うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

アルだろう?・

2015年01月31日 | セキセイインコ

写真は1月上旬のもの

今日は行事が重なっていて、大忙しなのだが、ココちゃんを診てもらうのは今日しかない。ので、先生に無理を言って、朝一番で診てもらった。

今朝ココを見ると、以前掲げた写真よりはだいぶ茶色いのが抜けていて、少し元気そうには見える。

お医者さんによると、赤く見えるのは血だろうという。何処かに強くぶつかったか、目に違和感を覚えて自分で思い切りこすったりしたのかもしれない、という。

目そのものに傷はないそうだ。

少なくともここのところ外に出してもいないし、何処かにぶつけるような可能性はあまり思いつかない。

とするとやはり・・、前から思っていたことだが・・。

やっぱり、犯人は同居人のアルだろう、と考えてしまう。

アル、おまえなんかやったんじゃないの?

そういえば、アル・ジャロウという歌手がいましたね。関係ないですけど。

おぬしもアルよのう・・いえ、お代官様こそって、ふざけている場合ではないな。

 

お医者さんにも伝えたが、う~ん、といって、断定はしなかった。 これまで診たケースとして、ケンカしたこの話などをしてくれた。インコの中には結構気性が荒い子もいるのだそうだ。

普段見ていると、アルはココにご執心で、ココもそれに応じてはいるが、時々「キッ」といって、アルをしかりつけたりもしている。アルはとにかくやんちゃで、僕がご飯をあげに来ると大はしゃぎし、逆立ちしたり、小松菜に飛びついたりしている。ちょっと元気すぎるきらいもあるようだ。

ココをいじめている気配はなく、お医者に連れて行くときも、お互い鳴き交わしたりしている。

ケージを分けておけば、その辺の確認もできるかもしれない、といわれた。

ココの体重は35g、もうこの辺で止めましょうとのこと。割とほっそりと見えるけど、多少脂肪もついているみたいだ。

目薬を処方された。一応1週間、でももし使ってみて、ココちゃんが目を気にするようでしたら、止めてもいいです、という。

ココは度々の通院で、人が嫌いみたい。目薬をしてあげたら、ますますきらわれそう・・。

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日本経済と外交

2015年01月30日 | 社会・経済

講演会やセミナー等の内容を、ブログ等であれこれ書くのはマナー的にも問題があるかもしれないから、細かいことは書かないが、今日聞いた岩田一政氏(日本経済研究センター理事長)と、藤田一郎前アメリカ合衆国特命全権大使の講演は大変意義深かった。

岩田氏の日本経済展望に関する講演は、多くのエコノミストがその影響を見誤った?消費増税の影響について、非常にわかりやすい解説をされた。それにしても、消費税というのはやっかいなものだな。'89年の導入時だって、政策的にはバブルをコントロールできなかったという問題を残したわけだし。

質問はあらかじめ文書にしたものに回答されていただけだが、できればピケティについての岩田氏の見解などについて、聞きたかった気もする。

藤田大使は気さくな話し方をされる方で、度々冗談で会場を沸かせていた。国際情勢の読み方について、心理(あなたならどう動く?)、力(どの場面で軍事力行使するのか)、時間(相手より時間がある方が有利)というキーワードで、わかりやすく説明されていた。マスコミの報道について、余りに日々の報道が近視眼的であることを、ユーモラスに批判されていたのが印象的だった。

さて、講演についてはこのくらいしか書けないので、別の話題を。

修理から戻ってから、すっかりスロウになってしまった我が家のスマホ。なにしろ、FBアプリを立ち上げて表示が出るまでたっぷり1分ぐらいはかかるのではないかと思われるほどの重さだ。ラインの通知もおかしくて、操作しないとメッセージが受信できなかったりする。いらないアプリを削除したり、いろいろやってみたが、それほど改善していない。ラインはちょっと困る。

2年の割賦で買った(と思った)ので、今年半ばまでは機種変更できないが、新しくしないとダメだろうな・・。

どうせならこんな機種がほしいのだが。

スマホから撤退したパナソニックが、カメラとして発売した。ニコンにもアンドロイド搭載カメラがあるが、こちらは通話もできるし、スマホとして違和感なく使えるらしい。アンドロイド・ニコンのカメラ機能は普通のコンデジだが、こちらは1インチ・センサー搭載で、28mm相当のライカ・エルマリートレンズを搭載している。カバーを外すとフィルタネジも切ってあるらしく、エクステンション・レンズも装着可能なようだ。

問題は価格で、約13万円と、ちょっと手を出しにくいレベルだ。確かにスマホと高級コンデジをいちどに買ったと考えれば良いのかもしれないが・。

2000台の限定販売らしいから、広く販売されるようになったら、もう少し下がるのだろうか。

 

 

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村上さんのところ

2015年01月29日 | デジタル・インターネット

本文に入る前に。ココちゃんはとりあえず元気。週末にお医者さんに行きます。かなり無理を言って、予約を入れていただきました・・。

 

