■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 武家の政権下では、お米で家臣の報酬を決めていたため、お米の田植えは何よりも大事な時期としていた。しかし裏では飢饉に備えて「麦」を植えていて、この田植え時期が麦の収穫時期で、半年の締め括りとして大事な時期と考え、麦にとっての実りの秋と考え「麦秋」と表現したようだ。

蕪のお漬けもの ~葉のぬか漬け・実の酢漬け~

2024年06月07日 15時00分08秒 | 映画鑑賞
会社組織では、勤務時間外のお酒を飲む会食に誘うと、ハラスメントになると聞く。そう言う返事が返ってくるので、最初から気を遣って会食に誘わないでいると、仲間外れにするハラスメントだと言われたそうだ‥‥‥壁に会食希望の方は集まれ!とでも公示するのはいかがだろう。


▲蕪の葉っぱのぬか漬けを白ご飯に

さて初夏の気候になって大根の旬が終わり、ワシが大好物でビタミン補給を頼っている、大根葉のぬか漬けや、おろし金ですった大根おろしも縁遠くなってきた。そこで目を付けたのが早生の「蕪(かぶ)なら、夏蕪として収穫できると聞いたので、蕪で代用することにした。


▲葉っぱこそ必需品

▲葉っぱは半日陰干しをする

この時期の蕪は、葉も肉質も柔らかくて漬物やサラダなどに適しているとのことだ。渡りに舟状態になっているので有り難いし、最近は半日くらい陰干ししてからの、ぬか漬けを目指している。キュウリの古漬けはまる1箇月間ものあいだ野菜室で漬けているが、それに比べると葉っぱは一瞬2~3日で漬かってしまう。


▲きゅうりの古漬け4週間と、大根葉の糠漬け1週間

▲蕪の酢漬け鷹の爪をきかせて

蕪の葉っぱの糠漬けは、おろし生姜よりもハバネロ唐辛子でピリ辛にするのがマイブームだ。蕪の実は調味酢で2日浸して冷蔵庫に放置するだけで、「蕪の酢漬け」となりお酒のオツマミになる。大根と同じ以上に楽しみが増えた気がしているが、栄養素の方も大根と比べてそん色ないようだ。





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豚丼ネギだく ~トキワの、なんでもごたれを使用~

2024年04月16日 15時00分07秒 | 映画鑑賞
早い・旨い・安いの三拍子でお馴染みの、ワンコイン以内で食べられる牛丼(ぎゅうどん)は、吉野家さんの商標登録だという。すき家さんでは牛丼(うしどん)で、松屋さんは牛めし(ぎゅうめし)と登録されているそうだ。お客がウシドンをギュウドンと呼ぶのは勝手という解釈らしい。





今回は豚丼のネギだくをご紹介。豚丼をオリジナルで作るには、丼つゆの出来が「要」となる。いつも白ワインの量だとか、オイスターソースの隠し味で、悩んだりもすることしばしばなので、今回はトキワの「なんでもごたれ」と言うタレを使っていく。これは万能ダレであるから、蒲焼き・焼き鳥・丼つゆ全般に利用できそうだ。





しかし少々甘めだが、料理人がよく使う言葉に「甘みは旨み」というのがあるが、漢字の表現では「うまみ」を「甘み」と書くこともあるから甘めのお味で正解としたい。吉野家さんは玉ネギを後入れして、そんなに煮込まずに仕上げてあるが、ワシは玉ネギの甘みでクタクタに煮込んで仕上げたい。









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身代わり忠臣蔵 ~吉良側から見た返り討ちを幕府が企て~

2024年02月16日 15時00分08秒 | 映画鑑賞
久々の映画鑑賞は、主演ムロツヨシさん・ヒロイン川口春奈さんの「身代わり忠臣蔵」をチョイスした。ネタばれにならないよう要点は伏せてご紹介するが、それも嫌う方はご遠慮願いたい。これまでの忠臣蔵とは違って、実は松の廊下の刃傷沙汰で受けた傷がもとで、吉良上野介は死んでいた設定で、上野介の実弟を身代わりに立てたという筋書きに沿って話は進んでいく。



これはムロが若い頃の実話だが、約20年前に役者希望だったムロが、今回共演の柳沢吉保役の江本明に、カバン持ちを希望して劇団の門をたたいた。あっさり断られたムロは「次は同じお芝居の中で会えるよう努力します」と言い残したと聞く。それが今回の「身代わり忠臣蔵」で、主役として江本との共演が叶ったのは、ムロの20年間の努力が実を結んだといえるだろう。



まさかムロツヨシの主演映画で、目頭が熱くなるとは思ってもみなかったことだ。これまでの忠臣蔵では、播州赤穂の大石内蔵助側から見た仇討ちの物語であった。しかし今回は吉良側から見た返り討ちを、幕府の企てで実行したが見事に失敗するお話だった。超高速!! 参勤交代でお馴染みの、土橋章宏さん原作「身代わり忠臣蔵」の映画化は現在絶賛上映中だ。







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