INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

2016年10月1日ダイヤ改正(5)

2016年09月29日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
後藤寺バスセンター。
まもなくその役割を終える筑豊のターミナル。


重厚な建物。
土地と建物それぞれの所有者が誰でどんな権利が付いているのか、仕事柄、登記簿謄本を取ってみたくなります(笑)。


ターミナル会館」は、昭和の時代まで営業されていた映画館。


切符売り場や店舗は既に営業を終了。


1番」、


「3番」、


「10番」、


23番」、


急行」、


特急」、


直行」、そして、廃止の話もある小倉への「快速」が現在は乗り入れるが、かつては、行橋市嘉麻市直方市などとも路線がつながっていた。


IIK」の低下を物語る。


各乗り場、第1から第9まで。


10月からは「単なる道路上のバス停」に格下げ。


JR後藤寺駅に新たに乗り入れ…などということもなし。

甘木バスセンターの記事で、

“ここから別の方向に支線が延びていくとか、ここに高速バスなどの長距離路線が乗り入れたりということもないため、「バス同士の乗り継ぎ拠点」という「バスセンター」として果たすべき機能のひとつは実質的にはなくなってしまっている。
ただ、高校や商業施設に近いことから「バスの待ち合い施設」「人と人との待ち合わせ施設」としての機能や、バス停まで車で送り迎えをする「車とバスの乗り継ぎ拠点」としての機能、また、“昔ここにバスセンターの建物があった”ことは地元の人々の記憶に残っている訳なので「ランドマーク」としての機能は、依然果たしていると思うけど”


と書いた。


後藤寺バスセンターは、現時点でも「バス同士の乗り継ぎ拠点」としての機能を依然として果たしているので、「単なる道路上のバス停」ではなく「バスセンター」であることの意義はまだまだあると思う。
特にお年寄りなどにとっては、雨風をしのげて座ってバスを待つことができなくなるのは、かなり気の毒に思える。

現行の建物の維持が困難なのであれば、取壊し後、現在の敷地にコンビニと簡易なバス待合施設…なども成立しそうな気もする。
西鉄のサイトでは、現在このバス停は「後藤寺(バスセンター代替)」という名称になっているが、この敷地に再びバスが戻ってくることはあるでしょうか
(つづく)
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2016年10月1日ダイヤ改正(4)

2016年09月28日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
北九州「1番」の折尾系統が、新たに「東本陣橋」に停車。


新たに停車する「東本陣橋」は、「陣の原」と「西本陣橋」の間に。
なお、西本陣橋、東本陣橋という二つの橋が川に架かっているわけではなく、橋は「本陣橋」一本だけ。


すなわちこういうことのよう。
点線の部分にバスが通らなくなる。

  
点線の部分にあるのがJRの踏切。
今回、踏切経由から東側の陸橋経由に変更となる。


美野島南公園~沖学園前が廃止になったり
「45番」の井尻駅周辺のルートが線路沿いから新道に変更になったり
古賀市内線が古賀新町経由から日吉一丁目経由に変更になったり
「46番」がJRのガード下を通らなくなったり
金武~南金武間のルートが変更になったり
「21番」などの天神方面行きが千鳥橋を通過するようになったり

…というのと同じく、近年の「危険回避」の流れの一環と思われる。

でも、天神のど真ん中に「連節バス」が走るのは危険ではないのでしょうか…というのは独り言(ちゃんと危険回避のための策が講じられています、と一応フォロー)。

今後も同様のことが起こるとしたら、

古賀の「2番」古賀駅行きが「」に停まらなくなったり、
土井営業所~八田がひとつ東の道路経由になったり、
下大利~二日市の「22番」が塔の原経由から通古賀経由になったり…

なとが思い浮かぶが、不吉な予想をし始めたらキリがないので、やめておきます(笑)。

 
「1番」は、旧道にも立ち寄り、既存の「陣の原」には引き続き停車する。

 
良い具合のカーブ。


現在の町名やJRの駅は「陣原」だが、バス停が「陣の原」なのは、ここにあった電停名の名残り。

折尾と小倉の間は、西鉄の「1番」が黒崎到津経由で、市営バス「70番」が若松経由で結んでいて、辛うじてネットワークが維持されている感がある。
小倉~黒崎間にはBRTを導入する構想もあり、今後、「1番」から黒崎~折尾が分離…などということにならなければよいのですが(これも不吉な予想の類ですが)。
(つづく)
コメント (2)
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シューテングスター(112)

