獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

’16年におけるレガシィ2.0i(5MT)の実測燃費(満タン法)

2016年12月31日 | レガシィ2.0i(5MT)


 早いもので、納車以来、11年を経過しようとしている、マイレガシィ2.0i(5MT)。
 フロントグリル周辺はそれなりに流れた月日を感じさせ、リモコンドアロック不調等のマイナートラブルも起こりつつある、今日この頃である。
 しかしながら、エンジン・トランスミッション・駆動系等、走りに関する部分では、なんら問題なく日々を重ねている。


 さて、12月17日~30日の間の燃費です。
 この期間。札幌は12月としては50年ぶりの大雪に見舞われ、路面状況も決して良好とは言えませんでした。
 燃費計数値は、9.1km/Lを示しています。



 満タン法では、276.3km÷33.48L≒8.3km/Lと、本年最悪値と、なってしまいました・・・
 まあ、この天候というか、路面状況では、いたしかたありませんネ(^^;




 さて、毎年恒例の「年間燃費」を、ここで報告いたします。
 2016年にマイレガシィが走破した距離は8276.3kmで、飲みこんだガソリンは756.85L。
 年間満タン法燃費は10.9km/Lと、惜しくもリッター11kmに届かず。
 とはいえ、10年以上前に生産された2000ccのAWD車としては、まずまずの数値でありましょう。
 
 それにしても、年初はリッター101円だったガソリンが、年末には125円になっているとは・・・
 来年も、エコ運転に、努めます。

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私が愛したクルマたち(22) ユーノス・ロードスター

2016年12月30日 | カタログ倉庫

 ’91年2月~’93年10月までの2年8か月。
 私の愛車≒リアルで愛したクルマが「ユーノス・ロードスター」(いわゆるNAロードスター)だった。
 就職が決まっていたとはいえ、まだ学生だった当時の私は、金利9.8%の5年ローンを組んで、まさに清水の舞台から墜落する気持ちで、初代シティからこのクルマに乗り換えたのである。
 その「ユーノスロードスター」を、カタログで振り返ってみたいと思う。
 


 このカタログは、「1989年10月現在」のモノ。
 ユーノス・ロードスターの、ほぼ最初期のカタログであると、思われる。


 「だれもが、しあわせになる。」
 このコピーが、当時免許取得から1年経っていなかった私の、ハートを鷲掴みにしたのだ。


 Bow氏のイラストが、そこここに散りばめられた、このカタログ。
 ちなみに上のイラストは、私が所有するお宝である「ユーノス・ロードスター トランプ」と同一の絵柄である。












 イメージカラーは「クラシックレッド」。
 このクルマは、走っている姿が、そして幌を開けている姿が、本当に良く似合い、なにか生き物のように活き活きして見える。


 とはいえ、幌を閉じている姿も、なにかしゃなりとして、決して悪くない。
 このカラーは、私の愛車だったクルマと同じ「マリナーブルー」である。




 どんな風景の中にあっても絵になる、そのスタイル。
 ただ愛らしいだけではなく、なにか凛としたカッコ良さを持っている。




 クラシカルな5連メーター。
 「油圧計」(中央上)が装着されているのが、当時としても珍しい。
 まあ、私は、あんまりそれを気にしたことはなかったが・・・(^^;


 ブラック基調のスポーティなインテリア。
 サイドブレーキレバーが助手席側に寄っているのは、「左ハンドルの輸出仕様とパーツを共有していた」がゆえである。
 だが、タイトな室内空間なので、それはむしろ「右ハンドルの方にちょうどイイ位置」だったともいえる。
 撥水加工のバケットシートも、掛け心地上々。
 ヘッドレスト内左右には、オーディオスピーカーが内臓されており、これがオープン・エアでも、心地良いミュージックを、鼓膜に届けてくれた。
 


 「ファン調整ダイヤル+3本レバー式」の空調コントロール。
 これは手を伸ばすとちょうどいい位置にあり、手探り操作性もバツグンで、本当に使いやすかった。
 秋の晴れた日なんかだと、ヒーターを効かせれば、フルオープンにしてもそんなに寒くない・・・というか、むしろ頭寒足熱で、非常に気持ち良かった。
 ちなみに、幌のオープンカーというヤツは、夏はとても暑い。
 なので、エアコンは必需品である。
 当時、エアコンはショップオプションだったが、セールスレディさんに勧められて、私は装着していた。
 そしてそれは、「大正解」であった。
 





