うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

良いお年を

2019年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム
もう時間切れですが、皆さま良いお年をお迎えください。

僕にとっては随分と変化のあった年ですが、まあ終わりよければ、ですね。
毎年、今年買ったガジェットを振り返るみたいなことをしていましたが、今年は時間切れです。今思いつくだけでもスマホ、タブレット、カメラにレンズと、かなり色々変わっていますが、年明けにまた。。

皆さまご多幸の年でありますように。。
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つかれた

2019年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム

PCに向かうたびに、書きそびれた書評を書こうなどと思っていながらとうとう今年もあと2日。ようやく年賀状も出したし、ついでに1日早いが保険証も返してしまった。水回りを中心に家の掃除もやったが、さすがに疲れた。。
トイレとか風呂場とかって案外埃が溜まりますよね。

なぜ疲れるのかというと、年末やることあるのに遊びまわっているからです。。日曜日はSLに乗りに行ってきました。これは「鉄道部」に書くつもりですが、こっちにも写真張り付けておきます。
楽しかったですよ。。

面白いというか、なぜかSL列車に乗ったらみんなで手をふろうというお話になっていて、本当にみんな手を振っている。機関士さん(は左側にいていそがしいので、右側にいる機関助士さんが代わりに)も手を振っている。

駅で降りて、沿線を歩いていたらSLが通過して、ふと見上げたらアテンダントさんがこっちを見て笑顔で手を振っている。慌てて手を振り返した。なんだか素敵な出会いみたいでいいです。。

29日はそういうことで終日出かけていました。28日は午前中某所の大掃除に参加して、そのあとみんなでランチしました。実質忘年会ですね。お酒はないけどしゃぶしゃぶ囲んで、なぜかワッフル作る機械が置いてあるので作って、ソフトクリームのっけて食べたりした。こういう集まりも楽しいです。
それで、いったん帰って第九を聞きに行ったのでした。

 そのあと第九のことが気になってしまい、帰宅後もブロムシュテットのCDを聞いたが、今日も4種類ほど聞き比べたりした。フルトヴェングラーの有名な第九は、特に第一楽章が緩急自在で今の演奏とはずいぶん違う。カラヤンBPOの77年録音の演奏も、意外と第一楽章はもったいぶっているというか、なんとなく古くさい印象がある。

意外といいなと思ったのはショルティ/シカゴの新しいほうの演奏(録音は1986年)で、表情の付け方が現代的。旧版はがっしりした演奏でこれもよい。まだいくつかCDがあるが、流石に聞き飽きてきた・。まあ、掃除しながら聞いていたのであれですけど。。
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キエフ国立フィル 第九

2019年12月28日 | 音楽
年が押し詰まってからも予定がぼこぼこに入っていて、家の掃除などはもう諦め気味。出先から帰ってくると、仕事しに行ったんじゃなくても疲れますねえ。白状すると、年賀状もまだ出せていない。一人一人一言書こうとして止まってしまっている。。

第九ですが、当初は公演には行くつもりはありませんでした。というより、先の日程が決まらない状態で、20日前後にピークを迎える公演は軒並みソルドアウトになっている様子だったのであきらめていた。
 しかしどうも諦めきれず、最終出社を控えた16日、オフィスのPCで探してみたら、28日の公演が残っていた。ただ、チケットぴあ経由で予約したら、席を選ぶことなく自動的に予約確定してしまった。。しかもチケぴって初めてだったのだが、パスワードを設定して、同期している自宅PCで見返してみたら同期完了していなかった。ので、チケぴ、PW再設定しないと入れない。まいいけど。

オペラシティホールは4年前のシベリウス以来だ。行ってみたら2階席というのは、シューボックスの長辺、つまりステージに対して横ざまに座って観る形の席だった。こういうのは初めて。。
 僕が座ったのはステージ下手側の、だいたい真ん中あたり。オーケストラ全体は見渡せないが(ティンパニは見えない)、低絃側は良く見える。悪くない。第九は4楽章冒頭で低絃が「コレジャナイ」と呼びかけたりするので、その様子が上から良く見える。。

 キエフ国立フィルハーモニー交響楽団は、歴史はそれほど長くないが欧米で人気があるのだという。指揮者はヴァハン・マルディロシアン、ピアノが堪能で指揮者としても、フランスや香港の首席指揮者を務めている。まだ40代半ばくらいかな。

 プログラムが変わっていて・・。というか、さいきん第9の公演がどうなっているのかあまり詳しくないけど、ベートーヴェンの交響曲とオペラアリアを組み合わせるのって、あまりないような気がする。。今回のGプログラムは;

1ロッシーニ セヴィリアの理髪師 序曲
2モーツァルト ドン・ジョバンニ「お手をどうぞ」
3プッチーニ ジャンニ・スキッキ「私のお父さん」
4グノー ファウスト「金の子牛の歌」
5ドニゼッティ 連帯の娘「ああ友よ嬉しい日」
6ヴェルディ 椿姫「乾杯の歌」
7ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」

・・・。
ある種の音楽趣味者がみたらなんというかしら。。
ロッシーニはまあわかるけど、なんというか、ニューイヤーオペラコンサートを先取りして、それに第九を組み合わせたような、と表現したらいいのかな。
というか、その心は??とつい思ってしまい、帰りがけにプログラム(金1千円は高い)も買ってしまった。が、選曲の意図はわからなかった(いやだからソリストのど自慢ってことで)。。

声楽家さんのうち、バリトンのアンドリー・マスリャコフは割と存在感のある声の持ち主だった。テノールのオレクサンドル・チェフピロは、何しろハイCを披露してしまう技巧の持ち主であるから、大したものなのだけど、なんでここで感はどうしても残る。ソプラノ、イワンナ・プリシュも声綺麗。アルトオリガ・ダブリナさんだけアリアがなかったのでちょっとかわいそう。。

