ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ピュアドラVSから離れて日本人のためのラケットへ?

2019-04-30 08:13:45 | テニス

 今はボックス形状の柔らかいラケットで。

 

 

ピュアドラVS+ポリストリング使用のコンビで肘が痛くなったようなので

しばらくはボックス形状フレームラケット+マルチストリングの柔らかコンビ

に移行してリハビリに努めることにしました。

 

それにしても久しぶりにブリヂストンの古いXブレードを引っ張りだして

打ちましたが、とても気持ち良かったし楽しかったです。

心地よい打球感と共に低い弾道のフラット系のボールが打ったままの

勢いで飛んでいくという。スピードやスピン量のアシストがほとんどない

ナチュラルなボールの飛びなので正直しんどいですが、次はもっとちゃんと

打たなきゃというモチベーションになります。

そう言えばブリヂストンさんが最近言っていた、日本人のためのラケットって

こういうこと?って気になったので調べてみました。

以下、とても興味深いので一部引用します。
 
 
 
ブリヂストンさんの考えるテニスラケットのコンセプト
 
スピードボールだけじゃない、強烈スピンだけじゃない。
テクニックを駆使しオールラウンドにコートを駆け回る日本の競技プレーヤー。
自分の体の一部のようにラケットを、ボールを操ることができるプレーヤーの
意思とラケット、ボールの動きの一体感を得られた時、勝利の扉が開く。
どんなプレイヤーにも、ゲームの勝利する喜びを感じられるラケットがここにある。
時間を、空間を、支配せよ。
 
 
なるほどすごく面白いですね。正直最近発売になったブリヂストンさんの新Xブレード
 
BXシリーズは前のよりはデザインは垢抜けたけどなんか神社の鳥居みたいな色
 
ぐらいにしか認識していなかったのですが、このコンセプトを読んだら俄然興味が。
 
ちょっと古くはなっていますが、同じブリヂストンさんのラケットを使って
 
自分なりに日本人のためのラケットはどういうものなのかを考えてみようと思います。

 

2008 ブリヂストン Xブレード ZERO 3.2MP 

320g,99inch,310mm,16×19,19mm


ピュアドラVSでついに肘が限界に?

2019-04-29 10:08:58 | テニス

 

 肘が痛い時の緊急ラケットがスタンバイ状態。

 

 

連休でピュアドラVSをメインにテクニのTファイト315XTCや

クラッシュツアーと色んなラケットで練習と試合をいっぱいやったら

ついに限界がきてしまったようです。

前から少しきてた肘だけじゃなく手首まで痛くなってきました。

ポリエステルのガットを張った色んなラケットを使っていたので

今回の痛みの原因となったラケットは特定できません。

 

原因はやっぱりピュアドラVS?振動止めをもう1つ増やしてはいたんですが。

 

しばらくはピュアドラVSだけではなく、ポリエステルを張ったラケットの

使用を控えるしかないですね。

 

 

やっぱりこのラケットに頼るしかない? 


改造後のT-ファイト315XTCをセンサーでチェックしてみた!

2019-04-28 09:17:07 | テニス

 

オモリはこれぐらいで止めておけば良かった?

 

 

前回、改造後のTファイト315XTCを試合に実戦投入した結果、まだラケットに

不慣れ部分を差し置いたとしてもイマイチ打ててないのが発覚。

試合後、他のラケットを改めて握ってみるとTファイト315XTCがオモリを

付けすぎて自分の理想のバランスよりトップヘビーになっていることが

分かりました。

 

元々は錦織選手使用のラケット(懐かしのNツアー95などなど)を好んで

使っていたので少しトップヘビー気味ぐらいが好みのバランスではあります。

でも流石にトップを重くしすぎるとセンサーでデータに表れる数字は

良くないようです。今回は今後のTファイトをどう改造するかの参考にするため

一度データで確認をしてみようと思います。

 

以下のデータは全て改造済みのラケットのものです。

全てシングルバックハンドのデータになります。

 

まずは比較用のためにに前に計測したピュアドラVSのデータから

2019 バボラ ピュアドライブVS ※参考用記録 以前計測時のデータ
340g(改造後重量)
使用ストリング ポリスター エナジーターボ1.30 48p
平均ボールスピード118km/h  最高ボールスピード140km/h
球種判定 フラット3球 トップスピン42球
 
