-Have you ever seen the Wind?-

天体観察関係....。

写真撮影関係....。

双眼鏡など光学機器にはどっぷり。

最近はぬこ様を溺愛。

ヘッドホン・交換イヤパッド

2022年04月30日 18時00分56秒 | 日記
【最近のは】

近年はBluetoothでの高級ワイヤレスイヤホンが人気なんですってねえ。

お値段もそこそこでびっくりです。自分も超若いころはウォークマン世代でしたから気持ちはわかりますが、ワイヤーイヤホンでも安いとはいえお小遣いでは当時それなりのお値段で買い換えで消耗品度は比較的高かったでしょうか。またカップルで同じテープを聞くことも多く、イヤホン二口分岐のジャックがあったのを思いだします。

近年ではコードタイプのイヤホンは百均で販売されてるって凄いですね!!また海外の安い評判のコードレスイヤホンは記事によっては滅多切り!凄まじかったです。(;^ω^)

また当時本家のウォークマンはそれなりに高価で、私は頑張ってもaiwa製購入がやっとですが、それなりの高性能です。それでも若いころ十分満足させてくれました。壊れてもおかしくないくらいペッタンコで音もそれなりに良かった記憶があります。精密機械で壊れやすかったので耐ショックタイプ、防水まで色々ありました。

現代は、コードがないことから気軽にとか、ジャックなしで聞けるとか、便利なことも多いようですが、そもそも最新スマホではイヤホンジャックがありません。個人的には、その昔クルマで電話通話可能なBluetoothイヤホンを紛失したことから遠ざかっています。確かマイクもセットだったか非常に高額な物だった記憶が。(;^ω^)

会社の駐車場ではキーを預けっぱなしで、ころんと置きっぱなし。捨てる訳はないのですが紛失。他でもキーを預けることは多かったですが今となっては何処で紛失したかは分かりません。カメラ機材が消えることはありませんでしたが、それ以降買い足すのは止めにしました。当時からワイヤレスは高価でしたし、現在はクルマにマイクやスピーカーがあり緊急時は通話可能です。

iPodが登場するまではアナログもデジタルもオーディオ機器って日本製は、かなり頑張ってたんですよ。デジタル化してもアナログ的なオーディオは人気でしたし、今でもあるようですが、ピンキリなんですよ。追求するときりがなくて。予算で割り切るのが最善でした。

自分も若いころ、オーディオ機器のアンプは真空管アンプです。安いやつですが、アホでしょ!?(;゚Д゚)

レコードプレーヤーも親の御下がりで安物ですが、針に凝ってしまうとか。馬鹿でしょ!!(;^ω^)

【本格的ヘッドホン購入は随分昔】

都会でも田舎でも夜間はスピーカーの音量は気を使います。山奥の一軒家ならフルボリュームでも問題ないでしょうが。

意外と問題なのが鉄筋コンクリートの壁の薄さです。これは昼間でもストレートに苦情がきます。

音楽関係者は練習用に防音室を組み立てたり、最初から防音壁の建物となり安くはありません。ドアまで完璧です。もっともプロは家まで仕事スペースは減価償却可能なので問題ないです。賃貸で個人の音楽スタジオですと全額経費となりますが、一般のひとはねえ。

昔と異なり田舎でも隣の家までもキチキチ接近。なかなか大型スピーカーで楽しむ時代ではない環境が多いでしょう。

最初はPCスピーカーにヘッドホンジャックがあったので試しに購入です。恐らく小さなアンプが付いていたはずで、それなりの音は出ました。


【AKG K701】

[オープンエアー型スタジオヘッドホン]
美しいホワイトハウジングと本革ヘッドバンド仕様。優れたサウンドとデザインのスタジオヘッドホンです。3年保証特別モデル。革新的なフラットワイヤーボイスコイルテクノロジーを採用し、また長年の研究開発で生み出された独自のオープンエアー型構造を採用。極めて優れた中高域の再現性を獲得。一つ一つの音を丁寧に描き出し、残響音さえも余すことなく再現。

構造 オープンエアー型
感度(1kHz) 93dB SPL/mW
再生周波数帯域 10Hz~39.8kHz
最大許容入力 200mW
インピーダンス 62Ω
イヤーパッド アラウンドイヤー、着脱式、ベロア製
入力コネクター 標準プラグ(金メッキ)
ケーブル 3mストレート、片出し
質量 290g(除ケーブル)

まあお仕事しながら音楽もありかなあ~。といった塩梅でオーディオ機器とも遠ざかっていたのですが、AKG K701を購入。価格は覚えていないのですが3万円台でしたでしょうか?元々のお値段は相当したでしょうか?現在では値段が手ごろで、お薦めです。

現在はAKG pro K701-Y3という名称で同様のモデルがあるようですが、完全に同じかどうかは分かりません。コペピはK701-Y3 から拝借です。どうしても探せませんでした。何処で購入したのだろう???

太いジャックで昔のステレオオーディオの6.3mmステレオ標準プラグです。

形状は、 オーバーヘッド型の頭に乗せるタイプで開放型、音の抜けは良く聴いていて音は良かったです。まあ買ってよかったの部類に入るでしょうか。

AKGはオーストリア製で音響機器に疎くなったとはいえ、コードレスヘッドホンの開発など随分前から現代の音響機器に対応すべく進化してきたようですが私はアナログ的なコードです。

まあ、用途によって使い分けでしょうか。確かにコード3mは邪魔と言えば邪魔です。でも家では問題ないです。ただケーブルの扱いは丁寧にしないと断線の恐れはあります。

開放型は聴いていて気持ちはよいのですが、音漏れはどうしてもあります。

使えなくはないのですがイヤバッドが潰れています。これはヘッドのスプリングが強すぎたせいではないかとも思われるのですが頭にかけて丁度良い仕組みでもあります。そこで交換できるか検索!すると別メーカーから専用のがありました。

問題は純正イヤーパッドがない!

DEKONI AUDIO
EPZ-K701-SK [AKG K701用 シープスキン・イヤーパッド]

EPZ-K701-FNSK [AKG K701用 メッシュレザー・イヤーパッド]

EPZ-K701-HYB [AKG K701用 ハイブリッド・イヤーパッド]

の、三種類があるようです。一番安いシープスキンで¥5,000です。一番安い値段で決めてしまいました。本来のパッドはグレーの色で化繊の生地で作られたものでしょうか?潰れた以外は問題ありませんが、洗濯したいはあります。白地にグレー、頭はレザーでカッコいいのですが。

イヤーパッドの紹介には、Dekoni Audio EARPADSのフラッグシップモデル。ソフトシープスキンを使用し最高クラスの遮音性と装着感を実現したイヤーパッドです。とあります。(シープスキンとは、つまり別名ラムスキンです)

現在取り寄せ中です。よく読めばわかるのですが、ここは奮発してメッシュレザーが良かったでしょうか?長く使えるヘッドホンです。買い替えもありなのでしょうが、もったいない!どうも探せば色々安いのがあるようなのですが、どうもねえ。いずれにせよ消耗品です。(;^ω^)

また開放型はヘッドホンはインピーダンス値が高いモデルがあるそうで、スマホなどではヘッドホンアンプが必要な場合があるとか。インピーダンス値とは自分もチンプンカンプンです。 単位はΩで、直流回路の抵抗の考え方を複素数にまで...。撃沈。

確かに密閉型 ATH-W1000X のインピーダンス:42Ωよりは62Ωなんです。「オームの法則」自体は、ほぼ全員中学の理科で習っているはずです。V=R×I(電圧、抵抗、電流)やはり中学までの授業は最低限重要ですねえ。

現在は、かなり安くなってしまったので変なヘッドホン購入よりはお薦めです。


この消耗品であろう黒ゴム?は中々切れなく丈夫で、これで耳の位置とヘッドバンドの調整を瞬時に行います。

問題は開放型なので音漏れは凄いです。公共の場、電車などではちょっと使いにくいです。また外部の音も入ってくるようです。




【audio-technica ATH-W1000X】

[ダイナミックヘッドホン]

オーディオテクニカ audio-technica ATH-W1000X の 商品概要
ブラックチェリー無垢削り出しハウジングを採用

ピアノやコンサートホールにも使用される、硬く密度のあるブラックチェリー材を使用。自然がつくり出す、一台一台異なる木目をお楽しみください。壮大な自然の再生音を追求した第10世代Wシリーズです。
高音質設計の一体型ヨークφ53mm大口径ドライバー

2つのパーツから構成される磁気回路金属部品(ヨーク)を一体化し、磁束密度を高めることで効率の良い音楽再生を実現。ユニット径はもちろん、大口径φ53mmを採用しております。
ウッド本来の響きを引き出すフローティングマウントシステム

マグネシウムフレームとウッドケースを直接固定しないことで、ユニットの不要振動をウッドケースに伝わりにくくし、木が持つ本来の音の響きを引き出しています。
新開発3D方式ウイングサポート

新開発の3D方式ウイングサポートで装着感を向上させました。また、バッフル&フレームはマグネシウム合金一体の軽量設計であることや絡みにくい高弾性エラストマーシースとPC-OCC導体コードを採用するなど、使いやすさも抜群です。

型式:密閉ダイナミック型
ドライバー:φ53mm、6N-OFCボイスコイル
ハウジング アメリカンブラックチェリー無垢材
出力音圧レベル:100dB/mW
再生周波数帯域:5~42,000Hz
最大入力:2,000mW
インピーダンス:42Ω
質量:約350g(コード除く)
プラグ:φ6.3金メッキステレオ標準
コード長:TPE/PC-OCC/3.0m(両出し)

と商品解説にはありました。正直見た目のブラックチェリー材使用で購入もあります。綺麗な木目で、爪でつつくとカチカチするので一瞬プラスチックかとも思うのですが木製のようです。

こちらはいわゆる密閉型。音は単純にこもるでしょうか?当然と言えば当然ですが、やはり聞き分けてみないと分かりません。これは7万円台で高くて買えなかったのですがある日突然安くなったので購入。

【密閉型と開放型】

一応、ヘッドホンの代表「密閉型」と「開放型」を堪能したので、この辺で止めておかないとドツボにハマりそうです。

個人的な使用環境ですとWindows11でWindows Media Player使用、DA-100のイヤホンジャックですと音割れが気になります。

TEAC AI-501DA経由で出力させると音割れはボリュームをそれなりに上げても起こりません。個人的にiTunesがうまく機能せず、現在検証まで行き届いていませんがiTunesですとWindows10の時も音割れまではいかなかった記憶が。(調べてみます)#諸般の事情で動かせずにいますが、通常一般的なWindows11でiTunesは問題なく動きます。

なおボリュームは開放型のヘッドホンの方が同程度のボリュームなら出力を上げる傾向です。インピーダンスの差でしょうか?