肝心の第九演奏だが、さいきんの傾向なのか第一楽章がそっけなく感じる。帰宅してからCDでブロムシュテットの最新盤を聞いたけど、似た傾向という感じが。。うさ耳なのでただの印象でしかないが、古い演奏はけっこうテンポを動かしますからね。。
日本のオーケストラはわりときれいに鳴らすけどなんとなく縮こまった感じがする。というか、こうして海外の人たちの演奏を聞くとそうなのかな、と思ったりする。キエフの演奏も、どこか粗削りな印象があるが、でもこっちのほうが気持ちいい感じが、少なくとも聞いているときはするな。。

それと、荒い印象も慣れてくるのか何なのか、曲が進むにつれて気にならなくなってくる。テンポも、第4楽章ぐらいになると、少なくともせかせかした印象はなく、普通に思えるというか、普通だ。
合唱は志をん合唱団という日本の合唱団で、さほど人数は多くないが達者だ。男女の配置は、指揮者を中心に上手側女声、下手側男声ときれいにわかれている。あれはなにか決まりがあるのかしら。よく見るのは女声を左右に分けて、中央を男声とするやり方。人数とか色々都合があるから、絶対こうということはないのでしょうけどね。。ちなみにソリストは舞台手前側、指揮者の前に出るやり方でした。。

第九が日本では年末風物詩とされていて、それが海外ではそんなことは・・という人がいたり、その辺は人それぞれだとは思いますが、まあいいじゃないかと。。もともと日本にはなかった習慣が、百年を経てだんだん根付いているということなのでしょう。
聞きながらあれこれ考えたことの中には、生涯にあと何回、第九聞けるのかしらということも浮かんできたりした歳末でございました。。




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たらたらと

2019年12月27日 | 日記・エッセイ・コラム
25日午前、自宅に待機しながらルータの到着を待つ。と言っても普通に家にいるだけだ。10時10分ごろ配送業者が来る。古いルータを引き取ってもらい、新しいものを受け取る。

形は全く同じ。念のため、接続ケーブル等も新しいものに取り換える。
当然SSID等が違うので、端末の設定は一つずつやり直す必要がある。スマホからはじめ、パソコン、タブレット等を設定。プリンタもやらないといけない。電話もただつないだままではだめで、電源を入れなおす必要があった。試しに、久しぶりに117とか177とかかけてみた。

年賀状ソフト「筆ぐるめ」もアマゾンから来た。開梱は後回しにして、車に掃除用具やら色々投げ込んで出発。まず食事。。
近くのフードコートにある丸亀製麺を初挑戦。というと大げさだが、なんかここ、サブウェイ的にややこしそうな感じがしたので。。ですが、海鮮なんとかうどんにしてしまったので、トッピングとか関係なかった。
昨日から冬休みなので、親子連れがたくさん来ている。

スーパーで食材を仕入れ、イエローハットへ行ってワックス(色付き)と使い捨てタオルを買う。次にスタンドに行って給油。ガソリンの値段は年末になって少し上がり気味だ。

 近くのコイン洗車場で、昨日できなかった洗車をする。天気は昨日のほうが良かったが、今日も時折薄日がさすぐらいの天気。平日だが数人来ている。黒いBMWのSUVを洗っているのは若いお父さんと小学生ぐらいの女の子。お母さんは見えない。女の子はけっこうまめまめしく車内を掃除したりしている。白のVWパサートのひととか、濃い鼠色のフィアット500とか、輸入車の人が多い。一人、赤い軽自動車の人がいたが、この方は洗車のあと車をジャッキアップしてタイヤローテーションまでしていた。。
 
 先ほど買った色付きワックスを、屋根だけ試してみる。もう古い車なので、屋根のクリア塗装が抜けて白っぽくなっているのが気になるのだ。これ、塗装がムラになりかけた部分には結構効く。ただ、白っぽくざらざらになっているところには効果がない。まあこんなものだろう。
 年末なのでいちおう室内も掃除機をかけてきれいにする。ホイールがブレーキの鉄粉で真っ黒けだ。輸入車往々にしてこうなりますね。その代わりブレーキの効きはすごくいいけど。

 掃除をしていたらだんだん日が傾いてきて、次の予定が迫ってしまった。慌ただしく道具をしまい、クリーニング屋へ。スーツ、ジャケット、まとめて預ける。もう時間がないので、帰宅してトイレだけ行ってすぐ車に戻る。夕方のラッシュが始まっている。昨日は使わずにおいたが、今日は高速を使う。
  
 ところが、ゲートを抜けて本線に入ろうとした瞬間に後悔した・。思い切り渋滞だ。。予定では約束の20分前に着くところ、逆に30分遅刻。クリスマスだからかねえ。。
 
 帰りは急がないので、ゆっくり食事して一般道を通る。急にケーキが食べたくなり、帰宅前にスーパーにまた寄るが、棚はほとんど空。男性店員があちこちにディスプレイしてあったツリーを片づけていた。。

 さいきん朝起きるのは9時ぐらいで定着してしまった。洗濯したり掃除したりしていると午前中はあっという間だ。また元旦に間に合わなくなってしまったが、ようやく年賀状作成に取り掛かる。毎年イラストは自分で描いているので、まずそこから。しかし・、犬のときは手元にぬいぐるみがあったので描きやすかったが(今年は喪中で出していない)、ネズミはどう描いたらよいものやら。水彩もずっと描いていないので、ちょっと出来栄えに不満。
 
 「筆ぐるめ」を開梱してインストールするが、あんがいインストールに時間がかかる。片づけモノをしながら待つが、そういうことすると次から次へとやることが増えてくる。。
 前の『楽々はがき』の住所録データは結局、そのままでは読み取れなかった。「楽々」のデータをいったんcsvで出力して、項目を個別に割り当てて取り込む。今回は母の年賀状も一緒に作るが、お香典をもらったとき作ったエクセルファイルもうまく取り込めない。多少面倒でも手で入れなおしたほうが速そうだ。
 
 と、そこまでやったらもう時間。銀行に寄って電車で都内に出て、買い物して友人と待ち合わせ。一応年内最後の忘年会。4時間近く飲んで、同じ路線の友達と一緒に帰る途中でまた降りて2次会。午前様。


 たらたらと日記風に書いているが、時間というのは砂浜に器を置いたときみたいに、自然とどんどん埋まってなくなってしまうものらしい。毎日仕事に出かけているときは、家のことはできなくても仕方ないと自分に言い訳していたが、やることは次から次へと出てくる。。

