うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

浅草羽子板市のポスター

2011年11月30日 | アート・文化

このポスターのイラストが、とっても気になる。
Img_1227
書き方は新しいが、何だろう、色合いだろうか?見る人にしっかりと日本の伝統を感じさせる。
少女の表情は、何も語りかけていないような、不思議な雰囲気を漂わせている。目や顔の大きさのバランスは抑制的だが、この等身はどうなのかしら。安定感のある美しいなで肩だけど。
ポスター全体のデザインもモダンで、すごく上品だ。全体にポスターとしては地味なのに、ここだけ回りの世界と隔絶しているようなオーラがあって、街中に掲示されているととても目立つ。

島名毅さんというデザイナーの方が書かれているらしい。

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トヨタ「86」

2011年11月29日 | 社会・経済

Car Watchより。

トヨタ自動車は11月27日、スバル(富士重工業)と共同開発してきた小型FRスポーツの名称を「86(ハチロク)」とすることを発表。
(中略)86」は、これまでFT-86と呼ばれていたモデル。2012年春に発売される。エンジンはスバルの水平対向4気筒 2.0リッターをベースに、トヨタの直噴技術「D-4S」を組み合わせ、最高出力147kW(200PS)/7,000rpm、最大トルク 205Nm(20.9kgm)/6,600rpmを発生。ボア×ストロークは86×86mmで、圧縮比は12.5の高圧縮比を実現。燃料はハイオクを用い る。

86というのは、80年代の人気車、カローラ・レビン/スプリンター・トレノの形式名に由来する、と、僕が言うまでもないか。86レビンは何人かの友人が乗っていた。当時はそんな神格化された存在でもなくて、確かにFRで特徴的な車だったが、少し古く、安っぽい感じがする車という印象もあった。もともとFwdにフルモデルチェンジしたカローラシリーズの中で、これだけは古い70シリーズのままエンジンだけ新しくした車だ。シャシーの性能は独立懸架のセリカやカリーナなどの方が高かったと思う。今の車事情は全然知らないが、当時はこういう走りやさん向けの車はたくさんあって、トヨタのこのクラスでは同じカローラ系でもセダン(FF)のGT、後には上級ハッチのFXシリーズ、ミドシップのMR2(初代)、下のクラスにはスターレット(FRのKP61、翌年出たFFの71系も人気があった)、上級のセリカ、コロナ、カリーナも1.6lのシリーズは比較的安く買えた。ただ、86系のように固定軸で後ろが滑りやすい車は他にはなくて(三菱ランサーぐらい)、貴重な存在だったことも確かだ。

ちなみに僕は、少し後だったけど本田のCR-Xという小型スポーツに乗っていたことがある。
で、今回の86は一応若い人向けということになっているけど、その頃若者だった人たちも、ターゲットにしているのだろう。

今の若者が車に興味があるかとか、買うだけのお金があるかとか、そういうことを書くつもりはないけど、それは今の人がどうのというより、時代の違いなんだろうな。
 今の自動車業界のことは全然わからないが、一つだけ思うことは、街を歩いていておっ、と気を引かれる車はなぜかドイツ車が多いということだ。日本ではあまり見られなくなってしまったフォルムのセダン、ワゴン、クーペ・・。そういうのを見て、ほっとするのは、やはり自分が古いからなのだろうか??

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ウェブメールのダウンロードほか

2011年11月27日 | デジタル・インターネット

メールをダウンロードするという言い方が正しいのかどうか、わからないが、プロバイダにたまっていたメールを自宅PCに全部落とした。今年の4月からずっとウェブメールを使っていて、自宅PCのメーラーソフト(outlook)には落としていなかった。一度落とすと外出先などで見られなくなる(個別に保存しておくこともできるが)ので、何となくそのまま使い続けていた。ウェブから返信すれば何の不自由もない。むしろこのままずっと容量いっぱいまで使い続けたい気もしていた。

たまたま過去のメールを参照したくなって、7ヶ月ぶりにメーラーを立ち上げた。不要なメールはウェブにある段階でせっせと消していたのだが、それでも4千か5千ぐらいの未読メールの表示が出てしまった。

