OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

新緑の小石川後楽園

2019年05月25日 | お出かけ

仕事が忙しかった3月後半~5月半ば。
それでも合間の休みに時々無理して頑張って出かけていました。
休みの日は本当は膝を休めないといけないんだけど、行きたいところへは行っておきたい。
なんだか生き急ぐようだ・・

4月半ばの、桜も終わった新緑がまぶしい季節。
午前中に創作かき氷を食べた後、東大を散歩してそのあと小石川後楽園へ向かいました。



※ここへ来たかった理由は次回の記事にて。



久し振りです。
てか子供の時以来・・久し振りのレベルではない。
何十年振りだー



スマホで撮ったりコンデジで撮ったりしたので、微妙に色合いが違います(フィルターは無し)






東京ドームが見えます。
この日は嵐のライブの日で、ライブは18時頃からだからリハーサルかな?ずっと嵐の歌が聴こえていました。
聴くだけならベンチが特等席!



平日の午後、人も少ないです。
平日休み万歳!
もう土日は出かける気になれません!




コチラで30分ほど休憩がてらおしゃべり。
久し振りに会った長ーい付き合いの友人。
話題が途切れるはずもありません笑







小高い丘へも登ってみました。












一通り歩き廻って水道橋駅方面へ。





小石川後楽園を囲む築地塀の瓦?には、六葉葵の紋が刻まれています。
六葉葵は徳川家の裏家紋だと、HPに書いてありました。



紫陽花の新芽が出ていました。
画像は1ヶ月以上前なので、もう青々としているかな。

このあとは神保町まで歩き、文房堂カフェでまたおしゃべりして帰りました。




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ノスタルジック東京25~人形町駅周辺~

2019年05月19日 | ノスタルジック東京

8年位前からレトロ建物探訪や純喫茶巡りを始めるようになって、
東京の東の方へ出向くことが多くなりました。
その中でここ数年は人形町周辺を歩く機会も多く、撮りためた画像を少しだけアップしたいと思います。

目的の場所へ行くにしても、街中では大通りではなくなるべく路地を歩くようにしているのですが
こちらの銅板張り建築も、そんな路地歩きの時に見付けました。

銅板張り看板建築のお豆腐屋さん。
ファサードの上部にカバーかかってるのはなんでだろう~
あの部分も銅板張りに思えるのだけど、屋号が書いてあったのかな?

こちらの銅板張りも、、、

上部が隠されています。


手すりの金物もレトロ。
どちらもレトロ好きの目を惹く、いい感じの銅板張り♪

そして、こちらの建物、

ノスタルジック東京12~日本橋茅場町近辺を歩く~の記事にも登場していました。
撮った時は気付かなかった・・^^;

ただ、右側の窓の下の装飾が、過去記事では隠されていますが、この時はカバーが取り払われていました!

右側だけ異なる意匠です。


そしてこちらの木造住宅兼店舗?も、、、

先ほどの過去記事にアップしていました!
茅場町と近いから、いつのまにかかぶっていたようです。
痛恨のミス?まぁいいか笑


こちらは何番出口か覚えてないけど、地下鉄出口出てすぐの蔵と店舗風の建物。

大分古い建物です。

こちらの区域には日本家屋の趣きが連なります。



日本ならではの造り。
文化財級に素晴らしいです。
歯医者さん跡ですが、その昔この近くが花街だった頃、待合の建物だったとか。
いつも人通りが絶えずなかなか撮れなかったけど、先月ようやく撮影出来ました。
インスタにもあげてあります。



出入口ドアは木製かな、いい雰囲気。

道を挟んでお向かいにも、うっすらと屋号の痕跡がわかるモルタルの建物。

ところどころ銅板も使われていて目を惹きます。


モルタル・銅板・木製の引き戸・ポスターが邪魔だけど煉瓦風タイル、どれもレトロ。



ビルが景観を損ねるものの、ここからのアングルいいな~♪






まだあちこちに銅板張りも残されていました。


とある人形町散策の日、どこもランチが終わってしまっていて路地裏のパン屋さんに入りました。

「サンドウィッチパーラーまつむら」
昔ながらのパン屋さんで、イートインがあります。
サンドウィッチと総菜パンと珈琲をいただきました。


人形町界隈、まだまだ古い建物やレトロ建築あります。
廻り切れてないですが、また機会があるので壊されないうちに記録に残したいです。


☆過去に銅板張り建築をアップした記事☆
ノスタルジック東京22~台東区東上野~
江戸東京たてもの園!その1☆看板建築
ノスタルジック東京13~銅板張り看板建築~
ノスタルジック東京8~築地6・7丁目近辺~
ノスタルジック東京7~台東区浅草橋・鳥越・三筋・蔵前~