2016年09月27日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
「戸畑渡場」。


渡場から出る船は「若戸渡船」、洞海湾対岸の若松行き。


上には若戸大橋。


戸畑にある渡場なので「戸畑渡場」。
対岸には「若松渡場」がある。

相島渡船場」「能古渡船場」的な名前の付け方だったら、「戸畑渡場」と「若松渡場」の名称が入れ替わることになる…というのはどうでもいい話


戸畑渡場のバスセンター。
もともとは、西鉄北九州線の戸畑駅。

「戸畑渡場行き」のバスは、かつては北九州地区の西鉄バスの中で一大勢力であり、小倉や門司でもよく目にした。
私が一時期小倉に住んでいた15年前くらいでも、「11番」「27番」「28番」「29番」「32番」「50番」「55番」「90番」「92番」「99番」「111番」などが戸畑渡場に乗り入れていたと思うが、年を経るごとに減便が繰り返され、


現在はこれだけ。


さらに、10月1日の改正でここからさらに6割減らされ、


このバスセンターも閉鎖となる。


下に置かれた看板は、


ここに掲出されていたもの。

若戸渡船は1時間に4~5本程度あるので(平日)、船→バスへの乗り継ぎは困難度が増すこととなる。


①大型商業施設が隣接するJR戸畑駅への路線が重視されるようになり、
②JRの駅から戸畑渡場まで歩けない距離というわけでもなく、
③にもかかわらず、戸畑駅から戸畑渡場までバスを走らせたら大回りしなければならず、
④かつ、その大回りの途中に西鉄バスの戸畑営業所があり…

…といういろんな条件が重なり、本数減も致し方ない面があるとは思うのだが、道路や各施設の位置関係が違っていたら、全く状況が異なっていた可能性もある。


10月1日以降の乗り場は、橋脚の真下に。
(つづく)
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2016年10月1日ダイヤ改正(3)

2016年09月26日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
試行運行の終期が9月末に設定されていた「美和台循環バス」は、来年3月末まで、6ヶ月間の延長。


西鉄三苫駅からの、


右回り、左回りの時刻


赤が右回りで、青が左回り

10月以降も時刻、運行ルートは変わらず…だが、住民の利便性という観点からは、見直しが行われて然るべきではないかという気も。
この先、福工大前駅への乗り入れは行われないままなのでしょうか。
(つづく)
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続・ひっそりと(45)

2016年09月25日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
「京町三丁目」。


小倉駅バスセンター近くの片側のみのバス停


停車するバスのラインナップ。


「三萩野方面」とはいうものの、三萩野に行かない路線も停車。

6年前の記事で、

“「砂津」と「小倉駅バスセンター」の間は直線距離で1キロも離れておらず、その間にバス停は2つほどあるのだが、この案内に出てくる路線が全部同じバス停を通るという訳ではなく、「砂津→小倉駅バスセンター」を走る路線については以下の4つものバリエーションがある。

・「浅香通り」のみに停車する
 「22番」「25番」「27番」「28番」「45番」

・「京町三丁目」のみに停車する
 「34番」「38番」

・「浅香通り」と「京町三丁目」に停車する
 「12番」「21番」

・どこにも停車しない
 「110番」「134番」「138番」「田川快速」「日豊急行」

これらの違いは、バスの行先表示を見ただけでは全くわからないし、バス停に特に案内が出ている訳でもない。
砂津から乗って、小倉駅バスセンターより前のバス停で降りる人は多くないし、「浅香通り」や「京町三丁目」を利用したい人だけが番号を覚えればよい訳で、そう考えると「どうでもいい」話なのかもしれない。
しかし、このような状態が日々普通に成立していることが、北九州が地元ではない私にとってはとても不思議に映る”


と書いた。

当時から現在の間に、路線もいろいろと変わり、また、浅香通り~京町三丁目間で合流していた路線の起点のひとつ「浅野営業所」がなくなるなど、状況もいろいろと変わっていて上記の引用は実態とは異なる部分もあるが、砂津~小倉駅バスセンター間の停車パターンの多様性は相変わらずである(反対方向も)。

