うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

ぼそっと

2020年08月31日 | 社会・経済
写真と本文はあまり関係ありません。。モスバーガー・。

最初からそうではなかったと思うが、あるじきから麻生さん(か若手)が毒を吐いて菅さんが冷静に対応して批判をかわし、安倍首相はとりあえず外遊したり家で犬撫でてるとか、そういう役割分担がうまく働いていたな、この政権は。。
自ら過激なことを言って人気を得る首脳は世界中にあるが、日本は日本流だったのかもしれないな。。批判勢力がしばしば攻めあぐね感情的な議論になり、社会が分断する点も、他国と同様に起きているが、政治の世界も(ある風潮が)世界的に流行するものなのだろうか。

コロナ対策はたしかに拙いところも多く迷走したが、強引に押しきることなく色々修正を加えている様子が印象的だった。というかちょっと意外に思えて、この人、事態が終息したらやめんのかな、と思ったりしたな、春ごろ。


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夏を閉じる日-2020

2020年08月29日 | 日記・エッセイ・コラム
去年の同じ日に、同じ題名で書いています。今日は鈴木由里さんの命日です。

昨年の記事はこちら。29日から3日ほど、あれこれ書いています。
このときかいたことに、いま付け加えることはあまりありません。
自分がここに書くことに気遅れがする点も同じです。

ただ、先日こちらの記事にコメントをいただき、お返事したときにも書いたのですが、この春に小島一慶さんが亡くなられています。
今でも、ウェブ上には鈴木さんのこと、パックで一慶さんが朗読されたことに、触れておられる方が何人かおられますが、まあ少しずつ、時は流れていくものですね。。
それで。

この詩だけ、また引用させてください。


夏を閉じる日  
                   鈴木 由里

  夏を閉じる日
  散っていく花びらに 少しの言葉がほしい
       空回りしている詩に 確かな鼓動がほしい


  夏を閉じる日
  ブランコの揺れる あの日に戻りたい
  開かれた白いページに 瞳を埋めていたい


  夏を閉じる日
  心を閉じて 一人でいたい





車に乗って、自分がはるか昔に通っていた学校とか通学路とか、渋滞している車窓から眺めておりました。

いまごろの季節は、夏が終わっていくのが名残惜しくて、ちょっとせんちめんたるな気持ちになったりしていたものですが。。

ことしは学生さんたち、どんな気持ちでいるのかなあ。。

ハナミズキの葉が色づいてくると、そろそろ夏の終わりだなと感じるものですが、今年はすこし遅いみたいですね。
それでも6時を過ぎると、だいぶ薄暗くなってきていて。。







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でんぱ

2020年08月28日 | 家電
・・ひさしぶりに政局があれですが、またSNS界隈はあれこれ飛び交い刺激が強くなってきそうなので、見るのを控えています。精神衛生が第一。
株、為替の影響は限定的との専門家の意見がでていますが、こちらは注意してみることにします。

 先週の日曜か、週明けすぐの事だったが、毎朝つけているラジオの受信状態が急に悪くなった。時々雲の状態によって?電波の入りが悪くなることがあるが、それより確かな理由があった。
 マンションの外装整備のため、いま外側に足場を組み始めていて、うちの窓のところにもそれが達してきたのだ。黒い紗みたいのも外側にかけているので、晴れていても曇りっぽい感じになっているが、それはともかく、金属製の足場が入ったことで、電波の入りが更に悪くなったのかもしれない。。

 もともと鉄筋コンクリートの1階にある現宅は電波の入りが悪く、ラジオは聞き取りにくい。寝室にあるラジオはアンテナも長く、受信性能はよさそうだが、それでも時折雑音が入って聞きづらくなる。リビングとキッチンの境においてあるラジカセは7千円ぐらいで買ったものだが、こちらはもう悲惨で、まったく聞こえなくなった。

 書斎にあるミニコンポは同軸の端子があるので、テレビのアンテナコンセント(っていうの?壁にあるやつ)をつないで好結果を得ている。ただ、ラジカセに同軸端子はなく、ロッドアンテナで受信する方式だから厄介だ。試しに短い同軸ケーブルをコンセントに刺して、端っこをロッドアンテナに触れたら聞こえる。
 同軸ケーブルの端っこをむいてクリップかなにかをはんだ付けして、アンテナをはさめばいいのかもしれないが、めんどくさいのでネットで探してみた。
 スマホのワンセグアンテナ(今は見かけなくなりました)に挟み込むと受信状態が改善できるという製品。片方を部屋のコンセントにつないで、反対側のクリップでアンテナを挟み込む。クリップは樹脂製でアンテナに通電?はしない。これはいいと思ったのだが。。

