山畑で野菜作り

赤芽芋という品種の里芋に花が咲いた。多年草のカラーとよく似ている。 同じサトイモ科である。カラーは花びらが白いが里芋は黄色である。

夏野菜のナスとオクラを収穫して撤収した。

ナスは収穫の終盤を迎えて、花も実も無くなり、最後の収穫をして撤収した。

オクラは暑い日が続いて連日花が咲き、必ず実が着いて、終わりそうで終わらない。もう十分収穫して食べた。また、ハマキ虫が発生して他の畑のオクラに被害が出ていることもあり、今日の収穫を最後に撤収した。

オクラの樹は太くなり、根が張って人力では抜けないので、鋸で切って、株を撤収した。根はスコップで掘り出した。まるで木のように根が張っていた。

オクラ・シシトウを収穫した。

オクラは暑い日が続くと次々と開花して実が着き、夏野菜の終わりの様子が見えない。

シシトウも相変わらず収穫が続き、終わりそうで終わらない。

もう食べ飽きたので、株を撤収して、秋冬野菜の準備をしたい。

生姜の株元に土寄せをした。

生長が遅れていた生姜が漸く、塊茎が出来始めた。一昨日は1畝に約100リッター程のたっぷり潅水した。浅植えだったために、塊茎が表面に顔を出している。生姜は乾燥を嫌うので土寄せをした。

地元の牧場で牛糞堆肥を販売しているので、買って来た。

近隣に農家があり、ブランド牛を40～50頭育てる牧場も経営している。出荷した牛が全部ブランド牛になる訳ではなく、厳しい検査を通った牛の肉だけがブランドが付けられる。ブランドが付かない肉は価格が大変安価で、ブランド肉とは比較にならない。そのために良質の肉の牛を育てるために、飼料も大変良い餌を与えるそうである。

その牛舎から出る牛糞を切り返しを何回も繰り返して、半年かけて醗酵乾燥させてから、牛糞堆肥として販売している。価格はパワーシャベル１バケットで￥2,000である。

相棒と二人で半分ずつガラ袋10～15個に詰めて持ち帰る。乾燥しているので軽く1袋が10kgほどである。この牛糞堆肥をこの秋の耕作シーズンで使い切る。