後、栗羊羹みたいなの作ってましたけど。

美味しいのかしら?


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ぬこ様専用標準レンズ NIKKOR Z 35mm f/1.8 S の世界

2022年09月22日 17時33分03秒 | 日記
皆さん、こんにちは!やまぽんちゃんです!!

今回のテーマは「ぬこ様専用標準レンズ」です!

【はじめに】

「ぬこ様専用標準レンズ」とは、私ことやまぽんちゃんが勝手に命名しているだけです。ニコン公式でもなんでもありません。

その ぬこ様専用の「標準レンズ」に相当するNIKKOR Z 35mm f/1.8 Sは個人的に正直凄いです。

他の日記にも書いていますが ぬこ様に関しては、一番使っているレンズです。

一般的に35mmフルサイズカメラの標準レンズは「50mm」と言われております。それよりは、ちょっとワイドレンズとなります。

因みに使用しているカメラは、ニコンZ 6IIです。



ただ、Z 6IIとこのレンズの組み合わせは、家のバアバには厳しいようです。

24-70mmf/2.8Sですでに腕がもげそうです。

Z 50IIであろうの代わりがZ 30ではないはず。あれは動画メインカメラ。Z 8でしょうか?新型機が待たれます。

【NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sとは?】

メーカーHP

NIKKOR Z 35mm f/1.8 S-概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

ニコンのフルサイズフォーマットNIKKORレンズ「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」の製品ページ。カメラ、レンズ、アクセサリーなどの製品特長、主な仕様、撮影サンプル、関連製品に関...

 


NIKKOR Z f/1.8 SERIES

f/1.8が描く新たな世界 NIKKOR Z f/1.8 レンズシリーズ | ニコンイメージング

絞り開放から高性能なNIKKOR Z f/1.8単焦点レンズシリーズ。自然で柔らかなボケ味や動画撮影にも配慮され、従来のf/1.8単焦点レンズを超越する高い描写力を作品や写真家のイ...

 



f/1.8,1/40s,ISO 3200, Z 6II

ニコンが世に出す「フルサイズ」の「ミラーレス一眼カメラ専用交換レンズ」です。(Z fcやZ 50、Z 30にも撮影可能ですが画角が変わります)

【え!?今どきズームレンズじゃないの?】

と、おっしゃる方は大勢いらっしゃると思います。事実使い勝手が良いのも現代ではズームレンズが主力です。

大昔は、ズームレンズはイマイチダメじゃ!なんて時代もあったのですが現在はズームレンズに主力レンズが多いようです。

【何故?今単焦点レンズ?】

そうですね、「ズームレンズ」に対し「焦点距離」が動かない固定式レンズを「単焦点レンズ」と呼びます。縮めて「単玉」?ズームレンズは「焦点距離」が動きます。f値が変動するタイプもあります、というか本来動きます。「f/2.8シリーズ」など固定されているものが多いです。気づきにくいですが動いてしまうレンズも、これもスピードライトなどカメラで補正してしまいf値をあまり気にせず撮影出来るようになり随分経ちます。

相手が風景ではどうしようもありませんが、「静物」「人物」や「ぬこ様」なら自分が動いて構図を決めることが可能です。

ぬこ様の場合、まず信頼関係を築くことからでしょうか?仲良しになってしまえば!!

【何が魅力なの?】

そうですね、ニコンだと一番明るいズームレンズでも現在「f/2.8」です。レンズを小型化すると今度は「f/4」とかです。

でも単焦点ならニコンだと現在35mmは「f/1.8」です。

これは約1段ちょっと分明るいのですが、それくらい「超高感度」「手振れ補正」で何とでもなるのは事実ですが違いがあります。

それは「ボケ味」です。合わせたいピント面から前後がf/2.8より大きくボケるのです。そうワイドレンズでありながら、まるで中望遠レンズのようなボケ味です!それでいて全体が分かりやすい。余談ですが全体像は、28mmになるとこの辺の効果はもう少し大きいです。それでいてボケます。

