陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

ろくろの始めの一歩/3月の新作

2023-04-16 08:18:58 | ろくろのこと
 
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 ■ ろくろの始めの一歩/3月の新作

ろくろを始めた佐藤(恵)さんの作品。
ろくろ挽きの基本を学び始めたところです。
最初は左手親指での土取りの仕方を練習します。親指で穴を開けて
広げて半筒形にします。これで前回はぐい吞みを作りをしました。

次に、親指で土取りをした後に右手の中指を何度も
押し込んでさらに穴を広げて半筒型に土取りをします。
これで湯呑みが出来ます。土取りの量がまだ少ないので小さ目です。この器に
白化粧土で粉引き(こひき)をして、イッチン模様とけがいた模様を入れてました。
粉引きは赤土にするのが一般的ですが、白土でも清潔な感じの器になります。
粉引きの器は女性に好まれます。白く綺麗に焼き上がっています。
さり気ない模様もいいですね。ワンポイント工夫するだけで可愛くなります。

 


プロを目指す人たちはこれから湯呑みづくりに専念しますが、
教室ではいろいろな食器を作ってろくろに親しんでもらうようにしてます。
今回は、菊練りも土殺し(芯出し)もある程度出来るようになったので、
土殺しを行った後に土取りを多めにして小鉢とご飯茶碗を作ってもらいました。

器のサイズは土取りの量で決まってきます。
最初のうちは、土取りの量が少ないので小さめになります。
土取りの量が増えると大きなサイズの器が出来るようになります。




飯碗には削りの時に胴体をヘラで削って鎬(しのぎ)を入れていました。

  


初めて作った飯碗なので記念に残しておきたいところですが、
友達からご飯茶碗を所望されたそうで、友達にあげるそうです。
11㎝径の少し小さめの飯碗ですが、形もいいので喜ばれるでしょう。

ろくろの上達には作品を数多く作ることですが、次に削りと釉薬掛けが
あるので、週一だと1ヶ月に2回程度しかろくろ挽きが出来ません。
出来るだけろくろに触れる機会を多くしましょう。
日にちを開けないように出来るだけ集中的に行いましょう。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
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こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
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<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
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「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


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初版も在庫が少ないですがご遠慮なくどうぞ。
陶芸経験のない方でも参考になる名著です。陶芸の必読書です。
一度は読んでほしい、ためになる役に立つ陶芸の手引書です。
ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示していますが、
閲覧される方が大変多いです。さらに詳しく解説した内容になっています。



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ろくろの基本/必読、必見か?!!

2021-10-01 00:31:21 | ろくろのこと
 
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私のブログも陶芸部門の二つのブログランキングで 1位にランクされることが多いので励みになっています。
私の役目ってなんだろう。陶芸の基本を伝えて行くことであろう。これまでも陶芸の基本については記述してきました。

今の陶芸は、手びねりが粘土細工になり、電動ろくろが機械づくりになっている。
参考になる陶芸の入門書もほとんどない。作陶写真や作品を載せているだけである。
YouTube などには独りよがりなろくろ挽きの動画が多いと苦言を呈してもきました。

特に、ろくろの動画は、菊練り、土殺し (芯出し) からろくろ挽きに至るまで酷いものが多い。
嘆かわしく思っている。間違ったことは教えないでほしい。覚えないでほしい。誤解を広げないでほしい。

今の陶芸は、誰かのやり方を真似しているに過ぎないのです。
日本で陶芸を学んだバーナード・リーチも本に書いていましたが、なぜそうするのと聞いても、
「師匠がやってたから、誰かがやってたから。結果がこうなるから」 と渋面で言われるだけで、
理論的な説明を全然してくれなかったと言っている。誰かの真似をして来ているだけなのです。
それでは間違った方向に進むことにもなりかねません。正しい道は開けません。

ましてや、陶芸は昔とは違います。昔は蹴 (け) ろくろでした。
ろくろの回転は左回転 (反時計回り) でした。
半世紀ほど前に電動ろくろが開発されてから回転は右回転 (時計回り) になりました。
右回転に合わせたやり方に変えて行かねばならないのです。にも拘わらず、
いまだに蹴ろくろ時代のやり方に引きずられている人が多いのです。
菊練りからして左手で練るように正して行かねばなりません。

そして、昔はあぐらをかいて行っていましたが、今は椅子に座って行います。
肘をついたり、背中を丸めたり、上半身を左右に傾けたりするのを正さねばなりません。
自然体で行わなければいけません。スタートからして相違しているのです。