 じっさいのところ今は、数年前に越してきたこの都市近郊の地で、あちこちに出かけては用務をこなすことが、なんとなく新鮮なように感じられていることもまた事実だ。傍から見ているとはなはだぱっとしない生活かもしれないが。。

 もう一つ思っていることがある。
 あまりにも会社にべったりで、休日も夜も職場の人と行動を共にするのが当たり前だった前の上司(のいる仕事場、の人たちの醸し出す価値観)から、少しずつ離れていきたい、という思いだ。
 長年(こういう感じの)職場の連中といると、洗脳されているというか、どこかその感覚が染ってしまっているのだ。
 もちろん、彼らの生き方が悪いなどとは全く思っていない。ただ、こういうことすると悪く思われそう、みたいな、負の感覚がいつの間にか染みついていることに、自分でときどきはっとする。。

・・住所録の整備もできたので、またあちこち行脚して回る。まず郵便局に行き、年賀状を買い足す。実家に寄って郵便を受け取り、近くのガス屋に歩いて行って残りのガス代を払う。また車に乗って市役所へ。
 近くのショッピングモールで眼鏡を買う。いつも大胆なデザインのフレームに挑戦したいと思うのだが、どうも思いきれない。生憎年末年始に差し掛かってしまったので、引取は2週間後に。
 疲れたのでちょっとコーヒー飲んで休憩。

 不動産屋に行き、契約書の間違いを訂正してもらう。あと一か所行かないといけないところがあるのだが、年内はもう無理みたいだ。
 今日は仕事納めのところも多いようで、人の動きが慌ただしい。そういう中にいると、なんだかほっとするような気持もある。風が冷たい。

年賀状の印刷は終わったが、ひとりひとり、一言書かないと出せないな。。
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さいきんのお気に入り

2019年12月25日 | セキセイインコ
今回は二人きれいにならんだ写真が撮れていなくてすみません。。
これが11月末のようす。今年は防寒対策が遅くて、まだ弱いペットヒーター一個でカバーもしていない。一応18度ぐらいは確保しているけど。カバーを更新しようとして、まだできていないのよねえ。
ココちゃんごめんなさい。目が。。
やんちゃでごり押ししていたアル君が、さいきんはなぜかココに押され気味の様子。。
そのアル君がさいきん凝っているものは、毎日下に敷いているキッチンペーパーです。
これはココのおうち。
我が家ではキッチンペーパーをこういう感じで敷いています。毎朝取り替えます。下にあるトレイは、平日はこぼれた餌を取り除く程度。週末にスポンジできれいにします。ココは何の問題もない。
朝これを取り替えようとすると、アルがとんとんって降りてきて、紙をかじかじして邪魔してきます。

このこと自体は以前からずっとやっていました。

部下の子に話したら、構って欲しいんじゃないですか、と言っていましたが、それはあったかもしれないね。


さいきんはそれが進化したのか、日中キッチンペーパーを丸めることに凝っています。
キッチンペーパーが覆っているところがとれちゃって、うん●が直接下におちてしまっています。
これじゃ紙敷いている意味がなくなっちゃうでしょ。。
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なんてイブ

2019年12月24日 | 日記・エッセイ・コラム
 23日は日中親の通院の送り迎えをする。昼食も一緒にして、これで結構一日かかってしまう。週末は寒かったが今日は天気が良く、暖かい。
夜は前の上司と有楽町で痛飲。

 久しぶりに、じゃないかまだ木曜日以来か、東京駅へ。地下街から地上に出ると、ミチテラスを見る人たちでごった返している。。昔、この界隈に勤める前から、そうミレナリオをやっていたころから、東京駅のクリスマスイベントを見ているが、普通の人たちには非日常的なイベントも、今年の僕には今までの自分の日常という匂いが立ち込めてきて食指がわかない。どのみち25日まで夜は予定で埋まっている。。

 帰宅して、年賀状のことを考える。8年前からずっと使い続けている一太郎(のアドインで楽々はがきというソフト)、いい加減新しいものにしようかと思い、寝床にPC持ち込んでいくつか候補を探し、明日午前中に「筆ぐるめ」を買いに行こうと決める。

 24日、今日もいい天気だ。なんとなくスターウォーズの音楽を聴こうと思い立ち、スマホのGoogle Play Musicを検索してストリーミングを試みるが動いてくれない。よく見るとWi-Fiがとまっている。
 サポートに電話して症状を伝える。その結論は無線ルータの故障。明日までに代替品を送ってくれると。到着時間を指定できるというから、午前中にしてと言ったら、年末なので前後する可能性はあると。そういわれても、夕方は用事があるので頑張ってもらうしかない。あとは配送業者と調整だ。

 とにかくこれで、今日はiPad、FireTVの設定はできなくなった。別のことをすればよい。小さいPCだけ、スマホのテザリングを接続する。

 貸家の庭にある椿の樹を切ってくれ(剪定してくれ)と言われていたので、ゴミ袋持って出かける。実家の庭も落ち葉でいっぱいだ。これも片づける。剪定はなんてことなかったが、落ち葉の掃除はえらく大変で、持ってきたゴミ袋10袋ほとんど使ってしまう。このあと洗車して軽く食事して買い物するつもりでいたが、もうその気力が残っていない。。年賀状ソフトだけ買いに行くことにする。

 前宅は都区内だったが、電車を使って都心に出ないと買い物も映画鑑賞もできなかった。それが郊外にある現宅では、歩いて数分のところにスーパー、映画館、コーヒーのチェーン店はあるし、車で15分ほどのショッピングモールに行けば、たいていのブランドショップがある。ホームセンターも巨大なのがあるし、まあ買い物するのに都心に出かける必然性はない。

 のだが、ひとつだけ困ることがある。家電量販店はあるにはあるのだが、ヨドバシカメラとかビックカメラはない。テレビや掃除機はコジマ電気、ケーズデンキで結構そろうが、パッケージソフトは・。2か所回ったのだが、お目当てのソフトは置いてなかった。どちらもモールのなかの店(なのでコンパクト)だったので、もう少し大きい店に行ってみるかと駐車場を出る。が、既に夕方、渋滞に巻き込まれて断念。面倒なので帰宅して、アマゾンで買ってしまった。初めからそうすれば。。

