うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

くろ~ん

2023年10月05日 | 動物 いきもの


クローン羊「ドリー」の誕生から26年、今や個人相手にペットのクローンを製作する企業まで現れた。

ペットの皮下組織から体細胞を取り出し、核を抽出する。別の雌の卵子から核を取り除き、ペットから取り出した核を移植する。代理母から生まれた子犬の遺伝子は99.9%もとの犬と同じなのだという。

記事によるとクローン犬の供給を開始したのは2018年から。顧客の20%は日本を含む海外からだという。犬の値段は5万ドル。希少動物のクローン制作も試みている。

愛するペットとの別れはつらい。
クローンを作っておけば、我が家のぽちとずっと一緒に暮らせる。

・・と、ほんとに思う人がいるんだ!というのがちょっとした驚きだった。
やっぱりそれ、ちがう犬じゃないですかねえ。

工業製品なら遺伝子もなにもないので、同じ型のものはみんな同じはずだ。
しかし、履いていた靴がだめになってきたので、また同じ靴を買っても同じ履き心地になるとは限らない。車とかでも、個体差はかならずある。

ましてや生き物が・。
綾波レイかと思って昔の思い出を話しかけたら、全然違う個体なので話が通じなかったみたいな。ということががもう現実に起きているのですね。


とはいえ、今は顧客満足度は100%に近いというし、そういう事が大切だという人もいるのでしょう。
そのうちやっぱりお前はぽちじゃない、と幻滅したりとか、色々起きるのかもしれないし。

こないだアルが夢の中で帰ってきた(例によって、あれ、やっぱり生きてたんだ!でもしばらくご飯あげてなかった大変だ!という夢。さいしょはちょっとボロボロだったけど、ご飯たべたらすこし元気になってよかったな、というところで目が覚める)。このくらいがちょうどいいです。

大事なのは、スペアの犬がいることじゃなくてその子とずっと暮らしていたい、という気持ちでしょうね。クローンのスペアがいても、別れは訪れるんだし。



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うさばなし

2023年01月31日 | 動物 いきもの

床屋のおねえさん(同世代)が話してくれたこと。

娘さんが友達から、うさぎを譲り受けた。
飼い方とかいろいろしらべて、一生懸命お世話しているのだが、ぜんぜんなついてくれない。

さいしょは愛情をもって接していかなければ、と思っていたが、こうつんけんされると飼い主もだんだん傷ついてくる(この気持ちはわかる)。

そのうち、相変わらずつんけんしているうさぎに向かって、

「ふん、うさぎのくせに!」

というのが口癖になってしまったのだそう。

まあ、うちのココもそうですけどね。。ココはお迎えしてすぐに健診でメガバクテリア(セキセイにありがちな病気)が見つかって、お医者さんにひと月間毎週注射してもらった。おかげで快癒したけど、それからにんげんが大嫌いになってしまった。。アルもかいぬしを出し抜くことばかり考えてたし、お医者さんに保定されると力の限りぴいぴい鳴いて困らされた。。


うさぎがそんな状態なので、娘さんはもっと手軽なペットが欲しくなり、ももんがあを飼った。

そう、あの手を広げて飛ぶ、ももんがあです。

飛ばして遊ぶの?と聞いたら、そういうことはしてなくて、鳥を飼うときみたいなケージに入れてるのだそう。餌をたべるときは「くちゅくちゅくちゅ、というかんじでかわいい」のだそうだ。

ただ、顔を見ると、ネズミみたいなものだ。ので、娘さんに向かって、あんたネズミ飼うの?と言ってしまったのだそう。


写真は丸の内(八重洲側)の、フォーシーズンズが入ってるビルだと思います。2006年のクリスマスごろ。竣工前だった(からこういうことができた)のか、と調べましたが、よくわかりませんでした。。

撮影したのとクリスマスだったことだけは覚えてて、何年だか思い出せなくて、暮れだから来年の干支にちなんでやったのかな、と2010年ごろの写真を一生懸命探してしまった。もう17年も前のことでした。
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ねこと

2022年05月03日 | 動物 いきもの


よく、「ネコと和解せよ」とか「ネコの国は近づいた」「ネコを恐れ敬え」と書かれたキリスト教の看板を見ることがある。
ほんとうは誰かが白抜きで書かれた「神」の字を「ネコ」にしてしまったのだけど、わりとそのままになっていることが多いのはなんなのですかね。