 惨敗だった。使っても使わなくてもぜんぜんかわらない。
クリップはスマホ用なのでラジオのロッドアンテナは太すぎて安定しない。1,280円無駄にしてしまった。。
 スマホのテレビも、めったに使わなくなったな。去年4月に新元号の発表があった時、歩きながら見たけど。その1年後の緊急事態宣言はNHKプラスで見たしね。。

 ラジオだってRadikoまたは「らじるらじる」で聞けばよい。というか、この期に及んではそれしかないということになり、古いスマホとBluetoothスピーカーで聞き始めた。音はもちろん良好だし、スマホの画面に今かかっている番組や曲の解説が出てきて、まったくもって便利だ。

 のだが、変な話ネットに頼ったら負け、みたいな妙な感覚がありまして。。
僕は子供の頃BCLマニアではなかったけど、遠くの電波をキャッチする楽しさというのはわかる。
 それにラジオならボタンを一つ押せばいいだけだが、スマホの画面を開けてスピーカーと接続して、アプリを立ち上げて番組再生ボタンを押す、なんて実に面倒くさい。朝起きたばかりで眠いのに。。

そんなこといっても仕方ないので、寝室には同軸端子のある安いコンポでも買って置いておこうかと考えている。。
ところが、そのネットワークにも障害が。。
 木曜日の朝、テレワークを始めるために会社用PCを立ち上げ、脇にあったプライベートのPC(メインで使ってるPC)を片づけようとしたら、ちょっと様子がおかしい。Wi-Fiのアンテナが消えたり戻ったりして、ウェブが不安定になっている。やがて全くネットにつながらなくなった。

 テレワーク用PCは正常に動いているし、別のサブPCやスマホも正常だ。
このメインPCだけがおかしいらしい。ただし、ルーターから有線で直接つなぐと使える(余談だが、LANケーブルなんてあまりにも久しぶりなので、間違えて電話のモジュラージャックを刺してあれ変だな、かちっといわないな、なんてすっとぼけていた)。つまり、このメインPCの、無線受信装置?に問題があるようだ。

 日中は仕事PCの接続を切りたくないので、そのままにしておき、夜になってダメもとで自己診断ソフトとを試してみた。
このあとルーターも再起動してみたら直った。事情はわからないが、そういうこともあるらしい。

このPCはもう6年半になる。そろそろ次を考えないといけないのかもしれない。・・
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むしさされ

2020年08月27日 | 健康・病気
久しぶりに虫にたくさん刺された。たぶん猫蚤だとおもう。
そうだとすれば12年ぶりということになる。。あの時は、前にもどこかで書いたけど天井裏にハクビシンが入りこんで、たくさん蚤を落としていったのだ。最初はなんで発疹がでてるのかわからず、知人が帯状疱疹だと言って大騒ぎになった(広島に旅行中だった)。帰朝後皮膚科に行ったら、ネコ飼ってますか?これネコ蚤ですと言われた。それからしばらくの間、本当に大変だった。食事をしていても寝ていても刺されるので、本当に頭がおかしくなりそうだった。バルサンを2回か3回炊いたかな・・もう自衛隊のミサイルでも米軍のMOP2でも死なないゴジラに、熱核攻撃を仕掛けようとするみたいな感じで、恐怖感で狂ったようになっていた。。

今回の感染経路じゃなかった虫さされの経緯は不明だ。ネコを飼ってもいないしさいきん触ってもいない。思い当たるのは日曜日に実家に行って、クモの巣を振り払いながら庭を歩いたことだ。もしかしたら庭が普段ネコの通り道になっていて、落としていった蚤に食われたのかもしれない。どうせならネコごと落としてくれれば可愛かったかもしれないが、その場合もネコのみというわけにはいかないんだろうな。。

