INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

趣に赴く(42)

2011年08月28日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
おかげさまで本日、一つ年齢を重ねます。

ただ、「4月1日生まれの子どもは、4月1日午前0時ではなく、前日の3月31日の深夜12時に年齢が1つ加算される(3月31日に加齢される)ため、早生まれになる」…という現実からすると、「一つ年齢を重ねる」のは8月27日である…ということは昨年も書きました(笑)。



記念日(?)なので、私が昔からお気に入りの「バスが居る風景」を。

上りと下りで形成されるバス路線なので、一方通行の道路を走るということは結構珍しく、初めてバスでここを通ったときはかなり衝撃的で、今もこの付近に来るとその衝撃を思い出す。
バスで狭い道を走ることは大好きなのだが、ここは対向車が来ないので、狭い道ではありながらどこか悠然とした感じもあり、他とは一味違うところもポイントである。

さてここはどこでしょう…?(特にクイズという訳ではありません)。
(つづく)
コメント (5)
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シューテングスター(69)

2011年08月27日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
福岡県宇美町の「四王寺坂」バス停。

住宅地と工業地が折り重なるように展開される場所に位置する「狭義の終点」である。



博多駅福岡空港、月隈団地、志免、上宇美を通ってやってくる「37番」のみが発着するが、このすぐ先(写真の方向としては手前側)にはバスの営業所(厳密には、西鉄バス二日市の宇美支社)がある。

「四王寺坂」の次は、「四王寺坂第一」「四王寺坂第二」「四王寺坂第三」と続いていくので、このバス停は本来であれば(?)「四王寺坂第零」である。

かつては、「宇美営業所」と「日の丸」を「四王寺坂経由」で結ぶ路線もあったのだが、「第一~第三」は通っても、ここ「四王寺坂」は通っていなかった(当時はまだ「四王寺坂」バス停はなかった)と思われる。

さっき気付いたのだが、これまでこのブログでは「四王寺坂」のことを「四王子坂」と表記している例が結構あるよもようで、お詫びして訂正します(いずれ修正するかもしれません)。
(つづく)
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近い遺産(51)

2011年08月26日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
福岡県筑紫野市の「朝倉街道」バスセンター。



西鉄天神大牟田線と甘木原鶴温泉、杷木方面への西鉄バスの乗り換え拠点であり、日田や高塚まで急行バスもわずかに走る。



ただ、秋月への「40番」、南バイパス経由の「急行」、JR大野城駅への「5番」、浦の下・上西山への「24番」(かつては飯塚まで)などはなくなり、



3つ設置されている乗り場のうち、使われているのは一つだけ。

それでも、イオンモール筑紫野へも歩いて行ける距離であることから、新たな人の流れもできているようで、そこそこの賑わいはある。



反対側のバス停から行けるのは、JR二日市方面のみ。
「街道」の本来の読みは「かいどう」で、前に「朝倉」が付くことにより濁って「がいどう」になると思うのだが、「朝倉」を省略して単に「街道」とだけ書いても、この付近では「がいどう」と読まれている気がする(私のPCはたまに「朝倉が移動」と変換する)。



ここで電車からバスに乗り換えて、杷木まで行って、杷木でさらに高速バスに乗り換えて日田に行く人というのはどれくらい居るのでしょうか。
(つづく)
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く・ふ・う(34)

2011年08月24日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
福岡市東区の「留学生会館前」の都心方面行き乗り場。



「医師会館・ソフトリサーチパーク前」の記事で書いた、バス停の路線図を「都心に向かうのに都市高速にどのランプで乗って、どのランプで降りるのか、もしくは都市高速には乗らないのか、はたまた、都心には行かないのか…などの観点を際立たせて分類する」というのは、イメージとしてはこういうことなのだが、「わかりやすい」かといえばもう一歩(orもう二歩)という感じがする。



ただ、香椎浜地区から都心に向かう路線の行先番号自体の整合がとれていないことも、路線図作成を難しくしている要因といえ、路線図の側だけを問題にはできない面もある(個人的には、いろんな制約がある中、なんとかわかりやすく伝えようとする姿勢は評価すべきだと思うし、この路線図を批判する意図などは全くありません)。
(つづく)
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イミカヨミカ(28)

2011年08月22日 |   ┣ イミカヨミカ
(つづき)
福岡市早良区の「医師会館・ソフトリサーチパーク前」バス停。

英字表記は意味重視で、日本語の表記には出てこない要素まで英訳していることもあり、2行にわたる長いものになっている。

このバス停は、ももち浜地区の中でも、停車するバスが一番多いバス停と思われ、



都心方面行きの路線図(というか一覧表)も相当込み入っている。
本来であれば、都心に向かうのに都市高速にどのランプで乗って(百道or西公園)、どのランプで降りるのか(天神北or呉服町)、もしくは都市高速には乗らないのか、はたまた、都心には行かないのか…などの観点を際立たせて分類すると見易くなると思われる。
そういう観点で表示されていた時期もあったと思うのだが、いろんな営業所からの路線が集まってきて、かつ、頻繁にルートの変更などが行われる現状では、「わかりやすい路線図」が長続きすることはあまり期待できそうにない。