 「人馬一体、ということ。」
 このクルマが納車された時。
 札幌は冬真っ只中で、路面はツルツルのテカテカであった。
 FFのシティから、FRのロードスター。
 クルマの挙動の違いは、スリッピーな路面だと、如実に感じられる。
 当時の彼女(≒現妻)を乗せて運転した際に、お尻を踊らせないように、非常に慎重に走ったことが、今も鮮明に思い出される。
 しかしながら。ロードスターは、リヤアクスルが自分のすぐ背後にあるので、挙動が実に掴みやすい。
 そして、その脚は、想像していたよりも、ずっとしなやか。
 冬の札幌の「氷雪でソロバン状になった路面」を、その4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションは上手にいなし、意外にも安定して走る。
 また、「ビスカスLSD」の効用か、私はこのクルマで冬に「スタックし、スノーヘルパーのお世話になった」ことも、幸いにして、無かった。
 加えて、50:50の重量配分と低重心ゆえか、ブレーキング時には4輪が路面をしっかり掴み、沈み込むように止まる(ABSは無かったが・・・)。
 事実として。冬道においては、初代ホンダ・シティよりも、このユーノス・ロードスターの方が、安全かつリラックスして走れたのである。
 
 

 「排気音まで、速い。」
 1.6リッター4気筒DOHCエンジンの最高出力は、120psと、決してハイパワーではない。
 当時のホンダのVTEC1.6リッターが、カミソリのように回り160psを発揮していたのと較べると、明らかに見劣りする。
 だがしかし。このB6型エンジンも、踏めばそれなりに回るし、爽快なスポーティ感で、このロードスターを走らせる。
 「ブロロン!」と心地良い低音のこのエンジンは、このオープンボディにちょうど良いスペックだったと思う。


 「いつもの40km/hとは、まるで違う。」
 フィットしたスニーカーのように、普段使いでも「なにか、いい気分」なのが、このロードスターである。
 たとえばタバコを買いに行くのにも、自転車感覚ですぐに連れ出して、そこの四つ角を曲がりたくなる。
 本当に「運転が愉しいクルマ」なのだ。


 「オープンであることを、忘れてしまう。」
 ボディの剛性感も、この当時の水準としては、確かにしっかりしていた。
 低速域でローとかセカンドの低いギアでアクセルをON-OFFすると、それが如実に分かる。
 またしても引き合いに出してしまって申し訳ないが、初代シティでそんなことをすると、緩いエンジンマウント&横置きFFゆえに、「スナッチ」と呼ばれるガクガク現象が起きてしまうのだ。
 パワープラントフレーム&縦置きFRのロードスターでは、そんな現象に悩まされることはなかった。


 「身のこなしが、軽くなる。」
 優れた重量配分は、コーナーリング時はもとより、前述したようにブレーキング時にも、安心感をもたらす。


 そして、運転席に座っていながらにして、フルオープンにすることが出来るのも、大きな美点。
 手順に慣れれば、信号待ちの間にも、それは可能だ。
 突然の雨で、幌を閉じるのも、また然り。
 「強化ビニール製のリアウインドウをチャックで開け閉めするコツ」さえ掴んでしまえば、大丈夫だ


 「ホールド ミー タイト。」
 心地よいタイト感の、コクピット。
 ショートストロークで、スコスコ決まる、MTシフト。
 ヒール&トゥに適した、ペダルレイアウト。
 まさに、ドライバーズ・ファースト!