知りたかったのは以前利用した通販サイトのID。最後に使ったのが1年ほど前だったので。ところが、パスワードがわからない。このサイトはパスワードを自分で決めないで向こうで与えてくれる設定のようだ。パスワードをまとめた小さなノートに、それは書いてあるはずだが、さがしても出てこない。仕方なく再発行を依頼した。

ついでにもう一つ、前から気になっていたことを解消した。OCNのポイントが2万ぐらい貯まっていて、その1部が今月で期限切れになる。利用するに当たり必要なパスワードをわすれてしまい、手続きができずにいた。今日が今月最後の休日なので、電話して聞いてみた。OCNは電話サポートがしっかりしているのがいい。消えてしまう分をキャッシュバッククーポンに変えた(一番率がいいらしい)。

震災後に部屋を少し片付けたのだが、ここのところ忙しくて(あるいは鳥の世話にかまけて)全然片付かなくなっていた。今日は少しだけ気になっていたことを片付けた。もうすぐ師走だし、何とかしないとな。

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ペットボトル加湿器

2011年11月22日 | 家電

先日会社の子が風邪を引いて、職場の乾燥が気になったので机の下から加湿器を引っ張り出した。ペットボトルに水を入れるタイプのやつだ。ところが、使ってしばらくするとサーモスタットが働いて止まってしまう。4年ほど使ったが、もう寿命なのかもしれない。高い物ではないので、代わりの物を買ってきた。
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今まで使っていた加湿器。スチーム式というのかな。要するにぐつぐつと沸かして蒸気にする。
手前に見えるのが付属のボトルだが、少し容量が小さい。ペットボトルは500mlまで使える。
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新しい加湿器(KX-80UP)。とてもコンパクトにまとめられている。ひょうたん型のボトルが売りらしい。こちらは超音波式ということで、熱くならない。もちろんこのひょうたんだけではなく、普通のペットボトルも使える。電子式は雑菌が混じりやすいが、これには殺菌フィルターがついている。
Dsc_0102
写真ではわかりにくいが、タンクと吹き出し口のところが青く光る。最初にセットして光ったとき、二人で「おおっ」と感嘆してしまった。もちろん実用品なのだが、遊び心があるというか、ちょっとおもちゃのように楽しめるところがこの製品のいいところだ。

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デジカメの遍歴

2011年11月20日 | カメラ、写真

最初に買ったデジタルカメラは、オリンパスのD460という機種だった。ちょうど10年前のことだ。
D460
D460というのはたしか、その前に発売されたC920の海外版だったのが、在庫が余ったのか国内向けにも販売した物だったと思う。この頃のオリンパスはデジタルカメラの分野では結構存在感があって、オリンパス、富士フイルム、ソニーあたりが定番、そこにIXYデジタルでキヤノンが本格参入、という感じだった。

もっとも、これを買ったのはオリンパスへの信頼感(長年のOMユーザーなので)というのもあったが、一番の理由は安かったからだ。近所のコジマ電器で確か2万7千円ぐらいだった(当時の標準価格帯は6万ぐらいか?)。1/2.7インチCCD、131万画素、換算35mm-105mmF2.8-4.4。電池は単三乾電池4本。電池4本でわかるように、そこそこ大きくて重い。フィルムコンパクトカメラと同じくらいだ。メディアはスマートメディア。付属は8Mで、追加で買ったのが64M(6千円ぐらい)。

起動がものすごく遅くて、10秒近く待たされたような気がする。白飛びもかなりひどくて、日中野外では苦労したがが、反面室内はそこそこ良かったし、特にマクロ撮影が簡単にできるのは感動した(今では当たり前だが、コンパクトカメラは近接撮影が不得意な物が多かった)。
最初のデジタルカメラなので、思い出ぶかい。
02年8月末に盗難に遭ってしまい、甥の写真とかも失われてしまった。