うちの写真ログ探して見たけど、看板の写真、撮ったことはないかもしれないです。。
それで、ネットで検索したら「ネコと和解せよ 酒」というキーワードが出てきた。
これですね;


アマゾンにも出ていて面白そうだけど、お酒、あまりいけないんですよねえ。

それはそうと、このネコは近くの神社によくいるネコで、ここでも何度か登場したことがある、気がする。

このネコが、さいきん神様に昇格したらしく、拝殿の前で寝ている。

善男善女(とはいわないんだって。これは仏教の言葉)じゃなくて、とにかく参拝に来た人が石段を上がってみあげると、そこには丸くなったり香箱座りした神様が鎮座している。
ので、「ややっ」と思うことになる。

気を取り直して、おさいせんをがたんといれて、つなを振ってうえの丸いのをとらん、とらんと鳴らして(どうも語彙が貧困で困ります)、柏手を打つ(人によってはすごい音たてる人もいますね)。

けっこう賑やかというか、うるさいと思うのだが、流石に神様ともなると、そんなことには動じる様子はない。



というか、以前も雨の日などに上がり込んでいることはあったのだが、だいたいは起きていてこちらににらみを利かせていた。

こう騒々しいところで寝ているというのは、もしかしたら齢のせいで弱ってきて、周りに反応しなくなってきているのかしら、と心配してしまう。


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が、つかまった

2021年09月24日 | 動物 いきもの

時事系のネタはさっさと書かないと、鮮度がなくなったら意味ないよね。。

とにかくいそがぴくてね。

さて、8月にこんな記事を書きましたが;
この頃は都内東北部、北区、荒川区付近で目撃されていました。

その後も目撃情報は続き、いつだったかな、品川区付近に到達した、という情報を、友人が教えてくれました。さらに;

飛行機の格納庫に忍び込んでいるところを捕獲されました。。

このニュース記事でも、さいきんの都内サル確認情報に触れながら、それらとの関連性については不明、としています。

なので憶測ですが、もし一連の情報がこのサルに関するものだったとすると、8月上旬に埼玉県の関越自動車道川越インター付近で目撃されたのを皮切りに、以後県南部を移動し、どこかの段階で橋を渡って(幸魂橋?笹目橋?)、8月下旬には北区、荒川区に到達、その後都区内西部を一周するように移動したものと思われます。




そして先週には品川に到着。

品川、猿、と聞いたら、村上主義者の方々がすぐに思い浮かぶのが;


ですよね。
(平成17年新潮社 短編「品川猿」所蔵)

安藤みずきさんはその後、大田区のホンダで営業に抜擢されて、ヴェゼルやN-ONEをばんばん売っているのでしょうか。。今回の騒動の感想をお聞きしたいところですが。。

村上さんはもしかしたら、せっかく自分が15年も前に、サルが悪さすることを指摘していたのに、それが生かされなかった、とほぞをかんでいるかもしれません。。

しかも、その後のサルの消息まで言及しているのに。。


(令和2年文芸春秋 短編「品川猿の告白」所蔵)

警察も通報を受けたら、ブルックナー7番のアダージョを大音量で鳴らして、サルをおびき寄せればすぐつかまったのにね。。

今回都内で、自分の名前を思い出せなくなった女性が何人か出ている可能性があります。
調べてみる必要はあるのではないかと。。



しかしながら、今回のサルは、村上さんの書かれたあのサルとは違うかもしれません(あたりまえやろが!)。

今回のサルは温泉で背中流したり、名前を盗んだりする癖はなかったと考えた方が自然です(そらそうだって!)。

それではサルの目的は何でしょうか?

サルの捕まった翌日、菅首相は政府専用機で、クアッド首脳会合に出席するため羽田を飛びたっています。

先のサル捕獲のニュースでも、補修部品を齧っていた、という記述があります。

つまり、このサルは、菅首相の首脳会合出席を阻止しようと空港まで来た、テロリストかスナイパーだったのかもしれません。。

或いは機材を故障させて、出発に手間取っている間に首相に面会して、『オレたちサルのコロナ対策も忘れるな!』とか、『アフガニスタンにいるサルたちにも救いの手を差し伸べろ』直訴したかったのかもしれません。。

サルの処遇は今後、空港のある大田区で検討するそうですが、15年前にサルの対応をされた、品川区土木課の坂木課長(今は栄転されているものと思われます)から良く話を聞いてほしいですね。

