たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

「初夏の生きものさがし」事前調査

2024年06月08日 | 秋ヶ瀬公園

 5月24日(金)は秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。親子でワンダー「初夏の生きものさがし」の事前調査でした。でも、最終的に当日の参加希望者は0に…。やっぱりこれまでの「親子で勝負! ザリガニ釣り」のようにはいかないようですね。


 名前だけになってしまった「ザリガニの池」は満水状態です。昔は1時間で70匹釣っちゃう子もいたぐらいでしたが、理由はともかく「条件付特定外来生物」のアメリカザリガニが激減したことは良しとしておきますか!?


 網は入れていませんが、北側の池とつながったので生きものたちも少しは戻ってきた雰囲気でした。



アカミミガメ


カイツブリ

 いずれも餌になる生きものがいなければ、この池にいる必要もありませんよね!?


 樹液ポイントのクヌギには、残念ながらクワガタの姿はなし。


 メダカの池です。


 ノイバラにはアワフキムシの泡が。指で泡をどかして幼虫を探してみてもらったあと、「これって虫のおしっこね」の話もできないかぁ…。



 三本土管の池も満水状態でした。


 三つの池がつながりましたね。


ミツクリハバチ属の幼虫

 かわいいお顔は写せなかったけど…。



 炊飯場の池です。



チョウジソウ


ヒメウラナミジャノメ


オオヒラタシデムシ


 今年も楽しみな季節がやってきましたが、今からこんなに暑くちゃなぁ…。


 帰りに田島ヶ原サクラソウ自生地の様子も見てはきましたが。


 この中を歩く気にはなれませんでしたねぇ…。

 昨日は午前8時発にて鹿沢高原へ。12時から鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査②」に参加したあと、いつもの休暇村嬬恋鹿沢に宿泊。本日は湯の丸高原のレンゲツツジや池の平湿原のミツバオウレンなどを見てから帰ってまいりました。上着を忘れたらちょっと寒いぐらいでしたね。

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ご近所散歩にて

2024年06月06日 | ご近所散歩

アマリリス

 5月22日(水)も母とご近所散歩へ。


 粋な大地主さんのお宅と歩道の間には、道行く人の目を楽しませてくれたり、大きなケヤキの木の下でちょっと腰かけて休めたりできるスペースを設けてくれてあります。


 反対側の花です。



ソヨゴ


 ご近所バラ園ですね!?






 季節はバラから紫陽花へと。


オキザリス・トライアングラリス


 普通のドクダミと八重咲きのツーショットです。



 ミドリドクダミと呼びたい方もいるようですが、総苞片が先祖返りした花もありました。葉脈も出ていますよね。


 

ハコネウツギ



ビヨウヤナギ


ジャガイモ

 「ピルカ」かな。


 そうそう、ワンダースクールの里山体験プログラム「ジャガイモの収穫とビーフカレー作り」は6月30日(日)の予定です。3月の「ジャガイモ植えとピザ作り体験」の際にピルカも植えていたかも!?


オオスズメバチの女王蜂

 女王蜂としては一番大変な時期だと思いますが、頑張ってください!


 ご近所バラ園まで戻ってきました。


ドクダミ

 これは介護付き有料老人ホームの垣根の下にて。


 ついでに、翌23日に撮っていたノビルも載せておきます。

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ご近所バラ園にて

2024年06月05日 | ご近所散歩

 5月20日(月)は母が入居している介護付き有料老人ホームへ。まあ、毎週お散歩には連れ出しているのですが、たまには居室での面会もして、部屋の様子を見ながら衣服の入替えなどもしておかないとね。それでもやっぱりお外がよろしいようなので、この日はちょっとだけバラを見に外出もしました。



アメリカシャクナゲ(カルミア)

 これは個人宅の庭先に咲いていた花です。


ハグマノキ(スモークツリー)

 ここからは、地元の大地主さんの果樹園とセブンイレブン駐車場脇の花壇にて。


 「ご近所バラ園」ですね!?



