INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

2020年10月1日ダイヤ改正(3)

2020年10月10日 |   ┣ ダイヤ改正2020

(つづき)

香椎照葉センターマークス前行き。

 

10月からの新しい行先。

香椎照葉五丁目行き」だったものが、終点が一つ延びて「香椎照葉センターマークス前行き」に。

 

香椎照葉五丁目行きの時代は、車内の自動アナウンスの「香椎照葉五丁目行きです」の“香椎照葉”が、“ジミー時田”や“ゼリー食べた”と同じアクセントだったのだが、「香椎照葉センターマークス前行きです」の“香椎照葉”は、“マザーテレサ”や“カレー食べた”と同じアクセントに変わっている。

往復きっぷの案内のときの“IKEA福岡新宮”のアクセントはずっと変なままだが、長年聞いているとそれが正式ではないかという錯覚に陥ってくる。

ゴルフパートナーの“クラブ”は今どうなっているでしょうか??

 

ダイヤ改正の案内の際は、「香椎照葉セン」とともに「センターマー」という表記も見られたが、最終的には「香椎照葉セン」に落ち着いたもよう。

 

イトーピア室見が丘」よりも「八幡製鉄所総合センター」よりも長い文字数(イトーピアは終点ではありませんでしたが)。

コットンヒルズ那珂川ハイツ南」や「雁の巣レクリエーションセンター」よりは短いですが。

 

バスの行先表示に「香椎照葉センターマークス前」と表示することで、経由地などの他の情報がかなり減っているのが現状。

なので、ここまで文字数を使ってまで言うことか?という気もするが、かといって「照葉中心目印群」などと表示しても何のことかさっぱりわからなくなるのですが。

 

郊外行きでみると、アイランドシティ内の運行パターンは

 1.アイランドシティ照葉行き

 2.香椎照葉センターマークス行き

 3.アイランドシティ経由雁の巣方面行き

3つに分かれるのだが、3は「アイランドシティ経由」といいながら、中心っぽい名前の「センターマークス」にも、代表っぽい名前の「アイランドシティ照葉」にも、重要施設である「こども病院」にも行かないというのがややチグハグに映る(個人の感想です)。

また、23も、実質的にはほぼ同じエリアなのに全く違う場所のように扱われているという、かつての「名子」と「みどりが丘団地入口」のようなもどかしさも感じる。

さらに今後、「アイランドシティランプ経由」の路線もできると思われ、行先や経由地のわかりにくさが増大する可能性を大いに孕んでいると言えるのではないだろうか。

 

例えば、「アイランドシティ照葉」は「こども病院南」に改称して“代表っぽさ”を薄めて、バスに表示する経由地も、13が共通で通る「照葉小中学校」で統一する…みたいなことを考えてもよいのでは?と思います。

(つづく)

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2020年10月1日ダイヤ改正(2)

2020年09月29日 |   ┣ ダイヤ改正2020

(つづき)

「香椎照葉センターマークス前」。

 

10月から新たに仲間入りする「狭義の終点」。

 

香椎照葉五丁目から、こども病院→アイランドシティ照葉には向かわずに、香椎照葉五丁目の先で枝分かれ。

 

「アイランドシ」と「香椎照葉セン」、本数のボリュームはこんな感じ。

 

新たに整備されたロータリー。

 

でも、目と鼻の先に「こども病院」のバス乗り場も見えていて、乗れるバスがすぐ近くに停まってるのに乗れない、というもどかしさを感じる場面も多そう。

上宇美JR宇美駅西鉄香椎とJR香椎駅…のように、乗り場が(無駄に)分散してしまう感は否めない(いろんな事情があって、仕方ない面があるのは承知しておりますが)。

 

“センターマークス”を名乗り、また、営業所も併設しているわけなので、アイランドシティ地区を運行するバスが全便停車するくらいのインパクトがあってよかった気もするのだが、一方で、「センターマークス街区に住む人のためだけの特典」と考えるならば、これでよいのかもしれません。