またそのような条件下では音漏れは同程度でした。

音がややこもる、こもらないは一般的な傾向での話で、最終的には好みや使用環境下での使い分けになるでしょうか。ある程度のモデルはどちらかが極端に劣っているということは一般的にありません。

購入の際は安くはないので可能なら、視聴してから購入がお薦めです。これはコードレスイヤホンもお同様でしょうか。あれこそ紛失の可能性が高い商品ですので取り扱いは一般的なヘッドフォンより重要です。(ただ視聴のアンプがそれなりの製品だったりすると、スマホの場合環境での違いは判別しにくいかもしれません)

AKG K701とaudio-technica ATH-W1000Xは正直、甲乙つけがたく、どちらかひとつと聞かれれば悩むところですが、現在入手可能でとなればAKG K701シリーズでしょうか?ヘッドバンドのレザーも丈夫で長持ちです。安くなったとはいえ、音質は最低限折り紙付きでしょうか?(o^―^o)ニコ

一般的にはBluetoothでのワイヤレスタイプは密閉型が多いです。またイヤホンですとノイズキャンセリング機能も欲しくなるところではあります。

歩きながら、スマホ見ながら道を歩くのに危険は変わりないですので、そこは注意が必要です。


【実際の交換】

HP-W1000X


これは左右別で上下取り付け位置が取説に書いてあります。価格はメーカー希望価格2500円税別時代の商品です。実際は税込みで2,300円程度で純正が購入可能です。


凄い傷み方。暫く使ってなかったので気づきませんでした。AKGの後に購入のはずですが痛みは早いです。取り付けてみればわかりますがピチピチの極薄です。
10年なんて持たないですよ!これに関しては。交換イヤパッドは比較的安いですが。


写真は順序が前後しますが、個人的には先に下からハメていきます。


上部は指先を突っ込み上のフックに上部のスキンをひっかけます。人工スキンか本物かは分かりませんが、破れ方は人工物に近いです。

まあ自分でやるからこの価格です。どうしても分からない方は、近所にオーディオに凝っちゃってる方に見てもらってください。

多分店員さんも、量販店ですと装着量とられるかも???

まあこのようなヘッドホンに凝るくらいなら自分で交換可能なレベルです。爪を立てて無理に引っ張らないのがコツでしょうか?

#HP-W5000 交換イヤーパッドを取り付けて使用されている方もいらっしゃるみたいです。ATH-W5000用交換イヤーパッドですが。聞いた話ですのでそれ以上は分かりませんので保証の限りではないですがラムスキンで高級感があり、音も良いのだとか。価格は¥5,000を切る程度です。

どうしてもイヤパッドは5年程度で交換のようです。あまりコレクションしすぎると的な商品ではあります。

【K701の交換】

DEKONI AUDIO
EPZ-K701-SK [AKG K701用 シープスキン・イヤーパッド]


化粧箱にマグネットの蓋。贅沢です。これはいいからコストダウンしてほしいです。


どうも四か所固定の簡易バヨネットです。


外してみました。どっちだったかな少し回転させると簡単に外れます。洗濯したいレベルではなく、廃棄です。内部のクッション?スポンジはが劣化が激しくボロボロ落ちてきます。

一応、内部にあった、ドーナツ状のスポンジはそのまま使えそうなのでブロワーして、そのままセットです。


特に上下左右は無いようです。


完成。なんか違和感が。(;^ω^) やはりグレー???

でも高級感はあります。

耳へのフィット感は、化繊の生地っぽい方が良かったですが、これはこれで良しとすべきでしょうか。

audio-technicaのHP-W1000Xの方が軟らかい感じはします。

【ついでにワイヤレスイヤホン&ヘッドホン見てきました】

視聴はしてないのですが、まず箱に入れて充電タイプという時点で、個人的にはどうも。(;^ω^)

店舗のオーディオコーナーは、かなり縮小なのですが、コードレスイヤホンやヘッドホンが人気のようで、こちらの展示品が増えてました。

現在アンプとか壊れてしまうと、どちらかというと高級品しか存在しない傾向のようで、昔のように比較的気軽に小型のDAコンバーターとかアンプを探してみるって感じではないようです。

もっともネットの世界は広いので探せばあるのでしょうけど。

まあイヤホンに関しては、せっかくiPhoneもあるし少し聴いてみようかなあ~とは思ったのですが断念。

イヤホンジャックのアダプターもあるらしく、どうしてもなら安いイヤホンで構わないかな~って感じです。

それからBluetoothヘッドホンも安くはなったのですがヘッドバンドも消耗度の高そうなイマイチっぽいのが目立ちます。

個人的には修理とか部品交換で長く使えるのが好みなので。まあいいかな~。でした。でも安くはなったようです。あまり興味はそそられませんでしたが。

個人的には設置可能ならもう少し大きいスピーカーとか買えるなら買いたいです。なおドツボ真っ逆さまなヘッドホンをガラスケースに見つけてしまったので撤退です。これ以上の浪費は!! (;^ω^)


【ハイレゾ対応】

これも試してみたかったのですが耳が悪いので、そこまで音がわからないのと、そこまで費用をかけなおすべきかで当時悩んだ末諦めました。最初のDAコンバーターがハイレゾ対応ではあるのですが、取り敢えずスピーカーは購入済み。変えるとしたらヘッドホン程度です。それで密閉型か開放型で、うーん。ですからねえ。まあその程度の耳です。

量販店の音響コーナーは益々寂しくなっていき残念です。

ネットで売れていればよいのですが、今どき大音量で音楽を聴くとご近所さんからクレームが。

やはりヘッドホンやイヤホンにはお金をかけたくなる部分ではあるでしょうか?

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「露出計」フラッシュメーター&スポットメーターなど

2022年04月28日 18時05分04秒 | 日記
【はじめに】

まあ、出だしから何ですがスマホで撮影などの一般の方々にはナンジャラホイのチンプンカンプンの日記になってしましました。
まとめでも書いてはいるのですが、最初のミノルタ・フラッシュメーターⅣで脱落する方は多いかもしれませんが、アマチュアカメラマンでなくとも、このような時代があったことを知りたい方は一読してみても良いかもしれません。なんせ、その昔プロのカメラマンが開発に関係した教授に、教えを乞うレベルの内容です。

そんなに難しい話ではなく、そこを分かりやすく書いたつもりですが、気軽にどうぞでもないですが興味のある方はどうぞ!

【露出計・フラッシュメーター&スポットメーターとは】

写真撮影時など天気や室内照明の明るさの違いによって「絞り値」「シャッター速度」を決定させ適正な露出を決める機械です。近年では標準内蔵されフルオートで意識することはあまりないことでしょう。

一般的には、「フラッシュ光」「定常光」を測るタイプに分かれますが同じメーターで一緒にスポット測光(反射光)も可能な機種は私の若い頃にはまだ少数派です。白い小さなドームは受光球で(入射光)を測ります。電源も必要なタイプと不必要なタイプに分かれます。電気的なものが完全に不必要という訳ではないみたいです。でも乾電池は不要なセレン光電池式もあります。他にも様々あり詳しく知りたい方は調べてみるとよいでしょう。ここでは自前の露出計などのお話となります。当初の予定より長くなってしまったのですが、宜しければご覧ください。

アマチュアカメラマンの多くは35mm一眼レフが多いならばその点は、云十年前からほぼ不必要でしょうか。ニコンFでは標準では無く必要ですが、ニコンFAでは確か初の分割測光(マルチパターン測光)が登場しますし、スポット測光の得意なOLYMPUS OM-4Tiなどの高級機には憧れました。
カメラ内蔵の露出計で「スポット」「中央部重点」「分割測光」と揃ったのは意外と古い話でして、ニコンですとF4(銀塩カメラ)を待たなくてはなりませんでした。
それでも「露出補正」は未だに必要な要素でしょうか。つまり銀塩カメラ内蔵は反射光の測光です。18%グレーに相当するものがない場合、ことは単純ではありません。3D-RGBマルチパターン測光ですと更にF5を待つこととなります。現在のデジタルカメラでは基本的に撮像素子で測るようです。

現代でもミラーレス一眼、絞りやシャッター速度を操作可能なカメラを所有している場合、いずれかの露出計があると便利なことは多いでしょうか?こと照明器具を使用する場合便利ですし、照明比を設定する場合も必要です。デジタルカメラでも露出は最初から決まっている場合が一番よろしく、いくら補正可能っても画質は落ちてしまいます。
カメラ側の露出補正は使い方にもよるのですが全てのシーンに対応しているわけでもないのが大方でしょうか?

