やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

熱意が動かす

2018-11-29 12:28:30 | おもう。


今日もひとりで山に行こうと思っていたけど
急きょ、モンチュラ出勤になっていま向かってる。
13時から17時のみだけど、今日と明日
よかったらお越しください。
神田小川町MONTURA TOKYOです。
今日は新しいものが入荷してくるみたい!
わたしはこの冬からの新しい薄手の手袋などを
買ったよ、昨日写真撮らなかったので
今日は写真撮るね。
手袋もあと少ししかないです。
ショップの内装も変わっていたよ。
店長とわたしでお待ちしてます





いま、忘年登山の準備をしつつ、
来年のツアーの準備もしていて、
3月のノルウェーとは別に
5月にいつものメンバーの方々のおかげで、
シチリア島と南イタリア、5月21日から9日間で
できあがった。『絶景の南イタリアを歩く』というもので、
シチリアからアマルフィを巡ります。
会社が企画してる来年新企画のツアーなんだけど、
そこに追加の1日を加えた
言ってみれば仁美といくバージョンになって
お値段はプラス10万ちょっとになっている。
けど、6名の方々がいて、ほぼ催行が決まった。
これはいつもご一緒してくださる
お客さんたちのおかげなので
本当にありがたく思っている。
また改めてご紹介します。

10月にはまだカタログに出てないけど
カンチェンジュンガ(8536m世界3位)とジャヌー展望
も頭にある。こちらもお客さん方ー、
忘れてないから〜よろしくお願いいたします

そんなこんなで、
わたしは来年は自分の度量的に技量的に
手いっぱいで
新しい個人企画はあり得ないと思ってた、
今朝までは。

今年、サンティアゴ巡礼完全踏破の1回目
フランスからピレネー越えをしたときの
ある女性から、わたしとそのときのガイドさんでまた
ピレネーに行きたいという
お手紙をいただいていた。
わたしも興味はあるけどちょっと形にするには
遠すぎるというか、なんも浮かばなくて
ちょっと難しいです、忙しいし。。
とお伝えするつもりでお電話したの。

おはなししていると、
そのときのツアーがとても印象的で
忘れられなくて
彼女の中ではまだ完結していないものがあることなどなどなどなど、
など、笑
ひとりでもいい!あなたと彼と行きたいの
と、
とても熱意のある気持ちを伝えていただき、

わたしの返事

わかりました、彼にその気持ちをまずは伝えましょう

と。笑


で、今朝、家事をして出勤前
バスクに住む彼(ガイド)わたしも熱いメールを送った。
来年の九月か、それ以降のお互いのあいてるときに
なにかオリジナルツアーを作りませんか
と。ピレネーとバスクの文化を感じながら
知りながら歩くツアー。

彼はわたしとは前世で姉弟だったと言ってた。
そのときのツアーはこちら→クリック

そんなかんじで、
わたしの新しい挑戦がまたひとつ動き始めた。

みんな、周りの方々のおかげなの。

そのときのサンティアゴ巡礼のツアー





御茶ノ水駅につきました。笑
東京もやたら、爽やか。
読み返さずにぽちします。
















透明な空気と青い空・・・て、そのままじゃん、笑

2018-11-27 18:55:26 | 山旅(国内)

今日、
空気は透明で、
空は青かったです。

て、書いたら
国語の先生はなんていうだろう。
当たり前なんだけど、
その意味がそのまま、その通りだった。




やっと山に行けた。3時半に起きた。
山梨と静岡県境の二百名山、
毛無山1964mに登ってきた。歩いた標高差は
1100mなので、そこそこいいトレーニング。かな。

東京から車で
2時間半。ドライブも楽しかった。音楽がんがんかけて。
ひとりで、気が楽で、自由で、感じるまま。

富士山が近づいてきて
その大きさもすごいけど、朝霧高原に
本当に霧がほんのりかかっているのがとても綺麗だった。

おいおいまじかよ おーまいがっ
てひとりで叫んでた。笑
ずるい美しさだ。ここは日本なの?て感じだった。
映画のセットでしょう?ていうふうな。
ずるいっていうのは
山での勝負の前にもうあちらから仕掛けてきた感じ?笑
その目の前に逆行の富士山がどーんで
目の前には太陽に照らされた毛無山




朝の7時半くらいから歩き始め、
とにかく静かだし、登りが続く、後ろにはフジボー
それもなんか帽子をかぶっているかのような

いつ振り向いても、すぐそばにどーんといるの
この世にはフジボーとわたしだけ

なんとも透明な空気感なの。


次から次から頭の中で
ひとりで会話がつづくの。
けどはっとすると、無な感じで、今の時間、瞑想だったんかな
っていうひとときが流れてて
いつのまにかどんどん登ってるの。
透明な空気の中になんか自分も透明で、ひとつになってるの。
その感覚はとっても気持ちいい。

水を飲んで再び歩き始めたときには
なんか飽きた
って思うときもあった。笑
で、最近、山にもついてこなくなってきたはーたんのことを考え、
どうやったらまた楽しいって思ってもらえるかな
とか添乗員のように考えてた。
たしかに最近は、無理に楽します努力を
なにもしてなかったなあとか。クイズもない、歌もない。
けど、どうなんだろ、そんなの必要なのかなとか。
もしここに連れてきてても、長くてつまんないって言われそう。
あのひとたちは富士山の景観にそんなに興味をもってないし。笑
けどそういうわたしだって
さっきは「飽きた」と感じてた。笑