でも、千早駅行きが一本も停まらないのはどうなのかという気も(千早駅に近いところには行けますが、平日一番早い便が9時04分発…)。

 

アイランドシティランプ供用開始後は、ここ始発の「ノンストップ天神行き」が朝に数本設定されたりするのでしょうか(写真はイメージです。なお、前回の記事の写真もイメージです)。

 

「西鉄新宮駅前」。

 

こちらは9月末までの「狭義の終点」(←西鉄バスの路線としてみた場合)。

昔から西鉄バスが乗り入れていた訳ではなく、西鉄宮地岳線の部分廃止に伴う代替バスの誕生とともに乗り入れが始まった区間なので、個人的には喪失感はそこまでない。

ただ、新設と廃止を、いずれもこのブログでリアルタイムで取り上げるという意味では妙な感慨はあります。

 

最終的な本数はこれだけ。

 

JR鹿児島本線に新宮中央駅ができた時点で、広い意味では「鉄道による代替が行われるようになった」とみることもでき、代替バスの実質的な役割は既に終わっていた(という見方もできる)のかもしれません。

 

ただ、新宮営業所がなくなって以降、緑ヶ浜地区のバス移動の選択肢が急減しており(10月以降はついに「26A」と朝片道数本の「26」のみに)、マリンクスのルート変更(緑ヶ浜地区乗り入れ)が検討されたりする可能性はあるのかも。

(つづく)

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2020年10月1日ダイヤ改正(1)

2020年09月18日 |   ┣ ダイヤ改正2020

赤間~直方の「75番」廃止については先日お伝えしましたが、西鉄宮地岳線の西鉄新宮~津屋崎間廃止に伴う代替路線として運行されていた「5」も9月末で廃止に。

これにより、西鉄の「西鉄新宮駅前」「新宮高校前」の2つのバス停が廃止に。

5番」運行開始の時点で、こうなる運命をある程度は背負っていて、ずっと廃止の機会を伺っていたのは誰の目から見ても明らかだったのだが、そのタイミングとしては今がちょうどよかったという感じ。

筑肥線代替バスの生命力はすごいです(筑肥線の代替として利用されているかという話は別として)。

 

また、「福岡空港~大橋駅」も廃止。

ずっと夢に見ていた路線が実現して、個人的には応援していたのだが、いい夢をみさせてもらいました。

ただ、青果市場跡地の開発完了後には、違う形での復活はあり得るかもしれませんが。

 

福岡空港国際線~西鉄柳川~大牟田」も廃止。

コロナウイルスによるインバウンドの減少が廃止の理由だが、インバウンドが盛況なときにも利用者が極めて少なく、てこ入れ後もその状況は変わらなかったので、これも致し方ないでしょうか。

路線のコンセプトというか方向性には共感できていただけにこれも残念。

 

アイランドシティ地区では、「香椎照葉センターマークス前」バス停が新設され、「香椎照葉五丁目」起終点が「香椎照葉センターマークス前」起終点に変更。

これは「香椎照葉五丁目」バス停の新設時に既に決まっていた流れ。

でも、バス停の時刻表が「アイランドシ」「香椎照葉セン」…と、初見殺しに拍車がかかりそうです。

(つづく)

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2020年6月1日ダイヤ改正(1)

2020年05月24日 |   ┣ ダイヤ改正2020

今月末をもって「橋本駅循環ミニバス」は運行を終了し、6月からは「のるーと」に移行。

2011年秋の「橋本駅循環バス」から始まった一連の社会実験だったが、“路線と時刻があるバス”としては役割を終える。

 

かつて、「のるーと」のアイランドシティ地区以外の展開の方針が西鉄から示された時点で、橋本駅野方地区での導入をまっさきに思い浮かべた方も多かったのではないだろうか。

 