今月15日に始まった「村上さんのところ」、そろそろ投稿の期限が近くなってきました(31日まで)。

以前にも同様の交流サイトがあったらしいことや、そのときのやりとりが本になったことは知っていて、いいなあ、と思ったことがあった。でも、実際サイトが始まってみると、なかなか気の利いたことは書けないですね・・。一応書いてみたけど、返事、来なくてかえって良かったかな・・。ログとして残ってしまうのも怖い気がしてきた。

それにしても、村上さんの回答ぶりというのが、いかにも村上さんそのもの(当たり前か・・)という感じで、その突き放しぶりが痛快だ。誰かが、前回のやりとりをお母さんに読むように勧めたら、ふざけていると言って怒り出した、と書いていたが、そういう人がいても無理もない、という気もする。簡単なようで、こういう回答ができる人は村上さん以外にいないだろうな。

ハフィンポストだかなんだか忘れたが、その回答ぶりに騒然、と言う記事が書かれた質問と返事(大学院生が文章を書くのが苦手、と聞いてきたのに対し、そういうのは持って生まれてもので決まるもの、と答えた)などは序の口。ファンにはこの答えぶりがたまらないだろうし、怒り出す人もまあ、いても不思議じゃないよな。

質問は千差万別だと思うが、どの質問に答えるかは村上さんにゆだねられている。それで、よく見ると何となく質問内容に一定の傾向があるのかな、と思えてきたりもする(村上さんに会ったことがあるとか、薄毛の悩みの話が何度も出てくる、恋愛関係のもつれはまあ、こんなものかと思うが、全く訳のわからない質問も定期的に繰り返し出てくる、英語や中国語の質問もそう)。思うに、質問の選択と配列も、作家のクリエイティビティの反映なのかもしれない。それにしても、小説を書きたいんですけど、何かいいタイトルありますか?なんて質問をする人が本当にいるんだろうか?やらせじゃないよな。とにかく、質問をする読者も、かなりレベルが高いというか、作家に負けていない。

僕はいわゆる「村上主義者」といえるほどのファンではない。ただ、若い頃からリアルタイムで、新たに刊行される本を長年読んできた作家というと、村上氏ぐらいになってしまうと思う。

とにかく今、少しずつ増えていく回答を楽しみにしている。サイトはしばらく存置されるそうだから、その間繰り返し読み返すことになるんだと思う。

 

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心配です

2015年01月28日 | セキセイインコ

ココちゃんの目が赤くなってしまいました。

右目の方はぱっちりしていて、左右でずいぶんと印象が異なる。

もともと、健康診断の時にも、興奮すると目が赤くなりますね、という指摘があった。呼吸器付近に慢性的な疾患があるのではないか、とのことだった。

寒くもなっているし(1日中かなり暖房しているんですけどね・・)ちょっと心配です。

先ほど、ケージを分けようと思って準備しかけたが、見るとそんなに具合が悪そうでもなかったので、様子を見ることにした。

オフィスの鳥たち。ココちゃんを応援しているよ!

 

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江川三郎氏

2015年01月24日 | 家電

オーディオ評論家の江川三郎氏が今週亡くなられた。その方面の雑誌、オーディオアクセサリーや、ステレオ誌などでさかんに活躍されていた方だった。まあ、僕が語れることはあまりないのだけど・・。

個人的に、オーディオ関連の雑誌を良く買っていたのは、90年代の初め頃から10年ほどだ。アクセサリー誌ではコラムを持っていたが、ずいぶんと自由な研究というか実験をしているなあ、という印象だった。手元に雑誌がないので恐縮だが、かすかな記憶では、たとえばCD盤面の回転方向と垂直に切れ込みを入れると音が良くなる(帯電か何かを防ごうとした?)、とか、かなり安価な、一般用ミニコンを改造して音質向上をはかる、みたいなことをしていたと思う。

こんにち一般化している、ケーブル類を変えると音が変わるとか、電源コードの極性を変えると音が変わる、と提唱されたのは江川氏だという。氏のアイデアで開発した商品を販売もしていたと思うが、その辺までは縁がなかった。

僕は途中からオーディオに興味を持ったので、通りすがりのような感じでオーディオ雑誌を読んでいた。当時既にオーディオはブームを過ぎていて、評論家の方々も高齢化が進んで(^^;いた。雑誌ではあまりフォトジェニックとは言えないおじさんたちが、なにやら楽ししそうに遊んでいる写真が載っていて、なにやら自由なというか、不思議な世界を見ているようだったな。

江川氏も、本業の傍らそば打ちにも凝っておられるとか、紹介されていて、年配の方だが趣味が広いなあ、などと思っていた。

ネットの発達したこんにちでは、江川氏のような方はなかなか現れないかもしれない。まあ、それも時代の流れか。

ご冥福をお祈りします。長い間、お疲れ様でございました。

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少し雲がでた?