そしてやはり「暗い場所」に強い。

この二つが、大きな魅力として挙げられますでしょうか?必ずしもf/1.8でのピントを保証するものではありませんが、「使えるf/1.8」にもなってます。

この辺は、メーカーは控えめなアナウンスのようですし、実際シビアではありますが可能性はあります。


作例は、ほとんどがオート撮影でして、「絞り優先オート」で、「f/1.8」を指定した以外はオートです。若しくは「f/2.2」とか。

撮影は日中ですが暗がりを好みシャッター速度は1/40sにも落ちています。それでもISO 3200は昔なら超高感度です。

ハレー彗星がやってくる頃に作られたフィルムにISO 3200が当時あり度肝を抜かれた感度が、現在は日常感度です。

それはフィルムの話ですが現代のデジタルカメラって凄いんですよ。

【最近の ぬこ様】


f/2.2,1/320s,ISO 6400,Z 6II

「動物瞳AF」で、全てピントは合わせています。因みに人物と一緒の場合「動物瞳AF」のままだと、ぬこ様の瞳にピントを追います。

最初の日記の時ほど、ピントに迷いはないですが「瞳AF」にはある種癖があるようで、欠点を克服して使用しておりますが可能ならメーカー側で改善して頂きたいです。

「手振れ補正」はいいとしても、寝ていも動いている ぬこ様なので「被写体ブレ」はどうしても発生しやすいです。(突然顔を振ったり)

この辺の「カメラ設定」が難しいですね。

ぬこ様の場合ですが、室内飼いなので「絞り優先A」にして「オートISO感度」を室内の明るさに合わせてある程度設定しています。

夜ですと「蛍光灯」なので「フリッカー」は一応設定しています。今のところバラツキは少ない方でしょうか?

Z 6IIですと「静止画撮影メニュー」→(カメラマーク)「フリッカー低減撮影」→「する」で完了です。



f/2.2,1/125s、ISO 8000

煩雑な背景が、スッキリです。

【単焦点レンズの欠点】

うーむ、ズームレンズに比べて軽量コンパクトは比較的多いのですが、焦点距離を刻んで用意しようとすると金銭的にも質量的にも増えます。

決してレンズオタクのためだけのレンズではなく、割り切ればレンズ1本勝負も可能です。

【写真学生の卒業制作など】

これテーマにもよりますが、レンズ1本で可能です。苦学生でなくともその点では低予算で活路は見出せます。

因みに私はレンズ二本でした。友人は1本。割と多くが、結構そんなんでやってました。当時は勿論、単焦点レンズです。

他には学校で機材の貸し出しがあるはずです。あれも学費の一部なので最大限活用した方がいいです。

多くのカメラマンは、仕事で1本ってわけには中々いきませんが、学生さんや「ぬこ様専用」なら話は別です。

【欠点は?】

そうですね、絞りを絞っても、それ程深い「被写界深度」が来にくいことでしょうか?

もちろん被写体との距離もありますが。


お月見中の ぬこ様 f/2,1/320s、ISO 10000

このように少し距離を置くとピントはf/2でもピントは深まります。下の方にも書きますね。



早くも炬燵の ぬこ様 f/1.8,1/40s、ISO 12800

前ボケも綺麗ですね。もっと相応しいボケであると良かったのですが。久々の炬燵を確認中です!


中も撮影したのですが灯りが入れば問題なく撮影可能なのも「ISO 51200」と「f/1.8」があればこそです。1/3s(手持ち撮影、1/30sじゃないですよ!)

ボディ内手振れ補正は初めてなんですが1/3s可能。凄いですね。(ただし個人により差が出ます)


f/4、1/3200s,ISO 8000

一応f/4まで絞ったものを用意しました。

それでもこれだけボケます。この場合、窓際なのだから感度を落とすのが一世代前のセオリーですが、現代のデジタルカメラはこのままでOKです。

オートISO感度が振り切れなければ大丈夫です。(ISO 100~12800に収まれば扱いやすいですが家での環境の話です)

欠点のついでに申しますと、プロアマ問わず「レンズ沼」に引きずり込まれる人も出ることでしょう。

これは危険です。

現在、やまぽんちゃんも欲しいレンズはありますが、軍資金が貯まるまでこのレンズは使い倒します!!

