うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

一緒にオリンピック(卓球)を見ながら

2012年07月31日 | セキセイインコ

オリンピックが始まりましたが・・。
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ペンも賑やかなテレビが好きなので、一緒に楽しもうかと。
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卓球を一緒に見ていた。
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・・・。
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人間のスポーツはよくわからないらしい。

話は飛ぶが・・。
買ってから1年もたっていて、今更だが、IXY31Sの、使わなかった機能を試している。
オリンピックと言えば決定的瞬間。IXYにもハイスピード連写というのがある。
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ピーちゃんに猛アタック!
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あ、だめだめ!
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おっこっちゃうよ!
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あ~あ・・。
サイズは3メガに縮小されるが、こんな時はそれなりに使える。ただ、チャンスを狙って連写し続けると、やたらと枚数が増えてしまう。

画質はやや甘いが(条件的にかなり暗いシーンのせいもある)、ブログにあげるならまあまあだろう。

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よしよし。卓球どうなったかな?

*7/31タイトルを一部変更(一緒に卓球を⇒一緒にオリンピック(卓球)を)しました。

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最後のAPS

2012年07月29日 | カメラ、写真

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もうずいぶん前から書こうと思って、なかなかまとめることのできなかった原稿である。
APSフィルムは昨年7月に製造中止が発表され、さらに今年5月頃、製造元の富士フイルムから在庫払底の知らせが出た。ただ、いまのところ量販店でも棚に並んではいるようだ。

 我が家には10年ほど前に購入したNikon Nuvis S2000というAPSカメラがある。ずいぶん前からフィルム装填のまま放置していた。このカメラは廉価版で、途中取りだし機能がなく、さらに困った事に内蔵の電池が切れてしまい、電源が入らなかったのだ。リチウム電池もそこそこ高くて(CR2)、まさかフィルムを取り出すだけのために電池を買う気にもならず、そうかと言って今後何度も撮影する気にもならず、ほったらかしになっていた。

 3月のある日、意を決して電池とフィルムを買ってきた。二つで1200円ぐらいする。
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カメラはこれだ。やや厚みはあるが、今のコンデジと大きさとしては変わらない。重量も今のコンデジと同じくらいだ。
発売は2000年4月で希望小売価格4万円と言うから、デジカメの普及期だった当時、これを選ぶ選択肢は十分にあったはずだ(僕が中古でこれを買ったのは2003年頃)。当時300万画素のデジカメは10万円はしたと思うし、大きくて重かった。

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横にふたを開くと、こんな感じで伸びる。たしかミノルタにも似た作りのカメラがあったと思う。しっかり構えられる、不用意に自分の指を写さないですむ(昔良くやった。110カメラでね)という意味ではいいと思う。レンズは換算30mm-60mmの2倍ズーム。
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フィルム。左は長いことカメラに入っていたやつ。3個入りのやつを買ったのだが、未使用のフィルムが長年残っていて、いつだったか捨てた記憶がある。
以前はISO200,400,800、枚数は25,40枚があり、モノクロやリバーサルもあったと思う。
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フィルムケースは35mmと違い、頂点のとがった楕円形をしている。
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箱の裏側。上の方に○とかXとか書いてあるが、これは何かというと;
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フィルムの状態を示している。未使用なら1,撮影途中は2,撮影済みは3、現像済みは4となる。APSは未使用でも撮影後もカートリッジに入った状態で、外見上の区別ができないための措置。
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カメラにはふたを開けて落とし込めば装填完了。
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現像を頼むと、こんな札に納められて戻ってくる。プリントの袋に入れていても膨らんでしまうし、収納、整理はスマートではない。よく言われることだが、インデックスがないと、何が写っていたかすらわからない。もっと普及すれば整理グッズも色々出ていたかもしれないが。

今回、元のカメラに入っていたやつと合わせて現像に出したが(これは本当は良くない。フィルムが化学変化している。画質はダメになるのは仕方ないが、現像液を汚す可能性もあり、DP屋さんに迷惑がかかる)。1本1250円だった。注文の時、今キャンペーンをやっていて、同時ならCDに150円(50円だったかな)で焼いてくれる、と言われた。いずれ焼き増しもできなくなるかもしれないから、思い出の写真を残すならその方がいいかも。

