能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

イタリアがドイツを撃破 2-0でイタリア勝利・・・決勝は、イタリア対スペインです

2012年06月30日 | スポーツ

ドイツがドイツらしさを出せずに終わった一戦でした。

堅牢な守備陣が、21歳の若者に粉砕された記憶に残る試合となりました。


21歳のバロテリによる2ゴール。

バロテリは、数々の奇行で「問題児」と呼ばれているようで、家で花火をやってボヤになったりとマスコミを騒がせているそうです。


決勝は、イタリア対スペイン。


ともに信用不安、経済危機で苦悩する国。ラテンの血をたぎらせて、いい試合を見せてもらいたいものです。

まだまだ寝不足は続きそうです・・・。


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企業不祥事は続く・・・コンプライアンスという言葉も手垢がついてきました・・・残すは武士道!

2012年06月30日 | マネジメント

またまた野村証券で不祥事発覚・・・増資をめぐるインサイダー情報の漏えい。

CEO、社長が記者会見し謝罪しました。

そういえば4年前も中国人社員のインサイダーが問題となったばかり・・・。

今回は金融庁も正義の鉄拳を振り下ろすものと思われます。

最近の野村証券は、JT日本たばこの株売却やJR東日本の社債幹事を外されており業績直撃は避けられないと思います。


バブルの時代には、「ザ ハウス オブ ノムラ」と称賛され、日本、世界の金融をリードしいきた名門の老舗証券会社。そ

のプライドとプロフェッショナルとしての意地を取り戻してほしいと思います。

今回の不祥事会見で「業績最優先が原因ではないか?」という記者の質問に対し、ムッとした表情で「わが社は、お客様最優先主義をとっている」と反論した渡部CEO。

強いリーダーシップで社内の改革を展開していただけるものと信じています。


エンロンやワールドコム事件以降、SOX法の制定、会社法の改正、コンプライアンス概念の浸透など、不正や不祥事はおきないであろうという仕組み、制度の導入は、どうやら機能していないように思えます。


野村証券、オリンパス、大王製紙など、株式会社という形態、資本主義というシステムの悪い点がことごとく出てきた・・・という感じがします。

人の心や感情、欲は、法律や規則、制度で統制できないということが分かってきたというのが、現時点での結論だと考えています。

倫理や道徳を説くだけでも不十分で、人として心の底まで到達した信念といったものがなければ、今後も同じような事件、不祥事が起きると思います。


今日の同じ新聞に載っていたオリンパス社で内部通報制度で不正を告発した51歳の社員が「左遷」された事件。

一審では会社の人事権を認めたものの二審で逆転判決が言い渡され、最高裁もこれを支持したというもの。

内部通報した社員は閑職に追いやられ、新入社員の読むテキストを読まされていたと新聞報道にありました。


組織の方針に従わなければ居場所のない会社という仕組み・・・社員にとっても本当に残酷なものだと思います。

ユダヤ人を虐殺したナチの幹部も「上からの命令に背くことはできなかった」と口を揃えます。

それは、今も続く人間の持つ闇の部分です。


コンプライアンスについては、そろそろ欧米の追従はやめて、日本独自、東洋独自の倫理観の追及も必要であるとと思います。


そうした意味で、日本には「武士道」があります。

唐突ですが、日本人のフェアプレー精神の中心である武士道を、アングロサクソンが作ったコンプライアンス概念の前に植え込むこともアリだと思います。

グローバルスタンダードの前に、サムライマインドを置くことにより、国際基準も活きたものになると考えます。

「サムライジャパン」ならぬ「サムライカンパニー」。

強い国際競争力が発揮できそうな気がします。


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イタリア対イングランド 英国の負け・・・PK戦で4-2でした

2012年06月27日 | スポーツ

ユーロサッカー最大の見せ場、イタリア対イングランド。

PK戦の末、イタリア勝利。

試合内容を見れば順当な勝ちと言えると思います。

試合自体は、PK戦で4-2。

微妙な一戦でしたが、見事イタリアが勝利。

残るは、ドイツ、イタリア、スペイン、ホルトガル・・・。

目が離せません。


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スペインが2-0でフランスを撃破 ユーロ選手権2012・・・経済の不安定さで苦悩するユーロを元気に!