蚤のやっかいなところは刺されてもすぐわからないことだ。蚊に刺されるとすぐに赤く腫れてくるが、蚤は数時間から半日ぐらいしてから腫れてくる。藪蚊などは腕に止まって針を刺されると、リアルタイムで刺されてるのがわかる。蚤のばあい、あれ、何か手に着いてる?と思った瞬間、ぽ~ん、と蚤が跳ねるのがわかるが、腕のほうは何ともない。しかし半日するとてきめん赤くなっている。現場を押さえることが非常に困難だし、発覚したときには手遅れであることがほとんどだ。かゆみは非常に強く、痛痒いというか、刺激が強い。普通の蚊に刺されたかゆみが塩味だとすると、蚤のそれはピリ辛風味という感じだ。腫れもかなりひどくなるし、いちどに何か所も刺されていることが多い(気がつかないから)。今回も数えたら20か所近く刺されていた。

ずっと痛痒いのはけっこう辛い。なんだか微弱電流が流れっぱなしになっているみたいな感じで、気が休まらない。
月曜の夜にどうもやられたらしいと気がついた。火曜日の夕方、薬屋でステロイド系の軟膏を買って使ってみた。思ったよりは早く効いて、一部は痕跡こそ残っているがかゆみはなくなった。昔よりは薬が進歩しているのかもしれない。。
腫れはまんなかに小さな突起のようなものができて、周辺がひろく赤くなり、なんというか乳頭みたいな感じになる。薬が効いてくると周辺の赤いのは引いてくるが、真ん中の刺された部分はかなり長く残る。腫れが引いて初めて、一か所に複数刺されていたことがわかったりする。僕は二の腕をかなり噛まれたので、半そででいるとちょっとみっともない。

いま、虫刺されは増えてはいないので、ここに蚤を連れてきてはいないようだ(と思う)。
かゆいはなしで失礼しました。。うでの写真なんか見たくもないでしょうから、代わりに空の写真を。。

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そらがたかい

2020年08月23日 | まち歩き

この土日は天気が悪いと聞いていたので、どこか遠出するなどということは考えず、だいたい家にいた。くたびれて昼寝したりとか、そんな感じ。

ただ、お天気はひじょうに悪くなるということは、結局当地ではなかったですね。
土曜日はほぼ終日、それまでと同じようにでんじゃらすなくらいの暑さ。

思うところあって、さいきん夕食は野菜とか豆腐とか、そういうものを中心になるべく軽く食べるようにしている。
でも昼食は特に制限していない。
ので、むちゃくちゃ暑い中でかけて行って爆弾ハンバーグたべた。

日曜日は朝床屋に行く。
前書いたかな。子供の頃から行っていた床屋さんに最近また行くようになった。昔からずっとやってもらってるおばさん(以前は妹さんと一緒にやっていた)と、今は娘さんがやっている。娘さんは僕と同年輩だし、おばさんはこの辺が長いから、昔話、地元話がやたらと弾んで、ちょっと何しに来ているのかわからなくなる。。

午後は親のところちょっと行って(感染防止のため会うことは不可)、墓参りへ。
雨はぱらぱら降ったくらいで大したことにはならず、お墓についたころは青空の高いところに雲が見えたりしていた。

今日は暑さもだいぶやわらかい感じになっていて、そういや夏ってこんな感じだったな昔は、と思ったりもした。
いや、そろそろ初秋ですね。。セミもツクツクボウシが鳴き始めている。

お墓のあたりは高速道路が通っていて、静かではないがまわりは写真のような感じ。ここに来ると、どうしても空に目が行く。

そのまま実家寄ったり、洗車したりしてスーパーに。
ふと思い立って、屋上の駐車場から写真を撮ってみた。
ただ、今日は夕焼け、それほどきれいにはならなかったみたい。
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こんしゅうもいそがしかった

2020年08月22日 | 日記・エッセイ・コラム
先週も冒頭に同じようなことを書いていますが、今週も目の前のことが色々あって。そうすると、在宅勤務なんて言ってられなくなって、テレワークってなんだそら、もじもじしているばあいじゃねえだろ!という感じで余裕がなくなってくる。裏を返すと、やはり家で仕事するのはひと手間かかっているともいえ、たぶんこの先もしばらく試行錯誤が続くのだろうな。。

ちなみに今週は何度かシンガポール(らしい)とズームで会議したけど、こちらは部屋に集まってマスクして応対したが、相手方はそれぞれ自分の部屋から話しているらしかった。一見生活を感じさせるものは見えないが、後ろをお母さんが歩いていた(らしい。見なかったけど)とか、部屋の隅にギターが置いてあったりとか(なんかおしゃれ)、さりげなく面白い。そういうことも、これから色々遊んだりとか工夫したりとか、発展していくのでしょうね。。