 今回写した画像は、まあ参考にはならないので・・。普通に写るし、今のデジカメに比べてどうのこうの言っても今更仕方がない。ただ、35mmフィルムに比べて画質が悪いというのは、間違いではないが、ほとんどはむしろカメラのせいだったのではないかと思う。このことは、今のデジカメのセンサーサイズを巡る口コミとも重なるが、得てしてネガティブな表現の方が人々の印象に残ってしまうものだ。
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今回の写真。スキャナがもうだめで、右に筋が入ってしまっている。
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 ずっと前にこのカメラで撮った写真。白飛びはスキャンのせい?猫の毛並みもそこそこきれいに写るし、これで満足という人も多かったと思う。ただし、ここでは載せないがちょっと遠景になるとレンズが片ボケしていて、全然ダメ。

 カメラは今も完動状態で手元にあるが、これをクラシックカメラみたいに珍重するのも変だ。かわいそうだが、このまま眠ってもらうしかない。

 前にも書いたが、昭和時代を懐かしむ人は多いが、平成一桁を懐かしむ人は今のところまだいないようだ。世相は大まか今とそんなに変わらない気もするけど、僕自身もその分若かったしなあ・。

 あの頃僕はオーディオに凝っていて、そこそこ高い機材を買ったりして、他のものにお金を振り向けられなかった。 

偶々、家の用で写真を撮ろうとしたら、ストロボが壊れていて一眼レフ(OM-1)が使えず、写ルンですを買ってきて撮影した。そのとき、小さいカメラを持ち歩いて撮影したら、けっこうたのしいかも、と初めて気がついた。いくつかコンパクトカメラを探したが、結局そのときは買わなかった。その頃の思い入れ見たいのが、何となく残っている。

今はデジカメやスマホで、その頃やりたかったことは120%ぐらいできているはずなのに、自分でも不思議だ。

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暑さ対策

2012年07月28日 | セキセイインコ

梅雨明け後ちょっとぐずついたときもあったが、やはり夏本番、暑いときは暑い。
セキセイインコは人間なんかよりずっと暑いのが好きらしいが、屋内の気温は日中40度近くまでいっている可能性がある。

ちょっと心配なので、エアコンを30度にして緩くかけて出かけている。しかしエアコンの温度表示というのは信頼できるものなのか、よくわからない。ちょっと涼しすぎのような気がする。
休日などはそのまま近所に出かけたりもしているが、別に暑さにばてている様子もない。
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アウタードバスの水も必ず取り替えるようにしている。よく朝から遊んでいるようだ。
ペンは8月生まれだそうだから、もうすぐ1歳である。

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Canon Powershot SX150 ISの動画

2012年07月27日 | カメラ、写真

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YouTube: Canon Powershot SX150 ISによる動画試し撮り(1)

ついこの間まで、僕はデジタルスチルカメラの動画機能について全く関心がなかった。E-PL1の背面には動画専用ボタンがあるが、これなど間違えて押してしまうので、邪魔くさいとも思っていた。

しかし、Power Shot SX150ISをテストしているとき、ふと思い立って動画ボタンを押してみたら、これは意外と使えそうである。

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YouTube: Canon Powershot SX150 ISによる動画試し撮り(2)

30フレームだがHD動画に対応する。また撮影中のAF、ズームも可能*。音声もステレオで、要は普通のビデオカメラと同じように使える。さらにジオラマ風動画というのも撮れるらしいが、これはまだ試していない。

*ズームが非常にゆっくり動くという指摘があるが、おそらく静止画と動画ではズーム速度を変えるように意図的にセッティングしているのであろう。

とりあえず橋を渡る列車を撮影して、you tubeにアップロードしてみた。

付属ソフトのZoom Browser EXからも、動画をアップロードできる。今時の動画の楽しみ方というのは、こうやるのだろう。5年前に買ったビデオカメラ(DVD式)もまだ使っているが、これは撮った映像をテレビで見るのは簡単。でも、you tubeにアップするには、一手間必要だ。

実は、手持ちのIXY31sはフルハイビジョンで撮影できるらしい。動画は1,2度試しただけで、この1年ほとんど使っていなかった。E-PL1も何度か試したことがあるが、今見るといわゆるこんにゃく現象(画像がぐにゃっとゆがむ現象)が出ているのがわかる。

