うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

イグアスの滝

2011年10月22日 | ’11 イグアス&エンジェルフォール10日間



右がアルゼンチン側
中央の黄色のポイントから撮ったイグアスの滝

左がブラジル側
赤丸のポイントから撮った パノラマビューのブラジル側

午前はアルゼンチン側を見ます。

国立公園に入ってセントラルステーションからトロッコ列車で終点まで行き遊歩道をどんどん行くと轟音をあげる悪魔の喉笛の展望台に着く。

朝から雨模様で百円ポンチョが活躍してる。遊歩道が鉄製なので滑りやすく歩きづらかった。帰りの途中駅で降りてアッパートレイルも歩いた。

イグアスのマスコットというアナグマが我が物顔で闊歩していた。

午後ブラジルに戻り(国境通過の検査は現地ガイドが一括で申請でいいということなのでとても簡単に済んだ)バスでトレイル口まで移動して後は滝を見ながら写真を撮りながら歩きます。終点が一番のパノラマビューだった。


そしてこの後はOPでモーターボートで行くアドベンチャーツアー

滝の水を浴びるかなり興奮ものでした。カッパなんて役立たずでびしょ濡れ&寒い~。
ホテルが近いのでバスタオルで水気を拭いただけの湿った状態でバスに乗り、急いで帰ってシャワーで暖まり
           楽しかった

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エンジェルフォール・カナイマ3日目

2011年10月22日 | ’11 イグアス&エンジェルフォール10日間

カナイマ滞在最終日はセスナで遊覧飛行
朝も時間に余裕があるので朝食前に散歩に出た

バスタオルを首に巻いて水辺にやってる人がちらほら見える。この村にはお風呂のある家は一軒もないそうで(現在)、歯磨きしたりして朝風呂に来てるみたいな・・
そんなのどかな様子を横目で見ながら散歩中、夫にスプラッタ事故発生です
枝が額に刺さり血がダラダラと、ボクシングで見る流血のようになってしまい軽くパニック
傷をしっかり押さえて部屋に帰ると血は止まってるみたいなので、消毒薬は持ってなかったけど化膿止め軟膏を持ってたのでちょっとたっぷり目に塗ってバンドエイドでカバーして処置した。判る人は判る旗本退屈男のように額の生え際なのでかなり目立つ状況なので、ゆでたまごさんやツアー仲間に心配されるやら〇〇やらやれやれな朝だった。

  
飛行場でみやげ物の民芸品を見ながら順番待ちをします。
肝心な遊覧飛行は・・・・しましたが・・・・三組に分かれて遊覧ということになった。一組目の人たちが帰ってくると素晴らしかった~という感想だったので、私たちもカイナマに来る時に見た上空からの景色を思い出し期待して搭乗したが・・・えぇ~これで終わり?って感じだった。おまけに私の乗った席の窓にはヒビが入ってて写真も撮れないじゃん
一組目と三組目は同じパイロットでエンジェルフォールの岸壁近くへグーーーンと接近飛行してくれて迫力満点だったらしい
パイロット次第なんて・・・ひどいわ
            という遊覧飛行でした

ホテルへ帰り昼食

一階の各部屋のベランダにはハンモックとテーブルも置いてあってリゾート感がある


オープンエアーのレストラン、雰囲気はいいでしょう・・・・
   でも蚊に注され放題になるので、虫除けベーぷと防虫スプレーにはホントお世話になっ  
   たし、部屋では蚊取り線香もしっかり役立った。写真ではわかりませんが

  
昼食後、チャーター便でカラカスへ。

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エンジェルフォール(ライメ展望台)・カナイマ2日目

2011年10月20日 | ’11 イグアス&エンジェルフォール10日間

早朝 ホントに早朝4時過ぎにホテルを出発
日没の5時半までには戻らないと川下りは危険なので、逆算して決まった出発時間ということだから、異議は認められない状況です

服装はトレッキング時の服のうえに、ボートの波しぶきと風除けとスコール対策でカッパの上下を着て、ライフジャケットを着けます。トラックに揺られ30分ほどのところにある船着場から小型ボートに乗り込み休憩も入れて、約5時間のリバークルーズの始まり

 
夜明けと共に次から次とテーブルマウンテンが見え始める。急流の浅瀬は船だけで登り、人は陸地を歩いて迂回し30分くらいして合流また乗り込み。

 
川は植物のタンニンが溶け出してコーラ色(イカ墨が流れてるみたい)で石や砂はピンク色に見えるわ

途中のオーキッド島のキャンプビレッジでサンドイッチとコーヒーの朝食&トイレタイム・・・・
蚊が飛び回ってるトイレはちょっと大変ですが、以前はトイレタイムというと川に飛び込むか青空・・だったそうなのでたとえ蚊と触れ合いながらでもあるだけいいわ
朝食後は2時間乗りっぱなし(お尻が痛くても姿勢も大して変えられず



やっと展望台の登り口に到着   

待って朝食から2時間、展望台往復で2~3時間トイレはいつ行ける???と思ったのは私だけではなかった。添乗員むき立てゆでたまごさんが声を張り上げ口にした言葉

    ストップ魔裟斗  トイレが先よ、出発はそのあと。日本人はトイレが命   

抵抗するガイド魔裟斗
         ゆでたまごさんに軍配が上がった、ふぅ~

 
登り口のすぐ川下のキャンプビレッジでトイレを済ませカッパを脱いで、そこから見えるエンジェルフォールにワァオさあさあ行くわよ
余分な荷物は置いて身軽に出発。展望台までは全然展望がきかないジャングルウォークだ。蒸し暑いが日光の直射よりはいいかもね。
       
