INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

2012年4月1日ダイヤ改正(4)

2012年03月31日 |   ┣ ダイヤ改正2012
(つづき)
福岡県古賀市の「古賀橋(第一)」バス停。
昨年10月に「古賀橋(第二)」ができるまでは、単に「古賀橋」だった(西鉄のサイト上は、第一も第二も単に「古賀橋」)。


4月1日改正で、「無番 古賀駅東口~グリーンパーク古賀線」が1日あたり4便増便される。
「たった4便」とはいうものの、現在の運行本数一日10本程度をベースとすれば「大増便」である。


改正前と、


改正後の時刻表。
増便に合わせて、ししぶ駅東口鹿部交差点あたりに、バス停をもう1~2箇所増設してもよかったのでは?とか、そろそろ何らかの行先番号を与えてもよかったのでは?などと勝手なことも思ったりする。


「古賀橋(第一)」は片方にしか標柱がなく、両方向の時刻表がまとめられていることに加え、昨年10月のダイヤ改正で廃止となった「古賀新町」バス停を通っていた路線もここを通るようになったことから、「古賀駅前」に行くものはこの乗り場で、「古賀駅東口」に行くものは反対側、「舞の里行き」は、「132番」はこの乗り場で「136番」は対面側…のように結構ややこしい(あくまで個人的な感想)。

…というわけで、まとめてみたのがこの地図(思いつきで作ったため、おそらく間違いがあると思われます)。

ひとつひとつの路線の動きは理解できても、それらが組み合わさると、複雑に思えてくる。
古賀駅とは反対方向に「古賀駅行き」が走ることも、そう感じる要因の一つなのかも。


これが「古賀橋」で、橋を渡って右折したところにあるのが、「古賀橋(第二)」。


川沿い(古賀橋(第一)及び青柳四角方面)と、


その反対側(日吉一丁目方面)。
(つづく)
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素顔のままで(28)

2012年03月30日 |    ┣ 素顔のままで
(つづき)
佐賀県鳥栖市の「公園前」バス停。

「公園前」を取り上げるのは、筑紫野市宗像市洞爺湖町に続き4回目。


まさに公園前。


真ん中の「青葉台中央行き」が反対側(標柱はない)に停車して、両端の「信愛女学院行き」と「西鉄久留米行き」がこのバス停に停車する。
時刻表をプリントアウトする前に、「並び替え」を設定できないものなのだろうかとつい思ってしまう。

なお、この時刻表では「青葉台中央」だが、西鉄のサイトでは「ニュータウン青葉台」という表記であり、実際の現地での表記は2つを合わせた「ニュータウン青葉台中央」となっている。


この先は、終点の「ニュータウン青葉台中央」。
(つづく)
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2012年4月1日ダイヤ改正(3)

2012年03月29日 |   ┣ ダイヤ改正2012
(つづき)
3月いっぱいで廃止となる国道201号八木山峠の途中、福岡県篠栗町の「郷の原」バス停。

一般的な峠は「A市街地方面~(┏)カーブ連続区間(┓)~B市街地方面」という一連の流れで1セットであるのに対し、八木山峠は、「篠栗市街地方面~(┏)カーブ連続区間~比較的緩やかな区間(八木山の集落)~カーブ連続区間(┓)~飯塚市街地方面」で1セットとなっている(篠栗市街地方面と八木山の集落間のカーブ連続区間に、篠栗町と飯塚市の境界がある)。

今回廃止となるのは「篠栗市街地方面~(┏)カーブ連続区間~」であり、その先の飯塚市域「比較的緩やかな区間(八木山の集落)~カーブ連続区間(┓)~飯塚市街地方面」のみが残るというカタチである。

   
長いトンネルを運転するのが苦手なため、自分で運転するときも、時間がないときを除き、八木山バイパスではなく八木山峠を通ることが多い。
この付近は、桜の季節はとてもキレイなのだが、ここから西鉄バスの姿が間もなく消えることになる。


   
こちらは、新たに飯塚行きの起点となる「八木山本村」。


「八木山小学校」方面は路線が残る方向、「西部」方面は路線がなくなる方向。
「西部」までは飯塚市であり、「郷の原」よりは利用者が居そうな雰囲気はあり。


路線が残る方向と、


路線がなくなる方向。

  
路線がなくなる方向のバス停。


    
そして、廃止区間の反対側、篠栗町の「日の浦口」。

 
西鉄バス筑豊の篠栗車庫のそば。

  
八木山峠と反対方向からは、福岡都心部行きのバス「31番」と「310番」が走る。

「八木山本村」と「日の浦口」の間には、「西部」「郷の原」「二瀬川」「城戸」「山手」「山王」のバス停がある。
二瀬川」までは、「31番」のエリアになっているのだが、かつては結構な本数があったものが、昨年春の改正以降は平日の朝に片道一本だけ(二瀬川→日の浦口→天神→大濠公園)となっているため、今回の「八木山本村~日の浦口間廃止」により、日の浦口から二瀬川方面に行くバスはゼロになってしまう。
西鉄大隈」や「八女営業所」などと、似た境遇にあると言える。

なお、「山王」は、国道201号バイパスと旧道が合流して、その後八木山峠と八木山バイパスに分岐する途中区間にあるため、「筑豊急行」が停車する。


また、「山手」のそばにはJR「筑前山手駅」、「城戸」のそばには同じく「城戸南蔵院前駅」があることから、「代替手段」は充実しているほうなのかもしれない(画像は「城戸」)。

