たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

健康診断へ

2019年11月29日 | ノンカテゴリ
我が家は自営業で国保ですから、毎年オレンジ色の封筒で「特定健康診査等受診券」が送られてきます。でも私は3年前に受けてからずっとスルー。自分は健康だからと過信していたので、検診なんて行かなくていいやって思っていました。でも、ここ数年の体の不調をかんがみて、今年は受けようかなぁと・・。

ダンナなんて「行くと何か悪いもんが見つかりそうだから、行かない!」と今まで一度も検診を受けたことがなかったのですが、私が今年は受けるよと言ってたら「オレもいいかげん行こうかな・・。」と言いました。

今日は自宅の近所の公民館で開催されていたので、今朝になって「やっぱりやめようかな。」と言い出したダンナを引きずって(笑)出かけました。



身長体重、尿検査、採血、血圧、腹囲、心電図をやり、医者の問診。最後にレントゲンで終了。ダンナは追加料金を払いピロリ菌と大腸ガン検査も受けました。

私・・血圧が高い!145/89でした。お医者さんにも「ちょっと高血圧の気があるね。診断結果が送られてきたら、内科に相談しなさい。」って言われちゃった。
正常なダンナが「そりゃ、その体型なら血圧が高いのもわかるわ。痩せれば。」と。
ハイハイ、その通りです。

検診が終わって駐車場に戻ったら、こんな立て札が。なかなかイイね。



結果が来るのが怖い〜。コレステロールも高いだろうし。まあ、自分で招いた結果ですから、結果を見て努力するのみですね。

さて、今日は私の誕生日。四捨五入すると還暦!気持ちはまだまだ若いつもりなんですが。
先日、たまに行くマッサージの先生から「たいぴろさんっておいくつでした?」と聞かれて
「45歳。」って言ったら、フツーにそうですかと返された(笑)
ダンナにすれば「それは若々しいと言うんじゃなくて、子供体型だから。顔にあまりシワがないのは、肉でパンパンだからだよ。」と

さっき、期末テストで早く帰ってきた双子1号が「ハッピーバースデイ トゥー ユー」を「アンハッピーバースデイ〜・・」に替えて歌ってくれました。

お祝いは何にもないけど、大好きなDream Theaterの来日が決定したとのお知らせが今日来たので、それが誕生日プレゼントかな。頑張って良い席取らなきゃ!

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安穏大法要

2019年11月24日 | 旅行
今日は蒲郡にある真如寺の「安穏大法要」に参加してきました。

真如寺は浄土宗西山派のお寺、私のうちは浄土真宗なので、家的には関係無いお寺なのですが、今回とある事情で、是非参加したいと思ったのです。(まあ 元々お寺好きだし。)



久しぶりに名鉄蒲郡線に乗って行きました。法要は11時半開始ですが、私が着いた11時前にはすでに境内は沢山の人。
この法要に参加するには事前予約が必要でした。というのも、法要の参加者限定の特別御朱印が授与されるからです。
その御朱印とは 真如寺、新城の龍岳院、京都の宝蔵寺のコラボ御朱印。
もちろんそれぞれのご住職も参加されました。


私が参加したのは、法要で阿弥陀様にお参りしたいのはもちろんでしたが、京都の宝蔵寺のご住職にお会いしたかったのが一番の理由でした。

宝蔵寺は伊藤若冲ゆかりのお寺で、御朱印はドクロの印が大人気のお寺です。私は宝蔵寺の近くは通った事がありますがお参りした事はなく、一度訪問したいと思っていました。そこにこの法要があるのを聞いて、是非法話を聴きたいなと思っていたのです。

新城の龍岳院もこの真如寺もアート御朱印が人気のお寺。どちらも御朱印をいただくには限られた日時と長時間並ぶのを覚悟しないといけません。

その3つのお寺の御朱印が一度にいただけるチャンスでした。本来ならちゃんと新城や京都に行ってお参りするのが筋ですけどね。

肝心の法要は15分ほど、その後のそれぞれのご住職の法話も思ったよりも短くて、すこし拍子抜けでしたが、龍岳院のご住職が面白くて楽しかったです。
宝蔵寺のご住職は優しい方で、近いうちに京都の本寺にお参したくなりました。
アート御朱印の世界?では超有名な津島観音寺のご住職がサプライズでみえていて、抽選で3人に凄い御朱印を授与されていましたが、勿論運の無い私は当たりませんでした。観音寺の御朱印は本当に凄くて、今やいただくのには色んな制約があり、日曜日しか動けない私はほぼ不可能です。

