ロードバイクで走って読んでアウトドア

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a.n.design works alee407でポタポタ6 娘と川越まで初遠征

2011年09月25日 18時08分34秒 | 自転車
a.n.design works alee407
クリエーター情報なし
a.n.design works

10時過ぎくらいから娘と一緒に川越まで自転車でサイクリングをすることに
した。

alee407と娘のママチャリの2台で走り出す。
自分も足がだるかったのであまり飛ばさず走った。
ほんとゆっくりとしたペース。

坂戸川島自転車道を川島方面に走る。そこから川越落合橋、254、石原町と
ぬけて小江戸川越へ入る。往路は、1時間30分くらいで超ゆっくりペース。

途中自転車道は、ペースアップで走り距離を稼いだけど、川に架かって
いた沈み橋が気になって途中立ち寄る。
なかなか面白い橋だけど、水が増水したときは、流されそうな感じの橋
だった。

川島経由で川越に入ると結構な遠回りになった。
川島の県道から川越に入る道は、子供が一緒だったので歩道を走った。
路肩をよって走るが車が多いので注意しながら走り川越についた。

小江戸の町並み、喜多院などを見て、昼食。
ささっとご飯を食べて、今度は御菓子横丁を歩いた。
団子などを買い食いして帰路へ。

帰路は、御菓子横丁からパイオニア付近をとおり交通量の少ない県道
で帰った。単純に川越から出る道だったので、往路の半分くらいの
時間で済んで子供が驚いていた。

ゆっくり自転車で走っても、それなりに足の負荷が掛かった。

それにしてもミニベロは、それなりの長距離も走れるし、飛ばしながら
スポーティに走ることもできて、それなりに楽しめる乗り物だ。

往路
走行時間 90分
走行距離 19.2km
平均速度 12.8km/h

復路
走行時間 50分
走行距離 13.7km
平均速度 16.4km/h
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あまり無理せず近場でジョギング

2011年09月25日 17時58分22秒 | ジョギング
昨日、ミニベロで60kmほどう走ったせいか、太ももが重く今日は
近場をゆっくりと走ることにした。

早朝、目が覚めてどこか走ろうかと思ってたのですが、自転車は
昨日60kmほど走ったので、少し違うことがやりたくなったので
ジョギングで近場を散策することにした。

ルートは、近場を周るときのコースで川沿いの土手まで出た。

疲労が根深く残らないように、ゆっくりと注意深く走った。

先週からの台風で、近所の道は、枯葉や木、泥で汚れている。

しかし早朝のランニングは、気持ちのいいものだ。
まだ、街全体が静まりかえっていて、聞こえるのは虫の音くらい。
人が起きてて雑踏がないので、静かななかをひたすら走れるという感じがいい。

昨日のミニベロツーリングが妙に体に疲れが残っていて、どこかいためない
ように、ゆっくりと走った。
それでも早朝なので、気持ちよく走れた。

走行時間 36分
走行距離 6km
平均速度 10km/h
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a.n.design works alee407 1ヶ月乗ってみて。

2011年09月24日 22時02分10秒 | 自転車
a.n.design works alee407
クリエーター情報なし
a.n.design works


a.n.design works alee407 に乗り出して1ヶ月がたった。
インプレッションを書いておこうかと。
ちなみに当方 身長173cm 体重75kg

【ポジション】
納車時のポジションはハンドルが前傾すぎ。ロードのようにブラッケットが
あるわけでないので、ハンドルの前方を握りながら走ると手が少しずつ
ずれていき、走りずらい。

ハンドルもサドル位置よりかなり低いので、納車時のままだと前傾が
Defy3よりキツイ。

ハンドルは少し上げ気味にしてブルーホーンのようなポジションにする
と乗る姿勢が決まって、長距離も楽になった。

【ギア】
7段は丁度いい。7段で順行するとそこそこのスピードで走れる。
おそらく順行で20から25km/hくらい。
タイヤが20インチなので、スピードはでないが、踏み出しが軽い。
坂はギアを軽くするとそこそこの急坂も登れる。結構、急な坂でも3,4速
で登っていける。