ただ、八木山地区~篠栗町を利用していた人にとっては、公共交通機関がなくなってしまうことになる。
以前の記事で、
“各自治体の中をきめ細かいルートで結んで住民のニーズに応えること自体は決して間違いではなく、それが功を奏している例も多いと思う。
ただ、それによって、自治体を跨ぐ移動が困難になっていくことに対しては、もう少し目を向けてほしい気がする。
「となり町の大型商業施設や病院に行きたいけど、バスがない」ということはよくあることであり、「住民サービス」という観点からも、広域的な移動手段という視点も忘れないでいてほしい”
と書いたのだが、今回のケースでも、飯塚市と篠栗町で何らかの協議ができなかったのだろうかという感もある(協議の結果、篠栗町側は「必要なし」という判断に至ったのかもしれませんけど)。
(つづく)
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2012年3月17日ダイヤ改正(15)

2012年03月28日 |   ┣ ダイヤ改正2012
(つづき)
・春が来た4

福岡市東区の「みどりが丘団地入口」バス停。

3月17日のダイヤ改正で、それまではひとつ前の「名子」が終点だった「77番」と「78番」が、「みどりが丘団地入口」でも乗降ができるようになった。
また、「27B」の篠栗駅系統も、この折り返し場に一旦入ってくるようになった。

ダイヤ改正のお知らせには、“「27B」猪野・篠栗駅系統と「77番」「78番」名子系統の乗り継ぎを改善する”ことが目的だと書かれていたので、



バスナビ付きの待合スペースができたのも、そのためだと思われる(待合スペースがなかった頃の画像はこちら)。
「みどりが丘団地入口」で乗り継ぎが可能であることを、他のバス停(例えば土井~多々良~多の津原田~箱崎駅あたり)の路線図などでアピールしてもよいのでは?という気もするが、例えば天神や西新のバス停の路線図で、「早良区の椎原曲渕へ行きたければ早良営業所などで乗り継ぎを…」的な案内は特になされていないので、そういうところまではなかなか気が回らないのかもしれない(利用者は限られているので、乗り継ぎの案内をしたとしても大した効果はないという判断なのかもしれませんが)。

また、久山町の「イコバス」がここまでやってくれば、移動の多様性がさらに増すのに…ということを以前書いたのだが、現実的には難しそうだ。

「名子」を通ってここ「みどりが丘団地入口」で終点となるバスの前面の行先表示は、左に大文字で「名子」、右に小文字で「折返場」となっていた。
一方、「みどりが丘団地」を通って「みどりが丘団地入口」で終点となるバスの前面の行先表示は、上段に小文字で「原土井病院」、下段に大文字で「みどりが丘団地」となっており、終点が同じ場所になることによる混乱を回避するため、両者の違いを際立たせている印象。



ダイヤ改正までは終点だったローソン横の「名子」。
これまで停車していた「27B」は、ここを通過するようになったため、行先案内に出てくる「香椎参道、天神方面」には行くことができず、


さらに、時刻表には「みどり丘団地」とあるものの、「みどりが丘団地」にも行くことができず、


左前方すぐの場所にある「みどりが丘団地入口」の折り返し場に行けるだけである。
混乱を回避するための工夫はいろいろと行われているようだが、「みどりが丘団地入口」が時刻表では「みどり丘団地」と表示されてしまうという問題がクリアされなければ、根本的な解決にはならない感あり。

前にも書いたように、折り返し場のバス停名を「みどりが丘団地入口」から「名子(折り返し場)」などに変更して、「みどりが丘経由名子行き」と「土井四丁目経由名子行き」という分け方にすればよいのでは?という気もする。
ただ、その一方で、天神からみどりが丘方面へ行きたければ多くの場合「27B」を使うだろうし、“一般道路経由の路線の郊外の終点間際”といういわば“わかる人にだけわかればいい問題”を変にクローズアップしないほうがいいのかも…という思いもある。


こちらは“土井四丁目方面”の「名子」。


そして、“猪野・篠栗駅方面”の「名子」(位置関係は、先日の記事を参照)。


こちらは「入口」の付かない「みどりが丘団地」。


都心方面と、


郊外方面(みどりが丘団地入口、名子方面)。
「みどりが丘団地」に停車する“みどり丘団地行き”、バス停の銘板では行先として「入口」の文字あり。
バスの「行先」として、都心部でもよく目にするバス停だが、ここを起終点とする路線はなく、現在は単なる通過点となっている。
(つづく)
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2012年3月17日ダイヤ改正(14)

2012年03月27日 |   ┣ ダイヤ改正2012
(つづき)
・春が来た3

3月17日のダイヤ改正で廃止となった福岡県粕屋町の「坪見」の折り返し場。

長年にわたり「74番」の区間途中の「広義の終点」の役割を果たしてきたが、ついにその役割を終えた。


折り返し場は都心方面の車線側に位置していたため、場内にあった都心行きの乗り場は廃止となったが、



郊外方面行きのバス停はそのまま。



そして、「坪見」の代わりに新たな終点となった「青洲会病院」。


バス停は病院構内に設置されているが、病院前の道路にも案内が。

「坪見」と「青洲会病院」は、距離的にはかなり近い場所にある。
それまでの利便性をできるだけ維持しつつ、“より人の集まる場所”に路線をシフトさせたというカタチであり、路線の生き残り模索のモデルケースとなるかも。
商業施設病院への乗り入れは、今後は、いま以上に進んでいく方向にあるのかもしれない。

「坪見」からは、そこから先の大川、丸山黒の前経由で「上脇田」まで路線がつながっているが、「青洲会病院」から先に路線はないため、「広義の終点」ではなく「狭義の終点」である。

ここからさらに先に進み、下長者原、原町、花ヶ浦、粕屋町役場、駕与丁池経由でイオンモール福岡…のような粕屋町内の移動を支援するような路線もつい妄想してしまうのだが、福岡空港とイオンモール福岡を結ぶ路線の減便傾向などを考えると、実現はなかなか厳しそうだ。

また、既存の上脇田系統のほうも、現在は「狭義の終点」である「上脇田」を複乗して、門松篠栗経由で営業所のある「日の浦口」まで延ばせば、県道福岡篠栗線沿いの近隣型商業施設などへの利便性も高まるのでは?…ということも考えるのだが、こちらも実現可能性としては低そうだ。
(つづく)
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2012年3月17日ダイヤ改正(13)