「わかりにくいなぁ」「覚えにくいなぁ」といつも思うのだが、特に手が付けられるわけでもなく、ずっとひっそりと温存されている感がある。


バス停と小倉駅の間には、27階建の再開発ビルが建つ。
(つづく)
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どうでもいいですよ(70)

2016年09月24日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
夕方の「特快3番」は利用者が多いため、16時52分の便は、2台体制で早良方面からやってくる…という訳ではありません

都心のバス停の時刻表でしか見ることがなくなった「4分間隔」の文字。
私が子供の頃(30年以上前)は、「野芥三丁目」でも、15時台、16時台の「3番」博多駅行きが「4分間隔」表示でした。
(つづく)
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趣に赴く(74)

2016年09月23日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
「大蔵」の「44番」用乗り場。


「戸畑方面」とあるものの、


戸畑方面だけでなく、反対の猪倉方面も、一本の標柱で対応
「総合センター」とは、「八幡製鉄所総合センター」のこと。
かつては「戸畑渡場行き」でした。


坂道での離合


坂道を上るバス。


坂道の下の大通りにも乗り場。


福岡は「おおぞう」だが、北九州では「おおくら」。


主に小倉方面の時刻表と、路面電車代替バス




2つの道路の高低差が、いつ来ても素敵な場所。
(つづく)
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LED REAL(74)

2016年09月22日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
「無番」の天神行き。
何かの臨時などではなく、貝塚駅を「20番」として発車した便の終点間際における表示。

“区間便の「天神コア前」で終点となる便は、「天神北」では「20番」を掲げず「無番」となるもよう。
…と書いたのだが、先日見てみると、普通に「20番」を掲げて走っていました…。
と過去の記事でこれまで書いてきました”


と、これまで書いてきたのだが、現在のところは、「無番」で落ち着いている。

終点間際での「無番」への変更は、南福岡駅付近福大病院付近でも行われている。

→大名二丁目天神証券ビル前→天神北終点」や「→渡辺通一丁目天神北終点」の便なども、「無番」でよさそうな気もしますが。
(つづく)
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2016年10月1日ダイヤ改正(2)

2016年09月21日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)
新たに乗り入れが行われる「中央ふ頭クルーズセンター」の時刻表での表記は「クルーズC」。

字数制限があるので仕方ない面もあるのだが、はたしてどれだけの人に伝わるでしょうか。


行先表示はどうなるでしょうかね。


博多駅からの「88番」のほうは、クルーズセンターへの乗り入れはなし。


「80番」のうち、「博多駅~キャナルシティ博多前~天神~中央ふ頭」の系統は平日の運行が廃止に。


現在の平日の運行本数がこれくらいで、


土曜日はこれくらい。

「連節バス」はキャナルシティを通る計画になっていないので、「連節バス」を補完する意味で、この路線の存在価値はあったと思うのだが、平日の利用はあまりなかったということでしょうか。

ちなみに、この「80番」の「博多駅~キャナルシティ博多前~天神~中央ふ頭」の「中央ふ頭」を「博多ふ頭」に変えた路線が、筑肥線の博多~姪浜が廃止になる前に「69番」として運行されていました(ただし、当時はキャナルシティ博多はなく、また、「市民会館前」の乗り場にも違いあり)。


「結果」しか書かれていないが、「原因」は後藤寺バスセンターがなくなるため。


現在の系統図。
現在、「飯塚バスセンター」を通って「後藤寺」で終点となるものが、改正後は、①ひとつ手前の「西鉄後藤寺営業所」で終点になるものと、②後藤寺より先の「福岡県立大学」で終点になるもの、の2つに分かれます。
(つづく)
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愛をください(82)