タイヤも細く、ジャイロ効果もありそうで、7段で漕ぐとぐんぐん進む
感覚があってスポーティに走れる。

【ブレーキ】
これだけは、利きがわるい。街中で急な停車の時が苦労する。
ツーリングで走っているときはそれほど気にならない。

【サドル】
これは最高。お尻がいたくなることがない。

【車重】
12kgは、乗ってるとき、取り回し、運搬など重いという感覚はない。
この軽さがあるので、坂も登れる。

【順行速度】
スピードはそれほどでないと思う。多分、平地で20km/hから25km/hで
順行するのが精一杯ではないかと思う。どんなに出しても30km/hくらい
じゃないかと思う。

Defy3 と比べると平均速度が、私レベルの体力で5km/hほど落ち
20~25km/hくらい。

でもタイヤが細いせいかスピード感はあって、乗っていて楽しい。

【長距離走行】
50,60km走って、ポジションのきつさからつらいかと思ったら、意外に楽
Defy3だと70,80km近くなると腰や肩が痛くなるが、この自転車では
まだそういう痛みなどはない。

長距離の所要時間で50kmが約2時間20分くらい。
Defy3だと1時間55分くらい。
スピード差は確実にある。

【その他】
外起きにしているので、雨などに濡れるとさびが出やすい。
日頃の手入れが大事。

【総評】
全般的にはコストパフォーマンスはかなり良く満足できる自転車だと思う。
それほど速さをもとめなければ十分長距離も走れる。
走っていても楽しみがあり、この点はDefy3と同じ。

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a.n.design works alee407でポタポタ5 快晴で深谷まで

2011年09月24日 12時16分24秒 | 自転車
a.n.design works alee407
クリエーター情報なし
a.n.design works


昨晩の雨で早朝に起床したが、昨日の雨で路面が雨でぬれたりしてて
Def3を出動させる気にはなれず、alee407でちょいと遠くまで走った。

鳩山から玉川まで行き、農林公園までいってみることにした。

Defy3ほどスピードは出ないので、ここのところを割り切って
距離、時間、ある程度かかるだろうということでゆっくりと走った。

先週ハンドルのポジションを少しだけ換えたのでかなり運転がしやすく
なった。

農林公園まで1時間10分ほど。

もう少し足を伸ばそうという思い、荒川を越えるところまで走った。
荒川は台風の影響でカフェオレ色に変色して色あせっていた。

30分ほど荒川周辺をうろついて、帰路につく。

帰りは往路と同じ道で下り基調になるので、ミニベロでも運転が楽だった。

帰りは、東松山、高坂を経由して自宅へ持った。

このミニベロ、距離を稼げるのもあってなかなかいいものです。

走行時間 173分
走行距離 60km
平均速度 20.8km/h

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a.n.design works alee407でポタポタ4 物見山初登り

2011年09月24日 12時01分44秒 | 自転車
a.n.design works alee407
クリエーター情報なし
a.n.design works


先週の日曜日のことですが、書き忘れてたのでとりあえず書き足す。

先週の日曜日、alee407で空いた時間を使って、物見山へ登ってみた。

少しずつこのミニベロのことがわかってきて、坂を登るときはあまり
使いたくないような感じになった。

今回の物見山もそうだけと登り始めるとリヤのサスで加重が逃げて
トルク感が落ちているような気がする。

Defy3と比べると確実にリヤへ登坂のための力が全部伝わっていない
ような感じがした。

物見山もこれを理解すると、あまりあせらずにギアを軽くしてペダルを
くるくる回すような感じで登れば、車輪も小さいので坂も登れる。

物見山の頂上から岩殿観音から参道に出る。
ここは、はじめて通った。今年の新年に初詣に行っていらいだ。
参道の道は、昔は多少の賑わいがあったのではないかと思わせる
ものがある。旧家の並びが昔風でなんとか趣がある。

岩殿観音を抜けてこどもの国前まで来て帰宅。
50分のちょい乗りでした。

走行時間 40分
走行距離 13.2km
平均時速 19.8km/h
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永遠の0 を読んだ。 生きることへの直向さが染み入る大作でした。

