加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



初夏の水辺を散策する。その二

ぜんかいの投稿の写真そのあと次の電車が

電車が通り過ぎると鉄橋の下には遊覧船が入ってくる。

遊覧船は川の駅を出港し、神楽橋、中新橋、中の橋、新西橋、湊橋、奈呉の浦大橋とくぐり富山湾にと出て海王丸パークには入り海王丸パークから新湊大橋の下を通り富山新港を見ながら新港大橋を潜り内川にと入っていく。万葉線の鉄橋、二の丸橋、放生津橋、東橋、山王橋と12の橋を見て回るクルーズです。本当は海王丸パークがスタートみたいですが、川の駅新湊もスタートにできるみたいです。

通常クルーズの案内は新湊観光船 http://shinminatokankousen.jp/で確認ください。

内川は右岸(この場合どちらが右岸になるのかな?富山湾側)は工場の敷地となっているためこのまま川沿いを進むことができず万葉線に沿って迂回するかたちとなる。

線路横を歩くのだから当然電車が通る。当然電車を撮影する撮り鉄になってしまう。電車にカメラを向けているとスピードを落とし止まってくれる。乗務員が手でシャッターを押す合図を送ってくる。こちらも一瞬とまどうが続けて撮影をする。ここまでしてくれるとは、”ありがとうございます”

あまり上手には取れませんでしたが。

終点の越ノ潟がすぐ近くなので折り返してくるのを待って新湊大橋の鉄塔とあじさいを入れて再度撮影。

ここまでくるとずいぶんと歩いたような気がして駐車場まで東新湊から万葉線に乗ることに。

東新湊から先ほどの鉄橋を渡り中新湊、次の新町口まで数分の電車の旅、今度は乗り鉄にと

ここから川の駅まで新湊のまちと小路(路地)を眺めながら歩く

 

初夏の内川散策はここまで、雨上がりで日差しもなく少しばかり肌寒く、散歩するにはちょうど良い日でした。

2023.06.11 天候雨のち曇り



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




初夏の水辺を散策する。

天気予報通りに雨の朝を迎える。これと言って予定を立てず車を走らせるうちに、高岡市伏木の橋を渡たところで内川を久しぶりに行ってみようと思い、川の駅に車を止める。

小雨の残る中カメラを持たずに散策

映画の撮影等々で運河沿いは少しずつ整備(綺麗に)になったような気がする。人生の約束でロケに使われた番屋カフェを見つけ映画のシーンを思い起こす。ほかにも数件店ができている。

昼を過ぎたところで雨も上がりカメラを取り出し撮影、運河を吹き抜ける風が心地よい、人通りも少なくゆっくりと散策


「東橋」

全国でも珍しい屋根付きの歩行者専用の橋。夜になると橋の両側の休憩所に明かりが灯り、大きな提灯となって浮かび上がる。まさに、「渡るだけではなく、立ち止まり、時を過ごす憩いの橋」。スペイン人のセザール・ポルテラ氏の設計きららか射水観光NAVIより引用

 


「山王橋」

半円形のバルコニー風のアプローチに、手をかたどった大理石の彫刻4基を設置。製作は、郷土出身の彫刻家 竹田光幸(たけだ・みつゆき)氏(きららか射水観光NAVIより引用

 

 
「放生津橋」 

室町幕府10代将軍 足利義材(あしかが・よしき)の銅像。パネルには、義材が戦いに赴く様子などが描いてある。(きららか射水観光NAVIより引用


「二の丸橋」

放生津城の二の丸にちなんで名付けられた。放生津小学校の児童のアイデアによる城をイメージしたデザイン(きららか射水観光NAVIより引用

二の丸橋と新港大橋の間にかかる鉄橋
曇り空で山々が見えないが気象条件さえよければ立山連峰が背景に入るのかもしれない。

立山連峰と万葉線は次回の楽しみに取っておきます。


神楽橋から見る山王橋背景には新港大橋の鉄塔とうっすらと稜線を見せる立山連峰


「神楽橋」

欄干には、郷土出身の工芸作家 大伴二三弥(おおとも・ふみや)氏の製作による、72枚のステンドグラスがはめ込まれている。別名「虹のかけ橋」。朝日や夕日の光がステンドグラスを通じ幻想的な雰囲気を醸し出す。(きららか射水観光NAVIより引用

 


神楽橋から見る中の橋・新西橋そして背景の山は二上山、神楽橋にはめ込まれたステンドグラス

これまでに何度となく訪れた内川の投稿記事をひらって見たそれほど多くない、それにすべての橋を網羅してないことに気づく。

  1. 藤見橋 
  2. 西橋 
  3. 湊橋 運河(内川)のある風景 新湊 湊橋と内川アート
  4. 奈呉の浦大橋 
  5. 新西橋 運河(内川)のある風景 新湊 新西橋
  6. 中の橋 運河(内川)のある風景 新湊 中の橋
  7. 中新橋 
  8. 神楽橋 運河(内川)のある風景 新湊 かぐら橋
    夕暮れの内川 神楽橋
    運河(内川)のある風景 夕日に輝く神楽橋
  9. 川の駅新湊 運河(内川)のある風景 新湊 川の駅
  10. 山王橋 
  11. 東橋 運河(内川)の街 新湊 東橋
  12. 放生津橋 運河(内川)の街 新湊  放生津橋
  13. 二の丸橋 運河(内川)のある風景 新湊 二の丸橋
  14. 新港大橋 
  15. 新湊大橋 
    工事が進む臨港道路富山新港東西線「新湊大橋」
    移り行く放生津潟 富山新港 「新湊大橋」
    移り行く放生津潟 富山新港 「新湊大橋」 その二
    運河(内川)のある風景 新湊 海王丸パーク
    新湊大橋のライトアップ
    海王丸イルミネーション
  16. 県営渡船 富山県営渡船(越ノ潟フェリー)
  17. 万葉線 