 明日は午前中荷物を待つことになるな。掃除もしないといけないし、まあやることには困っていない。。

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そういう時代

2019年12月22日 | 日記・エッセイ・コラム

土曜日は某大学のグリークラブのコンサートを聞きに行き、今日日曜日は高齢者施設の慰問というか、クリスマス会に呼ばれて、サンタさんやお馬さんなどに扮して楽しんでいただいた。
仲間うちの話なのであまり詳しくは触れないが、どちらもそれなりに楽しく過ごした。
高齢者施設、僕の家族も今お世話になっているが、考えてみるとこうして交流するきっかけが生まれるまでは、年配の方々と触れ合う機会など、ほとんどなかった。
家族の施設を何度か訪れていくうちに、だんだんと慣れてきたけど、お住いになっている年配の方々も、職員の方々も会えばとてもにこやかに挨拶をしてくださる。なんというか、人間の中のヒューマンな暖かさを思い切り前面に出してお互い接していこう、という感じの世界だ。その陰には職員の方々の大変な努力が隠されているということもよくわかるし、年配の方々だって、色々あるのだとは思うが、とにかく外からぱっと来る限り、とてもふわっとした、暖かい世界だ。

そんな中でイベントをさせていただくと、聞いている年配の方々の反応がすごく良くて、単純にうれしくなる。僕自身は脇で控えてステージを見ていることが多かったのだが、聴衆の反応と、ステージの進行中もみんなに目を配って忙しく働きながら、歌が終われば拍手をしてくれる職員の方々の様子を見て、ふと目頭が熱くなった。

大学のグリークラブというの、昔はとても盛んだったらしい。今回の大学のクラブもかなり長い伝統があり、OBの方々がたくさんいる。そうした方々も集まって現役生と一緒に歌っているらしく、そういう演奏も披露してくれた。

あれ、学生たちにとってはそうとうプレッシャーでしょうねえ。。なにしろ自分たちの、下手すればひいおじいさんに近い人だっているようだし、若手(というか僕なんかに近い世代)の人は各界の重鎮であってもおかしくない人たちだ。この子たちはそういう伝統の重みを背負って生きていくことを、むしろ予期して大学に入っているのかもしれない。自分の若いころと一緒にしてはいけないのかもしれないが、それにしても、こっちまで緊張が伝わってくるような気がした。。

でもとにかく、若い子たちはそれなりに立派に歌い、ステージで拍手を浴びた後はホールに出てまた歌って、僕らを送り出してくれた。
いやあ、大したものだ。

大学のOBたちといっても、社会の第一線に立っているような30代、40代の人はいなかった。そろそろリタイアを迎える世代、中には80代ぐらいの人もいたようだ。
そういう世代の方々が、時間と余裕があってこうして若者と一緒に趣味を楽しんでいるという、今はそういう時代であるようだ。

そこはやはり、昔とは違うんだろうな。。
イメージとしては戦後世代の人たちは、上の世代を気にせずに自由に活躍していたようだし(僕らの世代は既にそうではなかった。ほんの15年ぐらい前までは、団塊世代が社会のなかでものすごい存在感を発揮していたのだ。今でもけっこう。。)もっと昔は人々の寿命もそう長くはなかったのだろう。年配の方々が、若手と交流する機会はそう多くはなかったのではないか。

まあだから何だという訳ではないのですが、少なくとも世の中、昔とはちがう面が色々出てきて当然でしょう。年配者には年配者なりの特性があるし、それが社会に適合する面もあるだろう。下の世代と交流すれば、またなにか与えてくれるものもあるのかもしれない。。


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ムーミンバレー、スターウォーズ

2019年12月20日 | まち歩き
・・どんどん行きます。。
先週は後半お休みもらって西のほうに旅行に行っていたのでした。はやいねえ。。前半はオフィス近くでラグビー選手のパレードがあったり、オフィス近くのよく行ってたお店に食べ納め行ったりした。その前の週はあれこれ悩ながら部下の子に月末処理引き継いで、来日したCEOとランチして、会社の忘年会行って、口内炎痛くて、週末学生時代の友達に会った。

今日(金曜日)は午前中家で過ごし、昼近く所用で出かける。そのあと遅い食事をとってフリータイム。天気も良かったので、かねて行きたかったムーミンバレーパークに行ってみた。
 ただ、自分のいた場所からバレーパークに行くにはあんがい時間がかかって、着いたころにはかなり日が傾いてしまっていた。それも一興、夜は夜でイルミネーションがきれいらしい。。
ここ、何もなかったら冬枯れの寂しい湖ですが、それがこんなに絵になる風景になるというのがすごいです。まあ本物のフィンランドとは色々違うはずではありますが。。
トロールたちがそこかしこにいるというわけではないです。
お土産屋さんのぬいぐるみたちはすこしお高い。。
これをね。
チップスターの空き箱で作ろうと思い立ってから何年たつか。。資料集めとか、ちょっとしたんですけどね。。
残念ながら、2階、3階には整理券がないと登れず、整理券は本日配布終了だった(たしか)。
やかんの湯気はずっと吹いている演出。このキチンはせまそうでいて使いやすそう。。
物語をちゃんと読んでれば、色々置かれているものの意味が分かっていいんだろうけど。。
灯台の室内。

日が暮れてきましたが、お客さんはかなり入っていました。週末から年末にかけて、更に混みあうことでしょう。今日とにかく来ておいて良かった。。
山の上のほうにある、なんというか影絵を見せるところ。
手前の石台に立つと、自分たちの影絵も投影できます。こどもたちが楽しんでました。。
そのこどもたちが、「あ、モランだ!」と言っていた。知っているね。。
坂道に咲いている、光る花。
光る道。
べつのところ。
帰るころ、ステージではこれが始まっていて、たくさんのひとが並んでいました。ムーミンたちと踊って、写真が撮れる。
やりたいなあ、と思ったけど。ちょっとね。誰かと一緒に来ていればなあ。。