2012年03月25日 |   ┣ ダイヤ改正2012
(つづき)
・春が来た2

こうやって並ぶと3路線が「兄弟」のようだが、この中で「310番」だけは、都心部を通り過ぎた後に都市高速に乗る
でも「310番」のように見えて、実は「31O」(さんじゅういちおー)だったりして…。


ここは「福岡タワー南口(TNC放送会館前)」バス停。
3月24日から走り始めるという「福岡オープントップバス」の乗り場も立っているが、個人的にはいまいち興味がわきません…。


ぐりーん」も健在。


ちなみに、「39番」は「二又瀬経由」と「快速」で、列が分けられていた。
一般的には、こんなことよりも「オープントップバス」のほうがニュースバリューとしては高いのでしょうけど(笑)。


路線図は、一覧表形式から地図形式に。
かなり気合を入れて作った感じ。



「3番」の新系統、「星の原団地」を複乗する「早良営業所」行き。
時刻表では「複乗」もしくは「復乗」と表示されているが、あまり馴染みのない「複乗」「復乗」というコトバを敢えて持ち出すよりも、このバスのように単に「経由」という表現でも特に問題はないのかもしれない。



「4番」の福岡タワー南口行きは、いずれ土居町から先で「77番」に変わるようになる可能性が高いと思われる。
ただ、そうなる前にさらなる経路変更が行われる可能性も否定できませんが(笑)。


さらに、「77番」の「大濠公園行き」は、「警察本部前・九大病院入口」から先は「71番」にしたほうがよい…とも思うのだが、ここを突き詰めていくと、途中で何度も番号を変えないといけなくなってくるため、「どこまでやるか」というのはなかなか難しい問題である。



停車停留所が増えた「2番特快」は、どこか即席感が漂う。



「新宮急行」の一部に「大濠公園行き」が復活し、“天神から先では特にどこかのバス停を通過する訳でもないのに、「急行」として別の列で扱われてしまうという「問題」”が再発。
(つづく)
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どうでもいいですよ(33)

2012年03月24日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
福岡市博多区の「蓮池」バス停。

天神と県庁の間に位置し、停車するバスも多いバス停だが、都市高速千代ランプにも近く、「370番」「390番」「400番」「420番」「610番」「620番」「630番」にとっては、
都心行きで見ると「都市高速を下りて最初に停まるバス停」、
郊外行きで見ると「都市高速に乗る前に最後に停まるバス停」
である(私にはスタートだったの、あなたにはゴールでも…みたいな感じでしょうか??)。

“拠点性”は決して低くはないバス停なのだが、バスの行先表示バス停の時刻表における「経由地」として、「蓮池」が用いられることはほとんどない。
「600番台」のバスと連続運行する「49番」や「62番」などについても、都心行きは「天神・呉服町」という表現が用いられ、そのひとつ先の「蓮池」は表示されない。

「蓮池」では「DWK」が高いという判断だと思われる。

なお、かつての、千代ランプから空港通りランプまで都市高速に乗って亀山方面に向かう「無番」では、経由地として「蓮池」使われていた気がする。


(つづく)
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イミカヨミカ(33)

2012年03月23日 |   ┣ イミカヨミカ
(つづき)
福岡市東区の「八田踏切」バス停。

英字表記は、「HATTA FUMIKIRI」であり、読み重視だが、これがもし北九州地区であれば、「HATTA CROSSING」などになっていたかもしれない(「八田遊園地」の記事でも似たようなことを書いた)。

冒頭の画像は、八田から来て土井団地方面に向かう乗り場。


「77番」「78番」の「名子行き」は、3月17日以降、ひとつ先の「みどりが丘団地入口」まで行くようになっている(画像はダイヤ改正前のもの)。
ただ、従来の「みどりが丘団地経由のみどりが丘団地入口行き」との混同を避けるため、この付近でのバスの行先表示は、“名子の後に小さめに「折返場」と表示”されているとのこと(青葉台神宮駅さんから情報をいただきました。ありがとうございます!)。


反対側(八田、土井営業所方面)の乗り場。
系統数の多さほど、路線は複雑ではない(あくまで個人的な感想)。


バス停近くにあるJR香椎線の踏切の名称は、


「八田踏切」ではない。

ほかに、県道福岡東環状線上にも2つ乗り場があり、こちらには「28B」が停車する。


土井団地方面と、


青葉台入口香椎宮勅使道、香椎参道、御幸町方面。


“本物”の「八田踏切」は、ここから北西にさらに50mほど進んだところにある。
(つづく)
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ニュースなキザシ(4)

2012年03月22日 |   ┣ ニュースなキザシ
(つづき)
「今後何が起こるのか?」を把握するのに役立つ「気になる検索キーワード」紹介の4回目。
ここ一ヶ月の検索キーワードからピックアップします。