わたしはそういうところも含めて全部と思ってる。
だって山頂に立ったら次の山のことをワクワク考えてる。
ずーっとピークの喜びじゃなくてそこにいたるまで
いろんな感情があるところ。つらいことやときめくこと。
空が青いってことを改めて見つめること。
全部含めて好きということ。

歩きながら思い続けてた、いろんなこと。


やるねぇ、フジボー
そしてまだ帽子をかぶってる

上の稜線からは伊勢湾や伊豆半島まで見えてた。

裾野も大きい。

長女は初めてみたとき「ねえねえあの山は有名なんじゃない?すごいおおきいよっ」
と東名高速の車内から、(東京に引っ越してきたとき)
富士山であることを知らずに叫んでた。のを思い出す。

南アルプスから北アルプス南部も見えた

歩きたいなあ、あっちも。
北岳、間ノ岳、同じ場所から日本の3位までの山が見えてる。

下りてきた時はまだ昼の12時で空は青く眩しく
富士山が近くてあまりに美しいので
物足りなくて、もっと歩きたかった。

車を停めて下りて撮った




これは忘年登山の下見だったのだけど、
まだこの山に100パー決めているわけではない。
でも実際この距離の富士山の近さは、そこに立ってみないと
わからないくらい最高。
それにみんなで歩くときには全然違う登山になるわけで♪

次はどんな発見なんだろ♫みんなとは。







美しい音楽 眠れぬ夜

2018-11-26 14:22:45 | おもう。


昨夜、山に行くために早く寝たのに
全然眠れなくて、朝、起き損ねた。今朝はわたしのほうが
半目状態で はーたんに行ってらっしゃいした。
ママ1時間半しか寝てないのに起きれて偉いね
て褒められた。笑

また次の日もあると思うと
気合いに欠けるね。

昨日、調布フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に
行ってきて美しいオーケストラを満喫した。
市民オーケストラとは思えないほど素晴らしい演奏で、
至福の時間だった。
ひとりひとりの楽器の音を、みんなで合わせた時に
こんなふうにハーモニーになる瞬間て、
演奏してる方々もさぞかし気持ちいいだろうと思うわ。
手元のパンフレットも曲紹介が素敵な文章で
読みふけってた。音楽は人生って書いてあった。
情熱や、喜びや、平穏や、悲しみや孤独や。
音楽も人生なんだなー。
今年のいろんな美しい地球の景色を思い出しながら
自然の創る芸術と、人間の創り上げる芸術の素晴らしさ
どちらも比べようもなく美しく、
どちらも堪能できる自分は
幸せだと思った。
フルート演奏のふじもん、かっこよかったです!

公演の終わりはご一緒したデートのお相手に、笑
ビールをご馳走になった。コーヒーでもよかったのよ?笑
さすがジェントルマン。

帰ってから夕飯を作り、夕飯は天ぷら、笑
仕事を終わらせた。朝のご飯も作っておいた。
寝ようと思ったのに次々と新しいことが思い浮かんできて
眠れなくなってきた。
いい緊張感なの。
こんなふうにしたい
あんなふうにしたい
病気じゃ。
そういうの考えないようにして寝ようと思えば思うほど
眠れなくなって
親友と、ラインでやりとりしたり。
勉強もした。なるべく早く本がぼろぼろになるように
雑にページをめくりながら、赤ペンで線を引きながら。
(それはもちろんボロボロにする方法として間違っているけど、笑)
それでも眠れなくなって
山はあきらめたわけ。

今日は新しい仕事に取り掛かり、(来年のツアーのこととか)
お客さんのたくさんのリクエストやご質問や
温かいメッセージにまだまだお応えしたいところ。
だけど、
いま、時間を作ってホットヨガにむかってる♫
このまえ
間違えて上級クラスに行ったら大変だったの。

なんじゃそりゃあ

ていう、シルクドソレイユ中国雑技団的なポーズに
ついていけずにわたしもほとんどの生徒たちも呆然。笑
でもできる方も2人くらいいて。
わたし思わずすごいですねっ
って言ったら、
前は全然できなかったのにずっと練習してたら
できるようになったんです
って。素晴らしいよね。
腕だけで体があちこちの方向に持ち上がってるかんじよ。
わたしも、その大技に挑戦中!笑

新宿についたわ。


そうだ。
(いま乗り換えの電車、笑)

はーたんは、ベビーシッターさんに
来年もよろしくお願いします
と、ご挨拶してた。
別に気負わなくていい、喋らなくていい
甘えたい時は伝えていい、わがまま言っていい、多少は
でも守ることは守らなきゃいけないし
やることはやらなきゃいけない
みんなが育てて見守ってくださってるから
と。
ベビーシッターさんは大人だしうまくやってくださってるし、
理解してくださってた。
はーたんからも
その都度ちゃんと話は聞こうと思ってる。
だいたいわたしにも全然ついて来なくなったし。
大人になるんじゃの。

このことについても
メッセージいただきありがとうございます。
パソコンに向かってちゃんとお返事します♡













ぽわわわん

2018-11-25 12:25:19 | おもう。


わたしははっきりいって
クリスマスとか興味ねーし
なんかクリスマスの喧騒も
うっとおしいから
どこか遠くの山か砂漠にでも行きたいわ
これまで、クリスマスで浮かれ騒いでた
自分は馬鹿なのか

