パソコン美人におんぶにだっこ

パソコン相撲 入門

高崎発、北東方面への旅

2024-05-26 11:59:54 | パソコン相撲
高崎発で、初回は北東方面の前橋、伊勢崎、桐生へです。(令和6年5月17日夜~19日)
故郷の新潟からすると、高崎は東京への中間点になります。
関東平野がずっーと続いていて、なんか東京の玄関口に思えるような地です。
何回か来ているのですが、この町でバイクを借りての文化財廻りでした。
天然記念物は、こちらです・・・・

総社神社      前橋市元総社町       市天    ケヤキ社業
大室町公民館       西大室町       市天    イチョウ
新里町集会所    桐生市新里町野       県天    大クスノキ


次回は梅雨の合間に、北西方面の渋川、伊香保を旅したいです。
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岡山県、南東部の旅

2024-05-14 10:20:16 | パソコン相撲
ゴールデンウィークの後半は、4連休で岡山でした。(令和6年5月2日夜~6日)
岡山市でバイクを借りて、瀬戸内、和気、備前へ行って来ました。
備前市で焼き物の、おちょこを買いました。これからは生酒を入れて、ちびちびと。
天然記念物はこちらです・・・・

妙興寺      瀬戸内市福岡      市天     大イチョウ
金彦神社     備前市金谷       市天     社業
西願寺         寒河       市天     イチョウ
高良八幡宮       日生       市天     社業


ゆったりと旅行出来ました。瀬戸内海が綺麗でした。
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三重中部の旅

2024-05-13 06:03:53 | パソコン相撲
ゴールデンウィークの前半は、3連休で三重でした。(令和6年4月26日夜~29日)
伊勢市でレンタバイクを借りて伊勢、玉城、多気、大台、大紀、紀北、南伊勢、度会へ。
ぽかぽか陽気の中で天気に恵まれて、熊野灘まで行って来ました。
ここは熊野古道が一部残っていて、少し歩きました。いにしえに想いをはせました。
天然記念物はこちらです・・・・

柏崎支所     大紀町崎       町天       シダレザクラ
豊浦神社     紀北町三浦      県天       社業
島勝神社        島勝浦     県天       社業


ゴールデンウィークの後半は、岡山へ。中日を挟んでの強行軍です。
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宇都宮、鹿沼、栃木、壬生の旅

2024-05-12 12:31:50 | パソコン相撲
宇都宮発4方向文化財廻りのラストです。今回は南西方面へ(令和6年4月12日夜~14日)
鹿沼市も面積が広いです。前回の続きで行って来ました。
これで宇都宮には都合、6回旅行した事になります。ギョウザは知れてますな。
市内で有名な焼きそば店に行ったのですが、そんなでもなかったです。
桜の最盛期だったので、山間の景色が良かったです。今年は、栃木で桜。
天然記念物も見応えがありました。こちらです・・・・

八幡山公園   宇都宮市塙田       市天      クスノキ
勝願寺     鹿沼市西沢町       県天      ケヤキ
粟野のカヤ      口粟野       県天      カヤ
大応寺     栃木市星野町       市天      ヒバ
龍興寺        大柿        市天      シダレザクラ
胴雲寺        真名子       市天      大イチョウ
成就院     鹿沼市楡木町       市天      シダレアカシデ
磯山神社       磯町        市天      スギ
壬生寺     壬生市大師町       県天      大イチョウ
興生寺        本丸        町天      大カヤ


次回は、三重県中部の文化財廻りです。忙しいです。
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小話  キラキラ美女、サリーちゃんに遭遇    後編

2024-05-10 06:11:04 | 小説

あくる朝、寝ぼけまなこで思いに浸っていた。すでに夢で逢っていたのだ。
その事から語ろう、待ち合わせのコンビ二に待つこと5分、やって来た。
 
サリーちゃんはトレードマークのネコ耳でなく、トラ耳で現れたじゃんか。
それも関西ギャルでいそうな、上下ヒョウ柄のトレーナーで、ポケットに手。
ヤンキー風だった。腰のくびれは遊び人の証拠、グラインドが半端ないのか。
となると、今晩のホテルには「二人に変更になりました」との電話をしよう。
 