初めて使った露出計はカメラ内蔵のを別にすれば、写真学校の備品でセコニックの露出計でした。見た目は、その黒くてよく覚えておりませんが相当古いです。多分スタジオデラックスだとは思うのですが。スタジオでタングステンライト照明での測光ですと、穴の開いたHIGHの板(ハイスライド)を外します。動かない!って怒っちゃダメぽ。日中屋外で針が振り切れる場合は受光球の頭に差し込みます。(通常は背中に格納されています)スタジオはそれなりに広いのに暑かったのをよく覚えております。

4×5でアオリ、照明の当て方、接写ですので露光倍数、それからシートフィルムの露出の乗せ方が課題でしたでしょうか?最初から答えを教えてくれる先生方ではないので苦労した記憶がありますが、その分ためになった部分も多いでしょうか?
仕事では、いくら経費として使えるとはいえポラをバンバン撮ると「お前さん、いい加減にしろよ」とお叱りを受けます。

それから嫌な思い出として、撮影実習時落下させてしまい自腹で点検です。学割が利くとは言え貧乏学生としては正直懐は痛かったです。電車賃も自腹で市ヶ谷までです。( ;∀;)

無電源で小型なのですが。現在のLEDや蛍光灯の照明器具の明るさやライティングレシオを決めるのには必要です。まあ、LEDとかですと見た目である程度判断できるので不要な方には無用の長物となるか、まあ要らないでしょう。ただ特にプロカメラマンや本格派には必要です。コンパクトなタブレットカメラでは不必要でしょう。フルオートのカメラでもそれほど現代では必要ないと思われます。デジタルカメラ全般、ミラーレスカメラ、動画カメラ、その他、見たままほぼその通りに再現されます。もしくは自動で夜間モードに切り替わるなど。ただ、その昔は必要不可欠な道具でした。現代はほぼ何も考えなくて済みます。それより何を撮るか、どういったテーマにするかなどに専念可能なことでしょう。動画を配信する方の不思議な照明セットを見るに、どうやってたどり着いたか聞きたくなるようなライティングも多いですが気になるライティングも中にはあり、どうした?もあります。

それでもプロは必要だと思います。特に照明器具を扱う人は。ライトマンも必要です。もっとも大手のレンタルスタジオには常備されている場合もありますが。CM撮影もフィルムのころ、一緒に撮影していると露出は良く聞かれたほどシビアなポジフィルムです。

個人的には屋外での風景写真を中判&大型カメラでの使用も多く、風景撮影のスポットライト測光。それからスタジオでの大型フラッシュの測光が多かったので、当時高額だったのですが購入しました。いちいち35mm一眼レフを露出計の代わりに持ち歩くのはどうも。それにフラッシュはクリップオンタイプでカメラで完全に測れる時代に後に移行する時期でしたがプロはオート半分でもなく不信感しかなかった記憶が、ほぼマニュアルって感じでしょうか?それでもジェネレーター使用の大型等の測光にはなくてはならず、クリップオンのフラッシュでもスタンドに立て使用する場合は必要なことが多いのもプロならではでしょうか?時代は3D-RGBマルチパターン測光になろうともフルオートには頼らないカメラマンは当時多い傾向でしたでしょうか。これから紹介する露出計はそれ以前のモデルが多いです。

若いころ約9万円のメーターを購入するには度胸がいります。今なら銀塩カメラかちょっとしたオールドレンズ数本購入でき、酒を飲みながら肴にできる値段です。
これらは20世紀を代表するハイテク露出計です!またミノルタだけではありませんがカメラのみならず露出計の老舗でもあります。

前置きが長くなりました。失礼!



【ミノルタ・フラッシュメーターⅣ】

もう使い方のほとんどを忘れてしまいましたが、これが自費で初購入の露出計です。そうです、SONYでもなくコニカミノルタでもなく、正真正銘のミノルタです!

単三電池1本で動きますが4SR44もあったはずですが通常使用は単三電池1本です。当時初心者用としてはやや難解なメーターでもありました。本格派のフラッシュメーターには三脚ネジ穴があります。他に何台か販売されていましたがこれは高級機です。他は当時唯一カラーメターもありました。

まあ普通にフラッシュメーター、スポットメーター、受光部で定常光を測るとして使う分には、基本的なことは何も問題ないのですが。(;^ω^)
pdfにもあるように露出解析付き多機能露出計...、とあるように本格的にハイテク露出計です。また当時α-9000、α-7000にデータ送信可能なマシンです。
ミノルタをはじめ、まだまだカメラの露出計では一発で決められない時代でもありましたでしょうか?シネマ撮影用とかコントラスト表記も可能なのですが、話がやや複雑になりますので一旦置きます。

当時、露出計の中でもフラッシュメーターと言えばセコニックかミノルタが人気でしたでしょうか。



ビューファインダー5°(接近時視差のポイント表示あり)

ビューファインダー5°装着時。首は向かって左45°回転し、右に180°回転します。ガンのように握り測光スイッチを押しやすかったです。親指で測光ボタンを押す形になります。
ビューファインダーは向かって右側に装着も可能です。これだけで高さは同じになります。

ケースセット。ビューファインダー5°を取り付けたまま収納も可能でした。これだけ時代を経てもペイントが薄れた以外ほころびひとつ無いのはさすがです。

色々設定があるのですが、特徴としては簡単に申し上げますとフラッシュ光と定常光が測れます。オプションで当時5°と10°のスポット測光可能なレンズも別売りでありました。名称は「ビューファインダー10°II」「ビューファインダー5°」です。それから各部測光し、メモリー可能で①ハイライト基準露光②シャドー基準露光③アベレージが演算表記できることです。それらを表示させるには各箇所測光しメモリーすることが条件ですが。まあ結果的に評価測光をしているのとは異なります。個人的には露出計としては有り得ない豪華な使い方冊子をなくしてしまったことが悔やまれます。

これは早い話、ポジフィルムでのハイライト基準露光、ネガフィルムでのシャドー基準露光のための露出計と言ってよく使用してみると、これほどポジフィルムやネガフィルムに合った露出計はありませんでした。
他の露出計にもメモリー機能が付いているものは当時なくはありませんでしたが、単純に各所測光してメモリーしアベレージを出す、まあ結果的に評価測光をやっているのとは異なりますがやや平均測値を求めているにすぎないでしょうか?(それは言い過ぎ?)

これは正直いきなりやや難解なフラッシュメーターを購入したと反省するとともに、使い慣れるとこれほどポジフィルムやネガフィルムに有難いメーターはありませんでした。しかも仕事ではフラッシュも測れるのです。ガイドバリューやコントラスト表示とか、メモリー表示とか、あの時代一般的には混乱を招きかねないかもしれません。つまり安い露出計にそんなものは無いのです。

最後の点検は1999年です。古い機種なんですが思い返せば名機です。ただシンプルに使いこなすことが難しい機種でもあり、どちらかと言えば嫌われたメーターでもあったでしょうか?私は使い方のコツをつかむとこれほど便利なメーターはないと、ぞれは随分と使用したものです。

一般的な風景写真ですと1°のスポットメーターが人気でしたでしょうか?ゾーンシステムでも1°のスポットメーターを推奨していたようですが、わたくし個人の解釈はやや異なります。まず1°のスポットは厳密過ぎて自然界では使いにくいことが多いのです。大陸では別でしょうが日本では広葉樹など葉の色やテカリなどで微妙なバラツキが出てしまいます。個人的には5°のスポットが一番使いやすかったでしょうか?

それから液晶モニターには絞りが横軸で分かりやすく表記されるのも見やすかったです。よって左サイドのスイッチはFナンバーにセット。右側のスイッチはシャッター速度表示(TIME)にしてあります。ほぼこの状態です。TIMEの方が絞り優先表示でレンズシャッターなど使用しやすいです。


「ハイライト基準露光とは」

当時のポジフィルムはハイライトがメモリー基準値露出より-2.3です。
つまりフレーミングした画面内、一応ハイライトにしたい、あるいはなるであろう明るさの太陽光の当たる白壁などをスポット測光し、メモリーさせ、最後に正面やや右上の「H」ボタンを押すのです。
すると一発でハイライトが飛ばない、撮影時ぎりぎりの露出を表示してくれるものです。太陽光をワイドで入れてハイライト測光はきわどいので「f16/フィルム感度がシャッター速度」と覚えてしまうと楽でしたっス。(ハイライトを詰める場合はです)

そもそも5°で測光できるハイライトがない場合、18%グレー的な物を見つけ測光で済ますこととなります。それから色により補正でしょうか。

写真の例は、ハイライトになるであろう部分をスポット測光し、メモリーします。後にHのスイッチを押します。
ISO100で1/30秒、f16がハイライトの飛ばない露光値として表示されます。メモリーは2回まででしたでしょうか?それ以上ですとエラーが出ます。メモリーすると画面右端に小さくドットが表示されます。二回メモリーでドット2個です。モニターにはハイライト基準露光のHが表示されます。AMBI表示もされます。
絞りの横表示はf1~f90まで。実際そんな絞りないよ!と思われるかもしれませんが昔のカメラでf128とかありました。また比率をみるのにも使いやすいのです。