 
 そして、装備品の数々。
 この初期モデルでは「ロッドアンテナ」は脱着式だったが、マイチェン後には電動格納式に変更されている。
 また、サイドミラーも、後に電動リモコン式にグレードアップされた。
 その辺は、もともとは「軽量化のためにあえて電動化していなかった」のだろうが、市場の要望に応じて、変更を余儀なくされたのだろう。





 私のロードスターは「スペシャルパッケージ」という、セットオプションを装着していた。
 これは「パワステ」「パワーウインドー」「本革巻ステアリング」「アルミホイール」の4点セット。
 手のひらに汗をかきやすい体質の私にとって、特に「本革巻ステアリング」は、ぜひとも欲しいアイテムだったのだ。
 ちなみに、「パワステ付モデル」と「パワステ無モデル」ではステアリングのギア比が異なっており、「パワステ付」の方がクイックなレシオなのだ。
 また、この初期型NAロードスターのパワーウインドーには「運転席ワンタッチ機構」が付いていなかったが、それは後のマイチェンモデルでは、その機構を追加している・・・ハズである。
 さらには、初期型NAロードスターには「トランクオープナー」が付いていなかったが、それもどこかのマイチェンのタイミングで、追加された・・・ハズである。

 私は北海道という寒冷積雪地帯に住み、屋外駐車だったゆえ、冬期間は幌のケアのために「ディタッチャブルハードトップ」を、装着していた。
 これは、スタッドレスタイヤ⇔夏タイヤに交換する時期に合わせて脱着し、夏季は物置に保管していた。
 その脱着は一人では無理で、いつも私はウチの向かいに住んでいた叔父に、手伝ってもらっていたものだ。
 また、初期型の「ディタッチャブルハードトップ」は「熱線プリント付ではなかった」が、それもどこかのマイチェンのタイミングで、「熱線プリント付になった」・・・ハズである。
 だがしかし、私の経験上。
 このクルマは室内空間がタイトなので、エアコンONでデフロスターを効かせていれば、ハードトップのリヤウインドウが曇ることはなかった。
 ゆえに、個人的見解では、このハードトップに熱線プリントは、必要ないと思う。





 ショップオプションの中から、私のロードスターに「エアコン」を装着していたのは、前述のとおりである。






 ユーノス・ロードスター登場当時。
 ボディーカラーは「赤」「銀」「白」「青」の4種と、少なかった。
 その後、追加グレードである「Vスペシャル」の「ネオグリーン」を皮切りに、魅力的なカラーの限定車が次々と登場し、私に地団駄を踏ませてくれた。
 その魅力的な限定車たちについては、今後、順次、事細かに、触れていく所存です。






 このクルマの登場当初は、トランスミッションは5MTのみで、ATは設定なしという、潔さ!
 AT全盛の現代では、まずあり得ない展開である。
 後に、市場の要望からか、AT車も追加設定されたのではあるが・・・


 ともあれ。ユーノス・ロードスターというクルマは、まさに、日本車の奇跡だった。
 このカタログの写真の美しさや、そのストーリー的組み立ては、まさに一編の映画のように、私のココロを捉えた。
 これも、あの「バブル」という時代があったからこその、副産物というか、天の恵みだったのだろう。
 ああ、インターネットなど無かった、あの頃。
 飽きもせずこのカタログを眺め、そして自動車関連誌で情報収集し、「このクルマに、いつか乗ろう」と、思い描いていた私。
 あの時に、NAロードスターを買った決断は、やはり間違っていなかった。
 あの時に買っていなければ、一生、NAロードスターと暮らすことは、出来なかったであろう。
 ロードスターも「NA」→「NB」→「NC」→「ND」と進化したが、スタイリングに普遍的なオーラがあるのは、やはりこの「NA」だ。
 クラシック・ミニ同様、歴史に残る、エバーグリーンな一台だと思う。

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「らーめん吉山商店」の「しおらーめん」

2016年12月29日 | 麺’s倶楽部


 長女のリクエストにより、我々夫妻+長女で、「吉山商店」でのラーメンランチ。
 12時11分にそこに到着し、首尾よくお店の前に車をパークさせることができた。


 12時12分。そこはすでに満席だった。
 着席待ちの間に、メニューを渡される。
 私は「豚骨白湯しお」を喰いたかったのだが、「数量限定」のそれは、すでにこの時点で完売・・・
 なので、セカンドベストとして「しおらーめん」(750円)を、チョイス。
 ちなみに、妻のオーダーは「しょうゆらーめん」で、長女は「焙煎辛みそらーめん」である。


