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10年後の日本 読んだ。

2006年10月31日 22時17分18秒 | 読書評
10年後の日本 (文春新書)

文藝春秋

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10年後の日本を読んだ。読みものとしては、目新しさはないが、現状の社会が
もつ、経済的、社会的問題をまとめてある。内容的には懐疑的な書き方で
一部極端な内容もあるように思える。記述の内容すべてに、同意できるかという
とそうではないが、今後の10年間の社会の行方をある程度、的確に記述
しているのではないかと思う。高齢化社会が着々と進んでいるが、5年後
10年後の生活の糧をもちづづけられるよう、自分でもあるべき姿を想定して
日々の状況の見直しを行い、時代を乗り切れるよう準備したい。
記述内容としては、それほど高尚な内容は無いが、それぞれの事象に対し、
危機感を持ちながら取り組んでいくべきだと警告を促すな本だと感じる。

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データベース入門読んだ。 可もなく不可もなく

2006年10月30日 08時42分28秒 | 読書評
データベース入門 (日経文庫)
中村 史朗
日本経済新聞社

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データベース入門を読んだ。まー可もなく不可もなくと言う感じである。
最近、わりと経済的、社会的な内容の本ばかり読んでいたので、たまには
このような技術的な内容を読みたくなり手にした。基本的なデータベースと
データウェアハウスの解説である。書いた時期が1997年位なので、新しい
内容の記述はないが、DBの基本的な面を知るには、よいかと思う。
個人的には、これまでの知識を再確認する意味では読み物としては良いかと
思った。
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リベンジ・・・・

2006年10月29日 22時02分11秒 | スポーツ スキー テニス 
29日、千葉のOゴルフ場に行ってきた。
2年前にゴルフを始めたばかりの時、最初にラウンドしたコースである。
大変、難しいコースであり、初心者でもあったため、180代をたたく
何ともひどい状態でした。
あれから2年。ろくすっぽ練習もせずに、ここまで続けてきました。
2年振のコースは、相変わらず難攻で、フェァウェイ、グリーンは
うねりまくり。更にドライバーが各ホールで、右にスライスして
全く使い物にならない。根性試しのコースで、何度となく切れた。
まーーやはりそんな状態なので、前回よりは縮めはしたものの
130代と散々なリベンジとなりました。
うーーーん
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CK Chaka Khan

2006年10月26日 03時38分03秒 | JAZZ POP ROCK 
Chaka Khanは比較的昔から聞いていた。当初はアルバムを買うまではなかったの
だが、このCKを聞いて初めてアルバムを買った。ソウルフルなヴォーカルが
もともと大好きであったが、このアルバムのなかでは、JAZZのヴォーカルも
聞かせてくれる。

このアルバムのなかで一番好きな曲は、
I'll be around
なんとも印象的な楽曲でJAZZの名曲もCKの力量あるヴォーカルと
やさしい音色のアレンジがなんともたまらない。
一日の終わりで落ち着きたい時に聞きたくなる曲である。

同じくJAZZヴォーカルっぽく聞かせてくれる
The End of a love affair
この曲もいい。
CKのスケール感あるヴォーカルがたまらない。

Sigend Sealed, Deliverd I'm yours
アルバムの1曲目は、いかにもCKらしいソウルフルな曲。
いい感じである。

CKは以前、青山のブルーノートでのステージを見た。
団扇で仰ぎながらパワフルな声を聞いたけど、このときは
場所が場所だけにソウルフルというよりは、JAZZヴォーカリストに
徹していたような気がする。
もう何年前だろう。結構前だなぁ・・・

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ナンバーポータビリティ

2006年10月25日 23時46分45秒 | ビジネスネタ
ナンバーポータビリティでここ最近騒がれてるけど、実情どうななおかな。
携帯キャリアからすると良い販促のタイミングで、ビジネスチャンスとしては
きっかけにはなるとは思う。

個人的にはauに頑張ってもらいたい。
KDDIに関する仕事もしてたし、今 使ってるのもau.
携帯は今やファッションであり、生活のツールであり、情報収集と活用のツール
でもある。

自分の使用頻度は、主には家族への電話のみで盛んにメールとばしたり、
コンテンツを見たりとかはしていない。なにかあったらの緊急連絡用のルール
になってる。Webを見るにしても通信料がパケットに応じた課金制なので今
一つフル活用する気にならない。PDAを使ってることもあり、あまりここに
頻度を上げる気になれなくて。比較的みるサイトはR25のサイト。
キャリアの話とは別だが、このサイトの経路検索は良くできている。
到着時間で検索をかけるとその時間どおりに大体到着する。
家族の電話使用、たまにコンテンツをみる。位の使い方だと、月々6000切る
くらいの費用。家族割、年間契約割をつかってでの話であるが。

