道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

11/14大会5日前のスロージョグ10㎞(頼むから…)

2023-11-14 18:02:00 | 日記

一昨日昨日と悪天候続きで
2日間の休足日だったが…

今日も寒いけれどまだマシ
でも朝から冷たい雨模様

大会も5日前になったので
何とか走りたいと思って
雨雲レーダーとにらめっこ

そんな念が通じたのか
初孫くんを送り届けた頃から
雨が上がり始め…

3日ぶりのジョグへGO!
この子をお供にして…



ハーフ大会を前に
今日は何としても10キロを走っておきたくて
最初からスピードを出さずにゆっくりと…

2日間の休足日のおかげか脚に疲れはなく
体重が増えた割には身体が軽く感じられた
坐骨神経痛もそんなに重くなく…

やっぱり
休むのも練習のうちだということを体感

もちろん
休んでばっかりもいられないけど…

走り出して2キロ付近
ちっちゃな美容室に近づくと
モチベーションが俄に上がる

久しぶりにキュートな美容師さんの顔を
見ることができるかもしれないと思うと…

だけど
お店の前の駐車場に彼女のかわいい車はなく
オープンはしていたものの
灯りのついた店内には誰の姿もなくて…

ザンネン…
まぁそういうこともあるさ

ガッカリしながらも
走り出しのギコチなさも薄らいで
少しずつフォームが固まってきた

無理にスピードは出さないけれど
身体の動くままに走ることに方針転換

途中7キロ過ぎの長い急坂の歩道を
青息吐息で走ってるとき…

対向車線を走っていた小さな車が
不意に速度を緩めた

フロントガラスの向こう側が
何やらチラチラ動いてるのが見え
何だろう?と思いながら
運転席に目を凝らすと…

この間の大会前日のやんごとなき飲み会で
一緒になった女友達が僕に手を振っていた

僕も走りながら手を振り返したものの
走ってるのが僕だとよく気付いたものだ

まぁ茶髪ロン毛で走ってる髭ジジイなら
僕だということはみんなに知れてるから…

それにしても彼女は
どうしてこんなルートを通っていたのか?

ちょっとわからないけど
まぁいろんな用事でどこへでも行くか…

彼女から手を振られて
元気が出たというわけでもないけど…

それからも割と好調な感じで
最後まで余裕のあった10キロになった



適度に寒かったおかげか?
まだ3〜4キロはイケそうな感じで…

でも大会の5日前だから
10キロ以上は走らないことにしてて…

あと大会までに走るのは
明日は休んで木曜日だけの1回にしようか
それとも明日と木曜日の2回にしようか
調子良かったから迷うところだなぁ

大会はフル42キロじゃなくて
ハーフ21キロだけだから
別にどっちでもいいんだけど…









昨日
妹から連絡があって
バアさんの3回忌をいつするのか?と…

で…
連絡が遅れたことを謝るとともに
今度の3回忌からお参りするのは
僕たち夫婦とチャラ息子たちだけにして
姉夫婦と妹夫婦を呼ばないことにしたいと
お願いしたのだが…

最初はわかったよと言ってくれたのに
後からもう一度電話がかかってきて
私一人だけでもお参りさせてほしいと
泣きながら言ってきて驚いたのだが…

バアさんと一番仲が良かったから
3回忌のお参りをしたいという
妹の気持ちもわからないではないが…

泣くまでのことなのか?
よくわからない…

僕がドライすぎるのか?
いやそうでもないだろう

まぁ世間向けの仮面を外せば
実際は無神論者だからそういう意味では
薄情で信心深くないと言える

先祖からたまたま菩提寺の檀家として
引き継いでいるだけで
どう考えても本物の信者じゃないし…

お経なんて覚える気すらない
そんな気持ちのまま
毎朝仏壇に線香を上げお参りしてるわけだが
もしかしてそれってバチが当たる?

姉の方はわかったよと納得してくれて
私の都合のいい時に訪問するから
お参りさせてねと…

もし妹がお参りするとなれば
手ぶらでは来ないだろうから
コッチも手ぶらで帰すわけにもいかず…

それより何よりそんなことしたら
妹のダンナも呼ばなきゃならないし
そうすれば姉夫婦も自ずと…

我が家はかつては代々続いた
この地域で伝統ある家だったかもしれないが
僕の代からはもう普通の家にしたいと…

そういう意味からも
慶弔の神事や仏事は
できるだけ質素にしたくて…

妹もわかってるはずなのだが…

果たして妹は
姉のように納得してくれるのだろうか?

納得してくれないと
コッチが困るんだけどなぁ

愚か者でチャラい長男のジジイを
あんまり困らせないでくれよ〜

頼むから…



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