勿論、他にも若干用意したレンズがあるので当面不満はないです。


【一眼レフカメラレンズとの違い】

これはフォーサーズの頃から感じてはいたのですが「絞り開放」から使いやすいレンズが多いのです。

一般的な一眼レフカメラレンズですと、ズームレンズも含め2~3段絞りを絞るとレンズの解像度が最高潮になる傾向が強いレンズが多かったのです。

大口径望遠レンズは別ですが。あれは当時、絞ると描写がダメになるレンズが多かったです。絞っても1段です。

他にも銀塩時代など「絞るとダメ」ってレンズ(絞り開放から使えるレンズ)は少数派でして、現代のミラーレスレンズは優秀なのが多いです。

また現代のデジタルカメラによっては絞っても「回折現象」をカメラのソフトである程度解決してくれる機種もあります。


【可愛く写らなきゃ】


f/1.8,1/40s,ISO 8000

安全地帯なのかな?炬燵が出てくるまでは?

ねえ。


一応、お約束の証拠の拡大写真です。(f/1.8開放です!)

でも炬燵の布団だけ掛けたから。今は心から安心のようです。

これから来年春まで炬燵の写真が増えるのかな~。

そこは困る。



レンズ構成 9群11枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコートあり)贅沢になったものです。

想像した通り、描写は良いです。とても。

MTF曲線はてっぺん真っ平にはなりにくいですがワイドレンズとしても、あっぱれな曲線です。
MTF曲線とは | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

最短撮影距離 撮像面から0.25m も魅力のひとつでしょうか?質量 約370gもいいですね!

HPのカタログスペックは、まず「主な仕様」を見ます。これで、大体のレンズの構成やスペックが分かります。

この辺は、写真仲間やネットでの記事を参考にしながらが良いでしょうか?


f/2.8,1/160s,ISO 10000

ぬこ様は、子供や女性のように上から撮るのも可愛い撮影テクニックのひとつです。ぬこ様の両目にピントが欲しかったのでf/2.8ですが、両目の面に撮像素子の面を合うように考えるとそれ程絞らなくてもピントは来ます。

一般的には、同じカメラ目線となります。つまり、ぬこ様が床位置なら床置きアングルが基本になります。

テーブルの上なら下からのアングルも楽しそうですが、耳だけは切りたくないのが個人的なところです。

【ピントが全面に欲しい場合】

一応、感度を上げて絞りを絞れるなら絞ります。

これは手っ取り早いのは、少し引いて撮影することです。

それでもだめならスマホのように「撮像素子」のサイズの小さなカメラなどを用意します。

それも面倒な場合、フルサイズ機などで、すこし引いて撮影しトリミングする手もあります。

または角度によってなんですが、「ピントは面」で考えた方が良いので、(分かりにくいですよね)面と面でピント合わせも考えた方が早いです。

【まとめ】


f/1.8,1/40s,ISO 2500

35mmの焦点距離で、ぬこ様の全身からバストアップのポートレイトまでこなします。

安いレンズに安いカメラとは言いませんが、これだけの機材が、この価格で手に入るのは良しとすべきでしょうか。

繰り返しになりますが、比較的軽量コンパクト、最短撮影距離が近い、暗い場所に強い、そしてボケ味が魅力です。

そして、ぬこ様のフットワークに合わせて、比較的持ち運びしやすい手ごろな質量と大きさです。(フルサイズミラーレスとしては)

一応、このレンズは良いですよって話なので、他のレンズが良くないという意味ではないです。

また、やまぽんちゃんも他のレンズでの可能性を見出したいと考えております。


それにしても10枚ほどでしょうか?ぬこ様のお姿をアップしましたが同じショットが無いです。え!?全部ごろにゃん???若しくは御飯ちょうーだい!