この場合、ハイライトにする明るい箇所は最初f32.3となっていたはずです。そこから‐2.3するだけなんですが、f値がコンマ1単位で表示されシャッター速度もスライドさせると、実際はやや混乱しやすいのです。ハイライトの決定に困ったら2か所メモリーしても良いかもしれません。ハイエストライトは含まず、その分は明るく計算されていたはずです。
最初のf32.3のバーと演算されたf16のバーが表示されます。これで比率が見やすくなります。なお雪景色では必ずこれが有効でもないです。晴天ですと雪景色にグラデーションを作りたい場合或いはそうなる場合、スポット測光し比率を見極めることが必要です。個人的にはスポットして+1.5~+2が基本だったような?反射角度によります。また朝陽を受けているときも異なります。

で、テスト測光の日の天候を考慮すれば大体こんな露出表示でしょうか?なお測光場所が薄暗いと自動でグリーンのライトが点灯してくれるのを思い出しました。

また入射光でも機能はするのですがフラッシュですと、どちらもちょっと使いにくいかもしれません。

個人的には白い雲などを飛ばさないよう明るく撮影したい時など重宝しました。
考え方としてはフィルム用なのでデジタルカメラでこれを、そのまま応用でドンピシャでは来ないと思います。でもデジタルカメラもハイライト基準が一般的ではあります。あまり他を計算せずハイライトに拘るとアンダー傾向に陥ります。またかなりのシャドーになるであろう部分が画面にある場合潰れますが、そういう作風であれば問題なしとなります。ここは注意が必要です。

とにかくフレーミングした画面内のハイライトを決定、若しくはそれ以上飛ばさない測光です。応用としては薄暗い森のグリーンも、グラデーションを作り、ハイライトを決めるのにも便利な機能です。一応スポット測光の部類に入るので比率を測ることは重要です。

「シャドー基準露光とは」

これはネガフィルムのシャドー部が抜けてしまい諧調が得られなくなることを防ぐための機能で「+2.7」補正されるものです。フィルムでいうと35mmや120,220サイズまでの機能でしょうか。そもそもフレーミングした画面内や近辺にシャドウに相当するものがない場合は18%グレーに相当するものを測光し、補正を加えることとなります。グレーと言っても、砂や砂利などは意外と明るいので注意が必要です。アスファルトも古いと明るく反射しています。モニターにはシャドウ基準露光のSが表示されます。

いずれもゾーンシステムの解釈とはやや異なります。4×5や8×10などのシートネガフィルムにも応用は、シートフィルムのネガフィルムに更に二~三段は最低乗せます。プリントは大変ですがシャドー部までの諧調は最高です。現在ですと、ネガフィルムもスキャンしてからのプリントですので結果どうなるかはやったことはありません。自分で焼きこみの場合は問題ないですがハイライトはそれなりに時間がかかるはずです。


テストでは適当なシャドーが見当たらなかったので、まあこの辺だろうと測光しました。結果はSスイッチを押しf11.4です。先ほどのポジフィルムでのハイライト基準からすれば、半絞りのっけめの露出となりますが、シャドー部の諧調を重要視する場合ほぼ誤差の範囲の測光でしょうか。

ただシートフィルムのポジにはこのままハイライト基準露光やアベレージが使えます。

ここまでは主にスポット測光の「反射光」での演算となります。頭で覚えておけばいい話ですが現場は混乱しやすく、この機能は当時正直助かりました。

いずれにせよフィルムでは太陽光の当たっている部分と日陰を混ぜてフレーミングするにはハーフNDなど使用しなくてはならないのは現代と同じなのですが、銀塩の場合絞り込んで風景写真を撮ることが多かったのでNDのぼかしがバレてしまいます。山の稜線もごまかし切れないです。現在もハーフNDやセンターNDなどはデジタル時代に合わせて進化しておりますが、中々使いこなすのは大変です。最初から画面を欲張らず日陰は日陰、日向は日向と割り切った方がきれいな諧調が得られやすいです。強引にかなりのコントラストで画面に収める場合も一応シャドー基準露光となるでしょうか。

(これらはすんなり理解するのは実際測って現像の結果を見ないと理解しにくいと思われます。開発の一端を担った方の話を聞くに「日本版ゾーンシステム」だそうです。
アベレージを別にすれば、確かにポジのハイライト決定、ネガのシャドー決定で、風景写真ではほぼ話は決まりです。フラッシュ測光では難しいのですがスポット測光では一応可能となりますが、そもそもスタジオワークの場合照明はカメラマンが設定してしまうので不必要な作業です。ここがユーザーに難解、もしくは不要な機能となることが多かったようです。それからモノクロ現像は自分で作業する場合新液では、硬調なうえかなり強くでます。一般的に良好な結果は出せません。現像液の管理も重要です)

「アベレージとは」

これはスポットでなくともよいのですが、ミノルタの場合二か所メモリーさせAボタンを押せば、中間値が演算され、それは一応「平均測光」となりますが、カメラ内蔵の平均測光とは異なります。ニコンでいう「マルチパターン測光」でもないです。またの名を「分割測光」言い方は各メーカーそれぞれですが、平均値という意味では「平均測光」の露出計とも異なります。露出計での測り方次第でしょうか?
フラッシュメーターⅣではハイライトとシャドーをメモリーさせAを押せば、ほぼ中間値が表示されます。微妙な18%グレーゾーンをスポットなどで測光し平均値を出させる手段もあります。これは入射光や反射光(ビューファインダー使用)でも使えます。ただ先ほども書いたように照明機材を使用した場合は一般的に不要な機能でしょうか?

ただ実際には、f値がコンマ1表示なので、余計悩むと思います。これは、どの測り方でも同様です。あまり気にならないのはスタジオデラックスなどの針ですが、そもそも測り方を間違えている場合は、露出は合いません。

カメラ内蔵の平均測光や中央部重点測光では逆光時太陽が画面に入る場合、若しくは明るい背景ですとアンダーです。また白や黒は苦手。肌の色も明るく健康的になら露出計の表示を鵜吞みにはできないのが一般的なカメラの露出計です。赤や黄色、オレンジも若干補正が入りますが、それこそプロの味とでもいえばよかったのでしょうか?今は、ほぼそのまんまです。

反射光を測光する場合18%グレーと同じ条件での場所なら、それを使用すれば一応一発で決まることにはなりますが、遠景の風景写真などではそうはいきません。
また表現上の理由で、そのままの露出で決めない事も多いです。(ハイキーが好きとか)

現代のカメラではRGB測光(カラー露出)も同時に計算しており、色によって露出が極端に左右されることも比較的少ないでしょうか。スマホカメラもその恩恵は受けているはずです。
ニコンがRGB測光を始めたとき不評だらけでしたが、時代に早すぎたとしか言いようがありませんでした。確かに露出が変わるので。でも「白」「黒」にかなり対応するのは現在でも完全ではないようです。プロは瞬時に露出補正をかけてしまうのでRGB測光は、当時、逆にカメラマンを悩ませる部分でもあったでしょうか。これらの露出計にはRGB測光はありませんが一眼レフでいうとNikon F5あたりでしたでしょうか?ただ後にデジタル一眼レフ時代には必要不可欠な要素となります。

話を戻しますと、評価測光のできるカメラに小さなズームレンズがあれば、それは代わりになるかもしれませんが重く大きくなります。メインカメラが35mmなら反射光ではそれ程不満はないでしょうか。

またフラッシュ光もカメラ内蔵の露出計やスポットメーターでは測れません。(TTL自動調光はありましたが)

それからメモリー解除やH、A、Sとか表示させ、次のシーンを測光する時はメモリークリアします。メモリーさせる場所を間違えた時もクリアです。

欠点は個人的にビューファインダー5°が落下しやすくなってしまったことです。それだけ使い込むとは自分でも当初予想していませんでした。
他には平面受光板は付属品として欲しかったです。スタジオでは照明比を測るのにらくちんなのです。

なお、30秒など長時間露光に表示させた場合「相反則不軌」の補正なしを保証することではないので、現在でも特にポジフィルムで長時間露光をされる方は気を付けてください。夜景ですとネガフィルムでも条件により強く起こします。
つまり、露光した分、明るさが出ないのです。ポジフィルムですと雨の日の森の中とかでは早速この現象が現れ始めます。

取説のpdfファイルがありましたので添付いたします。これは貴重だ!!
https://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/support/manual/meter/fm4j0.pdf


【セコニック・L-508 ZOOM MASTER】

これ確か生活防水にフラッシュメーターと定常光、他にズームスポットメーターが最初から合体で販売され衝撃を受けました。


写真は受光球を下げた状態とズームの覗き穴です。ズーム光学はシンプルな作りですが測光には十二分です。ついでにズームスポットか入射光受光部の切り替えもここで決めます。奮発してかスポットは青いマークがあります。液晶パネルでも表示されます。この2つは回転式で二択です。ズームスポットは、どちらかというとやや厳密な方でシビアに測れたでしょうか?実際のところフラッシュメーターⅣの5°より厳しすぎで大変ですが、厳密に1°かアバウトに3~4°など便利でした。

やや大型化したものの、ミノルタ・フラッシュメーターⅣはビューファインダー5°が外れやすくて困っていましたし、受光球を下げるだけで平面測光が可能は目から鱗でした。フラッシュを測ることは結局ほとんどなかったのですが、それはそれぞれのカメラバッグやアルミトランク、カメラザックにほぼ入れっぱなしだからです。