 サイドメニューの「水餃子」(250円)も注文し、3人でシェアしていただくことに。


 12時18分。テーブル席に着席することができた。
 いつもながら、お客さんの回転は、じつにスムーズ。


 そして、着席とほぼ同時に「水餃子」が供され・・・


 12時19分に、「しおらーめん」とのご対面!
 この迅速さには、いつもながら、脱帽である。




 サッポロラーメンの王道を行く、黄色い中太ちぢれ麺!
 ぴちぴちとして、さらにもっちりの、実にグラマラスな味わいである。


 鶏の旨みがぎゅっと詰まった感じの、その塩スープ。
 それは、トッピングされた焼野菜の効能か、そこはかとなく焙煎風味。
 私は、マイ・フェイバリット・ラーメンショップである「あび」のそれを、思わず連想した。
 

 ネギたちに囲まれて、赤く頬を染める、小梅ちゃん
 コレを齧ることで、お味にアクセントを添えるのも、また一興。


 人魚のようにすんなり伸びて長ーいメンマは、シャキッと歯応え秀逸!


 キクラゲは、第1期長嶋巨人時代の河埜和正のように、欠かせないいぶし銀のバイプレイヤー。


 バランス良い脂身で、どっしり重いバラチャーシューは、嬉しい2枚入り!
 

 水餃子をスープに泳がせていただくのも、これまた一興。


 沈殿したひき肉を救出するため、スープは完飲する必要に迫られる。
 この年末、私に課せられた、本年最後の重要なミッションである。
 

 12時32分。数粒のゴマと梅の種を除き、鮮やかに完食。
 この至福の一杯が、本年の〆ラーメンである。
 今年も、ごっつあんでした!

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鮭ジャーキー【北海道産チーズ7%入】

2016年12月28日 | モノローグ


 おつまみとして、「鮭ジャーキー【北海道産チーズ7%入】」を、つまんだ。


 販売者は(株)マルデンという、えりも町の企業。


 魚醤の「魚々紫」仕様という点が、なんだかそそられる。


 さて実食。
 ジャーキーに使われたの鮭の歯ごたえは、いわゆる「鮭とば」を彷彿とさせる。
 また、その塩加減と香辛料の効き具合も、悪くない。
 そのチーズ臭は、当初は違和感があったが、食べ進むうちに、ビール(発泡酒)をグイグイ進ませる、副作用を産みだす。
 さすがは「農林水産大臣賞」受賞製品である。素晴らしい。
 欲を言うならば、パッケージ袋に「保存用チャック」が付いていれば、もう「スカーッと満点パパ」だったのだが・・・

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えんがわわさび

2016年12月27日 | 我が家の食卓


 妻がトドックで購入したというのが、この「えんがわわさび」。
 この手のモノでは「たこわさび」がポピュラーだと思うが、「えんがわわさび」という製品を見たのは、これが初めての体験だった。


 メインの原材料は「アブラガレイエンガワ」。
 製造者は函館市の「(有)マルヒ広瀬商店」である。


 まぶしい白さの「えんがわ」に、絡みつく「茎わさび」と「昆布」の緑!
 えんがわのもっちりとした味わいに、茎わさびがざっくりと辛さを添える。
 たこわさびのような弾力感にはやや欠けるが、これはこれで、おつまみとしては、なかなかヨイ。
 ごはんにも、合いそうだなぁ!

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「中国旬茶房 幸月」の「豚肉あんかけ焼きそば」

2016年12月26日 | 麺’s倶楽部


 

 マイレガシィがディーラーさんでドアロック不調の診断を受けている間。
 ちょうどお昼時だったので、近くの「中国旬茶房 幸月」で、ランチとすることに。
 11時36分に、そこに到着。


 一番人気は「五目あんかけ焼きそば」(税込820円)であるらしい。
 それを念頭に置きつつ、入店。


 メニューを見ると、「豚肉あんかけ焼きそば」がスープ付で780円ではありませんか!
 11時37分。私は、これをオーダー。
 また、細かいことをいうようだが、価格が「税込表示」というのは、ありがたい。
 すべての飲食店は、こうあるべきだと、気弱に思う。


 11時42分。
 注文の品は、適正な待ち時間で、運ばれてきた。
 この写真ではあまり伝わらないかもしれないが、結構な大皿で、大盛りなのだ。
 

 そして嬉しいのが、テーブルに置かれた、この「特製ラー油」である。


 「マイルドな桃ラー的テイスト」のそれを振り掛け、いざ実食。


 パリッと仕上がったその焼きそばは、焦げ具合が絶妙なバランス!