2015年01月24日 | セキセイインコ

きれいな空色が自慢のアルくんだが、なんとなく、おなかのところから雲がわいてきているような気がする。

ずっと前に買ったこの人形たち、今はオフィスに住んでいるが、青い方のおなかもすこし色がはげて、白いまだらになってしまったんだよね。

何となく今のアル君とつながっているような気がしてきた。

何となく気になって、もう一組買って来た。オフィスには今4羽いる(写真、撮りそびれた)。

これは11月頃。やはり少し青いところが多いか。

以前ペンにも使わせた、アウターバードバスを出してみた。以前は餌入れの扉しか使えなかったが、今回は入り口の扉に設置。

今朝置いたら、アル君、ココちゃんはなにやら得体の知れないものが来たと思って、怖がって隅の方に隠れてしまった・・。君たちのお風呂だ。心配ないよ。

話は全然変わるが、帰ってきたスマホをいろいろいじっていたら、以前使っていたBluetooth レシーバーを思い出した。

接続すると、無線で音楽が聴けたり、ハンズフリーで通話もできる。まあ、あまり使うこともないかもしれないけど・・。(参照)。

取り出して接続してみたら、ちゃんと使えるが、充電ケーブルがない。パソコンや充電器のUSB端子と、本体のイヤホンが入る3.5mm径のミニプラグをつないで充電する。

今は充電が残っているが、早晩電池切れになろう。こう言うの、普通に市販されているのかな、と思ったら、Ipod用に売られているのが使えるという。ので、注文しておいた。

さいきんちょっとアマゾン、使いすぎです。

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かじり棒

2015年01月19日 | セキセイインコ

かじり棒。割と普通に売られていますね。外国製のものもあるようですが、入手しやすいのは国産のこんなタイプのもの。

前の子、ペンにも買って来てあげたことがあったけど、あの子はほんとに偏食というか、新しい食べ物に臆病で、結局食べなかった。

アルとココにあげてみた。僕は、クリップの使い方をたぶん間違えている。棒はタテに配置するものだと思うが、なぜか横になってしまった。

おいてからしばらくして見ると、あれ、アル君。

君ねえ、そこはいつもココちゃんがいる止まり木だと思うけど・・。

かじかじ・・。

「ああ旨え・・」

だから一人で食うなって言ってるだろ!ココちゃんと一緒に食べなさい。

ココちゃんは人前でばりばり食べるような、はしたないまねはしたくないらしい。

とにかく、二人にはかなり好評で、写真の段階でももうだいぶ小さくなっている。食べ過ぎに注意しないと。

豆苗は食べたが、小松菜やペレットはすこし残ってしまった。

 

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ピケティとアベノミクス

2015年01月18日 | 社会・経済

ニフティのニュースから。

世界的ベストセラー学者「トマ・ピケティ」がアベノミクスに警鐘

21世紀の資本論はやっぱりベストセラーなんでしょうか・・。まあ、僕も読んでないけど(池田氏の入門しか読んでない)。

その辺もマルクスの資本論と通じるものがあるのかしら。

ピケティはともかく、人々の関心を呼び起こす力が強いらしい。

ネットでもいろいろなひとがいろんなことを言っている。

事業立ち上げを担当する人にとっては、r>gは目新しいものではないという意見、英米と、日欧、二つの資本主義が併存している、という意見、rよりも、経営者の報酬が上昇したのが問題、という意見。

おまえはどう思うと言われてもよくわからんが、ふと後ろを振り返れば、金融の世界が昔とは全く変わってしまったことも確かだな。社会も変わるけど、自分自身とその周辺も同時に変わっていくから、普段はよくわからないんだけどね。

だから、この先15年で世の中がまた大きく変わっても、そんなには驚かないと思う。

ああそういえばスイスフラン。来週はどうなっていくんでしょうかねえ・・。

 

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食料調達ほか雑記

2015年01月17日 | セキセイインコ
  • 木曜日、会社の子が教えてくれた、インコと仲間たち展 ~トリトブ部屋~というのに行った。行ったのは夜で、冷たい雨の中、池袋駅からハンズまで歩くのが寒い・・。お目当ては特にないが、いちおう、オリジナルコラボレーションスイーツ”もふもふ3羽セット”1,200円也を買おうかな、と。思っていた。
    しかし、本日分は売り切れ。残念・・。

  • 他にもクリエイターの人たちの鳥関連グッズ~クリアフォルダーやフェルトのフィギュア、鳥形マラカスとか、いろいろあったが、面白そうだけどお値段もそれなりで、ちょっと手を出すことができなかった・・。
  • お医者さんから処方してもらった、赤色の栄養剤がそろそろ終わりだ。お医者さんは受付で言ってくれれば、特に診療とかではなくてもおわけしますよ、とおっしゃってくださっていたが、クリニックまでは遠い(車で1時間)。また別の機会にお願いすることにして、とりあえず以前にもペンにあげていた栄養剤を買ってきた。