 菅笠からヘルメットに変わり、サングラスまでかけちゃって、道行く人たちを見守っております!? ほんとに洒落た地主さんでございます。









 以上、セブンイレブンの駐車場からでした。たか爺は富士山をバックにしたローソンよりも、小さなバラ園付きのセブンイレブンのほうがお気に入りです!?

 これまでお散歩カメラとして使っていたSONYのコンデジHX400Vが壊れてしまったので、この日のご近所散歩からはTG-6にて。それなりに気に入っていたのですが、修理に出すまでもないかなぁ…。HX99とか検討したくなっちゃいますけど…。

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加須市大越昆虫館「初夏の昆虫、植物観察会」

2024年06月04日 | 加須市大越昆虫館

 5月19日(日)は加須市大越昆虫館へ。自然教室「初夏の昆虫、植物観察会」のお手伝いに行ってきました。まあ、たか爺は交通整理ぐらいで、師匠たちに勉強させてもらいに行っているようなものですけれどもねぇ…。


 外環も東北道もスムーズに流れていたので、ちょっとだけ寄道して。


 と、いうことなんだけれども。


 今はただオオヨシキリたちがにぎやかにさえずっているだけでございました…。


 ここから昆虫館にて。矢印の向きはあっているけど分かるかな?


アオスジアゲハの幼虫


 これは荷札が動いちゃったようで…。


 こちらです。これは当日限定の名案かな。参加者の方たちに見てもらおうとして、こっちがどこだったか分からなくなっちゃうこともありますからね!?


セグロアシナガバチの女王蜂

 巣作りを始めたところなので、働き蜂はまだおりません。


 ごめんなさい! 物置場の中なので、巣のほうは後ほど回収させていただきました。  


アゲハの幼虫

 3齢ぐらいかな。


 終齢(5齢)幼虫です。


 5月5日の「食べられる野草の観察会・試食会」の際に、かなり産卵に来ていましたからね。



 卵も載せておきます。



クビキリギス


ハバチsp.の幼虫


 観察会は10時半にスタート。参加者は、ワンダースクールの1家族4名を含む6家族17名でした。配布資料はアゲハの仲間に関して。


 センダンの花にアオスジアゲハが飛んできたところかな。


 暗いしピンボケなので、動かしてごまかしておきます…。とりあえずこんなシーンを見てもらったということでご容赦を…。


 アカボシゴマダラも飛んできましたね。


センダン


 次にアゲハの幼虫や卵の観察です。



 クスノキではアオスジアゲハの幼虫も見てもらって。


 利根川の土手へと移動しました。


 さっそく何か捕まえたようです。


 シオカラトンボでしたね。


 堤防の上はサイクリングロードになっています。



 また何か捕まえたかな。


 この子も。


 二人ともモンキチョウでした。
 そういえば、この子たちは前日の「小川の生きものさがし」にも参加してくれて、いろいろ捕まえてくれてもおりました。ありがとねぇ~。


 モンキチョウは第2化が出始めたようで、きれいなチョウでしたねぇ~。


 網を開けてリリースしようとしているのですが。


 なかなか逃げてくれません!?


ヤセウツボ

 シロツメクサやムラサキツメクサに寄生する外来種ですね。



 また捕まえましたか?