私     「おや、サリーちゃん、今日はコスプレみたいじゃないですか」
サリーちゃん「ねえ、きのう言ってたさ、あの白糸ノ滝なんか、やめない」
      「そんなんじゃなくて、あそこ、あのピカピカしてるとこがいい」
      「あたい、最近さ、と言ってもいつもだけど、あの事で頭いっぱい」
      「もう朝シャンじゃなくてさ、朝ズボって言うんかな、ねえ、どう」
私     「そんなにも手っ取り早くていいんですか。それは素晴らしいです」
      「では、あそこにある『ホテル マリファナ』ってとこがいいね」
サリーちゃん「うん、いいよ。あなた、相当に女に飢えてるでしょ、まかせて」
      「ウテウテ女のテク味わわせてあげる。あたいさー、ゴリゴリ好きー」
私     「飢えている、と言うのは大当たりです。あそこ、入りましょう」
 
この盛り場には、意味深な名前のホテルが多い。あれこれと考えたもんだ。
「ホテル ワンモア」「ホテル ソーグット」「ぬか六旅荘」などなどと。
私は、あのヤバい名前のホテルの玄関でつまずき転んでしまい、夢から覚めた。
 
あー、なんて詳しい夢を見てしまったのだろうか、本物のサリーちゃんに会いたい。
あの本当のコンビニに行ってみると、すでにいた。ヒョウ柄どころか、シックだ。
素敵な女性は、たとえ何も着ていなくても良い。いや、着ていない方が綺麗では。
 
私     「おはようございます。来てくれましたね、良かったです」
サリーちゃん「あのー、白糸ノ滝にやっぱり行くんですか、違う所にしない」
私     「はっ、ホテル マリファナの事ですか。いやいや、何でもないよ」
サリーちゃん「何それ? 私は身持ち硬いんです。口説こうなんて思わないでね」
私     「もちろんです。行くと決めてある、有名な滝のみに行きましょう」
 
富士宮の名所、この白糸ノ滝は名高い。富士山の湧水が落差のある崖から落ちる。
水量豊富、近付き下から見上げると、水しぶきが凄い。何かに似ていやしないか。
 
私     「さあ、着きましたね、私、ここ来るの2回目です。やっぱりいい」
サリーちゃん「初めてよ、ここ。滝は一つでなくて、ぐるっと一面が滝になってる」
私     「サリーちゃん、写真を撮らせて。家に帰ったら夜な夜な見るので」
サリーちゃん「何やるかわかった。ああ、ねえ、滝って見ようによっては色っぽい」
私     「さすがですね。その通り、女性を表しています。水しぶきしかり」
      「男によっては、とんだ思い違いをするヤツもいます。遊び人にね」
サリーちゃん「ねー、これからホテル マリファナに行きたい、あなた、玄関で」
私     「何で、何で知っているんですか、夢で玄関で転んだのが、えっ」
サリーちゃん「夢の中の続きさせてあげる。だって、私、二人いるもん。お見通し」
      「あなたを救いたくて現われたの。夢の中でもね、ヤンキーに化けて」
      「私はあなたになる、あなたは私になって、男と女の世界を知ってね」
      「あなたはこうでしょ、思いっ切り泣いた事がある人。見ててわかる」
      「だったら今度は思いっ切り気持ち良くなって、みんな受けとめるわ」
      「あの夢の中で、あなたが転ばなかった事にして、続きを・・・・」
 
 
何なんだろうか、本物のサリーちゃんと、夢のなかのサリーちゃんは同じなのか。
どうしても、夢の続きを見たいと言うか、味わいたい。また、寝て待とう。
サリーちゃんに会いたい。思いっ切り抱きしめたい・・・・

 

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小話  キラキラ美女、サリーちゃんに遭遇    前編

2024-05-09 18:48:33 | 小説

私は引き寄せの法則は、にわかには信じてはいないのですが、でもね。
これは結果的には、そうなったって事でしょうか。不思議な体験をしました。
なんと、ブログでお気に入りのキラキラ美女のサリーちゃんに出会った。
旅好きの私が、静岡は富士山の見える町のコンビニで買い物をしてたとき。
その女性は、アイスのまわりで、真剣に大きな可愛い目をしていた。パッチリと。
 
