うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

そうしたいのなら

2020年02月29日 | 社会・経済
前回、時間をわずかにずらして出勤したら電車が空いていたと書きましたが・。
金曜日は普段通りの時間に電車に乗ったら、やはり空いていました(^^;
本数の少ない速達列車なので、そうは言っても多少混雑はしていますが。。ちょうど年末年始、あるいは連休中日のような感じですね。遅延が日常化している地下鉄も、ほぼダイヤ通りに動いている。
 なので、相当数の人が時差出勤、あるいはテレワークに移行しているのかもしれません。
 今回の騒動が収まった後も、こうした時差出勤、テレワークはある程度定着していくのかもしれませんね。。

友人がSNSであれこれニュースを流してくるのですが、学校に続いて博物館、美術館あるいはテーマパークの類も、当面の休館を相次いで表明した日でした。デパートや家電量販店も、営業時間短縮するとのこと。

音楽関係はSNSでフォローしているソリストさん、やはり公演中止が相次いで。N響のページを見たら、今はヨーロッパ公演中だった。。日フィルも・・。関係ないが日フィルeチケットにログインできない。。



トイペが売り切れてる、という情報も友人から流れてきた。
あんだえ~それは。

マスクがお店にないことは先週見て知っていた。親のところに行った帰り、ドラッグストアに寄ったらやはりなかった(行ってうろうろするとなんとなく恥ずかしい感じがするのはなぜだろうか)。せっかくだからと思い、目についたティッシュボックスを買ってきた。
 今日お昼前に、また同じ店に行ってみたら、トイペ、ティッシュの棚が空になっている。それを若い男の子がスマホで撮影しようとしていた。。
 実際には、紙はあるらしい。
 友人がいみじくも言っていたが、必要な量を適切な時期に買えないことが問題だと。それだね。

 興味深いので、イオンにも行ってみた。やはり紙関連の商品はない。キッチンペーパーは、洗って使えると称するのが残っていた。うちは鳥のケージに敷いているので、洗っては使わないから買わなかった。チラシでも敷いておくか。。
 他にはインスタント麺、パスタ系の棚が、既にかなり減っていた。パンはある。これはどう解釈したらいいのだろうか。。

 昨年の台風19号のときは、これは他の災害のときもそうだったがまずパンが棚から消えてしまっていた。
 3.11の直後も、その日の夕方にはコンビニからパン、サンドイッチ、携帯用電池が消えた。
 スーパーでもパン、カップ麺、水がなくなり、次いで米がなくなった。お菓子は残っていたのでせんべい買ったりしていたな。酒類がずっと残っていたのが印象的だった。。

・・結局イオンではパン、パスタ、カップ麺をいちおう買ってみた。まあ使うだろうからね。

なので、まったく日本人ってやつは・、などと人のことは言えない。。
 しかし待てよ、日本人はリスクアセットに投資しないなどと言われているが、本当に必要な時は果敢に投資する民族なのかもしれないな。。低金利でも円預金を持ち続けるのは、総合的には賢明だという判断(一時は有事の円買いは通用しなくなったと言われながら、せっぱつまってくるとやはり円高だし)かもしれない。

なので、買いと思ったときがやはり買い時ということで。。
しかしやはり、紙は関係ないだろう。。サンデル教授、どう思いますか?
賢明な判断といえば、台湾政府が臨機に適切な対策を打ち出して、政権支持率も上昇しているという記事(新型コロナ“神対応”連発で支持率爆上げの台湾 IQ180の38歳天才大臣の対策に世界が注目 〈dot.〉)を読んだ。人々が不安を感じないように、適宜情報を公開し対策を取ったのが良かったらしい(信頼できる情報があれば、トイペには殺到しないだろう)。
 中国本土の感染者数が抑えられつつあるという報道もある。世界的には(遺憾ながら)まだこれからという感じで、その間に各国政府の対応とその評価も変わってくるだろう。台湾が上手くやっているなら、そこから学べば良い。

 映画「シン・ゴジラ」は震災の5年後、人々の悪夢の記憶が少し落ち着いたてきた、絶妙のタイミングで公開された。「虚構対現実」というコピーだったが、まさにその虚構=震災であり、それを映像向けに昇華させた作品だと思っている(前にも書いたよね)。
映画の世界での日本政府は、時に事態を見誤り、閣僚の多くを失う傷を負いながらも、果敢にゴジラ(と国際社会)に立ち向かう。まあこれは理想の世界なのかもしれないけど、各々方、ここは頑張りどころですぞ。
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時差出勤

2020年02月27日 | 日記・エッセイ・コラム
そういえば今日も駅で高校生の子たちをたくさん見かけたけど、来週から見られなくなるのかな。

さて時差出勤ですが・・、そんな洒落たことはしておりません。。いちおう(特例措置により)フレックス出勤の対象者になったので、申請すればできるとは思うが、そりゃやはり周りの空気ってものがありまして。。