新湊の観光サイトとパンフレットのリンク詳しくは下記をご覧ください。

新湊内川橋物語

観光パンフ「内川さんぽ」

水辺の回廊 橋まっぷ

2023.06.11撮影

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




夕日に輝く神楽橋
撮影:2009年4月30日午後6時10分頃

川の駅インフォメーションパネル
 4月26日にオープンした川の駅。前回訪ねた時にはまだオープン準備中だったため、中は見ることが出来なかった。今回は山車も納められガラス越しに見ることが出来た。
 二階のテラスから見る夕日もすてきだ。夕日に輝く神楽橋、川面に映る夕日がゆらゆらと揺れ幻想的だ。何となく見たことがないが異国のイメージが漂ってくる。
時間が許すならゆっくり時間を過ごしたいものだ。

 前回は遊覧船のことを曖昧に書いてしまったので施設の係員に聞いてみたら、この前から乗船できますよと返事が返ってきた。また、返事と一緒に遊覧船のチラシを一部渡してくれた。
 遊覧船チラシ(pdf印刷用)
 




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ゴールデンウィークということで観光地は賑わいを見せていることだろう。

 

ここ新湊の内川にも穏やかな夕暮れが訪れ、神楽橋のステンドグラスを輝かせている。水面に映し出された景色がかすかに揺れている。
神楽橋






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




二の丸橋



内川に架かる橋の中で平成19年に架け替えられた新しい橋だ。デザインは地元の小学生が放生津城をイメージした高欄が採用されている。放生津城は放生津小学校のグラウンドに碑を残す。(グランド周辺の盛り土は土塁ではないようだ。)また、二の丸橋、放生津橋周辺にはたくさんの桜が植えられていて、富山県の桜の名称に指定されている。(写真は4月7日のものでまだ蕾だった。)







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




中の橋

 

橋の欄干には新湊出身の画僧 牧侑恵さんの描いた、三昧画、橋の由来を描いた墨絵など8枚が左右4ヶ所ずつパネルに装飾されている。

 

中の橋

 

 この橋は、山王橋、西橋と共に300年の歴史を持つ古い橋の一つで、山王橋と西橋の間に位置していたのでこの名がついたそうだ。現在はその間に西新橋・中新橋などが架かる。



人 心

夢 愛

上左:中の橋から西新橋方向を見る
上右:中の橋に設置された墨絵パネル“だいじょうぶ だいじょうぶ いつも にこにこ みてござる”
下右:中の橋に設置された墨絵パネル“もらおう心 くばろう心 いいことは あたたかい”
下左:中の橋に設置された墨絵パネル“中の橋略由来 この中の橋は旧専念寺跡・・・・・”


 




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




川の駅

川の駅インフォメーションパネル
 かぐら橋と山王橋の間に新しく出来た川の駅。この写真を撮影した時にはまだオープン準備中だったため、中は見ることが出来なかった。次回は館内を見てみたい。
 川の駅というくらいだからここから遊覧船の乗降が出来るのかと思ったがそうではないようだ。

 新湊内川物語 川の駅オープン案内>>>

 また、この建物の向かい岸には憩いの空間が設けられている。 
 山王橋、かぐら橋を見ることが出来、夕日を見ながらひと時を過ごすには良い場所かもしれない。

 

 





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




新西橋にたてられた金属造形作家・蓮田修吾郎氏がデザインしたモニュメント

新西橋



 橋の両側には文化勲章受章者の金属造形作家・蓮田修吾郎氏がデザインしたモニュメントが建てられている。
新西橋にたてられた金属造形作家・蓮田修吾郎氏がデザインしたモニュメント 三本の四角い支柱が上部でお互いに連係して何かを表現している。見る方向によっては手を合わせる人のようにも見えたりする。
 見る人の心、また時間によって様々に変化する。

 

 このモニュメントが新西橋に斬新なイメージを与えている。




新西橋





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




放生津橋

 

新学期も始まり近くの小学生が写真を撮る私の横を『こんにちわ!』と挨拶をしながら通り過ぎてゆく。奇妙な形に何を意味するのかと説明を読んでいるが分からず、ちょうど通りかけた子どもに『これは何の形?』と聞いてみる。
 あっさりと『分かりません!』と流されてしまった。『知らない人に声をかけられてもお話をしちゃダメ!』と教育されているのか?それとも本当に分からなかったのか足早に通り過ぎてい行く。

 

ネットで調べてみると下記の様な説明が見つかった。
 “史実を広く市民に知ってもらおうと高欄には戦いに赴く足利善材や上京する様子を描いたパネル、また、室町幕府10代将軍足利善材をモチーフにした4つの像(「義材の騎馬姿」・「海と波-太陽と波」・「義材の坐像」・「坐像の抽象-出世兜」)が据え付けられています。両側の歩道は波をイメージしたカラー舗装になっています。”

 

室町幕府10代将軍足利善材をモチーフにした像 室町幕府10代将軍足利善材をモチーフにした像
室町幕府10代将軍足利善材をモチーフにした像 室町幕府10代将軍足利善材をモチーフにした像
義材の騎馬姿」・「海と波-太陽と波」・「義材の坐像」・「坐像の抽象-出世兜」







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )