Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

蜜蜂の羽音と微睡む花園

2016-02-29 | Walk on
小川の畔は、満開の菜の花に埋め尽くされていた。 むせ返るような芳醇な花の香が被さってくる。 橋を渡って対岸の腰まで埋もれる花園を進むと、 少しひらけた場所に蜜蜂の巣箱が三つ並んでいた。 . . . 本文を読む
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憂鬱と100回つぶやいてみた

2016-02-25 | Walk on
憂鬱、ゆううつ、ユウウツ…100回つぶやいてみた。 足踏みする季節は、いつも気分が重い。 ゆううつ、ゆううつ、ゆううつ…100回つぶやいたら、 胸のつかえが少しは取れた。 . . . 本文を読む
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春を待ちわびて

2016-02-22 | Walk on
日曜日、病院からの帰り、少し足を延ばした。 風は冷たいけれど、光が溢れていた。 燦々と降りそそぐ陽射しは、春を感じさせる。 一足早い、光の春を。 . . . 本文を読む
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秋葉祭り2016

2016-02-12 | 山のフォークロア
四国に逸早く春を告げるお祭りは、土佐の秋葉祭りだろう。 火の神様、「火産霊命(ほむすびのみこと)」を祀るお祭りは、 ちょっと他では例を観ないくらい奇想の祭礼だ。 . . . 本文を読む
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memorial 石鎚 2016/8・森のJewelry

2016-02-08 | 風景
森の写真を撮っていると、どうしても水の風景へと行き当たる。 生命の循環を司る太陽の光と水の恵み。 夏の朝や雨上がりに植物が纏う水滴の造形は、殊の外見事だ。 . . . 本文を読む
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memorial 石鎚 2016/7・満月の宵

2016-02-05 | 風景
私は、ずっと月明かりの風景に惹かれきた。 満月の頃になると山へ入り、皓ゝと照らす雲上の月光世界に魅せられたきた。 特に厳冬期の雲上の銀世界は格別でした。 . . . 本文を読む
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memorial 石鎚 2016/6・薔薇色の朝

2016-02-03 | 風景
もう今シーズンは、雪山へ入って山岳風景と向き合うことが不可能になってしまいました。 新規更新が出来ない状態なので過去のストック写真を整理しています。 徐々に未公開写真を紹介してゆきたいと思っています。 . . . 本文を読む
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