陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

素焼き後の窯出し

2024-05-18 18:12:30 | 乾燥、素焼き、本焼きのこと
 
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 ■ 素焼き後の窯出し

素焼きが終わりましたよ。これから窯出しです。

 


窯の蓋を開けました。一段目です。
壺やシマエナガの置時計や、どんぶりにマグカップです。

 


二段目です。
マグカップやオーバル皿です。




三段目です。左右に小物を積み重ねています。
大きいのは、カレー皿と時計盤(穴あり)です。




四段目です。飯碗や中鉢、小鉢です。




最終段です。大皿や中皿です。その他に、
シマエナガのミニ鉢や、五月鯉のぼりのフィギュアや雲のプレートもあります。




右半分にもう一段ありました。これが最下段。
リム状の平鉢やシマエナガの小鉢などです。

 


作品がかなり入ってましたね。
シンポ製の 12kWの電気窯です。教室に最適な窯です。

全作品がきれいに素焼きされてます。
生徒さんは、加飾や釉掛けに来て下さい。
本焼きは、26日(日)の夜に行う予定です。
どんな作品になるか楽しみです!
皆さんも仕上がりを楽しみに。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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  多くても一日 20人くらいの感じですが、Goo-ブロガーさんからいただく “いいね” などの
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マンボウ皿が愉快/回顧展No.37

2024-05-15 22:11:30 | 作品回顧展 シリーズ
 
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 ■ マンボウ皿が愉快/作品回顧展No.37

二期生の生徒さんも長く通ってくれた。
東京の教室は男性が多いが、こちらは女性が大半。
教室を開いた当初は女性の生徒さんばかりだった。
30歳前後の女性が多かった。最初の生徒さんの真紀ちゃんの
友達も沢山入会してくれた。センスのいいお友達が多かった。
その内に、男性もぼちぼちと入会してくれるようになった。
熱心に長く通ってくれたのが、今回の男生徒の遠藤さん。
手びねりでは「ハクション大魔王の壺」を作ったり、
ろくろでも大小のさまざまな食器を作っていた。
海釣りも趣味の一つで、食器にも魚たちを描いていた。





「マンボウのお皿」などがコミックで愉快だ。
この当時、佐伯市蒲江の県営の「マリンカルチャーセンター」に
マンボウが飼われていた。2023年に閉館されたようだが、
マンボウはどうなったのだろう。遠藤さんの「マンボウ皿」を
この水族館のお土産品にするといいのにと思ったことがある。
中皿も下の楕円形のカレー皿もタタラ作り。

 


遠藤さんが入会の切っ掛けになったのが足立さんの次の作品です。
軽妙なタッチで描いた可愛いお魚の呉須絵です。足立さんは当時釣具店に勤務。





遠藤さんはろくろも大変上手になり、金魚鉢のような大鉢なども作っていた。
その内に回顧展にも素敵などんぶりや、焼き締めの大鉢などが登場する。
今回は魚シリーズを制作してた頃の初期のマグカップをアップしよう。
海老には白化粧土を象嵌している。上のマンボウのお皿は呉須で描いている。


 

 


陶芸を再開するようなことも言っていたがその後はご無沙汰している。
もう一つの趣味の魚釣りもご無沙汰してるようだ。多忙なのだろう。
当時は芸術の専門大学の音楽の准教授だった。今は教授になつている。
「千の風」の秋川雅史とバスケット部で一緒にプレイをしたとも言っていた。

私とは次のような奇縁もあった。東京でつながっていた。
遠藤さんの大学時代の恩師が、何と私の上司の娘さんであった。
私の結婚式の時に仲人をしてもらった上司だったのだ。

また、私には遠縁に洋画家がいて、その人の油絵を
上司が自宅を新築した際に買ってもらったことがあるが、
その絵はその娘さんが選んだ絵だったそうだ。応接間に飾られていた。
娘さんと言っても作曲理論の分野で活躍している学識者である。

遠藤さんとは広い東京でそんな縁でつながっていたのだ。
こんな縁に出会うことが長い人生においてはちょくちょくある。
そういう意味でも真っ直ぐに歩いて行くことが大切だろう。




 ※ 生徒さんへ
  明日の 16日(木)の夜に素焼きを行います。
  19日(日)から釉掛けが出来ますので釉掛けに来て下さい。
  本焼きは 26日(日)の夜の予定です。



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「兜」に「鯉のぼり」/回顧展No.36

2024-05-12 21:33:33 | 作品回顧展 シリーズ
 
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 ■ 5月は「兜」に「鯉のぼり」/作品回顧展 No.36