盗難後、次をどうしようかと色々迷った。オリンパスではC700シリーズという、当時珍しかった高倍率ズームのモデルがあり(たしか8倍ズーム)、それにしようかと思ったが、店頭でニコンの中級モデルを見て気に入った。カタログを見るとテレコン、ワイコンが使えて、併用すれば高倍率ズームと同じ事ができる(気がした)。ちょうどマイナーチェンジの時期で、新型の発売を待って初日に買ったのがクールピクス4300。
4300a

Dscn0001
4300で最初に撮った写真。128MBのCFや、予備電池も一緒に買った。クリーニングキットはおまけ。奥の方に飲むヨーグルトとか、お箸が見えるのはご愛敬

Dscn0117
主要駅にもポスターが貼られていた。CMもあったと思う。

ヨドバシカメラ新宿で、59,800円だった。今ならミラーレス一眼が買える値段だ。38mm-114mm F2.8-4.9、1/1.8型CCD、400万画素、電池はリチウムイオン専用電池(ただし、2CR5も使える)。この頃のニコンはレンズが暗い物が多く、またアダプタを介して全機種に各種のコンバージョンレンズが使えた。クールピクス同士で使い回しができるのが魅力的に思えた(その後対応不能の機種ばかりになってしまった)。

画素数の限界はあるが、今見ても画質は相当に良い。D460の時、デジカメはフィルムカメラには画質面で全く太刀打ちできるような物ではないと思っていたが、このカメラを使って考えを変えた。CCDは今では上級機に使われるようなサイズだが、これはファミリー用というか、一般的なユーザーを対象としたモデルだ。しかし、ニッコール千夜一夜ではニコンの大下氏が私の愛機として取り上げている し、またいわゆるデジスコ(フィールドスコープを使って野鳥などを撮影する)用に使うマニアも多かった。
難点は動作が遅いこと。起動4-5秒、結構もっさりしていて弱った(慣れたけど)。グリップが大きいので持ちやすいが、携帯性は良くはなかった。

コンバージョンレンズはワイコン、テレコン、スライドコピーアダプタを買った。ワイコンは24mm相当から、テレコンは228mm相当までそれぞれ焦点距離が拡張されて、ざっと10倍ズーム相当になる。ねじ込み式だから、着脱は面倒くさいし、ワイコンはフィルター径72mmとばかでかい(カメラを向けると人がよけていた)が、それなりに実用にはなった。今24mm-228mmと聞いてもそんなに驚かないけど、当時はかなり画期的なことだったと思う。スライドアダプタはフィルムホルダに撮影済みの35mmフィルムを入れて、4300でもう一度撮影するというもの。光の加減とかが難しくて、ほとんど使わなかった。

4300は気に入っていたが、動画が音声なしなのと、携帯性に難があったので、それを補うカメラが欲しくなった。あまり遊び物にお金を使うのも気が引けて、なるべく安い物をと探していて見つけたのがミノルタ ディマージュX20だ。

Dscn4071
2004年2月末、ビックカメラで19,800円だった。当時のデジカメとしては下限に近い価格だ。普通は銀色だが、これは冬季限定スノーホワイトという白色モデル。
1/3.2型CCD、200万画素、 37mm-111mm相当のズームだが、屈折光学系を採用しレンズは飛び出さない。電源は単三電池2個。このシリーズは廉価版で、ボディはプラスチックでファインダーがない(今や当たり前だが)。カタログも若い女性向けを意識したものになっている。ストラップは珍しくも両吊り可能で、専用ケースは速写ホルダー式。起動は1秒と現代的。原則フルオートで細かな調整はできないが、機能ボタンをカスタマイズできた。僕は露出補正に使っていた。

当時のデジカメは長時間の動画録画ができないものが多かった(せいぜい数分)が、このモデルはカード残量の限り録画できた。一度自転車に30分ぐらい乗っている間、動画撮影をしたことがある(よい子はマネしないように)。静止画撮影も軽快だったが、画質は今ひとつ。

CCDがリコールの対象だったので交換したが、それとは別に電池が異常に消耗する現象が多発(充電式の電池が使えなくなった)、ウェブカメラに使おうとしたが認識されず、2007年頃引退。親を通じて甥にあげたが、何の反応もなかったので、興味を持ってもらえずに捨てたかも。

