青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

相州の空の下より

2010年04月29日 20時20分42秒 | 日常

(画像@皐月近し)

GW初日ですが、明日は月末で普通に仕事ですのでね。せいぜい家族サービスってなもんですよw
結局どこへも出掛けませんでしたが、夕方になってカラッと晴れて来たのでカメラを持って近所をウロウロ。
新幹線が颯爽と、夕陽を浴びて輝けば、澄んだ空気の空の下、高く泳ぐや鯉のぼり。

粟島に渡るのは5月2日ですが、一応ヨメさんにお願いして5月1日に変わったら家を出る旨を了承して貰いましたw
船の出る岩船港は新潟県は村上市ですが、参加者の都合上今回は長野経由。
初日は北信・上越周辺の春を満喫しつつ撮り歩いてみようかなと。
秋山郷とか松之山とか、志賀草津もいいし、野沢温泉あたりもいいエリアだねえ。
前はこの辺りを日帰りで行ってたんだけどね(遠い目)。

ウロウロした帰りにガソリンを満タンにして来たんだが、また微妙に高くなって来てるなあ。
ガソリン値下げ隊マダー?

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ミスタービッグベン

2010年04月28日 22時37分58秒 | 日常

(画像:むすこのどたま)

え~っと、私の息子、全く話題に出て来ませんが(笑)一応昨日で無事四ヶ月です。
大泣きしたりウンコしたりしながらすくすくと育っています。
今度の五月は初節句だなんて言ってお互いの両親が兜を持って来たり鯉のぼりを持って来たりと大忙しです。
ってか、四ヶ月であの中日の大打者・和田一浩氏のような立派な頭です。
いいのか悪いのか。

さて、ご多分に漏れず最近は忙しいと言うよりネタ枯渇の毎日ですから、なかなかここの話題も少ないですなあ。GWを控えてロッテの調子も川崎時代を彷彿とさせるように落ち始めましたが、明日辺り本当なら猫屋敷辺りで連中にカツを入れたいところ。まあ行けないんでしょうけど。最近はBS12ch(Twellv)で中継をやってくれるので、家でも結構ロッテ戦を見られる。いい時代になったものです。

あ、GWはなんとかいい天気で推移してくれそうなんで、そこだけが救いかななんて思ったりします。
離島に行って、天気が悪いと何にもする事ないですからね。
サイクリングで島一周なんて目論んでいるのだが、普段運動していない人には結構キツイ山あり谷ありのコースみたいですよ。
最近折り畳み自転車を購入されたなんて話もどっかから聞いたりしますが、そんな貴方にぜひ粟島w
岩船港でお待ちしております。

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セツ子、その後

2010年04月25日 21時51分18秒 | 日常
壇一雄の小説みたいなタイトルだが、文章に特に影響はありません(笑)。

んで、昨日宿泊の予約をした民宿から電話がかかって来た。
セツ子おかえり、と思わず電話口で言いそうになったがw
「んまァ~、神奈川県から…遠くからホントにご苦労さまでございますねえ!」
「ホントに遠くから申し訳ないですねえ~!お待ちしてますんでよろしくどうぞォ~」
申し訳あるもないも、選んだのは我々ですんで…
セツ子、そんなに恐縮しなくてもいいぞ(笑)。
ってな感じでとにかく遠くから来る我々が珍しいらしいので、おかずの一品くらいは増えるかもしれないが。

宿泊先が決まれば行くだけ。
何となく落ち着いたんで色々と調査を進めると、GWの粟島は「第23回粟島島開き」って事でお祭りを行うらしい。
基本的に自然以外は何もない島でも、こんなイベントがあれば結構楽しめそうだね。

あとは天気を祈るばかりですな。
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セツ子の夢

2010年04月24日 18時19分57秒 | 日常
GWの予定もそろそろ決めなきゃなあなんて思ったので、今日は粟島浦村観光協会に電話をかけてみる。

最近、基本的に宿とか移動のキップなんてものはネットでサクサクと取ってしまう事が多いんだが、さすがに楽天トラベルにもヤフートラベルにもじゃらんネットにも粟島の宿なんてものは出ておりません。そんな訳で、こんな感じで旅先に問い合わせをする、と言うのも思えばずいぶん久し振りの事ではある。電話口に出てくれた役場の観光協会の方は女性の方。声からして40代あたりの方だったのだが、なかなか丁寧な応対でまずは好印象ってとこでしょうか。先入観なのかもしれないけど、なんか島の人って無愛想で排他的なイメージがあるもんですから(笑)。

とりあえず15分ほど話をさせてもらったのだが、粟島ってのはどんなトコなんでしょう、と。
まあネット見れば村の紹介でだいたいは把握できるんだけど、確認の意味も込めて色々聞いてみた、What's 粟島?