2016年09月20日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
キリン」「」「」「」「」「鹿」「」「」「」「なまず」「」「」「」「」「」「ライオン」「鮟鱇」「千鳥」「」「ハブ」「海老」「かわせみ」「アマガエル」「怪獣」「」「チキン」「ひばり」「」「」「「ペンギン」「アザラシ」「アシカ」ひよ子」「」「」「ハリセンボン」「イクラ」「」「」「」「」「」「河童」「カラス」「」「ゾウ「ノミ」「サイ」」「イカ」「さざえ」「」「ダチョウ」「ハト」「インコ」「くじら」「子牛」「ツナ」「カモシカ」「カブトムシ」「ヤゴ」「リス」「フェレット」「うさぎ」「ゴリラ」「あめんぼ」「もぐら」「タラ」「」「ドルフィン」「草食動物」「つばめ」「てんとう虫」「動物」「サバ」「シャコ」「」「ペリカン」「」「アブ」「ヒヒ」「カバ」に引き続き、国道146号沿いを飛ぶ「トンボ」。

 
「トンボ」は、東京に行ったときに都営バス「王55」(でしたっけ)の「トンボ鉛筆前」を取り上げようと考えていたのだが、別のトンボに遭遇する機会を得たので。

    
(つづく)
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2016年10月1日ダイヤ改正(1)

2016年09月18日 |   ┣ ダイヤ改正2016
10月1日より、「中央ふ頭博多港国際ターミナル」の先の「中央ふ頭クルーズセンター」に一部のバスが乗り入れ(写真はクルーズセンターではなく、国際ターミナルのバス乗り場)。
乗り入れるのは、「151番」と「152番」の一部。
ただし、都心部では「80番」を掲げているので、説明し出すと長くなるので割愛。

ちなみに、「中央ふ頭クルーズセンター」とは、博多港へのクルーズ船寄港の増加を受け市が整備した、税関・出入国管理・検疫等の機能を持つ施設。

「中央ふ頭クルーズセンター行き」は、「中央ふ頭博多港国際ターミナル」にも停車するようなので、「中央ふ頭博多港国際ターミナル」は「都市部の沿岸部の狭義の終点」ではなくなる。

また、「80番」のうち、「博多駅~キャナル~天神~中央ふ頭」の系統は、平日の運行がなくなる。
なくなるのはあくまで「博多駅~キャナル~天神~中央ふ頭」を運行するもののみであり、メインの「天神~中央ふ頭」はこれまで通り。

なお、連節バスの試行第二段階「中央ふ頭~天神~博多駅~中央ふ頭」の循環運行は9月中旬メドとのことだったが、今のところその気配はなく、また、連節バスがクルーズセンターに乗り入れるということもないもよう。

9月末までの「美和台循環バス」は、このまま試行期間延長で継続なのでしょうか。


筑豊では、後藤寺(バスセンター)の「勇退」で、後藤寺を起終点とするバスがなくなることに伴い「筑豊特急」が再編され、「黄緑」だけでなく飯塚経由の便も伊田地区、県立大学に乗り入れることになるもよう。
また、「でんえもん号」が、飯塚バスセンターと幸袋・旧伊藤伝右衛門邸前間で、新たに新飯塚駅飯塚市役所に停車。


平日の天神→筑豊の本数はこのように変化。
西鉄後藤寺までに短縮となって後藤寺の街なかに行かなくなることを補完するため、約1/3の便を後藤寺、伊田経由で県立大学まで延ばす、という構図。

あと、後藤寺~金田駅の「22番」「23番」が、福智町の中心部(旧金田町)で、「→伊方橋宝見橋金田駅→福智町役場(新設)→伊方橋→」というループ運行となる。


北九州地区では、戸畑渡場の乗り場移設、「1番」の陣の原地区が踏切→陸橋へ、速達効果の小さい都市高速路線の一般道路経由への振り替え(北方~大手町で都市高速に乗る「134番」から三萩野、貴船町経由の「36番」へ)なども行われるもよう。

筑後では、久留米~八女に上津バイパス経由の「32番」が登場。
(つづく)
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シューテングスター(111)

2016年09月17日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
「スピナ高見店前」。


「54番」の現在の「狭義の終点」で、山路からの便の終点かつ、山路行きの便の起点。
「山路」も「狭義の終点」なので、「54番」は、「狭義の終点」と「狭義の終点」を結ぶという、JRでいえば香椎線(宇美西戸崎)のような存在となっている(八幡駅までの便も土日の朝に1本だけ現存)。