くらいに思ってる


思ってる。



しかーし!!!!!!!!!


find Hitomi

↑仁美を探せ



もういないよ


ぽわわん




ぽわわわん





ぽわわわわわん

でしょっ

かわいいわ

クリスマス色

笑笑

かわいすぎるっ


お部屋をこんな風にしたいなあとか
ワクワクするっ
花は可愛いし。




頭でなぜか否定してても
惹かれるものってあるよね。笑

好きじゃないけど
好き

この
深層心理ってなんだろーか。笑

ジングルベールジングルベール






今日は芸術の秋を
これから堪能してきまーす♫









ウクレレ 忘年登山 モンチュラ 

2018-11-24 11:13:01 | おもう。


隙間の時間にウクレレ弾いてる。
やはり楽器もいいね♪はーたんと、
歌いながら、楽しくて夢中になってしまう。
ウクレレって、ハッピーなのんびりした気分に
してくれる。
けど、弦を抑える左手の人差し指は
今年、包丁でケガをして縫ったんだけど、
見た目は治っているけど指先がまだ
しびれてちょっと痛くなってくる。根深い後遺症じゃ。
そのときのケガの日記はこちら

このウクレレは昔、知人にもらったもの。
その方が今朝の夢に出てきた。わたしのぎっしり埋まっている
カレンダーを指さして、これはやりすぎだろう?と
苦笑いしていたの。
そして空いてる日にちのスペースに
なんか書き込んだの。
読んでみたら
「ひとみはかわいい」
って書いてあった。笑
筆跡とかもリアルだったわ~
(我ながら幸せすぎる夢じゃ)
はっ?として、
夢の中でその解釈をしてみてて、
そっか、わたしは美しいし、こうして
なかなか会えない遠い方も、わたしを想い、
応援してくれてるんだと。笑

ウクレレの音はやさしくてかわいい♪


昨日はーたんと遊んで作ってたスタンプ


*


12月に予定しているわたしの個人の忘年登山ツア、
予想外に
満席を越えてとっても感謝です
なので発表はしていないけど、募集はもう終了。
毎年お世話になっている方々、今年お会いした方、再会した方。
大好きな方たち。
8名くらいで考えていたけど、今、21名になり、
それも当初は車の都合で16名しか無理と思っていたけど、
やりくりなどをなんとかかんとかして、
大丈夫だろうと。みなさんありがとうございます
とっても楽しい内容なので楽しみにしていてくださいね。

あとそれにあたって、協力してくれているわたしの
お客さんだけどもう友達のあのかた、このかた、みなさんありがとう♡

月曜日はまたひとりで下見に行く予定で
今日は土曜日だけど、このあとは別のお仕事に取り組むよ。
たくさんたくさんあるけど
できることはいっこいっこ。

昨日はーたんと遊んで作ったスタンプ2

*


11月28日の17時から閉店まで

11月30日の午後は
モンチュラのショップに出ているので遊びに(お買い物に。笑)
いらしてください。コーヒーも飲んでいってくださいね。

何人かのわたしの親しいお客さんちがお買い物をしてくださるというので
わたしもアルバイトに入るの♪お待ちしています。


この11月のわたしのネパールのツアでも、お客さんが
わたしの着ているモンチュラを見て「かっこいいパンツだなあ、どこの?」と
興味をもってくださったよ。


MONTURA TOKYO
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-14-3
03-5577-6820
営業時間
平日/11:00-20:00  土日・祝/11:00-19:00

※11月は3日間のみ営業時間延長
20時閉店→21時閉店
11月16日(金)、11月22日(木)、11月30日(金)







ネパール 幻想的な景色

2018-11-21 10:34:49 | ネパール

夜明け前から3637mのマルダイピークで
まわりの景色が見えるのを待っていた。
ネパール。
マイナス五度くらい。
はあって手袋の手先を握りしめながら
暗闇から光のあるほうを眺めていた。

霜が下りてあたりの足元は白く、ヘッドライトで照らしても
白い霧が流れていて、
東のほうも、コバルトブルーからピンクが
霞んだりはっきり出たり、目が離せない光景だった。


アンナプルナ南峰




何色というんだろ。

右側はマチャプチャレ




ダウラギリ 8167m




いつも青空じゃなくて
いくら祈っても何も見えないときがあった。
でも突然、
雲が晴れて想像していたよりはるかに
美しくて心奪われる、心ときめく景色がそこにあった。

(やだ。やはり人生と同じ)












コプラダンダから3900mあたりへ稜線の
展望トレッキング。






すごいよね、魅せ方が。







マチャプチャレ 神聖な山で登山は禁止されている6993m


ガスっててなかなかダウラギリが見えなかったけど
最後の朝に見えた時はみんなすごい笑顔だった。
見たかったもの、それ以上のものが
見えた。


神様ありがとう
って自然に言いたくなる。


右上は雲がかかってて星がない。

今回は、天の川がダウラギリにかかっているところを
わたしは見損ねたの。お客さんの中には見れた方もいらしたみたい。
なので星の写真はまあまあ。これらは、アンナプルナ方面。(撮影を早々と切り上げたわたし)
でも、満点の星は、ずーっと眺めていた。
なんて綺麗なんだろうと。
私たちは毎晩こんな星天の下にいるのに、東京からは見えない。笑
なんてちっぽけな自分。ちっぽけな心。ちっぽけな悩み。
笑いたくなるし、どうしようもないことは考えるのをやめて
忘れよう。と。笑