また来ましょう。


さて、むーみんの話はここまで。
この後家の近くのスーパーに寄ったのですが、ちょうどスターウォーズが封切りだったので、どうせならと思って観てきました。

やっぱりね、仕事終わって一区切りだ、ホッとしたなどと言っても、色々穴が空いたような気持にはなるのですよ。なにかしていないとね。。
 ちょうど先週、旅先でなんとなくオフィスのメールをスマホで見ていたら、つい資金繰り動向とか考えるスイッチが入ってしまい(もう自動回路になっていて、始まると色々思いがめぐっていく)苦しい気持ちになって後悔した。。

 時間がたてば自然に消えて行くとは思いますが、気がつくと部下の子のこととかあれこれ考えている。これは根強い。ムーミンパークも、同僚の奥さんがなにか事業に係わっていて、先日お二人で出かけられて楽しかったなどと話をしたばかり。話をする機会はまずないと思うけど、私も行きましたよ、いいですね、なんて心の中で彼に声をかけていたりする。。

なので、ぎゅんぎゅん気分転換していきたいのであります。。

スターウォーズ / スカイウォーカーの夜明け でしたね。

すごい人気で券がとれないかと思ったら、そうでもありませんでした。

ポップコーンを買うときに隣の男の子がパンフレット買っていたけど、限定版2300円もするんですね。。映画、こうした熱狂的なファンの人たちに支えられて続いているのでしょう。

ただ僕は子供の頃公開された映画プラスアルファぐらいしか観たことがなくて、特に最近のものは観ていないのでお話がすこしわかりづらかったです。
それと2時間半もあるのに、場面転換が非常にタイトというか、大河ドラマの総集編みたいに慌ただしい。。ファルコン号が帰還して乗組員が報告をしに行く、という流れはわかるのですが、画面ではどこかの星のシーンが終わると、次のシーンではもう着いている。

しかしまあ、とにかく2時間半スクリーンに集中して、それなりに気分転換してすっきりいたしました。公開始まったばかりですので、よろしければ。。

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最終出社日

2019年12月19日 | 日記・エッセイ・コラム
有給消化の都合で午前中は休み。家で過ごす午前中なんてすぐ過ぎてしまう。
今日は曇り。寒くはない。

市役所の出張所に寄って、住民票を取ってから電車に乗る。昼の電車は空いている。毎日乗っていた朝の急行は、昨日乗り終えた。
オフィスに寄る前にスタバに行って、ドリップコーヒーを買う(店内お過ごし)。店員の子に話しかける余裕はなさそう。
飲みかけのコーヒーを手にして、オフィスに向かう。

オフィスのビルに入るとちょっと緊張する。なぜと言われてもなんだかわからないが。。
オフィスにはほぼ全員がいるようだ。
部下の子がいつもの書類を持ってきてくれる。いつも通り、僕の出社と交代で食事に行く。
本社の人たちにメールしたり、片づけたりしているとすぐに時間は過ぎてしまう。
忘年会のときもあいさつしたのだが、わざわざ送別会を開いてくださった。

みんなの前で、こんな話をした。

「せんじつテレビを見ていたら、中川翔子が・・」
「・しょこたん!」
「うん、しょこたん。そのしょこたんが免許を取ったので、乗りたい車を探すという企画があって、色々な車が出てきたんだけど、ちょうどいい車がみつかって、そのときしょこたんが『これで成仏できそうな気がします!』って言ったんです。」
「それで、ああ『成仏』かあ、面白い使い方だなあ、と思って。。そういえば僕もこの会社で10年仕事してきて・。あの、さいきん僕は面接のときには今の会社ではもう長くやってきて、だいたいやるべきことをやった気がします、て言っていたんですが、たしかに僕も『成仏』したのかなあと。」
「さっきもちょっと話していたんですが、この会社に入ったころはあれだったんですけど、この半期の利益も僕の予想より良くなりそうだし、来年の年度末には今年の何倍かになるかもしれない。ここまで来たんだから、そろそろかなと。」
「でもその一方、僕個人としてはまだ『成仏』しきれていないんですね。。まだまだやりたいこといっぱいあるし、だからここで心機一転して、頑張っていきたいと思います。」

新しく入った年配の方、同じ年の上司と同僚、6年半一緒に仕事してくれた部下の子にねぎらいと感謝の言葉を伝えて、挨拶とした。
会がひけて、デスクに戻って整理していたら、部下の子が来て
「あのしょこたんの話、おぎやはぎの番組ですよね・・」
と言ってきた。
この子ってほんとに、スポーツカーは好きだし歌舞伎なんかも好きで話が合うもんだから。。そう、あのピンクのフィアット500、すごかったですねえ。。

ビル入り口に立っている、ちょっと明るい声が特徴の警備員さんに、わたし今日が最終なんです、と一声かけたら、ああそうですか、たしかまえのときからいらして・・長かったですよね。。入り口までお見送りしましょう!と。
覚えていてくださったのね。。

少し前にスマホの会社用メールアプリの接続も切れた。
思い返せばいろいろあったし、どうも感傷的な気分になるのも変な気がして、むしろこれだけきれいに別れられたのは本当に良かったとおもうのだが、メールが切れてしまうと、ちょっとだけ来ますね。。


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スタバの思い出

2019年12月18日 | 日記・エッセイ・コラム
オフィス近くのスタバに行き始めたのは4年前の6月、痩せたくて「食べない」ダイエットを始めたころだ。最初はコーヒーだけ飲んで、本を読んでいた。そのうち流石に物足りなくなって、軽くドーナツでも食べるようになる。

痩せたいだけの理由で行っていたのではない。昼休みの時間を利用して、すこし勉強したかった。核物理関係の分厚い本を(なんで!?)1年ぐらい時間をかけて読んだ。次いで外交関係、英語の本、と読んでいくが、これもだんだんと時間がたつと尻すぼみっぽくなってきたことは否めない。最初の1,2年はでも、けっこう充実していたな。頭にはあまり残っていないけど。。