  • 買ったのは池袋ロフトにあるお店。ここ、店内レイアウトを変えてから、すこし鳥関連の商品が減ったような気もするな。ケージにはたくさんの鳥たちがいる。中でも、赤いカナリヤが実にいい声でさえずっていたのが印象的だった。カナリヤ、いつかお迎えしたい気がする・・。ほかに12月に生まれたばかりの文鳥が、ケージの片隅に何羽も固まっていた。ちょっと見ると灰色の羽根の塊みたいなのがあって、じっと見てると所々にくちばしがみえる、みたいな感じ。珍しくセキセイさんがいない。
  • 先のハンズでは、若い女性たちがたくさん熱心に眺めていて、「うわぁ、この一帯、危険!」とか言って喜んでいた。こちらのペットショップも、いつもは女性客が多いが、この日はなぜか男性が数人、熱心にウサギや小桜インコを眺めていた・・。
  • 殻付きのシードはずっと前、ペンやアル・ココをお迎えしたお店だけから買っている。今日買って来た。店は相変わらず鳥たちで賑やか、賑やか。
  • ふと気がつくと、店には僕と主人しかいないはずなのに、あらぬ方向から人の声が聞こえる・・・?! ああ、君か。入り口の近くに、九官鳥君がいたのだ。店の主人の声をまねしているらしい。主人は「九官鳥、飼いやすいですよ。15年くらい、犬と同じくらいは生きます。」九官鳥君と会話できたら、これも楽しいだろうけど。
  • アル・ココはシードだけではなく、ペレットも大好きだ。ペレットは、これもお医者さんに紹介してもらった、ハリソンという銘柄。クリニックで購入した。一部は粉状にしてもらい、慣らすためにシードにふりかけるようにした。量的には、やはりシードの方が多いのかな。
  • ハリソンは池袋のペットショップでは購入できなかった。まだあるが、買うなら通販ということになりそう。
  • お医者さん処方の栄養剤はかなり濃い赤色をしている。ケージ付属のえさ入れでは大きすぎるので、色が目立たぬように派手な黄色をした小さめの水差しを重ねて入れていた。栄養剤がほぼ切れたので、久しぶりに透明な水をあげたのだが、ケージにセットしたらアルが飛びついてきて(この子はいつも、餌を持ってくると喜んでまとわりついてくる)、水を飲むのではなく、水差しに自分の体を浸そうとする。つまり、水浴びをしようとしていた。ちっちゃな水差しだが、器用に体を落とし込んでいた。寒いのにねえ。
  • こんど、以前使っていたアウターバードバス(外付けの鳥用プール)をつけてあげよう。
  • 話は飛ぶけど・。先日買ったLumix G6は、いろいろと優れた機能を持っているらしい。今月は忙しくて、なかなか外に持ち出す機会はないが、液晶保護フィルム、メモリーカードなどを購入してセットした。G6はwi-fi内蔵なので、先日戻ったばかりのスマホと繋げてみた。カメラの映像がスマホに転送されて、スマホから撮影できる機能が面白い。ソニーがスマホ連携のカメラを発売しているが、それと同じことがG6でもできる。写真はG6のレンズの前にかざした、アプリを起動中のスマホ。合わせ鏡のように、自分の映した映像が画面にでている。
  • また話が飛んでいく。ふと思い立って、古いトスカニーニのベートーヴェンを聞き直してみた。1950年前後のモノラル録音だが、歴史的録音としては結構音質が良いことに気がついた。左右の広がりは当然無いが、ソロ楽器は分離していて、奥行きはちゃんと感じられる。いくつかの演奏は、手持ちのCDの中でも屈指の優れた演奏だと思う。
    ちなみに、これはAF MICRO NIKKOR 60mm F2.8DをG6に装着して撮影したもの。G6にも似合う。
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スマホが修理から戻る

2015年01月15日 | デジタル・インターネット

先日書いたが、正月2日にスマホを壊してしまった。正月明けの5日に、SBショップに修理を依頼、今週火曜日に修理品を引き取った。サポート契約により修理代支払い不要。

電池だけではなく、基板ごと交換する大修理だった模様。

液晶保護シートは外されて戻ってきたが、新しいものをアマゾンで注文中。

結局、このスマホ(SHARP 200SH)にかえた'13年5月からのメールログと、その間に追加したアドレス帳(電話帳に登録したもの)、ラインのトークログなどを失った。あと、なにか忘れているかもしれない。写真や、ワンセグの録画などはSDカードなので問題ない。

ホーム画面は前回は+きせかえというアプリを使って、ぺそぎん「お茶」にしていた(従来からの一般的なホーム画面として使える)。今回は購入時の3ラインホームのままにしておくつもりだ。

長年親しんできたぺそぎん「お茶」。この画面が変わると全然別の機種のように思えてくる。

電話帳が飛んでしまったのは最初、ちょっと焦った。グーグルアカウント?に保存するようにすれば、簡単に復帰できるはずだが、どうやら僕は途中から本体にしか保存していなかったらしい。

その他、アプリなどでパスワードを忘れていたものが多数あり、復旧に苦労した。いまだにモバイルSuicaのパスワードがわからないので、明日電話して聞いてみる。

余談1。先日買ったLumix G6用にSDカードを買った。いつもはSAN Diskを買っているが、今回はネットでTransendのものを買った。かなり安価だが、信頼性はどうかな?