ティハールの最終日にロッジの中庭で。

この美しい神々のいらっしゃる山々のふもとは
またほんとーーに素朴であたたかい。
だからみんなネパールにまた戻ってくるんだと思う。













毎日、薪ストーブで各国のトレッカーたちと語り合った。



このひとはネパール人で、いろんな歌を歌ってくれた。
この横顔と長いまつげ、誰かに似てるとか思いつつ。隣にすわって
眺めてた。笑

そこへ、スペイン人の若いカップルがきて、一緒に話した。
ワイルドな風貌だったわ。
アンダルシア出身という彼女のほうが、このギターで
ひきはじめると、こんどはそこにアンダルシアの別の風が流れたの。



はーたんと同い年の子供たちが野外活動のいっかんで
3660mのコプラダンダにゴミ拾いに上がってきていた。
一緒に歌を歌ったり、絵を描いたわたしたちのテーブル。




日本のことは知らないと言ってた。
もう少しふもとの2200mくらいの村に住んでいる。

夜21時頃にキッチンの(こんなふうな)片隅で

カレーを食べている男の子たちもいた。4600mの湖まで上がってきたとか。
なんか、集団とか規律を重んじる日本の学生たちとは
全然雰囲気が違ってて、みんなバラバラに
自由に楽しそうだった。



















勉強意欲 なんとかなる

2018-11-20 09:59:29 | おもう。

わたし、
一昨日は、来年のツアー予定なんてアップしたけど、
はーたんはどうも、ベビーシッターさんを辞めたいみたい
ベビーシッターさんというのも、もう五年生なのでおかしいけど
なんと呼ぶんだろ。
わたしの留守の間に家に来てご飯を作ったりしてくださる方。
とっても助かっている。

これまで何年もいろんな方々にお世話になったけど
この数年はこの方にお任せで落ち着いていた。

しかも、この夏には義母さんが
シッターさんにお菓子を持たせてくれるまで進展していた

どうも最近のツア中は、シッターさんを
急にキャンセルしたり、はーたん本人もその方に
もう来年からは卒業します
とか言ったらしいの。

はーたんからよくよく話を聞いたら、
ちょっとめんどくさいとか。
1人の自由を満喫したいような
どうしたものかのう。
留守番もひとりで長くできるようになったとはいえ、
連日は無理だし。

料理も少しずつは練習させるにしても、
連日は無理だし。

六年生になってもひとりで留守番させる気は
ない。

わたしが仕事を続ける意味もその都度考えるし、考えてきたし
家族への負担を考えたら心が揺らぐ。

クラクラ

少しずつ、うまくいくように
意識改革をしていこうと思ってる。笑
はーたんの。
東京に引っ越して来てから7年!ここまでなんとか
やってきたんだもん
みなさんの協力のおかげで!!
わたしも、相手に無理やり我慢させるんじゃなくて
自分の方がいろんなこと変えてやってみせようって
思ってる。


帰国した夜、はーたんと2人で寿司屋のカウンターにて。
何気に入ったら廻らない寿司屋だった!
(廻るで良かったのに。笑)


はーたんの大好きなマグロをさばいていた。大きい。
そのまま、パクッ
すべて、
美味しかったー、そのあたりの寿司屋とは違っていたわ。
でも、母娘2人でお会計が8000円って
それに、横からはーたんが
『ママ飲みすぎないでねー、飲みすぎるとうざいから』って。笑
でもいいお酒を飲みすぎちゃった。笑
カウンターに並んで座り
2人でうまっ、うっまーって小さく叫びながらパクパク食べた。

12月には娘2人と温泉女三人旅を計画。



わたし、勉強を始めたの。

今年の海外ツアおわり、
旅日記をこれから作るのだけど、そのあとは
来年一月まで海外はお休み。

いろんなリセットをしてる。
したいことが次々次々と湧いてくる。
しなきゃいけないことも山積み。
自分の5年先とか10年先ってどんなふうに
していたいかなあて思うの。
ふつうは、子供達のことを先に考えるのかもしれないけど、笑
子供は子供で好きなことを見つけたらいいと思うし
そのための手伝いはしようと思ってる。

自分自身の構想も、考えずにはいられない。
もっともっと、こんな自分。
で、
勉強始めたの。

勉強して、磨いて、国家試験も受けようと。
偶然こんなカバーだけど、山の勉強じゃない。笑

この、始めの一冊をボロボロになるまで勉強しようと。

好きなことってずっと変わらない。

親友が、分野は違うけど
国家試験を受けて合格した。
猛勉強してた、尊敬するし
刺激になったし、元気をもらう。
別の親友も独学で、難関の資格を取るために勉強し続けている。
いつも励ましてくれる親友たち。
わたしの両親もそういえば、勉強好きだなあ。

朝起きた時から
ワクワクするの。しようと思うことが
できることに。
やりたいことがいっぱいあることに。

もちろん、海外登山添乗員としても
もっと勉強することたくさんと思ってるし
頑張りたい♡




いま、検診のため病院にいて
待ち中。1時間は過ぎた。
本を読もう。勉強だ。笑




来年2019の海外ツア

2018-11-18 15:00:29 | ツアー予定

わたしが同行する予定のツア♪
12/22~23忘年登山 国内
一緒に笑って年越しへ

ゆったりキリマンジャロ5895m登頂
こちら
2019年1月11日~1月20日
ジャンボジャンボヴァナハバリガーニンズリーサーナっウァゲリマカリビシャキリマンジャロハクナマタタ
、もう想像するだけで歌が出てくる、スタッフたちに再会するのも楽しみすぎる。
あの、キリマンジャロ空港に降り立つときの懐かしい気持ち・・・みんな~って感じ。
そして、わたしも、体力維持がんばらなきゃ。笑