 これは残念ながら空振りだったようです。


モンキチョウ


 最後にやっと撮らせてもらえましたね。


 昆虫館に戻ってまとめを。12時前には解散となりました。

 加須市大越昆虫館の自然教室は今月も2回開催されますが、8日の「夜間採集・観察会」は鹿沢万座パークボランティア、23日の「昆虫採集と標本作製」はワンダースクールの田植えとかぶってしまって参加できません。残念…。

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高麗川でも生きものさがし

2024年06月03日 | 巾着田

photo by sachibaa

 5月18日(土)の親子でワンダー「小川の生きものさがし」の続きです。小川のほうは早めに切り上げて、巾着田の外側を流れる高麗川へもご案内しました。
 そういえば、ワンダースクールを始めた頃には夏休み企画で、前半は「小川の生きものさがし」、後半は高麗川で「水ガキばんざい! 川遊び」でしたね。途中から春は小川中心、夏は高麗川中心に変更しましたが、今はよしざわ自然農園さんの「プライベイトリバー」に勝る川はなし!?


photo by sachibaa

 左岸は全国的にも有名な彼岸花の群生地です。


photo by sachibaa

 ドレミファ橋を渡って。


photo by sachibaa

 以前「水ガキばんざい! 川遊び」で使っていた橋より上流側の川原は、現在も立入禁止となっているため、下流側で生きものさがしですね。


photo by takajii

 羽化したばかりのサナエトンボsp.です。これはちょっとたか爺にはわかりませんが、さらにピンボケだった翅胸前面の写真の模様からいくとヒメサナエになるのかな?


photo by sachibaa

 この笑顔は何か捕まえたようです。


photo by takajii

 きれいなニホントカゲでしたね。


photo by takajii

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 12時になったので、とりあえずここでいったん解散です!?


photo by sachibaa

 たか爺たちは東屋へ戻っておにぎりタイムでしたが、荷物を取りに来て川原のほうで食べられた方たちもおりました。


photo by sachibaa

 この日もいろいろと見つけてくれていた子ですが、これは何を捕まえたときだったのかな? 


photo by takajii

 たか爺たちも13時には職場復帰!?


カワトンボsp.♂ photo by sachibaa

 この写真はパソコン上で拡大すると、縁紋の下の横脈も数えられました。4本だったので、アサヒナカワトンボとしてもよさそうです。『神戸のトンボ/デジタルトンボ図鑑』によると、「あくまで試行的なもの」としながらも、「縁紋にかかる横脈が,オスの場合6本以上,メスの場合5本以上あれば,ニホンカワトンボとみて,またオスの場合4本以下,メスの場合3本以下であれば,アサヒナカワトンボとみてほぼ間違いなさそうである」となっています。


オランダガラシ(クレソン) photo by takajii


キツネアザミ photo by takajii


photo by sachibaa

 これは? チラカゲロウの幼虫あたりかな?


カワムツ photo by takajii


ヒガシシマドジョウ photo by sachibaa


カジカ? photo by takajii


コシボソヤンマのヤゴ photo by takajii


photo by sachibaa

 ヒトの子どもと爺さんです!?


チラカゲロウの幼虫 photo by takajii

 尾が切れちゃっていますけど…。


フタオカゲロウsp.の幼虫 photo by takajii


カワムツ photo by takajii

 これは特大サイズでした! ふぉっとっとbigに入れて撮っておけばよかったなぁ…。


カジカガエルのオタマジャクシ photo by takajii


photo by sachibaa

 シマドジョウ狙いのようですね!?


サナエトンボsp.の羽化殻 photo by sachibaa


photo by takajii

photo by takajii

 この子はアオハダトンボを捕まえておりました。


スジエビ photo by takajii


ヘビトンボの幼虫 photo by takajii

 「水生生物による水質判定」では、「Ⅰ きれいな水」の指標種となっております。


photo by sachibaa

 結局14時半頃まで、高麗川のほうでも遊んできてしまいましたねぇ~。夏の土日はかなり混みあうと思いますので、川遊びに関してはよしざわ自然農園さんでの「プライベイトリバーで川遊び」のほうをよろしく!?

