INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

沢田幸二。

2005年05月31日 | マスコミ
KBCラジオの昼ワイド「PAO~N」のメインパーソナリティであり、同局アナウンス部では管理職をつとめるエースアナウンサーである。
かつては、夜のワイド番組「PAO~Nぼくらラジオ異星人」、朝のテレビ「天神マンボウ」「うるとらマンボウ」等を担当していた。
現在「PAO~N」で、月曜から金曜まで4時間まるまる出ているのに、それ以外のフィールドにもいろいろと駆り出される。 
例えば、テレビ「ニュースピア」(不定期)や、旅番組「るり色の砂時計」、単発ドキュメンタリーなどではナレーションをし、「ラジオフェスタ」など季節の特番ではメインパーソナリティをすることが多い。
同局では先週の木曜にストライキが行われたようで、管理職以外のアナウンサーはカメラ&マイクの前には姿を現さなかった。
管理職が第一線で活躍することは、結果としてストライキの際のリスクヘッジとなっているのは事実のようであるが、沢田氏も最近やや疲れ気味のように感じるし、また、普段から管理職アナに全面的に頼らざるを得ないというのは、いかがなものかと思う。
同局は、RKBと違って、若い世代がリードしていくイメージがあったのだが、背に腹は変えられないということか…。
とはいっても、彼の喋りは率直に面白いし、できるだけ長く続けてほしいという気持ちは人一倍大きいのだけど…。
沢田氏をはじめ、その前後の期には、富田薫、久村洋子、二木清彦、和田安生、奥田智子…など、頭の回転がとにかく速くて、喋りにキレがある人が多く、現在のKBCのカラーを作ったと言っても過言ではないのだろうか。
ちなみに私は、「PAO~N」の各曜日の中で、上野敏子(ピンキー)との絡みが聞ける火曜日が一番のお気に入りである。
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名前・なまえ・ナマエ

2005年05月30日 | マスコミ
RKBの坂田周大アナは、「シュウダイ」と名乗っているが、本名は「ノリヒロ」らしい。
同局OBの山下忠道氏は、担当していた「歌謡曲ヒット情報」では、本名の「タダミチ」ではなく「ヤマシタ チュー」と名乗っていた。しかし番組表には「山下忠道」と表記されていた。
元アナで現在フリーの中村基樹氏も「もとき」と「基樹」を使い分けていたし、往年の人気DJ井上サトル氏も「井上悟」「井上里瑠」等の表記を使い分けていた。本名は「悟」らしい。
まあ、ラジオだったらどう表記したって変わらないのだけど。
KBCでは、かつて、小城まさひろ、長谷川ひろしなど、平仮名表記にするアナはいたが、読み方を変えて、それをマイクネームとしていた人は思い浮かばない。  
土居まさる、みのもんた、梶原しげる、高島ひでたけ、うえやなぎまさひこ、生島ヒロシ・・・、こうやって考えてみると、ラジオに出演する局アナのほうが、名前をいじるケースが多いのだろうか?
それぞれの由来やこだわりを聞いてみたい気がする。
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スペシャルウィーク

2005年05月29日 | マスコミ
現在、福岡のラジオ局では恒例の聴取率調査が行われている。
前回の聴取率調査では、KBCがついにRKBに追いついたらしい。
この躍進には、昼のワイド番組「PAO~N」の力が大きいと思われる。
ご存知の方も多いと思うが、「PAO~N」はかつて若者に圧倒的な指示を受ける夜のワイド番組として放送されていた(私も指示をしていた者の一人)。
KBCは1990年4月、その「PAO~N」をはじめ、全曜日全時間帯のワイド番組を改編し、KBCラジオ改め、ニュースを中心とした「KBC-INPAX」としてスタートするという一種の賭けに出たのだが、大大失敗に終わったという苦い過去を持っている。
INPAXの時代に大きく膨らんだ負の遺産が、INPAXを始めるために終了させたPAO~Nの復活でようやく15年ぶりに清算できそうだというのも皮肉な結果である。

INPAXについては、またいつか詳しくキオクをたどってみたい。
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45番 諸岡線(2)

2005年05月28日 | バス━ 未分類
(つづき)
バスはその先、井尻→福岡女学院→昇町→南福岡駅→雑餉隈営業所へと向かう。
諸岡2丁目の交差点を直進していれば、終点の雑餉隈営業所までは10分程度で到着できるのだが、右折してしまったばっかりに、かなりの遠回りをすることになる(ちなみに遠回りをせず直進する路線は44番)。
まあ、途中のバス停での乗り降りがメインであって、博多駅から終点の雑餉隈営業所まで乗り通す人は、間違って乗ってしまった人か、相当の物好きしかいないと思うのだが・・・。
終点まで直線で行けばすぐなのに、それをあえてしない「もどかしさ」がたまらなく心地よい。

「狭い道」と「遠回り」は、いずれも常識を覆してくれる意外性が魅力なのだと思う。

ちなみに、「狭い道」路線としては、他にも
 46番が走る井尻口~井尻付近
 2-9番が走る原八丁目~賀茂一丁目付近
 75番(東区役所経由)が走る箱崎一丁目~箱崎浜付近
などもオススメである。
なお、このうち2-9番については、本来ならバスが走れるだけの幅員はないのだが、某代議士の力で認められたといううわさ話を聞いたことがある。

他にもオススメがあれば教えてください。
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45番 諸岡線(1)