「のるーと」は、オンデマンドバスだが、私の趣味の範疇からは外れるため、これまでこのブログでは取り上げてこなかった。

予め決められた路線と時刻があって、私の意思とは関係ないところで動いているもの、そこに存在するものを、風景として切り取ったりその中に身を置いたりすることに面白さを見出してきたので、能動的に働きかけて自分のところまで来てもらうのは何か違うというかおこがましいというか…、同じハイエースでも心の動き方が微妙に違うのです(笑)。

 

ただ、他の社会システムと同様に、これから公共交通機関のあり方も大きく変わっていきそうなのは事実であり、このブログでこれまで「コミュニティバス的なものの導入を期待したい」と述べてきたエリアなどにも、今後は「のるーと」導入が行われるかもしれません。

 

こことか、

 

こことか、

 

こことか、

 

こことか、

 

こことか、

 

こことか、

 

こことか、

 

ここの復活とか、

 

ここの復活とか。

(つづく)

 

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2020年4月1日ダイヤ改正(1)

2020年04月01日 |   ┣ ダイヤ改正2020

(つづき)

503番」の一部が愛宕ランプ経由から百道ランプ経由に変更となり、「303番」として運行するとのこと。

マリノアシティ線が「303番」から「333番」に改番となったのは、これが理由だったということのよう。

(つづく)

※記事の日付にご注意ください。

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2020年3月21日ダイヤ改正(3)

2020年03月20日 |   ┣ ダイヤ改正2020

(つづき)

9番」の九大前行き。

 

もともとは「10番」として運行されていたが、「10番」の分割により、九大前の九に肖り「9番」となった

 

321日から、「九大前」は「箱崎三丁目」に改称となり、九大は「9」という数字の中にのみ残ることに。

 

でも過去の歴史を踏まえたら、「箱崎三丁目行き」は、あまりにも味気ない(個人の感想です)。

かといって、「九大前」に代わる相応しい名称もあまり思い浮かばず。

地下鉄に依存して「箱崎九大前駅入口行き」、ひとつ延ばして「網屋町経由箱崎駅西口行き」…とか??。

 

というか、いきなり「箱崎三丁目行き」と言われても、DWKがかなり高い気がします(行先表示に「(旧・九大前)」などと掲げるのでしょうか)。

(つづく)

 

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2020年3月21日ダイヤ改正(2)

2020年03月17日 |   ┣ ダイヤ改正2020

(つづき)

21番」は志賀島小学校前まで行かなくなり、全便が雁の巣レクリエーションセンター終点となります。

前回書いた“全廃止”という表現はたしかにおかしいです。

コメントでご指摘いただきました、まことにありがとうございます。

 

雁の巣レクリ行きの「21A」には、時刻表上、Aの文字が大きいものと小さいものがあって芸が細かいです(笑)。

 

24年前の状況

本数のボリュームは全く異なるものの、構成としては、このときの状況に戻る感じも。

このときに、“志賀島から香椎に行けなくなるので不便だ!”という苦情が出て、現在の状況となっていたのだが、もうそんな時代でもなくなったということでしょうか。

 

いずれは「21B」が平日数便と土日祝日に志賀島小学校まで行き、平日は「無番」が志賀島小と雁レクを往復…という時代になってしまうかもしれません。

 

  

「市内貫線」としての「1番」の生き残りである、区間便「藤崎~姪浜駅南口」は、平日片道1本だけ(姪浜駅南口→藤崎)になるようです。

 

おまけ、閉店セール

(つづく)

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2020年3月21日ダイヤ改正(1)

2020年03月08日 |   ┣ ダイヤ改正2020

3月21日改正が公式に発表されています。

「乗務員不足による減便」が、これに先立ち発表されており、それを受けたものということになります。

要点をまとめておきます。

 

・竹下営業所の開設

「46番」に竹下営業所行きが新設され、アサヒビール前行きは廃止。

竹下営業所は、「竹下」の先で踏切を渡って五十川方面には行かずに、踏切を渡らずに直進して少し進んだところ。

南側には広大な青果市場跡地があり、ここにできる「ららぽーと」の中にバスターミナルが整備される計画。

 

