山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

長芋

2020-09-30 06:43:45 | 家庭菜園
長いもと言う名の山芋を掘った。

袋栽培している長いもの蔓に着いた葉が枯れて来た。近くに住む家内の実家で欲しいという要望が有ったので、丁度良いと思って、掘った。

いくら掘っても先端に届かない。袋栽培だから、50cmも掘れば芋の先端に届くはずであるが、今回の芋は一本で長い。さらに20cm掘って、ようやく二股に分かれた芋の先端に届いた。

芋の長さがが80cmも有った。途中の太さが直径8cmもあり、真っすぐで今までで一番良い形である。要望が有った親戚に届けた。

長いもと言う名であるが自然薯ではない。自然薯程長くならないし、粘りも少ないし、味も薄い。しかし、山掛けやとろろご飯・グラタン・梅肉和えなどには充分である。

落ち葉堆肥の切り返し

2020-09-29 07:30:31 | 家庭菜園
昨年の台風の強風で落ちた葉を集めて堆肥場に積めた。醗酵を促進するために米糠を撒き、散水して、踏み込むことを交互に繰り返して、落ち葉堆肥を仕込んだ。

まだ、醗酵が不十分なので切り返しをすることにした。掛けてあるシートを外すと若干堆肥の匂いがするが落ち葉の一部は堆肥化して葉の形が崩れている部分があるが、まだ乾いている部分もある。一旦堆肥を堆肥場から全部外に出して、仕込んだ時と同様に、米糠と散水・踏み込みを繰り返し、切り返しをした。

シートを掛けて、鎮圧のために重石を乗せた。最後に雨水が入らないように戸板を屋根にした。上手く堆肥化すれば、来年の春野菜には使えそうである。

新米

2020-09-28 07:04:26 | 家庭菜園
家内の実家で、夏に収穫して届けたじゃが芋が消費して在庫が無くなった、と言う連絡があった。我が家の倉庫にはまだキタアカリが10キロほど在庫がある。もう消費しないと芽が出てしまうので、消費してもらおうと5キロほど届けた。序に、短形自然薯の良さそうな芋が収穫出来たので、一緒に届けた。

go to キャンペーンで自粛が解除されたとは言え、当県は感染数が都に次ぐ大勢の人数が確認れており、家内の実家の相手も後期高齢者で持病を抱えており、濃厚接触にならない様、早々に引き上げたが、帰り際に新米を頂いた。

農協でお手伝いをしている義兄の話では、この土地で一番美味しい米と評判の米で、作付け前に予約して買うという。野菜のお返しにしては豪華な品物である。有り難く戴いた。

短い自然薯

2020-09-27 06:56:48 | 家庭菜園
短形自然薯という品種の短い自然薯を作っているが、前回の試掘で美味しかったので、また掘って来た。

形が悪いが全長が28cmほどあり、擦り下ろしているときに酸化で色が変わるので、美味しくなさそうであるが、意外と美味しい。凄い粘りがあるのでマグロの山掛けにした。

掘る前に蔓からぽろぽろとムカゴが落ちて来たので、収穫した。大きさがバラバラであるが、大きめのものを使えば、ムカゴご飯が出来る。あるいは、上手に保管できれば、来年の種にすることも出来る。

薩摩芋の試し掘り

2020-09-25 07:15:27 | 家庭菜園
近くの畑で薩摩芋を作っている人が芋掘りをしていた。かなり良い色と形で焼き芋に丁度良い大きさに生長している。1株に5~6本の芋が着いている。

それを見て、こちらも薩摩芋を掘ってみたくなって、試し掘りをしてみた。残念ながら根は10本ほど出ているが芋が着いて無い。情けないが1本も芋になってない。

この状態では、これから1ケ月置いても根が膨らみ芋になる可能性はないと思われる。来週には撤去することにした。