2005年12月、念願のデジタル一眼を購入した。ニコンD70sである。これについては以前書いたので詳細は省略。買ったのは中野のフジヤカメラで、フィルムのF80Dとレンズ数本を下取りに出した。中級機D200が発売された直後(D200の体験フェアとかにも行ったけど)だったが、D200を買うほどの技量はないと思い、一つ下のこれにした。現在も活躍中。

2006年、それまで使っていたニコン4300を父に譲り(一緒にHPのコンパクトフォトプリンターもあげた)、フィルムコンパクトのコンタックスT3を売却して、代わりにIXY800ISを買った。買ったのはX20と同じビックカメラ。値段は忘れたが4万円台の半ばだった。これを買って帰ったとき、ちょうどワールドテレビでカップドイツ大会(日本-オーストラリア)をやっていた(当時のイメージキャラクター中田も出場)。今見返してみると月曜日なのだが、会社でも少しお祭り気分で、浮かれていたのかもしれない。

色味がそれまでのニコンとはだいぶ違っていて、慣れるのにしばらくかかった。小さいこと、手ぶれ補正がついていることは新鮮で、しばらくの間持ち歩いては夜間撮影を楽しんだ。

Dsc_0917 4300と並ぶ。かなり小さい。

2009年7月、リコーGX200(EVFつき)を買った。ビックカメラのポイントがかなりたまっていたのと、商品券があったのでそれを充当し、現金の追加払いはわずかだった。これについてはいずれ詳しく書こうと思う。

購入のきっかけはこの年6月にデビューしたオリンパスペンE-P1だ。店頭で見て大いに刺激を受け、何とか買おうと画策したが果たせず、それなら上級コンパクトをと思い、最終的にGX200になった。

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このカメラについてはまともな写真が残っていない。何もこんなにごちゃごちゃした背景で撮ることもあるまいに・・。

1年間活躍したが、翌年念願のペン(PL1だけど)を買うことになり、下取りに出した。

2010年8月、オリンパスE-PL1を購入。これも以前に書いたので詳細は省略。僕はどうもマニアックなカメラより、少しカジュアルなカメラの方が気楽にシャッターが押せそうで、性に合っている気がする。

2011年7月、IXY31Sを購入。これも購入時に書いた。さいきんはS100なんかも出ていて、これは気になる。前にGX200を買ったときも少し後でS90が出て、いいなあ、と思ったけど。600Fはキヤノンらしからぬカラリングに驚いた。色まで含めたデザインは600Fの方が好みかも。32Sは塗装仕上げが少し変わった(つやありにした)が、これは31Sの方が好み。

まあ普段使いでは31Sは結構健闘している。24mmの画角は最初思ったよりも使える。慣れとは恐ろしいものだ。

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ペンとペン

2011年11月19日 | セキセイインコ

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ペンが乗っているのはオリンパス・ペン。よくペンの名前の由来を聞かれるが、そのときは「よちよち歩いていて、ぺんぎんみたいだから」と答えたりしている。本当はもう少しいろいろな意味合いがあって、その一つがこの、オリンパス・ペンだ。思い出すのは、写真家の田中長徳氏がやはりインコを飼っていて、その名前が「ライカ」だったことだ。ライカほど高価ではないが、うちはペン、ということで。
昔飼っていた犬の名前は「ぺぺ」だった。血統証にはもう少し長い名前が書いてあったと思うが、普段呼ぶ名前がぺぺ、もっと略してぺ~とか呼んでいた。それも少し入っているかもしれない。

しかし、本当のところは、心に何となく浮かんできた語呂みたいなものだ。それほど深い意味があるわけではない。

最近は首のところをかきかきしてあげると、猫で言えばゴロゴロ鳴くような鳴き方をする。喜んでくれてると思いたいが、また手を怖がるようになった。肩には乗ってくれるので、そっとしておいてやればいいのだが。