2012年06月24日 | スポーツ

今日は早起きしてテレビでサッカー観戦。

そう、欧州サッカー選手権が最大の山場を迎えているところです。


欧州のサッカーは、美しく華麗なスタイルが多く、また、カメラのテクニックが秀逸なため見ていて感心することしきりです。早

朝なため、ビールではなくアイスコーヒーを片手にテレビの前に・・・。


今朝のスペイン対フランス、明日のイングランド対イタリアが最も盛り上がる対戦。


今日は、シャン・アロンソの2発でフランスを下したスペイン。

アロンソのヘディングシュート、PKゴールともに、まさに美技。

映像の綺麗さにより爽やかな日曜日を迎えることが出来ました。

準決勝では、ポルトガルと対戦です。


ヨーロッパの経済不安は、グローバルな影響を与え、米国市場、アジア市場にも多大なインパクトを与えています。

特に、「PIGS(ちょっと下品な言い方で嫌なのですが・・・)」と呼ばれるポルトガル、アイルランド、ギリシャ、スペイン。スペインは、25%に迫る失業率、破綻寸前の大手銀行、土地バブルは崩壊・・・大変な状況になっています。

今回のフランス戦勝利はスペイン国民に元気を与えただろうと思います。

ビールやワインを片手にはしゃぎ回るスパニッシュ・・・かって世界の海を制覇した無敵艦隊の栄光を思い出してほしい日曜日です。


ひるがえって、元気と活力のない今のニッポン。

ヨーロッパのような華麗なサッカーはできませんが、ボールをつなぎながら何とかセットプレーを得て、一瞬の美技で得点して、守りきる・・・。

なでしこジャパン、ザックジャパンの地味で渋いサッカー。

派手さはありませんが、日本人の強みを活かしたこのスタイルは、個人的には大好きです。

この地道なサッカーが本家のサッカーを打ち破る日を夢見ています。


経済の不安定さで苦悩するユーロ。

少し前までは、理想的な国際社会の実現と称賛されていましたが、ギリシャのデフォルトに端を発した金融不安。


今回のユーロサッカーでは、元気と活力を取り戻してほしいと思っています。


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中小企業は行列のできるラーメン屋を目指せ!古田土満著・・・高く想い、低く暮らす

2012年06月23日 | 本と雑誌

「中小企業は行列のできるラーメン屋を目指せ!」

古田土満著 

秀作社出版 1500円+税


著者は、コダトミツル氏。

「コドタ」の「タ」は、土に「、」がついています。

amazonのビジネス書部門で売れているという情報を得て購入。


著者は、江戸川区で開業されている公認会計士・税理士。

職員100名、クライアント1600社という大手会計事務所です。

同書は、著者が経営幹部と中小企業経営者のために書き続けているビジネスエッセイ風の文書から72項目を抽出したもの。

すべて手書きで、そのタイトルが「きたない字」。

所長自らが書いていることを伝えるため、肉筆に想いを込めるためといいます。


会計事務所という、今ではコモデティになりがちな業種業態を、代表者の想いでイキイキと躍動させるための基本的な考え方まとめられています。

著者の真面目、真摯、コツコツ、お客様志向がヒシヒシと伝わってきます。

サービス業に携わる方にぜひとも一読いただきたい一冊です。


タイトルは、ウケねらいで外した感(センスが?)がありますが、内容は充実。

意図的に中小企業の経営者に受け入れていただくための作戦かもしれません。

280円で大手牛丼チェーンが提供する牛丼業界では中小の存続はムリ、だから個性、特徴あるラーメン屋をめざしなさいという主張です。

確かに、ラーメン屋さんは、遠隔地にあっても、行列ができていても、価格が高くても、その味を楽しみたくて行ってしまいます。

さまざまな制約条件を持つ中小企業は、それを目指すべきだという項目から、この本はスタートします。


「日本中の中小企業を元気にする」という所長の想いは、挨拶、掃除、朝礼、親孝行の強制などに体現し、日時決算や独自の経営計画、未来会計といったサービスとなっていきます。

事務所は賃借、クルマも所有しない、本当に「足るを知る」所長だと思います。

住むはマンション長屋、13年落ちの車に乗る私としてみれば、同じ価値観を持たれているようで嬉しい限りでした。


「高く想い、低く暮らす plain living,high thinking」


経営者に求められる必須要件だと思います。

大豪邸に住み、高級外車を乗り回す経営者の下では、あまり働きたくないですよね。


72のテーマから、いくつかピックアップさせていただきます。


「クレームゼロは目指すな」


「働く人を幸せにするのが企業の目的」


「日本一相手を元気にする挨拶をする会社に」


「給料日は社長が社員に感謝する日」


「賞与日は社員が社長に感謝する日」


「利益とは事業存続費なり」


「経営はスピードが命」


 なるほど・・・その通りだと思います。


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車検に再チャレンジ 12年のクラシックカー 今の本田技研には欲しいクルマがありません・・・