「十人十色」という言葉がありますが、意味は異なりますが「一猫十色」でしょうか?そんな言葉が似合いそうな ぬこ様です。

#なおアップした写真はRAWをTIFFに変換したものをJpegにしただけのものがほとんどです。あまり作業はしていません。直せって?すみません。

NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sなどを普段使用していても、いざ!というときバッグから35mm f/1.8 Sをおもむろに取り出し撮影するとかっこいいんです。

え?考えが昭和!?(すみません)

それでも35mmという焦点距離は、スナップに良しポートレイトに良しと使い道は色々です。今は「ぬこ様専用」として使用しております。





メーカーとしてもカテゴリー別に記事を紹介しているようです。参考まで。

好きな写真の「撮り方」レシピ - リラックスタイムのネコ | Enjoyニコン | ニコンイメージング

【生き物を撮る】飼い猫がリラックスしているときに見せる表情やポーズ、面白い行動を記録しましょう。ネコが見せてくれるおかしな表情やなんとも言えない仕草。それもまた...

ニコンイメージングジャパン

 





関連日記

主に「Z 6IIと三本のレンズに関して」

ぬこ様専用カメラ Z 6II 降臨 - -Have you ever seen the Wind?-

【はじめに】ミラーレス一眼カメラは初めてではないのですが、昔は連写するとフレームがよくブラックアウトしてフレームから被写体が外れたものです。クルーザーの船上から...

goo blog

 


主に「瞳AF」に関して

ぬこ様と瞳AFと NIKON Z 6II - -Have you ever seen the Wind?-

こんにちは!やまぽんちゃんです。【はじめに】先日、ぬこ様専用カメラとして、ニコンZ6IIを購入しテスト撮影したことを日記にさせて頂きました。改めて最新のミラーレスカ...

goo blog

 




にほんブログ村 写真ブログ カメラ・レンズ・撮影機材へにほんブログ村










NIKKOR Z 17-28mm f/2.8 登場 

2022年09月20日 19時47分46秒 | 日記
うーん、ワイドズームは悩んでいたのです。

まだ予算確保出来ていないのですが、悩みが増えました。

昔、20-35mmf/2.8ってのがありまして、ズーム域としてはやや物足りなかったのです。

後に17-35mmとか出ますが衝撃の14-24mmf/2.8ともなると前玉が大きくてフィルターが取り付け厳しいのです。


現在のニッコールレンズのズームレンズでミラーレスレンズ用ですと

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S (ポイントは14mmf/2.8 大口径超広角レンズ)

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S (ポイントは14mmまであって小型化)

NIKKOR Z 17-28mm f/2.8 (ポイントは14mmまで不必要だけど小型化で明るいレンズが欲しい方向け)

の三本から選択可能でしょうか。実際14mmの画角って凄いですよ。普通はもてあましますが必要な人には必要な画角なんです。

NIKKOR Z 17-28mm f/2.8はS-Lineではないのですが、レンズ構成は贅沢です。

比較的小型軽量で最短撮影距離も近づけます!

NIKKOR Z 28-75mm f/2.8の姉妹レンズのようにも見受けられます。予算が限られる場合、このスーパーEDレンズを使用したシリーズで揃えるのも手ですね!


いいなあ~、こうやって何時か買えるだろうか?と悩んでいるのが楽しいのだろうな~。

発売日は2022年10月22日10:00からだそうです。

希望小売価格:183,370円(税別 166,700円)


やまぽんちゃんも、ラインナップ構成検討中でして、悩ましいのは予算だけ状態です。

私の場合「ぬこ様専用レンズ」となるので、17-28mm f/2.8は使い勝手はよさそうです。

後は実機で描写力を見てみたいですね!

それを見ない事には、これ以上書き連ねることは出来ません。


なんだか強気のニコンになってきたようにも見受けられます!

にほんブログ村 写真ブログ カメラ・レンズ・撮影機材へにほんブログ村

地上波放送(録画)タイタニック観てます(前半)

2022年09月19日 17時33分37秒 | 日記

ぬこ様が、やまぽんちゃんの話を聞いてくれるそうです。

映画「タイタニック」は結末を知っている方々がほとんどだと思われますが、今後見るであろう若者のためにネタバレに注意します。

映画の専門家ではないので、話半分にお読み下さい。

【どうやって撮影したの?】

やまぽんちゃんも未だ謎です。現在ならCGで何でもあれでツマラナイ作品が増えました。(環境破壊問題もあるので何ともなんですが)

でも当時は「撮影はフィルム」「加工と編集はデジタル」だったと思われます。もちろん照明装置もLEDではないはずです。

映画製作には巨額の費用が掛かったはずです。

そうはいっても、あのセットはミニチュアのCG編集ってレベルではないであろう物が多く見受けられ当時日本で公開されたとき、やまぽんちゃんは大人でしたが度肝を抜かれました。

とにかく映画の世界では「タイタニックを越えろ!」がテーマで映画製作が凄まじかったです。(一攫千金でしょうか?)