山で中判カメラに露出計がないか4×5など使えないものが多かったため、これらを忘れ物すると悲惨な現実が待ち受けます。山で最高の雲海なのに、え~とこの場合の露出は???と、思い出さなくてはならないのです。

後にシンプルにズームスポットのないモデルを購入するのもセコニックです。やはり受光部が下がり平面測光が可能なため掌でカットする必要はないのです。
ただ電池が単三でないモデルは嫌われた傾向ではあります。
L-508 ZOOM MASTERは単三電池1本です。2台購入は8×10用です。かなり使い込んだ方はズームレンズが曇っていました。雨の日もかなり使い込んだからなあ~。

6×7&4×5は同じザックに一台。これが一番酷使。もう一台は忘れると悲惨なので8×10のバッグに。もう一台は35mm一眼レフのカメラバッグに、ハッセルブラッドは忘れると恥なので必ず何かを入れっぱなしでした。

ズームマスターのOHは一度もしていません。壊れたことはなかったです。ずぶぬれでも。それでも点検には出すべきでしたでしょうか?これは会社にある日セコニックの営業マンが持ち込んだものを一目ぼれってやつで、「あの~、お安くしますんで」に対し、じゃあ二台ください。との時代でした。営業マンは一台でも多く結果を出さなくてはならないので大喜び。私は仕事にもライフワークにも使えるで大喜び(^^♪

特筆すべきはズームスポットが1°~4°です。一番使ったのはやはり4°でしょうか。個人的に1°は苦手ですが必要。で、雨の日の山でも必要。ならばズームマスターではないか!!これ一台で完結(⋈◍>◡<◍)。✧♡
他には舞台やライブコンサートの方にも好まれたようです。当時、フラッシュメーターと一体型はやはりどことなくお買い得感がありました。

ただフラッシュメーターⅣの5°は実際もう少し広く受光していたのかもしれません。あくまで推測で、もしかするとですが。


ズームスポットの時、ガンに例えるとトリガー部に相当する場所にメモリーボタン(グレー)があり、うっかりメモリーは多かったのが唯一の欠点でしょうか?何度測ってもおかしいときは大体メモリーしてしまっています。

メモリーしてアベレージはあまり使わなかったです。ただこれで比率を頭の中で演算するのがこんなにめんどくさいかとも思えました。フラッシュメーターⅣの良さを感じます。ただメモリーすると、ドットが横バーの絞りレンジに表示されるので単純な比率計算はしやすかったです。

そのうえ、生活防水です。(o^―^o)ニコ


赤い線がまず左側が定常光、中央部の三角のような覗いているを表すマークがズームスポットです。風景写真ですとこれらを一番使うでしょうか。(実際に赤い線は表示されません)

意外と便利だったのがISO感度設定が二つ。フィルムの使い分けが多かったのも銀塩時代です。マガジンの交換やフィルムホルダーで使い分けです。カメラにカラー、モノクロで感度が若干、若しくは大きく異なる場合が多かったのも銀塩時代ならではです。またスタジオではポラロイドと感度が異なる場合も多々で、まさにプロ仕様です。
それから、横方向表示の絞りはf128まであり、イメージサークルの広いレンズや古い大判レンズをカバーします。(レンズシャッターです)

右側のダイアルはシャッター速度と絞りを変えて表示させるときに使用します。絞りのドットはこれに合わせて動きます。見た目非常にわかりやすい露出計でしょうか。他にも「モード」「ISO」設定などで動かします。

シャッター速度は、長時間の30秒まで表示可能です。暗いと液晶モニターは自動で照明が点灯です。これも「相反則不軌」の補正なしを保証することではないです。
あくまで露出の横軸を絞りで見やすくする意味合いが大きいです。また実際30秒以上の長時間露光は多かったです。個人的には腕時計のストップウオッチは欠かせませんでした。今思えばカウントダウンのキッチンタイマーが楽でしょうか。相反則不軌はフィルムや露光時間によって異なります。昔は補正するメモがあったのですが。余談ですがー30℃とかに冷却すれば軽減されるのはデジタルカメラでも同様なのは不思議です。デジタルカメラの場合熱被りも厄介です。

ズームスポットのズームは対物レンズ側をくるくる回すだけです。トルクは軽いですが不用意には動きません。一応ドットの小さい大きいで1~4°を表しています。
対物レンズにはキャップがありますが紛失しないよう、最初から紐はついています。
スポット測光の受光部がどういう仕組みなのかはわからないのですが、全体的に小型化に成功でしょうか。

ただ生活防水、防水機能をあまく見てはいけません。雨天撮影後のお手入れがなっていなかったため一台はレンズが曇っています。
またOリングなど現在では対応年数を過ぎています。生活防水機能は中古で程度の良いものがあったとしても気持ち半分がよろしいでしょうか。

「ズームマスターのメモリーとアベレージ」


測光ボタンは、ミノルタ同様親指で慣れたままで助かったのですが、メモリーボタンは、トリガー的な位置に来るためうっかりメモリーは多いです。
台に置いたとき傾斜ができてしまうのは当時あまり気になりませんでした。

これは3点メモリー可能です。なおハイライトとシャドーを2点メモリーさせた場合、フラッシュメーターⅣとは異なりハイライトがやや立つように設定されているようです。それぞれ絞りの横軸にドットでも表示されます。

「受光球が沈み平面測光可能」

これは本当に目から鱗で、流石セコニックでした。よくスタジオでライティングの比率測光ですと掌で覆って余計な光をカットするのですが、セコニックのこれらの場合、平面測光用の板が不要になりますし測光も正確です。

昔の方は、手のかざし方が違う!とそれはいびられます。場合によっては掌をL型にしなくてはなりません。多灯ライティングでこのような測り方が可能ですとかなり助かりますし、角度を決めて測光するだけに専念可能です。

個人的にはトップライトやサイドライトでエッジを立たせることが多かったので、この平面測光は楽でした。現在はブログですと使っても一灯。手抜きもいいところですが、一応基本的なライティングとなります。


35mm一眼レフカメラバッグに入れていたセコニックの露出計は、相当使い込んでいたのですが売却してしまいました。シルバーの小ぶりなやつなんですが。使いやすかったです。やはり電池式で残ったのは全て単三電池タイプです。

現在はスピードマスター L-858Dのようです。ハイテク化は進んでますね。フラッシュメイト L-308X も高機能でびっくりです。(;゚Д゚)
フラッシュの閃光時間が計測可能なハイスピードシンクロ対応モデルなんだそうです。
露出計・カラーメーター・照度計:製品情報:株式会社セコニック

https://www.sekonic.co.jp/product/meter/download/pdf/manual/L-508.pdf


【COMET EX-1】

これはもうシンプルにハッセルブラッドのゼロハリ専用です。入れっぱなしで場所を取らないのが最大のメリットです。単三電池1本です!!

フラッシュ光もコードありなし、定常光が測れるほか、ざっくり受光球をスライドさせ反射光も測れました。

これは比較的価格が低く1万円程度でしたでしょうか?実売価格はもう少し安かったと思われます。このころ既に学生さん用に購入する場合、露出計で数万円はやはり負担が大きいです。
実際のところ一般的なスタジオや屋外のモデル撮影にはこれで十分です。
確かセコニックが本家だったように思われますがコメットブランドです。

起動時にバッテリー残量が表示されます。セットすることはISOとシンクロ、定常光、シンクロ設定でフラッシュが測れるようです。

この辺は大体、変更はなく使いやすいです。もうこれが仕事上使うには最低条件揃っていまして、不満な方はドット表記が気になるかどうかでしょうか?

何より、当時標準バッテリーは単三電池なのです。ボタン電池すら嫌われる傾向です。まあ露出計ですから電池は長持ちする方なのですが、例えば山に遠征とかですと入れ替えてしまいます。他にも結婚式で電池切れは当時多く、プロですとそういった意味でミスがすくないのは、まず電池をすべて新品にしてしまうからなんです。
現代に例えるなら、リチウムイオンのカメラの充電にエネループなども完全に充電することでしょうか?エネループなども使い切ってから充電が長持ちはするのですがカメラマンの場合プロアマ問わずそうはいきません。

まあスマホのバッテリーも限界まで使用してからゆっくり充電が望ましいのですが、災害列島日本です。なるべく寝る前には充電が望ましいです。

まあそんな訳で、これも比較的使用した割には綺麗です。


【セコニック・スタジオデラックス MODEL L-28c】

まず乾電池が不要なのと現在ではレトロな感覚が人気なのでしょうか?

久しぶりに引っ張り出しました。これはあまりコレクションしなかったです。買う人はこのセレン光電池式等でシリーズで買い集めるようです。新品もまだあり、人気のようですが、これはやや使用感あふれる方がレトロ感は自然にあって丁度よい感じです。


テーブルに置いたこの状態で計測。コメットはISO100、1/60秒、f5.6程度でしょうか。因みにドット表示が嫌いな方は頑なに買いませんが便利です。

スタジオデラックスは針でして。①ASA(ISO)をセットし、②センターボタンを押し、③針の測定値を見る、④ダイアルを合わせる、⑤露出一覧が合致するはず。

写真も大体合ってますでしょうか???ずれてる???(;^ω^)

お許しを。


平面、それから反射光測光用のグリッドでしょうか?当時はやはり、仕事の関係もあり一部の熱狂的なファン以外、どちらかと言えば液晶表示のフラッシュメーターの露出計が人気でした。


セコニックJL60 [スタジオデラックスシリーズ用スライドセット]が現在販売されているようです。このモデルに合うかは分かりませんが。ハイスライドは使用しないとき、通常背中に格納します。JISマークがあること自体古い日本製の証です。なんだか古いの欲しくなってしまいました。(;^ω^)


どんな金型か!?凄いレザーケースです。縫い目もほころびひとつ無いのはザ・昭和の高級機国産です!