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親子でワンダー「小川の生きものさがし」

2024年06月02日 | 巾着田

photo by sachibaa

 5月18日(土)は親子でワンダー「小川の生きものさがし」で巾着田へ。2019年の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」以来なので、なんと5年振りの開催です! 昨年一昨年は雨天中止、その前はコロナで活動自粛でしたからねぇ…。


photo by takajii

 集合場所の東屋にレジャーテーブルだけセットして。


photo by takajii

 まずは利用する水路を直前下見です。


photo by takajii

 オイカワかカワムツあたりかな。まあ、見える魚を追いかけても捕れませんけど…。


カワトンボsp.♂橙色翅型 photo by sachibaa


photo by sachibaa

 「小川の生きものさがし」は午前10時にスタート。参加者は6家族22名でした。今回も1歳から参加してくれている高校生がお手伝いに来てくれて助かりましたね。
 この日は、学生の頃ワンダースクールの手伝いもしてくれた三男の家族が初参加。もうすぐ2歳だけど、たか爺の孫3号もとりあえず1歳にてワンダースクールデビューです!


photo by sachibaa

 危ない生きものたちの写真を見てもらっているところですね。ナベブタムシやマツモムシのお口や、ギバチの鰭の棘で刺されるとけっこう痛いらしいけど、命にかかわることはないと思うので、どなたか刺されてもらっても大丈夫ですよ!?



 配布資料は『川の生きものを調べよう 水生生物による水質判定』(公益財団法人 河川財団 発行)の下敷です。



 現在は販売されていないので、今回で在庫切れですけれどもねぇ…。


photo by sachibaa

 移動します。


photo by sachibaa

 コカナダモごとすくうとエビだらけです。よく見てみると、他にもいろいろ見つかりますよ。


photo by sachibaa

 いんちきビオトープのお話も。詳しくはこちらを。


photo by sachibaa

 一応採集禁止の池なので、その旨は伝えておかないと!?


photo by takajii

 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。


photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii

photo by sachibaa


photo by takajii

photo by sachibaa

 小さな子でもここなら安心ですね。


photo by sachibaa


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 サイズも計ってみないと、何アメンボかまではわからないけど。


photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii

photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by sachibaa

 集合場所に戻ってきて。さち婆が捕まえたドジョウを触ろうとしているところです。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 ムネアカオオアリの女王蟻のようですね。


photo by sachibaa

 観察中!? こうして見てみると多少は大きさもわかるかな?


photo by sachibaa

 11時には再集合してもらって。


photo by sachibaa

 見つかった生きものたちを種類別に分けます。


photo by sachibaa

 解説も少々。


photo by sachibaa

 4ブロックに分かれていて、それぞれ別々にも取り出せるパーツケースは優れものでした。


photo by sachibaa

 巾着田は初めて方も多かったので、このあと外側を流れる高麗川へもご案内しました。これは改めて。
 以下は、終了後おにぎりを食べてから撮っておいた生きものたちです。今回はちょっとさみしかったかなぁ…。


ドジョウ photo by takajii


photo by takajii

 ハゼの仲間の幼魚。右上は別種ですが小さすぎて…。


photo by takajii

 ムサシノジュズカケハゼかな?