竹下営業所開設に伴い、雑餉隈営業所は雑餉隈車庫に“降格”。

「車庫」と「営業所」の関係についてはこちらの記事を参照。

 

降格に伴い、雑餉隈まで行かない便が増え、「41番」には板付行き、「44番」には那珂五丁目(かつての青果市場前)行きが新設。

ただし、板付、那珂五丁目と竹下営業所の間にはバス路線は設定されず。

また、「420番」は朝片道1本だけの運行となり、「麦野三丁目」は一日一本だけのバス停に。

「46番」の雑餉隈営業所行きは廃止に(「46-1番」には雑餉隈車庫行きが残る)。

一応、伏線は回収できたが、あまり心ときめくものではなし。

 

なお、40番台全般についてはこちらの記事も参照。

 

・「21番」廃止

勝馬行き、国民休暇村行き、国民宿舎行き、養護学校前行き…など、多くの行先を擁したかつての幹線で、一般道路経由の「21番」は全廃止となり、「21A」に志賀島小学校前発着便が増える。

「21番」と「21A」のバランスの変遷についてはこちらの記事を参照。

 

香椎「2番」のルート変更

千早駅~香椎浜車庫間のルートが、「香椎参道経由」から「香椎浜一丁目、香椎浜海岸通り、イオンモール香椎浜経由」に変更。

12年前にこの記事この記事で提案したルートにもやや被る。

かつては1時間に4往復運行されていた香椎参道踏切手前の交差点を曲がるバスが朝数本だけになってしまうこと、香椎浜海岸通りと千早駅がバス路線で結ばれること、など、時代の流れを感じさせる出来事ではあります。

 

・「14番」廃止

茶山、七隈地区の幹線であり、かつては一大勢力を誇った「14番」がついに廃止。

そこから派生した「114番」「140番」も縮小。

梅林地区からは都心直通便がなくなる。

これを機に「140番」を「14番」に改番したらよかったのでは?とも思います。

 

・「1-7番」新設と「507番」減便

「507番」として都心と直通する便が大幅に減り、姪浜駅南口発着の「1-7番」がメインに。

1-7番」は番号としては“復活”となる。

なお、「507番」は、「527番」への改番は行われず。

 

・扇町行きの縮小

扇町行きは「202番」「203番」が廃止、「17番」も大幅減となり、「HMI」は大きく低下。

 

・「42番」に天神山行き新設

既に系統数が多いところに、さらに天神山行き(女学院経由と女学院非経由)が追加され、「YKF」に拍車がかかる。

 

・バス停の新設

「62番」が松尾~山田間で「山田西」に立ち寄り。

ただし、「山田西」のバス乗り継ぎ拠点は予定より整備が遅れていることから、当面は「山田“北”」的な場所に停車。

 

また、三十田橋→田隈新町間に「次郎丸中学校前」が新設。

三十田橋問題についてはこちらの記事こちらの記事を参照。

 

・バス停の改称

九大前 → 箱崎三丁目

九大北門 → 東箱崎小学校

ヤフオクドーム前 → PayPayドーム

TVQ前 → テレQ前

九電体育館前 → 浄水通り

御幸町 → 千早六丁目 (3号線上の「御幸町」は変更なし)

東入部 → 東入部第一

入部幼稚園前 → 東入部第二

天神福ビル前 → 天神大和証券前

天神コア前 → 天神ソラリアステージ前(福ビル街区)

 

九大前」はようやくというかついにというか。

箱崎三丁目行きは「1番」ではなく「70番」とかにしてもよさそうな気も。

ドームの名前が変わるたびにバス停も改称するのは面倒なので、いっそ単に「ドーム前」でもよいのでは?と以前書きましたが、「九州医療センター」のほうがドームには近いという状況の整理をしないままで、機械的に改称だけをしている印象も。

「テレQ前」は表記は変わっても読みは変わらず、「大神神社前」とは逆のパターン。

「福ビル前」は、“レガシー”的に残すのかと思っていましたが、意外に執着はないようで…(笑)。

 