スタジオデラックスⅢ L-398Aは現在販売されていますが、私のとは見た目は似ていても異なるのですねえ。絞りの表記幅が広くなったのと、露出補正時かPLフィルターなど使用時の補正も可能です。雪景色補正も可能では???受光素子としてアモルファス光センサーで、電池は不要だそうです。


これらはデジタルカメラ全盛期、人気もそれほどなく二束三文で中古販売されていました。
使いもしないのに購入。(;^ω^)

ただ、電池代も馬鹿にならずこういう時代になるとも思わずです。やはり原点回帰でしょうか?

ライカやローライフレックスなんかで気軽にネガフィルム詰めて、お散歩写真ともなればこのような露出計で豪華すぎるくらいです。

因みに人気の記事も多いようです。気になるようでしたら調べてみてください。


【ローライフレックスの内蔵露出計】

まあ、これが当時標準装備されていたのですから贅沢です。受光部がフレーミングした角度なら、絞りとシャッターが動くと針が合ったところが18%グレー露出でしょうか?間違っていたらごめんなさい。

当時、このような露出計が内蔵ってそうは無かったはずなんです。まあ現代では珍品カメラ中古市もあまり開催されず残念ではあるのですが。

これも無電源です。因みにこのカメラは程度は低く安かったですが、新品当時は大卒の初任給数か月分ではとてもとてもの部類です。

一応、入射光で気軽にと思い、当時ローライフレックスではない二眼レフを購入し、ついでにお店にあったのでスタジオデラックス MODEL L-28cの購入とはなりました。

贅沢な時間でした。現在のフィルムがいかがな物かを私は知りません。一応、スキャンして使用することが多いので引き伸ばし機を使用しないのであればそれはデジタルデータとなってしまうので、解釈と判断が難しいです。でも楽しんでいらっしゃる方々は多いようです。楽しみ方はそれぞれでしょうか。

それでも、このようなカメラや露出計が比較的低価格で中古市場に出回ることも私には信じられませんでした。昔のカメラはメカニカル機構が多く無電源。冒険家 植村 直己氏もF3は却下です。ニコンですとF2までです。なお氏の画像映像が現代でも見れるまで保存されているのは最良の銀塩フィルムを使用していたからにほかなりません。撮影も現代なら多くの方が、スチル&動画を回せますが氏は当時からプロ顔負けで、当時度肝を抜かれたことを思い出しますし、あるCMで近年前使用されたのも記憶に新しいです。(推定デジタルリマスタリング)8mmでしたでしょうか?あれもセルフで自撮りが多いです。

昔も今も冒険家や宇宙飛行士に写真が上手い方が多いですが、まずはそこへ行かなくてはなりません。やはり画像や映像は貴重でした。

【露出計もないカメラ&単体露出計もない場合】

実際昭和はそんな時代でした。フィルムの箱の内側とかに、まあ大体の露出設定が書いてあるのです。「山晴天」「晴れ」「くもり」「日陰」イマイチ思い出せないのですがそんなところでしょうか?

ネガフィルムでしたら、ほぼ外すことはありません。親のカメラにも露出計は内蔵されていません。思い返せば両親は露出の名手でもありましたでしょうか?日中はほぼ完璧です。望遠レンズがない、ズームレンズがない、フラッシュがない。ないないづくしでしたでしょうか。貧乏という訳ではないのですが、各家庭にカメラ一台必ずある時代でもなかったです。よく一緒に写っていたりすると、写真の紙焼きを焼き増しして贈呈するご時世です。

現代ですと、何よ!削除しなさい!!二段階で!!そんなところでしょうか???(;^ω^)

一般的に、露出計がカメラに内蔵されてから特に逆光時露出アンダーのフィルムが増えたのは事実です。

カメラメーカーが悪戦苦闘したのは言うまでもありません。当然内蔵させることは可能でしたがコストが半端なく、しかもカメラと連動させるのは悲願だったのです。よく売れていたのがレンズ一体型で、これも距離計すらないものがあり、「山」「人物3名」「バストアップ」のアイコンです。これでそれなりに写るから不思議です。

何も考えず、手振れもほぼ起こさず、綺麗な写真が撮れるようになったのは比較的近年の話でして携帯のカメラにしてみても、まあ綺麗になったよねはつい最近です。

それでも本格的カメラにはかなわない部分も残ってます。本格的な望遠レンズ、接写、ボカシ、フィルターワークです。それから自分の思うような写真も撮りやすいでしょうか。

SNSと連動させ、ちょちょい加工しネットに上げられる夢のような話ではないでしょうか?ただそれが故の課題も残ってはいますが、そもそも大きくプリントしたりが前提でないのもあるからでしょうか?実際はある程度伸びますが...。

【まとめ】

自分でもこんなに長文になるとは思いませんでした。反省しています。最初長くてもA42P程度だとは思っていたのですが。(;^ω^)

思い返せば、写真家先生も「露出計完全マスター」「スポット測光の極意」「入射光式露出計テクニック」「フラッシュメーター完全攻略」など、けっこう商売もありました。

まあ、今回書いてみて思ったのは説明しようとするほど話が長くなることです。

最初のフラッシュメーターⅣで、多くの方はスルーする日記だと思います。このご時世に何?って感じでしょうか。

現在では、本格的カメラでも、取り敢えずワンショットでしょうか?補正するにしても、まずそこからです。

それからGOSSENとか、まだあるのには衝撃です!!(失礼!)当時も今もお高いです。

やはり試しに電池を入れてみたりして思うのは、本格的露出計だな~としみじみです。ただ今後露出計を購入する方は修理の関係もありますので現行品があれば、それらの製品購入をお薦め致します。遊びなら中古品もありだとは思われます。

以上、長文お疲れさまでした。(*- -)(*_ _)ペコリ



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雨後の竹の子

2022年04月24日 20時33分27秒 | 日記
雨上がりの気温の上がる日は皆待ち遠しかったようで、既に相当掘られていました!

バアバもうずうずしていた割には、鎌を忘れる有様。そして、どこ行くの?ってさあ!(;^ω^)

散々掘られた後だったのですが一本発見!確保!バアバに見張らせてその間に鎌を取りに!

でも最初バアバは木の棒で掘っていて、これは厳しいだろうと思いスコップを持ち込みました。

それは結果的に正解。一発です!


それなりのサイズです。グルメ本には先端が出ないうちが軟らかくて食べごろとよく書かれていますが、これはそこそこです。実際根元は硬いのですが軟らかくしてしまいます。

しかもこれを見るや、バアバは1個¥1,000分!と大喜び!!
で、待っている間、もう一本くらいなかった?と聞くにないという。

でも探したらもう一本発見!ただ見つけてからスコップを取りに行く場合、目印は付けておかないとだめです。本当に迷彩色。わずかな緑の先端だけが目印です。
(やまぽんちゃんが発見した小さい方は、それほどでもねえな!だそうです)

#まあ何ですかねえ。タケノコ掘ったら穴は埋めなきゃダメですよ。もうその辺落とし穴だらけで。少し硬めに靴で踏みつけます。

次の人が来てコケてはいけません。


タケノコは売れ残りで安売りしていても鮮度が命らしく、いつも見切り品しか買わないバアバもこれだけは自力で掘ります。

で、早速灰汁抜きして下ごしらえ、ここまでそうですねえ、掘り出してから5時間でしょうか?年の割に食い意地が勝りここまで動かしたようです。

灰汁抜きは本日玄米を精米したときの糠(ヌカ)を使うのだとか。

鍋は5合は飯が炊ける圧力鍋です。根元の赤い部分はこと硬いのですが、灰汁抜きと圧力鍋で、いつもは軟らかく仕上げます。

どうせなら下ごしらえ聞いておけばよかったです。最後は水につけておくのだとか。

しかし、本当に狩りですね、中々ないんです。バアバはも一回!チャレンジとハッスルしております。

春の味覚もそろそろ大詰めでしょうか?

で、今夜の晩御飯(^^♪

タケノコご飯(^^♪

と、楽しみにしていたら、いつの間に買ったか?イワシの干物の塩焼き!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

まったく油断も隙もないのです。

【追記】

まあ、写真は無いのですが一応。

本日、バアバが杖を忘れたことに気づき出かける前に先日の竹やぶにGO!

案の定ありました。想定の場所に置き忘れ。

それは良いのですが個人的に、もしや?と思いスコップはクルマにつみました。

竹やぶに入ってみると、かなりの急斜面に伸び放題の竹の子発見!バアバに聞いてみると膝上に伸びたのも食べられるとか。早速掘りだしましたが足場が悪くバアバには無理です。

これは一発で掘り出せたのですが、目が暗闇になれると見えるわ見える!発見!!