 豚肉を筆頭に、もやし・チンゲンサイ等の野菜も、しっかりと私の味蕾細胞を歓ばせる。


 あっさりめのスープは、箸休め的な味わいで、ココロを癒す。


 そして11時57分。満足感に浸りながら、完食。

 「中国旬茶房 幸月」、なかなかヨイ(^^)
 次回は、一番人気の「五目あんかけ焼きそば」を、いただいてみたい。

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リヤ左ドア、リモコンロック不調。

2016年12月25日 | レガシィ2.0i(5MT)

 今月初旬。
 我々一家はスイートデコレーションと言う名の家具屋で買い物を終え、地下駐車場に駐めてあったレガシィ2.0i(5MT)に乗り込もうとしていた。
 その時。私が「キーレスエントリーでドアロックを解除していない」のにもかかわらず、長女がリヤ左ドアのノブを引いたところ、ドアが開いてしまった。
 そしてそのとたん。レガシィの盗難警報装置が作動し、場内にクラクションが「ビビーッ!ビビーッ!」とけたたましく鳴り響いたのである。
 私は、いったい何が起きたのか分からず、しばし呆然としていたが、レガシィのエンジンを掛けると、その警報音は、鳴りやんだ。


 私のレガシィは、キーレスエントリーを使わないでドアを開けると、盗難警報装置が作動するようになっている。
 左リヤのドアロックの状況を再度確認すると、キーレスエントリーの電波にそれが反応せず、なんとロックされていない状態だったことが、判明した。
 左リヤのリモコンドアロック。いつから壊れていたのだろう!
 しばらく後席に人を乗せていなかったからなぁ・・・まったく、気付いていなかった(^^;

 まあ、「いちいち左リヤのドアを手動で施錠&開錠すれば、問題はない」といえば、ない。
 「走れるうちは修理など必要ない」という、格言もある
 思えば、私が免許を取った頃≒昭和の終わり頃のクルマは、集中ドアロック未装備のクルマの方が、多かった。

 だがしかし。やはりキーレス乗車に慣れてしまった身には、それは煩雑だし、ロック忘れで車上狙いに遭うリスクも、やはり否定できない。
 

 そこで私は、いつものスバルディーラーさんに、駆け込んだのである。


 原因は「アクチュエータの不調」。
 これの内部バネが1本、経年劣化による金属疲労で、駄目になってしまったようなのだ。
 担当さんによると、この箇所の不調は、「BP/BLレガシィには最近よくみられる症状」なのだそうだ。
 部品はあらかじめ取り寄せてもらっており、修理作業に掛かった時間は15分程度であった。

 納車後、11年が経過しようとしている、マイレガシィ。
 今後は、このようなマイナートラブルが、頻発するのかもしれない。
 フロント左右ドアと、リヤ右ドアも、ひょっとしたら、そう遠くないうちに・・・(^^:


 この年末。痛い出費の、21,708円。
 ああ、こんだけあれば、一家で回転ずしに数回行けたのに・・・(涙)

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クリスマスパーティ2016

2016年12月24日 | 我が家の食卓


 クリスマスイブイブ。
 我が家のクリスマスパーティーを、例年通り、開催した。


 娘二人はシャンメリーで、我々夫妻はビール(発泡酒)で、乾杯!


 妻が、我が家の秘密兵器「ナショナルホームベーカリー うちのパン屋さん」(SD-BT100)で生地をこね、オーブントースターで焼きあげた、自家製パン!


 コープさっぽろで購入の、生ハム&ブロッコリーの芽!


 牛モモかたまり使用の、自家製ローストビーフ


 トドックで購入の、チキン半身揚げ!


