山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

秋獲りキュウリの定植

2021-06-30 07:10:59 | 家庭菜園
夏のキュウリの後に続けて秋獲りキュウリが収穫出来る様に秋獲りキュウリを定植した。

定植の前に、元肥を撒いて耕耘して置いた畝をマルチを敷くための畝立てをした。マルチは幅が95cmの黒マルチである。畝の肩幅が65cmになる様に棕櫚縄を目印にして、鍬で畝を切る。

マルチを張る時に風が有ると煽られるので、数ケ所に土を掛けて仮止めする。マルチを足で軽く踏んて、マルチをピンと張って、鍬で土を掛けて行く。マルチの両端は15cmを土に埋める。

畝の長さは10mにしてある。理由はマルチや防虫ネットなどが20m・50mなどて販売されており、10mで切って使うと丁度良く半端や余りが出ない。マルチを敷き株間40cmで穴を開ける。さらに株の両側にも穴を開ける。3条植えのように見えるが、株の両側に穴は追肥する時便利な穴である。

株間40cm1条植えで秋獲りキュウリ苗を定植した。マルチの穴に苗が2本であるが、活着後に丈夫な苗を残して間引きする。苗は徒長しており風に弱いので最後に支柱をたてて誘引した。

栽培を終了

2021-06-29 09:16:05 | 家庭菜園
収穫の最盛期を迎えて沢山のキャベツを収穫したが、ついに終盤を迎えて、最後の収穫をした。その中の1個は裂果しており、他の1個は害虫の被害がでており、一個だけは無傷で収穫した。裂果したキャベツと害虫の被害に遭ったキャベツは数枚の葉を剥いだら、小さくなったが食用として使えた。春キャベツを終了した。

リーフレタスも終了した。かなり早めに先月から収穫した。今月になって生長が進み美味しく食べられた。最近さらに大きくなり、限度を超えたので、栽培を終了した。

なんでだろう!

2021-06-28 07:19:31 | 家庭菜園
今の時期、貸し農園で葉菜類を栽培すると害虫の被害に遭って仕舞い、酷い結果になることが解っているので、今年は大根・蕪などの根菜類を栽培することにして、4月に種を蒔いて、今頃収穫の時期を迎えている。

しかし、収穫した大根も蕪も食用にならない。理由は硬いし味が無いさらに汚れが芯まで深く入っている。収穫して、まな板の上で切る時に非常に硬くて、大根とは思えない硬さである。何とか切ってみたが、小さな傷が深いので、捨てる部分が多い。良い部分を漬物や野菜ジュースに入れてみたが不味い。食べられないので、畝に有る大根を全部抜いて、破棄した。

なんでだろう!

苺の様子

2021-06-27 09:15:10 | 家庭菜園
今年は苺の栽培に失敗した。3月から4月に開花して実が大きくなるはずであったが、残念ながら良い実が生らなかった。失敗の原因は定植時から黒マルチを掛けた事であると思われる。苺は寒の時期は5℃以下の寒さに一定の時間当てると花芽分化する。その後の高温長日条件で開花し結実して良い実が生る。

今回の苺には定植時から黒マルチを張ってしまい。さらに、暖冬で十分な寒さに当たらず、3月の暖かい日が続いたために開花したが、この時期の早期の開花は良い実にならない。冬季の寒さに当てるため、マルチは張らない方が良かった。

収穫時期に収穫することが出来ず、マルチを外した。来年の栽培のために苗を作ることにした。ランナーが沢山出て苗が根付き始めた。苺の苗は寒さには強いが暑さには強くない。梅雨明けからの猛暑には絶えられないかもしれないので、暑さを凌ぐように、寒冷紗を掛けて少し遮光して、猛暑を乗り切る。特にランナーが育つ時期には、乾燥と猛暑は避けたい。

アンデス赤の収穫

2021-06-26 07:48:02 | 家庭菜園
じゃが芋の最後の収穫である。他の品種のメークインやキタアカリは既に樹が枯れて収穫が終わったが、アンデス赤という品種のじゃが芋は樹が枯れるのが最後になった。

このアンデスは昨年秋に収穫した芋の中から小さくて食用にはならないものを小屋に保存して置いたものであるが、種芋としても小さく、芋が出来るかどうか解らないが、試験的に僅か5~6個であるが、今年の3月に植え付けてみた。

順調に発芽して樹も大きくなった。漸く樹が枯れて来たので、掘ってみると意外と大きな芋が採れた。1株の収穫数が少ないが、大きい芋は250gを超えており、十分な大きさである。