ですが、今週水曜日の朝、いったん起きたものの、いつもより動き出すのが30分ぐらい遅くなってしまいました。
おおこの倦怠感は!、とは思いませんでしたが、まあちょっと疲れた出たかな。。
諸事急いで準備して、いつもより約10分延ぐらいで自宅を出た。
いつも乗る急行より7分遅い電車に乗りました。

実は、新しい職場になってからも、最寄駅から乗る電車(の時間)は前職の頃と変わっていないのです。通勤時間はむしろ前より長くなっているのですが、勤務時間(入社後3か月はフレックス非対象)が前より15分遅くなった。。

乗り換え案内で検索すると、オフィス最寄りの駅には出社時間の32分前に到着することになっている。もちろん、そこから改札出てエレベータ乗ってオフィスまで5-6分は見る必要があるし、朝の電車は恒常的に4-5分遅れています。それでも平均すると、定時の20分ぐらい前にはデスクについています。。

ので、10分ぐらい遅くなってもまあ問題はない。今書いたように電車は往々にして遅れるのですが、この日は珍しく順調に動いたので、従来と大差ないぐらいの時間についてしまった。

それだけなら別になんでもないのですが、一つ気がついたことがあって、この時間帯に電車に乗ると(といっても数分の違い)、妙に空いているのです。。普段だとドアが閉まりにくくなるほど人が乗っているのですが、今回は吊革につかまり、カバンを網棚に乗せて(これは大きい)新聞(=スマホ)が読める。本(=タブレット)も余裕で読める。

以前はしばしば、より早い電車に乗ることもしていましたが、混み具合はかわらないか、むしろ酷かった記憶があります。ひょっとかしたら、わずかの差でラッシュのピークは過ぎているのかしら。。

そう思って、今日も同じ電車に乗ってみました。ここのところ、お弁当を詰めるのを朝やっている(以前は前の晩にご飯詰めていたけど、それだとお昼にご飯がより固くなっている気がして、朝に変えた)等の関係で、朝の作業時間がタイトになり、定時を守りにくくなっていまして。。
やはり空いている。ただ、昨日ほど順調な行路ではなく、時間はすこし余分にかかりましたけど。

仮説としてはふだん自分はピーク時間帯の電車に乗っているが、すこし時間をずらすと、途端に空いてくるのでは。。
ただし、もしかしたらそれは単なる偶然だったのかもしれないし、
ここに来て急にみんなオフピークし始めて、電車が空いてきているのかもしれない。そういえば帰りに乗った、午後8時半過ぎの電車はかなり空いていました。

職場でフレックスしている人は、遅く来るよりは早い人のほうが多い気がします。。ので、コアタイムが11時ー3時としても、11時に来る気にはなれないんですよね。。どっちにしても午後7時―8時ぐらいまでいるのですが。
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春遠からじ

2020年02月24日 | まち歩き
冬来たりなば春遠からじというのは、寒さが厳しい時期にこそ重みのある言葉になるが、今年のような暖冬ではどうもしまらない感じが残る。今日も日中は車のエアコンが一瞬冷風を出してくるほどで、屋根を開けてちょうどいいくらいだった。

そんな文句を言っても、花を見つけるとやはりうれしいもので、ついカメラを向けることになる。

ただ・思うのだが、自分は本当は花をきれいに撮ろうという気力に欠けているのではないかという気がする。。
なんか、下手だ。


この日は鉄道を撮るのがメインで、歩いての移動もあまりしなかった。本当は里山をもう少し歩けば、色々と春らしい風景に出会えたと思う。

話は飛ぶが、この辺の写真はRICOH GX200で撮っている。
仕上がり設定を「軟調」にしてあるが、さいきんこれがお気に入りで、昼間出かけるときはよく持ち出している。

前にも書いたが、GX200の良さは認めつつも、既に10年以上前の機種で高感度は厳しいため、より新しいコンデジを緩く探している。

現行のリコーのコンデジはGR3だが、約11万円とやや高い。店によってはその前のGR2も新品在庫があって、これは約6万円。2013年に出たGRは中古で3-5万円ぐらいが相場らしい。

 実務的にも機能的にも最新のGR3のほうが良いのだろうけど、やはり価格は気になる。それにGRは昔から写りに定評があるので、古いものでもそう失望はしないのではないか、という気がする。

 というより実は、昔店頭で見てカッコいいと思った、初代GRの限定グリーン仕様(の中古)が気になるのだ。
 ただ、年式の古い中古として考えるとかなりいいお値段で売っているので、そこもまた考えてしまうのだけど。。

さて、与太話はおわりにして、これはGX200ではなく、鉄道写真を撮るときに使っているPentax KP + DA18-135mm 。
河原に降りて電車が橋を渡るのを待っていたら、傍らにシギが来てなにやらついばんでいるのが見えた。