オナガミズスマシ photo by takajii

 動きが早すぎてピンボケです…。他もピンボケばかりでしたけど…。


コヤマトンボのヤゴ photo by takajii


シオカラトンボのヤゴ photo by takajii


ヤマサナエのヤゴ photo by takajii


アオサナエのヤゴ photo by takajii


photo by takajii

 これはアオハダトンボかハグロトンボのいずれかということで。


フタツメカワゲラ属の幼虫 photo by takajii


シロタニガワカゲロウの幼虫 photo by takajii


コカゲロウ科の幼虫 photo by takajii


アメリカザリガニ photo by takajii


ヌマエビsp. photo by takajii


カワニナ photo by takajii


マシジミ photo by takajii

 と信じたいだけで、タイワンシジミの可能性もあります。



 最後に『月刊 クーヨン』2003年5月号の別冊「あそびBOOK」より。もう20年以上も前の話なので、たか爺も年をとるわけだぁ…。



 今回と同じ場所での写真も4枚使われていましたね。続く。

 本日の里山体験プログラム「砂金採り体験」は、残念ながら今年も雨天中止…。荒川本流の岸辺を使うので、雨では致し方ございません。

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母と神代バラ散歩

2024年05月31日 | 都立神代植物公園

 5月15日(水)は母と神代植物公園へ。


 ばら園です。


 「春のバラフェスタ」開催中なので、平日でも来園者は多かったかな。


 国際ばら新品種コンクール(JRC)花壇では、品種名はわかりません…。審査番号もパスさせていただきます。





アブラハム・ダービー

 これはオールドローズ園にて。



モリニュー



クィーン・エリザベス



グラハム・トーマス




ピェール・ドゥ・ロンサール

 若い女性たちが入れ替わり記念撮影しておりました。何となくわかりますね!?


ビショッフスタット・パデルボルン


コモドーレ


春風



マリア・カラス

 この色、好きだなぁ~。



クイーン・オブ・神代

 傷んだ花しか残っていませんでしたが、やっぱり存在感がありますね。



シャルダン・ドゥ・フランス



つるレディ・ヒリンドン


 ここも人気の記念撮影場所ですが、反対側から。


ユリノキ

 ここからは帰り道。


センダン


ホオノキ

 母が入居している介護付き有料老人ホームではティータイムの時間なので、いつものようにお外でコーヒーをいただいてから帰途につきました。とても喜んでくれて何よりでしたね。

 さち婆のブログは5月分をまとめてドンしちゃったので、大幅に遅れをとることになりましたが、こちらは地道にいかせてもらいます!? 明日からもう6月だけど、これから5月18日以降の写真の整理だからなぁ…。

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高麗川の様子も見て

2024年05月30日 | 巾着田

 5月14日(火)は、「小川の生きものさがし」で利用する水路沿いを下流まで歩いたあと、巾着田の外側を流れる高麗川の様子も見ながら駐車場まで戻りました。当日、お弁当持参で午後は高麗川で遊んでいかれる方もいると思いますからね。


 前の記事にも載せた鯉のぼりを川原から。


ミヤマカワトンボ♀


オオカワヂシャ


ヒガシシマドジョウ

 さち婆が捕まえておりました。スジエビっぽいのや謎の幼虫も入っていましたが、撮った時には気づきませんでしたねぇ…。


アオハダトンボ♂




 色が出ないなぁ…。


 葉っぱがかぶっちゃったし…。


ヤマサナエ


サトキマダラヒカゲ


キツネアザミ


クロアゲハ


 GIFアニメにて3コマを。



 クロアゲハ(左)とオナガアゲハ(右)です。


 これもGIFアニメにて3コマを。


 大きさ的にはクロアゲハが優位!?


 広い川原なのにわざわざ同じ場所で吸水する必要もないと思うのですが、それなりの理由があるのかな?


オナガアゲハ


 ドレミファ橋まで戻ってきました。


 橋から上流側は相変わらず立入禁止のままですねぇ…。


 下流側は利用できるので、まあいいか!?


ユキノシタ


ハクセキレイ

 カゲロウをくわえておりました。

 とりあえず、親子でワンダー「小川の生きものさがし」は5年振りに無事開催。やっぱり午後も高麗川で遊んでいきました。ブログへのアップはもう少し先になっちゃいますけどねぇ…。

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「小川の生きものさがし」事前調査

2024年05月29日 | 巾着田

 5月14日(火)は久しぶりに日高市の巾着田へ。週末の親子でワンダー「小川の生きものさがし」の事前調査です。


 以前は毎年、外側を流れる高麗川を夏の「水ガキばんざい! 川遊び」で利用していましたが、現在は越生町のよしざわ自然農園さんにて「プライベイトリバーで川遊び」ですからね! 巾着田で以前利用していた場所は2019年の台風19号で流れも変わり、現在も「立入禁止」のままとなっておりました…。


 お昼はあぐれっしゅ日高中央にて「しゃもめし」なるものを買って。


 初めて食べてみましたが、とてもおいしかったです!