2月にナミビアいかがですか。
こちら
あと2名で催行です♡2/17~2/25
ゆったりナミビアハイキング&絶景の星空キャンプとエトーシャ国立公園サファリ


3月は仁美とブラアイアンのノルウェー フィヨルド オーロラとスノーシューー
3/14~3/23
(西遊旅行のパンフにはまだ出たことないけど)来年も催行決定
あと二人入れます

4月
台湾
4/22~27
こちら
台湾の名峰・南湖大山登頂と
3,000m峰三山縦走トレッキング


5月はシチリア島準備中 個人グループだけど
楽しいメンバーなのでご興味ある方は待っててくださいね。
実現できたらいいなあ。

6月~10月もほぼ決まっているの。とっても
ありがたく楽しみです

*

時間あるときに
もうすこしこのブログのカテゴリーを整理していくつもり。


※上記内容は会社の公式ではなく変更することもあります。





ネパールから帰国して電車内

2018-11-17 15:22:37 | ネパール

なんかホッとする♡

お客さんたちと羽田空港に到着し、
楽しかった、最高だったと、と言っていただき、握手して
笑顔でお別れした。

今回もいいメンバーだった。
楽しくて明るくて優しい男性6名と
ちょっとシャイで笑顔がかわいい女性3名だったの。

初海外!!とか、
お客さんのうち2名が82歳(偶然)であることや。
お一人はご一緒するの3回目だけど、
相変わらずよく食べ、声も大きく、お元気だし、♡
女性のほうは、山々や青空を背に先頭を歩く姿が
かっこよかった。尊敬を越えるよ。

連日歩くことに慣れていなかった他の女性の2名も
みんなに励ましてもらい、歩ききって涙のゴールだった。

今回も、みんなが、
あたたかかった。絶景の中、無事に六日間、
3900メートル含むトレッキングを終えて、
わたし、やはり、この仕事好きだわと、涙ぐんでしまう
心から幸せ者だった。


それから、サーダー(ガイド頭)、スタッフも
最高だった。いつもだけど。
社内で評判の
噂に聞いていた、素晴らしいビルさん。
いつも楽しそうに動いてくれる
シェフ、シェルパ、ポーターのみなさん。



男性のお客さんに
いい男だなあ
と言わせるガイドのビルさんすごいよね。

一緒に仕事してて心地よかった。
細かいところに応えてくれて、
それも嬉しそうにやってくれて、
そういうのが、お客さんにも伝わるの♡
落ち着いていて、笑顔を絶やさず、
頼りになるのよ。

ロッジで毎夜出会う新しい出会いも楽しかったなあ。
ドイツ、スペイン、フランス、イギリス、
オーストラリアのトレッカーたちと
薪の火を囲んで遅くまで飲みながらおしゃべりして。

いつものことだけど、
満点の星、天の川、白い8000メートルの山々、赤く染まる山々の
景色は、
日常の小さなバタバタを
全て忘れさせてくれて
小さなわたしを、大らかに
静かに、包んでくれた。
心が
解き放たれたわ。
ぼーっと、それらを見つめていると
吸い込まれていって、心の奥底が広がっていくの。
わかるー?

それに、お客さんたちも言われていたけど、
その、白い山々と麓の素朴な暮らしは
日本もかつてこんなだったのかなと思わせるもの。
同じ地球上なのに、
あまりに違う世界で。大自然の中に
本来は生かされているのに
忘れてる。
セカセカした面白い日本人を思う。笑
自分もそうなんだけど。

遠くから眺めたらいろんなことに悩むこともなく、
ちっさいことにクヨクヨすることよないよね、と思えてくる。

旅はいいものだね。




後ろのモンチュラの女性のジャケットが
目立っていたわ。笑




カトマンズの色

2018-11-08 08:13:22 | ネパール

Namaste

わたしは、カトマンズのホテルにいます!
今日はポカラに飛ぶけど
時間に余裕があるのでホテルで
ゆっくり朝コーヒー中。
今朝早い時 わたしの部屋の窓から

標高1300mの盆地なのでいつもこんなふうに
霞んでる
実際日中は、空気の埃がすごいけど!笑


昨夜
カトマンズに到着したら
ティハールのお祭り中だったことを知った。
ティハールのお祭りにあうのは
2年ぶりかな。


カトマンズの夜も賑やか






ホテルは





この色、ヒンズー教
かわいいと思いませんか。



沢山いるヒンズー教の神様の中で
この、ティハールは、ラクシュミという美と豊穣の女神
に感謝のお祭りなんですって。
現地では、ディパウリと呼ばれてるみたい。
わたしの耳できいた発音だけどね。

一昨日はカラス、昨日は犬、
今日は牛をお祀りするとか。

いろんなものが混在してるこの国のような
ヒンズー教。
原色。

はあ、なんか楽しいです。







今年最後のツアーはネパールへ

2018-11-07 06:54:21 | 山旅(海外)

AM6:45
もう成田空港にいる



怒涛の日々。笑

もう気持ち切り替えて
心はアンナプルナやダウラギリへ。
↑どちらも美しい8,000メートル峰

しかも、トレッキングルートは人の超少ない
静かなところで。
大展望に期待❤️

今朝早かったけど
はーたんが半目開けて行ってらっしゃいって
チュしてくれた。笑

行ってきまーす


コメントやメッセージ返しきれてないかもです。
いつもありがとう!