135mm (換算約200mm相当)ではあまりおおきく撮れないので、トリミングしてみました。奥にもう一羽いるのがわかりますか。。

この18-135mmはKPと一緒に買ったレンズだが、描写という面では非常に良いとは言い難い。周辺光量落ちも結構目立つ。トリミングのために、等倍で見てみたけど、後ろの鳥さんなどはちょっとぐずぐずな感じだ。
ただ、どうせへっぽこな写真しか撮らないし、ふだんは利便性のほうが大事でより描写の良いDA20-40Limitedよりも良く使っている。
たいしてオチのないお話でした。。

今の時期、本当は野山や街や陽の光にも清潔感があって、いい時期なんですけどね。今年はどうも・。
というより、昔から親しんできた季節感は、今やはっきりと変わりつつあるようですね。今更ですけど。
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Hope everything goes well

2020年02月23日 | 日記・エッセイ・コラム
連日新型コロナウィルスのニュースが世間を騒がせている。
この週末に予定されていた、もう一つの行事も取りやめになった。この先も色々と尾を引きそうだ。。

勤務先でも対策が発表されたと書いたが、日本人はこういうことの足並みをそろえることが得意だ。今日は親に会いに行ったが、案の定というか当然というか、外来者はマスク着用、入館前手洗いが必須と掲示されていた。さもあろうと思い、ちゃんとマスクはつけてきたけど。

今のところ、僕のいる地域で(経路の分からない)感染者は出ていないが、僕自身が日頃都心の地下鉄を利用している。気を付けるに越したことはない。

正直、的確な情報開示という面では(政府当局などの対応は)ちょっと足らないなという感じはある。他方、ネット上で色々な人が発している情報や意見は、そういうものだと割り切っていてもちょっと疲れることがある。。

僕自身が感染症とかいうことに関心がなかったので、本当かどうか判断に迷うことも多い。これまで2回インフルエンザにはり患したし、昨年は親と共に胃腸炎になってしまったが、考えてみると自分が人に伝染させることなんて、あまり真剣に考えてなかったな、そのころ。。
 ので、Kindleで感染症の新書を買って、読むことにしています。。

その前にネットでちらちらと調べたが、ちょうど100年前に猛威をふるったスペイン風邪、これはものすごかったようですね。。第一次大戦末期にアメリカの兵舎で集団感染したのが始まりで、6億人が感染し4千万人が死亡したという(当時の世界人口は約20億人)。第一次世界大戦の死者は1600万人(ウィキ)、第二次大戦は諸説あるが、最大8千万人と言われる。
 関心のないことは頭を素通りしてしまうものだ、と思うのは、熱心に見ていた「ダウントンアビー」にもスペイン風邪が重要なテーマとして登場しているのだ。マシューの婚約者ラビニアは、スペイン風邪で数日患っただけで亡くなってしまう。主ロバートの妻コーラも危篤に陥った。感染力は相当のものだったのだろう。

当時はまず病原体の特定から難しかった。それでも数年で終息(このへんが今のところよくわからないのだが、人間の方も抗体を持つようになるということなのだろうか)している。今日の医療体制も、当時の教訓は生かされていると聞く。のでまあ、我々市民としては気を付けながら事態を冷静に見守るしかないのでしょう。

新しい職場に来てから、週末にはとにかく疲れをとることを最優先に考えて、もうある程度レイジーになって眠ければ寝るようにしていた。最近はさすがに慣れてきたが、それでも夕方帰って変な時間に寝てしまうことがある。まあこれは少しずつ。。
 あとは、いまちょっとアルが元気ない(体重ちょっと重い)ので、元気になってほしいなと。

みんな、うまくいきますように。。

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昔の車のCM

2020年02月22日 | 鉄道、車、のりもの


Fire HDをつけたので時々テレビでYouTubeを見るようになった。こないだPrime Videoに「謎の円盤UFO」がないかしら、と検索したら(音声入力も便利です)PrimeのほうにはなくてYouTubeでいくつか出てきた。ドラマに出てくる1970年代の「未来カー」、けっこうかっこいい。
 
それで、昔の車のことを少し思い出してきて、検索すると当時のCMの映像が色々出てくる。

(*他意はありません。。)
放映された年代もかなり広範囲だから、一概には言えないが、今見てもなかなかいい感じのCM、カッコいい車も多い。いまやミニバン、軽自動車全盛で、セダンは少数派だけど、やはり・。
(あれですね。時代がずれてて良かったですね。。今はプレミオになってますし。。)
ただ、ファミリーカーとして実用を第一に考えたら、今のタントとかヴォクシーとかのほうが便利でいいのでしょうね。セダンの形をしている必要はない。
他方、マーク2、ローレルみたいな車は、全盛時(80年代半ばからバブル崩壊ごろまで)も相当魅力があったと思うのですが(マニア筋には受けが悪かった)、今見ても悪くない。
 それは、こういっちゃなんだがキッチュな魅力であって、もしかしたら当時の日本社会を知らない人にはわからないかもしれない。今のレクサスとかは本当に本物の高級車かもしれないが、こうした魅力はない。
 今の若い子たちはFRドリフトマシンとして見ているのであって、たぶんちょっと見方が違うのかな。まあわからないけど。