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SNS、ツイッター

2011年11月18日 | デジタル・インターネット

mixiやらfacebookやらを始めたのは今年に入ってからだ。facebookやツイッターを使ったのは仕事の関係がきっかけだった。mixiのメッセージ機能は震災でメールや通話が届きにくくなったとき、役に立った。LinkedInも使っている。まあ、このブログも今年始めた。

今でも使ってはいるが、一時ほどは熱心に見たり、友達を増やしたりはしなくなった。何となく引きこもりになりがちな昨今、というのもあるが、まあ、ちょっと飽きてしまったという事はある。ブログを含め、文章を書いていてつくづく思ったことは、これが自分の(直接の)仕事で無くて良かった、といにうことだ。プロであれば、事情の如何を問わず定期的に何かしら書かなければならず、名の通った人であれば後々まで記録がのこる。飽きてしまったからやめるなど、許されない。

それでも、ずっと更新されていないブログを見るのは何となく痛々しい感じがする。まあ、適当にやっていこう。

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ソリテア

2011年11月15日 | 昔のラジオ、テレビ

1980年頃のこと。そのころ日曜の深夜には、どこの局も放送を休止していたが、この‘ソリテア’はTBSラジオの、放送を休止する直前の番組だったと思う。深夜1時過ぎだ。

番組テーマ曲はオープニング、エンディングともビートルズの曲だった。オープニングはNo Reply、エンディングはGonden Slumberだった。二人の男女-一人は「ジェットストリーム」の城達也さん、もう一人は「あい きょうこ」さんという方が一つのテーマ(60年代が大きなテーマだったと思う)について語り、ちょっとしたストーリーを紹介する、というもの。「あい きょうこ」さんは低音の落ち着いた語り口が特徴。FM東京(現東京FM)の平日午後6時からやっていた「丸井ミュージック&モア」という番組もやっておられた。二人ともとても大人だった。考えて見ると今の日本には、一人も大人がいなくなってしまったような気がする。

耳に残っているのは、イギリスのブラックユーモアを紹介しながら、カーメン・マクレエの曲を紹介していくという番組構成で、あれはたぶん録音して何度か聴いたんだと思う。産院で、生まれたばかりの赤ん坊に対面する母親が、おくるみに包まれている姿を見て「あら、包んでくれなくていいのよ。いますぐ、ここで食べるんだから。」と答えるというジョーク(??)。続いて城達也さんが、「さて、今夜の特集はカーメン・マクレエです」というと、あいさんが、「この人の声は機械のように正確で、冷たいんです」と紹介して、ビートルズのカバー(And I Love Her )やFor Once In My Lifeとかをかけていた。カーメン・マクレエなんてのも、何とも大人っぽい歌手に思えたものだ。

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江ノ島岩屋

2011年11月14日 | 旅行記

江ノ島はよく行くが、外洋に面した岩屋の方は行ったことがなかった。行くには急な坂を上り下りしないと行けない。
Pb142764 本土?との距離はかなり短い

Pb142772
途中で見かけたストリート・パフォーマー
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岩屋。首都近郊にこんな洞窟があるというのは驚きだ。ただ、すこし装飾過剰なようだ。
Pb142834
何かの碑(与謝野晶子の歌だっけ?)。露出の関係で光ったように見えるが、ただの碑。
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平日だが人出は多かった。不思議と外国人が目立った。

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今年もツリー

2011年11月10日 | 日記・エッセイ・コラム

クリスマス・イルミネーションの季節になった。写真は昨日の昼頃撮影した物。
Dsc_0078
このときはまだ飾り付けの途中。今日、点灯式が行われた。その様子をニュースで紹介していた(仕事していたからその様子は見てないけど)。今年は復興がテーマだそうだ。
同時に開催しているのが宝塚歌劇展。会社の子によると、朝来るときたくさんの女性が並んでいて、何があるのか?と思ったという。
Dsc_0080

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オリンパス激震

2011年11月09日 | カメラ、写真

社長解任騒ぎ から1ヶ月弱、まるでドラマを見ているような見事なスキャンダルに発展してしまった。財テク、飛ばしなど、もうずいぶん長いこと耳にしていない、懐かしい言葉だ。