時刻表のほうも同様で、並び変えて注釈を付けたい衝動に駆られてしまう(笑)。



段が違うところにあるこれらの路線は、見逃す可能性アップ。



反対側のバス停も本数は多いが、終点に近いので、かなり集約されている。



「お知らせ」の表現が、なんだか大仰(笑)。
(つづく)
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どうでもいいですよ(19)

2011年08月20日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
新しいJR博多駅と「博多駅前」バス停。
「博多駅行き」のバスの終点のひとつであり、「降車専用」のバス停である。
西鉄バスが公道に最も長く並ぶ場所(のひとつ)かもしれない。

このバス停が終点の便は「博多駅」行き、A乗り場が終点の便は「博多駅前(博多口)」行きと、バスの行先表示では表記を区別している割に、このバス停の表記は「博多駅」ではなく「博多駅前」である。

このバス停は「三井ビル前」という呼ばれ方もされているが、バス停にはそのような表示はなく、また、車内のアナウンスでも「三井ビル前」とは案内されていない(一部のバスの側面の行先案内に「博多駅三井ビル前」と表示されるものはあり)。
また、バス停の前にあるビルは

「新三井ビル」であり、「三井ビル」は、ここから北西方約1km弱のところにある。

他にも、博多駅に併設するバスターミナルの名称は「博多バスターミナル」で「博多駅」という文字が入っていなかったり、駅舎を挟んで反対側の「筑紫口」バス停は西鉄的には「博多駅」ではなかったり…と、“博多駅”を取り巻くバス停の位置付けや名称には整合が取れていない点が多々ある。

ただ、じゃあどうすればいいのか?ということを考え出すと結構複雑な問題であり、結局は「今のままそっとしておいてもいいんじゃない?」という結論にも至りがちである。
まあ、ある日突然、大々的に変更が行われたりする可能性もありますけど。
(つづく)
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続・オモワク(9)

2011年08月19日 |    ┣ 思惑と提案
(つづき)
整備中のJR竹下駅の「西口広場」。

完成後、バスが乗り入れる計画があったりするのかは知らないが、近くの「塩原橋」を通る「48番」と「63番」のうち、「48番」は博多駅方面との間を結んでいるのであえてJRの駅に乗り入れたりはしそうにない。
そのへんの思惑を踏まえると、「63番」だけが乗り入れ…みたいなことはあるかも?。 

学生さんの動きをみると、「竹下駅と野間四角方面を結ぶ路線」というのもアリなのでは?とたまに思う。

「竹下駅西口~清水四丁目~南消防署前(新設)~向野一丁目(新設)~学校下(復活)~野間四角(乗り場新設)~西鉄高宮駅前~高宮通り~赤坂門~天神方面」の「53番」なんてどうでしょう。

(つづく)
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アウトレットモール(7)

2011年08月14日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
公開時期を逃してしまったものや画質が悪いものなど、正式(?)公開に至らなかったものが結構たまっているため、少しずつ放出…の7回目。

記事から漏れた別アングルのバス停たちの一部…(今回はなぜか五十音順で)。


青浜


現人橋


美しが丘南四丁目


小笹南口


鬼ノ木団地


キリンビール前


黒の前


県庁市役所前


五十川


琴平口


小嶺車庫


下原


太刀浦


東部青果市場前


都府楼前駅


那珂川営業所


南関


梅光園一丁目


東七隈


東蜷田


引野口


平野ハイツ商店街前


蛭池


福大病院東口


ふ頭一丁目


古の添


水城ヶ丘入口


みどり公園
(つづく)
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アウトレットモール(6)

2011年08月13日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
公開時期を逃してしまったものや画質が悪いものなど、正式(?)公開に至らなかったものが結構たまっているため、少しずつ放出…の6回目。

写真は撮ったものの、記事の構想がまとまらないまま時間が過ぎていったバス停たちの一部…(あえて順不同)。


戸畑渡場



篠栗



田主丸中央



富野小学校前



吉塚駅東口



水巻駅(



三連水車の里あさくら



八田



田川市役所前



馬場と馬場山



美鈴が丘第三



黒崎アネックス前



井開



幸神



ザモール春日店前



高速帆柱ケーブル



南風台中央



金付免



笹原



勿体島



城山霊園前
(つづく)
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愛をください(53)

2011年08月10日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
キリン」「」「」「」「」「鹿」「」「」「」「なまず」「」「」「」「」「」「ライオン」「鮟鱇」「千鳥」「」「ハブ」「海老」「かわせみ」「アマガエル」「怪獣」「」「チキン」「ひばり」「」「」「「ペンギン」「アザラシ」「アシカ」ひよ子」「」「」「ハリセンボン」「イクラ」「」「」「」「」「」「河童」「カラス」「」「ゾウ「ノミ」「サイ」」「イカ」「さざえ」「」「ダチョウ」に引き続き、「神湊西口」の隣りを8月10日に飛ぶ「ハト」。