焼き鏝なんて当てたりしないで、猿道的な処遇をしてもらいたいものです。。



ちょっと、マニアックすぎて、だれもついていけない文章に、なっちゃったかしら。。。


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が、出た

2021年08月24日 | 動物 いきもの

市役所のウェブサイトに目撃情報として注意を呼びかける案内が出ていたのがたしか先週ぐらいです。
見かけたら、近づかない、目を合わせない、餌をやらない。市に連絡して。

この子、その10日くらい前に、北西部で確認されたのと同じ個体ではないかと思われます。。わからないけど、たぶん。

その後更に南下して、別の自治体のウェブサイトでも目撃情報の記事が掲載されました。その南の街、さらに南の街と、だんだん移動しているようでした。

昨日今日あたり、とうとう都区内に入ったようです。民放のニュースでも取り上げられたらしいです。

これらの情報が全部つながっていて、同じ個体がずっと移動しているかどうかの証拠はありません。だけど、そうそう人里に出てくるものでもないですしね。。
更に推測を重ねると、たぶんですが、県西部の山のどこかから出てきたんじゃないかと思われます。

ただ、わからないのは何故移動しているのか、です。
確かに田園地帯を中心に移動しているような気もしますが、途中には4車線の道路とか、川とかもあるような気がするし。

「なんでまたこっち(都心)に来るんだ!」(佃法務大臣)



「ほかに、行動生物学的にも何かないか?」

「行動パターンと言ったって、やつはただ移動しているだけです。
なので思考も特定できません。」

「知能レベルが不明なら、我々とのコミュニケーションは無理だろうな。。」

急に思い出してしまった (またそういう、おたっきぃな・)。。。
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よぎる

2020年09月08日 | 動物 いきもの

急に雨が降り始めたので洗濯物を取り込んだ。
そのとき、視界の片隅に何かちゃいろいものがよぎったような気がした。。

たぶんそれはねこだろうと思い、カメラを持って戻ったらやはりそうだった。


いつも不思議に思うのだが、何でもない時に、視界のの片隅に猫がいると、すぐにピンとくる。

そのときは形ではとられていなくて、なんとなくちゃいろいものとか、はいいろっぽいものがそこにいる、という視覚情報でしかない。
形なんかはぜんぜん把握できていない。

だけどわかるのだ。

昔、旧宅の門扉のあたりで、仔猫が遊んでた時もそうだった。
家に着いて門扉を開けようと思ったら、目の下のほうになんかちゃいろいものが見えた気がする。
下を見るとなにもいない。
念のために路地の奥のほうを見ると。。
こっちを見つめる6つの目が。お母さんもいっしょだった。
でも、野良さんなので、お付き合いできるのはそこまでです。
雨にぬれちゃってかわいそうだけどね。。


関係ないけど、さいきん空を見上げて月や雲のようすを見ることにすっかりはまってしまった。

星を見る趣味はないが、明け方の冷たい銀色に光る月を見たり、西の空の、まっすぐ続く通りの向こうに見える金星を見たりすると、なんか得したような気がしてくる。。

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線路わきにオナガ

2020年08月09日 | 動物 いきもの
西武多摩湖線、青梅街道駅の線路脇になります。
電車はそこそこやってきますし、反対側の道路も車とか通りますが、そんなこと彼らは承知しているのでしょう。。

このとき(8月2日)は偶々電車を撮るために歩いていたので、Pentax KPに着いていたレンズはDA18-135mm (換算27-200mm相当)でして、数m先の鳥さんを撮るにはちょっと厳しかった。。

望遠(55-300mm PLM)もバッグに入っていたのですが、レンズ交換している間に飛んで行ってしまいそうな気がして、このまま撮影を続けることに。。
ですが、とりあえずトリミングして整えてみました。
カラスの仲間ということで、大きい鳥だと思っていましたが、尾っぽがながいけど体はそんなでもないようです。

真ん中へんにいるのがわかりますか。。
このときは2羽(つがい?)いて、一方がこうやって草の中に入りこむと、もう一羽もおなじように動いていました。

頭かくしてしっぽ隠さず状態になっています。
雑食性だというので、樹の芽か虫かなにかを見つけたのでしょう。
こちらの印象としては大きな鳥に思えているので、こういう狭いところに入りこむとへんな感じもするのですが、本人たちは不自由を感じてないのかな。。