キャスト、監督、脚本、美術、エキストラ、音楽、すべてが(書ききれてませんね)凄かったんです。

どうやって撮影したかはBlu-rayを購入すると特典映像で一瞬見れます。

「あ~!」って。


【なぜ地上波?】

まあ、映画作品は本来の楽しみ方をしたいならセリフまで母国語で楽しむのがベストです。(訛や癖も醍醐味でしょうか?)

ただ、やまぽんちゃんも年?多少疲れが出てきました。

と、ここまで書いて、文章が飛びました。

うーん、思い出せない。

そうそう、地上波の吹き替え声優陣が新メンバーだから?でも検索するとフジテレビ以外変わってないのですが?

でも1997年の映画ですから、あれから24年です。(現在は2022年ですので25年でしょうか)

ガヤのセリフも吹き替えで入るのも魅力のひとつでしょうか?英語でない言語も吹き替えてくれます。この辺も良い所は分かれます。

話はずれますが一説には「海洋映画はタブー」だったらしいのです。ケビン・コスナー主演の「ウォーターワールド」が度重なる悪天候で大赤字は有名な話ですが、作品自体は素晴らしいです。

それで海洋映画のジンクスを塗り替えたのです。


【綺麗すぎる映像】

やまぽんちゃんが地上波で初めて見たのはアナログ放送でブラウン管テレビです。

それも小型モニター。

あの小さなモニターに大海原とタイタニック、そして「現代のロミオとジュリエット」を夢見たものです。

ただ正直言うと、現在4Kモニターのそれなりのサイズで見ると美しすぎるのです。

勿論、美女が美しく映ることには反対しませんが、時代背景や男性は多少荒っぽい方が魅力的に見えるという贅沢な一面があります。

現在の最新作品がデジタルで、わざわざ「彩度を落とす」「若干ノイズを荒らす」など手を加えているのは綺麗すぎると良くない場合があるからです。

それから、紙媒体の仕事でも低感度で撮影すると、特に男性はつるんとし過ぎで良くない場合が多く、わざわざ感度を上げてノイズを出す始末です。


【日本語訳】

あれは「碧洋のハート」(イタリア語版)らしいです。とか「ハート・オブ・オーシャン」がいいのですが...

解釈はご自由に!でしょうか?「青き海の心」かあ~。56カラットかあ~。もちっと日本語でなかったかな~。

ここは、多くの方が引っ掛かったと思うのですが?違う?そのなんですかなあ~?役者が「ハート・オブ・オーシャン」って言った記憶があるので。

余談ですが、現在再現された実在する宝石でして、似合う方には似合うペンダントです。

可能ならば、やまぽんちゃんもハートを射止めたいものです?もうジジイやろいって???

すんません。


【悲劇では終わらない映画】

ココが素晴らしいのですが、まだご覧になっていない方のために敢えて書きません。

ただのダークエンディングではないとだけ申しておきましょうか?

面白いですよ~。

お嬢さんが、「この俳優だれ~!!きゃー!!」とか言っても自然な成り行き。

現在のデカプリオ様をわざわざご覧んに入れる必要は微妙でございます。

20世紀を代表する名作になってしまいました。



だって、やまぽんちゃんがこれだけ入れ込む映画作品ってあまり無いのです。

まあ、ネット配信で見てみてください。

面白いですよ!



生前、淀川長治さんは「大人の映画を見なさい」的な発言をされていた記憶があります。

これは子供ながらに焼き付いたものです。つまり子供だましには引っ掛かるなよにもとれました。

大人の世界を知り、子供も大きくなれる健全な世界の映画。

ここだったかな~?

ねえ?

ぬこ様???


タイタニックを機に過去の名作に触れてみるのは如何でしょう?

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村