 

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夕焼け

2012年07月26日 | まち歩き

またすこしずつ日が短くなってきている。
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一月前、この時間はまだ明るかった。
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今が7月という感覚があまりないな。ここ数日は、それでも多少暑くて夏らしくなってきた。
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日のあるうちにオフィスを出ると、何となく得したような気分になる。
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ふだんカバンに入れておくのは、先日買ったSX150ISではなく、IXY31Sの方だ。
電池や基本動作に負担の大きかったEye-Fiを今は外している。以前は夜景などでピントが合わずにいらいらさせられたが、さいきんこういうシーンでは、「手持ち夜景」モードを使っている。何枚か撮って合成するらしい。
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動かないものはきれいに撮れるが、歩いている人などは、ご覧のように半透明に?なってしまう。まあそれも面白い感じだが。

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キヤノンのミラーレスEOS M

2012年07月24日 | カメラ、写真

ウェブでは噂でもちきりになっていたらしいが・・。
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これを見たとき、最初に思ったのは左肩が一段下がっているところが、
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に、よく似ていると言うことだ。
こうして並べてみると、キヤノンはいかにもキヤノンらしいまとまり方をしているな。
E-PL1が出たのは2年前(僕が買ったのは8月頃)だが、なんだかずいぶん昔の話のような気がする。

個人的にはもうMFTを持っているし、さすがに?マウントの違うミラーレスを何種類も持つ気にはなれない。ただ、ふだんおっかないことを言っていそうなニコンファンがNikon 1を欲しがっているのを見ると、これも結構キヤノンファンに売れるのではないだろうか?

MFTが出たとき、レンズ群が昔のMFレンズ並みに小さいので、これはなかなかいいな、と興味を持った。色々事情もあると思うが、いまだにというか、一通りのことができるレンズラインナップをもっている、あるいは持とうとしているミラーレスのマウントはMFTだけである。ソニーはMFTに近いが、ペンタックスやニコンはちょっと正道じゃないというか、あまり交換レンズを増やそうという気はなさそうだ。キヤノンはどうするのかわからないが、やはりニコン系ではないか、という気がする。

キヤノンにもマウントアダプターが出ているが、ボディが小さいとどうしてもバランスが悪くなるし、あまり実用にならないのではないかと思う。ただ、可能性としていろいろとつなげられるのが面白い、というのはわかる。うちのE-PL1は、MFT、オリンパスOM、ニコンと、手持ちの異なるマウントのレンズ全てをつけることができる。が、アダプタをつけて外に持ち出すことなど、ほとんど考えられない。

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デジタルテレコン

2012年07月23日 | カメラ、写真

Powershot SX150IS、すこしずつ試している。

 デジタルテレコンは、光学ズームの焦点距離全体を少しずらして記録するもので、2.1Xなら焦点距離が28-336mmから58.8-705.6mmになる。要はデジタルズームだが、広角側もシフトするところがミソである。

 説明書にはメリットとして、同じ焦点距離ならテレコンの方がF値が明るいので、ぶれの防止に役立つ、とある。

 個人的にはマクロ撮影に便利ではないかと思う。SX150ISの場合、広角端の28mmではレンズ前1cmで撮影できるが、ズームすると最短撮影距離がすぐに長くなり、やがて1mになってしまう。

 テレコンをつかって60mm前後で撮影すると、相当近づきながら背景の整理されたマクロが撮れるように思える。画質は当然落ちるが、2倍程度なら目立たないし、もともと気軽に記録するための道具なので、あまりうるさいことは言わずメリットを享受すればいいと思う。

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テレコンなし,28mm。

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テレコンを1.7Xに設定。

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2.1X。キヤノン機は超解像云々という機能を持っていないが、十分解像している。

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こういう写真を撮るときに便利。

今日は野外に持ち出したが、IXYなどと比べても多少動きが鈍いようだ。特に撮影後なにか「処理」しているのが気になる。とはいえ、連写するのでなければ十分に実用になる。