YouTube などのろくろ動画はなんとなくイメージくらいは掴めますが、
機械遊びをしているようなやり方が多いので真似をしないようにしたい。クセがついたら直せません。
一つひとつ考えながら、道理に叶ったオーソドックスなやり方を行いましょう。

そのようなことで私は作陶の実用書を出版しました。
ブログにも 「陶芸の基本シリーズ」 を開示しました。
これから陶芸を始める人達や、初心者の人達たちに申し上げたいのは、
私が開示した陶芸の基本シリーズと、市販の参考書や、YouTube 動画などを比較してみて下さい。
相違点が解かります。オーソドックスな基本とは何かを理解することが出来ると思います。

私がブログに連載してきた 「陶芸の基本シリーズ」 を下記に列記しましょう。ブログには
写真も挿入していますので理解しやすいと思います。関心のあるテーマをクリックしてご覧下さい。

“陶芸の正しいやり方” “ベターなやり方” を皆さんがご自身で考えて選択して実行して欲しいのです。
真似るのではなく考えて行いましょう。考えながら陶芸に取り組みましょう。
電動ろくろも自動車と同じ機械です。子供でも誰でも操作出来るのです。
ただ、正しいやり方を行わないと技術は向上しません。無駄な時間を費やすことになります。
先ずは姿勢からです。そして両手の構えです。一つひとつ道理に叶ったやり方を行いましょう。

ブログでも拙著でも論理的に裏付けをして解説を行っていますので、正しい道筋が理解できると思います。
皆さんがご自身で正しい道を判断して陶芸に取り組んで欲しいと思います。
私は陶芸も 『陶道』 であってほしいと思っているのです。

余談ですが、最近ではサウナに入るのを 『サ道』 と言うらしい。
『サ道』 とは、心と体を 「ととのえる」 からそうです。
タナカカツキの一連の著書らしいですが、最近はテレビドラマにもなってるようです。

オーソドックスな陶芸も 「心と体を整える」 ものです。
オブジェ的な作品づくりもいいです。いろんなジャンルがあるのが現代です。
ただ、オーソドックスな基本が構築されて行かねばならないのです。
いつまで経ってもどっちつかずの陶芸では陶芸は浮揚しません。
陶芸ブームが去って久しいです。低迷しています。さまよえる陶芸です。

オーソドックスな基本の作法を伝えて行きたい。オーソドックスな陶芸を学んでほしい。
応用はいくらでも何時からでも出来ます。陶芸が沈滞している今だからこそ
オーソドックスな陶芸の道 『陶道』 の礎になるものを残して行かねばならないでしょう。
この思いが日の目を見るのは何十年後になるのだろうか ・・・ 。


■ ろくろ挽きの基本

 -前置き-
“自然体” で行う。身体全体を使ってろくろ挽きをする。
両手を “道具” にする。これが “基本” です。
背中を丸め猫背になってはいけません。
上半身を左右に傾けてはいけません。
菊練りも “左手で練る” のが正解です。
アマチュアだからこそ基本に忠実に行いましょう。

 “ろくろ挽きの基本編” シリーズ一覧

これまでも 7回にわたって電動ろくろ挽きの基本をブログに連載しました。
それが下記です。下記の項目をクリックすると閲覧できます。
気になるところからご覧下さい。

 ⑧ ろくろ挽きの基本
 ⑨ ろくろ挽きについて
 ⑩ ろくろの挽き方
 ⑪ 菊練りの仕方
 ⑫ 土殺し(芯出し)の仕方
 ⑬ ろくろ実践編(その1)
 ⑭ ろくろ実践編(その2)


■ 手びねりの基本

 -前置き-
手びねりにも基本となる手順や手本があります。
コネコネこねくり回すのは粘土細工です。
手びねりも電動ろくろも基本は同じです。手法は同じです。
手びねりも電動ろくろも 「玉づくり (玉取り作り) 」 が基本です。
オーソックスなやり方、手順を覚えましょう。
アマチュアだからこそ基本を学びましょう。

 “手びねりの基本編” シリーズ一覧

手びねりの作り方についても 7回にわたってブログに連載しました。
それが下記です。下記項目をクリックすると閲覧できます。

 ① 陶芸の基本 (オーソドックスな陶芸)
 ② 陶芸の基本技法とは
 ③ 玉づくり (手びねりの基本)
 ④ 小鉢、中鉢、大鉢づくり
 ⑤ 中皿、大皿づくり
 ⑥ 手びねり上級編/回転を入れる (最終目標)
 ⑦ 手びねりの削り


最近、バーナード・リーチの著書 『陶工の本』 が河出書房から出版されています。
        (2020年2月28日初版 408頁、¥4,500)



