山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

施肥

2021-03-31 07:01:32 | 家庭菜園
穏やかに晴れたので、2畝に苦土石灰・牛糞堆肥・落ち葉堆肥を施肥した。

苦土石灰は粉末なので風が有ると風に飛ばされるので作業が遣りずらいが、今日は無風なので、粉末の苦土石灰を上から撒いても風で飛ばされないので、作業がやり易い。畝に均一に撒くことが出来た。

牛糞堆肥も乾燥しており、粉末状の肥料が混じっている。高いところから撒くと風に乗って離れたところに落ちるので、風が無い時は綺麗に撒くことが出来て、順調に作業が終わった。

落ち葉堆肥は殆ど土の状態と砕けた葉の混じった状態である。乾燥してないので重みもある。畝に撒かれた苦土石灰と牛糞堆肥が風で飛ばさされないように、苦土石灰と牛糞堆肥の上に重なる様に撒いた。

落ち葉堆肥の中にはカブトムシの幼虫が生息している。そのカブトムシの幼虫が落ち葉の堆肥化に役立っているので、傷つけないように、堆肥の中に戻した。

空豆の摘芯

2021-03-29 06:59:46 | 家庭菜園
空豆の樹丈が1m30cmほどになったので先端を摘芯をした。

播種から150日経過して、樹丈も十分伸びた。これ以上茎の芯が伸びて開花しても良い実にならないので、1株6本仕立ての茎全部の摘芯をした。

摘芯することによって、芯が伸びるために消費する栄養が茎全体に回り、莢が大きく良い豆が出来ることを期待している。

落花生を作る畝の準備

2021-03-28 07:00:16 | 家庭菜園
オオマサリという品種の落花生を播種する畝の準備を始めた。

10mの長さの畝に苦土石灰を1・5kg・牛糞堆肥を40リッター・落葉堆肥を40リッター入れて、管理機のローターが2回重複する様に管理機で深さを30cmまで耕した。

畝が乾燥しているので潅水してその後に土壌酸度を計ったところ5ケ所平均でpHが5.2であった。落花生の好適土壌pHが6.0~6.5であり、pHを1.0上げたいので、苦土石灰を1.5Kgを施した。この土壌酸度計は土壌酸度を図る畝の土が乾燥しているとpHが上がって計測されるので、土が乾燥している場合は潅水して、水が土に浸み込んで落ち着いた時に酸度を計ることにしている。消石灰なら1Kgで良かったかもしれないが、苦土石灰はアルカリ成分が消石灰より低いので、1.5Kgを撒いた。

この圃場の土壌は埴壌土であり、土壌を改良したいので、地元の牧場から買った牛糞堆肥と昨年農園で集めて仕込んだ落ち葉堆肥を40リッターずつ投入した。

2週間後に土壌酸度を確認してから元肥を入れて、もう一回耕耘して、さらに2週後に播種の予定である。

今日の収穫

2021-03-27 07:54:47 | 家庭菜園
今日はスナップエンドウ・大根・ホーム玉ねぎを収穫した。

スナップエンドウは防鳥ネットを張って野鳥の被害を防いだので収穫出来る様になった。最初に実った下の方はヒヨドリなどに食べられてしまったので、今回は根元から1mほどの中段の実が収穫できる。

大根はトウが立つ手前で生殖生長を止めて、収穫期間を延ばした。少し曲がっている大根もあるが概ね形は良さそうである。柔らかく瑞々しいが切っても形が崩れないので、紅白なますが美味しい。また、先端の方まで辛味も少ないので、生搾り野菜ジュースにも向いている。

ホーム玉ねぎは3月が暖かい日が多かったので、ついにネギボーズが出ている葉が見えてきた。球根も大きくなって玉葱らしくなって来た。相変わらず葉鞘も葉身も美味しいので、調理するが、ネギボーズが出た球根の芯は硬くなって来た。