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流し撮りもできる。

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遠景はすこし甘いか。

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これはテレコン不使用。

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つかの間ダイエット

2012年07月22日 | 健康・病気

 6月のことになるが、だんだん下の奥歯が痛くなってきて、ほおって置いたら歯茎が腫れてしまった。もう限界という頃に、オフィス近くの歯医者に行ったら、「これはダメだ、来週月曜日に抜きます。左上の奥歯はもっとダメだ。これも抜きます」と言下に言われ、飛び上がってしまった。

 歯についての詳しい事は省くが、結局別の歯医者に行ったら、歯茎の腫れもとってくれて、今のところ歯を抜く云々と言うことは言われていない。まだ歯はあるし、歯茎はかなり落ち着いてきたという。

 歯茎が腫れている間はものを食べるのが苦痛だった。ものを味わうどころではない。腹が減る感覚はあるが、食べるのがおっくうになる。
 話は変わるが、冬から春にかけて運動不足になり、5月頃には体重が過去最高記録に並ぶところまで増えてしまった。これは苦しかった。さすがに食事を控えて、その月のうちに2キロ減ったが、そこから足踏み状態が続いていた。

 そこにこの歯痛騒ぎがあり、食事を控えていたらすとんとまた3キロ落ちた。
いつも漠然とダイエットしなければ、と思っていると、なかなか実行できないものだが、何かのきっかけがあればできるもんだな、とあらためて思った。いままでそんなことに関心はなかったのだが・・。

 思うに、問題は食事の回数ではなく、量だ。頭の中にこれぐらいは食べないと、という観念があり、つい食べ過ぎてしまう、というより自分が必要以上に食べていることに気がつかないでいる。

 逆に、回数や食事のサイクルは減らしたり長くしすぎたりしない方が良い気がする。体が栄養をため込もうとしてしまうからだ(この点、今のオフィスの連中は本当にだめだ。ひどいときには午後4時半に昼食に行ったりしている。おそらく自分は熱心に仕事していて、切り上げるタイミングが遅れるのだ、と言いたいのだろう。たまにずれ込むのはわかるが、それが日常化しているということは、単に時間管理が下手だと言うことだ。ビジネス書などで、こういう人には仕事を頼むな、という例を地でいっている・・)。

 普段はそこそこ質素であれば、別に甘いものやあぶらものを食べても問題ない。というより、変に意識するとストレスがたまって続かない。

 要は、余り食べることに強い関心を持たないようにする、のがいいようだ。たいして食べないでも、案外平気なものだし、食べ過ぎて昼過ぎに眠くなることもなくなる。

 というかんじで、7月以降はだいぶすっきりしたおなかで過ごしてきた。
だが、タイトルからお察しの通り、そいつを続けるのはなかなか難しいようで・・。ちょっとリバウンド傾向がある。食べる機会が増えちゃうと、マネジメントが難しいですね。

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もっと欲しくなった

2012年07月21日 | カメラ、写真

よくおなかが空いていたときに食事をすると、食べ終わった後でまだなんか食べたりない、と感じるときがある。体が満腹の信号を脳に送るのに時間がかかるためだが、買い物にもそんなことがあるのかもしれない。

先日Powershot SX150ISを買ったが、同時に比較していたのがオリンパスのSZ-14と、パナソニックのDMC-SZ7 (今気がついたが、違う会社なのに型番がやけに似ている。Super Zoomなのでしょうね)だった。SZ-14は機能的にはかなりいいが、一眼レフのレリーフみたいなデザインがちょっと・・ということで次点になった。

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パナソニックの方はルックスはかなり良く、触った感じも良かったが、ネット上でのレビュー、口コミ等がほとんど見つからなかった。SX150ISもその点は全然ないのだが、本機は旧モデルSX130ISからほとんど変わっておらず、そちらの方の記事はそこそこ見かける。DMC-SZ7は一応ブランニューの新シリーズで、カタログでも表紙で取り上げている程なのだが。

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これを買わなかったのは、ネットの評判もさることながら、手持ちのIXY31sとの兼ね合いも考えたからだ。DMC-SZ7は重量、ズーム倍率などIXYに勝り、これを買うとIXYの出番がなくなってしまいそうである。別の言い方をすると、望遠が強い以外はIXYとできる仕事は変わらない、ともいえる(ただ、画質はどうなのかよくわからない。以前に、雑誌で山田久美夫氏が、IXYは周辺の画質をはしょるが、パナソニックのレンズは手抜きがない、などとほめていたが)。