雨だけど行ってきた 忘年登山の下見

2018-11-06 16:11:41 | 山旅(国内)
朝4時半に車で家を出て
忘年登山の下見にいってきた♪
なんなんだろー、この、抑えられない想い。

真暗な中央道を走っていると
AM6時前頃かな、後ろ(東)の空が明るくなってきて
バックミラーにうつる
グレーとピンクが綺麗だった。

あとは土砂降りだったけど、
やはり行動しなければいけないね!

ほぼ、できあがったわ、わたしの忘年登山のイメージが。

龍神の横たわる湖


思ったより小さな湖で
ほのぼのしてすてき。


最初に山荘の方にご挨拶したときはまだ
AM7時。小学生の子がランドセルで登校前だった。笑
わたしおもわず
「こんなところに学校が?」って聞いたら
「全校生徒12人」ですって



池をまわって、龍神の神社に行く途中、
うっそうとして怖かった。

こんな日に子供を連れてきても
文句ばっかり言われそう。ひとりでよかったわ。笑
真暗なの。

怖すぎた。

四年前の雪で崩れかけてて近づいたらだめって
かいてあった。

遠巻きに近づいたら、暗闇には
龍神どろこか、「きちゃあだめ」っていう魔物でも
いるんじゃないかっていう雰囲気で、近づけなかった。

わかるーー?この奥から暗い目がわたしを見てたの。

怖楽しいの。こわたのしい。

杉じゃないところは明るくて
雨の音が土に吸い込まれていって、
自分の内面に集中していく感じだった。


ネパールやパキスタンやヨーロッパのような
氷河の神々しい白い山々の際立った美しさが
自分を外からひきつけるような感じだとしたら、
ここでは、真逆で、
目を奪われるより、心の中から問いかけられて
ずーっと物思いにふけっているか無になっているか、て感じ。

山中では誰にも会わないし。時々動物の気配とか。
誰にも気をつかわずにどんどん歩けるし、
雨が強くて濡れてく感じも、非日常的で好き。

ほとんどなだらかなこの山は
忘年登山の2日目にしようって決めた。

で、最後の登りはとっても急で、ここではきっと
一年の厄も落とされるだろうな、と。


山頂からは南アルプスや富士山の大展望。
みんなで見れたらうれしいだろうな。


今日はなんも見えなかったけど、
じゅうぶん満足だった。

小さいお地蔵様が倒れていたので
起こしてから、長く、お祈りした。お祈りじゃないな、
お願いだ。笑



このあたりは古くから
古道になってるので、たくさん歴史が感じられる


ひとりなので歩くのも早いし、あっというまに
下見は終わった。それでもあちこちまわったけど。
そしてびしょ濡れ。

心はすっきり。


最後、もういちど、宿に寄って、
宿泊の夜のごはんのこととか相談した。

貸し切りだし、
鍋とか持ち込んでもいいですか?て聞いたら
いいよってことだったので、
ますます楽しみになってきた。鍋とコンロは宿のを使わせてもらって
自分たちで食材をもちこんでいいって。

かなり楽しみ。


忘年登山の下見には帰国後もまた行く予定♪
もう一か所いきたいの。






龍神とティンシャ

2018-11-05 16:31:11 | おもう。


今、上鶴篤史さんと忘年登山の計画してます♪
12/22~23は決定で、
貸し切りの小屋もおさえました!
山ももう決めてて。まだどなたも
お誘いはしてなくて。
まもなく発表します。みなさん、
この日をあけていてくださいね。

彼と計画を進めながら
わたしもいくつか行きたいところはあるし、
上鶴さんにも提案もしてもらうけど、やはり、
自分で歩いてみたい、見てみたいっていう気持ちが
先にきて仕方ないの!!

先週の金曜日に下見を兼ねて
はーたんを「山に行こう」って誘ったら
あっさり振られたの
もう、そろそろわたしが子供たちを
連れていくのは終わりなのかなあ。
(それはそれで別にかまわないけど)
(子供たちも大きくなって登りたければ登ればいいし)
(わたしはひとりでも楽しく歩けるし)

でも寂しいわあ

この忘年登山の候補地には湖があり。
読んでいると、龍神がまつられていると書いてあった。

あ、龍神。

今の私の中で、龍神はひとつの目に見えない
自分の心鎮める存在なの。
イメージなんだけど、
暴れる龍神を自分の中でなだめて静かにさせて
心おだやかにする感じ。
悲しみや寂しさをじっと自分の中にためないで、
流してくれるイメージ。