占めてかなりの収穫で、ご近所さんに御裾分けです。

まあ、これだけ掘られても大丈夫です。手入れされた個人の竹林なら問題ですが、竹やぶが荒れ放題になるのを防ぐ意味合いもあり黙認されている場所です。

【灰汁抜きのポイント伝授】

これ気になっていたので聞きました。

①量があるので5合の圧力鍋を使用。カットしたタケノコは無理に入れないのがコツ。

②米ぬかは手で、ふたつかみ程度投入。水は鍋に1/4程度で高圧力。シュッシュしてきたら3分程度で火を止め冷ます。

③糠を洗い、水に浸す。水は適度に交換。数時間で水が透明になったら糠が取れた証拠らしい。(気になる方は少し洗うのも手だが時間をかけゆっくり灰汁抜きがよいらしい)

④糠色が取れたら下ごしらえ完了。

料理は家では醤油が基本ですが、鰹節は効果的。また鳥のもも肉の脂は相性が良いです。

ガムのように気持ち悪い歯ざわり、という方もいらっしゃるかもしれませんがバアバの手にかかるとそんなことはないです。一番硬い根元も良い歯ざわりで軟らかい春の味覚です。

以上、知ったかぶりの聞いた話ですので、保証の限りではございませんが興味のある方はトライしてみてください。東北地方はこれからでしょうか?

#長く伸びたタケノコは、地域によってもですが場所によって食べられないものがあるのだとか。それから下ごしらえしたタケノコは冷蔵庫に保管しても味は落ちるのが早く感じました。せめて翌日には食べた方が美味しいようです。





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PHILIPS HC5632/17 ・ヘアーカッター

2022年04月22日 18時08分15秒 | 日記
【PHILIPS HC5632/17 への道】

まずブラウン ヒゲトリマー7(BT7240)が遂にどうもと言った感じで問題は1mmハゲを頻繁にやらかしてしまうこと。

一番の問題点は1~11mmのホルダーがガタついている?これは交換可能か?若しくは本体の接続部が問題だとすると修理になるが既に2年間以上使用している。

次いで刃の問題。トリマーヘッドが3,000円程度で販売されていたが、本体は在庫のみのようで中々ヒットしない。なおバッテリーと駆動部は問題ない。

まあ8,000円程度なのと、毎日のように使用するものなので消耗度は比較的高いであろう。

それらを考慮し新規に購入に至る。

購入価格は約8,000円 10%税込み。

但し、ヒゲトリマーとは書いてはなくて、ヘアカッター。髭は別扱い?でも3mmから通常コームで可能。それからヘッドの交換は自分でも可能であるが、単独での販売はない様子だがもう少し調べてみないと分からない。ただ店員さんのアドバイスですと頭全体、眉毛や産毛以外はこれが適当であるとのことでした。

髭の剃り残しなしを目指すなら、全く別タイプになります。それらのほうが高性能を目指すと高価な商品が多いです。

【決め手は2年保証】

店員さんのお薦めもあり、修理しても実質買い替え同様の様なので事故の少なさそうなモデルを選んでみたが実際は使い込んでみないと分からない。

リチウムイオン電池で90分使用可能。ヒゲトリマー7(BT7240)に比べ10分間バッテリーが弱いのか容量が小さいのか。まあ同程度。

長さを決めるアタッチメントはコームと呼ばれ、3-15mm、16-28mm、他にスキ刈りコーム、ツーブロックコーム、とある。

流行りのツーブロックコームは2mmであるが、ブラウンでは一部分に一応使用していた1mmはないのであろうか?まあ、ツーブロックも今やねえ。

自動研磨システム搭載刃に加え本体水洗いは勿論可能。

充電時間は一時間と記載してあるが、製造国はインドネシア。まあ使ってみないと分からないが本音です。因みにブラウンの刃はドイツ製、ホルダーはポーランド製とかなんとか。そんなに悪そうじゃないんですが。

【写真外観】


箱。内部も脱プラスチックでシンプルなパッケージ。


本体とその他のコーム。右側がツーブロックコームでしょうか?左、黒っぽいのがスキ刈り。


上から見た感じ。長さの表記はテカリものなのに白黒色のペイント、3~15mmは正直黒色が見ずらいです。箱の商品写真はグレーとかで上手く写しています。ここは反射素材ではなく一般的なグレーに白黒の数字のペイントで十分です。商品カタログ写真とは別の意味で見にくいです。今どきの白い天井、白壁なら見やすいかもしれませんが。まあ、私の手抜き写真だとこのようになります。(つまり黒っぽい陰が写ると黒文字が消え、明るいものが写ると白文字が消えます。それぞれ反射率が近いのでこの現象が生じますが、実際にはチラチラする程度ですが見にくい部類になります。)


独特な角度。個人的にヘッドやコームは取り付けに慣れが必要です。グリップ感は良い感じです。


下側。回転ダイアルは裏面に露出。防水でしょうがこれでいいのかは分からないです。恐らく髭は巻き込みそうで嫌な予感が。(;^ω^)


ブラウンとのサイズ比較。一回り大きい感じ。白が写り込むと白い数字は見ずらいです。ブラウンのミリ数は二年で一部塗装がハゲかけています。まあこんなものでしょうか?因みにスイッチの、そもそもパッキンはブラウンの方が防水性は高そうに見えます。フィリップスは全体的にスイッチ関係など隙間が多い印象ですが今どきはこれで防水性能が高いのでしょうか。


ヘッドとコームを取り外してみた。コームの差し入れ部がしっかりしているのが分かる。これで外れなければ良いのだが。


この方向で差し込みます。ヘッドもコームもカチッとハマります。


何ミリにするかの部分はこのように写り込むと白い数字が見ずらいです。また黒い物が写り込むと黒い数字がとけ込みます。


ライトグレーの写り込みで何とか見やすくなります。くどいかもしれませんが、ここは無理して反射する素材は使用しなくて良かったのでは。
これは商品をネット通販で購入したので分かりませんでした。まあ写真をよく見ると分かるのですが。ダークグレーの写りこみですと、まだまだ黒が見ずらいです。


一応Philipsのロゴはブルーにしてしかったです???コームが大きく、角度のある本体に切れた毛が流れてきます。ある程度切り込む場合、洗面所の鏡の前では新聞紙など必要です。まあ今どき新聞紙もない家は多いでしょうか?
最初だけでなければ良いのですが、切れ味が良いのでかなり切れますし、髪や髭も落ちてきます。




あまり宜しくはないのですが、HPより概要コピーします。

PHILIPS フィリップス HC5632/17 の 商品概要
パワフルなカットを叶える「ターボモード」搭載

通常モードに加え、パワフルにカットできるターボモードを搭載。毛量の多い方でも髪詰まりせず、ムラなくカットできます。
毛を逃さずキャッチし鋭くカットする「デュアルカットテクノロジー」

45度のダブル鋭角刃が、毛を逃さずキャッチし、鋭くカットします。さらに、刃と刃の間にボール型ペアリングを採用したことで摩擦を減らして鋭いカットが可能になりました。
コームの髪詰まりを防ぐ「ヘアースムーズテクノロジー」

カットされた髪が刃から落ちやすいコームにより、従来の約2倍※素早くカットができます。長い髪でもカットした髪がコームに留まることなく、中断せず最後まで仕上げることができます。
※人工毛で 1 秒あたりカットできる 毛量をフィリップス社旧製品と比較(フィリップス調べ)
簡単メンテナンス

・本体丸洗い可能。
・1時間の充電で90分連続使用。
・切れ味長持ち自動研磨システムを搭載。
・面倒なオイル差し不要で常にシャープな切れ味。

【不思議なTボタン】

これはターボスイッチだったのです。Σ(´∀`;)

何だろうとは思いましたよ。一応というか毛量の多い方向けのスイッチだそうです。

【ブラウンと同じようにはいかずですが】

刃とコームの装着には慣れが必要か?少しだけ戸惑う。

まあ、最初に写真を撮影してよかったって感じです。

コームは簡単にはズレたり外れたりはしなさそうな雰囲気ではある。(ココ重要!)

ただブラウンのように替え刃の販売はないのでしょうか?見当たりません。ただ外すことは可能です。


【パナソニックのヒゲトリマー ER223P】

これが初めてのトリマーでして、まあこんなもんかとは思いつつも長年使用しました。バッテリーはリチウムイオンではなくニッケル水素で見た目より軽量です。
何年使用したでしょうか?少なくとも10年程度は使ったと思います。ヒゲトリマー7の購入までです。後年刃の切れ味が悪くなるも一応切れて、次いでアタッチメントが壊れてはいたのですが使えていました。まあ随分経過していたのですが一応当たってみたら部品の販売があり、更に使用。結局バッテリーと駆動部はほぼ問題なく寿命を迎える。最後に充電してから2年以上経つのですが先ほどスイッチ入れてみたら、まさかの動く!ビックリです。但し水洗いの後はオイルが必要でした。充電時間は8時間ですが使用時間100分程度なんてものではなく、使い方にも違いはありますが、ひと月くらい使用可能でした。ニッケル水素電池でその容量ですから本体は少し大きめです。言ってみればそこが欠点でしょうか?現在の製品はどうでしょう。気になります。もう少し調べてからでも良かった気はします。アタッチメントもそのまま一つで1~20mm対応。幅はかなりあります。1mmハゲの事故は一度もないですが最後は剃り残しが多くなってしまいました。

国産では既になかった製品で中国製。使い勝手に何か特化したものがあるかというとそういう訳でもないのですが、水洗いはOKです。長く使える製品のようです。最終的には刃がどうしてもダメになって退役です。これは刃を交換できるタイプではなかったです。清掃でアタッチメントを外す時は長さ20mmで、取り付けるときは1mmでないと割れやすいようでした。まあダメ出しをもう一つなら後年刃が良くなかったことでしょうか?しかし対応年数は超えて使用していました。
現在も人気ランキングこそやや後手に回るものの、フィリップスがダメなら次はどうしようか悩むところです。購入価格は当時、最低価格1万2000円以上はしていた記憶です。