上の写真は実家の玄関に飾ってあったぬいぐるみ。汚れていたので、うちに連れてきて洗濯した。ピカチュウは推定年齢15歳くらい・。うしろの子は花の妖精か何かだとおもう。真っ黒で可愛そうだったが、だいぶきれいになった。下の夕日は木曜日の撮影。





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今もむかしも

2020年08月15日 | 日記・エッセイ・コラム
別に真夜中まで働いてるわけではないのだが、連日目の前のことに追われてて、世の中ののふんいきとあってない毎日。水曜と木曜は帰ったら寝落ちしてしまった。金曜日は帰りに本屋に寄ったりしてすこしゆっくりしたけど。

そしたらオフィス街は閑散としてるのに、お店とかは混んでるのね。なるほどみんな休みだからか・。

さて、ちょうど終戦から75年です。

このブログではあの頃のこと、よく取り上げたりはしていますが、自分自身は歴史マニアというわけではないので、いろんなことに詳しいわけではありません。。

ただ、たとえば先日取り上げた高見順「敗戦日記」に、こんな話が出てくる。 
 (懇話会で、やたらと精神論ばかり振りかざして人の発言を批判する出版社社長に、文学者の折口信夫氏が)

「おのれを正しゅうせんがために、人を陥れるようなことをいうのはいけませんな」と低いが強い声で返した。。

 こういう静かな声、意見が通らないで、気違いじみた大声、自分だけ愛国者で、他人はみんな売国奴だといわんばかりの意見が天下に横行したから、日本はこんな状態になったのだ。

 いわずもがなのことだが、75年たっても人は変わっていない。ことしは、そういうことがよくわかったと思う。。

 それからもうひとつ、少し思ったことがあった。以前も何度か書いたが、昭和の初期から終戦直前の宮城事件まで、青年将校たちが叛乱を起こし、軍幹部はそれを押さえるのに非常に苦労している。規律の厳しい軍でなぜそんなことが起こるのか、それとも厳しいからこそ軍規が乱れるのか、そのへんの感覚がよくわからなかった。

 しかし、いまちょうど職場で若い子たちのキャリア面談とかしているのだが、ここの若い子たちはけっこうやる気に満ちていて・。たしかにそういうのを上手く指導していくのはそれなりの度量や経験がいるのかもしれないと思えてきた。
そういえば前の職場の子たちはもうちょっと穏やかな(ちゅうか、まあゆるいというか)子が多かったかな。。

 東條英機や阿南惟幾など、明治中ごろに生まれた将校たちは、日露戦争を経験しなかったか初年兵ぐらいで従軍し、中堅になってからは大正デモクラシーとか、比較的平和な時代にキャリアを積んでいる。もちろん日中戦争以後は前線で戦って苦労もしてきたと思うけど。日露戦争後の数十年間というのは、日本は世界の列強とみなされていたし、軍組織も良く言えば安定し、悪く言えば官僚化が進んだ時期だったのだろう。

 昭和に入るころから社会や経済が混乱し始め、軍内部の軋轢も強くなっていく。そうした社会の動きの中で任官した若手は、前の世代の軍人とは違う意識をもっていたのだろう。今ある社会の体制を良しとせず、厳しい環境のもと真面目に努力を重ねてきた精鋭たちが力を付けていく。
 上の世代は自分たちの若いころとは意識の違う若手たちに、言うべき言葉を持たず。。

・・今の日本も、平成のあいだはある程度の安定感はあったのかも。そんなことない、色々あったという声もあるでしょうけど。

それにしても、今から25年前、戦後50年の節目を迎えた平成7年のこと、さすがに昨日のことのようだとは言わないけど、よく覚えているけどね。阪神淡路の地震、地下鉄サリン事件、たしか夏にはフランスが核実験をして、秋にはウィンドウズ95が出た。。僕は入社したIT会社が本国アメリカでM&Aにあって、一時的に失職した(のちに再編)。もう電子メールは仕事で使うようになっていた。携帯もあったけどまだ持ってなかったな。。

そのまた25年前の時のことも、なんとなく覚えいているよ。万博には行かなかったけど、なんとなく世の中がにぎわっている様子は肌で感じていた。ムーミンを毎週見ていたことは覚えてるな。