・・・・あれっ、どっかで見たことがある、ブログの、そう、あのマスコット。
・・・・サリーちゃんの自分紹介のネコ耳画像と似ている、もしや彼女は。
 
女性に声を掛けるのを、大の苦手としており、ナンパなどは当然、無理無理。
そんなんじゃなく、清き心で大真面目に、お声をお掛けしました・・・・
 
私     「あのー、もしかしたら、スイーツ大好きの、サ・・・・」
サリーちゃん「そー、どうしてわかったのー、私サリー、あなた何か、あるのー」
私     「プログのサリー言葉と同じだ、やっぱりサリーちゃんでしたか」
      「私ねえ、前から気になっていまして、静岡のどこかで会えないかと」
      「富士山の写真、あれ良く撮れてますね、この町からと思ってました」
サリーちゃん「そー、じゃあー、あの写真の角度でわかったのー、すごーい」
私     「良かったら、ここでは何ですから、外に出ませんか、お話しを」
サリーちゃん「ええ、いいけどー。あなた誰だかわかったわ。フォロワーさんね」
      「ちょっと待って、このPアイスクリームを二つ買うねー、食べよー」
 
この方、サリーちゃんに出会えて嬉しいばかりか、これからの展開がどうなるのか。
女性にうとい私としては、わからん。東京から3連休で来ている。宿は取れている。
予約してあるホテルに、人数変更の電話をする事になるのかならないのか、どっち。
 
サリーちゃん「あのサリー言葉はやめるわね、あなた、藤原てるてるさんでしょ?」
      「何となくわかったわ、好奇心旺盛な感じね、カンで当てたのね」
私     「ええ、その通りです。なかなかいいブログやっていますね」
サリーちゃん「スイーツやアイス紹介はね、特にを選んでやってるの、好きなのよ」
私     「私は旅先のパン屋によく行きます。昔、パン屋で働いていました」
サリーちゃん「そう、はい、このアイスどうぞ、このコンビニいいのあるわよね」
私     「どうも。このアイスのこと、ブログに書きました。あなたに宛てて」
サリーちゃん「わかってる、いいねは付けなかったけど、たしかに美味しいもんね」
      「あなた、旅行の途中でしょ、これからどこ行くの、一緒にどう?」
私     「明日は、富士宮の白糸ノ滝に行きます。今日はこの町に泊まって」
サリーちゃん「じゃあ、明日の朝、9時ならいいわ、このコンビニで待ってるわ」
私     「えっ、それは喜んで、では明日、お待ちしています、今日はどうも」
 
 
ホテルに一人で帰ってから思った。誘えばよかったのか、もう遅い、しょうがない。
肩透かしをくらった感も無きにしもだが、明日に備えて体をゴシゴシと洗う。
深酒している場合ではない、エッチネットどころじゃない、来ると信じて寝よう。

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小話  アパートにキラキラ姉御が、紫のストールをまとってやって来た

2024-04-08 22:56:58 | 小説

東京西部は川のある町、築40年弱の日当りの悪い部屋にである。
私がゴールデンタイムに、いつものネットサーフィンをしていたとき。
海でのモテモテサーファーと違って、独身男大好きマル秘ネット遊びを。
ちょうど、その時、佳境を迎えている最中であった。寸前に邪魔が入る。
トントン、トン・・・・トントントン・・・・
 
私 「はいっ、どちら様で、何か・・・・」
姉御「すみません、こんな時間に、あのー、藤原てるてるさんですよね」
  「いつもブログ拝見しています、小説読みましたわ、一気にファンに」
  「それで、今度は私の事も書いて頂きたくて、突然やって来ました」
私 「いきなりですな、いくら私のファンでも、時間が時間でしょう」
  「明日にしませんか、今日はもう遅い。イチャイチャ時間ですぞ」
姉御「私の方は、それで結構です。夫には内緒で名古屋から来たのです」
  「明日の昼前までには帰らないとなのです、でないとバレるので」
私 「あなた、お子さんは? 旦那さんとうまくいってられると、お見受け」
姉御「ええ、夫とは週末デートを楽しんでいます。子供はまだですけど」
私 「あなたは、何かされているのですか? その前に、どうしてここが」
姉御「藤原さんのやっている、姉ブログと妹ブログ、全部読みましたわ」
  「住所や職業に繋がるのがありました。それと本名がわかるのもあった」
  「めずらしい本名ね。表札出てるからわかった。ああ、私は元スタイリスト」
  「今は、ブログで集客をやっています。あなた、私に良く訪問、知ってるわ」
私 「そんなにファンなのですか、ではファン一号になります。うれしい」
  「ささっ、立ち話もなんです、汚い所ですが、どうぞ、中へ・・・・」