SoftBankについては、Bank同士の通話については、¥0。期間限定ではある。
昨日の孫社長のアピールは、一瞬安いと思うが、上記のau家族割等使うと
¥5,700程度。(2台で)ソフトバンクのキャンペーン期間入会では、
安く思えるが、月々¥2,800ということなのであまり実態は変わらない。

今回、ナンバーポータビリティは、携帯ユーザは特にコスト意識が高いと
と考えており、SBが格安のアピールをしてはいるが、実際の用途によって
もことなるので一概に格安とは言えないと思う。

サービスについても携帯番号は、変わらなくてもメールアドレスが、変わるので
今回、マスコミが取り上げてるほど、ユーザの移動はないと思う。
ラインアップされるハードが魅力的でないとキャリアを変えるた為のコストも
考えものである。

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長期停滞 を読んだ。 理解難しい

2006年10月24日 23時14分35秒 | 読書評
長期停滞 (ちくま新書)
金子 勝
筑摩書房

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長期停滞を読んだ。私にとっては、難解であった。
マクロ経済、金融についての知識がないと理解に苦労する。
各章は具体的な情報をベースに書いてるが、不良債権の処理に対する
金融監督庁の動き、恐慌時の経済とここ数年まえの長期的な不景気
の状況が対比されて、グローバル経済的な視点で解説されていたが
日々の勉強不足がたたって今一つ理解に苦しんだ。

もう少し金融のからくりを理解して再度読もうかなと思う。
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懸命さ

2006年10月23日 23時25分29秒 | 家族の日記
最近の子供とのやり取りで、考えさせられることがある。
一つは、自分の親としての自覚と我慢。
これまで子供のやりたいことは、進んで取り組もうと考えていた。
今もそうである。でも本当に子供がやりたいことを尊重しているのか。
これは、子供の為に良かれと思ってやっていること(当然子供とやる、やらない
を十分話てからであるが)が子供がほんとにやりたいと思ってるのか、
また子供はやりたくないと思ってることが実は子供はやりたいと思ってるとか。
少しずれが起こってて、小学生とは言え、もう立派な人格をもってるのだから
もっとちゃんと話をしないといけないなと反省してたりする。大人も同じであるが
ちゃんとヒアリングして、理解を得るように導くことが大事だと感じてる。

しかし、忘れてるのが子供には飽きっぽさはあるが、逆に懸命さというもの
もあるということ。いうこと聞かないから、これはやめろとやめさせたりする
のは、親の判断で決めてしまってもいけないと思う。そこは、子供がほんとに
やりたいか、そうでないのか、これをちゃんと確認しないとせっかくの子供
の自尊心とか自立心とか頑張りというものを大人がかき消す結果となるように
思うのである。なにせ子供は、元来は懸命にやることがベースにあるのだと
いうことを本人の身になって考えてあげるべきだと思った。
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CD取り込もう!!

2006年10月22日 11時40分07秒 | JAZZ POP ROCK 
最近、音楽をステレオで聴くことがほとんど無くなった。
生活ペースの問題で、ゆっくりと音楽を聞ける時間がなかったからである。
いい音で聞きたいのはやまやまだけど、もう少し子供に手が掛からなくなる
までは少し難しいかなと思う。車のなかで聞くのが精一杯という感じ。

すっかり忘れてたのであるが、外付けディスクを購入して、バックアップ用に
写真とか音楽ファイルを取り込んでいたけど、そろそろ持ってるCDをすべて
取り込もうかと思う。今、250枚ほどあるが、1枚約50、60MB(WMPファイルで)
なので12~15G位かと思う。多く見積もっても20G位。250Gのディスクなので考
えてみると楽勝なのである。ディスクに取り込んで、一部をノートPCに持って
PCで作業しながら聞くこともできるかと思う。音質的には、ステレオをは
比較できないが、聞き流し程度なので良しとして。CD、SDカード等に落とし
て車とかZAURUSで聞いてもいいし。使い方はいろいろできるし、気軽に聞ける
ところがよいかと思う。

考えて見れば、ほんと便利になったものだ。音楽をちゃんと聴き始めたころは
媒体はレコードで、針をおくとレコードが磨り減るもので、すぐにテープに落とし
て聞いていて、レコードで聞くときはそれなりに構えたものであるが、今や
デジタルデータで媒体もいろいろ。手軽さという点では大きな差があるのだが
貴重な音源で聞いていた昔のほうが一瞬ちゃんと聴いていたような気がする。
懐古主義かな・・・・・

それでもこんな時代になると量を聴くということになるととてもアナログでは
対処できない部分もあるが、年を重ねることである程度聴く音楽の範囲も固まって
きたので、年間そう何枚も新しいCDを買ったりすることはなくなり、また新譜
もタイムリーに買わなくても、必要なときに買ってる状態なので量という意味
では減ってはいるのは確かだけど。
長く付き合うものであるのは、変わりないのでいろんな環境で再現できる状態
にはしておこうかと思う。媒体としてCDも永遠ではないだろうから。