 さらには、スモークサーモン!


 そして、焼きカチョカヴァロ

 全体として、やや肉系に偏っているとはいえ、例年通りの豪華ラインナップに、涙がちょちょぎれる。


 そして、トリミングで耳毛をカットして、スッキリと若返った、チャロ君。
 彼にも、パーティー仕様の豪華食事を用意した。


 それは、犬まっしぐらの「シーザー 吟選ビーフ チーズ・野菜入り」である。


 まるでデビルのような形相で、あわててかぶりつく、彼。

 チャロ君以外のウチの誰も、それは食べないヨと、言って聞かせているのに・・・(^^;
 食事をあわてて済ませるのは、犬の先祖の野生時代のDNAが、残っているからなのだろう。
 

 そしてデザートのスイーツは、きのとやのケーキ。
 本年も、充実のクリスマスパーティであった。


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「らーめん吉山商店」の「濃厚魚介焙煎ごまみそらーめん」

2016年12月24日 | 麺’s倶楽部


 クリスマスイブイブは、夫妻でラーメンランチ。
 妻の提案により向かったのは、例によって、「吉山商店」である。
 11時04分。首尾よくお店の前に、レガシィ2.0i5MT)を駐めることができた。




 11時05分に入店し、テーブル席に着席。
 夫妻でオーダーしたのは、「濃厚魚介焙煎ごまみそらーめん」である。


 そして11時08分。
 私が小用を足して席に戻ってくると、なんと、すでにラーメンが供されているではありませんか!
 そのスムースすぎるオペレーションに、私は、驚愕した。


 いつもながら、ぷりぷり・しこしこの、ウマい麺。
 それを啜ると、まず感じるのが、魚粉系の芳しいかほり!
 この麺は、スープのエッセンスを、じつに上手く絡みとる。


 まろやか白みそ系スープが、その魚粉と奏でる、ラヴ・アフェア―
 魚介系スープは「醤油」というイメージがあるが、「味噌」との相性もバツグンであるということは、もはやコモンセンスである。


 ほどよいシャキシャキ感を残す、スーパーモデルの脚のようにすんなり伸びた、メンマ。


 煮卵の黄身は、イイあんばいのとろみ加減!


 ダブルで入ったバラチャーシューは、柔らかさと脂身のバランス栄養食。
 厚さも1cmを超えており、噛みごたえ上々。
 まさにそれは、こころのボーナス


 そして11時18分。
 シアワセ感満喫で、完食。
 「吉山商店」は、ウマさといい、手早いオペレーションといい、完璧だ。
 私の知る範疇では、現在、ココがラーメン店の完成形といって、過言ではない。
 今年も、ごっつあんでした!

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「ブルスタオラムー」の「焼肉冷麺セット」

2016年12月23日 | グルメ&観光



 とある日曜日。
 一家で外食ランチへと繰り出した。
 「焼肉が食べたい者」が居るかと思えば「寿司が食べたい者」も居て、意見がまとまらなかったため、「両方をいただけるお店」である「ブルスタオラムー」に潜入することに。
 12時15分に、そこに到着。
 けっこう混んでおり、着席待ち状態であった。


 12時43分に、ようやく着席。
 この日の私は「焼肉食べたい派」であった。
 なのでオーダーは「焼肉冷麺セット」(210g:税別1,260円)である。
 肉は2種類選ぶことが出来、私は「牛サガリ」と「国産ポークホルモン」をチョイス。


 この炭火ロースターは、炭火なのに、火力調整ができるようになっている。
 世の中が日々進歩していることを、しみじみと感じさせられた。
 

 そして12時50分。
 オーダーした魅惑の食材の数々が、供された。
 まずは、「牛サガリ」「キムチ」「国産ポークホルモン」。
 

 そして、「スープ」。


 さらには、「サラダ」。


 「冷麺セット」にも「ライス」が付いてくるのが、見逃せないチャームポイント。
 しかもこれは、「おかわりOK」である。


 麺喰いの私に嬉しい「ハーフサイズ冷麺」。
 肉が焼けるまでの間、前菜代わりに、これをつるんといただく。
 メニュー写真の「スイカ」は、季節柄か、「リンゴ」に変更になっていた。
 