2011年09月23日 19時08分04秒 | 読書評
永遠の0 (講談社文庫)
百田 尚樹
講談社

永遠の0 を読みました。

Webサイトや書店の書評などで面白いという評価がついていたので大作でしたが手にしてみました。

自分の本当の祖父の姿を知るための孫二人の旅。

祖父は太平洋戦争時に特攻隊員として戦死。
その祖父がどんな人であったのか知るための旅。

祖父である宮部少尉の家族の元へ帰るため、戦争という非常時でさえも
生きることへの直向な姿勢が読み手に染み入る。

永遠の0の0は零戦の零で、宮部少尉は優秀な零戦のパイロット。
友軍の防衛や敵攻撃機への攻撃で優れた飛行技術を有していて、歴代の
日本軍パイロットと肩を並べる実績をもつ。

しかしその人柄は穏やかで、軍隊という組織のなかでも優しさは際立ち
人望も厚い。

戦争、軍隊という強烈な集団社会のなかで、宮部少尉の信念は、生きるという
こと。生きて家族の元へ帰るということ。
一億玉砕という言葉さえあった太平洋戦争時代に、生きるということは、
並みの勇気では乗り越えられなものであったに違いない。

その芯の強さと、それに反し現実は米軍との戦いの毎日。
戦争が進む中、当初優位を誇った零戦の能力も米軍の新型機に追い越され
物量、作戦、優秀なパイロットをなんとか生存させ戦いに挑む敵とわたり
あうこと、それこそが宮部少尉本人との戦いでもあるように思えた。

この作品は、当時の戦争に関わる方々が約束された死というものに直面
する重みを読み進むに連れて読み手にひしひしと染み込ませる。

生きる可能性があるからこそ必死に戦うという当然のことを、日本軍は
否定した。そのエリート士官たちの集団が下す現実ばなれした命令で
何百万人の若者が亡くなったという事実を切々と伝える。
当時の事実を伝える実録に近いものではないかと思う。

全編を通して宮部少尉、当時の戦争に係わった方々の生きたいという直向な
気持ちが強く響き、心を掴んではなさい。強烈な印象を与える。


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神様からひと言  を読んだ。 久しぶりに笑える場面の多い小説でした。

2011年09月21日 00時32分17秒 | 読書評
神様からひと言 (光文社文庫)
荻原 浩
光文社
神様からひと言  を読んだ。

荻原 浩氏 3作目でしたが、途中ふっと笑える場面も多く、読んだ他作品
とは少し趣が違っていてびっくりした。
最後の解説を読んでわかったが荻原氏もとはユーモア小説家と呼ばれて
いた時期もあるらしい。

この小説は、主人公の涼平が転職して、同棲していたリンコが家を出て
失意の反動から、転職先でのどたばた劇をユーモアを交えて書かれている。

食料品メーカーへの転職後、最初の重役会議で検討した涼平の選択した
新製品(ラーメン)を食べ商品を覚え理解し、他案件の誘惑もあった。

初回の重役会議で失敗し、お客様相談室というリストラ部門へ即時異動と
なった。
日々、自社製品に関するクレームの問い合わせがある状況で、篠崎という
ベテランのちゃらんぽらんさとクレーム客に対する対処をわきまえた
あやまり職人的な動きが乖離があって面白い。
キャラクターとして、日頃のだらしなさに対しやることはやるという
きりっとしたところが気持ちよかった。

三代目の副社長に牛耳られる社内の役員や役職者たち。
そのおばかさの加減はフィクションならではで、世離れした設定に
なっており、この辺は登場自分のいけてさなで主人公を見栄え良く
見せているなという印象でした。

結末は、主人公の会議室での暴露劇。
これが、大株主と初代社長の最終章の取締役姿を見て奉行システムと
連動することが出来ているので、ないても笑って洗えるように。
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シルバーウィーク 最初の3連休は運動会

2011年09月21日 00時18分38秒 | 家族の日記
シルバーウィーク 最初の3連休は、小学校、中学校で連日の運動会でした。

土曜日の小学校の運動会。
今年は、秋の訪れが遅く、真夏日の運動会だった。
台風の影響で風があってじめじめ感がなくなったので、まだ救われたけど
熱中症対策で今年は児童席にもテントが張られた。
それくらいしないと子供たちは熱さでダウンしそうなくらいだった。