 当時の日本人が車に夢を託していたのはよくわかるのですが、CMを見ていると色々考えさせられます。。今もまあそうだけど、欧米人が(対象の日本車に乗って)外国のの街を走る、という筋書きのCMがとても多い。

CMキャラクターがポールニューマンやロジャームーアとかで、007みたいに女性を乗せて曲技走行するとか・。ジバンシー(ファッションブランドの創始者)がお城みたいなところから、オートルートに乗ってシトロエンCXを追い越す、みたいなCMも見たな(そんなことしてよかったのだろうか)。
 今だったら〇~んさんがXXの街を走って逃げるCM作れば(以下自粛)。。。そういえばこの会社、本当にMr.ビーンを昔起用してたよな。。

良く走ることを強調するためか、かなり高速で町中を走るシーンも多いです。ただ、年代を経るに従いだんだん穏やかになってくる気がする。または「プロドライバーによるテスト走行です」と断りが入っていたり。RVでもないのに、なにもない原野を駆け抜けるという映像も多かった。これはもしかしたら、「公道を違法な高速で走っている」映像にしたくなくて、非日常な舞台として原野を走らせたのかな、と思ったりしました。
 しかしながらこれも今では、下手するとイスラム過激派の行軍みたいになってしまう恐れがありますね。。

 ファミリーカーは今でもCMがおおいけど、昔は若い人向けの車のCMも多いなと思いました。。80年代前半では、登録小型車でも80万円ぐらいで買えたらしく・・今はいくらなのか知りませんが、若い男性が自分の車と暮らしているシーンを描いたCMとかもあって、ああ、楽しいだろうな、と思ったり。
あの頃、でもいざとなるとなかなか買えなかったけどね・・。当時は正直眼中になかったけど、時任三郎がサニーHB乗ってたりするCM見ると、けっこうカッコいいな。

 それとKP61スターレット。安くて丈夫で良く走りそう。もうトヨタじゃ作れないことはわかっているけど、ベトナムやタイやインドのメーカーが、そういう車を作る可能性はないのかな。。まあもうガソリン車は無理か。。

 余談ですが、サンルーフって今まるっきり廃れてしまいましたね。オプション表見てもあまりないし高い。というか昔のCM見ていると、くだんのKP61にもサンルーフつきがあったらしいし、キャンバストップとかも出てきた(これはもっとあとのモデル)。CMではそれを強調したいのか、屋根から顔出している映像が結構あったけどあれは撮影、大変だったろうな。。
これは80年代半ばかな。。「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の最後のほうで、「私」が新宿のレンタカー屋で借りた車ですね。休日で他の車が出払っていて、これしか借りられなかった。68?の平方根をどう出すのか調べてたと言って、レンタカー屋の女の子を笑わせたという。。
・・たぶん今の人は、「私」が仕方なくこの車を借りたというニュアンスが、(ダイレクトには)わからないのかもしれません。まあ、時代の洗礼を受ける小説というのは、そういうものですが。。




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新型コロナウィルス

2020年02月20日 | 社会・経済
土曜日に予定されていた高校(中学)の同窓会が中止になった。このほかの行事も3月末まで見合わせるのだそう。

オフィスの管理部からも対応マニュアルが送られてきた。フレックス時間の拡大(従来の非対象者も対象に)、体温37.5度を超えた場合の出社禁止、中国香港地域への渡航禁止など。取引先では自宅待機となるところもあるとか。

 ここ数日で世間が一層慌ただしくなってきた感じだ。ニュースも先週あたりまでは海外ニュース(中国)が主だったが、いつの間にか国内問題、それもごく身近な問題になっている。

さてこの先どうなるか。4月~5月ごろにはある程度終息してるかな。入学式、花見、開幕戦なども自粛となると、この先重い空気を跳ね飛ばすのに苦労することになりそうですね。。
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職場復帰

2020年02月19日 | 日記・エッセイ・コラム
このムーミンはペーパーウェイトで、前の職場で机の上に置いて使っていた。
 今から6年ほど前、八重洲のムーミンショップがオープンしたころに買ったと記憶している。
 3年ほど前にこんな記事(あ・うん・・ - うさぎくん)を書いたことがある。

この写真を撮ったのはちょうど、前宅から引っ越すために長期休暇を取る直前の日だった。前の職場のデスクです。

 ムーミンはその後もいっしょに勤務を続け、前職最後の日まで勤め上げた。
その後、年末年始を我が家で過ごした。
左は退職のときにもらったぬいぐるみ。

前の職場には一時期干支(うさぎとか猿とか)の土鈴やインコ、鳥獣戯画のうさぎなど、色々机に置いていたが、職場が変わってすぐにそんなことをするのは変なので(^^;今はなにも置いていない。

