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青年社長 を読んだ

2007年11月30日 00時16分06秒 | 読書評
青年社長〈上〉 (角川文庫)
高杉 良
角川書店

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青年社長 を読んだ。

あまりビジネス小説というものは、読まないのだが、これは面白い小説であった。
ワタミフーズサービスの設立から上場までの企業成長の過程を割りとドキュメントっぽく書いてある。

学生時代からの夢 社長業の実現の為、雄志であつまり、独立し企業として飲食産業へ参入。来客する客が、食事を通して暖かい一瞬を共有する場を提供する企業作りをめざした日々の努力が記述されている。小説としては、実際の企業運営をベースにているので、ドラマティック的な展開はないが、その都度その都度のビジネス発展へのアクションがプロジェクトXっぽくて面白かった。

日本製粉との提携のドラマは、協力者の坂元氏の大企業内での振るまいは、感嘆した。企業の成長でのキーポイントで要人との出会いは、美辞麗句されてる感はあるが、出会いと繫がりの大切さを痛感させられる内容であった。

ビジネス的に面白かったのは、株式公開、上場までの手順と必要とされるもの、マイルストーンが明確に書かれており、その部分は勉強になる。ちょっとした株式公開の入門書にもとれるところもあり、上場までのプロセスの厳しさも体感できる。

仮にこの小説のとおり、ワタミの代表渡邊氏がお客を大切にする信念、社員を大切にする心が本当であれば、非常に良い企業体だと思ったが、その部分は脚色されてるような印象もある。

ビジネスシーンごとの渡邊氏、社員の努力には、頭がさがる部分もあり、そういう
部分の誠実さというものが重要な要素だということがわかった。
なかなか良い本だと思った。
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達成感のコントロール

2007年11月28日 00時17分24秒 | ビジネスネタ
業種と今のところの企業文化の特性であるが、ほんと達成感が低い。
他人でないとなんともならない、要はビジネスをアクションするにしても当事者となりえない業態なので、ビジネスの達成感が低い。また今のところの企業文化の低さに自分の満足感も停滞する。

ビジネスを拡大させるための画策とか方針、主義がなにもなく、またリテラシィも低い。こういう企業に属していることにうんざりするところである。自分でも、自分の行動も含めて行動様式を変えないと、ほんとおかしなサイクルになる。
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1時間の走行

2007年11月24日 16時03分22秒 | スポーツ スキー テニス 
朝から快晴で絶好の自転車日和。

さて何処まで走ろうかと思いつつペダルを漕ぐ。駅までとは、反対方向へ走り出し、越生方面まで走り鳩山を通って、1時間の道のりを走る。距離にしてどれくらいだろうか?10kmから15kmは、走ったじゃないだろうか?
ほとんど重いギアで走ったんで、足にはきた。しかしこれだけ走っても体の負担は、ほとんど無いので、走ることは毎週続けたいと思う。

なかなか軽快に走れるし季節も感じながら走れるので結構はまりそうだ。
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最近の読書量は・・・

2007年11月23日 18時53分36秒 | ビジネスネタ
最近 ZaurusにBitwarpを載せたので通勤、移動の時間での読書量が減っている。

移動などは特に、メールの受信ができたりするので、確認したり、調査したりなどZaursuを使ってやってしまう。報告書も提示するものが簡単なものなので、日々のものを流用できたりするので、通勤の往復に簡単に作成したりしてるので、どうも読書に集中できるタイミングを失ってしまう。

今週は、読んでいた本も面白みにかける内容だったので、読んだ内容が頭に入らず、理解もあさく、活字を追っかけているだけのようなときもあったので、余計に集中していないような気持ちになった。

時間の割り振りと気分の切替をちゃんとやれれば、もうちょっとちゃんと読み込むこともできるのですが、なんか最近、メールとかWebの情報が気になって、そちらをちょこちょこ見てしまう傾向にある。もともとやっていたように通勤の往復はちゃんと読書に当てようと思う。
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少しづつ自転車の足になってきたかな

2007年11月23日 08時14分39秒 | スポーツ スキー テニス 
毎日、自転車で往復6km走っているので、少しずつですが、足に粘りがでてきたような感じがする。割と長く乗っていてもお尻も痛くなくなってきた。

最初乗り始めたときは、運動不足だな、ちょっとした坂も足がすぐ張ってきてペダルをこぐのが辛くなっていたのが、最近はその坂も楽に登れるようになった。

なかなか自転車も楽しい乗り物だと思う。
休日には、まず1時間 20kmくらいの走行距離を目指して乗ってみようかと思う。自転車でどれくらいの距離いけるのか、そういうものも楽しみの一つだと思う。
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今週は、ブログさぼってしまった。