 昔のことをよく覚えてる、という話とじゃなくて、平成7年も昭和45年も昭和20年も、そんなにかけ離れた時代ではないというか。。

 むかしこどものころは、戦前戦中の世の中は価値観からなにから今とはまったく違う世界、という印象が強かったのだが、人の営みや感覚はどの時代もそうは変わらないし、今でも、為政者が判断を誤れば致命的なことにもなりううる。
 そんななかで自分も、おかしなことにならないようにしっかり生きていかないと。

すいませんついだらだら書いちゃった。。





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ぬけがら

2020年08月11日 | まち歩き
暑いのは昔からわりと平気なほう(寒いのはまったくだめ)なのですが、ちかごろそういう体質はやばいのかもしれません。しらないうちに熱中症になってしまいそう。。
それはそうと、今週はなにかと面倒な仕事がおおくて、休み気分ではありませぬ。。

さて、先日近所の神社を歩いていたらベンチのところに写真のようなものが。。

だれかさんが蝉の抜け殻をひろって集めたらしい。。おもしろいことしますね。。
近くにアブラゼミが落ちていたので、ベンチに乗せてあげた。
アブラゼミにしてはかなり小柄な子だった。

蝉の声もそうとうにぎやかで、SNSで寝られないとぼやいている友人もいるが、これまた結構平気なほうで。。もっとも現宅の周りでは蝉、聞こえないな。旧宅は近くに森があったから家でも聞こえた。。

これは昨日の夕暮れ。
周りの風景がピンク色に染まった。
車で陸橋を渡っていたら、遠くの空がきれいに見えた。
今度在宅勤務が引けたら見に行ってみようかな。
この辺は空がきれいに見えるからいいですね。
旧宅付近は丘も広い場所もあまりなくてね。。


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越生七福神

2020年08月10日 | まち歩き
毎年1月に行くとどのお寺にも人がいて、甘酒の接待や御朱印を押したりをしてくれるのだが、夏は誰もいない。お賽銭箱もしまい込まれていたりする。

ではあるが、なんとなくこの地が好きで時折行きたくなる。
ただ、今度行くときは七福神めぐりは冬だけにして、峠越えとか別の目的地を考えようとも思った。。
正月に行ってもわりかし静かだが、夏は本当に誰もいないのね。
もっとも、ハイカーのような人はかなりいて、そっちのほうは賑わっていた。
賑やかといえば今日は連休最終日。さいきんは高速で行ってしまうが、行きは極めてスムーズ。地元も昨日までより交通量がずっと少なかった。

 帰りは一か所、高速のスマートIC(ETC専用入り口)が大渋滞で、30分ぐらい待たされた。1か所のゲートで、手前で必ず一時停止する必要があるところ、大量の車が殺到している。道路会社もこれはなんとか対策しないと。。
駐車場にも誰もいない。
冬は表戸が開いていて、水子供養の人形などが見える。
人の気配はないが、車が止まっていて人は住んでおられるようだ。

最勝寺。車で行くといつも迷う。さいきんはあらかじめナビをつかうようにしているが、なかなか道を覚えられない。
駐車場の場所が変わったようだ。

寿老人 円通禅寺。ここも扉が閉まっている。
この手前に観光案内所と売店、喫茶店がある。
正月は閉店しているが今日はやっていた。駐車場には多少車も止まっていた。
のだが、なんとなく買い物する気にもなれず、先を急いだ。

布袋尊 全洞院。ここだけ見ているとわからないが。
正月に来ると、小学生の男の子が挨拶をしてくれたところだったのだが・。
このこと、なんとなく知っている気がするので、今年の正月にはもう掲示が出ていたのかもしれない。
近くにある熊野神社。
杉の木が立派だが、どうもフレアっぽい写真になってしまった。

龍穏寺は山を登ったところにある。
多少坂を上がった程度だが、緑のおおいところだからか、窓を開けると少し涼しい。


ここはかなり広いところだが、さいきん墓地の分譲を始めていて、境内(熊野神社もある)は良く整備されている。
林道をこの先行ったらどこに着くのかとか、まだあれこれ見たいところがあるな。。
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線路わきにオナガ

2020年08月09日 | 動物 いきもの
西武多摩湖線、青梅街道駅の線路脇になります。
電車はそこそこやってきますし、反対側の道路も車とか通りますが、そんなこと彼らは承知しているのでしょう。。

このとき(8月2日)は偶々電車を撮るために歩いていたので、Pentax KPに着いていたレンズはDA18-135mm (換算27-200mm相当)でして、数m先の鳥さんを撮るにはちょっと厳しかった。。