ただ、ムーミンは実用品でもあるので、職場復帰させました。
上と同様の理由から、新しい職場の写真を撮るのはちょっとできなくて。。持って出かける直前に自宅で撮った写真を掲げておきます。



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常時携帯するカメラ

2020年02月16日 | カメラ、写真
例の新型ウィルスの影響で、今年はCP+(カメラ、映像機器の展示会。毎年2月に開催)が中止になった。報道を見ていると、実機展示しているカメラを、多くの人が手に取り接眼して操作を確かめたりするので、感染の影響が大きいと判断したという。なるほど。
 毎年7万人近くの来場者がいるそうで、ウェブ上でも無念だがやむを得んという論調が目立つ。

 僕はここ数年は行っていないが、今年はちょっと行こうかなと思っていたので、やっぱり残念だ。。

 現状、フィルムカメラは別として、普段使っているカメラは以下の通り。
1. Pentax KP
2.Olympus E-P3
3.Lumix G3
4-6 Penax Q, Q10, Q-S1
7.Ricoh GX200
(このほかにもコンデジはキヤノンのものがいくつかあります)。

ずっとここで同じようなこと書いているので、もう耳タコだという方もおられるかもしれませんが、KP以外はかなり古いカメラです。GX200は2008年発売のカメラで、10年ほど前に一度買って使いましたが手放し、昨年オクでまた買いました。
昔使っていたころは色が暴れたり、色々苦労した記憶がありますが、設計思想通りに動けばこれは理想的なカメラで、換算24mm-72mm で広角も十分、中望遠辺りまでズームできるし、その状態でマクロモードにすると何センチだったかな、とにかくすごく寄れる。自分じゃやらないけどRAWモードでも撮影できる。
問題は高感度が効かないこと。ソニーが裏面照射技術を開発したのが発売1年後なので、世代的にやむを得ないのですが。

それで、普段は通勤カバンにQ-S1を入れているのですが、さいきんはこれを取り出すのがちょっと面倒になり、スマホで撮影することが多くなっています。SNSに掲げるにはそれもいいのですが、XPERIAのカメラはタイムラグが大きくて、シャッターボタンを押してもすぐに反応してくれない。

なので、もうちょっと今風ですぐに取り出せるカメラがないかな、と。

携帯性、画質と速写性の兼ね合いは難しいです。
Qシリーズはご覧のように大変可愛いのですが、これは本来遊び心を持って使うもので、あまり画質を求めるとちょっと期待外れになる。

Q-S1はそれでもこの4年間ずっとカバンの中に入っていますが、それはなんといっても08Wideレンズ、換算17.5-35mmというレンズが使えるから。広角専用というコンデジはあるけど、こっちは交換して207mmまで使えますからね。
Qは今でも、早朝散歩に行くときに持っていきます。Q10のご覧の色(ミクカラーと言われた)は自分で選んで注文したもので、愛着もひとしお強い。Q-S1のこの色(赤とガングレイ)も、おしゃれで気にいっています。

なんだけどね。

E-P3も画質は少し気になるところもあるのですが、日常使うには十分で、親族が集まるときはたいていこれを持っていきます。一眼レフは大げさでちょっと合わないから。それにこれはデザインが大人で、そういう場に似合う。
フィルム時代、コンタックスT3というのを持っていましたが、コンセプト的には(設計者の意図はまた違うでしょうけど)それに近いものがあります。

これの近代版である、Pen Fも欲しいとは思ったのですが、いかんせんちびっと高いなと思っているうち、手に入らなくなってしまった。。

これもこのブログではおなじみのLumix G3。
画質そのものはペンよりも上です。
ペンは室内で物撮りによく使ってますが、こちらは定期運用がいまありません。昨年、ブロムシュテットのコンサートに行ったとき、原宿駅を撮ろうと持ち出したことがある。Qシリーズでは夜景の撮影に不安があったもので。雨にけぶるイルミネーションもきれいに撮れたので良かったです。

後継のG6も持っていましたが、今手元にはこちらを残してあります。というのは、このつるっとしたデザインが結局好きなんですね。各部の質感には不満はありますが、いかにもパナソニックらしい、親しみやすいデザイン。他社がおっさんくさい、いかついカメラばかり出しているところに、さりげない洗練されたたたずまい。
残念ながらGシリーズはその後、他社とおなじいかつい真っ黒なカメラになってしまった(結局市場に認められなかったのでしょう)ので、これの真の後継機はないですね。

いずれにしてももう古い機種ばかりなので、普段使いのできるコンデジはないものかと。というと、RX100とか定番はいくつかあるのですが、こういうのは機能もさることながら、相性もありますからね。。