そんなふうに龍神が自分の中に存在するようになったのは
去年のアンナプルナのツアからなの。

去年のアンナプルナのツア中、
親友が亡くなったことを聞いた。予想してなかったから
受け入れるのが困難だった。
娘を残してこの世を去ることはどんなに
気がかりだったろうかと、胸が苦しかった。
ツア中なのに涙がポロポロ出て仕方なかった。
それと目の前のアンナプルナの山が美しすぎて
豊穣の女神という意味のアンナプルナが彼女に思えるほどだった。
とてもやさしくて、人のいいところばかりを
みつけるのが得意なひとだった。
そのときのガイドさんが、アンナプルナの見える
そして風の流れ続けるつり橋の上で一緒に
タルチョをかけてお祈りしてくれた。
そのときのお客さんの中で、ティンシャを持っている方がいて
その方も同じく、お友達をなくされたときに
買ったのだと教えてくれた。
そして美しい音のティンシャを一緒に鳴らしてくれた。
静かな余韻を残しながら
その場の空気の中へ流れていく音。

そのことは日記には書いていないけど
このツア←クリック

鐘を鳴らすその音が空気を浄化する
鎮める
というチベット仏教の祈りの
ティンシャはもともとは、「龍神の魂を鎮めるもの」
といわれているらしくて、
わたしの心に印象に残った。

七月にキルギスに行ったとき、龍の形をしたモスクの
屋根というものにとても惹かれたし、
その龍の先端は中国にあるっていうのも聞いて
アジアに横たわる大きな龍を思った。

八月にレーの町に行ったとき、
(インド北部のチベット仏教の町)
ティンシャを探して買った。
↓マイ テンシャ

龍の絵のついているものにした。

鳴らせば鳴らすほど、美しい音になっていくんだって。
うちの家の階段においてあって
時々鳴らしている。

もちろん、あさってからのネパールのツアにも持っていくの。
また今年もアンナプルナにあえるのが楽しみだし。
三年連続で、アンナプルナに縁のあるわたし。

それから、忘年登山に決めた湖は
小さいけれど、
どんな龍神がまつられているんだろうかと。気になって仕方なくて。
気になって気になって、早く行きたくて。

明日晴れたら
行こうかと・・・・(天気びみょー)

全然自分の気を静めるのは得意じゃないわ

(今日行くはずだったのに、昨夜はわたしの娘二人(24歳と10歳)と
イタリアンの女子会をしてしまって、楽しすぎて飲みすぎて今朝、起きるのが困難だった
飲みすぎて長女の肩で幸せに眠っていた母、わたし)

スペインのワインを注文して
「グラスは三つね」と店員さんと冗談を言う母。笑

長女と、この子(はーたん)飲めるようになるかなあ、
絶対のめるでしょと、盛り上がる。はーたんは
ねえねにベタベタ。

さて、アイロンして、ごはんつくって、片づけて、
明後日成田に行ける準備しなきゃ。



アリとか笛とか水遊び 五感フル稼働のギアナ高地

2018-11-03 18:10:47 | 南米・中米


10月のギアナ高地のツアは
大幅な予定変更や予期していなかったハプニングがあったので
みなさんは「ミステリーツアー」だと、連日、
逆に喜んでくださっていた
わたしもミステリーは大好き。

旅の醍醐味について、いまさらここでは書かないけど
理想の旅とはこういうものだと思うもののひとつだった。
ツアだから行程通りに無難にいくことはもちろん大切だけど、
それ以上のものがあるとき
心がときめいて、笑いが出るの。自然に笑い顔になってしまう。

この写真のすごいところは

わたしも水中にいて一緒の目線で撮っていること。しかも。
これが、979m世界最高落差のエンジェルフォールの真下の
滝つぼだということ。

グループの方が
エンジェル ボール」と名付けた
もちろん旅日記にも採用させてもらって。笑

涙流して笑ったね。


こんな感じ



↓サポの滝の裏を歩いたのは
まだ旅のはじめのほうで。いきなり
すごい水圧の水に打たれて怖いものがなくなった。

この滝の裏を歩くの







容赦なく頭からかぶるよ


笑うしかないでしょ。

たくさん滝で泳いで、滝に打たれた。








発見するのは奇跡的レア!!!!!な、アリクイが
わたしたちのボートの目の前を泳いでいったの。激レアよ。
棒切れかと思うような鼻先(口なのかな)を上下に揺らしながら
ゆっくり泳いでいったの。






景色は当然美しい。テプイという
台地上の山々。この地はこの大陸が出来上がったころから
ほとんど動いていないという神秘。






わたしの大好物のアリソース(うそです)クマチェ
を肉にかけて食べる
お皿の上に残ったアリ(みなさんはおいしかったって言われてた)






生でも食べるの。土から出して
頭をつぶしてパクっ






葉を運ぶアリ


昔、小学校だったわたしが親友と
毎日のようにアリを弱らせてよみがえらせるアリ病院ごっこに
夢中になっていた話をお客さんちにしたの。
アリは復活するときにくるくるまわりだすんだよ~っていう。(←誰も知るはずのない事実)
(ここでもアリをたたいてみる方が。笑)


これは、小さいアリを手にたくさん這わせ、(アリの巣に手を置いて)
登ってきたアリたちをペロって食べてるところ






















ヘリが左右に傾いて大サービスしてくれたので





前も書いたように
セスナには三回乗ったけど、エンジェルフォールの上空で旋回してくれるのはもちろん、
二機が近づいてお互いに手を振るミラクル。笑



小さな町のお土産やさんで、手作り
笛を買ったの。名前を掘ってくれたので、わたしは
娘二人にも名前を掘ってもらったの。



下から棒を上下に動かして(引きながら)音程をつくるんだけど、
天才的にいきなり吹ける方がいて。笑
盛り上がったわ

なんでそんな吹けるの~~って。他に買った
わたしと別の二人はまだそんなに吹けなくて。

地元のお酒 カチリ


ね、五感でしょ。

そして連日みんなの笑い声。

チームワーク。

日本を出発してから一週間後の夜、夕食タイムに
わたしの説明のあとにいきなりお客さんが仕切り始めた。
われらの添乗員うえやまひとみさんの誕生日で・・・と。
日本時間ではもう誕生日になっています、と。
それで前の日記の写真につづくわけ。


そして「Happy Birthday to you」を笛で吹き始め!
→密かに練習しててくれたみたいで吹けるようになってた!