拡大するとこんな感じです。黒い頭、白い襟巻とそれにつづく淡いグレー、くすんだブルーの配色が絶妙ですね。。

24メガのセンサーでも、これだけ拡大するのは厳しいです。
野鳥撮りはついで仕事じゃできないですね。。
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おなが

2020年07月10日 | 動物 いきもの
さいきんは、流行りの言葉で言うとオナガ推しです。
すごくかわいいです。

上の写真は再掲で、武蔵野市役所付近で撮影したもの。ポピュラーな存在、かと思っていましたが、意外と生息地は限られているようです。以前はもっと広く分布していたが、西日本では見られなくなってしまったらしい
前宅の近くでも、ワカケホンセイインコが勢力を張っているせいか、見かけなかったな。
現宅付近では時々見かけます。だいたい住宅地とか、神社とかそういうところにいるので、出会うことは多いのですが、写真は撮りにくい。
これもGR2で撮っている(一部トリミング)ので、ちいさくしか写せない。

五線譜と音符みたいで面白いといえば面白いですが。
 こうしてとまっていると、おなかの白いところがぷにぷにしたかんじで見えるのでまずそこが可愛い。
 次に、長い尻尾をひょこひょこさせるしぐさがまたかわいい。。
頭は引き締まった黒、背中は上品なブルーグレーで、これもまたいい感じ。

今日は神社に行ったら、石燈籠の上に2,3羽並んでとまっていて、思わず顔がほころんだのですが、写真は撮れなかった。雀、メジロはもちろん、ムクドリやヒヨドリに比べてもかなり大柄ですが、わりと身近な梢にいて、結構盛んに動き回っています。大きいのでよっこらしょ感もちょっとあって、そこがまた可愛い。

でもとにかく、近頃持ち歩いているのがGR2だというのはあれですな。とりの写真はだめですな。。

アジサイは長いこと目を楽しませてくれましたが、さすがにそろそろ終わりが近くなりました。
梅雨明けのほうはまだ先みたいですね。。

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きんぎょ

2019年07月11日 | 動物 いきもの

季節が足踏みしてしまっていますね。夏がもうすぐ来るなんて信じられなくて、このまま同じような気候がずっと続きそうな気がしています。。

さて、この時期になるとオフィスのあるビルでは、エントランスのところに金魚の入った水槽を飾ってくれます。そばにテーブルが置いてあって、1日3回、餌をあげられるようになっています。誰があげてもいいのですが、たいていは入居するどこかのオフィスの女性が、いそいそとあげているみたいです。
気になるのでしょう。

このように親しまれている金魚たちですが、上の写真の子たち、今週になって一斉に入れ替えられた新しい金魚たちです。
先週までの数週間は、もっと大柄な子たちが10匹、泳いでいました。
よく見ると、水槽ごと取り換えられているようです。
もといたこの子たちはどこに行ったのでしょうか?
 
金魚だけに転金になっちゃったのでしょうか?

これが言いたかっただけだという。。


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犬系金融機関

2018年11月05日 | 動物 いきもの

地下鉄の中でぼんやりしていたら、なんとなくゴールデンレトリーバー証券という名前が思い浮かんだ。略称はやはりGRか。同時に浮かんできたのはサモエド銀行、こっちのほうがなんとなくリアル感があるな。The Bank of Samoyed 、キャッチフレーズはいつも笑顔でお取引というのはどうでしょう。

大好きなシェルティも銀行化したいけど、バンク・オブ・シェットランドでは単なる地名で犬じゃないし、バンク・オブ・シェットランド・シープドッグでは様にならない。コリー銀行、セント・バーナード証券、ウェルシュ・コーギー・トラスト アンド バンキング・コーポ―レーションはいいかな。コーギーはオリジナルのペンブロークと、のれん分けしたカーディガンがあって。。

日本犬を金融機関化したいが難しい。秋田銀行、もうあるって。柴信用金庫。たぶんちょっとちがう。土佐銀行はたぶんないかな。そもそも日本の銀行はそんなお遊びの先を行っていて、ローソン銀行なんかおにぎり支店とかおもち支店なんていうのがある。イオン銀行はジュエリー、住信SBIは果物系、楽天銀行は音楽系の言葉が支店名になっている。ジャパンネット銀行は鳥の名前なのだが、セキセイインコとかワカケホンセイインコなどというのはなくて、フクロウ、スズメ、ペンギン等、選べるものは少ないのが残念。キンカチョウ支店なんて、お金がたまりそうな気がするんだけどね。。