ちょうどASUSのタブレットを使い始めたときとも重なる。使い始めてしばらくしたら、やたらと不具合を起こすようになって弱った。スタバのwi-fiを経由してアップデートをダウンロードしていて、途中で止まってしまうのだ。あの頃はエバーノートを使って勉強メモを書いていたが、エバーノートも有料化してからあまり使っていないな。

改装のためひと月ほどカフェ難民になったことがある。3年前の2月末ごろのことだ。近所の別のカフェとかを渡り歩いたりしていた。この界隈(今勤めているオフィスの近く)、スタバは周囲数百メートル以内に数店あるのだが、いつも行くお店以外はかなり混みあっていて使いにくい。行きつけのスタバだって混むのだが、よそは人の出入りとか、なんとなく落ち着かないのだ。

マスターさん(と呼ぶのだろうか)が交代になったのは今年の1月だ。眼鏡とショートヘアの良く似合う、愛想のよい方だった。フィローネにすこしはちみつをかけるとおいしいですよ、と教えてくれたのもマスターだ。よく店頭に立って元気な姿を見せてくれていた。
 今でも他の店員さんが元気で働いていて、常連の僕に声をかけてくれる。昔から知っている方を、今4人ぐらい思い浮かべることができる。僕は支払いにいつもEdyカードを使うのだが、そのことも覚えてくれているようだ。

僕の知る限り、お昼休みに常連で来ている人は3人ぐらいすぐに思い浮かぶ。ひとりは若い男性で、なぜかいつも明るい青のスーツを着ている。それ以外持ってないんじゃないかと思えるほど、毎日同じなのだ。ノートPCと、なにか操作盤のようなものを持って、ヘッドフォンを付けて作業している。よくわからないが打ち込みの音楽かなにからしい。

この方、休日になると仲通りあたりでストリートパフォーマンスをよくしておられる。たしかサックスか何かをやるんだったかな。バックに自分の打ち込んだ音楽を流して、独演するのだ。今度会ったら、声をかけてみようかしら。。

いつも白いワイシャツに上着は着ないで来る男性。この方は店員さんと一番親し気に話をしている。常連であることを相当意識している感じがある。

毎日勉強をしている人。NHKのラジオ英会話のテキストとか、金融、保険系のテキストを広げる人は結構いるが、ある男性はなぜか数学の問題集にいつも取り組んでいる。隣に座ると嫌でも目に入ってしまうのだ。数独ってやつか。。ちょっと、真似してみたくなるけど、さすがにこの先しばらくは余裕はないかな。。

木曜日、最終出社日は午後からなので、昼休みにスタバに寄るのはこれが最後だ。
最後はよく食べていたシュガードーナツで。
ま、でも、今日も少し早めに出て、会社に顔出す前に寄っていこうかな。。
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A Narrative

2019年12月17日 | 日記・エッセイ・コラム
IT企業で経営企画を担当されているという方(ツイッターでフォローさせていただいている)が、自分の過去の苦い経験を開陳されていた。20代の頃務めた外資系の会社で、本国から役員が来日し日本での事業縮小、撤退を宣告、その後に続く社員の解雇、得意先へのあいさつ回りなど、苦しかった思い出を語られている。

経営学や心理学などもよく勉強されておられ、文章も上手な方なのだが、読んでいてこれ、書いている本人になにかたまってこないのかな、と思ったりもした。
職場の出来事ともなれば、同じ環境に一日の大半 x 相当な年数、ずっと置かれるわけで、その間に少しずつ事態は動いては行くが、渦中にあっては自分とその周りの状況を冷静に把握することも難しい。

もちろん、日記のようにその場で記録していくことはできるが、時間がたって後から読み返すと、その時自分がなぜそう感じていたのか、わからなくなることもある(僕は自分で日記をつけていたことがあり、じっさいそう感じた)。

時がたてば少し冷静に自分を振り返ることができるのではないか。そう思うこともあるがこれも難しい(僕にとっては)。なぜなら、職場で過ごす毎日というのは、繰り返される日常の中で上書きされて、ありていにいえばどんどん忘れ去ってしまうからだ。

更に言うと、その体験談が人の目に触れることによる変質も考えなけらばならない。誰かインタビュアーがいて、その人に自分の生な思いを語るのであれば(インタビュアーさんの力によるけど)、あるていど客観的に整理してまとめることができる。だが自分でそれをやるのは少し大変ではないかと思う。

まだある。それが遠い昔の話であれば、記憶がすっかり整理されきっていてむしろ迷うことはない。これが10数年前の記憶となると、時を置くとあれこれ思い出すことが出てきて、文章にまとめるのが苦しく思えるのではないか。。

そうしたことを克服して?人に見せる文章としてまとめると、そこには少なからずフィクショナルなものが入り込んできてしまうんじゃないかな、それでも書いた本人は平気でいられるのかなあ、と邪推したり。。

べつにこの方のことを批判しているわけではない。むしろよく文章にまとめたなあ、と思う。
こんなことを書いたのは、自分もいくつもの外資系企業で働き、よくあるごたごたを経験してきたし、その中にはずいぶんすげえなあ、と思うこともけっこうあったからだ(別に外資系云々は関係なく、みんな色々経験されてるでしょうけど)。

だけど、それを文章に書くのはやはり難しい。というより自信がない。
まあ、飲み会か何かでうまく興が乗ってくれば話すかもな。。どうせしゃべってもどっかに消えて行っちゃうし。。


蛇足。
今のオフィスに通うのもあと1日半(火曜日の今日はお休み)。
前職を含め延べ12年と1か月、この界隈に勤務していたことになりますが、その間サラメシなに食っていたか。

名前とかは中途半端に伏せる形になりますが、印象的なのは某社本社ビルの地下街にある、大きな中華屋さん。上司としょっちゅう行ってました。麺類と半チャーハンまたはマーボライスで980円。味は別に気にしない(僕は完全に反グルメまたは鈍グルメだと思う)。
 この某社の社員食堂にも実はちらっと行ったことがある(本当はいけない)。出入りの関係会社の人も入れるし、別にチェックしないからわからないんです。いちど部下の子を誘って、ふたりで行ったことがあった。なんか二人とも子供に戻って悪戯しているような気分になって、楽しかった思い出です。