昔流に言えば、据え膳食わぬは男の恥である。ご馳走を前にして何とする。
私は食べ放題に目がない。一番好きなのはステーキである。めったにないが。
この女の方は、着痩せしているのであろうか、実はモチモチかも知れん。好物か。
 
私 「では、旦那さんには、くれぐれもバレない様に出来ますかな、うまくね」
姉御「大丈夫、ええ大丈夫、私の愛ある毒舌で巻く。一回位はわからないわ」
  「ねえ、私、あなたと? どう? 気に入ったのなら好きにして、いいのよ」
  「あなたのものになりたい。私との波長の繋がりを感じます。会いたかった」
私 「うん、心持ちは良くわかりました。でも、旦那さんに悪くて、ちと、どうか」
  「やはり、よした方がと。こうしましょう、私は台所で寝ますので、いいです」
  「この布団で、お一人でどうぞ、イカ臭さもありますが、独身ゆえです、さあ」
姉御「そうですか、残念ですわ、ではこうします。このイカ布団だけで満足と」
私 「ええ、そうしてください、夢の中でガチンコしましょう、もう、寝ます」
姉御「わかったわ、思いっ切りね。待ってるわ、おやすみなさい・・・・」
 
 
翌朝、彼女は綺麗なまま名古屋へと帰って行った。一時の間違いをするではなく。
あの方はそれでいい。旦那さんが大好きなのが良くわかった。綺麗でいてください。

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小話  キラキラ熟女と、深夜の無料セミナー  後編

2024-04-07 08:00:08 | 小説

あのキラキラ熟女に憑りつかれたのだろうか、夢の中では、たびたびと会った。
もう、こうなったからには私の方こそ憑り付きたい、ガチンコ魂で喰らいつく。
抱き観音に、抱いて抱かれて共に極楽沼に浸かろうか、これ男の本懐ではないか。
ただのキラキラ熟女ではない、男を狂わせる何か、とっておきの媚薬のような女。
 
私は、お約束の小説を一気に書き上げた。また、深夜の無料セミナーに行く。
二人きりの密室での個人レクチャー、甘すぎるコーヒー、布団まである。
例のコーヒーを飲んでからウテウテになった。媚薬入りに違いない・・・・
 
私  「また来ました。どうしても会いたくて、我慢するのに苦労しました」
   「小説完成したので見てください。コーチも出て来るので、どうぞ」
コーチ「もう、書いて来たのですか、こっちも早いのね。どんなのかしら?」
私  「申し遅れましたが、私、藤原てるてると言うペンネームでやっています」
   「この処女作は、『江戸情話 てる吉の女観音道』でして、時代物です」
   「艶物にかなりと近いのですが、よくよく読むと女性を救う物語りを」
コーチ「色物を書いたのね、女好きって顔にも書いてあるわ。その観音道って?」
私  「はい、江戸は幕末のころ、越後から出て来たサカリ男が、ある願掛けを」
   「女百人斬りの修行の中で、目覚めて行くのです。観音様を救うと言う」
コーチ「じゃ、女性を百人も描き分けたの、私との約束、私って、どんなかしら」
   「エッチすぎにしてないわよね。この前は、あなたが悪いのよ、あんな事」
   「まあ、いいでしょう。女は心も体も海の様に深いのです。男は溺れます」
   「ねえ、自分のコードネームのこの、ワルサー5、25って何なの?」
私  「これはですね、ドイツの拳銃に模した男性自身の事です。第二ペンネーム」
   「すぐピントと来ますよね。センチではなくてインチです。お恥ずかしい」
コーチ「まっ、あなたって、どこまでも正直なの。もうちょっと足せばいいのに」
   「繊細さん。あなた、そうよ。生き辛さがあるから、書かずにはいられない」
   「いいこと教えるわ。自分ではない人の想いまで、自分の想いにしている」
   「人の波動を受け過ぎているのよ。これ好きこれ嫌い、と自分の心に尋ねて」
   「良く聞いて、負の感情から自分を解き放つのよ。心地良い感覚を大切にね」
私  「ではまた、あのコーヒーお願いします。媚薬入りみたいな、あれ効いた」
コーチ「ああ、あれ、あれはね私のエキスが入ってるの、惚れ薬みたいなもんね」
私  「えっ、コーチのが? それって最高じゃないですか、どおりで空っぽに」
   「また、心の中も空っぽにしてください。全部、ほんとに全部たのみます」
コーチ「私の方こそ、若返りの妙薬お願いね。あのコーヒー持って来るわ・・・・」
 