「美和台 コミュニティバス」
「美和台コミュニティバス」
「美和台コミュニティ」
「美和台コミュニティバス 西日本鉄道」
「福岡市 美和台 コミュニティバス」
「美和台 バス 社会実験」
「西鉄バス 美和台時刻表」
「西鉄バス 美和台 コミュニティ」
「美和台 バス」
「美和台コミュニティーバス」
「福岡市 美和台 コミュニテイーバス」
「美和台 循環バス」
「和白 コミュニティバス」
「福岡 美和台 コミュニティバス 記事」
「美和台 コミュニティバス 時刻」
「美和台コミュニティバス 社会実験」
「美和台コミュニティバス時刻表」
「西鉄バス コミュニティー 美和台」
「美和台 コミュニティバス アナウンス」
「美和台コミィニティバス    FBS」
「美和台 西鉄循環バス」
「美和台コミュニティバス  時間」
「西鉄バス アナウンス  美和台」
「西鉄バス 美和台 試験  時間」
「コミュニティイバス 美和台 助成金」
「三苫 コミュニティバス」
「西鉄バス アナウンス 美和台コミュニティ」
「美和台コミュニティバス 美和台南入口 時刻表」
「西鉄バス 路線図 福岡市東区美和台 美和台循環」
「未和台コミュニティバス」
「西鉄バス 美和台コミュ」
「西鉄バス 車内放送 美和台」
「三苫バス コミュニティ」
「美和台コミュニティ 車内アナウンス」
「美和台コミュニティ 車内放送」
「福岡市 東区 美和台 巡回バス」
「美和台コミュニティバス ダイヤ」
「美和台校区コミュニティバス」
…「美和台コミュニティバス」関連はとにかく多かったです(上記はそれらの一部)。
橋本駅循環バス」とは桁が違う感じ。
高い関心に呼応して、実際の利用も好調だといいのですが。
西鉄のサイトで時刻などの検索はできるものの、既存路線の中に埋もれてしまって探しづらい面もあるため、「美和台コミュニティバス」専用のサイトでも作って、路線図や、コミバス全体&バス停ごとの時刻表を入手できるようにするなどの工夫も有効なのでは?と考えた次第です。


「西鉄バス 新宮急行 ダイヤ改正」
「新宮中央駅 都市高速 バス」
「西鉄バス 新宮急行」
「26B 延長」
「IKEA 福岡 バス乗り入れ」
「新宮特急 運行経路」
「西鉄バス 26A新宮・緑ケ浜 ダイヤ改正3月17日」
「26A新宮・緑ケ浜~天神郵便局行 ダイヤ改正」
「新宮急行 チラシ」
「IKEA新宮 バス乗り入れ」
「西鉄バス 福工大~天神 3月17日改正」
「西鉄バス 3月17日 ダイヤ改正」
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「ダイヤ改正で和白バスは、どうなる」
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「西鉄バス 26B 新宮・緑ケ浜」
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「西鉄バス北九州150番」
「西鉄バス 3月17日改正 23B」
「博多工業高等学校バス新聞記事」
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「日の浦口 八木山 廃止」
「都市高150香月」
「西鉄バス 3月17日以降 マリナタウン第二時刻表」
「八木山線」 一部区間廃止」
「新ダイヤ改正2012年3月17日」
「筑豊バス 4月1日ダイヤ改正」
「西鉄バス ダイヤ改正3月17日  4番系統」
「八木山峠 バス 廃止」
「坪見 青洲会」
「星の原団地 経由 早良営業所」
「門司(都市高速)小倉大手町系統」
「坪見 バス停 廃止」
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「4番 明治通」
「博多工業高等学校 西鉄バス開通」
「西鉄バス 八木山線 補助金」
「西鉄バス 路線図 2012年 改定 74番 天神行き」
「二瀬川 廃止」
「筑豊(特急)福岡線 ノンストップ篠栗北停車」
「170番・175番に大手町」
「77番に変わらず」
「福岡市 西鉄バス 青州会病院前発 時刻」
3月17日3月24日、4月1日と、たて続けにダイヤ改正が行われることもあり、改正絡みはやはり多かったです。


「春日市 やよい号 路線見直し」
「春日市のコミニュティバスを運行した理由」
「やよい号 大野城駅乗り入れ」
「フォレストシティ 春日西鉄バス」
「春日市 やよい号 改正」
「春日市 やよい号 再編」
「春日市 やよい 再編」
春日市の「やよい」についても何らかの動きがありそうです。


「複乗 西鉄」
「複乗とは」
「複乗」
「復乗」
「複乗」というコトバ、やはり一般にはなかなか受け入れられない気が…。


「西鉄貝塚線直通2012」
「博多埠頭入口 なかたに」
「天神 横断歩道 変更」
「シタカ 意味」
「賀茂~藤崎線」
「北九州市営バス停のない調整区界」
「新宮/山いらず線」
「西鉄バス音声の広告効果」
「山いらず線 時刻表」
「相互乗入 宮地岳線」
「マミーズ まほろば号」
「マミーズ 太宰府 まほろば号」
「マミーズ まほろば号 時刻表」
「2-9 賀茂藤崎線 廃止 ポスター 」
「イコバス 西鉄」
「イコバス時刻表」
「まほろば号 九州国立博物館」
「福岡市 椎原 バス 廃止」
…いろんな意味で、気になるキーワードたち。
山らいず」は、やはり「山いらず」に見えますよね。


「56番 動物園 終点」
「畑観音 廃止」
「福岡県那珂川町 西鉄バスの終点 佐賀橋バス停」
「飯塚~久留米特急」
「西鉄バス 小郡 17番」
「門司~行橋特急バス」
「西鉄バス 香椎 マリノア チラシ」
「62番 折尾 西鉄」
「飯塚 久留米 特急バス」
「西鉄バス 飯塚・久留米線」
「西鉄 バス停留所 移転 昭和30 日の出町」
「西鉄バス 香椎 マリノア」
「方城循環」
「西鉄バス 三郡登山口」
「飯塚~久留米急行」
「小倉都心周遊バス 西鉄北九州 廃止」
「大濠公園 バス停名変更」
「本城西団地急行22」
「米の山峠 バス」
「西鉄 新門司線 廃止」
「鳥栖~天神バス廃止」
「西部公園中央口時刻表 福岡市」
「友泉第二」
「太刀浦 バス 廃止 理由」
…過去路線の中にも、いろんなヒントが詰まっている気がします。