 13時11分。
 お肉&ホルモンも、イイあんばいになってきた。


 この「牛サガリ」は、「焼肉の大福」のモノと比べると、柔らかさやジューシィさで若干負けているかもしれないが、十分なプレミアム感を醸し出す。


 むにゅっとんまいホルモンも、上出来!
 ひょっとしたら、もうちょっとカリッと焼いていただくのも、アリだったかもしれないが・・・

 とはいえ、このラインナップで、税別1,260円は、悪くない
 次回は「焼肉ランチセット」を「中落ちカルビ」+「スタミナ国産牛レバー」で、いただいてみたい。 

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トマト鍋withラーメン

2016年12月22日 | 麺’s倶楽部


 お鍋の似合う季節である。
 妻がこのたび開発したのが、この「トマト鍋」。
 具材は「鶏肉すり身」「あさり」「じゃがいも」「たまねぎ」「えのき」「しめじ」。
 スープは「ホールトマト」「鶏ガラスープ」「おろしニンニク」「塩」を使用。
 そのスープの配合バランスについては、妻秘伝で、門外不出とのことである。


 あさりとトマトとの相性の良さは、18世紀末からのコモンセンス
 種々の具材の旨みが抽出した、この鍋スープを啜ると、私は幸せの骨頂に達する。
  


 具材を食い尽くした後は、当然ながら、〆のラーメン。


 下茹でした麺をそこに投入し、固さがイイあんばいになるまで、煮込む。
 蛇足ながら、「麺の下茹で」は、地味ながら重要なポイント。
 下茹でしない麺を鍋で煮込むと、ぬめりが出てドロドロになってしまうので、気を付けよう。


 トマトスープには、やはりブラックペパーが、良く似合う。
 「とろけるチーズ」があれば、よりプレミアムでゴージャスだったのだが、それは次回の課題にしよう。

 
 トマトスープと麺との相性の良さを私に教えてくれたのは、ほかならぬ「日清チリトマトヌードル」である。
 あらためてこの場を借りて、日清食品の開発陣に、感謝の意を捧げたい。 

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キリンチューハイ ビターズ ゆず

2016年12月21日 | モノローグ


 冷蔵庫に佇んでいた、「キリンチューハイ ビターズ ゆず」。
 ビール(発泡酒)を、すでに2缶空けてしまっていた、私。
 オプションドリンクとして、黙ってこれをいただくことに。


 冬限定という、この製品。
 控えめな甘さに、ゆずの酸味とほろ苦さが調和し、実にイケるじゃませんか!
 この爽快さは、むしろ夏に飲んでみたい感じである。
 キリンさんには、この商品の通年販売を、強く要望したい。 

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亀田の柿の種 チョコ&ホワイトチョコ

2016年12月20日 | モノローグ


 私がウカウカしていたところ、妻子たちが私に黙って、「亀田の柿の種 チョコ&ホワイトチョコ」をついばんでいた。
 家庭内流行に乗り遅れるワケにはいかないので、私もあわてて参戦した。



 これは、「チョコレートの明治」と「米菓の亀田製菓」のコラボによる「カカオ-コメ」プロジェクトから生まれた製品。

 
 ブラック&ホワイトが、目に鮮やかな、この柿の種。
 甘さの後から、じんわりと追いかけてくる、辛さ。
 このコラボは、ロイズのポテトチップチョコレートに匹敵する、意外性が織りなすニュー味覚である。
 柿の種の期間限定品も、進化の手を緩めてはいないのだ。
 開発陣に、心からの「あっぱれ!」を捧げたい。 

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「南国個室 Shelter TOKYO」で1次会、「丸海屋」で2次会。

2016年12月19日 | グルメ&観光


 サタデイ・ナイトは、D氏、尾車氏、ニータ氏との忘年会で、フィーバーした。
 1次会の会場は、サツエキそばの「南国個室 Shelter TOKYO」。
 18時30分に、「120分飲み放題付+9品【5000円コース】」の開宴である。