・その他

「303番」は「333番」に改番で、「特快303番」は「特快333番」に(特快は百道ランプ経由から西公園ランプ経由に)。

十の位の「3」の意味を考えてしまいます(笑)。

 

16番」「13番」「113番」に六本松行きが新設、「114番」と「140番」の別府駅前行きは2年で廃止。

 

「特快17番」は廃止で、荒江四角まで各停の「快速17番」が新設。

 

キャナルシティラインバス」は「快速」が廃止。

全体の本数も減で、七隈線の博多延伸まで持つのか?という心配も。

(つづく)

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2020年3月14日ダイヤ改正(1)

2020年03月01日 |   ┣ ダイヤ改正2020

今後時間ができたらまた詳しく書くかもしれませんが、とりあえず要点だけ。

ちなみに福岡地区の改正は翌週21日の予定です。

 

・「なかま号」廃止

 

2003年に「中間高速」として運行を開始し、2013年春からは「なかま号」として運行していた香月営業所と天神を結ぶ高速バスの廃止が正式に発表されています。

塔野口と蔵本の間がノンストップだった時代もありました。

代替として、香月営業所と千代四丁目(高速千代ニュータウン)を結ぶ「N」が新設され、“乗り換えてね!”ということに。

 

かつて、こんな路線を考えてみたことがありましたが、香月地区から福岡方面で考えると、わざわざ中間の市街地を通って千代まで行くのはどうなんだろうという気はします。

「直方PA~香月~中間~千代四丁目」みたいなルートだったら、福岡にも北九州にも、移動手段の選択肢が拡がりそうな気も。

 

・北九州地区

 

運転手さん不足もあり、効率化、減便がメイン。

 

門司の住宅地、藤松・緑ヶ丘地区を走る「47番」「48番」は、双方向循環が廃止され片方向循環のみに(「48番」が廃止)。

現在のルートと行先番号についてはこちらの記事を参照。

 

「恒見急行」は大門に行かなくなり、小倉駅バスセンターまでの運行に。

 

恒見と下曽根地区を結ぶ路線が復活。

沼団地四季彩の丘吉田団地から下曽根駅に行けるようになり、JR日豊本線との乗り換えの利便が図られる一方、「17番」には特快が新設。

 

91番」が戸畑地区で分断(朝のみ砂津~戸畑~黒崎が残る)。

40番」が八幡地区で分断されたのと似たような状況。

 

43」はほとんどの便が八幡駅まで行かなくなり、「スピナラソリエ高見店」での折り返しに。

 

都営大江戸線のような循環運行を行っている「7番」「92番」は循環するものが減便となり、「92番」は「大谷池~砂津~中原~製鉄飛幡門」(一部区間「5番」)、「7番」は「砂津~七条~鞘ヶ谷~戸畑駅~製鉄飛幡門」がメインに再構成され、「7番」には新たに美術館に乗り入れる「7M」が新設。

 

なお、「製鉄飛幡門」とは、現在の「八幡製鉄所総合センター」から今回改称に。

“名称として長すぎて、時刻表や行先表示のスペースの無駄遣いだ”とこれまで何度も書いてきましたが、長すぎるから改称というわけではなく、「八幡製鉄所」の名称が消えるからだと思われます。

 

若園地区「12番」は、旧道と新道を使って循環するルートがメインに。

新道の整備に伴い、狭い旧道はいずれバスが通らなくなるのかと思っていたので、趣味的観点からは歓迎(笑)。

また、新道を通って舞ケ丘と城野駅南口を結ぶ「35-1番」が新設。

 

・那珂川市「かわせみ」

 

これまでの「西鉄バス二日市」一社体制から、「福岡第一交通」との二社体制に。

 

こちらも全体的には“効率化”で、全ての路線が那珂川営業所を通るという状況はなくなり、郊外との乗り継ぎ拠点として「山田西」が新たに設定。

(つづく)

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