いのちの煌めき

誰にだって唯一無二の物語がある。私の心に残る人々と猫の覚え書き。

急なお知らせに…

2024-06-02 08:35:00 | 日記
少しショックを受けています。

動画配信のサブスクは、色々試してみましたが、最近はU-NEXTで落ち着いていました。

映画やドラマの配信だけでなく、スポーツ観戦も好む我が家には、少々値段が高めでもU-NEXTはお手頃でした。

今はバレーボールのネーションズリーグが全試合、観られます。

また、毎月800円の追加でSPOTV NOWが視聴でき、三苫さんや遠藤さん、冨安さん達のサッカー、プレミアムリーグ、前田さんや旗手さんのスコットランドリーグ等も観られ、大谷さんの野球の大リーグまで、いつでも見逃し配信で観られました。

それが6月末をもって、突然のサービス終了宣言。

価格改訂のお知らせなら、昨今の事情も鑑みて、致し方ないと思っていましたが、予想外の完全撤退。これは、本当にショックです。

SPOTV NOWに別途加入することは可能ですが、今までの視聴環境に対応するためには、月額3,000円の負担増となります。

う〜〜ん、、悩ましいな〜(~_~;)
どうしようかな…






シンプルに生きる

2024-05-09 13:00:00 | 日記
部屋の片付けをしていて、以前読んだ本を見つけた。今、読み直している。

「王様マインドと奴隷マインド」 松尾修 著。

人は、自分の人生を王様マインドで生きるように造られている…というのがこの本の主旨。

ところが、いつしか奴隷マインドに絡め取られ不自由な生き方に陥ってしまう。
そういうマインドの罠と、罠からの解放についての解説書のような本。

世の中はもともとシンプルなのに、混乱が世の中を難しくしている。

例えば、何かを所有することが人生を複雑にする原因になる。

私が別荘を持ったとしよう。
家屋は定期的に使用しないと傷むもの。それゆえ、行きたくなくても、時々様子を見に行き、たまに行くと掃除から始め、メンテナンスも必要なので家事や雑用が増える。
行かない時も遠隔地なので雪の心配、台風の心配、盗難や火災の心配と心配事も増え、ある種、別荘の奴隷のようになってしまう。
人は何かを所有しているから幸福というわけではなく、むしろ、生活が複雑で面倒になってくる。

複雑になっている状態は、混乱状態といってもよい。

アインシュタインは奥さんに髭剃り用の石鹸を勧められた時、「石鹸が2種類もあると人生が複雑になり過ぎる」と言ったそうだ。

世の中が混乱で複雑化していることを理解し、混乱を取り除くという意識を持つと、自分の王様マインドを取り戻すことが出来ると著者は説いている。

混乱を取り除き、シンプルに生きる。
今の私に、必要なことだと思う。




新しく始めたこと…ポッドキャスト

2024-03-06 02:18:00 | 日記
まだ、ペットロスの余韻が続く毎日。

ぼんやり見ていたNHKの朝の番組で、
「ポッドキャスト」というものを紹介していた。

聞いたことはある…、でも、詳しくは知らない。

誰でも利用出来る、インターネット版ラジオのようなもの?
あるいは、音声再生のみのYouTube?…という感じ。
公共の電波を利用するラジオより、もっと敷居が低く、自由度が高い。

もともと、テレビよりラジオのほうが好きな私。ちょっと気になったので、聴いてみることにした。

はじめは少し戸惑ったが、試行錯誤しつつ、幾つかのコンテンツをフォローした。

そして今、まぁまぁ…ハマっている(笑)

耳を傾けるだけ、だからとても身軽。
料理をしながら、刺繍をしながら、、肩の凝らないおしゃべりを、時々クスッと笑ったりして聴いている。

私のお気に入りは、「昭和はっぴー地区」。
アラフィフ女性2人の軽快なトーク。
お二人ともラフな語り口調だか、とても見識が高いと感じる。

今しばらく、聴いてみようと思う。




ユーミン〜ひこうき雲によせて、No.6

2024-02-16 14:41:00 | 日記
1月27日に亡くなった、愛猫の思い出。

鏡に映る、自分の姿を見るのが好きだった。
鏡に驚く猫もいるらしいが、この子は自分が映っていると判っていた。
いつも「ボクって、イケメン」と悦にいった姿を見せた。
抱っこされて、一緒に姿見を見るのも好きだった。
もう居ないなんて、まだ信じられない気持ち。







空に憧れて
空をかけてゆく
あの子の命はひこうき雲

空に憧れて
空をかけてゆく
あの子の命はひこうき雲

ユーミン〜ひこうき雲に寄せて、No.5

2024-02-15 10:58:00 | 日記
1月27日に亡くなった、愛猫の思い出。

オモチャ遊びが、大好きだった。
オモチャを口に咥えて、よく持って来た。
「遊ぼう」って。
運動神経は良い。高くジャンプもした。
他のどの猫より、活発で元気だと思い込んでいた。
でも一番先に、天国へ逝ってしまった。

今、思い返すと猫自身が、
亡くなる前の「好きなこと巡り」をして、
私達、残していく家族に、好きだったことを一つ一つ教えてくれていた。
「これも好き」「あれも好き」…
みんなと一緒に居られて、「ボクは本当に幸せだったよ。嬉しかったよ」と。









白い坂道が空まで続いていた
ゆらゆらかげろうが あの子を包む
誰も気づかず ただひとり
あの子は昇っていく
何もおそれない、そして舞い上がる

空に憧れて
空をかけてゆく
あの子の命はひこうき雲