以下の写真は本文と関係ないです。鏡餅の上に乗っていたひつじ。

生まれて初めて買ったがちゃぽん(というのかな?)の文鳥。

 

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パナソニック Lumix G6

2015年01月12日 | マイクロフォーサーズ全般

パナソニックのミラーレスカメラ、Lumix G6を購入した。

思い立ってから実際に手に入れるまですごく短かった。2日くらいだ。

ちなみに中古である。元箱は付属しているが、レンズキットのもの。DMC-G6Hは14-140mmレンズ付きの型番だ。

でも、実際に買ったのはボディのみだ。

レンズ以外の付属品は全部ついている。14-140mmレンズ(新型)はG6とほぼ同時期に発売されたもので、単体で買うと量販店で68千円くらいする('15年1月現在。以下同じ)。

G6Hは同じレンズとボディがセットで78千円くらい。ボディ本体の価格が1万円相当となるようなお値打ち価格だが、買い取りのできるカメラ店に持ち込めば19千円くらいで買い取ってくれる。

そういう事情から、おそらくレンズだけほしい人が、あえてG6Hを買ってボディを売却する、ということが横行したようだ。今回行った中野のカメラ店でも、G6のボディがたくさん並んでいた。

このことは、ボディがほしい人にとっては、ほとんど使用してない中古が安く入手できるということを意味する。

僕はボディの中古はあまり買わないのだが、こういう事情から今回は中古を選んだ。

実は中古にしたのはもう一つ事情があって、買うときに手持ちのレンズを下取りに出したのだ。ヨドバシなど大手量販店では下取りはしてくれない(ビックカメラにはあるらしいけど)。

そして、この中野の店ではG6ボディの新品在庫はない。G6は’13年6月の発売で、メーカ-ホームページを見ると、既に生産終了となっている。

 

 このレンズ、AF NIKKOR 80-200mm F2.8。9年ほど前に買ったものだが、ここ数年ずっと使っていなかった。

なにしろレンズだけで1.3kgもある。我が家では最大のレンズで、新品時の価格が最も高かったレンズ、ということにもなるかと思う。

万事小さな機材が好きな僕だが、これを買った頃は例外的に重厚長大路線に走って、明るいズームレンズを探していた。舞台写真、鉄道写真を撮るとき、手持ちの廉価版レンズが暗く、二線ぼけも煩わしかったためだ。

近所のカメラ店で、このレンズがかなり安く出ていたのを見つけて、喜んで購入した。安かったのに更に値切り、ケースまでつけてもらった・・。

昔のレンズは立派な革ケースに入っていたものだね。かなりひびが入り、白っぽくなっているけど。

ご存じの方もおられると思うけど、これはニコンがAF時代になって出した最初の2.8通しのズームで、発売はF4の時代、’88年頃だったと思う。

報道カメラマンの方などによく使われたらしい。これは直進ズームだが、その後出た回転式のDタイプでも、光学系は同じ、と聞いた。

使ってみると素人目にも、描写や発色はすばらしく良く思え、感激した。

AFは遅いそうで、プロの現場ではもう使えないのだそうだ(とネットで見た)が、舞台や走ってくる電車を撮っている限り、それほど困ることはなかった。ただ、とにかく重くてかさばるので閉口した・・。

35mmフルサイズなら使いやすい焦点距離だが、うちはDXセンサーのカメラで使っていたので、120-300mmとして使うことになり、ワイド側が長すぎるのも不便だった。

もう1本は、トキナー AT-X 124 PRO DX。焦点距離12-24mm F4の、超広角ズーム。

標準価格10万円弱だが、ほぼ同時にニコンから発売されたおなじ超広角よりも価格は半分なのに描写はこちらの方が良い、という評判だった。作りもしっかりしていた。

僕は6年ほど前に、新品でかなり安く買った。マイナーチェンジで旧型となり、併売されていた頃だ。

いいレンズだし気に入っていたが、あえて難点を挙げるとかなり大柄(フィルター径77mm、重量570g)なこと。トキナーはその後、次々と超広角の製品を出していて、そちらの評判も良いようだ。

 

基本的にどちらも気に入っていて、だからこそ手元に残しておいたのだが、最近はめっきり使う機会も減っていて・・。

レンズはよく資産だと言われるが、経年や陳腐化による価値減少は避けられない。今回も、ある程度価値があって売れるぎりぎりのタイミングだったかもしれない。

特に、80-200mmの方はかなり厳しかったようで、査定の人も悩んでいた。うちのはシリアルから'92年頃の製造と推察しているが、それでも23年前の、かなり使い込んだレンズだから・・。

というわけで、相当長い前置きだったけど。

とりあえず手持ちの20mm F1.7(旧)をつけてみた。良く似合う。G3やE-P3につけるよりしっくり来るな。

Lumix Gシリーズって、一眼レフ風なんだけどどこかキッチュで、それ故新しい感じがあった。女流一眼とか、ママ一眼とか、あえてマニアに背を向けたような売り方(主に日本向けだけど)が面白かった。