医療機器の方は詳しくないが、オリンパスのカメラとはもう30年以上のつきあいだ。ユニークな製品を世に問う社風もあるのだから、ガバナンスはしっかりして欲しかった。

つい、「社員は悪くありませんから」と泣いた社長さんを思い出してしまうが、何とかしっかり体制を立て直して欲しい。それにしても・・さいきんはニュースを見るのが辛いですね。

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0.1g単位まで計れるキッチンスケール

2011年11月08日 | セキセイインコ

キッチンスケールを買った。秤、ですね。
これを買った目的は、ケーキ作りのためなんかではなくて、鳥の体重を量るためだ。

昔実家にもアナログのはかり(目覚まし時計みたいというか、丸いメーターの上に台がのっているやつ)があったが、今はほとんどデジタルのようだ。値段は1,500円ぐらいからあるが、せっかくなので、0.1グラム単位で計れるものを買った。ビックカメラで2,980円。

Img_0995
映り込みが出てしまって見苦しい写真ですが、ご容赦を。鳥の代わりに僕が乗ってみた(違)。

本当は鳥が乗ったところを撮影するべきなのだが、最近ペンはだんだんやんちゃになってきて、乗せてもすぐに腕を登ってきて肩の上に乗ってしまう。手を出すと怒ってつつこうとする。何とか捕まえて、一瞬だけ乗ってもらい、計った。28.9g。お医者に行ったときは28gと聞いたから、ちょっとだけ大きくなっただろうか。とにかく小さい子なのだ。

取説をみていたら、秤の裏側にスライドスイッチがある。使う場所に合わせて微調整するためのものだそうだ。試しに物を乗せてスイッチを切り替えてみると、南に行くに従って、だんだん「重く」表示される。地域ごとの差は0.1gぐらいずつとわずかなものだ。安価な製品は最小単位がグラムなので、この辺の機構は不要なのだろう。正直、緯度によって重力の差があるなんて、全然意識したことが無かった。ふうん。

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コーヒーカップの修復

2011年11月06日 | 日記・エッセイ・コラム

 3月の震災で家財を無くされた方、破損された方も多いと思う。我が家では、建物の一部が壊れた(風呂場や内外装の壁。地震保険では一部損壊扱い)し、本棚や押し入れのものが散乱したりはしたが、食器棚などはほぼ無事だった。わずかに食器棚のテーブル部分においてあったコーヒーカップの、取っ手の部分が壊れたのが唯一の例外だ。
ほかに、CDのケースはたくさん破損したが、中身は問題ない。あと、市販のパネルにNゲージの線路を固定して作ったレイアウトの、フレームが壊れてしまったが、これも一応復旧した。

 そのカップだが、5年ほど前に母にもらったもので、結構気に入って使っていたものだった。取っ手は比較的きれいに割れており、本体部分は全く割れていないので、いずれ復旧しようとして、お勝手にずっと置いてあった。

 土曜の夜、重い腰を上げて修復してみた。取っ手は付け根から割れて、さらに3つに別れている。まず3つを一つにまとめ、接着剤が乾いた頃本体に取り付けた。家にあったエポキシ系接着剤(2液混合型)を使った。強度はそれほど問題は無いだろうが、無造作には扱うとまた壊れてしまうかもしれない。

 ちょっとだけ昔(といっても8ヶ月ほど前)がよみがえったようだ。とはいえ、あの日が大きな節目の日になっている人も多いことを思うと、胸が痛む。
 僕にとって3月はそれほど大きな「節目」ではないが、それでも、気がついたらいつの間に、と思うことは多い。後ろを振り返ることは、あまりほめられる行為では無いが、なんだか自分がぽつんと知らないところに来てしまったような気持ちがしている。
Img_0978 根元のところと、上3分の1ぐらいのところが割れている。根元は接着剤を盛り上げて強度を稼いだつもりだけど。