 
私は、コーヒーをがぶ飲みしたのかもしれない、そこの所の記憶が飛んでいる。
強烈な愛のセミナーが過ぎ、そっと部屋を後にした。可愛い寝顔をしてた・・・・

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小話  キラキラ熟女と、深夜の無料セミナー  前編

2024-04-06 21:15:48 | 小説
私が、その女性の事を知ったのはブログを通してであった。
そのアメアメブログでは、起業家の女性達が凌ぎを削って集客をしていた。
あの手この手で、顔出しあり、上半身あり、またはキャミソールやベアトップでと。

オカズ動画もあり、セミナーの生徒さん募集でそれは熱心にされている。
そんなキラキラ熟女の中に、私のチャックを壊しそうな方がおられる。
どうしても会いに行きたい。下心は伏せて、この愛のセミナーに参加へと。
場所は都内某所、深夜2時過ぎ、私だけの秘密のセミナーだった・・・・

私  「どうも、お久しぶりです。本物のキラキラ熟女に会いに来ました」
コーチ「今っ、お久しぶりって言いましたね、前にお会いしましたか?」
私  「いや、初めてですよ、いいじゃないですか、動画でお世話になってます」
コーチ「ああ、もう動画を見てくださっているのですか、では早いですね」
   「ご期待にこたえてお会いしたのは、それも無料でしたのには訳が」
私  「ええ、わかっています。ブログ動画の中で、元夫がと何回も言ってられる」
   「男欲しさと察しています、でも、どうしてまた、この私に・・・・」
コーチ「この仕事を長くやっていると、人の心がわかりますの。特に、男の方の」
   「あなたは、女に飢えているだけではないわね、もっと強く求めている何か」
   「それは何かを、教えてもらいたくて、私の元に引き寄せられて来たのよ」
私  「いやいや、フェロモンにです。あの事で頭が一杯です。ただの熟女好き」
コーチ「ふふっ、いいのよ、すべて叶えてあげるわ。ねえ、ちょっと休まない」

このお見通し熟女コーチは、やたら甘過ぎるコーヒーを出してくれた。
なかに何やら入っているのかも知れない、もしや媚薬では、まあ全部飲んだ・・・・

コーチ「あれよ、愛の意識に目覚めてください。純粋なエネルギーが循環してゆく」
   「自分が本当に大切にしている価値観。あなた、何かを表現したがってる」
私  「まあ、小説を書きたいとは思ってます。この世を包んでいる別の世の事を」
コーチ「いいですか、創造性を発揮する事が出来る、感じるものを自由に表現して」
   「あなたの使命が必ずあります。軽やかに生きていきましょう。応援するわ」
私  「ええ、その身を持って応援のほど、よろしくお願いします。身を持って」
コーチ「わかってる。夜のセミナーは始まったばかりよ、ねえ、私の事も書いてね」
私  「喜んで。この左手の人差し指に真珠の指輪がありますが、はずして、ほっ」
コーチ「私がそんなに欲しいのね。わかったわ。あなたに会える時だけそうする」
   「ねえ来て、こちらへ、なでてあげる。甘美な愛をあげるわ、こっちへ」
私  「何でも言うこと聞きます。素晴らしい世界へ導いてください・・・・」