 トキアというビルの地下街では、かのやという飲み屋さん。ここは昔よく行っていた。ご飯がおいしかったけど、少し量が多いので足が遠のいてしまった。どいちゃんという、ここも飲み屋さんだが、やはりここ数年入っていない。喫煙可なのも人によっては良いけど、ちょっと煙い。。あとはアントワープというカフェレストラン。天ぷら屋さんは穴場。

インディアンカレーというお店は大阪を中心に展開するチェーンらしいが、ファンも多い。食べた瞬間かすかに甘い感じがするんだけど、実はじわっとスパイシーだという。。

国際フォーラムにあった、ロイヤルというカフェテリアは昨年なくなってしまった。社食みたいにトレイを持って注文して料理を受け取るタイプで、テーブル数が多くて必ず座れるのが良かった。今はシズラーというサラダバーになって、お値段的にちょっと平日ランチには行きにくい。

おなじフロアにある飲み屋さんは昔行くといつも80年代AOR、エア・サプライとかがBGMで流れていて、これは店主の好みなのかしら、と思っていた。さいきんはそうでもないみたいだが。
プロントにも繰り返し行った。。ここも行けばだいたい座れるので。。プロントもBGMが凝っていて好きです。昔は曲名がわからなくてあれでしたが、さいきんはShazamとか、使います。便利です。

じつはこの5,6年、お店でランチ食べる回数は減っていて、コンビニでサンドイッチ買ってTIFのベンチでとか、天気のいい日は外苑出たりして食べることが多かった。今年はお弁当も結構作った。あと、スタバでずっと過ごすとか。スタバのことはまた別稿で。

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養老の滝

2019年12月14日 | 旅行記

養老乃瀧というとチェーンの飲み屋さんですが、養老、あるいは養老渓谷というのは岐阜県と千葉県にあり、どちらもそれなりに有名です。飲み屋さんの養老の滝という命名は、岐阜県のほうの養老から来ているそうです。

30年前、千葉の奥のほうに住む先輩の家に友人と車で遊びに行き、泊めてもらった翌日、近くをドライブということで養老渓谷を訪ねることにしました。見たことないので滝でも見て帰ろうかと。

ナビなんか持ってませんでしたから、地図を見て地名の書いてあるところを訪れたのですが、探し方が悪かったのか観光地的な案内も見つけられず、里山のようなところで迷ってしまいました。

先輩(若山弦蔵張りに渋い声の持ち主)が道を歩いていたおじいさんに「すみません、この辺に養老の滝というのはありませんか?」と尋ねたところ、そのおじいさん、吐き捨てるように「そんなものはねえ!」といわれ・・。
結局なんだか尻すぼみのような状態になって帰ってきたのでした。

それ以来何かが見つからない時「そんなものはねえ!」と自虐的に言うのが癖になって、今日に至っています。。
今回は本家というか、岐阜のほうの養老の滝。
こちらは周辺が子供園とかキャンプ場とか、おおきなレジャーランドになっていて、非常にわかりやすい。養老の滝も繰り返し案内板が立っています。

ただ、案内板を見てすぐに見に行けるのかと思ったのですが、駐車場を出て渓谷を眺めながらしばらく歩くと地図があり、滝まで670mだとある。こりゃ結構歩かないとだめか、と覚悟して登っていくと。。

いくら歩いてもたどり着けない。670mはとっくに過ぎたような気がするけど。。道もだんだん細くなり、高尾山をハイキングしているような気分になってきた。。
子供連れや、若い女性二人連れ、あるいはデートらしい男女とすれ違ったので、まあいけないということはないだろうとは思いましたが・。寒かったはずなのにもう汗だく。カメラバッグの中にタオル入れるの忘れてて・・。

もう紅葉も終わりだし、誰もいないさびれた観光地かと思っていたけど、あんがい人が来ていた。寒々しいところという印象は吹っ飛んだな。。

一日たったけどまだ足、痛くなってない。すこし鍛えないといけないな。体重も減らさないと。
来年は近場をハイキングする趣味でも始めようかしら。。
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明け方の夢

2019年12月12日 | 日記・エッセイ・コラム
仕事を変わることが決まり、引継ぎをするようになってから仕事の夢をよく見るようになった。ふだんも時々見ては、気が休まらいで損した!と思うあれである。

引継ぎをするのになにをどう説明しようかと、色々考えたからかもしれない。折も折、新しい規制が始まったり、それに伴って増資をはじめとする対策を講じたりと、ふだんとちがうイベントが続いた時期とも重なった。そうすると、寝ている間にあれをこう説明しようとか、こう提案したらどうかとか、色々アイデアが出てくる。

若いころ流行った、24時間働けますか、みたいなやつだ。それにしてもあの歌とCM、昔聞いたころはたいして違和感感じなかったけど、いま同じCM出したら大炎上だよね。。と思って検索したら、2012年に歌詞を変えたバージョンでCM出してるみたいですね。。

部下の子に仕事教えると、途中まで数字合わせて、見ましたといって返してくる。この先はお前の仕事だということなのかとか、なんとなく甘えたいのかな、とか考えてしまう。呼び止めて次のステップを教えて、いちおう終わりまで仕上げるように持っていく。
 僕はよく、部下に権限を渡さないといわれることがあったが、この子が望んでいないように思えたからかな、と思ったりする。ただ、仕事によっては任せると意気に感じて一生懸命やっていたりしたが、でもね、一定の立場についたら仕事選ぶことなんかできないでしょ、と反論もしたくなるが・。

結局どうすれば良かったのか、わからない。夢から覚めて、意識が戻ってくると、そんなことを考えて切なくなる。
それもまあ、時間がたてば忘れてしまうのだろうけど。
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忘年会

2019年12月09日 | 日記・エッセイ・コラム
先々週あたりから急にできた口内炎がなかなか治らない。さいしょ、自分から見て右側の下くちびるにできて、そのあと上くちびるのほうに転移?した。先日会社の忘年会で隣り合わせた同僚から、ステロイド軟膏を紹介されたが、なにか飲食するたびに塗ったのが取れてしまうらしい。