「荒生田公園下方面」で間違いはないのだが、荒生田公園下には、バスの進行方向とは逆に歩けばすぐたどりつける。


マルショク三苫店西鉄ストア到津店は、試行運行かつ店舗敷地内への乗り入れだったが、こちらは試行運行ではなく店舗前の道路にバス停

北九州の古くからの高級住宅地「高見」だが、「高見」の名が入ったバス停はこれまでなかった。
まあ、「二条」「三条」「七条」というバス停名が、高見の街並みを表現していた訳ですが。


「七条」も含めた位置関係、及び、「54番」スピナ乗り入れの経緯。

「54番」はかつては砂津にも来ていたと思うのだが、年をおうごとに運行区間が短縮している。

バスが多く走る道路や乗り換えが比較的容易な地点までのまでの区間便の設定、という意味では、福岡地区でも、「2-9番」が賀茂駅原往還の運行になったり、「96番」が桧原~六本松の運行になったり、「71番」が月見町吉塚営業所の運行になったり…といったことが、もしかしたら今後起きるかもしれません。
(つづく)
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一途に位置図(20)

2016年09月14日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
赤坂門」の乗り場位置図


「当バス停」は、


大正通りの赤坂門市場そば。


現在は、ここに停車するバスは全て明治通りに入るため、発車してすぐ右車線に移行して、(赤坂門ではなく)「赤坂」の交差点を右折する必要がある。

「千鳥橋」に天神方面行きの「4番」「20番」「21番」が停まらなくなったりする現状を見ていると、このバス停の去就にも(個人的に)注目が集まる。

約9年前の記事で、天神周辺部の渋滞緩和のため、

“大正通り北行きの「警固町」「赤坂門」の2つのバス停を廃止して、真ん中のハローワークのあたりに「警固町赤坂門」バス停を新設し、大正通り、赤坂交差点(赤坂門)の渋滞緩和を図る”

と、提案したのだが、実現の可能性は半分くらいはある気も。


停車するバスのラインナップ。
ここに出てくる行先番号を掲示するのはこのバス停までで、ここ「赤坂門」を出ると、博多駅行きと博多駅前行きは「3番」、吉塚営業所行きと九大病院行きは「1番」に、それぞれ番号が変わる天神行きはそのまま)。
(つづく)
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2016年9月17日ダイヤ改正(1)

2016年09月13日 |   ┣ ダイヤ改正2016
9月17日より、千早駅アイランドシティ照葉を結ぶ「1番」が、「平土日それぞれ朝夕の時間帯を中心に増便を行います」とのこと。

千早駅から照葉方面の平日を例にとると、「快速」が5本から7本に、「普通」が25本から30本となり、全体で23%の増便となる。

以前の記事で、

“都市高速道路もアイランドシティに延伸されることが決まっており、この地区に乗り入れる路線が増えていくのは間違いなさそうだが、今後は、天神ではなく千早駅や香椎地区などJRの駅との間を結ぶ路線の動向がどうなるか注目したいところ”

と書いたのだが、新営業所開設への「地ならし」といったところだろうか。


新営業所の予定地。
学生時代を西新で過ごしたので、百道浜がまだこんな感じだった頃を写真に残しておけばよかったなぁとたまに思う。


ただ、アイランドシティに初めてバスが乗り入れてから既に10年以上が経過しているが、百道浜地区ほどの変化はない(本数の変化量、スピードともに)。

なお、記事にする機会を逃してしまいましたが、9月1日より、「久留米~福岡空港線」の久留米市内(KCAT~IC間)のルートが、「百年公園東合川商工団地経由」から「文化センター前、十三部、千本杉、久留米インター南経由」に変更となり、同時に、これまではOKだった久留米市内のみでの乗降がNGになっています。
(つづく)
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趣に赴く(73)

2016年09月09日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
田園風景。


「城の原」。


焼肉屋と交差点の名前は「大門」


那珂川方面と、板屋椎原方面の分岐。


脇山小学校前への道路は直線


都心方面の乗り場。


西鉄バスの“代名詞”である「3番 脇山線」のお膝元であり、人口密度とバスの本数の関係でいくと、このご時世、かなり恵まれているほうかも。


郊外行きの乗り場。
ここの時点で既にじゅうぶん郊外なのですが。


椎原に直通するものは平日6本だけ。
(つづく)
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