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日曜の午後

2011年11月06日 | 日記・エッセイ・コラム

 日曜の朝、天気は曇り。この季節にしては寒くない。
目が覚めて時計を見ると7時半過ぎ。昨日はインコ(ペン)が一生懸命になって起こしてくれたが、今日は静かだ。
 何となく胃腸が動いていない感じで調子が悪い。リビングでスープを飲みながら、延々昔のドラマを見続ける。11時頃、ようやく外出。

 戻る頃にはまた雨が降り始める。ペンをお迎えした鳥屋に久しぶりに寄って、殻付きの餌を買う。どこかで食事しようかと思ったが、雨脚が強まっている。急いで帰る。家が近くなった頃、少し広めのコンビニ(サンクス)で弁当を買う。450円で、ここで作っている、とある。フランチャイズの規制がそんなに厳しくないのかな。それを買って、大雨の中帰宅。

 サンクスのお弁当は結構おいしかった。写真を撮るのを忘れたが、唐揚+タルタルソース、味付け卵、漬け物とご飯とシンプルだけど、ごはんがわりとおいしい。
これが2時ぐらいで、また朝見ていたドラマを見ていたら、寝てしまう。気がついたら、午後5時を回っていた。もう暗くなっていて、テレビと、電気ストーブの明かりが浮かび上がっている。

 昼寝をして目が覚めたら夜、というのは、不思議と慌てるものだ。なんだか自分が知らない間に世界が変わってしまい、自分だけ取り残されたような感じがする。日曜の午後というのも、余り好きな時間帯ではない。まして、今朝は調子が悪くて余り何もしていないので、このまま休日が終わってしまうのかあ、という焦り見たいのも感じるし・・。

 なんか寂しい。今、ペンが肩に乗っているけど、ペンとはもっと満たされた気分の時に遊びたいものだ。

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日本一短い芝山鉄道

2011年11月03日 | 鉄道、車、のりもの

 前から気になっていたのだが、成田にある芝山鉄道を尋ねてみた。日本一短い鉄道だという。
芝山鉄道自体は京成東成田(以前の成田空港駅)から一駅、2.2kmなのだが、日中の列車は京成成田から直通する。ラッシュ時には都営線直通の列車もあるというから、余り短い鉄道という感じはしない。

 芝山鉄道線自体は全区間(1駅だけ)190円だからまあ普通の運賃だが、京成成田から乗ると、東成田までの京成の運賃250円が加算されて440円になってしまう。往復で880円。前から気になっていながら、なかなか行く気になれなかったのはそういう理由もあった。

 昼間の時間帯のせいもあるが、乗客はほとんどいない。警官が常に同乗しているという話があるが、今回は気がつかなかった。成田を出ると列車は加速し、かなりのスピードになる。途中から今の成田空港駅に向かう路線と分岐すると、地下線に入る。スピードが高いせいか、外の反響音がかなりうるさい。東成田は旧空港駅で、そういえばこんなところだった記憶があるが、今はなんだか妙にがらんとした寂しい駅だ。
 ここから先が芝山鉄道線だ。地権者の承認が得られなかった部分を急カーブで避けているらしい。普通に乗っているとよくわからないが・・。スピードは出ない。
トンネルを出ると道路と平行し、その先に飛行機の整備場が見える。駅自体は1面1線で、線路はホームのすぐ先で終わっている。駅舎は立派なものだ。何となくメトロ千代田線の北綾瀬を思い出す・・。駅前広場から東京駅方面への直通バスが出ているらしい。ちょうど降りたときに発車していった。運賃は1600円ぐらい。

 芝山鉄道はICカードが使えない。成田からパスモで乗ってしまったので、改札口で精算した。駅に精算する施設自体も無いようで、紙を渡されて乗り換え口で手続きしてください、といわれた。これは不便だな。流山線なんかもパスモが使えないが、直通はしないので不便は感じない。芝山鉄道はパスモ区間とつながっているので、知らないとパスモで乗ってしまう。
Pb032732 車内から飛行機が見える。

Pb032735 行き止まりの線路。

Pb032748 JALの整備工場

Pb032739 駅。はにわがたくさん飾られている。

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