朝、今度は普通のコーヒーを飲ませて頂きました。甘過ぎなかったです。
次回は小説を書き上げたら、また会ってくれるとのこと。大急ぎで取りかかろう。
私は帰りしなに言った。「また、あのコーヒー飲みに来ます」と。彼女は媚態した。


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宇都宮、鹿沼の旅

2024-03-29 10:24:09 | パソコン相撲
宇都宮シリーズの第3弾でして、今回は西に向かいました。(令和6年3月15日夜~17日)
鹿沼は15年振り位の再訪です。面積が広いので、古峰神社まで結構ありました。
前から気になっていたエリアでした。春のポカポカ陽気に包まれまての旅。
天然記念物はこちらです・・・・

中央地区     宇都宮市中央        市天     大イチョウ
慈光寺          塙田        市天     サクラ
延命院          泉町        市天     トチノキ
祥雲寺          東戸祭       県天     サクラ
加蘇山神社    鹿沼市上久我        市天     スギ


近いうちに、宇都宮発第4弾で壬生方面に行って来ます。
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北勢の旅

2024-03-24 18:50:10 | パソコン相撲
今年は、三重に力を入れようと思います。去年は愛知でした。(令和6年3月7日夜~10日)
桑名でバイクを借りて、東員、いなべ、菰野、四日市、朝日町を回りました。
3月は気候が不安定で、寒気の戻りもあります。いなべ市で雪の中、大変でした。
まあ、雨に比べればいいです。積もらなければ、何とか回れます。
天然記念物はこちらです・・・・

大山田神社     桑名市太夫       市天     大クス
八幡神社         芳ヶ崎      市天     クロガネモチ
藤川沿い      東員町瀬古泉      市天     モミジ
山田地区         山田       市天     イヌナシ
多度町地区     桑名市多度町      県天     神明スギ
鳴谷神社      いなべ市藤原町     市天     社業
石部神社          大安町     市天     スギ並木


まだまだ寒いので、防寒対策が必要でした。雪には参りました。
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浜松の旅、第2段

2024-03-03 00:07:56 | パソコン相撲
前回は浜松東部から御前崎方面でした。今回はオール浜松。(令和6年2月22日夜~25日)
この浜松は、合併したので面積が広くなりました。天竜地区もそうです。
中部から南部、そして西部、今度は北部へと時計廻りのバイク旅でした。
寒かったです。天竜地区で雪が降らなくて良かったです。震えての旅。
うなぎには手が出ませんでした。もう数年ご無沙汰しています。残念です。
恒例の天然記念物はこちらです・・・・

栄秀寺     静岡県浜松市領家       市天     イチョウ
西伝寺           西伝寺町     市天     イブキ
妙相寺           志都呂町     市天     マキ
八幡神社          入野町      市天     クス
根上がりの松        鴨江       市天     マツ
細江神社          気賀       市天     ケヤキ
船明の二本杉        大谷       市天     スギ
諏訪神社          米沢       県天     カシ
諏訪神社          渡ヶ島      市天     社叢
白山神社          根堅       市天     クス


ここ静岡の西部は、遠州です。遠江とも言います。
いい響きではないですか。戦国時代好きからすると、狭間の地に思えて来ます。

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浜松東部、磐田、袋井、掛川、御前崎、菊川の旅

2024-02-18 12:24:13 | パソコン相撲
今年の旅が、やっと幕開けになりました。(令和6年2月10日~12日)
それに現地レンタバイク旅行なので、この時期は雪に要注意なのです。
天候急変で雪降ったらバイクで戻れません。ですので、冷や冷やなのです。
3連休を使って、無難な東海地方の旅をやって来ました。
去年の大河ドラマの地、遠江です。徳川、武田、今川の争奪の地です。
今年の方がすいているだろうから、今年に回しました。
この地方は15年振りくらいの再訪でして、天然記念物はこちら。

法橋のマツ  静岡県浜松市天龍川町    県天       マツ
法興寺       磐田市池田      国天、県天    熊野の長フジ数本
浅間神社         大原      市天       ヤマモモ
善導寺跡         中原      県天       大クス
西光寺          見付      市天       大クス・イヌマキ・ナギ
省光寺          見付      市天       イチョウ
須賀神社         西島      市天       クス
油山寺       袋井市村松      県天       スギ
旧朝比奈小学校跡  御前崎市上朝比奈   市天       黒マツ
永福寺       掛川市千浜      市天       イヌマキ
満勝寺          中       市天       イチョウ
本勝寺          大坂      県天       マキ・ナギ 
             、、      市天       カヤ
八幡神社      袋井市梅山      市天       森