望遠(55-300mm PLM)もバッグに入っていたのですが、レンズ交換している間に飛んで行ってしまいそうな気がして、このまま撮影を続けることに。。
ですが、とりあえずトリミングして整えてみました。
カラスの仲間ということで、大きい鳥だと思っていましたが、尾っぽがながいけど体はそんなでもないようです。

真ん中へんにいるのがわかりますか。。
このときは2羽(つがい?)いて、一方がこうやって草の中に入りこむと、もう一羽もおなじように動いていました。

頭かくしてしっぽ隠さず状態になっています。
雑食性だというので、樹の芽か虫かなにかを見つけたのでしょう。
こちらの印象としては大きな鳥に思えているので、こういう狭いところに入りこむとへんな感じもするのですが、本人たちは不自由を感じてないのかな。。



拡大するとこんな感じです。黒い頭、白い襟巻とそれにつづく淡いグレー、くすんだブルーの配色が絶妙ですね。。

24メガのセンサーでも、これだけ拡大するのは厳しいです。
野鳥撮りはついで仕事じゃできないですね。。
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近代日本と軍部 1868-1945 

2020年08月06日 | 本と雑誌
小林道彦著 講談社現代新書 2020

今日は75回目の広島原爆忌なので、なんだかこの日を狙って書いているようであれだが、偶々書くのがこの時期になってしまった。
今年2月ごろの新刊である。SNSの広告に掲示されていて興味を持ち、ちびちびと読んでようやく読了した。といって、すごいボリュームのある本という訳ではなく、同時にたくさんの本を読み過ぎて時間がとれなかっただけだ。。通史なので登場する人物や事件も多く、ゆっくり読むのに適していたというのもある(僕はすごい遅読)。。

帝国陸海軍80年の通史を追いながら、近代日本の憲政と軍部の係わりについて考察していくというアプローチだが、とりあえず素人としては読み物としてとても面白い。とりわけ明治期において、まだ士族や藩閥の勢力が残っている中、その利害を調整しつつ、そして開国後次々と生じた諸外国との軋轢(戦争を含む)のなかで、次第に天皇を中心とした立憲国家の体制を整えていく様子がわかって、おもしろかった。。

のだが、こっちもなにぶん頭が悪いものだから、今こうして書いていると、どう評価したものか、整理がつかないのである。おそらく著者の方も、通史を自分なりの視点を持って書いていくのは相当苦労されたのではないかと思う。
もっと突っ込んでしまうと、前半、明治大正ぐらいは良いのだが、第一次大戦を過ぎたあたりからちょっとスタミナ切れして、前半ほどの充実した描写ができなくなってしまっているように思えた。

雑な感想を。
僕等は子供の頃、昔は男子は徴兵されて散々しごかれたんだぞ!と言われた(たぶん最後の世代だと思う)りして、けっこう徴兵という言葉にナイーブな感慨を持っていたりする(自分だけかもしれない)。おとなりの韓国では今でも徴兵制があり、時折問題が生じてニュースで報道されたりする。ドラマや小説などでも、戦前(の日本の男の子)は赤紙一つで招集されて、戦地でひどい目にあうという話がよく取り上げられる。

このように徴兵制にはあまり良い印象が持たれないが、明治期においてはそれまでの士族中心の社会から脱皮して、四民平等のもと誰もが等しく兵役を負い、そこから実力のあるものは取りたてられていく、といった、ある種進歩的な制度であるというとらえ方もあったようだ(初期には金を払うことで兵役を免れる道もあったが、次第に改められていった)。これは何も日本だけのことではないが、それまで武士中心に回っていた社会が、短期間で変わったのだから社会的な軋轢はそうとうのものだったことだろう。

明治を通し、政府と軍部を支えてきたのは維新の立役者たちであり、立場は違えど相互の信頼感は保たれ、社会の様々な矛盾を何とか調整してきた。

昭和に入ると社会全体にそうした柔軟性がなくなり、天皇を含めた社会全体のひずみが吸収できずに崩壊を招いた(小林氏は日露戦争の勝利がターニングポイントだったと指摘している)。
傑出した人材はどの時代にもある程度いるのだと思うが、ある時期にはそれらの人々がうまく連携できて社会を引っ張り、別の時代にはお互いの対立が調整されす、社会が停滞してしまう。