 18時33分。まずは、「アサヒスーパードライエクストラコールド」で乾杯。
 まず供されたのは、「水菜とトマトのサラダ」。
 なお、上の写真は、1名分ではなく、4名分。
 つまり、「トマトは1人あたり1枚」ということだ。


 続けて、「お造り5種盛り合わせ」のおでまし。
 「いか」「しめさば」「まぐろ」「サーモン」「たこ」のラインアップである。
 なお、上の写真も、1名分ではなく、4名分。
 つまり、「刺身は1人あたり1種1枚」ということだ。


 18時47分に「若鶏の唐揚げ」が、運ばれてきた。
 上の写真も、4名分。
 唐揚げ1個ずつが、男4人への分け前である。


 「白身魚のロースト」が供されたのは、19時03分。
 勘の鋭いアナタならもうお気づきかもしれないが、これまた「1人1枚」である。


 19時09分。「串焼き3種盛り合わせ」が登場。
 言うまでもなく、「1人1種1本」である。


 19時23分提供の「自家製グリルチキン」も、「1人1個ずつ」・・・


 宴も終盤に近付きつつある19時38分に、「海鮮ちらし寿司」が供された。
 しつこいようだが、これも、「1人あたり90°」である(^^;


 19時57分のデザートで、この宴の〆となった。
 これは、1人に1個、適正な量をいただくことができた。

 さて、この「飲み放題付5000円コース」だが・・・率直に言って、コスパ的には、やや微妙。
 お味はまあまあだったものの、その量は、育ち盛りのアラフィフ男4名にとって、あまりにも、少なすぎた。
 ここでは、「飲み放題」だけを付けて、後は単品でオーダーすべきだったかもしれない。

 

 なので21時13分。
 胃袋の隙間を埋めるため、むくつけき男たちは、「北海道食市場 丸海屋」に、なだれこむ。


 21時31分。「じゃが塩辛」が登場。
 まあ、「塩辛はやはり白飯にこそ似合う」というのが、私の偽らざる感想である。


 続いて21時33分に、「クリームコロッケ」が供され・・・


 21時34分。「海鮮サラダ」で、胃壁に潤いを与える。


 21時42分。おふくろの味「玉子焼き」で、ココロに潤いを与える。


 そして仕上げは、お約束の、「丸海屋味噌らーめん」である。


 23時14分に、それはどどーんと登場!


 さがみ製麺の麺自体は、やや茹ですぎの様相ではあったものの、もちっとつるんとウマい!
 また、バター&コーンが溶け合った味噌スープが、濃厚かつ豊潤で、これまたあなどれない旨さなのだ。
 世の中には「味噌ラーメンにバターやコーンが投入されることは、邪道」とみなす方も多々おられるようだが、私は「結果としてウマければ、それでいい」と、考えるスタンスである。


 そして23時27分に、胃袋の隙間は、完璧に埋まった。


 今年も色々なことがあった。
 男たちは、肉親の死と向き合い、仕事の悩み、健康の悩み、介護の悩み、相続の悩み・・・等、様々な課題を抱えながら、生きている。
 私たちも、そういう年齢に、なってしまったのだ。
 だがすべてに真正面から対峙することは、我々いくじなしの男達には、辛すぎる。

 頑張らなくてもいい。自分なりでいい。
 決して強くはない。でも負けたくはない。
 私は、明日からも、そんな風に生きて行こうと思う。


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-10℃の冷たい街

2016年12月18日 | レガシィ2.0i(5MT)


 12月16日の朝。
 札幌は、しっかりと寒く、しっかりと積雪した。


 この写真から、このクルマが「レガシィツーリングワゴン」だと言い当てることの出来る方は、おそらく、あまりいないであろう(^^;


 外気温は、-10℃!
 いやはや、寒いワケだ・・・








 そんな季節の中での、レガシィ2.0i(5MT)の燃費です。
 11月27日~12月17日の間で走破した距離は364.5kmで、燃費計数値は9.2km/Lでした。


 給油量は42.21Lだったので、満タン法燃費は364.5km÷42.21L≒8.6km/Lと、本年ワーストタイ(涙)
 寒くて、滑って、燃費の悪くなる冬は、ホントにイヤだなぁ・・・

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