 

 

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視線

2017年12月24日 | 動物 いきもの

地下街を歩いていたら、ハンサがまた特売会をやっていた。8月以来だ。

通販サイトもあるが、一か所にこれだけたくさんのぬいぐるみが見られる機会は、ありそうでないのだ。

色々眺めて(モモンガかムササビも面白そうでしたが。。)、この子をげっと。。目があってしまいました。。

ラブちゃんはとても柔和な目をしているし、ドードーさんは・・なんだかよくわからないが、白うさぎ君はとても目力がある。

来たばかりで慣れないのか、緊張しているのかな。

ここはそう怖いところではないから、落ち着きなさい。。

ラブちゃんの視線は水平だが、白うさぎ君は上を向いている。

床に置くと、椅子に座った時にちょうど目が合うような姿勢だ。

試しに玄関に置いてみた。扉を開けると目が合う。ただ、玄関の担当は前からラブちゃんで、この子は靴箱の上にいる。

ので、視線がばらける。

というわけで、いまのところ、昼間は和室の畳の上にいる。

部屋の真ん中に置いておくと、番うさぎという風情になる。

あちこちかじったりはしないでくれているようだ。

 

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ドードー鳥

2017年11月03日 | 動物 いきもの

きっかけは忘れてしまったが、ある日ネットでこの鳥のことを調べていて、これのぬいぐるみがあることに気がついた。

写真の子はハンサ(前回犬のぬいぐるみを買ったときと同じブランド)のものだ。

ルイス・キャロルが「不思議の国のアリス」で取り上げているせいか、絶滅種としてはかなり認知度も高く、したがって人気も結構あるようだ。

まあ、人間というのは随分と身勝手な生き物だな、という気はするけどね。。

アマゾンで買いましたが、例によって大きな箱にパックされて、やってきました。

箱を開けるとこんな感じ。なんだかローストチキンでも入っているのかという感じ。。

ハンサのドードーさんは毛足の長いふかふかの羽毛で覆われていて、イラストなどで見かける想像図とはだいぶ印象が異なる。

こんな感じだよな、というのを、絵にかいてみようと思ったけど、色鉛筆は結構難しくて、これもあまり似てない気がしますね。。

くちばしがかなり長く、先端がカーブしている感じが、この鳥の特徴のような気がするが、その点ハンサのぬいぐるみはあっさりとした仕上がりで、ほかの鳥みたいだ。

ドードーはモーリシャス諸島に生息していたが、17世紀ごろに人が同島に上陸するようになると、食料としてとらえられたり、犬やネズミなど、人が持ち込んだほかの動物に卵を食われたりして急速に数を減らし、1680年頃を最後に姿を消した。元々天敵がおらず、羽根が退化して空を飛べない、警戒心が薄い、地上に巣を作るなど、外部の侵入者には弱い条件がそろっていたようだ。

もとはといえば、人類が犯した大罪であるはずなのに、こんな姿になって愛玩しようとするなど、神様の目から見たら実に不届きなやつ等、なのかもしれないが、そういう原罪をかみしめながらも、その姿をいつまでも忘れないように、我が家で過ごしていただこうかと。。

で、ドードーさんは好奇心が旺盛なものだから、早速あちこち歩き回っては首を突っ込もうとしている。。

!!

・・・?

 

 

 

(^^;

というわけでした。。

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兄です

2017年09月02日 | 動物 いきもの

先週駅の地下街(のお店)からお迎えしたラブちゃんに弟ができました。

と、いいたいところですが、なんかこっちのほうがしっかりしている様子。

「はじめまして。どうも弟が大変お世話になっております・。」とか、いいだしそう。

このお兄さんは家族にあげるためのもの。

さいしょはICやセンサーがついて、物まねしたり触ると反応するようなものを考えていたのですが、実際店頭で見ると、ぬいぐるみの出来がどうかな、という感じがして断念。

結局別の店で、おなじHANSAのシリーズからこちらを選んできました。ま、買ったのはヨドバシ秋葉原なわけですが、種類は少なかったな。

前回もそうでしたが、買うときに箱などはなく、大きなレジ袋に入れて渡してくれます。

あれがなんとなくね、真っ暗で可愛そうとか、窒息するんじゃない、とか考えたりします。

そういえば他所はしらないけど、うちのインコたちを買ったところ(ことりやさん)では、大き目の穴の開いた紙箱に入れて渡してくれたっけな。

あの商品扱い感もなんなのですが、まあそこはねえ。。

 