東海地方は冬でも温暖なので、旅行しやすいです。
今週の22日夜から25日まで、浜松市の文化財廻りをして来ます。
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百年の眠り  (自作詩)

2024-02-15 06:08:36 | パソコン相撲
百年の眠りを与える国があるとします。
あなたが、その国に行けたとすると眠りを求めるでしょうか。
私なら、どうしてもその国へ行きたい。そして百年後に目覚めたい。
どんなになっているでしょうか、きっと目は輝いていると思います。

私は道端のスミレの花が好きです。
幼い頃に出会った綺麗なむらさき色の花、しゃがんで見とれていました。
今思えば、初めて出会った美かもしれません。ほのかに甘い香りです。
踏まれても健気に育っていました。素直にあるがままの姿で。

もし、百年の眠りを与える国に行けたなら。
スミレにかこまれていたい。スミレに包まれて眠りたい。甘い夢の中へ。
さあ、眠りについていいですよと言われたら、少し涙をこぼすかも。

長い眠りの後も、そんなスミレの中で目覚めます。
幼いころから知った虚しさや、心の醜さも消えているでしょう。
綺麗な心を持って、一から始め直せると思う。やっと本当の自分になれる。
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小話  孔子の教え、六十にて耳したがう(耳順)

2024-02-03 15:29:54 | 小説

子のたまう、六十ともなれば人の言葉に素直に耳を傾ける事が出来る。
かたや馬齢を重ねること六十前、来年は「耳順」の年を向かえる事に。
こちとらは耳かきにハマっている次第、教えにはほど遠き歩みをとぼとぼと。
これではいかん。還暦前の貴重な一年になる。さて、どうしたものか。

諸子百家の筆頭格であられる孔子様ご本人に説教してもらおう、それが良い。
さて、誰に化けてご対面いたそうか、この際は老子に化けようか。
いやいや恐れ多い、老人になれても老子の役なんて無理、どうしたものか。
ああ、そうだ孔子様には時代を越えて清朝末期にご登場願おう。客人になろう。

ところは上海の魔窟、黄昏時の阿片窟ではチーパオ娘が来い来いをしとる。
柳腰グーニャンが好きな私は、女と煙を吸いに中へと消えた・・・・

女主「ねえ アンタ 煙先か 女先か どっちアルネ?」
私 「右手にはキセル 左手にはオンナでいいアルヨ 戸口いた娘にするアル」
女主「同時進行てことネ わかったアル 無茶しちゃダメダメヨ」
私 「煙で力ぬけるアル 娘の好きにさせるアル 大丈夫アル」

この阿片窟で同時進行とはツウのやること、煙は後のほうがいいのだが・・・・

私 「おやおや腰細いアルネ 煙やり過ぎネ オレの好みアル かわいいアル」
姑娘「煙 アナタ煙吸うそれイイ ワタシ横になる左手だけヨ」
私 「そう同時アル グーニャン寝ちゃだめアル 起きてるアル」
姑娘「ダメ寝るアル 毎日くたくたネ 阿片やる疲れ取れるアル おやすみネ」

お楽しみの前に寝てしまった。しばししたら寝言を言い出した。はっとした・・・・

姑娘(すけべ男や、よわい六十前にして若猿なみ、回春を求めるは良し、だがな)
  (そちは幻を抱こうとしておる、一時の悦に負け、煙に巻かれ煙となるぞよ)
  (虚ではなくして実を取るのじゃ、ここには来ぬがよい、ようわかっかや)
  (仁の道を歩め、論語を読むがよかろう、ワシの教えが書いてある、ええな)



私は娘のような孔子様、いや孔子様のような娘に頭を叩かれた思いだった。
そうだ、その通りだ、もう阿片窟には来まい。煙なしの真面目淫窟だけにしよう。
教えに素直に耳を傾けよう、「耳順」の意味がようやくわかり出して来た。

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