2005年05月27日 | バス━ 未分類
私はたまに路線バスで小さな旅をする。
乗るバスを選ぶポイント、そのキーワードは「狭い道」と「遠回り」である。
45番は、この二大要件を満たしてくれる路線である。

博多駅交通センター13番乗り場を出発。諸岡四角までは広い筑紫通りを普通に走行するが、ここから先が違う。
諸岡2丁目の交差点を右折して、少し狭い道に入り、さらにその先の信号のない交差点を左折する。ここからしばらくは、「まさかこんな道をバスが通るとは!」という幅員の道路を走る。バス停も民家にへばりつくように建っている。
下の山、池の上と停留所を過ぎ、信号を右折すると、JR笹原駅付近である。この辺りも狭い。
JRの踏切、そしてその先の信号を超えると、西鉄の井尻駅に近づいてくる。人や自転車が多くかなり危ないが、スーパーや店舗が建ち並ぶ狭い道をノロノロと進む。
そして井尻駅前の踏切前の交差点に出る。
本来ならここを左折して、井尻交差点方面に向かえばよいのだが、道路の狭さと安全上の問題から普通に左折できないので、いったん右折して、道路沿いにある折り返し場で方向転換して、踏切→井尻交差点方面へと向かうのである。普通にバスに乗っていて、バックする体験なんてなかなか味わえない。

このへんの道路、特に池の上~笹原付近は、現在ならバスが走行できる幅員としては認められないが、おそらく周囲にまだ広い道がない時代に走行を認められたものが、既得権として残っているのだと思われる。
(つづく)
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坂口卓司。

2005年05月26日 | マスコミ
RKBのアナウンサーである彼が、今までラジオで担当した主な番組。
 朝いちタックル  6:30~9:00
 はだか一貫弐十貫  9:00~13:00
 いちばん出し  9:00~11:55
 渡辺通4丁目ラジオ青年団  12:10~14:30
 歌謡曲ヒット情報  14:30~16:55
 ラジコミ。  15:00~16:50
 HiHiHi  21:00~24:00
同局のアナウンサーの中で、平日の全時間帯のワイド番組を担当した人はいまだかつて彼以外にいなかったと思われる。
ライオンズが去り、ホークスがやってくるまでの間、同局はアナウンサーの採用について非常に消極的であった。
その期間中に採用されたのが彼であり(同期には現在テレビ東京の四家秀治アナがいる)、貴重な人材としてあらゆるニーズに応えてきた。
彼が若手の頃「いつでもどこでも誰とでも コンビニエンスアナウンサー 坂口卓司です」というあいさつをしていた。自分の行く末を予感しての発言だったのかもしれない。  
先日のJR西日本の脱線事故の背景には、採用を極端に抑制して運転士の年齢構成がいびつになってしまったことがあるという指摘がある。交通機関に限らず、放送の世界も、先人の「技」の伝承が重要であると思う。果たして同局では伝承がうまくいっているのだろうか? 
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「終点」って響き、なんだか淋しい・・・

2005年05月25日 |    ┣ シューテングスター
福岡エリアの西鉄バスで、かつて「終点」だったことのある停留所を思いつくまま書き連ねてみました。

野方台 拾六町団地 下山門 宮の前団地 室見団地 昭代三丁目
三軒屋 西高下 四箇田団地東口 南金武 西山 乙石 羽根戸
飯倉 歯科大前 早良妙見口 西入部 早良国民宿舎 上石釜 野田
堤 井手 下長尾 中尾(下の原) 
室見橋 今川橋 城西営業所 薬院駅前 渡辺通一丁目 
東営業所 警察本部前 福岡競艇場 中央営業所 駅前一丁目 祇園町
板付団地 板付五丁目 板付(見上前) 板付(西月隈三丁目) 
五十川 井尻一丁目 和田4丁目 福商高校 警弥郷 筑紫耶馬溪 不入道(埋金)
若杉登山口 大隈 脇田 東志免 柳原 障子岳入口 只越口 日の丸
新原 購買店前 酒殿 恵山閣
脇田 工場団地 下山田 サニータウン第二 香椎宮前 
国民宿舎前 国民休暇村 勝馬 久保 養護学校前 立花口 佐屋 …

多分もっともっとあるはずですが…。
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RKBニュースデスク

2005年05月24日 | マスコミ
月曜から金曜の夕方5時からRKBラジオでかつて放送されていた15分間のニュース番組のタイトルです。。
構成は、
・ニュース&レポート…ストレートニュースと記者レポート(テレビ「ニュースワイド」の使い回し)
・ニュースピックアップ…軽めのトピックス
・天気予報
というものだった。
キャスターは岡村克治と女性アナウンサー。アナとしては入江治美、松村啓子らがよく担当していた。
岡村氏は退社後、福地高子とラジオを担当したりもした。
末期にはストレートニュースと天気予報のみとなり、RKB毎日ニュースと何ら変わりがなくなり、結局RKB毎日ニュースになってしまった。

現在RKBラジオの定時ニュースは「RKBラジオニュース」と「RKBヘッドライン」の二本立てであるが、ひところに比べ内容がずいぶん薄くなってしまった。ニュースの時間、情報量で「KBC朝日新聞ニュース」に負けている気がする。
かつては毎時00分の「RKB毎日ニュース」に加え、毎時30分には「ヘッドラインNOW」というコーナーもあったのに・・・。
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