波止場、ふ頭、埠頭、渡場渡船場(とせんば)渡船場(とせんじょう)、桟橋、フェリーターミナル…と、船が出る場所を表現するコトバにはいろんなバリエーションがある(まあ、全てが同義という訳ではありませんが)。

ちなみに、かつては、「博多ふ頭入口」と「博多ふ頭」の間に「市営桟橋」というバス停があった。
また、「給油センター」付近には「波止場通り」というバス停もあったようだが、これについては実際には見たことがない。
(つづく)
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LED REAL(32)

2011年08月09日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
海の中道方面へのバスを平日でも多く目にすることで、夏休みだなぁ…と実感。

この「21B」、“雁の巣方面に行くので「21」、香椎浜ランプで都市高速を下りるので「B」だ”と認識して、バスに乗っている人はおそらく少数だと思われる。

枝番が付かない「21番」と「26番」は、天神方面からだと一般道路を通って和白交差点まで同じ経路である(石城町経由か石堂大橋経由かという違いがありましたね。「ほぼ」同一経路ということで)。
枝番が付くものでも「21A」と「26A」は、都市高速香椎ランプを下りて同じく和白交差点まで同じ経路である。
これを踏まえると、「番号イメージ」としての“21”と“26”は、かなり代替性が高いといえると思われ、数字やアルファベットの意味まで理解してバスに乗っている人は少ないのでは?とはいうものの、ぼんやりとした何らかの「法則みたいなもの」が頭の中に形成されている人も結構居るのではないだろうか。

そういう観点でこの「21B」をみると、「21B」と「26B」は、都市高速香椎浜ランプを下りてから全く別の経路であり(留学生会館前を出た後、「21B」は左折してアイランドシティへ、「26B」は右折して御幸町方面へ)、何らかの「法則みたいなもの」が頭の中にせっかく形成された人にとっては、厄介なのでは?という感じもしている。

私自身も、「21B」が既に走っているときに、「新たに26Bを作ってみては?」と書いたことがあり、“何らかの「法則みたいなもの」が頭の中にせっかく形成された人”に対する心配りができていなかったといえる。

都市高速経由でもアルファベットが付かない「210」や「220」(や「230」)があったり(まあ、「0(ぜろ)」ではなく、意味的には「21O」(にじゅういちおー)「22O」的なところはありますが)、最近は、従来の「A」や「B」や「N」だけでなく都心向けには「T」が出てきたり…、アルファベット枝番を巡る状況は日々複雑化している。
万人の納得が得られる改善策というのもなかなか難しいとは思うのだが、そんな中でも、「利用者の頭の中」に思いを巡らせるという姿勢は忘れてはならないと思う。
(つづく)
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Day Tripper(18)

2011年08月07日 |   ┣ Day Tripper
(つづき)
福岡市中央区の「六本松」バス停。

六本松二丁目」「六本松三丁目」という“子分”を随える地域の中心たるバス停だが、九州大学郊外に移転して、がとても広くなった…というのもまたまたです。
(つづく)
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近い遺産(50)

2011年08月06日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
福岡県宇美町の「上宇美」バス停。

現在は廃止となっている「上障子岳行き」がひっそりと残っている。



ここは、「宇美町役場入口」と「JR宇美駅」の間にある、かつては「狭義の終点」だった「広義の終点」である。

すぐそばにある「西鉄ストア」(かつては「寿屋」)の規模がもう少し大きかったら…ということを前に考えたことがあった。

また、太宰府市役所と宇美を結ぶ「4-1番」が、ここ「上宇美」ではなく「宇美営業所」を起点としていることについて、「やる気が感じられない」と書いたのだが、「通学」ということを考えると現状のほうがよいのかな、と少し反省している。

かつて、「32番」と「34番」のほぼ全ての便がここ「上宇美」発着となり、新たに設定された「障子岳~上宇美~原田橋」というローカル線(無番)への乗り換えを促すという、壮大な“実験”が行われたこともあったのだが、評判が悪かったようで短期間のうちに元に戻った…ということもあった。

鉄道も含めて考えると、この付近はかなり拠点性が高い場所であり(利用者数の多寡は別として)、個人的にも、いろんなことを思いつく場所である。
(つづく)
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どうでもいいですよ(18)

2011年08月04日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
福岡県大野城市の「平野ハイツ」バス停。

かつては「牛頸」「平野ハイツ商店街前」方面からやってきたバスの「狭義の終点」だったが、そこから先に路線が延びたことから、現在は「広義の終点」である。

ここの住所は「平野台」である。
非常にどうでもいい話かもしれないが、「平野」なのに「台」や「ハイツ」って…と、この付近を通るといつも思ってしまう。

 
(つづく)
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チラシのオモテ(66)

2011年08月03日 |    ┣ チラシとキロク


(つづき)
先日のダイヤ改正に伴う西鉄のバス停名変更を踏まえた「新宮町バス路線図」の改定版。
また、先日のものでは「平山」を忘れていたので、これも追加。

マリンクス」の「養護学校前」は、まだ「特別支援学校前」に変わっていなかったかもしれないが、いずれは変わるだろうから先取りということで…。

ちなみに、私の路線図の描き方は、15年前から基本的に何も進歩がない。
(つづく)
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