「イオンモール福津アクセス」
「イオンモール福津 バス」
「イオンモール福津 巡回バス」
「イオンモール福津 西鉄バス」
「イオンモール福津乗り入れ」
「上西郷バス停 イオンモール福津」
「福津イオンモール 循環バス」
「西鉄バス宗像 イオンモール福津」
「イオンモール福津への バスはあるの」
「西鉄バス赤間急行 イオン福津バス停」
「イオン バス 福津」
「イオンモール福津へのバス停」
「西日本鉄道 バス 福津市イオン前」
「JR九州バス 福津市イオン前新設」
「香椎イオンモール福津」
「福間駅 バス イオン行き」
「イオンモール福津  赤間急行」
「博多駅からイオンモール福津」
「福間駅から福津イオンモール」
「イオン福津 シャトルバス」
「イオンショッピングセンター 福津市  臨時バス」
「イオンモール福津 JR九州バス」
「イオン福津店 バス停留所」
「福津イオン バス」
「赤間急行 上西郷経由」
「福間駅 イオンモール バス 料金」
「イオンモール福津 バス料金」
「赤間急行 イオンモール福津」
イオンモール福津へのバス路線についても、相変わらず高い関心が。
JR九州バス、西鉄バス、それぞれどんな路線網ができあがるでしょうか。


「長丘 新ルート西鉄バス」
「西鉄コミュニティバス・高宮」
「西鉄 コミュニティバス 寺塚」
「西鉄 寺塚 新路線」
「西鉄バス実験高宮長丘」
「西鉄バス実験高宮~寺塚~長丘」
「西鉄バス高宮長丘」
「寺塚 高宮 バス」
「西鉄バス 新路線 長丘」
「西鉄バス 長丘 コミュニティバス」
「西鉄バス新路線長丘高宮」
…これもそろそろでしょうか??


「福岡大橋から空港へ」
「香椎から福岡空港へのバスないの?」
「香椎駅東 駅から遠い」
「吉塚駅から マリンメッセ 交通機関」
「木の葉モール 大橋 バス」
「竹下駅西口 バス」
「やよい坂ー博多南にはどのようにして行けますか」
「西鉄バス 時刻表 野間大池から竹下駅」
「JR吉塚駅 ゆめタウン博多 バス」
いろんな移動需要がある中で、バス路線としての可能性の「芽」を感じたものたち(あくまで「芽」です)。


「大宰府からバスで宇美商業まで行くルート」
「バス 板付七丁目 博多 料金」
「広陵台中央公園前~博多駅 バス時刻表」
「小倉駅 福岡空港行きバス停」
「天神 下山門 バス 乗車時間」
「大手門3丁目~ゆめタウン博多まで バス」
「西鉄バス神幸町から恒見営業所までのルート」
「福岡市博多区吉塚 豊2丁目 西鉄バス 料金 運賃」
「北九州市小倉駅 高速バスのりば」
「古賀からイオン香椎浜まで交通アクセス」
「福岡空港行き高速バス 小倉駅乗り場」
「西鉄バス 路線 太宰府平田行き」
「西鉄バス 小倉高校下  何番」
「西鉄バス 時刻表 諸岡」
「西鉄高速バス 引野口→福岡空港 時刻表」
「黒崎から八幡高校、バス」
「香椎浜三丁目のバス停からの博多駅までの時刻表」
「西鉄バスで古賀から千早まで」
「西鉄バス時刻表 北九州 戸畑駅行き 一枝バス停 平日 時刻」
「久山町 イコバス 時刻表」
「キャナルシティ-博多前の高速バス停はどこにあるの?」
「バス 運賃 パープルプラザ前 西鉄二日市」
「西鉄バス 3月17日 改正」
「バス JR古賀駅~米多比~こもの」
「博多区金隈行き博多バスセンター 所要時間」
「糸島市バス路線図野北時刻表」
「千早駅 火の見下バス停 時刻表」
「天神発西鉄バス時刻表早良妙見西口行き」
「蛍ヶ丘団地前 西鉄バス 古賀駅 132」
「西鉄バス停人丸~福岡東医療センター正門前までの 運賃は?」
「北九州市八幡東区中央町1番1号は何番のバス」
「香椎駅からイオン香椎浜ショッピングセンターまでのバス運賃」
「高速バス杷木から引野口時刻表」
「博多100円バス 外回りバス停 位置 博多駅前」
「留学生会館前 ルクル バス」
「西鉄バス協和ビル前は何処」
「西鉄バス 久留米時刻表 原鶴経由 博多行き 路線図」
「福岡市 西鉄バス 時刻表507番西区役所前」
「西鉄バス時刻表 吉塚 マリンメッセ 飯塚から」
「福岡市片江営業所バス時刻表」
「西南中高前からマリナタウンまでのバスの所要時間と料金 」
「高宮から板付までの行き方」
「西鉄バス 極楽寺入り口から福岡空港」
「中谷 24番本数」
「西鉄バス 外環状線 横手」
「西鉄バス、筑紫口から東光寺時刻表」
「新鳥栖駅 久留米大学病院 バス」
「西鉄バス小田部5丁目~壱岐農協前~姪浜駅」
「西鉄 外環状線時刻表」
「西鉄バス 時刻表 飯塚ードーム」
「西鉄さわら台南口バス時刻表」
「西鉄バス 南町 54番 時刻」
「西鉄バス 時刻表 板付7丁目発」
「博多南から春日原サティの近くまで西鉄バスで」
「南区三宅3丁目バス路線」
「博多蔵元バス停からゆめタウン博多店までの最寄りのバス停まで」
「姪浜駅南 木の葉北口 バス」
「新鳥栖駅から アウトレットまでの交通機関」
「筑紫西口バス時刻表」
「天神 マリノアシティ行き乗り場」
「福岡市 西鉄バス 68番 キャナルシティ前 日曜日 時刻」
「西鉄バス 千鳥小学校前 JR古賀駅 運賃」
「西鉄バス千代町から妙見を教えてください」
「香椎浜営業所から 豊1丁目バス停行き方 」
「八幡高校までのバスの時刻表」
「宇美商業 西鉄バス路線」
「ルクルから宇美商業高校までのバス」
「博多よかろうバス4月からの時刻表」
「博多駅から中央公園前のバス時刻」
「福岡空港 43番 バス 料金」
「福岡空港行き時刻表(高速引野口バス停)」
「西鉄バス 時刻表 宮の下」
「須崎から堅粕方面のバス」
…ごく当たり前のことではあるのですが、「いろんな移動需要があるんだなぁ」ということを毎回考えます。