コメント (2)
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ノスタルジック東京24~新大塚の住宅街に☆鈴木信太郎記念館~

2019年05月13日 | ノスタルジック東京

別ブログもそうですが、令和になってもまだまだ平成の記事が続きます^^;
しかも昨年の街歩き画像もまだまだあるし。。。

今回の建造物は今年3月半ば、新大塚の人気カフェに向かったものの行列に辟易して諦めた帰り。
裏道を通って駅に戻る途中で出会いました。

フランス文学研究者の、鈴木信太郎記念館。






こちらの木造家屋は埼玉県の本家から移築した座敷棟ということです。





こちらのRC造の建物は書斎棟

鈴木信太郎はフランス文学研究の権威、そして草分け的人物で、
後に東京大学文学部教授として仏文科を盛り上げ後進を育成したということです。

邸宅は豊島区が寄贈を受け、調査・保存改修工事を経て鈴木信太郎記念館として2018年3月より一般公開されているそうです。

建築年代がそれぞれ違う”座敷棟”、“茶の間・ホール棟”、“書斎棟”の3棟から構成され、時代と建物の変遷がわかる貴重な建造物として、豊島区の有形文化財に指定されています。

書斎棟は昭和3年に建てられ、戦災で焼け残ったRC造の建物です。
その横の木造の茶の間・ホール棟は昭和21年に15坪の建築制限のある中で建てられました。

そして昭和23年に現在の埼玉県春日部市にあった信太郎の母方の実家の主屋の一部(明治20年代築)が移築され、
その後も増改築を経て現在の姿(座敷棟)となりました。※情報サイトより抜粋


見学は、茶の間・ホール棟の入口から。

書斎棟です。





壁一面に作り付けの書棚!フランス文学の博物館といったところ。
好きな方にはたまらないと思います。
※館内は撮影OKですが、資料の接写はNG。





うまく撮れなかったのですが、書斎棟のこれらのステンドグラスは、ご本人がデザインしたそうです。


座敷棟です(茶の間・ホール棟はたまたま人がいて撮れませんでした)。



右手、書院の造りも素敵。






お庭には大きな木も。

明治期の座敷棟、戦前に建てられた書斎棟、戦後建てられた茶の間棟と年代の違う建物が一度に同じ場所で見られる、
しかも無料で中を見学できる貴重な建造物です。

この日は当初の目的のカフェに入れなかったけど、
それ以上の収穫があった日でした!


※鈴木信太郎(1895~1970)
東京大学教授、同文学部長、中央大学文学部教授、東洋大学教授、日本フランス語フランス文学会会長などを歴任。
同じく仏文学者として知られる辰野隆(辰野金吾の息子)らと共に日本におけるフランス文学の研究に大きく貢献した人物である。
大正14年には約1年間パリへ私費留学、買い求めた大量のフランス文学の本が船便で輸送中に船火事のため全て焼失するという事件があり、
これが当時の個人邸としては珍しい、鉄筋コンクリート造、防火設備完備の書斎棟を
建てるキッカケとなった。
(Wikipedia、個人サイトより抜粋)


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牛とレトロと八重桜*秋元牧場その2

2019年05月07日 | お出かけ

年号またがって前回の続きです
牛とレトロと八重桜☆秋元牧場その1

その1は八重桜と牛を、その2は予想してなかったレトロや廃墟?を。
八重桜が見たくてGW突入前に向かった秋元牧場ですが、曇天だったこともあり(前日は雨)
着いたら誰もいなくて。



そして想像以上に寂れた感があり・・



それがまたいい雰囲気でした!


サクラカラー^^;久し振りに見ました!


食事は来る前に済ませたので、入らずに窓越しから
こちらの食堂、ジンギスカンが美味しいらしいです。




厩舎もレトロ。馬がこっち見てます。


「こんな日に何しに来たの?」って言いたげな顔。



寂し気な目。



八重桜並木の方には、錆びて使われなくなったゲートらしきものが放置状態でした。
これはこれで景色に溶け込んでいます。

別の場所には牛舎らしきものが。でも、、、


ここには牛はいない・・・てか廃墟??



出入口や窓からズームで撮ったので画像は悪いです。



牛を保定する器具かな?><



これは何でしょう?使われてはいないようです。
レトロは期待していなかったのですが、思いもよらず遭遇しました。

最後に広場と八重桜の画像を少し。



晴れた休日はもっと人がいるんだろうなと思います。




いつか満開の時に、馬が外に出ている日に是非また来たい。









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