SX150ISはずんぐりしたボディだがマニュアル機能もある程度あり、単三電池使用、撮像素子がCCDで日中の画像がきれい、など、IXYと補完関係が(頭の中では)成り立ちやすい。安かったし。

というわけで、SZ7は買わなかったが、何となくまだ満腹感が足りなくて、量販店でちょっといじってみたりしている。量販店でも安くて、16千円ぐらいだ。アメリカではこれの新型らしきものが発表されているので、モデルチェンジも近いのだろう(Lumix G5を含め4機種ぐらい発表になり、話題になったが、ここでも完全に無視されている)。ビックのポイントがたまっているので、買おうと思えば買えるけどなあ、なんて思ったりもしている。

同じものばかり持っていても仕方ない。数年たったら買い換えればいい。今までもそうしてきたのだが、実は将来には一抹の不安を感じてもいる。

一つは消費税が上がること。もう一つは、リーズナブルな価格と品質のコンパクトデジカメが、このまま供給され続けるかどうかへの懸念である。

今の家に越してきたとき(14年くらい前)、(語学)勉強用及び一般用途としてラジカセ(ラジMD)を買った。部屋に置いてもそう違和感がない程度の作りの良さと、それに折り合った価格(3万円ぐらい?)とうことで選んだが、その頃既にラジカセは、メーカーがしのぎを削って新製品攻勢をかける、という状況ではなかったし、たとえばオーディオ雑誌を読んでも、ラジカセの選び方なんて記事はどこにも載っていなかった。

ので、選ぶのに結構苦労した。買ってしまうとそう何度も買い換えるようなものでもなかったので。実際、未だに寝室でラジオとして使っている。ラジカセのようなものをいくつも買いかえるような人は、ある種特殊なマニアといってもいいだろう。

しかし、この10年の時代の流れはラジカセを押し流してしまった。今でもラジカセは買えるが、それこそ数千円台の、本当の安物が主流だ。基本的な性能は(受信感度とか)は悪いわけではないのだが、日常使うものとしては情けなさ過ぎる。実際そう使う人も多くないのだろう。いま大人向けの、マニアックでないラジオを買いたかったら、チボリオーディオとかボーズとかの海外ブランドになるのだろうか?

コンパクトデジカメも、最初は雑誌が色々取り上げていたが、デジ一が手の届く範囲になってからは話題にならなくなり、話にのぼるのはいわゆる高級コンパクトだけだ。ネット上でも、今売られているデジカメならどれを買っても失敗だと思うことはないでしょう、と言われるようになって久しい。ここ数年はスマホがコンデジに代わるようになってきているし、そろそろコンデジもラジカセ化していくのではないだろうか。

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ブログ人の執筆中記事消失

2012年07月21日 | ブログ

ブログ人の管理ページ(記事作成部分を含む)は、ログインしていても一定時間がたつと自動ログアウトしてしまう。たとえば途中まで記事を書いていて、しばらく間を置いてアップしようとすると、今まで書いていた記事は消えてしまい、もう一度ログインしてくれ、と言うメッセージが出る。

困るのはログアウトの基準がログイン後一定時間であるらしいことだ。ネットバンクなどの場合は、ログインしたまま放置すると自動ログアウトするが、作業をしている限りログアウトはしない。長い送金データを打ち込んでいるうちに自動ログアウトしたら、ダメージは大きいからだ。

たとえば、ログインしてコントロールパネルでアクセス情報を調べ、しばらくそのままにしておき、だいぶたってから記事を書き始める。終わってアップしようとボタンを押すと、一瞬にして記事が消えて・・。
今まで何度も同じような痛い目?にあってきた。

執筆中の記事をそのまま公開はできないから、書くのに時間のかかるときは、まめに「下書き」投稿するようにはしている。夕べも、書いていて眠くなったので、下書き保存して寝てしまった。
今朝執筆を再開して、もう一度保存ボタンを押したら・・