2007年11月23日 08時06分35秒 | 家族の日記
今週は、ブログの更新を怠けてしまった。

なんとなくですが、帰宅してからすぐ寝てしまったり、Zaurusでの更新もなぜか怠けてしまった。

なーーんとなくだけど、そうなってしまった。
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知識経営のすすめ―ナレッジマネジメントとその時代

2007年11月23日 08時02分34秒 | 読書評
知識経営のすすめ―ナレッジマネジメントとその時代 (ちくま新書)
野中 郁次郎,紺野 登
筑摩書房

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知識経営のすすめ―ナレッジマネジメントとその時代 (ちくま新書)
野中 郁次郎,紺野 登
筑摩書房

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知識経営のすすめ―ナレッジマネジメントとその時代 を読んだ。

ナレッジマネージメントというものの実態をイメージ付けしたいなと思って、この本を手にしたが、解かりずらいというか、退屈というか、内容を把握する気持ちにさせない本であった。知識経営というものについて概念、哲学、手法について体系的に解かりやすくは、書かれているのだろうと思うが、その内容の濃さが薄いような印象であった。知識と情報の違い、それを活用、運用するための人員の姿勢など、こうすべきだ論も記述が薄く退屈であった。良く書かれている本なのだろうけどなんか久しぶりに読む気になれない退屈さを覚える本であった。
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近所をのんびりと

2007年11月18日 12時09分10秒 | スポーツ スキー テニス 
だんだん寒くなってきた今日この頃ですが、今日はちょっぴり暖かい感じだったので小一時間くらい近所を自転車で走りました。

天気もよく、風もないほんわりとした晩秋の日差しで、ゆっくりと走るにはちょうど良く、爽快でした。

川沿いのサイクリングロードを走り、市内の一部を回るような感じで1時間ほど、約10kmほど走りました。ゆっくり走ってあまり負荷を掛けないように走ったので、体も楽かなぁと思ってたのですが、意外に太ももの疲労感はあって、それもまた良しという感じです。

田園って結構綺麗かもなんて思いながら、時々紅葉した木々も見ることができ、良い散歩でした。

考えてみれば、女子のマラソンでも2時間半くらいで42km走るのですから、その内、2時間で40kmくらいは、走れるようになりなたいなぁなんて思いつつ・・・
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自転車で走ると・・・

2007年11月18日 12時01分34秒 | スポーツ スキー テニス 
最近、駅まで自転車で通っています。
片道3kmで約15分。ちょっとした良い運動です。
最初、結構距離もあって、時間的な余裕がないかなと思ってましたが、以外にバイクと5分位しか変わらないです。

バイクを売ってから二輪車の爽快感を味わうことができなくなるかなぁ なんて思っていたら以外に、自転車もスピード感とゆっくり景色を楽しめるということで、バイクと違って良いものがあります。

クロスバイクっぽいものを買ったので、以外に軽快に走る事ができ、重量もそう重たくもなく、段差のショックも吸収する感が強いので以前乗っていたマウンテンバイクより、近所を走るには爽快です。

明日は少し早起きしてちょっとした距離を乗ってみようと思います。
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はじめてのプロジェクトマネジメント を読んだ

2007年11月16日 23時01分32秒 | 読書評
はじめてのプロジェクトマネジメント 日経文庫
近藤 哲生
日本経済新聞社

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はじめてのプロジェクトマネジメントを読みました。

これはなかなかよい本ではないかと思う。
プロジェクトをスタートし、運営し、遂行し、問題解決をする過程がストーリー仕立てで書かれてあり、解かりやすい内容で記述されている。内容としては、プロジェクト遂行の為の手法、管理マネージメントの手段などの記述より、人間系の問題をどう解決し、プロジェクト内部に潜在化する問題を隠さず、メンバー全員が忌憚無い自由な意見交換ができるような環境作りをするかというシーンを設定し、その対応方法を具体的に記述している。主にはプロジェクト体制内のことに言及されている。この本の記述で不足しているのは、プロジェクトに影響する、外部のステークホルダー、スポンサーに対する対応をプロジェクトマネージャーが如何にすすめるべきか、スポンサー、ステークホルダーと交鈔した内容をどうプロジェクトに反映し、具体的な進め方に落としていって、まわすかというような内容が薄い。

しかし、最初にプロジェクトに始めて入るメンバー、はじめてリーダー的な動きをするメンバーについては、プロジェクトを進めるイメージを掴むことができるのではないだろうか。プロジェクトだけでなく、日々の仕事の進め方でもここに書かれていることは、十分に役立つのではないかと思う。そういう意識づけをするにも良い本ではないかと思う。
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