(検索していただいた方に敬意を表して、珍しく「です・ます調」で書いています。)
(つづく)
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2012年3月17日ダイヤ改正(12)

2012年03月20日 |   ┣ ダイヤ改正2012
(つづき)
・春が来た1

3月17日から西鉄バスが乗り入れるようになったJR新宮中央駅の東口。


これまではコミュニティバスだけが乗り入れるどちらかといえば長閑なバス停だったが、降車場までできて、なんだかにわかにターミナル度が増した感じ。

  
こちらは乗り場。


路線図。
天神北ランプ経由呉服町ランプ経由の関係、天神北ランプ経由の蔵本以降…など、表現の工夫の余地が相当にあるように思える。

 
別のバス停のこれも同様。
一覧形式の運賃表も相変わらず見辛いが、都心部を循環して戻ってきた後の、現在地から反対方向にあるバス停までの運賃(ここ「高松神社前」を例にすると、「夜臼」「亥ノ坂」など)表示がなくなったことはわずかな改善かも。

なお、天神郵便局前時点におけるバス前面の行先表示は、これまでの



というものから、



に変更され、かなり内容が増えた。
IKEAオープンまでは「IKEA」を表示しないのかなと思っていたのだが、逆に、広告のために開業前から表示するという思惑がありそう。



店舗の配色に合わせてこんなデザインにできたら、クライアントの評価はさらに高かったかも(笑)。


なお、IKEAオープン後は、「新宮急行」だけでなく、臨時の「直行」も運行される。



「77番」と「78番」に、「みどりが丘団地には行かないみどりが丘団地行き」がてきてしまうという懸念について、“改正までに何らかの手は打たれるでしょうか”と書いていたのだが、少なくともバス停の時刻表上は特に何の策も講じられていなかった。
ただし、バスの行先表示では、これまでの「名子行き」(3月17日以降は「名子経由みどりが丘団地入口行き」)については、依然「名子」とだけ表示し、「みどりが丘団地」の表示はなかった(私が見たのは天神より西側での表示なので、終点間際ではまた異なる可能性あり)。
また、車内の自動アナウンスでは「みどりが丘団地入口行き」と言っていたが、運転手さんは「名子行き」と案内しており、無用の混乱を回避したいという意図が見えた(ただ、根本的な解決にはなっていない感は否めませんが)。


 
74番」の新たな系統、「青洲会病院行き」。
利用拡大つながるでしょうか。


 
「4番」とともに明治通り経由に変更になった、朝2本だけの「4-3番」。


「4番」と「4-3番」の関係。


ついでに「79番」も、石城町、築港口経由に変えてもよかった気も。
(つづく)
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2012年4月1日ダイヤ改正(2)

2012年03月19日 |   ┣ ダイヤ改正2012
(つづき)
4月1日改正」の続報と、ついでにその8日前の「3月24日改正」の話題をまとめて。
既に公式にも発表されているので、ポイントを掻い摘んで。

■4月1日関係

・赤間急行は追加変更なし

前回の記事で、
“ここ数日、「赤間急行」の方向幕で、経由地に「上西郷」を表示したものを見かけるようになったことから(上西郷 天(バスセンター)神[急行])、そこから逆説的に考えると、上西郷を通らない便=福間駅東地区(明日花[あすばな]地区)に乗り入れる便?ができる可能性はあるかも”
と書いたのだが、特に何もなし。
反対方向(赤間営業所行きなど)の方向幕には「上西郷」は今のところ表示されていないようなので、結局のところ、どうなっていくのでしょうか。

・「筑豊特急」の“再編”

「ノンストップ特急」、「直行」(黄緑)も、これまで通過していた「篠栗北」に停車するようになる。
これにより、これまでの「ノンストップではない便」に対する“篠栗北経由”という呼び方がなくなり、今後の「ノンストップではない便」は、4月以降も他の便が通過する“粕屋警察署経由”という呼び方に変わるもよう。
ただし、全体としては「福岡~飯塚~田川間」は、減便傾向にある。

・古賀地区の「無番」(古賀駅東口グリーンパーク古賀)が増便

2005年に登場した、古賀市の西鉄路線としては比較的新しい路線だが、今回1日あたり4便増便であり、古賀地区にとってはなかなか明るい話題と言えるかも。
その他の“老舗”路線たち(「131番」「132番」など)については、大きな変化はないもよう。


■3月24日関係

このブログでは、記事に「ダイヤ改正」というタイトルを付けてはいるものの、路線の改廃や再編、大幅な増減便などの話題を中心に記事にしており、「運行時刻の変更」にとどまるものについては特に触れていない。
3月24日の改正は、西鉄天神大牟田線「三国が丘駅」が新たに急行停車駅となり、電車ダイヤが改正されることから、これを受けたバス側の接続ダイヤの変更か主である。
天神大牟田線の沿線で、かなり広範囲にわたり「西鉄電車のダイヤ改正に伴い、運行時刻を変更します」ということが行われるが、ここではそれには深く触れずに、それ以外のことを中心にお伝えする。
ただ、三国が丘駅西側のかんぽレクセンター跡地を西鉄が開発するという話もあるので、今回の急行停車も将来を見据えたものだと思うのだが、そう考えると、「三国が丘駅を通る西鉄バス路線の廃止」をもう少し踏みとどまれなかったのかなぁという気がしてならない。