なので、CP+の開催中止はちょっと残念。

真面目な話、GR3はいいと思うのですが、約12万円は流石に高いな。。RX100も使っている人は多いし古いモデルは安いけど、今のところどうも気が進まない。キヤノンも同様。

中古でいいなら、GRのグリーンリミテッドなど、昔欲しかったモデルが今中古で安いので。。
むしろ自分に正直なのはそっちの方なのかもしれないですね。。別に最先端の機種じゃなくても十分満足だし。

それだったら、今手持ちのを使えばいいんですけど、という風に話は戻るのですが。。


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One

2020年02月15日 | 日記・エッセイ・コラム
地下鉄の長いエスカレーターを昇っているとき、反対側から青いコートを着た女性が降りてくるのが見えた。小柄で長い髪、なんとなくまとまりの良い感じの子・。わりと最近会ったような気もするのだが、誰だか思い出せない。。
 あとになって、それは前の会社の銀行の担当営業の方だと思い出した。。といっても、エスカレーターで会った子が本人だという訳ではない。似ているというだけのことだ。。


これがひと月近く前のこと。
 今の職場は大きなフロアに、前の職場の10倍もの職員が仕事をしている。直前の職場は僕にとってはやや特殊で、10人ちょっとの陣容で顔つき合わせて仕事していた。今はたくさんの人が周りにいるが、直接自分の仕事と関わり合いのある人は少ない。

 それでも毎日すれ違っていると、いつもこの辺の席にいる人だな、ということはだんだんとわかってくる。人間不思議なもので、目の前の人を、それまで出会った様々なタイプの人たちと結びつけ、パターン化して認識しようとする傾向があるようだ。この人は昔総務でよく話していた人にちょっと似ているな、とか、こういう体育会系みたいな人、どこにでもいるよなぁ、とか。

 今も、通路を通りかかるときデスクで仕事している人を見るたびに、幼馴染の子を思い出す。別の席の若い子は、見かけるたびに昔好きだった子とか、最初の銀行にいたころよく遊んだ同僚の子をつい思い出してしまう。
 昔の恋人に似てるなんて、いかにも親父っぽい発言だが、でもそう感じるんだから仕方ない。道端の梢にとまるメジロが可愛いように、その子を見かけるとさわやかな気持ちになれる。。

エスカレーターで会った人はそれこそ一期一会で、職場の人でも何でもないのだが、本能的にこの人は誰に似てるかと、頭が自動的に働いたのかもしれない。

 こういうのは、今の時期だけの反応なんだと思う。。もうだんだんそうなってきているけど、時間がたつと相手の人の個性がわかってきて、今まで会った誰かさんに似ている人から、その人そのものに位置づけが変わってくる。その他大勢から"One"になる。

 ミュージカル「コーラスライン」の候補者たちが、オーディションでそれぞれの人生を語り、舞台では見えてこない個性が明らかになっていくように、たたぶん同僚たちのことも、これからだんだんとわかってくるようになるのだろう。。
 
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ICレコーダーを買った

2020年02月14日 | 家電
今日は偶々SNSでカセットテープの話で盛り上がったりしていたのですが、ちょうど同じころ、こちらではICレコーダーを買ったのでした。

毎週録音をする機会があるのですが、今使っている機種は電池がすぐなくなってしまい、それも予告なく突然止まってしまったりするので、いい加減頭に来たからです。
 まあ、電池が無くなるのは故障ではないのですが、本来なら目盛りが徐々に減ってきて最後は点滅して切れるはず(そういうときもある)が、録音中すっと液晶が真っ白になってしまうのです。もともと早い時期から時々フリーズしたり、どうも調子の悪い子だったのですが。。

こうやってさらし者にするのもなんだか可愛そうですが、もう7年も使ったので、そろそろ引退の時期が来たのでしょう。コンパクトで、色もちょっときれいで気にいってはいたのですが。

もっとも、この数年は必ずしもレコーダーでは録音していなくて、そのころ使っていたスマホ、Galaxyを使うことも結構多かったです。製品デフォルトのアプリでしたが、それなりに便利でした。スマホだと、Bluetoothでイヤホンにつなげるし、車ともつなげられるので再生時に便利なのです。
 今のスマホ、XPERIAはデフォルトではレコーダーアプリがついていないようです。探せば無料のアプリもありますが、まあここはひとつレコーダー、買ってみようかと。たぶんBluetooth対応の製品も出てるだろう。

そう思って探したのですが、あるにはあるが上位機種の、ハイレゾとかリニアPCMがどうしたとかいう機種でないとついていない。
それと、これまで悩まされた電池の持ちを考えると、ワイヤレスとかないほうが望ましい。まあイヤホンつければよい話だし、USB端子で車にも接続できるからそこは妥協しました。

このメーカーのカタログを見ると、最上位機(Bluetooth付き。FLAC対応、音楽録音にも使える)と次のモデル(ビジネス用途だがリニアPCMつき)は単4電池(ニッケル水素またはアルカリ電池)1本、その下が標準モデルで単4電池2本です。標準モデルのほうが多少は持続時間が長かろうと(じっさいカタログ上の連続作動時間は長い)。