とにかく、つかの間弟と再会?した兄さんは、すぐに任地に旅立っていったのでした。

そのうちPechatでもつけてあげようかな。

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ぬいぐるみ

2017年08月26日 | 動物 いきもの

なんかばかみたいですが・・、昔実家の車のリアシートにニワトリのぬいぐるみを置いていたことがあり、先日納車になった車にもなにか置いてみようかと、探していました。

Amazonで探して、値段的にも折あって注文したのがこの子。

中国から直送されてきました(すごいひしゃげたボール箱に入ったのが来た)。

「本物そっくり」というキャッチでしたが、まあそれほどでもないかと。

ただ、なんかイメージ違うな感はまだ引きずっていました。

そんなある日、そのときはお通夜に向かう途中だったのですが、駅地下の広場でぬいぐるみが売られているのを見かけました。

ここ、期間限定でいろいろなものを販売しているとこなのですが、今回は珍しくもぬいぐるみです。

HANSAという、オーストラリアのブランドだそうで、本物そっくりに作られています。

まあ、そのときは場合が場合だったので通り過ぎましたが、後日あらためて行って見てみると、確かによくできている。

写真のコリーは実物大ぐらいの大きさで、64,800円の値札が。

これは特別に大きくて、棚には3,000-5,000円ぐらいの小さめのものを中心に並べられています。

犬は種類も豊富。猫は思ったより少ない。うさぎはおなじものがいくつも並んでいたので、売れ筋なのでしょう。

フクロウたち。

ニワトリやひよこももちろんありました。

スタイルや質感(触り心地)はリアルですが、スケールは割と自由で・・。まあそれはそうでしょうね。1/1のゾウなんか無理ですから。

で、小鳥さんはやや大き目かな。セキセイさんもいましたが、ジャンボさんよりもまだ大きいくらい。

ほかにも、ネズミからシマウマ、キリン、かわうそ、羊、あとクモとかイヌワシとか、亀とか、とにかく種類が豊富。

これは上に乗って座れるタイプ。子供が遊ぶことができますが、普通の家庭で買ったら存在感がありすぎかも。

ゾウ、カバ、ライオンがありました。

シロクマ。実物大とは言わないまでも、1.5mぐらいはあり、迫力満点。

下を見ると小熊と子ペンギン。

ペンギンも買えばよかったな。

本当は昔飼っていたシェルティ(シェットランドシープドッグ)があれば、それを買っていたのですが(上のコリーはさすがに大きすぎ)。

迷った末、この子をげっと。

アルとココに見せたら慌ててました(ちょっとわりかったな・)。

というわけでした。

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ムクドリさん

2017年04月23日 | 動物 いきもの

連日引っ越しか家およびその近所の話ばかりで申し訳ないのだが、今書いておかないと、というところもあって。。

現宅の屋根の部分に破れたところがあると気が付いたのは2年ほど前。季節が良くなったら補修しようと思っていたが、昨年はできなかった。

朝、鳥たち(アル、ココ)にご飯をあげているとき、屋根のほうでごそごそという音がする。最初はわからなかったが、屋根の破れ目にムクドリが巣をかけていたのだ。

弱ったのは、ムクドリ夫妻が枯れ枝などを持ち込んで、それが階下の屋根に落ちることだ。おかげで屋根がゴミだらけになってしまった。

うまくいけば数年前、木のうろで餌待ちの子供たちを見かけたときみたいなことになるかな、と思っていたのだが。。

このときの記事を探そうとしたが、見つからなかった。あまりよい結末ではなかったので避けたらしい(SNSには書いた覚えがある)。

ある日、大きな音がしたので窓を開けると、カラスが飛び立つところだった。そして階下の屋根には割れた卵が落ちていた。。

 

そんなわけで、屋根を補修する機会を失ったまま、時間がたってしまった。

そして今年、もう屋根を補修する必要がなくなった春、またムクドリが出入りするようになった。

残念ながら、今年もムクドリの子供たちの姿を拝むことはできない。

既にこの家の解体日程が迫っている。

ムクドリさん、他所で子育てをなさい、と伝えたいが、それもかなわない。

まあそれにしても、猫、ネズミ、ハクビシン、目白、そしてムクドリと、随分いろいろな生き物が出入りした家だったなあ。。

 

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