いただいた御朱印。
真如寺はとても可愛いです。


三寺コラボ御朱印


龍岳院と宝蔵寺


寺内では夜まで色んなイベントがあるみたい。夜はプロジェクションマッピングもやるそう。写真の袋の中はロウソクが入っていて、夜には点火されます。


お地蔵様も可愛らしい


帰りも赤い電車で帰って来ました。名鉄蒲郡線、赤字路線で廃止の危機です。



コメント (16)
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実父の密かな楽しみ

2019年11月23日 | ノンカテゴリ
昨日は雨だったので、いつも自転車で40分かけて高校に通学してる双子を車で送って行きました。
3日前に実家の母から「畑のミカンが沢山なったから、取りにおいでん。」と電話があったので、ついでに実家に寄りました。実家は双子の通う高校からすぐの場所にあります。

父母は兄家族と住んでいますが、日中は両親2人しかいません。来年には90歳になる父と一つ下の母、2人とも歳をとり体も色んな所が不調で、病院通いが続いていますが、まだあの世からのお誘いはなさそう。

そんな89歳の父、毎日午後四時になると自宅の周りを散歩しているそう。1時間くらい杖をついてゆっくり歩いて、自宅の前の石垣に腰掛けて休憩するのが常。丁度その頃は帰宅する高校生の自転車の大群が通る時。

父が沢山通り過ぎる高校生の顔が判別出来るわけなく、石垣に腰掛けてボーっと見ているだけだそうだけど、そんな父が
「夏ぐらいから 顔がそっくりな2人の男の子が俺を見るとニヤっと笑っていくんだ。たまには手を振ってくれる時もある。あれは誰だ?と考えたら、孫の○くん△くんじゃないかと、気がついた。」とおとぼけな話をしてくれました。

それもその子達が孫だとわかったのは、双子を見てから1つきほど経ってからだとか。判別能力が低下していますわ。

最近は双子が通るのを楽しみにしているらしく、散歩よりも石垣に座っている時間の方が多いらしい。でも双子も部活や授業後補習があったりで、毎日同じ時間に通るわけでもなく、むしろ会えない もしくは気づかない事の方が多いと思うんだけど。

でも、そんな話 父から聞くまでは全然知りませんでした。双子は何にも言わないから。
夜に双子に聞いてみたら「そだね〜、おじいちゃんがよく道の石に座っているよ。目があったら手を振たり、あいさつしてる。」と言いました。

「どうやらおじいちゃんがあんた達に会えるのを楽しみにしてるようだから、たまには実家に寄ってきて。おばあちゃんも会いたがってたよ。」と言うと「えっ!用事無いのに寄れないよ。」とドライな返事。まあ高校生ならそうだよね。

長らく公務員をしてきた父は昔からで一本気で、私や兄にカミナリを落とすことがよくあった頑固オヤジでしたが、最近はすっかり丸くなった感じがします。でも一緒に暮らす兄にしたら、今でも頑固で融通がきかないらしく、兄夫婦を困らせているらしい。まあうちの義父母も同じですが、歳を取っても性格は変わらないですね。
何はともあれ 実家、婚家両方の親がみんな元気で?90近いといのは喜ばしい事ですよね。いろいろあるけど・・苦笑。

写真が無いと寂しいので一つ。
ダンナが家電屋に行ったついでに寄ったスーパーで、長芋を買ってきました。
立派な秋田のブランド芋。いつも私が買う長芋の3倍の値段。私なら絶対買わないわ。ダンナのおこずかいで買ってきたので文句はないですが。

ありがたく昨夜とろろでいただきました。美味しかった。
コメント (11)
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竹熊手と竹ぼうき。 国産信仰

2019年11月21日 | 
落ち葉の季節、今日は朝から熊手が三丁売れました。

当店で売っている竹熊手は今は中国製。ですからお客様にも「持ち(耐久性)はイマイチかもしれませんよ。」と言って売ります。

一昨年までは国産で丈夫で使いやすく、お値段も安い熊手を売っていたのですが、去年 作っていた職人さんが83歳で亡くなり、お店も廃業してしまいました。

結局は後継者不足、材料不足、作る人がいても手間の割には売れない竹製品。今は良いものを長く使うという人も減っていますからね。
人手不足、高い、売れないの悪循環が国産の木工、竹製品。