今のG6はかなり外観が洗練されてキヤノンやニコンふうになってきた分、個性が薄れたかな。地味に思えるのもそのせいだろう。

ただ、海外ではこの方が売りやすいのかもしれない。

機能はかなり充実している。カタログをざっと見ただけでも、覚えきれないくらいいろいろなことができるらしい。

性能もG3からくらべれば相当良くなっているようだ。

これだけ頑張っても、X7iやD5300に負けちゃうのね・・。真っ向勝負ですからねえ。

G3と並べてみます。G3、頭でっかちでブスかわいいです。

製造関係の人は詳しいのだろうけど、G3は一般的なサンドイッチ構造で前の金属板、後ろの樹脂板で真ん中の帯板(銀色に見える部分)を挟み込むような作りになっている。あまり凝った造形はできないようだ。

G6は全面的に樹脂になって、3次元的に微妙なカーブが組み合わされている。

ネットでは質感が悪いとよく言われているが、一眼レフとの対抗上、なんとしても軽くしないといけない(390g。D5300は480g)という事情もあったと思われる。

いやいや、そうげすの勘ぐりばかりしていても仕方ないですね。

なにしろまだ撮影していないので。メモリーカードも、とりあえず予備の8Gを入れているが、それと液晶保護フィルムは買っておこうと思う。

ちょっと試し撮りをしたら、購入前の撮影枚数が535枚だったらしい(リセットしてないようだ)。

 

 

 

 

 

 

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2015年01月10日 | 本と雑誌

ヤマザキマリ。

昨年書店でちらと立ち読みしたとき、面白そう、と思ったのだが、買おうと思ったときには見当たらず、hontoの電子書籍で購入して読んだ。

ヤマザキマリは若い頃、かなり波瀾万丈の人生を歩んできたようだ。海外経験をもとに、「外から目線」で日本批判をするひと(女性が多い。不思議なことに、海外暮らしをすると女性はそれに同化してエヴァンジェリストになり、男性は逆に国粋主義者になる人がおおい)は多いが、この人はすごい。説得力が違う。

というか、本書でヤマザキ氏が強調されていることについて、僕は(海外経験ないけど)ほとんど同意見なのだけど、仮に僕が本を出せる立場だったとして、同じことを書いてもたぶん、誰も聞く耳持ってくれないだろう。

いくつか本文から引用してみよう。

 ときどき日本に帰ってきて滞在すると、「日本はこんな国だったのか」と再発見することがたくさんあります。いいことも、悪いことも。洗練されていて、クリーンで、秩序だっているこの国には、他国にはない誇れるポイントがいくつもある。でも一方で、現在の日本には絶対的に足りないものがあるとも思うのです。それは、ここにクラス人々が「生きる喜び」の実感を得るための、機会や制度や機運といったものです。

 「空気を読む」という、もはや慣用句になった最近の言葉がありますが、今ほど周囲の人間との同調を求められる時代があったでしょうか。逆に言えば、「不寛容」が進んでいるとも言えそうです。

 今日本の社会は、突出したものに対して、不寛容に過ぎる傾向があります。出る杭を打ちすぎ、その結果、突出しようと意気込む人の危害すらあらかじめ喪失させている。

 私は、基本的に空気をうまく読み取る人、つまり、自分が今いる場所の価値観やルールに自分を巧みに適応させることが得意な人のことを、余り信用していません。

日本批判のくだり。「空気を読む」については、こちらでらくちんさんが見事にコメントされている。ただ、ヤマザキ氏はたぶん、「周りのことなんか気にしないで、のびのびと自分の感覚の思うままに生きろ!」と(まあ、ちょっとちがうかもしれないけど)言いたいのだと思う。でも、日本のビジネス社会に親しんだ人にとっては、空気を読みつつ、時にそれに従わないというほうが、通りがいいだろうな。

置かれた場所に満足し、そこで咲くことを考えているだけなんて、それで一体どうするんだい!

amazon書評でも、この部分に反応した人が多かった。ここのくだりでは、煎じ詰めれば自分をあきらめるな、自己暗示にかかるな!ということなのだろう。海外で活躍する日本人に女性が多い、と書かれいてるが、その傾向は昔からある。

僕の若い頃も、女性の同僚はしばらく働いてお金を貯めると、短期間でもなんでも海外に留学する、という人が結構いた。相当年配の、子供のいる人も、万難を排して留学したりするのだ。最初に書いたことにつながるが、女性は現実的、実際的だが、男性は制度や理論や土地などに縛られるというのかな、傾向としてそういうところがある。

それはそうと、このくだりはヤマザキ氏だから書けた、という面がある。苦労はされたと思うが、海外に飛び出せたのはヤマザキ氏のおかれた環境や、幸運が強く影響しているのだろう。たとえ今が自由社会だとしても、一般には呪縛から解放されるのは容易ではない。自分の意思ではなく、今の環境を出ざるを得ないときもある。とはいえ、より良い世界をあきらめない気持ちは大事だろうけど。

 女性と男性みたいなことを書いたが、ヤマザキ氏が魅力を感じる男性に共通する特徴について、こんなことを書かれている。

人文系と理数系、二つの要素が一人の人間の中で共存していること、即物的で現実的な側面を持ちながら、いかにして空想、イマジネーションの部分も背負っていけるか。この二面性が魅力となって現れている人に惹かれます。