シロスジベッコウハナアブ


 集合場所に予定している東屋へは中を歩けば早いけど、今回はトイレの状態もチェックしてこちらから。


オニグルミ

 らしくなってきましたね!?


 昔から「小川の生きものさがし」で利用させてもらっている水路です。


コカナダモ

 これをすくいとるだけで、エビ、イトトンボやカワトンボのヤゴだらけですよね。


 さっそくカワトンボsp.もご登場!


 別個体です。そういえば、この日は無色翅型を見なかったかも。


 ニホンカワトンボかアサヒナカワトンボか外観で見分ける方法もあるようですが、たか爺にはまだちょっと確信が持てないもので…。撮ったら捕って同定のポイント箇所を見てみるのも、爺にはもう面倒だし…。



ヤマサナエ


オオカワヂシャ


ヤブキリ


 いんちきビオトープです!


 日高市観光課のとんでもない過去の所業を知る身としては、よくぞ書けたものだと感心してしまいますね!?


 当日は熱中症が心配ですが、いざとなったらこの日陰が使えるかな。


オオイトトンボ



 これもピンボケでしたが、4ペアおります。


ヘラオオバコ



イモカタバミ


 ちょっと元気のない鯉のぼりでしたね…。


 帰りは外側の高麗川沿いを歩いて戻りましょうか。



 最後に牧場のヤギさんたちを。続く。

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鹿沢万座パークボランティア「植物相調査①」

2024年05月28日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 5月11日(土)は鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査①」に参加。野草園内の調査ルートからスタートです。
 参加者は8名。植物に詳しいベテランの方たちがいるので、たか爺のような素人でも安心して参加できるし、とても勉強になります。以下、撮っていた画像を載せておきますね。


 NACS-J(日本自然保護協会)と環境省の共同事業「モニタリングサイト1000里地調査」は、「全国の里山生態系の変化を長期にわたって把握し、生物多様性の保全施策へ活かすための事業」です。
 植物相に関しては、「草本植物を主な対象として、生態系の基盤をなす植物の相を把握するとともに、開発や管理放棄、外来種による影響を把握する」ことを目的とし、鹿沢園地の場合は4つの調査ルートごとに、「月に1回、花や実など有性繁殖器官のみられる植物(主に草本)の種名を記録」していく調査となります。


マユミ(蕾)


ウリハダカエデ


ツルネコノメソウ


モモブトカミキリモドキ


 花はミツバツチグリですね。


オニゼンマイ


ショウジョウバカマ

 あらァ…。


 おいしいところだけニホンジカに食べられております…。早く電気柵を設置しないと!


コテングクワガタ


 植物相調査では初記録? 帰化種ですけど…。


スミレサイシン



バイケイソウ

 有毒でも食べるシカない場合もあるのかな!? 



 キャンプ場の中です。


モミジイチゴ


ミズバショウ


 植栽されたものですね。



コアカミゴケ(モンローリップ)

 名前は「コケ」でも植物ではなく地衣類(菌類)です。


マイヅルソウ(蕾)


 ちょっと違うイメージのものも。


エイザンスミレ


アサノハカエデ

 これは初めて知りましたね。


ウリハダカエデ





ツルネコノメソウ



ツリバナ(蕾)


ハウチワカエデ


ヒゲネワチガイソウ




オオカメノキ


エンレイソウ

 今回の植物相調査では、これが最後に確認された花になりましたね。


ズミ

 これは終了後。


 雄蕊が顔をのぞかせている蕾もあります。


スコットカメムシ

 こちらのお方も来ておりました。

 翌12日(日)の「ハルザキヤマガラシの駆除作業」はパスして帰宅。母の日ですからね!? 三男の家族が遊びに来てくれたので、たか爺も母を迎えにいって、ひ孫にも会ってもらいましたよ。