下の子がまだ小学生で、低学年なので一生懸命さがある。
徒競走は、ペケだったけど、よさこい節は元気に演技していた。

ひとつひとつの競技が得点になるということがやっとわかってきた
ようで、自分の組が点がとれないと悔しがるようになってきたので
だんだん面白くなってきたようだ。

今、子供の学校は時代の流れと逆行して、生徒数が多くなっていて
今年は終に、校庭で家族みんなでお弁当が食べれなくなった。
小学校だとちょいとさびしいなという感じであった。

翌日は、中学校の体育祭。
中学になると競技がだいぶ陸上競技っぽくなって、1000m、1500m走や
リレーが沢山あって、まだ中学生はしっかりと走るので、そこそこの
スピードで速かった。

中学校の運動会は、自分の子供の出る時間に合わせて、家から何度か
通いんがら見た。

両日とも場所取りができないので、キャンプ用の椅子で競技の合間は
腰を下ろしかまえました。
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風に舞いあがるビニールシート を読んだ。 個性的な主人公の短編集

2011年09月15日 23時05分30秒 | 読書評
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)
森 絵都
文藝春秋

風に舞いあがるビニールシート を読んだ。

ほとんど短編集は読まないが、この短編集は面白かった。
6つの短編にそれぞれ個性のある主人公が魅力的に描かれている。

好きな話は、「鐘の音」
若かりしころ、仏像への熱い情熱をもって修復師を目指した主人公。
師匠から怒られながらも、芸術的な美を仏像に与えるためひたむきに
修復に打ち込む。最終的には、師匠とぶつかり、工房を出ていくこと
になる。その20数年後、当時の同僚の修復師を訪れ、過去の真実を知る。
この話は、ちょっと切ないが、若い日の尖った感情を年取った自分が
思い返しながら話が進むが、その感情の高ぶりの乖離が面白かった。

ジェネレーションXも引き込まれるような話であった。
通販会社のクレーム処理の為、宇都宮までの出張。
その車中で、10年前の高校野球チームのチームメイトが若いときの
熱い重いを忘れないように、卒業後、10年目に草野球の試合を行い
当時の気持ちを確認しあう約束の日を迎える。
若い営業マンがチームメイトに携帯で連絡しながら前日を過ごす。
短なる草野球なのだが、主人公の約束の日にかける情熱にぐっとくる
ものを感じる。社会生活では、マイナス志向で、余計なエネルギーは
使いたくなくなるが、この物語は、最後まで明日本当に野球ができる
のかわくわく感があった。

短編がここまで面白いという印象がなかったので、この6つの物語は
いい。各短編は、話の内容が全くことなり、その主人公の色が明確
になっていて面白かった。
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邂逅の森 を読んだ。 マタギの生活が赤裸々で面白い

2011年09月13日 02時40分43秒 | 読書評
邂逅の森 (文春文庫)
熊谷 達也
文藝春秋


邂逅の森を読んだ。
熊谷 達也という作家の作品は、初めて読んだが面白い作品だった。

マタギと自然とのやり取りが赤裸々に書かれている。
山の神様が与えてくれる獣とマタギの狩の様子の描写がリアリティが
あって面白い。

明治後期から昭和初期の東北の奥地の山村の状況が描き出されていて
日本の貧しい時代の人間の生き方が切ない。
マタギを生涯の生業としている主人公富治。
村の有力者の娘に手を出したおかけで、村にそのまま生活することが
できなくなり、鉱山の工夫として違う町で生きる。
工夫としても優秀な仕事振りで、周りの信頼を受けながらも弟分のひとりが
熊の猟をやっているのを知り、マタギへの思いが募る。

マタギへ復活し、鉱山をすて弟分の住む村へマタギとして生活の拠点
を移す。マタギとして最後のオオクマとの死闘は最後に自然を相手に
した環境、仕事の重さ、厳しさを如実に印象づけた。

マタギという身近にない職と自然環境がサラリーマンに無い環境なので
読んだいる間は、身近にない斬新な印象がどんどん読み手に与えられて
物語へ引き込む。

良い作品だと思う。
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