というわけで、電池の持ちを重視して、このモデル(V-873)を選びました。

ちなみに製品には充電式のニッケル水素電池が付属しています。
前は電池交換が忙しくて、電池の買い置きもすぐなくなるので難儀していたのですが、これなら便利かな。
いちおう電池も買っておきました。

前の機種より一回り大きいです。電池2本入れるので、その分大きいのでしょう。ボタン配置は新旧ほとんど同じですね。
ケースは付属していましたが(左)、ちょっと窮屈な入り具合です。
右の伊右衛門のきんちゃく袋は、たぶんペットボトルのおまけですが、こっちを使うかもしれないです。

試し撮りもとい試し録りはアルとココにの声を、と思ってボタンを押しましたが、そういうことすると彼らは押し黙ってしまう。。音質云々はだから今のところまだわかりませんが、まあ普通に録れればいいのですけど。

ICレコーダーを最初に買ったのは確か2004年だったかな..。
ソニーのこれは、ポータブルMDとほぼ同じときに買いました。金属外装でボタンもしっかりしていて、今見ても質感が高い。。左の今回の機種(黒と銀が選べました。この色あい、80年代のエアコンのリモコンみたい。またはそのころの車のスイッチパネルみたいというか)、外装はプラで質感は今一つかな。

というわけで近く実戦投入の予定です。


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ダウントンアビー サウンドトラックCD

2020年02月11日 | 音楽
SNSで教えてもらったので早速買ってみました。
1月に公開された映画「ダウントンアビー」のサウンドトラックです。

SNSでは国内盤をリンクされていましたが、2,750円は高いので輸入盤にしました。。しかし、国内盤が少しでも売れた方がよかったかな。。

サウンドトラックなので音楽は断片的です。
あの特徴的な主題はじつに魅力的なのですが、通しの交響楽としては今回アレンジされていません。ピアノによる演奏は、最後のトラックに収録されています。
CDをプレーヤーにかけると最初の、王室から送られた手紙が、鉄道やバイクを使ってダウントンに届けられるシーンが彷彿としてきます。。
 車に乗るときかけるといいですね。自分がトム・ブランソンになったような気がして、運転がジェントルになります😅

Amazon購入ですが、写真にあるように、CDケースにはさいしょからヒビが入っていました。もうこの辺は気にしても仕方ないのかなという感じ。。
ケース内側にも写真が掲げられています。ふたの裏側はメアリーとヘンリー。
CD盤面もハイクレア城のシルエットが掲げられ、最近のCDにしては凝っています。
そのCDを取ると、そこにモールズリーさんの得意げな姿が。。
CDの裏側にいる辺りが、奥ゆかしいですね。

映画ですが、もう家の近所の映画館では公開を終了したようです。全国的にはまだ上映している館もたくさんありますので、ご覧になりたい方はお急ぎを。
寒い日が続きますが、実家の梅もそろそろ花をつけ始めました。
光線の具合が悪くて、写真がへたくそです。
まだこれからなので、次回はもっと上手に撮りたいです。



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冬の光

2020年02月08日 | まち歩き
今週はとても寒い日もありましたが、それも含めて、冬らしい日々でした。
といっても、平日は朝駅まで歩く間に一瞬空を見るぐらいで、天気のことなど気にしている暇もないのですが。。

週末も色々用事があって、やはり空のことなど気にしてはいられませんが、車に乗れば空も眺められる。今日は空気が澄んでいて、遠くの建物がきれいに見えた。
カメラをLVモードにして脇に置いておく。
車を止めて撮影する時間もないし、もちろん走行中に撮影するわけにはいかないけど。

日が傾いてくると、柔らかな光が街を包み始める。

2月の、この時期の光が好きだ。

年の瀬から1月にかけての頃よりは明らかに力強い、どこか希望を秘めているような光に、いつの間にか変わっている。
日々流れてくるニュースは、世界的な天候の不順を伝えている。確かに、心に描いている冬らしさとは違う日々に接すると不安になる。

それでもこうして寒い日が続くと、ちょっとホッとしたような気持になる。寒いのはとてもとても苦手ですけど。

以前住んでいた街と違って、この辺りは空が思い切り広く見える場所があるのがいいですね。

まあ、写真を撮れるのはこうして信号を待っているときぐらいなのであれですが、今日は遠くの山のシルエットがきれいでした。

あ、そういえば昨日だったかな、通勤途中の車内から真っ白な富士山も見たな。あれは綺麗だった。。


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ちべたい

2020年02月05日 | 食・レシピ

今週からまた弁当を持参している。おなじようなものしか作れないので新味はないが、とりあえずこの3日は準備できている。

前回最後に弁当を作ったのは昨年11月だったかな。小春日和の日(と思っていた)に、外の公園で食べたら案に相違して風が寒くて、食べ終わるや否や逃げ帰るように戻った。前はよく、野外でお昼を食べていたので、久しぶりにと思って出かけたのだが。。

