~俺達の時代を忘れないで・・・~(歌は世につれ世は歌につれ)

昭和吟遊詩人の日々の暮らしと大好きな音楽の情報を発信してます。 札幌発!

『棚からつまみ食い 第18回/One of These Nights( One of These Nights/Eagles)』

2015年04月30日 | 音楽特集
おはようございます♪
ゴールデンウィークですね。
自分も今日と04日と06日がお休みです。
この仕事始めてからゴールデンウィークは
こんなに休んだことないのでなんか変な感じです(笑)

04月最後の『棚からつまみ食い』は
『One of These Nights(呪われた夜)/イーグルス』です。
イーグルスと言えば『ホテルカルフォルニア』ど定番ですが
今日は『呪われた夜』です。

このアルバムはイーグルスが1975年6月に発表した4枚目のアルバム。
イーグルスのアルバムとして初めて全米No1ヒットを獲得
そして3枚の全米トップ10シングルを生み出し
名実ともにビッグ・グループへ上り詰めていった。
このアルバムのTOPを飾るのがアルバムタイトルと同名のこの曲
バンドは売れてくると仲間割れが良くありますが
イーグルスもこれに当たります。
実質的に主導権を握ったドン・ヘンリーとグレン・フライの
2人の日頃からの高慢な態度に耐え切れず脱退したメンバーも!
バンドって難しいんだよね。自分も長いことやってきたが
民主的にやろうとすると妥協だらけになるし
俺に付いて来いはメンバーの反感を買うし・・・。
これは仕事も同じかもしれないね!
イーズルスも前作までのカントリーロックから
いわゆる産業ロックに変わって行くんだが・・・
デビューからのメンバーでイーグルスの音楽的支柱の
バーニー・レドンを失ってしまう。
それが良かったのか、悪かったのかは聴く人の好みかな?
商業的にはその後『ホテルカルフォルニア』を大ヒットさせ
勢いを失いつつあったウェストコースト・ロックを活気づけた。
このアルバムも全米NO.1ヒットを獲得した。



アーティスト名: Eagles
アルバム名: One of These Nights
発売年: 1975
曲名:
01 One of These Nights
02 Too Many Hands
03 Hollywood Waltz
04 Journey of the Sorcerer
05 Lyin' Eyes
06 Take It to the Limit
07 Visions
08 After the Thrill Is Gone
09 I Wish You Peace

この曲は特に秋になると自分は何故か聴きたくなります。
このリードギターが特に溜まりません!!!
LIVEよりレコード(古)のほうが良い曲かな?
イーグルスのツインリードは好きですね!



さて、今日は散髪行かなきゃ!
おっと!『まれ』が始まってしまう!
それでは・・・また、また!