・福岡空港とイオンモール福岡を結ぶ「無番」が大幅減便

これまでの一時間あたり3本が、一時間あたり2本に減り、約3割減らされる。
オープン当時(当時の名称は「ダイヤモンドシティ・ルクル」。その後「イオンモール福岡ルクル」となり、さらに「イオンモール福岡」に改称)は一時間あたり4本だったものが、今回半分になってしまう。
以前、他の路線の記事で、
“一時間あたり3本運行される路線というのは、おそらく「そこそこ儲かっている路線なのだろう」という個人的な感覚がある”
と書いたのだが、「福岡空港イオンモール福岡間」は、一時間あたり3本では過剰だったということだろうか。
以前また他の記事で、
“「無番 福岡空港~イオンモール福岡ルクル」と「2番 イオンモール福岡ルクル~上宇美」と「4-1番 宇美営業所~太宰府市役所前」という、既存の3路線を統合して、福岡空港と九州国立博物館を結べるのではないか”
などと書いたこともあったが、実現の芽はまずなさそうである。

路線の両端である「福岡空港」「イオンモール福岡」はいずれも、“どうにか発車時間まで時間はつぶせる施設”なので、「減便→不便になる→さらなる客離れ…」という悪循環には、(他の路線と比べれば)陥りにくいのかもしれない。

・その他
西鉄が運行を受託している太宰府市の「まほろば号」、小郡市の「小郡市コミュニティバス」でもルート変更やバス停新設が。
このようなフレキシブルな変更を、西鉄が受託していない「マリンクス」にも期待したいところ。

また、遠賀川駅と直方を結ぶ「68番」が「県道宮田遠賀線バイパス供用開始に伴い、運行経路・運行時刻を変更」とのこと。
鹿児島本線を渡る新しい陸橋を通るということでしょうかね?
(つづく)
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LED REAL(40)

2012年03月18日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
「JR久留米駅」における「55番」の側面表示。

LEDの表示機の下に、「55 JR久留米駅←→羽犬塚駅前」と書かれた紙が縦書きと横書きで計2枚貼られている

「55番」は、「JR久留米駅~市役所前~西鉄久留米~花畑~野伏間~荒木駅前~本町四ッ角~羽犬塚下町~筑後市役所前~羽犬塚駅前」というルートで運行されており、「野伏間~筑後市役所前間」では国道209号を通らず、JRと西鉄の線路の間の荒木~西牟田地区を通る。
一方、国道209号をそのまま南下するのは、かつては大牟田市までつながっていた「本線」の「50番」である。

運行本数は、「50番」が60本なのに対し、「55番」は4本と(いずれも平日のJR久留米発)、完全に「多勢に無勢」状態なので、この2枚の紙は、“「50番」が来るものと思い込んでいる人が、たまにやってきた「55番」に間違って乗ってしまう”ことを防ぐための「強調」なのだろうか。
たしかに、通常の電光表示とは別に紙に何か書かれていたら、つい見てしまうという効果はあると思う。
だとしたら、「荒木」の文字を入れてもいい気もするし…と考えると、何か別の理由があるのかもしれない。
ご存知の方、教えてください。

なお、JR久留米~西鉄久留米間については、「50番」は荘島経由、「55番」は市役所経由という違いがあるため、「JR久留米駅」のロータリーでは2つの路線の乗り場は分かれている
(つづく)
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2012年3月17日ダイヤ改正(11)

2012年03月17日 |   ┣ ダイヤ改正2012
(つづき)
・雑感6

昭和通りを「4番」が通るのは3月16日まで。
17日からは明治通り経由に変更となる。


乗り場変更の告知、「4番」が停まらなくなる昭和通り側(天神郵便局前)と、


新たに「4番」が停車する明治通り側(天神大和証券前)。

昨年4月の「70番台」の乗り場変更(昭和通り→明治通り)は、“土井方面のバスが都市高速経由と一般道路経由で乗り場が異なることになる”という分散のデメリットよりも、“県庁、箱崎方面の路線を集中させる”ことによるメリットのほうが大きいという判断がそこそこ正しかったようであり、それなりに受け入れられていると思うのだが、今回の「4番」については、“貝塚、名島方面のバスが昭和通りと明治通りで乗り場が異なることになる”という分散でしかない気がしている(一応「4番」の終点は土井営業所ではありますが)。

一方、反対方向については、”明治通りと昭和通りに分かれているシーサイドももち地区への路線を集中させて、利用を高めたいたい”という意向があったと思われる(ただ、この場合、「4番」西行きの土居町から先は「77番」にすべきだと思いますが)。
今回の変更は、こちらの「集中」のほうがまず先にあって、名島方面の乗り場分散はその副産物と見ることができるのかもしれない。

ということは、前にも書いたように、いずれ「東行きのみ昭和通り経由に戻す」ことが行われる可能性もあると思うのだが…いかがでしょう。 

なお、「昭和通り経由が明治通り経由に変わる」と簡単に言っても、実際は、従来の「4番」も、荒戸交差点~地行交差点間で「明治通り」を通っている。
「国体道路」の問題もそうだが、このへんを言いだすとキリがなくなるというか、「通り名」を経由地として採用することの根幹が揺らいでしまうことになるので、あまり深く追求せずに、表面的に見て間違っていなさそうであればそれでいいのかもしれない。
(つづく)
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2012年4月1日ダイヤ改正(1)

2012年03月16日 |   ┣ ダイヤ改正2012
(つづき)
3月17日に引き続き、4月1日にもダイヤ改正が行われる。
…といっても、把握しているのはまだごくわずかであり、どの程度の規模になるのかは現時点では不明。

廃止候補となっている路線のうち、「協議継続」扱いとなっている「2-9番 賀茂線」や、「存続」と判定されたものの先行きが不安な「74番」の上脇田系統などにも何らかの動きがあるかもしれない(し、動きがないかもしれない)。