・粟島に行く船はそんなに混みませんので予約しなくても大丈夫
・混む可能性があるとしたら、朝一番の高速船です
・夏は混む事もあるらしいが、基本的には閑散とした島です
・集落は大きく二つ、船の着く内浦集落と西海岸の釜谷集落です
・どちらにも宿泊施設はありますが、民宿がほとんどです
・ちなみに釜谷集落はお店1軒以外何もありません
・内浦の役場の隣に温泉があり、民宿に宿泊される方もよく利用されます
・島にはレンタカーのお店などはありません
・村役場でレンタサイクルをお貸ししています
・ゆっくり回っても3時間程度です
・島の北側にはコミュニティバスが走っており、これが島内唯一の公共交通です

「お宿お探しでしたら、観光協会でもご案内しますが?」
との事だったので、申し出ありがたく依頼してみる。
条件は特になかったんだが、おまかせで斡旋してもらったところ無事に島の民宿に予約をしてくれた様子。
まあ一応初めて行くところだし、役場から紹介された場所なら問題ないだろうと言う読みもあったんでねえ。
その他もろもろは直接電話して確認してって事で予約した民宿に電話を掛けたんだが、2回は不在、1回は話し中だった(笑)。

4回目でやっと通じた電話に出たおっちゃんは、きつい東北訛りで電話に出た。
こちらが事情を説明すると、
「ああ~、観光協会さんがら電話もらったっぺ、女房が聞いたとおもうんだけんども…」
ちょっと待ってね、と言った電話の向こうから「セツ子~! セツ子~!!!」と自分の女房を呼ぶ声が(笑)。
「ああ~、いまァ女房が外へ出ちったもんだがら、ちょっとわがんねなァ…」

セツ子、カムバックトゥーミー!
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レルマプ登場

2010年04月21日 21時08分57秒 | 日常

(画像:新規顧客開拓)

最近本屋に並び始めたのだが、「ツーリングマップル」の亜流版として「レイルウェイマップル」などと言うものも昭文社から創刊されたらしい。鉄道に乗る事が旅の主目的である、いわゆる「乗り鉄」と言うものも市民権を得て久しいと思うのですが、個人的にはどの出版社も意外とこのジャンルに進出しなかったね、と言う気がします。「週刊鉄道の旅」のようなディアゴスティーニ刊のムック本はありましたけどね。
自分はドライブも乗り鉄もそこそこ嗜む人間ですが、どっちにせよツリマプは持って行くんですよね。んで、車窓に流れる景色を見ながら地図を見ながら次はトンネルだの鉄橋だの何だのかんだのとシュミレーションをしているのですが、そう思うとあんまり飛行機が好きじゃないのって「飛んでいる間はイマイチどこに自分がいるのか分からない」と言う微妙な感じも理由の一つかもしれませんな。座席の後ろにモニターが付いてて、現在の飛行速度とか飛行高度や位置が確認できるボーイング777は好きだったりしますから。

この「レイルウェイマップル」、創刊号と言う事で最初は手を出さずに様子を見ようと思ってはいるのだが、手に取ってパラパラ見たところでは縮尺が25万分の1ってのはいささか大づかみ過ぎるような気が。ツリマプが14万の1で1600円って事を考えれば25万分の1で840円と言う価格設定は妥当なんでしょうが…あと、鉄道に付随するものだけで紙面を充足させるってのはなかなか困難なんでしょうね。逆に言うと今のクオリティで14万分の1にすると、おそらく紙面上の情報量密度が下がるのでギリギリの選択と言ったところか。ツリマプみたいに毎年の実測情報が積み重ねられて行けば、もっとボリューム上がるとは思うんで、これは今後のレルマプ編集部の頑張り次第だと思います。

いずれにしろ、地図と言うものはドライバーが道順を調べるだけのものではないと言う意味で、ツリマプに続いて鉄道を使う人向けにこんな地図を出したと言う昭文社の姿勢は評価出来るものはあると思いますね(笑)。鉄道主体の放浪を主とするグッピー氏あたりいかがでしょうかなんて思ったりしますが。だから昭文社の回しモノじゃないってば。

コメント (3)
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