昨日たしかに下書き保存したはずなんだが、どこにも残ってないんだよなあ。

詳しい事はわからないが、OCNブログ人のブログの管理画面は、Niftyのココログと似ている(トップページの成り立ちも似ている)。おそらくブログやポータルページのプラットフォーム?は、どこかの会社の同じものなのだろう。

テンプレートその他、多少仕様が違うところがあるが、このログイン時間管理もその違いの一つだ。実はニフティにもブログを持っているが、あちらで記事消失事件を起こしたことはないのだ。

とにかく、もう書いた記事は戻ってこない。大した話を書いていたわけでは無いだけに余計

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Canon Powershot SX150 IS 

2012年07月20日 | カメラ、写真

先日来書いているが、アマゾンで注文したSX150ISを、今日受け取った。
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今回購入した一式。電池とSDカードのことは昨日書いた

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大きさは上級コンパクト機と同じくらい。個人的にはデザインはそう悪いとは思わないが、質感は今までのデジカメでは経験したことのない安っぽさだ。
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とはいえ、デジカメはつかってなんぼであり、使い始めるとあまり気にならない。唯一、ストロボのポップアップレバーがなくて、手で引き上げることに気がつくまで時間がかかった。
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何となく小太りのスポーツマンを連想する姿。悪くない。
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撮影してみる。ストロボの調光は自然。
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マクロ撮影もきれいに撮れる。
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レンズ前1cmまで寄ることができる。まだまだ寄れる。
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こういう模型の撮影には、コンパクト機の方が向いている。
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ケースは迷った。ウェブを見ているとロープロのレゾ50がいい、と言う人が多いが、重装備すぎるきらいもあり、そもそも品薄である。近所のコジマに行ったら、ピクスギアIP MGというのを売っていた。値段も手頃だったので購入。
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実はこのケースは、IXY 31sのために買ったケースとおなじシリーズだ。マグネット式なのが特徴で、マジックテープ式のように開けるときにばりばり言わないところが良い。反面、不用意に開いてしまいやすいが、カバンに収納するような使い方をする限り、問題ないと思う。予備のカード用ポケットはあるが、電池まではさすがに入らない。
しばらく色々使ってみるつもり。

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細々とした買い物

2012年07月19日 | カメラ、写真

Power shot SX150ISは今日届くはずだが、宅急便が来る時間には家に戻れないので、明日受け取ることにして今日は街で買い物をした。
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最初に新宿のMap Cameraに行って16Gのカード(1,200円)を買った。トランセンドは比較的信頼性が高いが、いちどだけ初期不良に出くわしたことがある。
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次にエネループを買おうと思ったが、どうせなら東口にできたビックカメラに言ってみることにした。入れ替わりに閉店になった、紀伊國屋となりの東口店にて。狭いところだったが、ここで三脚やフラッシュを買ったことがあった。

で、もと三越だった新店舗に行ってみたのだが、余りに広くて、どこに何があるのかわからない・。店員に聞くと店の隅に電池はあったが、品数は少なく、何となくパッケージがほこりっぽいというか、新しくない感じ・・。新規開店に備えて、在庫の品物を急遽並べたのだろうか?ちょっと迷ったが、決断して来た道を引き返す。
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なじみの新宿西口店。ちょっと疲れた。
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今出ているエネループは、おまけが2個ついている。東口新店にはこれが置いてなかったのである。
このほか、カメラケースも探したが、あれこれ考えあぐねて結論は出ず、次回持ち越しとした。
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話は飛ぶが、いつも使っている4色+シャープのボールペンの、赤インクがだんだん書けなくなってきた。オフィスでその辺に転がっているペンをつけてみたりしたが、うまくいかない。ロフトに行ったら替え芯が売られていたので取り替えた。使い捨て系ボールペンの、芯を取り替えるのはたぶん初めてだ。本体は525円、替え芯は63円だから、丸ごと取り替えるよりは良い。

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Lumix G5 アメリカで発表

2012年07月18日 | Lumix G3

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だいぶ前からリーク画像が出ていたけど、米国で発表になったようだ。
ぱっと見はネオ一眼のFZシリーズを連想するな。随所にGX1のテイストを感じる。
情報源はこちら。色は黒の他白、シルバーが確認できる。白でもグリップは黒く、外見はかなりおとなしくなったというか、より常識的に変わった。女性を狙って可愛く作りすぎた、という反省があったのかもしれない。
ちなみにG3はこんな感じ。レンズついてないけど。
Pc294309