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鹿沢園地にて

2024年05月27日 | 湯の丸・鹿沢高原など

トウゴクミツバツツジ

 5月11日(土)は浅間高原シャクナゲ園を見たあと、鹿沢園地に戻りました。


 まずは、たか爺お気に入りの休暇村嬬恋鹿沢のおにぎり弁当をいただいて。


 駐車場近くのトウゴクミツバツツジから。


 ミツバツツジと違って雄蕊は長短10本です。


 こちらのほうがわかりやすいかな。


マルハナバチsp.


ビロードツリアブ

 ピンボケでしたけど…。


タチツボスミレ




ヒメイチゲ


 ちょっと遅かったかぁ…。



 昨年より増えていたので良かったけどね。


 来月、池の平湿原でまた会えるかもしれません。


イワカガミ

 昨年は開花していたんだけどなぁ…。


 まあ、これは来月の池の平湿原でいくらでも見られることでしょう。


 このシラカバではもしかするとジョウビタキが営巣するかも? これも来月のお楽しみということで!?


シラネアオイ

 これは鹿沢インフォメーションセンターの前に植栽されたものです。このあと12時から、鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査」に参加しました。続く。
 今年度の「植物相調査」には毎月参加予定でいますが、来月はさち婆が翌日の「角間山の巡視美化」活動にも参加希望なので、その間たか爺は池の平湿原かな。肺気腫なのですぐに息切れしちゃって、山はもう無理なもので…。

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浅間高原シャクナゲ園

2024年05月26日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 5月11日(土)の鹿沢万座パークボランティア「植物相調査①」は12時からなので、午前中は浅間高原シャクナゲ園まで。休暇村嬬恋鹿沢から車で30分というところでしょうか。とりあえず画像だけ載せておきます。



 簡易トイレが設置されている駐車場に車を停めて、美化協力金500円を支払ってから登っていきます。


 今回はアズマシャクナゲのみでしたが、ヤクシマシャクナゲが植えられているエリアもあるようです。シャクナゲのあとはコマクサやレンゲツツジも見られるようですね。



 解説板も載せておきます。








 シャクナゲ園内マップです。今回は展望園地までしか行きませんけど。


 ということですが、噴火はご勘弁を…。






 左は四阿山で右端は土鍋山かな。










 展望台に設置されていました。


 展望台からですが、ちょっとさみしいよなぁ…。


 展望台より上の方はまだ開花していませんでした。





 ここでは「モンローリップ」となっていたのでそれでよしとしますが、イオウゴケなのかコアカミゴケなのか素人にはわかりませんねぇ…。


 駐車場への帰り道です。






 「およそ15万株」と言われてもピンときませんが、まだちょっと早かったのかな? 「浅間高原シャクナゲ園まつり」は1日から19日になっていたので、今年はたまたま花が少なかっただけなのかな? 続く。

 本日の里山体験プログラム「タマネギの収穫と牛丼作り」は無事終了。終了後、ちょこっと嵐山町のつたえ農場の様子を見てから玉淀まで足を伸ばして、「砂金採り体験」の下見もしてきました。暑くて疲れたぁ…。顔もやたらと火照っちゃって、シーブリーズ塗りたくって早く寝るしかないかぁ…。

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中之条ガーデンズのバラもそろそろかな

2024年05月25日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 5月10日(金)の最終回です。中之条ガーデンズのバラはまだ先でしたが、ローズガーデンの様子も見てきました。
 「春のローズガーデンフェア&ブルガリア友好フェア」は、本日5月25日(土)から6月23日(日)まで開催されるようです。先ほどちょっと寄ってきた神代植物公園の「春のバラフェスタ」は5月8日(水)から6月2日(日)までなので、3週ぐらいはズレる感じでしょうか。このブログみたいに…。


 10日にはまだモッコウバラだけでしたね。



 バラのように見えなくもない躑躅は咲いておりました!?