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白馬 名もない渓流(沢)で

2006年10月21日 22時10分48秒 | Fly Fishing 
シーズンの後半はろくすっぽ釣行できずに終わってしまい少し残念な気持ち。
その仕返しではないけど、これまでのフライ暦で特に印象に残ったつりを
書いておこうと思う。山形蔵王方面の岩魚つり、粕尾川をドライでつり上った
ことなどいくつかあるのだが、やはり一昨年の白馬での名もない沢での
釣が一番印象に残ってる。

2004年 5月の連休の後半だったとおもうが、家族と白馬コルチナ方面に
旅行にいった。1泊2日の小旅行であったが、2日目の朝5時くらいから
ホテルの直ぐ近くの沢にフライを落としてみた。前日からの雨で本流、支流
すべて増水で魚の食いつける面がなかった。しょうがないので小さな沢に
入ったが、ここも雨のための増水でそこそこの水量があり、ドライでは
歯が立たない状況であった。また雨あがりの後の湿気がひどくドライには
余計に厳しい状況。これまで渓流でのフライは、ほとんどドライでやって
たのでニンフはボックスにもってはいたものの釣り方もよくわからず投げる
ことがほとんどなかった。

小さい沢で、一段下は滝みたいに落ちていた。こんなところには、いないかな
と思い釣りあがっていた。下流の開きでは、マーカーへの当りもなく、いないな
と思いながら釣りあがる。集中力をあげることもせずフライを流してるとマーカー
が岸の岩陰になって見えなくなった。その瞬間 25,6cmの岩魚が出た。
というよりかついて来たという感じ。腹がオレンジ色で、ひれもピンとして
とてもきれいな岩魚であった。体中に電気が走ったように興奮していた。
小さな渓流というようりか沢にこんなきれいな岩魚がいるなんて驚愕であった。

スイッチが入ってもう1投。こんどは対岸よりの大石の後ろにできた鏡の面に
ビーズヘッドMSCを流した。すると1投目に明確なあたりがマーカーへ。
すかさずあわせると今度は泣き尺のこれまたきれいな岩魚がヒット。
これは引きも抜群でキャッチしてまた驚いた。魚体の側面が薄いピンクと
いうか虹色というか淡いピンクと青が配色されたような岩魚だったので
満足度も120%!! 何枚か写真をとり、さらに上流へ上る。

2,3投するとまた岩魚がヒット。こんどは23cm位の型はちょいと小さめ
だがこれまた元気の良い岩魚であった。

2,30m沢を登り、時間にして30分程度であったが、夢のような一瞬だった。
大満足でホテルへ戻った。

こんな釣りはあれから一度もないが、白馬の奥深さを感じた釣行であった。
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経済再生は「現場」から始まる 読んだ。 なーーるほど

2006年10月20日 06時18分45秒 | 読書評
経済再生は「現場」から始まる―市民・企業・行政の新しい関係 (中公新書)
山口 義行
中央公論新社

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経済再生は「現場」から始まるを読んだ。 
硬いタイトルなので、最初は引き気味であったが、読んでみると実例をもとに
書いてあるので割合とっつきやすい内容であった。

失われた10年のまっただなかに、金融庁は金融機関の統廃合と不良債権処理
を進めたが、処理を進めることは逆に銀行の自己資本比率を落とし8%を
割る状況になると銀行そのものが貸付を絞らざるを得ない状況になる。
ということをこの歳まで知らなかった。(恥ずかしい話ですが・・・)
自己資本比率が8%に下がると貸付する基礎体力が落ち、それ以上に市場の不安
(拓銀のように解散するのではと)を駆り立て健全な運営をしている銀行にまで
影響がでるということは少し考えてみればわかることである。

そんななかで、中小企業、地方自治の資金繰りの改善が難航することは
容易に想像がつく。本のなかで印象に残ってるのが、常陽銀行が、3ヶ月間
売上0の金属加工メーカーに融資を続けたという話は、胸をなでおろさせる
気持ちにさせた。売上は当時の不景気からありえないことではないが、
金融機関がそのような会社に援助することは意外であった。
金属加工メーカの社長が資金到達を得るためには、企業そのもの評価と独特
な技術によって市場を再度洗い直せば、なんとかなるということを銀行に
理解させることが必要。それで融資がつづいたり、一部を信用金庫が融資
したりとリアリティにあふれる記述もあった。
不良債権化への懸念のある企業への経営改善対策についても概要も興味深い
ものがあった。不景気のときこそ銀行などの金融機関は経営改善策で支援す
べきであるという銀行マンの話などは、少し出来すぎのようにも思えた。

この本では、不景気のときの経済再興へこのような現場での解決方法を
見出す自力を経済はもつもので、国はこれを支援できるよう規制等見直
すべきであると主張しているようだ。

なかなか考えさせられる本であった。
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