さぁ、1年ぶりに生徒さんの「作品回顧展」を再開しよう。
生徒さんの作品や体験者の作品は、全てアルバムに収納している。
ブログには Windows7からアップするが、保存データーを一度全て消失して、
業者に復元してもらったことがあるが、その時に写真の日付が順不同になった。
そんなことで、捜し出すのに手間がかかるのだ。写真集を開いていたら、
タイムリーにも真紀ちゃん作の「兜」と「鯉のぼり」が出てきた。グー!
5月は「端午の節句」、5月5日は「こどもの日」だったね。

 “屋根より高い鯉のぼり・・・面白そうに泳いでる” ♪~♪


  

  


この「兜」と「鯉のぼり」は、真紀ちゃんと妹さんがデザインした
当時新築したばかりの一階の和室か、二階の踊り場の棚に飾ってるだろう。
一階の和室には「床の間」とまん丸な「月見?障子」があり茶室のような雰囲気だった。
「雪見障子」という呼称はあるが、「月見障子」はないかな?? 障子も付いてたような記憶?
「雪見障子」って言葉は、日本的な風情が感じられる。我が家の「雪見障子」。今日は、母の日。


  


佐藤真紀ちゃんは教室の最初の生徒さん。当時は28歳くらいだったか、
結婚したばかりだったろうか。ろくろコースに進み、長く通ってくれた。
子供さんが 3人できてからも、二度ほど再開してくれたが、今は子育てに
忙しい時だろう。暫く遠ざかっている。長男さんが私の次男の長男と同じ日に
誕生していた。今は高校 1年生かな。二人目も同じ年に誕生。中学生だ。
三人目は 1歳違いくらいだったので小学生の高学年になるだろう。
素敵な作品を作りにまた来てくれることを楽しみにしている。
教室で友達になった藤原さんも再再開してるよ。藤原さんは子供さんが二人。

教室では食器づくりを教えてきたせいか、意外にも、
フィギュアなど人形を創る生徒さんが少ないが、数カ月前に、
佐藤恵子さんが「兜」と「鯉のぼり」を作っていたので再アップしよう。


  


この写真は、特産品と雑貨のお店『一千笑』のインスタから拝借。
この「兜」と「鯉のぼり」も、『一千笑』で展示販売中です。
下記へお問い合わせを。可愛いでしょう!

  『一千笑』

 


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陶芸教室って・・・

2024-05-09 22:15:00 | 作品回顧展 シリーズ
 
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 ■ 陶芸教室って・・・

陶芸教室を開いて 18年になる。
細く長く続けてる。それにしてもよく続いたものだ。
東京のように生徒さんが沢山来るわけでもない。地方都市では、
地下鉄がない車社会なので駐車場も必要になる。駐車場だけでも
月に 8,000円。教室の前庭に 2台とめられるが、4台しかとめられない。
教室内は手びねりが 8人以上、ろくろが 4人作陶できるのだが・・・。

陶芸教室は電気窯などの光熱費もかかる。
本焼きが月に 1回、素焼きが 1~2回程度。
たまにこの倍になる。12kWの電気窯で本焼きでは 9時間かかる。
1,240℃まで上げる。素焼きでは 8時間かけて 700℃まで上げる。
かなりの電気代になる。冷暖房費などもかかる。出費が多い。

生徒さんから「こんなに安くてやっていけるのですか」と言われる。
やっていけないが、これがこの地域では相場なのだから仕方がない。
生徒さんが多いわけでもないが、自宅だからどうにか続けられている。
月謝なども 18年も据え置いたままだ。この時代にまれな例だろう。
18年前の料金を据え置いているのだから。それでも生徒さんが
来てくれるだけで身体がしゃんとする。脳細胞が活性化する
のが身体に良いようだ。健康に過ごせるのがありがたい。

教室を開く前には、大分市内には陶芸教室が九つあった。
八っがなくなっている。今、残ってるのはなんと一つだけ。
新たな教室も出来るがすぐに消えてなくなっている。
因みに、東京の料金は約 3~5倍。今はそれ以上になってるだろう。

教室は幸いにも生徒さんが長く続けてくれるので続いている。
生徒さんには「ボランティアのようなもの」と言っているが、細く長くだ。
陶芸好きの人たちの同好会のようなものだが「少数精鋭の教室」と謳ってる。
教室の看板もこんな感じ。これを見ると教室を開いてるとは思えないかも。
ピカピカな看板に取り替える予定もなし。朽ちた看板だが。
一度だけ取り替えたことがある。この看板は 10年くらいかな。


 


「作品回顧展」では、以前の生徒さんたちの作品を紹介してきたが、
ここ 1年ほど途切れていた。ブログの投稿間隔が延びたことも理由の一つ。
1年ぶりになるが「作品回顧展」を再開しよう。今回がNo. 43になります。