連帯と分断。社会の制度や思想などよりももっと大切な何か。それがあればお互いを縛りあう必要はないし、なければどんなに立派な能書きがあってもすぐ行き詰ってしまう。ただ、その何かを、どうやって獲得すればよいのか。
本の感想からは飛躍してしまうけど、そんなことを考えたりする。

校正せずとりあえず出します。後で書き直すかもしれません。

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うなぎパン

2020年08月04日 | 食・レシピ

丑の日は8月2日だったのでその日に書こうと思っていたのですが、寝落ちしてしまったり寝てしまったり眠かったりして書けなかった。。
大した話でもないのですが。

近所のパン屋さんに行ったら、うなぎパンを売っていました。
うなぎパイではありません。
ひれと尾っぽ、目のところがクッキーで、胴体はなんというかチョコレートパンみたいな感じで、実際中にチョコが入っていました。

土用丑の日というからうなぎにもみえますが、どぜうさんだといっても通用はするでしょうね。
 なかなか可愛いです。うなぎはペットになるのかと思って調べたら、飼っていらっしゃる方はいますね。けっこう長生きするみたいです。

このパン屋では別にかば焼き風クロワッサンも売っていて、ポスターにも掲げてあったのですが店頭にはありませんでした。実際に櫛がさしてあってかば焼きっぽい感じでしたが、本当はそっちの方を食べてみたいと思っていたのですが。。

前回の続報です。ワイパーが変な位置で止まってしまった件。
翌日だったか、良く晴れた日でしたが、普通に運転して(もちろんワイパーはいじらないで)帰ってきたらもとに戻っていました。ワイパースイッチは関係ないらしい。あるいは、前回動作が完結する前にエンジン切ってしまったせいなのか。
雨や泥でライトの照射がわるくなるってことはあんまりないでしょうにね。。雪とかだと関係あるか。。でもたぶん、雪の日に運転はしないとは思う僕は。。

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なつなんです

2020年08月01日 | 日記・エッセイ・コラム
もんもんもこもこの なつなんです。

これまでさんざん雨が降ってきたので、まだ信用できない気がしますが、一応梅雨は開けたみたいです。とはいえ、今朝も雨の音で目が覚めました。午前2時ぐらい・。スマホで雲の位置を見たら、ちょうど自宅のあたりが真っ赤。昔、旧宅にいたころは雨が屋根にあたる音がやたらと聞こえたものですが、このマンションで音が聞こえるとは。。

雨もさることながら、感染者数もうなぎのぼりで大変なことに。

ですが、とりあえずやることはやらないといけないので午前中(のはずが昼になってしまった)は所用で外出。

夕方はアルを連れてお医者さん。先日お腹を壊したので、それを診てもらいます。
先週火曜日に具合悪そうにしていて、木曜日に受診。薬を処方されて様子を見ていました。4-5日で体調は戻ったようで、ここ数日は以前のように床に敷いたキッチンペーパーで遊んだり、ご飯も残さず食べるようになっています。

お医者さんに診てもらうときはぴいぴい言って抵抗するものだから、お医者さんから「・・そろそろ慣れてね」とたしなめられてしまったアル。
・・すみません。。


さて、この夏はどうしたものですかねえ。

向こう2週間程度はあれこれ仕事が忙しいようです。
7月~9月の間、別枠で3日間夏休みが取れるのですが、既に先月2日分使っています。
たぶん去年と同じで、なにもしないな。

去年は家族の入院とかがあったから・。ただ、去年は普通に法事ができたのですが、今年はそれも延期(といっても現状は事実上中止に近いか)になっています。

コンサートに行けない(いくつかはやっているとは思うが)のも残念。
自分でプログラム組んで、レコードコンサートをやってみるか。テレビ見てるのもつまらないし。

何日かかけてベートーヴェン交響曲と協奏曲全部聞くとか、やるか。
本当のコンサートホールじゃないから、ポップコーンとか食べなたら。
出かけられなくても、高校野球がなくても夏は夏。
それが終わると秋で、また世の中が色々変わりそう。
話はぜんぜん飛びますが、車のヘッドライトについてるワイパーがへんなところで止まってしまった。。これ、動いてるところを見たこともなければ、どこをいじると動き出すのかもわからない。取説見てもわからない。
 でも、いつの間にかまた治ってるんですけどね(たぶん間欠かミストに連動してるんだとは思う〉。
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