2012年06月18日 | 日記・エッセイ・コラム

おかげさまで車検をクリアすることが出来ました・・・笑。

愛車のオレンジ色のSM-Xローダウン。

何となく嬉しそうでした。

室内もオレンジ、ハンドルも半分オレンジ色・・・。愛

着のある車です。


昔、「Hらしい」という言葉がありました。

「ホンダらしい」という意味です。

このSM-Xという車・・・Hらしい一台です。


以前は、二代目のCR-Xに載っていました。

880キロという軽量ボディに130馬力のエンジンを搭載。

シビックベースでスポーティに走る、これまたHらしい車でした。


先週の日本経済新聞にも出ていましたが、ホンダには「絶対価値」というコンセプトがあり、他社比較はヒンシュクもの。

自社オリジナルの独自性を尊重するとのこと。

これは創業者本田宗一郎のコンセプトを引き継ぐ思想・技だと思います。


本田技研さん・・・次の世代のHらしい自動車の開発をお急ぎください。

期待しています。


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修羅場の経営学 黒岩一美著 経営者新書 実務、実践(実戦)、実学こそが経営・・・

2012年06月17日 | 本と雑誌

「修羅場の経営学」

黒岩一美著 経営者新書

 

幻冬舎 740円+税


今年のテーマの一つが企業再生。

年初から民事再生法、会社更生法などの法律本やターンアラウンドやリスケなどの書籍を読み進めています。

中には、米国風、MBA風の美しくスマートな企業再生、事業再生を紹介した書籍もあり、新規起業と同じような綺麗な世界を語っています。


でも、何か違う・・・。

不渡でも出そうものなら債権者が押し寄せ、経営者は夜逃げ、家族崩壊・・・、債権者集会では怒号が飛び交い、怪しい人物が徘徊、まさにこの世の地獄の様相を呈していく・・・。

わたしの古い友人も親から継いだ事業に失敗、夜逃げ、一家離散といった悲しい現実に直面しました。


そんな中、書店で見つけた一冊「修羅場の経営学」。


著者は、一般社団法人中小企業支援協会の理事長。

1969年生まれ。工業高校卒業後、数々のアルバイトを経て会社を設立。

年少15億円規模の企業に育て上げるも行き詰まり、その苦悩の中で努力を重ね続けた苦労人。

まさに経営の修羅場の中でキャリアを積み重ねた人物。

同書の中にある事例やケースも著者が体験、体感、経験したリアル感が読者に伝わってきます。


著者も同書の中で批判を恐れずに指摘しているのが、会社の倒産を嗅ぎ付けて現れる怪しい人物。

ブローカーや整理屋は理解できるとしても、一見味方に見えて実は悪質な銀行や金融機関、リース会社、ノンバンク、弁護士、管財人、経営コンサルタント・・・。

それぞれの機関や人間がビジネスとして会社の破綻をとらえていると指摘します。

そして、最大にして最後の敵は、経営者自分自身であると喝破。

心理学、大脳生理学の世界から、異常時に置かれた人間の謎の行動を解き明かします。

事業を経営されている方には、必読の部分だと思います。


この本の中で強く惹かれたのが第4章の「修羅場を経験した会社ほど強くなれる」。

経営学や理論、理屈ではなく、著者の経験に基づく経験則は説得力があります。

見出しから一部を抜粋させていただきます。


「社員が幸せを感じない会社は儲からない」

 

「部下の不満を受け止める仕組みが必要だ」

 

「女性を責任あるポジジョンに登用する」

 

「成果主義は不正をうむ」

 

「昇給より職場環境の充実を図る」

 

「失敗は自分の中にしか存在しない」

 

「熱意を失うことを恐れよ」

 

「人間が不完全だから、正しい選択に意味がある」

 

「足るを知るということ」


修羅場を経験し、厳しい現実を多々見てきた著者が、語る言葉・・・。


それが「愛と勇気と思いやり」


手垢のついた言葉も、修羅場の数々を白日のもとにさらした後に出てくると、それは真実となるのではないでしょうか。

そして、著者は最終章で中小企業の未来は明るいことを指摘して筆をおきます。

綺麗な経営理論や横文字だらけのコンサルティング論が、経営だと思っているのは大きな間違い・・・。

実務、実践(実戦)、実学こそが経営であるということを改めて教えてくれる一冊です。


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日経ビジネス「早期退職の経済学」 今から吹きすさぶリストラの嵐に備えて 中高年の最終処分場が実在する