No. 40 くらいから二期生の生徒さんの作品を紹介をしています。
引き続き二期生から三期生の生徒さんの作品も紹介して行こう。
二期生の生徒さんは今も続けてくれてる生徒さんが多い。
今では 10年選手と言って良いだろう。この頃の作品は、
初期の作品になりますが、懐かしい作品たちです。

二期生ってどんな人となるので、各年度ごとに
長く続けてくれた生徒さんを中心に期分けしてみた。
ここ数年前に入会した生徒さんたちを第五期生にしてます。

 <花の一期生:AHS111>
佐藤真紀さん、石志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん

 <花の二期生:AHS211>
木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原(美)さん、三代さん(男)

 <花の三期生:AHS311>
佐藤(朋)さん、首藤さん、大久保さん(男)、浅野さん(男)、佐々木さん(男)、伊藤日向子ちゃん、高橋知佐さん、幾竹めぐみさん、藤沢さん、二村さん

 <花の四期生:AHS411>
後藤さん、小嶋さん、三重野さん、古田さん(男)、古田さん(女)、恵良さん、喜多川さん、武津春花さん、中村さん(男)、なかむら葉子さん、江島さん(男)

 <花の五期候補生(現在):AHS511>
桐木さん、衛藤さん、羽田さん、川野さん、佐藤(恵)さん、都甲さん(男)、橋本さん(男)など

生徒さんと体験者の作品は、全てアルバムに残しています。
ただ、Windows7の写真集からアップするので少し手間がかかります。
今回はこの辺で終了して、次回からアルバム整理をしながら披露します。

  庭の花を一枚

 


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行ってみよう! 作品展へ(8)

2024-05-06 22:43:00 | 作品の展示販売
 
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 ■ 行ってみよう! 陶芸作品展へ(8)

 【まえがき】
先々週の土曜日(4月27日)~ 昨日の月曜日(5月6日)までの10日間、
『特産品と雑貨のお店 “一千笑” 』で手づくり陶器市が開催されました。
当教室の生徒さんたちも、「鯉のぼり」などのフィギュアや、
「灯り」に「食器」など趣向をこらした作品を出品しました。
お店は明るくて爽やかで作品も華やかに展示されていました。
私も生徒さんの素敵な器を購入しました。皆さんは如何でしたか。
皆さんのご支援に深く感謝いたします。ありがとうございました。

 【その8の作品】
「行ってみよう! 陶芸作品展へ」のその 8 は、
最終回になりますが、引き続き 4月の新作をアップします。
羽田さん作の「スープカップ」4個と「盛り鉢」3個です。
ほぼ同じサイズですので、家族だんらんにもってこいです。


  

 


羽田さんは作品展には参加してませんが、「一千笑」の
開店当初から衛藤さんと交替でお店の手伝いをしています。
そんなようなことで以前に制作した器をお店に展示しています。
そのワンプレート皿が『一千笑』のインスタの写真の中にありました。
分るかな? 後方の棚の左側に丸いお皿が立て掛けてありますね。それです。


 


ワンプレートの「大皿」 1枚と「中皿」 5枚のセットになってます。


  


周囲に月桂樹の文様があり品のあるプレート皿です。
こんなお皿もほしいね。いいテーブルウエアになりますよ。
写真の正面の商品は、長崎県対馬市の特産品の『五種類のたれ』です。
この「ゴマダレ」を冷奴にかけたらチョー旨かった! 止まらない。

展示会に出品した生徒さんの作品も暫くはお店にあると思いますので、
今回の展示会に来られなかった方たちも、是非お店を訪ねてみて下さい。
「残り物には福がある!」ですよ。また、リピートオーダーも承りますです。


  【一千笑の場所】

 


 ※ 道案内をしましょう。

手づくり陶器市の会場の “一千笑” は「わさだタウン」の先の
スーパー「サンリブ」 などがある “ショッピングモール” の
裏側の旧道沿いにあります。バスでも行けるが(近くにバス停あり)、
車の場合は駐車場もあるがショッピングモールの「明屋書店」や、
「ゲームセンター」、「洋服の青山」などの大駐車場から
も徒歩 2分と至便。私はここに停めて行っています。
明屋書店で本を買ったりいろいろと楽しめる。

お店は旧道の道沿いにあるマンションの一階。
マンションはすぐに分るがお店はそのマンションの一階の左奥。
マンションに近づくとお店の看板が見えます。そこで~す。
向かい側には弁当チェーンの「ほっともっと稙田店」がありますよ。


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  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。

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  リアクションは生徒さんたちの励みにもなっています。ありがとうございます!
 
 
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