ボディ側にズームレバーがついた。また、これはうらやましいがアイセンサーが復活し、連写性能が向上した。画素数は変わらない。ISO感度はGX1と同じく12800まで伸びた。

このほか、MFT関係では新しい望遠ズーム、45mm-150mmが出るようだ。これと電動ズームがキットレンズになるのかもしれない。

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モノレール

2012年07月18日 | まち歩き

羽田のモノレールは都市部というか、ちょっと日常と離れた風景を走っているが、このモノレールは住宅地の中を走っている。
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かなり高いところを走っている。
高架鉄道も高いところを走るが、モノレールには防護壁のようなものがないので、見晴らしが良い。こうして日常の風景の中を走ると、まるで自分が空中浮遊しているような感覚に陥る。
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昔良くそういう夢を見た。2階ぐらいの高さを、泳ぐようにして移動していくのだ。
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以前にも乗ったことはあるが、ここは生活路線として一般のお客の利用が多く、観光気分で写真を撮るような雰囲気ではなかった。この日は祭日で、ちょっとのんびりした気分のなか、カメラを取り出した。
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遠くまで見通せて、気分がいい。
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うちの近所にも欲しいものだが。意外と建設費がかかるらしい。

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Power shot SX150 ISと SZ-14

2012年07月17日 | カメラ、写真

 キヤノンの12倍ズームコンパクト、Power shot SX150ISが製造終了になり、中野のお店では9,900円で売られている。もともと高価なものではないが、手ぶれ補正やマニュアル機能など、必要十分な機能を持ったデジカメが1万円以下とは、なかなか興味深い・・。前モデルの130ISはそこそこ評判も良く売れたモデルらしい。150になって、デザインも機能もあまり変わらなかったせいか、ネット上あまり話題にはなっていないが、悪くはなさそうだ。

 ので、連休中に買おうかと思ったが、見ずてんで買うというのはどうも気が進まない。今までこの種のカメラ(高倍率ズーム機)は全く興味がなくて、店頭でも触ったことがないのだ。今日、新宿に出たついでに量販店をうろうろしてみたが、どこにも置いていない。近所のコジマに行ったら、ようやくデモ機に触ることができた。丸々としたデザインで、高級感はないが持った感じは悪くない。思ったよりも軽い。全体にカジュアルで、楽しく使えそうだ。

 ただ、一つだけ気になったのはマクロ機能だ。レンズ前1cmまで寄れるとあるので、マクロに強いのかと思ったが、ズームするとすぐに最短撮影距離が伸びてしまう(画面上に40cm~∞のような表示が出る。これはいい)。特に悪いわけではないが、テレマクロ的に使えたらもっと便利だと思う。この点、リコーのCX6あたりは非常に貴重だ。なんだけど、CXシリーズは親をはじめ周りに使っている人が多いので、なんとなく選びたくないのだ。

 テレマクロに強いものというと、オリンパスのSZ-14がある。現行機は14で、量販店では16-7千円程度、旧型の11はネットで12千円ぐらいで売っている。これもコジマで試して見た。スーパーマクロはズームできないようだが、それこそ印刷のドットまで見えるほどに近づくことができる(たぶんこれはキヤノンもできると思う)。キヤノンは12倍ズーム端で1m、オリンパスは40cmまで寄れるそうだ。この差は大きい。

 オリンパスの一眼レフのレリーフみたいなというか、縦にスライスしてしまったようなデザインは、個性的だとは思うが好きではない。それと、ちょっといじった限りではメニューが直感的に操作できない気がした。

 というわけでちょっと考えようと、今日買うのはやめにした。

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ちょうど1年前に買ったIXY31sで。望遠は100mmぐらいまでで、普段は全然問題ない(ほとんど望遠は使わない)が、猫は近寄るのが難しいことも。

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デジタルズームも使えるが、このくらいが限界。

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追記:これを書いてから、あらためて中野のお店のウェブを見たら、商品の掲示が消えていた。泡を食って、amazon.comにアクセスしてぽちってしまった・。中野より80円高だが、送料は無料だし、まあいいか。

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