みんなが歌ってくれたの。



これはグランサバナという、ギアナ高地の小さなロッジでのことで。
あとにこの地を飛び去るセスナの中で、
みなさんのあたたかさを思って
込み上げてくるものあって涙出た。(このことは隣に座ってたゆーこさんだけが知っている。笑)

なのに、これで終わっていなかったの。
いよいよベネズエラ最後の夜。(昨日の翌日で
わたしの誕生日当日)もちろん微塵も想像していなかった
サプライズ第二弾をみなさんがひそかに計画してくださっていたとは。


ご自分の経験の中の
つらいことと楽しいことがやってくるというエピソードを話してくださって。
これは同じときに、親友たちからも
なんだか、絶対にうまくいく!絶対に!
という言葉をもらってたので、強烈に印象的だった。
必ずいいことと、悪いことがあるって。
悪いことがあってもいいこともあるって。
(わたしは実はそうは信じてないところがある)
でもまわりはそうやって、言葉をくれる、あたたかい。
おくさまのデコさんが出会いの感謝をのべてくださって。

さすがに仁美もここまでは予測してないだろうとみなさんが








ケーキや飲み物を用意してくださっていた。




ガイドさんもみんな知ってて黙ってたみたい。
そして、準備にはこんなスペイン語の絵と字の手書きのメモで
スタッフに注文してくれてた。笑
いとしいみなさん。

ありがとう、みなさん。
わかるよね。
一生忘れない。

こんなよろこびを、みなさんにもお返しできるようの仕事がしたいと
思うし、こんな旅を。
こんな人生を!て思う。

出会いが、深めてくれるんだよね。







ギアナ高地と絡めて自分の今の気持ち

2018-11-02 12:54:33 | おもう。


昨日ギアナ高地の旅日記終わって
ネパールの準備始めて
(アンナプルナ裏銀座ダウラギリ展望ツアー
11月7日〜17日)
お客さんたちにご挨拶の電話をして
家事して、今朝は小学校に参観に行き
他にも頭の中にいろんなことがたくさんたくさん
あるなか、
いま、免許の更新に来たら受付が13時からだった!
なので警察署で待ってる。あと50分。
そんなことなら家で仕事しとけばよかったわ。
↑葉書読み直したら13時からって書いてあるわ。

わたし、前の二回の更新は
三年だったの。ずっと前は右折禁止で右折して捕まって
前回の時は免許更新忘れてて更新期限すぎてた。
やっと今回は優良更新五年だよー。
で、ふと思うの。
その二回ともの免許更新の時、
いま更新中なんだあってメールで話してた親友がいた。
前回は、もうあれから3年なんだねって話してて
また今回、あれから3年なんだな。て、思うの。
でも、その人はもうこの世にいない。

もし、話せたら、
なんか年月感じるよね
とか、この後の5年後はわたしたち何才?とか
また他愛のないことを話してたんだと思う。
他愛のない話ができることのありがたさと、
あったかさを、もっと噛み締めておけばよかった。
お別れの前の時間を
もっと大切にしとけばよかった。
そんなことを思ってしまって仕方ない。
そうだ、寂しいとは こうゆことだ。



いつもパワフルで元気だよねっ
て言われるわたしだけど!
凹む出来事も多いのよ。ここには書いてないけど。
毎月なにか起こるというか、しでかす。
なんでこんなに
波乱なのかしらって
幼馴染の親友に言ったら、自分で呼び寄せてるんだよ
とあっさり。笑
そうゆ血をもって生まれてきたのよ
いいんじゃない?べつに
とまた別の幼馴染。笑

わたしを上回るポジティブな女子友がいてね
大丈夫!絶対またうまくいく
絶対大丈夫!成長するためのステップだから
って励ましてくれるの、超力強く。
どんなマイナスもプラスに変えていくパワーって
どこから湧き出して来るのだろ。

ぐしゃって、心が凹んで、立ち直れない
立ち直りたくない
寝ときたいわ、逃げ出したいわ
てことあるよね。ええ、あるよね?
あるでしょ?笑

そうゆときに、周りで、しっかり手を差し伸べてくれる人って
いるのね。
そして、最後に力を出さなきゃいけないのは
自分なんだよね。
時々真剣に思うけど、自分を信じるのは大変。

ここまで書いて寝てた。笑

どこでも寝るわたし。

ここまで書いてやっと、ギアナ高地にはいる。笑

素晴らしいお誕生日をしてもらって、
力強く忘れたくない言葉もいただいたから。

とても楽しかったし
これからも
強い気持ちで進んでいきたいと
おもっているから。







※ブログ掲載の承諾を頂いています♡

さて、そろそろ免許更新手続きはじまるので
つづく。ギアナ高地に。笑