 これも躑躅。


 キバナツツジかキレンゲツツジかキバナレンゲツツジか?


 石楠花です。


ビブルナム メリーミルトン

 淡いピンクのオオデマリですね。


 バラが咲くと水鏡になるのかな。




 バラが咲いたらおもしろそうなローズガーデンでしたが、ちょっとこじんまりしすぎていて、見に来る人が多いとどうなっちゃうんだろう?


 山の花屋さんの入口に飾られていた竹の鯉のぼりです。


 すばらしいですねぇ~。


 最後にこちらを。これからの季節はこのパターンが増えそうです。車だとここでビールというわけにはいかないので、休暇村嬬恋鹿沢に到着するまでおあずけでした…。


 つまごいプレミアムビュッフェは控えめに。


 いつもの地酒飲み比べセットさえあればOKかな!?

 昨日は親子でワンダー「初夏の生きものさがし」の事前調査で秋ヶ瀬公園へ。本日はNACOTの「野川わくわく観察会」の下見で野川公園です。そのあと神代植物公園へも。明日は国分牧場さんで里山体験プログラム「タマネギの収穫と牛丼作り」と続くので、いよいよ写真の整理が追いつかなくなってきました。下手の横好きでやたらと撮りまくってしまって困ったものです…。

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中之条ガーデンズにて

2024年05月24日 | 湯の丸・鹿沢高原など

ニッコウキスゲ

 5月10日(金)の中之条ガーデンズの続きです。ホームページによると、「ふる里の野山」というお庭では「中之条の植生に合わせた草花が見られます」とのこと。


 なんと「中之条ガーデンズの元園長、福田具可(ともよし)さんが、訪れた皆さんそれぞれが思い描く『ふる里』を感じてほしいと願い、作られたエリア」なんだって!


 「エリアの中心部分となる『野反池』は、中之条町の最北、入山地区にある野反湖を模しています」ということなので、「ノゾリキスゲ」ですね!?


チョウジソウ


 池の周りに咲いておりました。


アヤメ



 野反湖に見えるかな? 今年あたり草津温泉にでも泊まって、野反湖にはまた行きたいなぁ~。


ショウジョウトンボ♂


ショウジョウトンボ♀




キバネツノトンボ


コアオハナムグリ

 ナチュラルガーデンでは、花より虫になっちゃいましたねぇ…。


ホオノキ


イワガラミ


アヤメ

 この池はザリガニ池と呼んでいるようです。


カワトンボsp.



チョウジソウ


クマガイソウ


サクラソウ


チゴユリ


 あらっ!? お初にお目にかかりましたね。


スキバホウジャク

 クロスキバホウジャクの可能性もあります。


 素人目には後翅の基部が黄色く見えるので多分…。



 せっかくなのでGIFアニメでも。続く。

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中之条ガーデンズの藤など

2024年05月23日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 5月10日(金)は、オープンガーデン福田のあと中之条ガーデンズへ。福田さんはなんと中之条ガーデンズの元園長でもございます!


 以前から気にはなっていたのですが、今回初めて行ってみました。入園料は600円でしたが、「花の見どころに合わせた変動制」になっているようですね。


ノットガーデン

 って、何ガーデン? と思ったら、中之条ガーデンズのホームページに載っていました。「『ノット』とは『紐(ひも)の結び目』のこと。結び目のような模様に植栽された、均整のとれた美しい庭」とのことです。


 白い藤がきれいでしたね。


大藤棚


 満開です!


 まだ小さな木なので、全体的にはちょっとさびしい感じかな。


セイヨウジュウニヒトエ






 これからが楽しみな大藤棚となっておりました。


ツリガネズイセン


 「アリウムが見頃」となっていたスパイラルガーデンは作業中だったので、端っこの花を。続く。

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