但し問題も。古い製品で買い替えて欲しいのか?髭トリマーのアダプターの型番をパナソニックは絶対教えてくれないこと。この辺の近年のサービスの悪さは気になるところではあります。ネットで通常販売されていたにも関わらずですから少しねえ。結局販売店で在庫があったので教えてもらい購入ですが印象はかなり悪いです。

やはりいきなり1mm事故は困るのです。パナソニックと言えば、我が家の家電で未だ松下電器時代のがいくつか現役でして、これではメーカーは儲からないでしょう。勿論買い替えた方が効率は良いのですが、今度はほぼ全て海外製品になってしまいます。ただメンテナンスと消耗品の長年の製造はちょっと今どきの家電からは想像がつかないです。購入時期も昭和後期や平成初期で、もう令和4年ですよ。まあパナソニックを褒めるというよりはマツシタイズムを褒めている感じでしょうか?それらはい現在も継承されていますか?本当に!?
(;^ω^)

短期的には優秀な海外製品でも、長期的に見ると優れた日本メーカーの底力が垣間見れます。あれから10年以上ですから何だかんだ言いつつも現在のパナソニックのヒゲトリマーにも期待したいところです。まあ、フィリップスもまだ到着して充電したばかり、日記はこれから追記が始まるかもしれません。長い日記になりそうです。一応ブラウンのヒゲトリマー7の日記は終了といった感じです。たまにアクセス数の伸びる人気ではありました。

まあ2年程度で買い換えてもらえるなら、この手の製品は消耗品としてお薦めするのもわかる気はします。親は切れ味など拘らず、一番安そうなシェーバーを頻繁に買い換えです。切れ味とか使い勝手より、その方が良いのでしょうか?ただヘアカッターとか、ヒゲトリマーと呼ばれるものは中々ねえ、なんですよ。

取り敢えずここまで。お疲れ様です。


【初使用!】

まず、ぶいい~ん!!!となんだか凄い音です。「天空の城ラピュタ」に登場するフラップターなるマシーンの音のようです。

どうも刃のヘッドがきちんと装着されていなかったようです。そのまま切り込んでしまいましたが、いきなり3mmとはならず良かったです。助かりました。ほっ。

いきなりカットしましたが新品ですので切れて当然でしょうか。でもカチッと装着が難しく何故でしょうか、ダメな場合スイッチONで吹っ飛びます。ひょええ。

最初音でおかしい、次に髭が剃れなくておかしい。そこでようやく気付くおまぬけさんです。でも刃の装着はねえ。気になる( ゚Д゚)

メーカーの言うようにカットされた髪の毛はどんどん落ちてきます。コームに引っ掛かりは少ないです。

ヒゲトリマー7での剃り残しはムラは、これでカット完了です。

但し、1mmエリアがどうにもならず、今まで使用していたヒゲトリマー7(BT7240)を使用しています。1mmで使う分には、まだ問題はないです。

【第一回まとめ】

気になったのは刃とコームの取り付けがやや分かりにくいこと。45°の角度が取り付け角度を惑わせるのでしょうか?一応異常音がしたら取り付けを再確認です。きちんと装着されていれば一般的な駆動音です。使用後は短い髪の毛や髭が、まとわりつくので外して軽く刷毛で清掃したいです。水洗いは毎回ではなくてよさそうなんですが。拭き取っても乾燥させるのも大変ですし。

刃はさすが新品。当然の切れ味です。でも2年後にいきなりダウンは困ります。もう少し使いたいのがユーザーの心情です。取り敢えず全体的に良くできた製品だと思います。

気になった点、もう一つは後頭部刈り上げ時、ダイアルが回転してしまい、ミリ数が動いてしまうくらいクリックが緩いことです。実際は設定するときそれなりに重いのですが、どうしたことでしょう???こんなジジイの頭でもミリ単位なので困ります。
思うに下側の回転ダイアルが露出し、グリップ部分で指が引っかかり動いてしまう感じです。コストが上がってしまうかもしれませんが、ここは指が引っかからないようにするべきでしたでしょうか?

それからブラウンの初期状態に比べ、剃った髪が付着しやすく、これは困りました。まあ、それでブラシが付属していたのでしょうが、あれでは小さすぎます。

まあ、あまり文句を言うと今どき使えるものは無くなってしまいますが、使用上の注意として個人的には上がるでしょうか?他にレビューではこれも見当たりませんでした。やはり自分だけでしょうか?

続く。



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自分の日記を朗読すると

2022年04月19日 22時31分38秒 | 日記
かなりオタクで文章ばかりの日記を先日書いてしまいました。

姐上に読んだ?と聞くと、あまりにも長文でまとめに入っても長いといわれてしまいました。

タカハシ TOA-645フラットナー130セットは悩む - -Have you ever seen the Wind?-

【はじめに】かなりマニアックな話になるのですが、入門者、初心者向けに書いてみましたので興味のある方はどうぞ。天文のスペシャリスト向けの日記ではないですが、どちら...

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で、朗読してくれ!との要望もあり、読んでみるとイントロが凄く長い上に、一行が無駄に長いことに気づく。で、ようやくメーカーの本題に入るわけですが、望遠鏡そのものの説明に入るのも長いです。肝心のフラットナーの話も後半ようやくでしかも長い!!
Σ(´∀`;)

読み上げもしどろもどろ。こりゃあ~、やまぽんちゃんナレーターにはなれないね!と言うと姉上は「そうやね」と笑っていましたが、その通り、そもそも読みにくいのです。

「645」は「ロクヨンゴ」。「TOA-130」は「ティーオーエー百三十」ほかにも初めて読んだ方にはちんぷんかんぷんになりそうな専門用語が既に飛び交っています。

「67」は「ロクナナ」です。うーむ。それにいきなり「フラットナー」「レデューサー」「エクステンダー」カメラ用品ですと最後は「テレコンバーター」が近いでしょうか?

これはしまったと思いました。直訳してみても、うーん?かもしれません。

しかも姐上はまだ序盤にもかかわらず寝落ちしています。すやぴ~♪

これには少し怒りました。今度は読んでみなさいと朗読させると、やはり読みにくい言い回しが多いようです。個性的と言えばいいのでしょうが、ちょっとねえとはなりました。

反省だらけです。気軽に読むには長文で姐上も半ば投げやりに!!(;^ω^)

最後に、何の話か分かります?に対し「わからん!」

#ここの一文、姐上とのやり取りはカチンと来たようです。本日お叱りを受けました。猛省しております。(;^ω^)

にゃんでも、やまぽんちゃんの都合のいいように書き換えるやんねえ~だって。(;^ω^)

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン


比較的長文にチャレンジしたもので他には写真を多めに入れたものでアイピースの日記があります。

smc PENTAX XWシリーズ 趣味のアイピース・弐インチアイピース低倍率のススメ - -Have you ever seen the Wind?-

今はネットで情報も得られるので、高倍率が天体望遠鏡の性能のすべてとお思いの方は少ないと思いますが一応。実は天体望遠鏡の倍率は接眼レンズ(以下、アイピース)によっ...

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これも比較的人気の日記のようです。

まあ個人的な趣味性は高いので、かなり偏ってはいますが。ただこちらの方がやや読みやすいでしょうか?適度に写真もあるし。文字数もそこそこです。


それから写真ばかりで長い日記は、やはりNIKON WX双眼鏡でしょうか?

Nikon WX 10×50 IF 来た!! - -Have you ever seen the Wind?-

いやー、7倍か10倍か悩んだ。悩みに悩んだ。しかし、いつもは8倍を使っているので今回は思い切って10倍にしてみた。まさか両方は買えない。とりあえず段ボールを開封。え!...

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そもそもこのブログは気になったことを好き勝手書いていますが、本来はこのNIKON WX10×50IFの記事のために本格的に書き始めたのです。


そうかと思えば最近は ぬこ様日記です。

福猫様との修行 - -Have you ever seen the Wind?-

【みゃあ~ん♪とブラッシングのおねだり】朝昼晩晩。ブラッシングの要求は際限なく続きます。御飯を作っていようが、外で布団を干していようが鳴いてせがみます。汚れても構...

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別に猫日記ではないのですが、悪戦苦闘の上、猫バカがバレバレになっていくシリーズです。

なんともまとまりのない日記ではあります。

カテゴリーは一切なくにほんブログ村登録時は「その他の日記」となってしまいました。


意外と少ないのが解説版です。

双眼鏡のストラップの巻き方。(Carl Zeiss VICTORY SF 8×42 編) - -Have you ever seen the Wind?-

これはNPSで教わったやり方です。(もちろんカメラの話)サービスの方も面倒なのでストラップを頂いた時、自分でやっていたら覚えてしまったのでご紹介します。少し面倒では...

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「ニコン巻き」の解説はけっこうあるのですが、「双眼鏡のストラップの巻き方」はなかったようでした。まあ、似たようなものではあるのですが。

昔の携帯カメラで、ぎこちない写真でブログ初心者丸出しでお恥ずかしいのですが。精一杯の解説のつもりです。拙いところはご容赦ください。

他にも、光学系はシッタカブッタは多いですが一応、話半分理解した上での日記です。

間違いがあってはいけないのですが、微妙に訂正を加えながらここまで来ています。



まあ、こんなまとまりがなく、長文にもお付き合い頂いている読者の皆様には申しわなく思った一幕でした。

すみません、オタク日記でもう少しわかりやすくを心掛けます。


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