そしてやはり、時代の数税や大多数の価値観から外れている自分自身を、ウジウジ悩まないどころか、武器に変えられる人がいい。もちろん、傍若無人勝手わがままに自分の流儀を押しつけよという話ではありません。その時々の世論や価値観を、相対化できるというのかな。多数派にただ流されるのをよしとしない、気骨というのか。

女性に、こういうタイプがいないとは言いません。でも一般的に女性は、しなやかでしたたかで、空想よりも「現実」の方に重きを置く向きがあります。生物学的に見ても、メスは保守的。守りの中で、瞬間の判断を下していく。

まあ、僕もかなりずれているけど、けっこうウジウジ悩んでいるよなあ・・。

次に日本女性への苦言。

成熟による美。今日本で軽んじられて、ほとんどないことにされているのが、この美の価値観ではないでしょうか。
多くの日本の女性が「若さ」という指標にとりつかれているように見えるのは、個人の問題のようでいて、実は構造上の問題です。

ミロのヴィーナスに限らず、ヴィーナス像を子細に眺めていると、普遍的な女性の美とはどういうものか、漠然とながら理解できることがあります。それは、ただの外面的な造作の整い方、つまり美人か不美人かだけが、美を形作るものではないということ。

いわば宇宙的哲学としての「調和」-自然との調和だったり、内面と外面の調和だったり、知と情の調和だったりと、ともかく調和的であることに女性の美は宿るのだなと感じます。そうした調和を無視して、人為的に外面だけをいじりまくる方が、みっともないと思ってしまうのは私だけでしょうか?

ちょっとわかりにくい面もあるが、これもうんと煎じ詰めると、日本人女性があまりに若作りすることにこだわる傾向への批判だ。同時に、日本人男性がステレオタイプにロリコン的少女を求め、日本人女性はそれに応えようと躍起になるのだ、という男性批判もしている。

僕もケーブルのCMとかで、若そうに見えるこの人が実はXX歳!(おおっというどよめき)みたいなのを見て、うわあ、不気味と思ったりすることがある。

いいぐあいに年輪を重ねた女性というのは美しいものだ。そう思ったのは、TWW6(ザ・ホワイトハウス シーズン6)で、議員としてゲスト出演したメル・ハリスを見たときだ。といっても、画像は出せないけど。年長の女性と話をしていたとき、キャロライン・ケネディ大使のしわの感じが良いといったら、やっぱり男性と女性とは感覚が違うのねえ、といわれたことがある。 

だいぶ話がそれた。

ヤマザキ氏は日本を愛し、日本の良さを世界に紹介したいと思うが、それには今の鎖国的な閉鎖性をなんとかできないかという考えから、この本を書いたという。時には「ペリー的な」気分になるといい、なぜ海外経験の長い有名人が協力してくれないのかとして、村上春樹さんを例に挙げている。もっと発言してほしいと。これは難しかろう。村上氏は日本の文壇からあまりにも離れたところにいる。それに、村上氏は日本人社会とことをおこすのをとても嫌う。

それに、海外経験者の誰もがヤマザキ氏と同じ考えの持ち主というわけでもない。あまり書けないが、海外勤務経験者でそこ(アジア)を基準に日本を批判する人で、一方で非常に同調圧力の強い人も知っている。いろいろ考える・・。やはり、本書にあるヤマザキ氏の意見は、氏のハードな海外経験だけではなく、自由だった家庭環境や、変人好きからきたものなのだろう。わかりやすく言えば、天真爛漫で何処か光を持っている人と、小器用な人との対立図式。僕もぶっ飛んだ人の方がすきです・・。

 

 

 

 

 

 

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2015年01月08日 | 日記・エッセイ・コラム

友人を昼食に誘おうとメールを出したら、Delivery Errorになって帰ってきた。

アドレスは個人のものではなく、会社のものだ。

ついにこの日が来たか・・。 

昔いた会社の同僚だ。僕や、同僚達が辞めてからも彼はずっと残り、昔良く行った店で年に数回、ランチをしながら四方山話をする、ということをもう十年以上続けている。淡きこと水のごとし・・。

在職中はそんな意識はなかったのだが、その会社にいた頃、僕も十分に若かったし、一緒に仕事をすることを楽しんでいた。ちょうど、今のオフィスにいる連中がそうしているように・・。

 

後で別の友人から、連絡先を知ることができたが、メールが返ってきたときは自分でも意外に思うほどショックだったようで、なんだか急に体が重くなった気がした。

なんか、時の流れを感じてしまったのかもしれない。

冬は苦手だ。寒いのは誰でも同じだというのに、どこかで無理をしている自分を見つけてしまう。

そんなことを人に話しても仕方がないけどね。

こんなときはさっさと気持ちを切り替えるに限る。本屋ではめぼしい本が見つからなかったが、電子書籍でヤマザキマリの「男性論 ECCE HOMO」購入。

期待通り。この吹っ切れ方がいいです。

この国で今の僕が感じている、身にまとわりつくような閉塞感を、この人も感じているようです。

ただ、僕にはそれが今の日本という場所のせいなのか(もっとピンポイントに今いる場所のせいなのか)、自分が齢を重ねたからなのか、わからないのですが。

まあ、そんなことはどうでもいいのでしょう。

だんだん気持ちが切り替わってきました。

新年だし、なにか新しいことを始めることにしましょうか。

イタリア語をすこしかじってみたい。

それと、世界史をもういちど、自分の中でおさらいしておきたい。

テーマを決めて、絵を描いてみたい。

うんぬん。

 