 
 
そしてこちらが今回新たに計測したTファイト315XTCとなります。
 
 
2018 テクニファイバー T-ファイト315XTC
345g(改造後重量)
使用ストリング ポリファイバー ブラックヴェノム1.20 50p
平均ボールスピード118km/h  最高ボールスピード135km/h
球種判定 フラット3球 トップスピン42球
 
 
 
あれ?データを見てみるとそんなに悪くないような。
 
ピュアドラVSに少し劣っているのは最高ボールスピードだけで
 
スピンは4%ほど上回っているようですし。
 
PIQスコアのトータルはこれまで扱ったラケットの中で最高スコア出てますね。
 
 
今後について迷う結果になりましたが、やはり自分の感覚を信じて
 
少しオモリを外してトップを軽くして使って様子をみてみたいと思います。

テクニファイバーのT-ファイト315XTCを実戦投入してみた!

2019-04-27 09:27:44 | テニス

素性は悪くないと思うのですが。

 

 

前回軽く打ってみたら非常に好印象だったTファイト315XTCをシングルスと

ダブルスの実戦で使ってみました。そしたら何か違和感が。

なんかスピードがある威力のあるボールを打つより、いつもより回転かけて

入れにいくボールが多くなってしまっているような。更にサービスリターンの

ミスもいつもより多い気が。

まだラケットに慣れていないだけ?不安な予感のまま次のダブルスへ。

 

ダブルスでもイマイチな感じは続き、良いボールを打った後に自分でも

アレ!?っていう凡ミスするという不安定なプレーになってしまっていました。

今回はそんなにラケットの先端の方までオモリは付けてなかったつもりですが

もしかして追加で更に3gのオモリを付けたのがバランスの悪化を?

なんかこの感じは前にオモリを付けすぎた時と同じ、、。

 

試合の後、さっそく他のオモリを付けて改造したラケットとTファイト315XTCの

バランスを比べてみたらTファイト315XTCの方が明らかにトップヘビーな感じの

セッティングになってました。これはやってしまったかもしれません。

 

次回は3g追加したオモリを少しだけ減らしてトップを軽くしてみる前に

一度バボラのテニスセンサーで計測してデータで状態の確認をしてみます。

 


テクニファイバーのT-ファイト315XTCを打ってみた!

2019-04-26 10:01:01 | テニス

 

良い感じ?

 

 

前回カスタムしたTファイト315XTCを打ってみました。

ガットはポリファイバーのブラックヴェノム1.20を50pで張ってあります。

 

ラケットを持ってみるとグリップは扁平でヘッドやフォルクル系です。

プレステージやフォルクルのラケットは昔から使っているので個人的には

問題ありませんが、扁平グリップが苦手な人はダメかもしれません。

ところでヘッドは今度新しく発売するラジカルから扁平グリップをやめて

標準的な丸い形にしてしまうらしいですね。

(まさかプレステージまで時流に合わせて丸いグリップに?)

 

打ってみると振り抜きはスムーズで、パワーもあるのでボールが思っていたより

飛びました。最近使っているラケットと比較だと、ピュアスト98よりは飛ぶけど

ピュアドラVSよりは飛ばないという感じでしょうか。

フレームは剛性感があり、形状はボックスとラウンドの中間というよりラウンド

形状寄りなのですが、ウィルソンのプロスタッフ97RFほどはガッチリした感じ

はなく柔らかさを感じます。これは一つ前シリーズを打った時にはなかった

感覚でテクニファイバー独自のダイナコア構造だけではなく、このシリーズからの

新テクノロジー、XTC社製のカーボン技術の導入が効いていると思われます。

 

スイートスポットの広さは標準的でバボラのラケットほどは広くない感じ

ですが、スピンもかけやすくボールをしっかり捉えた時の感触も良かったです。

最近使っていたバボラのピュアドラVSやピュアスト98と比べるとボールを

打った時のダイレクト感を強く感じました。

 

そして個人的に一番期待していたボールを打った時の柔らかさですが

評判通りとてもマイルドな打感でした。これならピュアドラVSのように

次の日に肘を心配することはなそうです。

 

今のところかなり良い印象なので、もう少しゲームなどでも使ってみて

試していこうと思います。