最初は痛いものだから、食事のとき調子がくるって食べ物をこぼしたりしていた。旧友と会ったときも、せっかく沢山頼んでくれた焼き鳥を残してしまったり。

もしかしたらこれは、この機会に食事を抑えて痩せなさいという啓示ではないかとも思ったが、そこはどうも、やっぱり痛いより食いたい気持ちのほうが強いみたいだ。折悪しく、香港から来たCEOにフルコースごちそうになったり、忘年会で色々飲み食いしたりと色々行事が重なっていて、食事制限どころではない。愚痴じゃないけど、新しい職場から雇入時健診を受けてくれとも言われていて、飲み会スケジュールの隙間に予定を入れたが、なかなか体調管理がきびしいわ。。

部下の子への引継ぎも佳境に入っているが、時折どうもイガイガしてしまうのはどうやら、僕の上が直接部下の子にあれこれ吹き込んで、自分の仕事をやらせようとしているらしいことが分かってきた。そんなのこっちが終わってからゆっくりやればいいようなものだが、向こうはむしろ今僕に(自分の力を)見せたい、ということなんでしょうね。。
まあ、書くのはこの辺が限界かな。。

週末、別の旧友たちと再会した。母校のクラスメイトや先生の話とか、この仲間でないと話せない話題が色々出てきて・。
たぶん、もうすこし昔だったらこんなに心開いて話せなかったかもしれない。

 ひとりは中学の先生だったのが引き抜かれて大学の教授になり、別のやつは会社のナンバー2となって世界を駆け巡り、あるいは銀行の専門的な仕事のために、資格を取ろうと毎日勉強しているやつ。

 だが酒が進むと、子供の進路をめぐる苦労とか、親を看取った時のことを思い出して涙で絶句したりとか。そういうことが色々出てくる。こちらの知らなかった、仕事や健康上の問題で苦しんだ体験が出てきて驚いたり。それが10年~15年ぐらいまえの話で、その頃にも会う機会はあったのだが。

不運や苦労は自分の中で相対化するのが難しい。若い頃からそれができてしまえば大したものだが、人間そんなに強くないからね。。


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ラヴェルとベートーヴェン

2019年12月07日 | 音楽
・・さいしょはくだらない話だけ書こうと思ったのですけど、それじゃあまりにくだらないので、ちょっとかっこつけてCDのことを・。もう忘れててあまり書けそうにないな。。

ラヴェルのオーケストラル・ワークスのほうはだいたい全曲持ってますが、ピアノ曲はアルゲリッチの協奏曲に入ってたやつぐらいしか家にない気がして、CD屋で探してみることにしました。。のが、1月ぐらい前。

今やクラシックCD店最後の牙城となったタワレコ新宿店(4フロアのうち最上階の10階にあった)も、時代の流れを受けてワンフロア確保できなってしまいました。明け渡した10階はアナログレコード店になったというのも、これまた時代の流れという・・。

ピアノはフランソワ、管弦楽のほうはクリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団の演奏。録音は1960年代半ば頃のものが中心です。6枚組で2千円ぐらいだったかな。実はボレロ、ラ・ヴァルスなどを収録した、同じ録音は既に持っていて、25年ぐらい前に買ったとき2,200円だったようです(CD1枚物)。CD屋が無くなるのも無理はない。。さらに言うと、同じ録音を収録したLPレコードを35年ぐらい前に買っています。。あれはいくらだったかな。。

とにかくフランソワのラヴェルは初めてです。ものの本を見ると(志鳥栄八郎さんの本)、ラヴェル弾きのピアニストとしてフランソワとペルルミュテルは対照的なのだそう。ペルルミュテルはラヴェルに直接師事し、彼の演奏法を忠実に後世に伝える役割を果たした。他方フランソワは自由闊達にラヴェルを演奏し、聞くたびに新しい発見がある、と。

悲しいかなうさ耳にはそこまでわからないな。。フランソワはショパンのマズルカ集を聞いてはまりこみ、ドビュッシーも大好きだけど、ラヴェルは(ピアノのほうは)曲の感じ自体をあまり知らないので、差がわからない。「クープランの墓」のトッカータなど、乗りのいい曲はなんとなくらしい感じがしますね。。もう少し聞きこんでみましょう。いずれペルルミュテルも行きますか。

ブロムシュテットさんのベートーヴェン。オケは古巣のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。録音は2014年5月から2017年3月にかけて。指揮者86歳から89歳にかけての演奏ということになります。

さいきんはレコード雑誌などを全然買っていないので、国内でのレコード評などは不明ですが、うさ耳で聞いても整った良い演奏です。先日聴いたモーツァルト(N響)もそうでしたが、ブロムシュテットの演奏はすっきり快速テンポながら非常に充実感と内容の濃さを感じさせるのが良いですよね。。

こちらはアマゾンで購入。たぶん昔なら雑誌の裏表紙あたりに盛んに広告出して、店頭でもレジ前に並べて置いたりしたんでしょうけど・・。
さいごにくだらない話。くだらないなんていっちゃあ何ですが。。
2年半前に買ったエアコンですが、ふと気がついたらリモコンの表示が見えなくなっていた。時計もリセットされているので、電池が切れたらいい。

ただこのリモコン、電池蓋が見当たらない。どうやって電池交換したらいいのかわからないので、ずっと放置していました。それでもオンオフはできていたのですが、流石にここのところ、かなり近づけないと反応しなくなってしまった。

取り説どこかにあると思うけどすぐ出てこない。困ってウェブで検索したら、電池で困っている人、結構いるみたいです。
下のボタンを隠しているところを後ろに引っ張ると、そこに電池があります。ただ、ちょっとやそっと引っ張っただけではすぐに取れない。だからみんな迷うんですね。。下手するとリモコン壊しちゃいそうです。
ほかの人も書いていましたが、最後まで引っ張った後、付け根のところ(写真右側のところに手をかけてそっと外側に力を入れると、スムーズに外せるようです。
形式WH-TA04EJ (これはリモコンの型式みたいです。本体の型番はRAS-B225P1)、だそうです。

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