サブタイトルが 「私はこの本をすべての陶工に捧げる」 となっています。
「陶工の聖書」 と呼ばれているそうですが、釉薬づくりや、登窯、抹茶茶碗の樂焼き窯の石油焚きに関する記述が多く、
70年ほど前に執筆された本でもあり、訳文で難解なところがあるのでアマチュアには向かないように思います。
この本は陶工の人たちが読む本なのでしょう。

アマチュアの人たちには拙著ですが 『生活にうるおいを与える食器づくり』 を読むことをお勧めします。
陶芸教室の講師の人たちにも読んでほしい本です。手びねりと電動ろくろ挽きの作陶の基本が詳述されています。
「陶芸の経典」 となすものでしょう。文章で解説してるので単行本にすると手軽に電車の中でも読めるのでしょう。
単行本にして再刊増刷りされると広く役立つのでしょう。





なお、陶芸の装飾については参考になる本が沢山出版されています。
素敵な素晴らしい作品が掲載されています。その装飾技法は
なかなか真似できるものではありませんがイメージづくりになります。
優れた作品を出来るだけ観るようにしましょう。



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ゆがみを愛(め)でる

2021-07-30 10:22:35 | ろくろのこと
 
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私はシンメトリーな端正な作品よりも少しいびつな器が好きだ。
手びねりの時はいびつな作品ばかり作っていたが、
電動ろくろを始めてからいびつな作品が作れなくなった。
真円を目指せば目指すほどにゆがませるのが難しくなる。
それでも少しだけデフォルメさせて楽しんでいた。例えば、
前回と前々回にアップされてたビアマグも取っ手を捩って付けている。こんな感じ。




遊び心で取っ手をこんな感じにしていたのです。
ビアマグを持ってから人差し指と薬指を取っ手に差し込むのです。
洗いづらいかも知れない、仕舞いづらいかも知れない。単身赴任の次男には
中差指を差し込むタイプのビアマグを送った。今度、使い勝手を聞いてみよう。

コーヒーカップも胴体を四角くしたり、マグカップの取っ手も斜めに取り付けている。
持ちやすいし、四角いが飲みやすい。使ってても楽しい。陶芸にも遊び心がほしい。






このコーヒーカップは、ネスカフェドルチェグストのレギュラーブレンドに適量なのだ。
120ml入る。ネスカフェが、私のコーヒーカップの容量に合わせてくれたのだろうか?
まあ、偶然とは言え、コーヒーを淹れるのも楽しく、モーニングコーヒーが美味しいのだ!

コーヒーカップは穴窯で焼き締めたもの。マグカップは電気窯で焼成。コーヒーカップは信楽土、
マグカップは備前土、内側は無釉、外側は茶そば釉。取っ手の中は空洞。ビアマグです。

電動ろくろでは左右対称のシンメトリーなものを作るのが基本だが少しゆがませたい。
シンメトリーなものを崩すのには才がいる。私には望むべくもない。凡人には難しい。

乱れのない作品づくりが電動ろくろの基本だが、歪ましてデフォルメしてみようよ。
いびつな器を愛でたいものだ。陶芸にも遊び心が欲しい。教室では、ろくろ挽きで
いびつになったものも作品にするように勧めている。歪(ゆが)みを愛でよう。

無作為な自然にゆがんだものほど芸術品に見える。使ってても楽しいよ。
シンメトリーなものをこわして遊んでみたいと思うが凡人にはそれが難しい。
シンメトリーな作品をデフォルメできるようになると一人前と言えるのだろう。


 <追伸>
一昨日の「五輪の架け橋」という記事に
“栄冠は君に輝く” という曲の YouTube動画を添付したが、
その翌日、昨日のことだが私の母校・米子東高が夏の甲子園出場を決めた。
一昨年、28年ぶりに出場したので、去年の中止を挟んで、2年連続だ。
都会からみれば田舎の文武両道の県立の名門校だが、15回目の出場だ。
私は親父の勤めで米子に 5年間ほど住んでいた。いいね! 嬉しいね!
孫たちはこのコロナ禍でこの夏も大分には来れないだろうが、
遠くからまた応援してくれるだろう。この夏もまた大いに盛り上がる!~!