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名前の由来

2015年01月07日 | セキセイインコ

この子達の名前の由来につて、まだ書いていなかった。

男の子がアル、女の子はココというのは、比較的ポピュラーな名前ではないかと思う。

これらの名前は、漫画「ヨコハマ買い出し紀行」からきている。

漫画ではアル=アルファさん、ココ=ココネさんで、どちらも女性だ。

どちらも二文字にして一般的な名前に置き換えているからまあ、あえて言わなければ誰もわからなと思う。

最初は漠然と考えていて、黄緑と水色というところから、ヤマちゃんとケイちゃん(山手線のヤマ、京浜東北線のケイ)なんて案もあった。

「ヨコハマ」から取るにしても、本当は男役、女役から取るのが本筋かもしれない。「ヨコハマ」には男性のキャストが少なくて、主だったひとではガソリンスタンドの「おじさん」、その家族の「タカヒロ」、あとは「アヤセ」、飛行機乗りの「ナイ」ということになるか。

おじさんは名前とはいえない。

タカヒロは「タカ」と縮めることになるが、インコが鷹というのも・・。

アヤセは漫画ではちょっと軽い役柄。ナイは二文字で呼びやすいが、なんとなくラストネームっぽいし、ペアで名付けを考えているとつい、アーミテージ&ナイとかつけたくなってしまって、どうもかわいくない感じ・・。

結局、あまり奇をてらわない名前にしたい、という意向もあり、アルちゃん、ココちゃんにおちついた。

前の子、ペンはちょっと変わった名前だったからね。

そういえばつい先日、ペンの夢を見たな。肩と腕のあたりを歩き回っていた。アルもココも手乗りではないから、夢の中の子はペンだ。

上の写真、一枚目はLumix 20mm F1.7, 残りはZuiko 45mm F1.8で撮影した。45mmは定評のあるレンズだが、こういったシーンではそれほど近寄れないので、ちょっと扱いが難しいときがある。

20mmの方が格子を消しやすいようだ。

 

 

 

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やり残した宿題ほか

2015年01月05日 | 日記・エッセイ・コラム

慌ただしい日々が続き、昨年はいろいろできなかったことがたくさんある。会いたかった人にもなかなか・・。

読んで何か書きたいと思っていた本。岡崎大使の本は、30年前の戦略的思考・・を読んで、大使の近年の世界情勢に関する見解を知りたいと思って購入した。

そこで「新しい中世」について触れられていたので、これも読みたくなった。刊行は20年近く前だ。

水野和夫氏は証券会社調査部におられた頃からのファンだが、その著作は難解なものが多い。日経(ネット)で連載されている読書塾もかなり難しい。が、この新書は予想に反して平易な文体だった。

昨年経済学の世界で大きな話題になったのはピケティの「21世紀の資本論」だったが、それにも通ずるものを感じる。

そのピケティの本は本屋で平積みにされていたが、かなりの大著でうさ頭の僕にはちょっと荷が重い。池田信夫氏の入門書をkindleで買ったが、ちょっと簡単すぎかな。

諸先輩のブログを訪れ、話題の新刊を次々と的確なコメントと共に紹介されているのを読んでいると、その圧倒的な知識の量と旺盛な読書欲に驚き、彼我の差に愕然とする。

少しでも彼らに近づきたいとは思うが、なかなか頭がついてこれず・・。

ここで話は大きく飛んでしまうが、手前が今年の新しいだるま。奥は昨年のだるまだが、本来は両目を入れておたきあげに出さないといけないものだ。

買ってきてもらうときに、渡すのを忘れた。

更に話が飛んでしまうが、毎年買っている干支の土鈴。

更にまた話が飛んでしまうが、正月2日にスマホが壊れた。充電しながら、ワンセグを見ていたらそのまま寝てしまい、電池をやられてしまった。

充電ができず、再起動も不可能。今日(5日)修理に出したが、本体保存のデータはすべてリセットされてしまうようだ。

住所録と、メールログは全滅、ラインも使えない。住所録とメールログは、古いスマホから転送できるかと思うが、スマホを交換してからのデータ(2013年5月以降)はもちろん飛んでしまっている。

こんなに見事にデータを飛ばしたのは久しぶりというか、初めてかもしれないな。3年前にも前のスマホを基盤交換したが、そのときは店頭でバックアップを取れた。

代替機を借りた。メールアドレスをグーグルアカウントから取ることを勧められたが、パスワードがわからない。面倒なことだらけだ。

充電中に負荷のかかる作業をするのは御法度だ。皆様もご注意を。

というわけで、話が次々と飛ぶ、宿題の話でした。

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