もちろん今回は野外ではなく自分のデスクで食べている。今のオフィスは打ち合わせ用のテーブル等、お昼に集まれるスペースがたくさんあるのだが、まだ慣れてないので。。

お弁当自体は以前と同じなのだが、以前と違いオフィスに電子レンジが置いてないので、温めることができない。

なので、ごはんがちべたい。。
あったかくない弁当はやはりちょっとおいしくないですね。。

冷蔵庫もないから、夏はちょっと問題かもしれない。それより、前は冷蔵庫にマヨネーズを置いておいて、食べるときに使っていたが、冷蔵庫もない(と思う)ので、そういうこともできない。
 まあ人数の多い職場なので、レンジや冷蔵庫があったら大変なことになるかもしれないな。行列ができたりして。。コーヒーメーカーとか、そういうのは充実してるんですけどね。。

明日は持っていくけど、色々考えてみよう。。
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恵方巻なんか知らない

2020年02月03日 | 食・レシピ
少なくとも12年前にはまったく知らなかったな。。

 最初に聞いたのは、前の職場の上司からだ。関西の出身だが海外(中国圏)が長い人で、少し前に日本に戻ったばかりだった。いろいろと社内で(イベント的なことを)やりたがっていたころで、社で注文してみんなで食べた。
 方角がどうとか、とにかく本当に知らなかったので、とても不思議な感じがした。
 だいたい僕はその頃まで向こうの習慣、春節とか中秋節とかも知らなくて、ちょうど同じころに耳にしたので、そうした中国の習慣の一つであるような印象もうけた(もちろん実際には関係ない)。

 スーパーやコンビニで廃棄食品の問題が起こったのはそのころからだと思う。そういう、商魂みたいなものが見え隠れしていたのと、これまで長く生きてきて(^^; ずっと知らずにいた日本古来の習慣?というのが忽然と出てきたことへの驚きと相まって、あまりポジティブな捉え方をできずにいる。
 今日もSNSで、こりゃあ歴史のねつ造みたいなもんだねえ、などと話し合ったり。。まあ、商売の邪魔しても仕方ないですけど。。

 ハロウィンも昔は今みたいな流行り方はしていなかった。が、アメリカの習慣であることは伝わっていたし、クリスマスやバレンタインデーと同じようなものだと思えば別に気にならない。日本でいつ頃定着したのか知らないが、前の部下の子が子供の頃「ゴミ袋被っておばけになっていました!」と言っていたので、平成の初め頃はもうふつうにみんなおばけになっていたのだろう。
 
 恵方巻はそういう可愛いところがないのもあれだな。恵方向いて食らいつくというのもねえ。。

 では、こういうのは。。
便乗!にはちがいないけど、許す。。
 
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ココの場合

2020年02月02日 | セキセイインコ
冒頭の写真は本文とは関係ありません。。が、もう2月ですね。

 ココのごはん皿を朝取り出した状態。アルもそうですが、きれいになくなっています。
 
左と中央がココのごはん。右がアルのご飯です。
 アルには大きな餌さしがありません。これはアルが太りやすくて、体重制限を厳格にしなければならなかった頃の名残り、というか習慣です。
 二人とも主食はペレット(ハリソン)、それに食べる楽しみとしてオーチャード、そして子供の頃から食べている(お迎えした小鳥屋さんで入手している)シード。シードもアルの分はごく少なく、ココはやや多め。
 その分、ココの小皿に盛ってあるペレットはアルよりは少なめです。

このほか、小松菜は毎日あげています。
日によって食べ方にはムラがあり、まったく手を付けていない日もあれば、全然なくなっているときもあります。この日はだいぶ手を付けた跡がありますね。
ただ、ココの場合は餌箱から無くなったものがすべてお腹に入っているかというとそういうことはなくて、ごらんのように水浴び用のトレイに大量に落っこちている。
 というより、これはついばんでは落としていると言った方がよいでしょうね。
 食欲のないときに食べたふりをする、鳥さんは多いようですが、ココの場合はいつもこんな感じなのです。食べてないかというと、そうでもないようです。なので、アルより多めにご飯をあげることになります。
ちなみに、ケージから飛び出して落ちてくる餌の量はココのほうがずっと多いです。
 アルの場合は、羽ばたいて自分の羽根が飛び散ることが多いみたいです。

さいきんちょっと体重を量っていませんが、だいたい35gぐらいで安定しているようです。
アルのほうは40-42gぐらいのことが多いです。偶に40を切ると、本当はその方が望ましいのですが、ちょっと心配になります。
 寒い日が続きますが、久しぶりに健康診断に連れていかないとな、と書きながら思っております。。
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