“栄冠は君に輝く” の動画の独唱がいいね ❣❣
もう一度クリックして聴いてみよう! 心が洗われる!
斜線の個所をクリック。広告をスキップして聴いてみよう。

高校生の “君が代” の独唱も最高 。厳粛になる! これも共有しよう。
この高校生はプロ歌手になっている。ほかの歌もいい。聴いてみよう。


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日本電産シンポさ~ん

2021-07-26 07:19:30 | ろくろのこと
 
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電気窯の3段目の電熱線コイルが素焼き後に黒ずんでた所に塊りができて
断線しそうになったので、予備で持っていたコイルと取り替えてもらった。

もう一つ上の 2段目のラインにも黒ずんだ個所が 2か所ほどあったのだが、
切れる寸前だったのだろう。業者さんが点検調整してる際に折れてしまった。

コイルはすぐに入るということだったので、
2段目も新しいコイルに取り替えてもらうことにしたのだが、
発注したコイルが入ってこない。夏休みもあり 1ヶ月ほどかかるという。

すぐに取り付けられるように電熱線は取り外している。つなぐことも出来ない。
このパイロマックス線というコイルはつないでも長く持たないうようなので、
今回は取り替えることにしたのだが物が入らないのではお手上げだ。





電気窯は、日本電産シンポ製の12kWの DAM-12C型である。
シンポと言えば電動ろくろ。電動ろくろと言えば世界のシンポ。
無段変速機では住友・バイエル社ほど世界的ではないが最初に国産化したメーカーだ。
日本電産という大手メーカーの傘下に入ってるのだから、電気窯の
コイルなどは即納できる在庫体制をとって迅速に対応してほしい。

焼成する作品が沢山たまってきた。箪笥の上にも ・・・ 。置き場所もなくなってきた。
 日本電産シンポさ~ん、電熱線を大至急納入して下さい。






本焼き待ちの “ふくろう” も福が来るのを今か今かと待っている。




因みに、このスプリング状のコイルは 1本が約1万円、2本で 2万円する。
電気窯の焼成回数は 15年間で 516回だ。年間で 35回くらい焼成している。
素焼きと本焼きの回数はほぼ半々である。素焼きの回数が少し多い。
還元焼成も出来るが酸化焼成しかやってないので、傷みは少ないほうだろう。

2段目の溝の電熱線が 1本取り外されているが、
素焼きは出来る。素焼きは何度でも行います。

本焼きは、電熱線の取り付けが終了次第すぐに行います。
本焼きは、続けて 2、3度行う予定ですが、生徒さんの
イラストレーターの なかむら葉子さんが 9月2日に
東京で作品展を開くので出来るだけ早く本焼きをしたい。
恵良さんのお孫さんのお食い初めの器も早く焼いてあげたい。


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ろくろコースの課程

2020-08-03 09:31:44 | ろくろのこと
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引き続き 7月の作品です。
ろくろコースの江島さんの作品です。
第二段階でどんぶりを一個挽き。
“玉づくり ・ 玉取りづくり” です。
荒練りと菊練りした陶土を電動ろくろに置き、
芯出しをして釣鐘状 (砲弾状)に “玉取り” をします。

ろくろ挽きは、自動回転する電動ろくろ盤の上で成形するので、
左右対称の正円錐形の釣鐘状の形状 に “玉取り” しなければなりません。
陶芸ではこの芯出しを土殺しと言います。ブレがないようにするのです。

そして、手びねりと同様に円柱状に整えてから、
穴を開けて広げてドーナツ状の半筒型にします。
それから、荒挽きをして両手の指で挽き上げ広げて仕上げます。
ろくろも玉づくり (玉取りづくり) です。手順は手びねりと同じです。

ろくろ挽きに必要な 「菊練り」 と 「芯出し(土殺し)」 の
作業は習い事になります。これが出来ないとろくろ挽きは出来ません。
遊びのろくろ体験では、これを先生や講師がやっています。
あとの削りも、釉掛けも先生がやって綺麗に仕上げています。
先生や講師の作品になってしまいますね・・・。

ろくろは、薄く高く挽き上げるのに習練が必要ですが、
江島さんは基本が出来ているので、
どんぶりも適度な厚みに上手にろくろ挽きしています。



カリキュラムのどんぶりを 2個作ってから、
お碗や、蕎麦猪口風の湯呑みなどを試作していました。

  


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☆ 教室案内 : https://blog.goo.ne.jp/asuka1
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  完売御礼
 ☆ お陰さまで拙著が 10月末で完売しました ☆
尚、通販元によっては、在庫が1、2部ほど残ってるかも知れません。
又、手元には予備が 5部ほどありますので、ご希望の方は教室宛に
書籍代 1,400円と送料 200円を同封のうえご注文願います。


先日も現金書留でご注文をいただきました。有り難うございました。
生徒さんもこの名著を時々読み返してね。復習になりますよ。
いいことが書いてあるよね! 道理にかなった技法。それが陶芸です。
 
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