わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

2011年 今年のまとめ

2011-12-31 03:18:27 | 日記
2011年、今年のまとめです。

観劇 115回、コンサート 15回、映画 16回、合計146回。

この10年間で、一番多く観劇した年でした。

印象に残っているのは、【時計じかけのオレンジ】【金閣寺】【南へ】【トップガールズ】【ぼっちゃま】【ベッジ パードン】【クレージーハニー】【髑髏城の七人】【泣き虫なまいき石川啄木】【あゝ、荒野】【呼吸する惑星】【その妹】です。

特に、震災直後の【南へ】は内容も天災(噴火)だったので、とても印象深いものでした。

また、三谷幸喜生誕50周年記念公演【ろくでなし啄木】【国民の映画】【ベッジ パードン】【90ミニッツ】【ステキな金縛り】は、どれも良かったです。

小田和正のコンサートも満喫したし、とても充実した1年でした。

優しく理解のある夫のおかげで、この1年間とても楽しく過ごすことができました。
感謝、感謝。

つたないブログを読んでくださった皆様にも感謝、感謝。

皆様、良いお年を…
そして、来年もよろしくお願いします。


今年も、すべての感想を書くことができなかったので、年越しです。
まだまだ、11月の記録が続きますので、お付き合いの程よろしくお願いします。





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ヴィラ・グランデ 青山

2011-12-30 20:51:27 | 観劇

ヴィラ・グランデ 青山 ~返り討ちの日曜日~
11月16日 シアタークリエ

作・演出:倉持裕
出演:竹中直人、生瀬勝久、山田優、谷村美月、松下洸平、田口浩正

昔は一緒に仕事をしていて、同じマンションに住んでいた2人の男。
片方は、今もマンションに娘と住んでおり、もう片方は、マンションを貸し部屋にして別なところへ移り住んでいる。
娘の元彼に殺されそうになり、元彼が詫びに来るので立ち会って欲しいと依頼されて、久々に顔を合わせた2人。

かつて住んでいた頃とは、変化しているマンション。
極めつけは、マンションの管理人。
真面目だった老人が、小説家を目指すいい加減な男に替わっていた。

元彼の友達はやってっくるが、肝心の元彼は姿を現さない。
マンションのロビーで待っている2人は、さながら「ゴドーを待ちながら」のよう。

自分の部屋を借りているのが若い女性と知り、いつの間にか付き合っちゃっている男。

男の部屋と彼女の部屋は、同じセット。
照明と壁に飾ってある絵で区別をつけていた。
同時に進行している場面は、ちょっとスリリングな感じがしました。

彼女の趣味に一生懸命合わせようとしている男と、不倫状態に終止符を打とうとしている彼女との温度差が、ボタンを掛け違えているような落ち着かなさを感じさせられて、結論をハッキリと提示しないまま物語は終わってしまう。

倉持裕らしい終わり方って言えば、らしい感じ。
途中は、シアタークリエ向けにわかりやすく話が進んでいるので、中途半端って感じる人も多かったのでは?

自分の部屋にやってきた家主の男を、プライベートに踏み込ませないようにする態度が、山田優の長い足と柔軟さを生かしたもので、あっと思わせるシーンになっていました。
歌の披露もあって、彼女の持ち味を随所に味わえる舞台になってました。

竹中直人と生瀬勝久のかけあいは、予想以上に面白かったです。


竹中直人の舞台は暮れに上演することが多いですね。
「竹中直人の会」「竹中直人の会改め竹中直人の匙かげん」があったけど、今回は「竹中×生瀬企画」だそうで、今後もシリーズ化になるのでしょうか?
ぜひ続けていただきたいです





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Cafe&Meal MUJI 日比谷 オープン4周年

2011-12-30 00:27:32 | グルメ
11月16日 観劇前のランチは、Cafe&Meal MUJI 日比谷へ…


オープン4周年記念で、【選べる4品デリセット】にミニデザートが無料サービスになってました。
で、迷わず4品デリセット

いつもの十穀米

美味しゅうございました



Cafe&Meal MUJI 日比谷店カフェ / 日比谷駅銀座駅有楽町駅

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あゝ、荒野

2011-12-29 23:09:50 | 観劇

あゝ、荒野
11月14日 青山劇場

原作:寺山修司
脚本:夕暮マリー
演出:蜷川幸雄
出演:松本潤、小出恵介、勝村政信、黒木華、渡辺真起子、村杉蝉之介、江口のり子、月川悠貴、立石凉子、石井愃一、井手らっきょ、柳憂怜、冨岡弘、飯田邦博、塚本幸男、プリティー太田、羽子田洋子、難波真奈美、佐野あい、多岐川装子、エミ・エレオノーラ、茂手木桜子、花井京乃助、澤魁士、町田正明、中嶌一彦、関仁史、駒木根隆介、きたろー、野辺富三

オープニングは、何もない舞台の上に、客席から、舞台袖からと出演者がばらばらに集まってくる。
着替えをする者、ストレッチをする者…

そして、演出家が現れると、縄跳びをしたり、スパーリングをしたり…
踊りながら舞台袖に捌けていきました。
あの演出家って、蜷川幸男本人だと思うのだけど…
皆と混ざって、縄跳びや踊ったりしていて、とても70歳とは思えない身のこなしでした。

すると、ネオンやらホテルの部屋やらリングやらが現れて、にぎやかな新宿の街に変化。

夜の公園で出会った新宿新次にあこがれ、ボクシングを始めるどもりのバリカン。

自信満々な新次。
でも、その新次の自信は、鍛えられた肉体に裏づけされている。
バリカンも、才能はあるのだが、勝つ試合と負ける試合の差が激しい。
新次と戦うために別なジムに移るバリカン。

後楽園ホールで行われた2人の試合。
試合前に、コーチから「あいつを殺す気か?」と聞かれた新次は「あいつが望むことをしてやるだけだ。」と答えました。
自殺研究会のエピソードが挟まれているところを考えると、バリカンの死は自殺に近いのかもしれないのかなと思いました。

試合のシーンは、スローモーションになってからの方が、美しくて迫力を感じました。
小出恵介は、殴られてのけぞったりする姿勢が続くので、かなり肉体的につらいだろうなって思いました。

終盤、新次が「俺は俺だ。この肉体が俺なんだ。家庭を持っても、幸せになっても、何でも掴み取るんだ。自分達の人生を俺に投影するな!」と叫ぶシーンがありました。
ボクシングに限らず、ハングリー精神がないとスポーツは強くならないと言われていることに対する反旗のように感じました。


松本潤の鍛えられた肉体が美しかった
客席に、東山紀之の姿がありました。
開演間際の着席でしたが、客席が一瞬ざわめきました。




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ソル レヴァンテ

2011-12-24 03:06:38 | スイーツ
11月14日 観劇前のおやつ

前から気になっていた ソル レヴァンデ へ行ってみました。

ランチタイムは列をなしているのに、17時という時間帯もあってか、店内はがらがらでした。
初めてということもあり、がらがらすぎて、お一人様の私はちょっと落ち着きませんでした。


名前は忘れてしまいましたが、苺とクレームブリュレのパフェを食べました。



とっても美味しかったです。

他にもおいしそうなパフェがありましたので、またこの時間帯を狙っておじゃましたいと思います。


ソル レヴァンテイタリアン / 表参道駅明治神宮前駅外苑前駅


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