神の存在証明 (4)
私が知人の婦人を通して関わったK君。自衛隊のレンジャー部隊にも所属していたことが、彼のプライドにあったのはまちがいありません。私にはそう見えました。頑強(がんきょう)で鍛えた肉体と...
神の存在証明 (3)
所要で車を運転していました。運転するとき、私はよくラジオを聞くのですが、加藤登紀子さんが被災地(能登半島)を訪れるという生放送をしていました。そこで偶然私の耳に入ってきた、二つの言...
神の存在証明 (2)
私のなかで忘れえぬ存在として、K(君)さんがいます。空手を若いときやっていて、堂々たる体格...
神の存在証明
神は存在する。そう、ブログに書いてから何か落ち着きません。ブログというものを、書き始め...
前に進め (3)
この世に生きていて、この世に生きていないかのように生きる。たましいを一番大事にして生き...
前に進め (2)
こんなに早く、手術の終わるはずもないことは、理性ではわかっていました。でも、「手術が思ったより早く終わりました。」なんて言葉を期待してしまっている自分がいました。しかし、そんな淡い...
前に進め
私にとって家族同様の方がいます。近くに住んでいて、私が若いときからの付き合いがあります...
悪夢 (3)
田舎の地方都市で起きた、少しショッキングな出来事。それも、被害者はだれでもが知っている公立高校の、そこの教師。銃撃事件という、普段めったにない出来事でしたから、とても印象に残ってい...
悪夢 (2)
病院で出会った、一人の老婦人。私の知り合いの(老婦)人と、昔、同じ町内に住んでいました。...
悪夢
人は二つの現実を生きている。一つは物語(ものがたり)を生きている。永遠という瞬間(じかん)のなかで、喜怒哀楽を経験し、その感情を味わいつくして、その経験というものが、実は人の心に根...