上が中国製。ホームセンターに売ってるのと同じ。
下が国産。特にこの熊手はもう入らないので、今は非売品で保管してあります。


当店も京都と高知で竹熊手を作っている職人さんを知っていますが、一本2.000円以上する高級品ですから、こんな地方都市では売れません。東京のハイソな人なら買うでしょうけどね。

竹ぼうきも同じです。特に竹ぼうきは中国製はダメだ!すぐ壊れる と言う人が多いです。今朝も「アンタんちは竹屋だから、国産のほうきがあると思って来た。」というお客様がみえました。

でもね!竹ぼうきに関しては一概に中国製が悪いとは言えないんですよ。特に当店で取り扱っている竹ぼうきは丈夫で掃きやすいんです(なんちゃって、エラそうな)

当店は6種類の竹ぼうきを扱っていますが、一番のおすすめは中国製なんです。日本の職人さんが現地で厳しく指導して作らせたものなので。

6種類のうちの4つのほうき。
上二つが国産。特に一番上の黒竹ほうきは高級です。ネットでは4.400円で出ていました。もちろん当店では全く売れないので、今や埃が積もっています(笑)

下二つが中国製、一番下がイチオシの550円のほうき。当店にお越しくださる庭師さんのほぼ9割がこのほうきを買ってくれます。


竹ぼうきはともかく、熊手はなんとか安く国産で出来ないものかなぁとうちの父に提案したのですが、熊手作りには竹骨を曲げる特殊な機械がいるので無理だそう。
最近の父は取り憑かれたように竹箕ばかり作っています。


食料品でも何でも 今は外国産が当たり前で、国産を探そうものなら値段は高いし、品は少ないしって感じですが、食料品なら安全性、日用品なら耐久性や精度はやはり日本製ですね。

私は国産信仰はあまりなくて、質より安さを取る人なので、ホントは偉そうな事言える立場じゃないけど。
まあ竹製品に関しては、日本製なら間違い無いなとは思います(竹ぼうきは違うけど・・って、また言ってる〜。)
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言わせておけ・・

2019年11月17日 | ノンカテゴリ
昨日、友人との女子会で名古屋駅に行きました。
友人との待ち合わせ前に高島屋の食品売り場に。目的は奈良漬を買う為。

というのも、11月初めに奈良に行き、お土産に奈良漬を買ってきたのですが、結構美味しくて、ダンナが「もっとたくさん買ってこれば良かったのに〜。」としばらくの間ねちねちこぼしていたのです。
「また来年行かせてもらうから、その時まで待って。」と言ったら「待てん。通販でとれば?」なんて言う始末。だったら名古屋のデパートに行けば売ってるかもと思ったのです。

本場の奈良漬はなかったけど、名古屋の有名店大和屋の奈良漬がありました。
大和屋は名古屋名産「守口漬」のお店。守口漬というのは長ーい守口大根の粕漬です。
せっかくだからそれも買いました。


とりあえず奈良漬は次にして守口漬を切ってみました。
中身はこんな大根漬が一本


薄くスライス。パリパリして歯ごたえが良い。酒粕の風味が強いですが美味しい。ダンナは勿論、三男が夢中になりました。でもこれ高かったのよ。もっと味わって食べりんよ〜。


話は変わりますが、今日は美容院に行ってきました。8ヶ月も行っていなかったので、カラーが落ちて毛先がキンキンになっていたし、生え際は白髪だらけ、伸び放題でまとまりなくツヤもない髪になっていました。だから今回は奮発してカットとカラー、前髪とサイドのストレートパーマを。トリートメントも勧められるままやってしまい、美容院の滞在時間は3時間40分。眠たかった〜。

おかげでつやつやに。久しぶりに天使の輪が出来たわ(笑)


家に帰るとダンナが私を見て爆笑。
「お菊人形か!面白い頭になってるぞ。」
「昔のグループサウンズの人にこんな頭のがいたなぁ。」
「しばらくの間、アンタを見るたび笑えるわ。」とかなんとか。

言わせておけ! どーせ、すぐにクセが出てきて元通りになるし。

ちなみに息子達はなーんにも言いませんでした。誰も母親の髪型なんかに関心無し。まあそれでいいのである。
コメント (12)
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