また、「イオンモール福津」オープンに伴う変更もあり得そうである(「136番」を舞の里からイオンモール福津まで延長したりとか、「赤間急行」に新バス停や新系統ができたり…とか、あくまで想像です)。
ただ、オープンが4月26日なので、新路線ができるとしても4月1日よりも後かもしれませんが。

・「八木山線」の一部区間廃止

現在、飯塚市の「飯塚バスセンター」と篠栗町の「日の浦口」を結んでいる「無番」のうち、「八木山本村~日の浦口間」が廃止となり、飯塚市内のみの運行となる。

現在の「八木山線」は、福岡市(博多駅、福岡空港)と飯塚、田川を結ぶ「筑豊急行」が、八木山峠経由から八木山バイパス経由に変更になった際、その代替として八木山峠を走り始めた路線だが、「八木山本村~日の浦口間」に他にバス路線はないことから、“八木山峠経由で福岡と飯塚を結ぶバス路線”が、八木山峠の満開の桜とともに、ついに散ってしまうことになる。

筑豊特急」を筆頭に、八木山バイパス経由のバスも多数走っていて、また、それと対抗するようにJR福北ゆたか線(篠栗線、筑豊本線)も充実が図られていることから、「福岡~飯塚間の移動に何か支障があるのか?」と言われれば、もはや支障は何もないのだが、冒頭の画像のような、かつての大動脈(の生き残り)が消えてしまうことは、一部の人には(笑)大きなニュースだと思う(もちろん、廃止区間を現在利用されている人にとっては一大事だと思います)。

近年の、バス路線の「同一自治体内完結型」化、そしてそれに伴う「バス路線ネットワークの崩壊」を端的に表す出来事だといえる。
つい最近まで(といっても5年以上前ですが)、「千代町」の車内アナウンス(音声合成装置)でも「土井、宇美、篠栗、飯塚方面へお越しの方は次でお乗換えです」という声を聞くことができたのだが、路線の消失で、もう遠い昔の話となっていきそうだ。

ちなみに、PC画面左端の【5周年記念バージョン】は、この「八木山線」の方向幕を模したものだった。




追記
ここ数日、「赤間急行」の方向幕で、経由地に「上西郷」を表示したものを見かけるようになったことから(上西郷 天(バスセンター)神[急行])、そこから逆説的に考えると、上西郷を通らない便=福間駅東地区(明日花[あすばな]地区)に乗り入れる便?ができる可能性はあるかもしれません。
(つづく)
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2012年3月17日ダイヤ改正(10)

2012年03月15日 |   ┣ ダイヤ改正2012
(つづき)
・雑感3

福岡市早良区の「大坪」バス停。



3月17日の改正で、「3番」に「星の原団地」を寄り道するものが登場することは先日お伝えしたが、「大坪」はその寄り道区間の途中に位置するため、新系統は「大坪」に2回停車することになる。

このような「寄り道」については、「複乗」と「復乗」という2つの表記がある。
どちらが適切なのか、ということについて、先日の記事にいただいたコメントへの返信で、

“もともとは、鉄道の運賃計算などで使われる用語ではないかと思われることから、「乗」はたしかに“乗車”から来ているんでしょうね。
そして、
「復」には“はじめにかえること。もとへもどること”
「複」には“かさなること。単一でないこと”
という意味がそれぞれあり、
いったん寄り道して、また同じ場所に戻ってくるという意味では「復乗」、
起点から終点に行く一続きのルートが単一ではなく重なっているという意味では「複乗」
ということになるのでしょうか”

という、私なりの見解を述べさせてもらった。


でも、これを見ると、別にどっちだっていいという感もあり(笑)、今後も、今まで使ってきた「複乗」のままでいこうと思う。

「複乗」については、少し前の記事で、

“A地点とB地点を結ぶ路線があるとして、それまでは直線的に2点間を結んでいたものが、途中で本線を離れてCという地点を複乗(寄り道)するようになると、従来AB間を利用していた人にとっては、余計なところを通るようになって時間のロスが発生することになる。
この時間の「ロス」発生による客離れが、「複乗」することによる乗客増を上回るようだと、「複乗」を選択した意味がなくなってしまうことになる。
今後、「複乗」というツールを用いるにあたっては、この「読み」がより重要になってくると思われ、ここを読み違うと、一気にバス離れが進んでしまうことにもなりかねない”

と書いた。
A地点を「西新パレス前」、B地点を「早良営業所」、C地点を「星の原団地」に置き換えて読んでいただければと思う。

今回の選択、果たしてうまく機能するでしょうか。

・雑感4


26B」の運行期間もあとわずか。
ただ、路線の「冒険度」はたいして高くないルートだったので、和白通りと香椎浜地区を結ぶ路線が、形を変えて復活する可能性もないわけではなさそう。


・雑感5


福岡タワー南口」における「39番」の時刻表。

「○印は二又瀬経由」とあるが、
○が付いているものは「豊二丁目~福岡空港間」で、二又瀬、大井町を通るもの、
○が付いていないものは、空港通りを直進し、二又瀬、大井町を通らないもの
である。

時刻表上は、いずれも「普通」という扱いなのだが、後者は、博多駅交通センターから先では「快速」という扱いになる。
ただ、車内アナウンス(音声合成装置)では、福岡タワー南口の時点で既に「快速」と言っているため、タワーから博多駅方面に行く人が「○が付いていない39番」に乗ると、
なんで快速なの?
“博多駅までのバス停の中で、何箇所か通過するのでは?”
といった疑念や懸念を抱いてしまう。

“大井町と二又瀬を通るものが「39番」で、通らないものが「快速39番」という分け方は、そろそろ考え直してもよいのではないだろうか”
以前に書いたことがあったが、ダイヤ改正に合わせて、こういった矛盾やわかりにくさというものを、積極的に修正していってほしいものである。
(つづく)
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