               行程の後半は石ゴロゴロの急坂でちょっときつかった


 
滝の音が聞こえると突如エンジェルフォールが姿を現した。時々頂上付近に雲が流れてきたり、うっすらと水しぶきが飛んでくる中、うっとりと眺めていた。

 
下山するとキャンプビレッジでは朝から焼かれていたチキンが待っていた。キャベツのコールスローとライスのランチ。シンプルで美味しかった。冷えたコーラと水で生き返ったわ
 

朝の出発時に
 帰り道なら船でスコール体験してもいいな  という夫の声が聞こえたのか、帰りの船では何度もスコールに遭ってしまった一度でよかったのになってそんな都合よくはねぇ

スコールの中、帰る私たちとは反対に登っていく船と何艘も出会いました。その人たちはキャンプビレッジ(川沿いに点在しているらしい)で一夜を明かし明朝展望台に登るツアーだそうです。ハンモックで寝るというのは何とか大丈夫と思うけど、蚊とかブヨなどの虫にどう対処するのか・・・私には無理だけど人気があるらしいです


ほとんどが中高年というツアー参加者、足腰に不安や支障のある人もいたけれど、全員が展望台に立つことができたのは、もちろん本人のガンバリがあったからだけじゃないよ。
ゆでたまごさんの心配りと応援がなければこういう結果にはならなかったろうと思う。
     
          ゆでたまごさん ありがとう


   

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エンジェルフォール・カナイマ初日

2011年10月18日 | ’11 イグアス&エンジェルフォール10日間

3:30のモーニングコールで始まった一日。
そんな早朝でもちゃんと朝食をサービスしてくれるホテルに感謝です。これから向かうカナイマは飛行機の関係で大きなスーツケースは持っていけないので、二泊三日分の荷物だけ持って(重量制限あり・15キロ厳守)行くことになります。三日後にこのホテルに帰ってくるまで預かってもらえます。夕べ9時過ぎにホテルについて夕食・シャワー・荷造り、うるさいエアコンや夜中の爆発音やモーニングコールよりも早く鳴きだしたにわとり・・・ほとんど寝られなかったわ

7時にカラカスを飛び立ち50分中継地のプエルトオルダスに到着。ここで16人乗りの小型機(私達だけのチャーター)に乗り換えエンジェルフォール観光の基地カイナマへ向かった。とてもサービス心旺盛の機長さんでエンジェルフォール上空が晴れてるようだからとちょっと寄り道のオーバーフライト(これはチャーター機ならではですよ)してくれて、滝の上下を雲が分ける姿が目の前に広がり、これからの三日間により期待が高まってきた通常45分で到着するところ1時間のフライトだった
  
     上・エンジェルフォール・トップ部分
                下・エンジェルフォール・落下部分
 


10:30ホテルチェックイン、昼食までの時間はホテル前の浜を散策したりしてまったり。        
 

午後はホテル前の浜から小型ボートに乗ってカナイマラグーン(入り江)の滝めぐりです。
 

 
ナイアガラに匹敵するんじゃないかと思えるほどの滝が幾つかある。アチャ滝・ウカイマ滝・ワダイマ滝。ボートを降りて少々歩いていくと人気のスポット、エルサポ滝に着きました。滝の裏側を歩くんですがしっかりカッパを着て重装備なのは日本人グループ、それ以外はTシャツと短パンだったり、白人系グループなどは水着でビキニでぷっくりぽっこりお腹を恥ずかしげもなく出してる・・・なんなんでしょうか
あちらに言わせれば、カバーなんかしないで楽しもうぜって思ってるかもね
かなりのスリルと迫力の滝だっ滑るは、目は開けられないはでかなりのスリルと迫力の滝で楽しかったわぁ
 

 

カナイマ滞在中のガイドさんは魔裟斗似のイケメンでわたしたちには英語でガイドしてくれたがフランス語も同等に話せるしドイツ語・ロシア語でもガイドすると言ってた。びっくりなのはカナイマで勉強して話せるようになったということ、それだけのことを教えられる先生がいるということに驚かされた。言葉で言えばホテルのレストランのサービス係りの青年は日本語を使っていました。会話をすると言うほどではないけれど
     失礼します とお皿を置き
     ありがとう と言うと どういたしまして とかえってくる
     極め付きは同じテーブルのひとに料理を配り終わると一言
        召し上がれ

サービスの時の物腰も、こういう日本語も教えられる人がいるんだと感心する。

ここではお風呂のある家は一軒もないそうです。川で顔を洗ったり歯を磨いたりお尻を洗ったり・・・だそうです。植物から出るのタンニンのために川の水はコーラ色で、浜辺の砂や石は染まったのかピンク色に見えできれい。ホテルのトイレもこの川の水を使ってるので流したのかどうかちょっと判りにくかったりハハ  

一応バスタブのある部屋だったんだけど、シャワーカーテンが無いのでお湯が飛び散り
でもまぁお湯が出るだけでも良しとしないと  ということでしょうね              

 

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今日はアトランタで泊まり

2011年10月15日 | ’11 イグアス&エンジェルフォール10日間
カラカスのホテル出発が五時(-_-)zzz


昨日添乗員からこのスケジュールを告げられた時は、アトランタまでは約四時間のフライトっていうのになんでそういう時間になるの(T_T)と連日の早朝の行動開始にブーイングが起きたのは言うまでもないですがo(T□T)o

じつはアトランタへは一日一便なので選択の余地はありませんでした。


朗報もあった。カラカスの空港利用料のシステム変更があって、デルタの場合料金に含まれる方式になったという事で、44ドルがキャッシュバック\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/
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