風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、田舎暮らしの記録

ささゆりの里、懐かしい里山

2016-05-31 | おでかけ(三重県)
亀山市楠平尾町の「ささゆりの里」を訪ねてきました。

山路に入ったとたん、甘い香りに包まれて、
子供の頃の懐かしい里山に帰ってきたよう。

ピンクのささゆりがたくさん咲いています。

鹿の被害から守るためにネットが張り巡らされています。

地元の「ひょうたんの会」メンバーさんや
亀山南小学校の子供たちが大切に育てているささゆりです。



ささゆりは花が終え、里山の大地に種を落とします、
2年目の春に発芽、小さい葉で5年程過ごします。
6年目にやっと茎が立ち、葉を4~5枚つけます、
それから3年かかって花を咲かせます。
時間をかけ、ゆっくり育っていくささゆり、

小さな苗をいただいてきました(一鉢200円)、
3年目の苗だそうです、
山の環境は似ている我が家ですが、
上手く育てられるでしょうか?

「シライトソウ」もたくさん咲いていました。


昨日はココパリゾートクラブでの宿泊会議、
お開き後眩しい陽射しの中、大半はコースへ、
ゴルフしない私達はグラウンドゴルフでもと予定していたが、
亀山方面の先輩が「ささゆりがきれいに咲いているよ」と情報、
「行きたい、案内して!」と家とは逆方向へドライブ、
思いがけない花との出会い、素敵なひと時でした。

残念だったのはカメラを持っていなかったこと、
スマホ写真で記録だけになってしまいました。
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ニンジン、きれいな花です

2016-05-30 | みどりの記録
ニンジンに花を咲かせてどうするの?
でもおしゃれな花、見ていて飽きない花、
鑑賞用に充分いけますね。


蕾から表情を変えていく様が楽しい、







食べきれないでトウ立ったニンジンを畑の隅に残しています、
私の背丈ほどに大きく伸びて風に揺れています。
今度は花畑にも植えてみようかな。
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ヘメロカリス、元気な黄色

2016-05-28 | みどりの記録
明るく元気なヘメロカリスの季節です、


庭先に灯りがともったようなやさしい黄色、


一日花は「デイリリー」とも呼ばれています。
でもたくさんの蕾が次々と花開き、長い期間楽しめます。


食用にできる花、
かじってみるとシャキシャキしてほんのり甘い、
サラダに添えたらきれいで素敵です。


株分けしてもすぐに大きな株に成長するヘメロカリス、
育てやすくお勧めの花です。

そばに咲いているのは「ヒルザキツキミソウ」

このやさしいピンクの花もいつの間にか増えていく、
手のかからない花がいいですね。
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源平かずら、可愛い花

2016-05-26 | みどりの記録
白と赤のコントラストがおしゃれなゲンペイカズラ、
白い部分はガク、中から真っ赤な花が開きます。

長く伸びた雌しべ雄しべも素敵です。


受粉を終えた雄しべがクルクル巻いている。


初めての栽培で様子が判らないが、
ツル性の植物なので行燈仕立ての準備をした。


緑の葉、白に赤い花、イタリアの国旗みたい、

今日から伊勢志摩サミットが始まった、
あいにくの空模様だが、午前中の伊勢神宮参拝の間は
雨は降らないでいてくれるはず、

お伊勢さんはいつの時も、何度訪れても、
五十鈴川にかかる宇治橋を渡り神域に入ると
身が清められるような、不思議な感覚に包まれる、

雑念の多い人間という生き物を、
緑の樹々が、清い流れが、爽やかな風が清めてくれる、

各国首脳は伊勢神宮にどんな思いを持つだろう?

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きゃらぶき、美味しい

2016-05-25 | 手作り料理
キャラブキが美味しくできました。
箸休めというより、ついつい箸が出てしまう。


今年は何故かフキが目についてしまう。
このまま枯らしてしまうのはもったいない、
大量消費にはキャラブキが一番。


きれいに洗って、塩で板ずりをし
5センチ位に切りそろえます(皮はそのまま)
たっぷりのお湯で10分位湯がきます。


1~2時間水にさらしてあく抜き、


フキ1Kgに対し調味料、
しょうゆ150cc、味醂80cc、酒80cc、砂糖100gを煮立て、

水気を切ったフキを入れ弱火~中火の火加減で、
40~50分煮てそのまま冷まします。

一晩おいて、再び火を入れます。
少し煮汁が残っているくらいで完成。

干しシイタケを一緒に炊いても美味しいです。
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