2012年06月16日 | 本と雑誌

「電機大手だけで一万人超削減」

「雇用者の一割超が余剰人員」

「事実上の退職勧告は増加傾向」・・・


厳しい見出しの並ぶ今週号(2012.6.18)の日経ビジネス。

早期退職について、さまざまな取材をもとに特集しています。

サラリーパースン必読の一冊です。


辞めるも地獄、去るも地獄・・・。


勤め人として、長年の仕事の中で野生のキバや爪もなくなり、早く走れた足も退化・・・。

もはや自分の力でエサをとることもできなくなりつつある・・・。

そうした中での組織の衰退によるリストラ策は本当に残酷だと思います。


日経ビジネス山川編集長も「会社を去る人も、残ろうとする人も甘くはなく、これまで以上に計画性と覚悟が問われている」と述べています。

まさにそのとおりだと思います。


「戦略の失敗は、戦術や戦闘でカバーできない」 


これは、経営戦略論の基本ですが、今やトップの戦略策定の失敗が社員やその家族を直撃する時代。

日頃は、人こそが資産、財産だと主張する経営陣も足元が危うくなると、株主や債権者などのステークホルダに対して誇らしくリストラ策をプレゼンします。

米国であれば、ごく普通の光景。


しかしながら、義理と人情のニッポンの会社では異様な感じがします。

社員を切る前に、社内で活かせる職場はないのか?新規事業を立ち上げそこに投入できないのか?能力開発してパワーアップできないのか?・・・そういった視点が見えてこないのです。

日頃は、社員こそが財産、人こそ資産と言っていたボードメンバーが手のひらを返したように、財務ベースのリストラを行うのです。

辞めるも地獄、残るも地獄・・・。


日経ビジネス誌より「現実」論としての早期退職にまつわる見出しを抜粋してみました。

「こんな会社、やめてやる」と考えている方は、お目通しください。


「ホームレスになった早期退職者がいる」


「三分の一は1年たっても就職が難しい」


「再就職先の年収は前職の7割なら御の字」


「55歳を過ぎるとホワイトカラーの求人は減る」


「開業者の5割は1年以内に廃業」


「二人に一人は無計画の見栄開業」


「退職初年度に税金で100万円消える人も」


「中高年の最終処分場が実在する」


「会社の残ってほしい中高年は全体の2割」


「ミドルの5人に2人はメンタルヘルスに不安」


「管理職の死亡率は5年で6割増加」


この特集の最後は、こう閉められています。

新しい自分になるぐらいの覚悟と意識改革なしに、幸せは訪れない・・・。

そんな時代に日本の大企業ミドルは生きている。


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車検で不合格 人生の車検について考えた土曜日でした・・・

2012年06月10日 | 日記・エッセイ・コラム

車検で12年間乗り続けている愛車が不合格。

何となくショック。


何でもブレーキパットの部品の一部から油漏れしているということと、タイヤのひび割れ。

タイヤは全部交換、部品は取り寄せ次第、交換という診断。

愛着のあるオンボロ車ではありますが、結構くたびれていたんだなあという事を改めて知ることになりました。


この時、愛車とともにしてきた時間のの中で、自分自身の「車検」を行ったのだろうか?という疑問が浮かんできました。

もちろん、定期健康診断は毎年行っていますが、自分のキャリアや仕事、家族や趣味といったものの棚卸はなかったように思います。

ムダなものや、ワンパターン、マンネリとなっているシガラミや習慣はないだろうか?という「車検」が必要なように思います。


時代のスピードについていけなくなった・・・若

手の台頭に脅かされている・・・

社会の事情に疎くなってきた・・・。

そうしたチェックが必要なようにも思います。


12年たっても走り続けている愛車を見ながら、自分自身を振り返る良い機会になったと思った土曜日でした。


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日経ビジネス「今こそ日本で稼ぐ」 最高益の3社に2社は「内弁慶」・・・国内で稼ぎます。

2012年06月09日 | 本と雑誌

最高益の3社に2社は「内弁慶」。

国内で稼ぎます。


グローバル、アジア進出、超円高・・・といった経済環境の中、サバイバルの切札は海外進出。


でも、今週の日経ビジネスは、国内でしぶとく稼ぐ企業の特集。

興味深く読みました。


編集長の言葉どおり、内需の拡大は、雇用面や税収面でも大きな貢献があります。

今一度、足元を見つめなおす時期に来ているのかもしれません。

同誌では、経常利益の成長率でランキングをあげています。

地道で堅実な企業が多く、まだまだニッポンは大丈夫といった安心感を与えてくれます。


ニッポンで地道な稼ぐ企業ランキング


1位 ゴールドウィン 東京 スポーツウェア

 

2位 ニチモウ 東京 水産物卸

 

3位 ダイユーエイト 福島 ホームセンター

 

4位 タキロン 大阪 雨どい

 

5位 三井松島産業 東京 石炭

 

6位 イエローハット 東京

 

7位 DeNA 東京

 

8位 ツクイ 神奈川 高齢者介護

 

9位 アミューズ 東京 芸能プロ

 

10位 スタートトゥディ 千葉 ネット通販


この記事の中で食品トレーのトップシェアを持つエフピコ(広島)の小松社長は、海外には進出せず国内市場を掘り進めることを強調されていました。

同市場は、約5000億円。

同社の売上は1100億円。

まだまだ開拓の余地はあるとのことです。


こういったポジィティブな発想。

成熟、飽和、過当競争といった手垢のついた常套句に引きずられないポリシーが大切な時代ではないでしょうか。


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