TanteOLのキドアイラク

歌が好き、お料理が好き、食べるの好き、お酒も好き

オツカレさま・・・一人ウチアゲ

2007-06-30 10:54:39 | Life




個人的な一大イベントが終わりました。
昨日の昼公演は、
来年一緒にコンサートをするYちゃんが観にきてくれました。
(高校生の時、ダンス部に所属していたのですって!初めて知った~)
とってもカンゲキしてくれました。アリガトウ・・
この公演のテーマは「雨」・・・
テーマに合わせたブルーの衣装や小道具、そして、照明・・・
音楽も、モーツァルト、マーラーなどクラシックもちりばめられていて、
美しく、はかない空間がそこにはありました。
3回の公演で、フィルムカメラ、デジカメ合わせて、
多分2000枚くらい撮ったと思います。
フィルムの方がとっても心配。
シャッター優先で撮ったのですが、多分露出が足りないでしょう・・・


後片付けを済ませ、そのまま帰る気にもならなかったのですが、
何せ「おひとりさま」が苦手なもので、結局家に帰ってきました。
サッパリしてから、一人ウチアゲ・・・

おつかれさま~カンパイ・・・
実家から送ってもらったトマトその他で作ったカポナータと
平さやいんげん・・
なかなか珍しいでしょ。普通のいんげんに比べると味が濃い目です・・・


今回、ダンサーの方たちとご一緒して思ったこと・・・
鍛えられた肉体は本当に美しい・・・
そして、こういう関係の公演は、お客様も美しい方たちが多い・・・
色んな誘惑に負けず、自分に厳しく生きているんだなあ・・
はんせいハンセイ・・・


ダンス公演のスチール撮影・・・本番

2007-06-29 08:00:47 | Life


ついに本番のその日がやってきてしまいました。
計3回公演があるうちの昨日は初日。
一眼レフのカメラ、小さいデジカメを2台、三脚、
その他メモリーカードも1GBのものにし、カメラ用の電池も買って、
フィルムも買い、一応道具の準備は万端・・・
しかし、カメラの腕が・・・っ・・・
一眼レフの方は、シャッター音が響いてしまい、
静かな音楽の時には邪魔になることがわかりました。
教会なので、残響がよすぎるんですよね・・・



その他課題は山積みです!
照明もとっても素敵で、
ダンサーさんたちも集中力があって本当に美しかっただけに、
記録がダメでは申し訳なさすぎるのです。
今日は昼と夜の2回公演なので、
その間になんとか少しでもいい写真を残せるようにしなければ・・・
プレッシャーに弱い自分を再認識してます・・・


オレンジのサラダ

2007-06-28 08:52:44 | Gourmet-Cooking


パリ在住で、いつもとっても素敵な日記を書いていらっしゃる
ピアニストMさんのブログからお借りしたレシピ・・・

オレンジのサラダ

オレンジを食べやすい大きさに切り、
塩、白ワインビネガー、オリーブオイルをかけるという大変シンプルなもの。
彼女のブログでは、フィノッキオ(フェンネルの茎の部分です)
を合わせていましたが、そんなオシャレなものは手に入らないので、
玉ねぎで代用してみました。
玉ねぎは、例によって、かなり水にさらしました。
塩とオリーブオイルは、多分オイシイものを使った方がいいと思います。

基本的に、サラダに果物が入っているのは苦手ですが、
果物中心ならダイジョウブということがわかりました。
オレンジの甘みと、ビネガーの酸味のバランスがよく、
とってもオイシクいただけました!
残ったソースをパンにつければ、2度楽しめます。
Mさんにカンシャ・・・また素敵なレシピ、お願いします!


卒業公演にジーン・・・

2007-06-27 09:09:07 | Music


地元オーケストラの東京公演の翌日は、
ステージアーティスト専門学校の卒業公演。
私のダンスの師匠であるU先生が講師をつとめていらっしゃるのです。
U先生は、宝塚歌劇団を経て、ソロダンサーとして
長く活躍していらっしゃり、
他の講師の方々は、
劇団四季や他のミュージカルの舞台で活躍していらっしゃる
現役のプレイヤー。
そんな素晴らしい先生方のもとで、
仕事をしながら学んだ16人が、
歌、踊り、お芝居の9ヶ月間の成果を披露しました。
それぞれの自分の課題をかかえながらも、
とにかく一人一人が一生懸命で、
ミュージカルが大好き!という強い気持ちが伝わってきました。
先生方の指導も素晴らしく、きちんとまとまった舞台になっていました。
なんだかジーンとしました・・・
この日は「ラク」でしたので、生徒さんたちの気持ちも
また格別なものがあったのでしょうね。

終演後は、そのまま卒業式。なかなかイキなはからいです。
ご両親やご親戚やお友だちの暖かい拍手を受けながら、
みんな号泣です・・・

最後に先生方へ花束が贈呈され、感動のうちに幕・・・
帰り道、
ミュージカルプレイヤーを目指した時期があったことを
思い出し、もう一度勉強し直そうかな、などと考えました。
若いエネルギーをもらって元気になった日でした。


恒例 地元のオーケストラ東京公演

2007-06-26 09:48:36 | Music


毎年恒例の、地元のオーケストラ東京公演。
さくらんぼ最盛期のこの時期に合わせて、
地元PRも兼ねて行われています。
今回は、私のようなオーケストラ素人にはウレシイプログラム。
前半は、
●千住明:映像音楽による組曲「白神山地~命そだてる森」篠笛とオーケストラの為の
●グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 op.16
休憩をはさんで、
●ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲「展覧会の絵」
といった感じです。

千住明の曲は、映像のBGMという感じ。
メロディラインも美しく、とても聴きやすかったです。
グリーグのピアノコンチェルトのソリストは、
コルネリア・へルマンという、若手ピアニスト。
最年少の19才でJ.S.バッハ国際コンクール優勝。
2002年には、22歳でザルツブルク音楽祭にデビューするなど、その経歴は華やか。
ザルツブルグ生まれですが、お母さんが日本人だそうです。
歯切れのよさの中にも、繊細でていねいな音楽作り。
ダイナミックさもあって、
北欧の風景が見えるような魅力的な演奏でした。
何より、顔が小さく、スタイルも良くて・・・・
やっぱり美人はトクですね・・・

後半の「展覧会の絵」。
様々な楽器がソロで活躍し、見ていて楽しい・・・
ラヴェルは、ピアノソロの原曲に鮮やかな色彩を加えて、
オーケストラに編曲したんですね。
マエストロ飯森氏のエネルギッシュなタクトも楽しめました。
私にチケットを用意してくれた高校時代の同級生Cちゃんは、
今回は、スネアドラムと、終曲「キエフの大門」での鐘担当。
重要な役割ですよ~カッコよかった~~・・・

演奏とか、音色などに対しては、皆さん色々意見はあると思いますが、
聴衆が楽しむツボをちゃんと心得た構成というのは
うれしいものです。
アンコールも、聴衆の気持ちをさらにかき立てるような
テンポの速い曲が演奏され、高揚のうちに終了しました。

プログラムに記されている番号によっては、
さくらんぼのプレゼントもあったのですが、
クジ運がすごく悪い私は当たるわけもなく・・・
でも、こんなカワイイものをいただきました。
どちらも、地元のものなんですよ・・・

なんだか、ちょっと地元の空気を吸いに帰りたくなった夜でした。